Home > News > “藤が谷女学院”で空気公団の『青い花』ライヴ - ――アニメ『青い花』の舞台、鎌倉文学館で空気公団のライヴ公演が決定!
空気公団 青い花 ランティス |
「きみがい てー よかあ った......」と独特のフレージングで歌い出される空気公団の“青い花”。2009年にアニメ化された同名マンガ作品『青い花』(志村貴子原作)のオープニング・テーマとして、空気公団に依頼された曲である。
あの「い」と「て」のあいだを、幼い恋の思いが、あるいは若い心の持つ切なさや痛みややさしさや傲慢が、花弁のかたちをして流れ飛んでいくように感じられるのは、山崎ゆかりのマジックや詩性によるものなのか、『青い花』の作品世界に引かれたイメージなのか。それを判別することが難しいくらい、同曲は、空気公団にも作品のテーマにもしっくりと寄り添い、かえがたい存在感をもって両者の世界を広げる名作だ。
さて、この『青い花』ゆかりの鎌倉文学館で、空気公団のライヴが行われる模様だ。少女たちの内面を延長するように描かれた情感豊かな鎌倉の風景。その中心には、この文学館をモデルにした、少女たちの通う女学院があった。旧前田侯爵家の鎌倉別邸として建築された美しい洋館(アールデコに和風様式が取り入れられている)で空気公団の音と風とを楽しみたい。
■空気公団 ライヴ情報
人気アニメ『青い花』ゆかりの地、鎌倉文学館でのライブが実現!
名作として誉れ高い人気TVアニメ『青い花』(原作:志村貴子)がBlu-ray BOXとして9/6に発売されたが、オープニング主題歌を担当した空気公団が、物語のキー・ヴィジュアル“藤が谷女学院”のモデルになった鎌倉文学館でライヴを開催することが決定した!
会場となる鎌倉文学館は、国の登録有形文化財にもなっている西洋館で、広大な庭園と美しいバラ園があり、湘南の海が一望できる。そんな絶景の中庭でのライヴには、入館料(一般400円、小・中学生200円)のみで参加することができる。
なお、このライヴは、江の島を中心とした江ノ電沿線エリア全域を舞台に展開される体感型フェスティバル〈江ノフェス〉(9/15(土)~11/11(日)開催)の一環として開催される。
貴重で贅沢なライヴを是非お見逃し無く!
公演日
: 10月19日(土)
開演
: 13:00(~1時間程)
料金
: 鎌倉文学館:入館料のみ(一般400円、小・中学生200円)
会場 :
鎌倉文学館
神奈川県鎌倉市長谷1-5-3
TEL:0467-23-3911
鎌倉文学館 http://www.kamakurabungaku.com/
会場アクセス :
JR横須賀線 東京駅~鎌倉駅(所要時間-約55分)
→JR鎌倉駅より江ノ電に乗換「由比ヶ浜駅」下車(徒歩7分
→JR・小田急 藤沢駅より江ノ電に乗換「由比ヶ浜駅」下車(徒歩7分)
※駐車場はございませんので、お近くのパーキングをご利用下さい。
Info
空気公団オフィシャル・サイト: http://www.kukikodan.com/
江ノフェス2013 :
http://www.enofes.com/
CD情報
『青い花』 空気公団
CD品番:LASM-4021
2,000円(税込価格)
4曲入りミニアルバム
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