ele-king Powerd by DOMMUNE

MOST READ

  1. Chari Chari - We hear the last decades dreaming (review)
  2. Arca - Kick I (review)
  3. 校了しました ──『別冊ele-king ブラック・パワーに捧ぐ』&『ゲーム音楽ディスクガイド2』 (news)
  4. Arca - KiCk i (review)
  5. ISSUGI ──最新作『GEMZ』より新たなMVが公開 (news)
  6. Julianna Barwick - Healing Is A Miracle (review)
  7. interview with Kaoru Inoue 人はいかにして、このハードな人生を生きながらゆるさを保てるか? (interviews)
  8. The Beneficiaries - The Crystal City Is Alive (review)
  9. There are many many alternatives. 道なら腐るほどある 第11回 町外れの幽霊たち (columns)
  10. Sound Of Japan ──BBCレディオ3が日本の音楽の特番を放送しております (news)
  11. Roedelius - Tape Archive Essence 1973-1978 (review)
  12. interview with Arca 痛み&&&電子&&音響 (interviews)
  13. Columns 元ちとせ 反転する海、シマ唄からアンビエントへ (columns)
  14. interview with Trickfinger (John Frusciante) ジョン・フルシアンテ、テクノを語りまくる (interviews)
  15. STONE ISLAND ──人気のイタリア・ブランド〈ストーンアイランド〉が音楽シーンに参入 (news)
  16. interview with AbuQadim Haqq 語り継がれるドレクシア物語 (interviews)
  17. Jun Togawa──戸川純がまさかのユーチューバーになった! (news)
  18. Run The Jewels ラン・ザ・ジュエルズは何がすごいのか (interviews)
  19. Arca - &&&&& (review)
  20. Hiroshi Yoshimura ──入手困難だった吉村弘の1986年作『Green』がリイシュー (news)

Home >  News > Erasure - エレポップの天才、ヴィンス・クラークのイレイジャーによるクリスマス・アルバムをどうぞ!

Erasure

Erasure

エレポップの天才、ヴィンス・クラークのイレイジャーによるクリスマス・アルバムをどうぞ!

Oct 30,2013 UP

イレイジャー
Snow Globe

Mute/トラフィック

Review Amazon

 日本で暮らすアラフォー、アラフィフ世代にとって、イレイジャーといえば「ビートUK」じゃないでしょうか。もうとにかく、イレイジャーがシングルを出すとUK1位。アルバムも1位……という感じで、ヒットし続けたのでした。『ザ・サーカス』(1987年)、『ジ・イノセンツ』(1988年)、『ワイルド!』(1989年)や『コーラス』(1991年)のようなアルバムは、まさにシンセポップのお手本です。しかもヴォーカルのアンディ・ベルはゲイとしても有名で、音を担当しているヴィンス・クラークといえば、あなた、デペッシュ・モードのオリジナル・メンバー、ヤズーの仕掛け人、つまり、〈ミュート〉レーベルはこのヴィンス・クラークという天才を発掘したがためにレーベルとして大きくなったと言える、そんなすごい人なのです。  最新アルバム『スノウ・グロウブ』は実に通算15枚目のアルバムです。5曲の新曲と8曲のクリスマス・ソング・カヴァーという構成になっています。  ファンの方々はご存じだったかもしれませんが、昨年、アンディ・ベルのパートナーだったポール・ヒッキーがエイズで亡くなられました。新作には、そんな悲しみを乗り越えるかのような、力強いさ、深いエモーションがあります。そして6歳になったヴィンス・クラークの息子を祝福するかのように、温かい電子音をバックにクリスマスの歌が歌われています。  日本で暮らすアラフォー、アラフィフにとって、イレイジャーといえば「ビートUK」じゃないでしょうか。ヴィンス・クラークと同じように小学生ぐらいのお子さんのいる方も多いはず。今年は、エレポップの天才が送るクリスマス・アルバムを聴きながら、「あのね、お父さん(お母さん)が若かった頃にね……」などと教えてあげるのもいいかもしれませんよ。


NEWS