「Man」と一致するもの

vol.12:9/10/11 - ele-king

September 10th 2011 2PM TO 10PM
BLOCK PARTY!!!!
POSTER Design BY WOLFY-THANK YOU!!

 というわけで、毎年9月にレポートしているウィリアムスバーグのアート・スペース、〈モンスター・アイランド〉......建物そのそれぞれの階でスペースとなっている(カイロック・プリンティング=2F、シークレット・プロジェクト・ロボット=1F、ライブ・ウィズ・アニマルズ=1F、モラスク・サーフショップ=1F、オネイダ・プラックティスルーム=B1、トッドPミュージック&ペース=B1)が、すべてをオープンにして開催するブロック・パーティ。今回は、残念ながら最後となってしまった。近所の環境が変わり(新しいコンドミニアムが立ち並び、フェリーでマンハッタンに通勤する層が引っ越してきている)、この場所が立ち退きになってしまったのだ。
 そう、9月いっぱいでこの場所はクローズ。建物は11月に倒壊予定だ。彼らはすでに新しい場所を東のブシュウィックに見つけ、10月から新たなスタートを切ることになる。シークレット・プロジェクト・ロボットになってから7年間、その前のマイティ・ロボットから数えると、10年以上、この地域にあった文化の発信地が出て行かざるえないということは、ウィリアムスバーグという地域の終了を意味しているのかもしれない。その意味を探そうと、今回のブロック・パーティに潜入した。


これが〈モンスター・アイランド〉です

いったい誰が出演しているのかわからないほど、かなりフリーな感じでパフォーマンスが繰り広げられる

 メトロポリタンとケント・アヴェニューの角、警察によって許可をとっていて、そのブロックを区切って、屋外でのイヴェントを繰り広げている。建物なかはシークレット・プロジェクト・ロボット、ライヴ・ウィズ・アニマル、そして、道の真んなかという3つのステージで、同時にバンドがプレイしている。タイムテーブルもないのでいまどのバンドがやっているのかはまったくわからないが、たまに「僕たちは〜です」と、バンドが挨拶してくれる。

 私がついたときには、ライヴ・ウィズ・アニマルではK-holes、屋外スペースでは、エリック・コープランド(ブラック・ダイス)、シークレット・プロジェクト・ロボットではカルト・オブ・ユースがはじまったばかりだった。なかで、オネイダのキッドに遭遇したが、彼のバンド、マン・フォーエヴァーはすでに終わったという。
 タイム・テーブルがないので、油断は禁物。なかでカルト・オブ・ユースを見て、外に出てみると、今回アナウンスされていないライト・アサイラムがやっている。ゲイの女の子と男の子のデュオで、かなりキャラクターが濃いが、根強いファンが多く、ファンはどのショーにも現れ、彼らのライヴのときにはフロントはゲイファンでいっぱいになっていた。ちなみに女の子のほうは!!!でも歌っていたりと、個人的にはかなり好きなバンドだ。


ブラック・ダイスのエリック・コープランドによる実験的なステージ

ゲイの女の子と男の子のデュオ、根強い人気のライト・アサイラム

 バンドラインナップは、この場所に関わっている人のバンド(身内バンド)がほとんどで、大きな目玉もないのだが、パーティと言うことで、かなり盛り上がっていた。このイヴェントのために作った「Last forever Monster island」のTシャツもかなりの勢いで売れていた。ドリンクはいつもバドワイザーやPBRなどの安いビールなのだが、今回はスポンサーがついたのだろうか......、ブルックリン・サマーエール、ブルックリン・ピルスナーなど、ちょっと良いビールにグレード・アップしている。彼らの明るい未来を暗示するように......。
 7時になると屋外のスペースがクローズ、そして9時には、シークレット・プロジェクト・ロボットがクローズ、最後にはライヴ・ウィズ・アニマルだけになり、ダブ・ノウ・ダブ+ゲスト(エックス・モデル、マン・フォーエヴァーなどのメンバー)、幕を閉めた。実に8時間にわたるパーティだった。

 以下が最後のブロック・パーティのラインナップである。バンドの順番は全まったくバラバラ 。日本で知られているのは、たぶんエリック・コープランドぐらいだろうか。きっとこのなかから、いつかみなさんも注目するようなバンドが出てくるでしょう。
 いろんなバンドを発見し、一緒に成長していった人たち。これからの新しい場所に期待を膨らませつつ、長年通ったこの場所に別れを告げる。
 モンスター・アイランド、フォーエヴァー。


