ele-king Powerd by DOMMUNE

MOST READ

  1. 柴田聡子 - がんばれ!メロディー (review)
  2. 中原昌也 ──作家デビュー20周年を記念し最新小説とトリビュート作品集が2冊同時リリース (news)
  3. Reeko Squeeze - Child’s Play 2 (review)
  4. ビール・ストリートの恋人たち - (review)
  5. Columns What’s the point of indie rock? インディー・ロックの核心とは何か (columns)
  6. Vince Staples - FM! / Earl Sweatshirt - Some Rap Songs (review)
  7. 闘魂 2019 - 出演:cero、フィッシュマンズ (review)
  8. ポスト・ミューザック考 第一回 (columns)
  9. Holly Herndon ──ホーリー・ハーンダンが人工知能と共作した新作をリリース (news)
  10. Sharon Van Etten - Remind Me Tomorrow (review)
  11. The Comet Is Coming ──UKジャズのキイパーソン、シャバカ・ハッチングスのザ・コメット・イズ・カミングが新作をリリース (news)
  12. 資本主義リアリズム - マーク・フィッシャー 著 (review)
  13. ポスト・ミューザック考 第二回:俗流アンビエント (columns)
  14. Norhern Soul ──『ノーザン・ソウル』、この最高な映画を見たらスリムのデニムを履けなくなる (news)
  15. There are many many alternatives. 道なら腐るほどある 第2回 マグカップは割れ、風呂場のタイルは今日も四角い (columns)
  16. talk with Takkyu Ishino × Stephen Morris 特別対談:石野卓球×スティーヴン・モリス(ニュー・オーダー) (interviews)
  17. The Caretaker ──ザ・ケアテイカーが新作、並びに故マーク・フィッシャーへ捧げられたアルバムの再発盤をリリース (news)
  18. Lee "Scratch" Perry ──リー・ペリーがニュー・アルバムをリリース (news)
  19. interview with IO KoolBoyの美学 (interviews)
  20. interview with Masato Matsumura これからの前衛音楽のために (interviews)

Home >  News > いくたびでも - ──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館

いくたびでも

いくたびでも

──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館

Aug 31,2014 UP

 鈴木昭男と恩田晃、年齢も出自もちがうふたりはともに場と記憶にまつわる音を探究しつづけるサウンド・アーティストとしてつとに知られており、世界をマタにかけて活動を行ってきた、というより、世界は無数の場所の折り重なりなのだから場を探りつづければいきおいマタにかけざるを得ないともいえる。サイト-スペシフィック(Site-Specific)とは決まった場所に在ることであり、音楽では特定の場所に設置したサウンドアート作品を指してそう呼ぶことが多いですが、たとえば恩田晃はある場所でカセットに録った音を「演奏」することで、場所と記憶、過去の時間と現在時を音のなかに重畳しきわめて特異に響かせる。鈴木昭男については多言を要すまい。自然と語らいのなかでの音を探りつづけた彼の耳は音楽の制度と因習にとらわれず、アナラポス――糸電話の糸をバネにかえた、スプリング・リヴァーブをむきだしにしたような自作楽器――などを制作し、聴取行為を行為芸術にくりこみ、音楽とは別の音の体系を手ずからつくりあげるようである。

 ふたりには何度か共演歴があり、そのひとつはモントリオールの〈Oral Records〉から今年『ma ta ta bi』になった。「マタタビ」とは「股旅」であり「また旅」であり、場を求めさすらうふたりの音楽人生になぞらえたのだと思うが(そういえば恩田さんが日本に地を踏むのは5年ぶりだそうだ)、ふたたび、いや三度、四度といわず、彼らにとって出会いは旅路の交錯であり、場から場へ移る過程の途上であり、いくたび目かの出会いへのさきぶれであり、演奏は終わっても音に終わりはない。彼らが去った後はその場さえ変わってしまうようだ。いや変わったのはこっちの耳のほうだったか。
 9月20日はマタタビの日ですね。

●公演詳細
鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス

日程:2014年9月20日(土)
会場:17:00 開演:17:30
会場:原美術館ザ・ホール 東京都品川区北品川4-7-25 Tel 03-3445-0651
出演:鈴木昭男、恩田晃
チケット:4,000円(入館料・税込み)

お申し込みは以下より
原美術館 詳細ページ
http://www.art-it.asia/u/HaraMuseum/sHYBk6enGT7UOAatlmQr/

TWEET

news_now2013いくたびでも - ──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館 http://t.co/ZpGJs4bXKx@news_now2013 08.31 13:28

iroiro_news247いくたびでも - ──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館 http://t.co/b5N0DO7Htd@iroiro_news247 08.31 13:28

news_japan24いくたびでも - ──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館 http://t.co/zIwF4IsmMq@news_japan24 08.31 13:28

new_news247いくたびでも - ──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館 http://t.co/HJnHA8v6d4@new_news247 08.31 13:57

comfortablemazeいくたびでも - ──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館 | ele-king http://t.co/6vXmHyJDAt @___ele_king___さんから@comfortablemaze 09.1 14:05

___ele_king___【News】いくたびでも──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館 http://t.co/xodz5K74MC@___ele_king___ 09.1 14:30

icrrrいくたびでも - ──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館 | ele-king http://t.co/XkHH3MaAVM @___ele_king___さんから@icrrr 09.1 14:34

icrrr国内では大阪の赤レンガ倉庫以来かな。あの時、5時間はやってた。/いくたびでも - ──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館 | ele-king http://t.co/XkHH3MaAVM @___ele_king___さんから@icrrr 09.1 14:37

haramuseumいくたびでも - ──鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス@原美術館 | ele-king http://t.co/rpBahKxN5e @___ele_king___さんから@haramuseum 09.2 10:25

NEWS