ele-king Powerd by DOMMUNE

MOST READ

  1. R.I.P. 鮎川誠 | シーナ&ロケッツ (news)
  2. Weldon Irvine ——ブラック・ミュージックの宝石、ウェルドン・アーヴィンの原盤権・著作権を〈Pヴァイン〉が取得し、リイシューを開始します (news)
  3. R.I.P. Tom Verlaine 追悼:トム・ヴァーレイン (news)
  4. Rainbow Disco Club 2023 ——今年はジェフ・ミルズ登場、ほか豪華キャストで開催 (news)
  5. Joesef - Permanent Damage | ジョーセフ (review)
  6. Yves Tumor ──現代のきらびやかなアイコン、イヴ・トゥモアがニュー・アルバムを送り出す (news)
  7. Loraine James - Building Something Beautiful For Me (review)
  8. interview with Young Fathers 日本はもっとヤング・ファーザーズを聴くべき | アロイシャス・マサコイ (interviews)
  9. Columns 高橋幸宏 音楽の歴史 (columns)
  10. John Cale - Mercy | ジョン・ケイル (review)
  11. R.I.P. Yukihiro Takahashi 追悼:高橋幸宏 (news)
  12. Meemo Comma ——ミーモ・カーマの新作には90年代がいっぱい (news)
  13. Boys Age - Music For Micro Fishing (review)
  14. Rainbow Disco Club 2023 ——今年はジェフ・ミルズ登場、ほか豪華キャストで開催決定 (news)
  15. Ben Frost - Broken Spectre | ベン・フロスト (review)
  16. 坂本龍一 - 12 (review)
  17. R.I.P. Terry Hall 追悼:テリー・ホール (news)
  18. Rob Mazurek ──シカゴ・ジャズ・シーンの重要人物ロブ・マズレクが新作をリリース (news)
  19. イニシェリン島の精霊 (review)
  20. ShowyRENZO - FIRE WILL RAIN (review)
/home/users/2/ele-king/web/ele-king.net/

Home >  News > Cosey Fanni Tutti - ──コージー・ファニ・トゥッティの新作は先駆的な女性電子音楽家のドキュメンタリー映画のサントラ

Cosey Fanni Tutti

Cosey Fanni Tutti

──コージー・ファニ・トゥッティの新作は先駆的な女性電子音楽家のドキュメンタリー映画のサントラ

Jul 13,2022 UP

 コージー・ファニ・トゥッティが新作をリリースする。2020年の短篇ドキュメンタリー映画『Delia Derbyshire: The Myths And The Legendary Tapes(デリア・ダービーシャー──神話と伝説のテープ)』(監督:キャロライン・キャッツ)のサウンドトラックだ。トゥッティ本人の主宰するレーベル〈Conspiracy International〉から、9月16日に発売。
 デリア・ダービーシャーとは60年代にBBCレディオフォニック・ワークショップの一員として活躍した先駆的な電子音楽家で、SFドラマ『ドクター・フー』のテーマ曲で知られている。〈Rephlex〉が2003年に編んだBBCレディオフォニック・ワークショップのコンピでも、彼女は大きくフィーチャーされていた。
 トゥッティは今回、ダービシャーの死後に発見されたテープをサンプルしサウンドトラックを制作。声明によれば、残されたダービシャーの音源や作曲ノートなどを研究し、尊敬と愛を注入することで、ダービシャーのスタイルとトゥッティ自身のアプローチを総合したものになっているとのこと(大意)。

 なおトゥッティは、2017年の自伝『アート セックス ミュージック』につづく著書として、8月18日にフェイバー&フェイバー社より『Re-Sisters: The Lives and Recordings Of Delia Derbyshire, Margery Kempe & Cosey Fanni Tutti(リ・シスターズ──デリア・ダービーシャー、マージェリー・ケンプ、コージー・ファニ・トゥッティの人生と録音物)』なる本を上梓する予定。ダービシャーと15世紀の神秘家マージェリー・ケンプ(英語で初めて自伝を書いた人物とされる)、そしてトゥッティ自身の関係を探る1冊になっているようだ。あわせてチェックしておきたい。

NEWS