〈モンスター・アイランド〉の二階にある
シークレット・プロジェクト・ロボットの風景。

CULT OF YOUTH
ERIC COPELAND
SOLDIERS OF FORTUNE
MAN FOREVER
CALL OF THE WILD
K-HOLES
REEGAL DEEGAL
DUBKNOWDUB
VAZ
HAIR JAIL
DIVINE ORDER OF THE BLOOD WITCH
BRUTE FORCE
THESE DAYS

SCUBA (HOT FLUSH RECORDINGS, SUB:STANCE) JAPAN TOUR 2011 - ele-king

 今年はレーベルにとって最初のコンピレーション『ホットフラッシュ・レコーディングス・プレゼンツ......バック・アンド・フォース』をリリース、いまもなおベース・ミュージックの"ネクスト"を開拓する男、スキューバ。2562やマーティン、シャックルトンらと並んで、テクノ・リスナーからも人気のベルリン在住の彼が1年ぶりの来日。go!!!!!


9.22 thu SPRAWL meets SCUBA @ 名古屋 CLUB ABOUT
Open 22:00 ¥2,500 (Advance), ¥3,000 (Door)
DJs: SCUBA (Hotflush Recordings), Kazuaki Suzuki (version city session, material), RYUMA (ILLCOM+), HISAOMI (A-BASS)
VJ: LAFgLAF
Information: 052-243-5077 (Club About)
https://club-about.com

9.23 fri UBIK @ 東京 eleven
Open 22:00 ¥3,500 (Door), ¥3,000 (w/ Flyer)
DJs: SCUBA (Hotflush Recordings), DJ Nobu (FUTURE TERROR, DAZZY DJ NOBU), GOTH-TRAD (DEEP MEDI MUSIK, BACK TO CHILL), Yusaku Shigeyasu (ALMADELLA, Basement Ltd)
LOUNGE: Timothy Really DUB - Guest Selectors: Pablo Valentino (FACES RECORDS) BLUNT (HATOS) Jammin' K a.k.a Kiccio (combine) & Konpot a.k.a kon (Timothy Really, VAVA) - Timothy Really DUB Selectors: Ryujiro Tamaki, tosi, Sisi - Food: MITSUO CURRY
Information: 03-5775-6206 (eleven)
https://go-to-eleven.com

9.24 sat SYNCHRO 012 @ 静岡 JAKATA
Open 22:00 ¥3,000 (Door), ¥2,500 (w/ Flyer) w/ 1 Drink
DJs: SCUBA (Hotflush Recordings), KEIHIN (G.O.D., ALMADELLA), CITY BOY, YSK, KATSU
LIVE PAINT: HISA
VJ: RYOTA
Information: 054-260-4212 (JAKATA)
https://www.jakata.jp


SCUBA (Hotflush Recordings)
www.myspace.com/paulhotflush
www.hotflushrecordings.com
www.myspace.com/substanceclub
ロンドン出身のプロデューサー/DJ。
ダブステップ・シーンの創世期から多数の独創的なトラックをリリースする最重要レーベル、Hotflush Recordingsを2003年にスタート。UKガラージュに端を発するアンダーグラウンド・ムーブメントをレゲエ〜ダブ、2ステップ、グライムなどの音楽的要素を融合/進化させたオリジネイター。2007年にベルリン移住後、音楽ジャンルの壁を越えてあらゆる方面から大絶賛されたファースト・アルバム『A Mutual Antipathy』を2008年にリリース。そのリミックス・プロジェクトではジャンルの越境者としての真骨頂を見せ、Surgeon, Substance, Jamie Vex'd, Martyn, Marcel Dettmannなどをリミキサーとして起用。別名義であるSCBによるテクノ/ハウスへ急接近を示唆した。ここ最近ではFever RayやRed Snapperなどのリミックス、Hotflushの精力的な新譜リリースなどで多忙を極めている。レーベ運営と音楽制作に加えて、ベルリン・テクノの聖地BERGHAINでダブステップ・パーティー、SUB:STANCEを主催して大きな成功を収めている。2010年1月末にはベルリン・クラブ・シーンを先導するOSTGUTからキャリア初のオフィシャル・ミックスCD『SUB:STANCE』をリリースする。同年にリリースされたセカンド・アルバム『Triangulation』はダブステップを通過したテクノと形容されるニュー・ヴィジョンを提示した。ミニマル・テクノ・シーンとシンクロするダブステップ、ダンス・ミュージックの最新トレンドをクリエイトする最重要アーティストである。

