ele-king Powerd by DOMMUNE

MOST READ

  1. Wool & The Pants - Wool In The Pool (review)
  2. Columns FKA Twigs スクリュードされた賛美歌 (columns)
  3. Adrian Sherwood, Roots Of Beat & Exotico De Lago ──エイドリアン・シャーウッドの来日公演にオーディオ・アクティヴ、ドライ&ヘヴィの面々からなる新バンドが出演、エキゾティコ・デ・ラゴも (news)
  4. Grischa Lichtenberger - Re: Phgrp (Reworking »Consequences« By Philipp Gropper's Philm) (review)
  5. interview with BBHF 歓びも、悲しみも痛みもぜんぶ (interviews)
  6. Hair Stylistics ──2004年のファーストが初めてヴァイナルでリリース (news)
  7. Mall Boyz ──Tohji 率いる Mall Boyz が全国ツアーを開催 (news)
  8. Danny Brown ──ダニー・ブラウンがまもなくリリースされるアルバムより新曲のMVを公開 (news)
  9. マスターズ・アット・ワーク来日直前特別対談 時代を越える存在──DJ NORI と Dazzle Drums が語る MASTERS AT WORK (news)
  10. Anna Calvi - Anna Calvi (review)
  11. Columns Stereolab ステレオラブはなぜ偉大だったのか (columns)
  12. interview with KANDYTOWN 俺らのライフが止まることはないし、そのつもりで街を歩く (interviews)
  13. Daichi Yamamoto - Andless (review)
  14. The Art Ensemble of Chicago - We Are on the Edge: A 50th Anniversary Celebration (review)
  15. Columns Kim Gordon キム・ゴードン、キャリア史上初のソロ・アルバムを聴く (columns)
  16. Madame Gandhi - Visions / Various Artists - Manara International Presents: The Ultimate Spice Mix (review)
  17. Neue Grafik Ensemble - Foulden Road (review)
  18. クライマックス - (review)
  19. interview with Floating Points ストリングスと怒りと希望のテクノ (interviews)
  20. Nightmares On Wax ──ナイトメアズ・オン・ワックスが来日 (news)

Home >  News > いくたびでも - ──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館

いくたびでも

いくたびでも

──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館

Aug 31,2014 UP

 鈴木昭男と恩田晃、年齢も出自もちがうふたりはともに場と記憶にまつわる音を探究しつづけるサウンド・アーティストとしてつとに知られており、世界をマタにかけて活動を行ってきた、というより、世界は無数の場所の折り重なりなのだから場を探りつづければいきおいマタにかけざるを得ないともいえる。サイト-スペシフィック(Site-Specific)とは決まった場所に在ることであり、音楽では特定の場所に設置したサウンドアート作品を指してそう呼ぶことが多いですが、たとえば恩田晃はある場所でカセットに録った音を「演奏」することで、場所と記憶、過去の時間と現在時を音のなかに重畳しきわめて特異に響かせる。鈴木昭男については多言を要すまい。自然と語らいのなかでの音を探りつづけた彼の耳は音楽の制度と因習にとらわれず、アナラポス――糸電話の糸をバネにかえた、スプリング・リヴァーブをむきだしにしたような自作楽器――などを制作し、聴取行為を行為芸術にくりこみ、音楽とは別の音の体系を手ずからつくりあげるようである。

 ふたりには何度か共演歴があり、そのひとつはモントリオールの〈Oral Records〉から今年『ma ta ta bi』になった。「マタタビ」とは「股旅」であり「また旅」であり、場を求めさすらうふたりの音楽人生になぞらえたのだと思うが(そういえば恩田さんが日本に地を踏むのは5年ぶりだそうだ)、ふたたび、いや三度、四度といわず、彼らにとって出会いは旅路の交錯であり、場から場へ移る過程の途上であり、いくたび目かの出会いへのさきぶれであり、演奏は終わっても音に終わりはない。彼らが去った後はその場さえ変わってしまうようだ。いや変わったのはこっちの耳のほうだったか。
 9月20日はマタタビの日ですね。

●公演詳細
鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス

日程:2014年9月20日(土)
会場:17:00 開演:17:30
会場:原美術館ザ・ホール 東京都品川区北品川4-7-25 Tel 03-3445-0651
出演:鈴木昭男、恩田晃
チケット:4,000円(入館料・税込み)

お申し込みは以下より
原美術館 詳細ページ
http://www.art-it.asia/u/HaraMuseum/sHYBk6enGT7UOAatlmQr/

TWEET

news_now2013いくたびでも - ──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館 http://t.co/ZpGJs4bXKx@news_now2013 08.31 13:28

iroiro_news247いくたびでも - ──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館 http://t.co/b5N0DO7Htd@iroiro_news247 08.31 13:28

news_japan24いくたびでも - ──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館 http://t.co/zIwF4IsmMq@news_japan24 08.31 13:28

new_news247いくたびでも - ──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館 http://t.co/HJnHA8v6d4@new_news247 08.31 13:57

comfortablemazeいくたびでも - ──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館 | ele-king http://t.co/6vXmHyJDAt @___ele_king___さんから@comfortablemaze 09.1 14:05

___ele_king___【News】いくたびでも──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館 http://t.co/xodz5K74MC@___ele_king___ 09.1 14:30

icrrrいくたびでも - ──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館 | ele-king http://t.co/XkHH3MaAVM @___ele_king___さんから@icrrr 09.1 14:34

icrrr国内では大阪の赤レンガ倉庫以来かな。あの時、5時間はやってた。/いくたびでも - ──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館 | ele-king http://t.co/XkHH3MaAVM @___ele_king___さんから@icrrr 09.1 14:37

haramuseumいくたびでも - ──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館 | ele-king http://t.co/rpBahKxN5e @___ele_king___さんから@haramuseum 09.2 10:25

NEWS