Chart by JET SET 2011.09.12 - ele-king

Shop Chart


1

GONNO

GONNO ACDISE #2 »COMMENT GET MUSIC
ウルグアイ発バレアリック・トップレーベル"International Feel"と、Gatto Frittoが主宰する"Fritto Morto"レーベルとのコラボレート・カタログ第一弾。James Holden, Loco Dice, Tim Sweeney(B.I.S.にてプレイ済み), Todd Terjeら各方面から注目を集める話題の一枚が遂に解禁。180g重量盤でのリリースです。

2

BEING BORINGS

BEING BORINGS LOVE HOUSE OF LOVE »COMMENT GET MUSIC
国産インディペンデント・レーベル最高峰として御馴染み"Crue-L"の代表、瀧見憲司による新名義Being Boringsによる噂のデビュー作。アフターアワーズを彩る極上のミドル・ブギー2楽曲を収録。

3

QUANTIC

QUANTIC THE BEST OF QUANTIC »COMMENT GET MUSIC
Cumbia Clash、Soul Orchestra名義のデビュー曲、そして12"は既に入手困難な"Mi Swing Es Tropical"など、選りすぐりの全15曲を収録!!

4

LORD OF THE ISLES

LORD OF THE ISLES ULTRAVIOLET »COMMENT GET MUSIC
Beat Brokerによる第1弾も大好評だったDJ Ritesh(American Standard)とTony Watson(ex. Wax Records)の手掛ける期待大なレーベルAdult Contemporaryの第2弾が到着、今回も最高でした!!

5

KOUROSH YAGHMAEI

KOUROSH YAGHMAEI BACK FROM THE BRINK »COMMENT GET MUSIC
トルコのErkin Korayを彷彿とさせる異様な存在感があるこの人はイランに於けるロック/ポップ・シーンの伝説的偉人とのこと。Now Againから、4枚組7インチBoxも登場です!!

6

PAUL WHITE

PAUL WHITE RAPPING WITH PAUL WHITE »COMMENT GET MUSIC
Now Again発掘音源の再構築ワークスだった前作『Paul White & the Purple Brain』とは異なり、意外にも今回は世界各地のラッパー達とのコラボ作に。コレは注目です!

7

RAS G

RAS G DOWN 2 EARTH (THE STANDARD EDITION) »COMMENT GET MUSIC
現行ビートメイカーの中でも一際Sun Ra的なスピリチュアル・ジャズを体現しているRas G。一昨年以降噂になっていた音源が、L.A.シーンとの繋がりも深いUKのレーベルRampから登場!

8

PLASTIKMAN

PLASTIKMAN ARKIVES ANALOG »COMMENT GET MUSIC
GaiserやHeartthrobといったMinus一派は勿論のこと、盟友DubfireからCarl CraigやFrancois Kといったビッグネームまでが今回のために制作したリミックスを収録!こちらもやはり超限定品になりますのでこの機会を逃すとまず手に入らないであろう代物です。

9

MELCHIOR PRODUCTIONS LTD.

MELCHIOR PRODUCTIONS LTD. APARICIONES REWORKED (BABY FORD ,RICARDO REMIX) »COMMENT GET MUSIC
PlayhouseやPerlonそしてCadenza等、誰もが一目おく名門レーベルで活躍するThomas Melchiorによる作品を、Soul Capsuleとしてパートナーシップを結ぶイギリスの奇才、Baby FordそしてあのRicardo Villalobosがリミックス!!

10

BJORK / SADE

BJORK / SADE NRK RMX »COMMENT GET MUSIC
2005年Nite Groovesからのデビュー以降、活発なリリースやリミックス・ワークを展開してきた東京発の夫婦ユニットDazzle Drums。Sade & Bjork両歌姫の名楽曲を引き立たせたヴォーカル・ディープハウス大推薦の一枚です。

Chart by Underground Gallery 2011.09.10 - ele-king

Shop Chart


1

THE GLOBE

THE GLOBE Adventure Party (International Feel) »COMMENT GET MUSIC
[International Feel]から緊急リリース!全世界限定120枚という、コレクターズアイテム化間違い無しの、激レアアイテムが極・極・極少量のみ入荷しました!

2

PLASTIKMAN

PLASTIKMAN Arkives Reference (Minus) »COMMENT GET MUSIC
グローバルな活動でテクノシーンに多大な影響を与え続けるカリスマ、RICHIE HAWTINによるプロジェクト・PLASTIKMANの17年に及ぶ活動の集大成といえる超ド級のBOX SETがリリース!! これまでに発表したオリジナル・アルバム「SHEET ONE」、「RECYCLED PLASTIK」、「ARTIFAKTS (BC) 」、「MUSIK」、「CONSUMED」、「CLOSER」をリマスター盤で収納し(しかも、それぞれにボーナストラックが収録されている!)、12"のみでリリースされた未CD化音源をまとめた「NOSTALGIK」、クラシック中のクラシック"Spastik"のライブを再構築した貴重な音源やBBCの名物プログラムであったJOHN PEEL SESSIONでの録音を収めた「SESSIONS」、世界各地で行われたセッションや初期楽曲をまとめた「ARKIVES」、これまでにPLASTIKMANとして手掛けたリミックス・ワーク(DEPECHE MODE、SYSTEM 7、HARDFLOOR etc..)が堪能できる「REKONSTRUKTIONS」、そしてこのBOX SETのために制作されたリミックス・トラックをふんだんに盛り込んだ「REPLIKANTS」、そしてさらに未発表曲を収録した「ARKIVES (UNRELEASED)」などが加わったCD15枚組に加え、MINUSの美学を反映したクール極まりない映像が収録されたDVD「OPTIK DVD」、94ページに渡るブックレットが付属された圧巻の超豪華仕様!! ここまでの作品が作れるのはRICHIE HAWTIN = PLASTIKMAN以外にありません!! 受注限定生産ですので、この機会を逃すと入手困難になることは確実!

3

CAPABLANCA & T. KEELER

CAPABLANCA & T. KEELER No Hay Ritmo (Gomma) »COMMENT GET MUSIC
TIM SWENNYが以前 Beats In Spaceでプレイし話題となっていた、謎のフラメンコ・ブギーが遂にアナログ化!!トビ感満載のカリンバをフィーチャーする ダブ&リミックスも◎!! 時折、とんでもない'当たり'作品をリリースしてくれる[Gomma]ですが、今回はスパニッシュ/フラメンコギターをフィーチャーしたディスコブギーモノをリリースし、そしてコレがまた相当にカッコ良いのです!!既に TIM SWENNYも先日のBeats In Spaceでプレイしていた今作は、スペインの伝統音楽'フラメンコ'の雰囲気をそのままディスコトラック上に落とし込んだ「No Hay Ritmo」、そこにOPTIMOライクなトビ感のあるカリンバやシンセフレーズを響かす「No Hay Dub」、さらにアシッディーなリフなどが加えられた P.G.PARALLAX Remixの3ヴァージョンを収録。オススメです

4

AFROBUDDHA MEETS KAKATSITSI DRUMMERS

AFROBUDDHA MEETS KAKATSITSI DRUMMERS Obame (Round In Motion) »COMMENT GET MUSIC
ロンドン在住の日本人デュオAFROBUDDHAの新作は、ガーナのドラム楽団KAKATSITSI DRUMMERSをFeatした、超本格派アフロ・ハウス! 往年の[Spiritual Life]周辺の作品を思わせる所もありますが、低音のグルーヴや質感は明らかにディスコ・ダブ/Nu Disco以降のサウンドで、かなりカッコイイです!B面に収録されたKAKATSITSI DRUMMERSのみの演奏だと思われるトラックもかなりヤバい...。オススメですよ、コレは!!

5

DOMPTEUR MOONER

DOMPTEUR MOONER Greatest Hits (Erkrankung Durch Musique) »COMMENT GET MUSIC
[Compost]の傑作コズミック・コンピ[Elaste]や CONRAD SCHNITZLERのリエディットEPなどが大きな話題を集めた 元ZOMBIE NATIONのメンバー DOMPTEUR MOONER待望の新作!!81年にリリースされた KIM CARNERSロック・ディスコ・クラシック「Bette Davis Eyes」のロング・リエディット A1、タイトルはド忘れしちゃったのですが、コズミック方面で人気のエレクトロ・ファンク A2、DAVID MANCUSOもプレイする 68年にリリースのサイケロッククラシック IRON BUTTERFLY「In A Gadda Da Vida」のイタロ・ディスコヴァージョン B1、81年に ベルギーの[Dark Coldwave]からリリースされた ポスト・パンク/New-Waveクラシック TUMEURS「Prothese」をネタに、ドープ・サイケデリックなディスコ・リエディット化した B2の全4作を収録。どれも本当に良いですよ縲怐B70's/80'sなイタロ/コズミックやオブスキュアー・ディスコ、方面の方は是非チェックしてみて下さい。大・大・大推薦!

6

STEREOCITI

STEREOCITI For Southand Situations (Better Days) »COMMENT GET MUSIC
1stアルバム『Kawasaki』も好評、KEN SUMITANI aka STEREOCITI、最新ミックスCD! 今は無き青山"Maniac Love"でDJとしてのキャリアをスタートし、ソウルやジャズ、ディスコ等のブラック・ルーツミュージックへの深い 愛と造詣、シカゴ/デトロイト・サウンドとのシンクロヴァイブを感じさせるダンス・グルーヴが結実した、奥深い暖かさと映像的な美し さをたたえたディープハウス・サウンドを東京から送り出しているケンさんことKEN SUMITANI aka STEREOCITI。[Mojuba]からのアルバム『Kawasaki』が世界的な注目を集める中、彼のルーツであるジャズ/レアグルーヴ/アンビエント..等の奥深いルーツミュージック を紡いだ素晴らしいMix CDがリリース!!

7

MARK ERNESTUS Meets BBC

MARK ERNESTUS Meets BBC Ngunyuta Dance Remix (Honest Jons) »COMMENT GET MUSIC
BASIC CHANNELのメンバーであり、レコードショップHARDWAXのオーナーでもある、ベルリン地下シーンを牽引してきた最重要人物、MARK ERNESTUSの新作12インチが、[Honest Jon's]からリリース! 南アフリカの現在進行形のダンスミュージック"Shangaan Electro"をコンパイルした「New Wave Dance Music From South Africa」に収録されていた、BBC 「Ngunyuta Dance」を、MARK ERNESTを、が2ヴァージョン、リミックス!とてもシンプルな作りなのですが、使われている音、一つ一つの深さと濃さが格別で、他のアーティスト達とは、一線を画する、本物のミニマル・ダブ・テクノを披露!流石の一言!

8

FUDGE FINGAS

FUDGE FINGAS What Works Ep (Firecracker) »COMMENT GET MUSIC
TRUS'ME主宰の[Prime Numbers]、LINKWOOD主宰の[Firecracke]という、UKビートダウン・インフルエンス重要レーベルの主要作品のキーボード奏者でもある、才能溢れるプロデューサーFUDGE FINGASの新作10インチ!ウクライナの新鋭ディープ・ハウサーVAKULAリミックス収録!初回プレスのみの限定盤です! 黒味を帯びたハウス・ビートに、デトロイティシュなパッド・シンセを絡め、輪郭のぼやけた浮遊感たっぷりのギター・フレーズを幻想的に浮かばせ、エモーショナルなディープ・ハウスを披露したA1「What Works」、ビートを強化し、スモーキーなダブエフェクトで空間を広げる事に成功したVAKULAリミックスのB1、往年のSTASIS辺りを思わせるような、メロディックなピュア・テクノ/メロディック・アンビエントのB2「Mass X」の3トラックを収録!

9

MITSUAKI KOMAMURA

MITSUAKI KOMAMURA Weedis_01 (Weedis) »COMMENT GET MUSIC
2006年にJEFF MILLIGANが主催するカナダのモノ・ミニマル・レーベル[Relolve]からリリースした12インチは、LAURENT GARNIER、ANGEL MOLINA等世界トップクラスのDJからも賞賛を受け、また本場ドイツの"De:Bug"誌でも名誉ある五つ星と評価されたMITSUAKI KOMAMURAが、自身の理想とするスタイルの具現化と追求のため12インチオンリーのレーベル[Weedis]をスタートさせ新作を発表!重心低く打ち鳴らされたビートダウン・ライクなハウス・グルーヴに、ダブ/アンビエンス感が漂う、ウワ音をスモーキーに浮遊させた、ディープ・テクノ/ハウスが2トラック! クラブでの最高の音鳴りを実現するため、全てベルリンの"Dubplate&Mastering"にて MONOLAKE、HARDWAX関連のリリースのエンジニアを務めるCGB-1により、アーティスト立ち会いの元マスタリング、マスターカットを行っている。今後のリリースに期待が持てる、UG推薦ジャパニーズ・アンダーグラウンド・レーベルです!是非チェックを!

10

EDUARDO DE LA CALLE

EDUARDO DE LA CALLE Analogue Solutions 009 (Analogue Solutions Records) »COMMENT GET MUSIC
CARL CRAIG / MAURIZIOネタ!スペインはマドリッドのベテランEDUARDO DE LA CALLEのプロジェクトだと言うことが判明した、大ネタ・ディープ・テクノ・レーベル[Analogue Solutions]の9作目! 今回も毎度お馴染みのCARL CRAIGやMAURIZIOのクラシックをネタにした1枚なのですが、特筆したいのはB1!CARL CRAIGのトラックを下敷きに、ムーディーなトランペット・ソロがFeatされた、哀愁漂うディープ・テックハウス! しっとりとした質感のグルーヴにドラマティックなシンセのフレーズが反復し深いテンションで疾走していくディープ・チューンA1や、MAURIZIO「M5」ネタのB2も流石のクオリティー!リリースを重ねるごとに面白いアプローチを見せる[Analogue Solutions]、要チェックです!

interview with Girls - ele-king


Girls
Father, Son, Holy Ghost

True Panther Sounds/よしもとアール・アンド・シー E王

Amazon

 『アルバム』はふざけていた。ヴィンテージ・ポップスの意匠を借りて、女の子といっしょに泣いたり笑ったりしていた。いわばそれは、サンシャイン・ポップスのパロディだった。レトロ折衷主義の現代版だ。が、ローファイ版ビーチ・ボーイズはその1作で終わった。昨年の「ブロークン・ドリームズ・クラブ」はもう違っていた。クリストファー・オウエンスはマジだった。彼は、彼女のひと言ひと言をあまりにも敏感に感じ取ってしまう青年の声で歌った。「君があの音楽を聴いて涙してたときのことなど、彼にはわかりっこない/君があの映画で涙してたときのことなど、彼にはわかりっこない/君が最初から彼に抱いてた想いなど、彼にはわかりっこないだろう」――どこまでも潔癖で、胸いっぱいの声だ。
 斜に構えた『アルバム』以上に、「ブロークン・ドリームズ・クラブ」は真剣に恋するに値するミニ・アルバムだった。ポップスの黄金時代の意匠を借りてはいるが、しかしそれは"レトロ折衷主義"の妙味に満足するようなものではなかった。そしてそれは、クリストファー・オウエンスの魂から生まれるものだった。この度リリースされる『ファーザー、サン、ホーリー・ゴースト』は、「ブロークン・ドリーム・クラブ」のあとに続く......ラヴ・ソングこそが音楽(ポップス)においてもっとも忘れてはならない主題であるといわんばかりの、ガールズにとっての待望のセカンド・アルバムである。

ロックンロールの可能性なんてぜんぜん感じていない。マドンナの"アメリカン・パイ"、知ってるよね? あの曲の歌詞に、「Do you believe in Rock'n' Roll」って部分があるんだけど、僕はいつもそこで「ノー」って答えてる。

「ブロークン・ドリーム・クラブ」には"サブスタンス"という曲がありますよね。そのなかであなたは「It doesn't have to be this way/I know something/To take the corners off/And help you rock and roll/Right down the road(こんなんでなくたっていいはずさ/そういうモノがあるってことは知ってるよ/尖った角が取れて、君をロックンロールさせてくれるんだ/この道のすぐ先でね)」と歌っています。何をいまさらと思うかもしれないけど、あなたにはロックンロールというスタイルに特別な気持ちがありますか?

クリストファー:ノー。僕はロックンロールじゃないよ。僕が思うロックンローラーたちとは違う。僕のスタイルは彼らのものとは全然違うんだ。この曲に出て来るロックンロールは......この曲は、ロックンロールのショーをやるためにサブスタンス(薬)を使ってる自分についての歌なんだ。だから、ロックンロールがテーマってわけじゃない。それよりも、僕はカントリーやジャズのほうが自分の好きな音楽って感じがするよ。そういう音楽は大好きさ。あとは日本の音楽。準備はいい?(さくらさくらを歌い出す)ハハハハ。この曲大好きなんだ。ロックより断然好き。っていうか、そっちのほうが自分らしいんだ。ミュージカルのオクラホマのほうが、よっぽど僕っぽいよ。

この取材の主旨のひとつに、「21世紀のロックンロール」というテーマを与えてみようかと思います。インターネット時代の、人が自分の好みを自由に選択できる状況のなかでロックンロールを選ぶというのは、50年代や1976年にそれをやるのとはまた意味が違ってくるんじゃないかと思うんですよね。いかが思いますか?

クリストファー:さっきの質問の答えの通り、僕はロックンロールを選んでるわけじゃないからね。だから、この質問はわからないよ。

でも歌を書くというのがあなたの音楽の前提にあると思いますが、この音楽のスタイルのなかにどのような可能性を感じているんですか?

クリストファー:ロックンロールの可能性なんてぜんぜん感じていない。マドンナの"アメリカン・パイ"、知ってるよね? あの曲の歌詞に、「Do you believe in Rock'n' Roll」って部分があるんだけど、僕はいつもそこで「ノー」って答えてる(笑)。僕が信じてるのはソウルだからね。

わかりました(笑)。さて、それではガールズの作品について訊きますね。昨年発表した、あなたの「ブロークン・ドリームズ・クラブ」がとても感情にひっかかりました。あなたは最初のアルバムでは、カリフォルニア・ポップスというか、女の子についてユーモラスに、そして恋について感傷的に歌いました。しかし、「ブロークン・ドリームズ・クラブ」にはデビュー・アルバムにはない悲しみ、喪失感、失意のようなものを感じます。そして新作『ファーザー、サン、ホーリー・ゴースト』は明らかに「ブロークン・ドリームズ・クラブ」からの続きがあるように思います。あのミニ・アルバムはあなたにとってどんな意味があったのでしょうか? 何があなたにあの作品を作らせたのでしょうか?

クリストファー:僕のなかで、作品は全部繋がっているんだ。僕の曲の書き方は、とくに各アルバムとかEPのためって感じじゃないからね。EPのレコーディングで初めてスタジオを使ったんだけど、あのEPで、僕たちはいろいろ実験できたんだ。スタジオもそうだし、他のミュージシャンやエンジニアを使ったり、プロがまわりにいた。あのとき、いろいろ試してみたおかげで、今回のアルバム制作をそういうやり方(EPのやり方)で進めていきたいのかがわかったんだ。今回のアルバムも『アルバム』みたいに部屋じゃなくてスタジオでレコーディングしたいと思ったし。そう、結果的にアルバムの準備ができたんだと思う。いろいろと見極めることができた。そのためにEPを作ったわけではないけど、結果的にそうなったんだ。

"ジ・オー・ソー・プロテクティヴ・ワン"の歌詞も心を打たれましたが、タイトル曲の"ブロークン・ドリームズ・クラブ"にはとくに強いものを感じました。たとえば「So many people live and die/And never even question why/All of their dreams are gone/How do they carry on?(生まれては死んでいく、あまりに大勢の人々/「なぜ?」という問いさえ投げかけることもないままに/消し飛んでいったあらゆる夢 /うすればこれ以上頑張れると?」みたいな言葉はどこはから出てきたんですか?

クリストファー:歌詞が出てくるのは、すべて僕のフィーリング。若いときにはやりたいことがたくさんあるのに、大人になると人はその夢を諦めてしまう。なんでそんなことができるんだ? その心理が理解できないって思う気持ちさ。僕にとっては、夢を持ち続けることが大切だからね。でも、ほとんどの人たちが諦めるだろ? この曲は、僕のそんな気持ちについて歌ったものなんだ。

"ブロークン・ドリームズ・クラブ"という言葉、何のメタファーなんでしょうか? 

クリストファー:ブロークン・ドリームズ・クラブの意味は、僕のまわりの友だちたちのこと。あと、僕自身もちょっと入ってるかな。人からは「バンドが成功しててスゴイね」とか、「人気者になったね」とか言われるけど、僕だって、それと同時に壊れてしまった夢があるから。他の友だちもそう。何かに満足していない、何か叶えたいものがあった人たちのグループって意味なんだ。「本当はもっと......」を求める人たちのグループさ。

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ユーモアが少ないってのは同感だよ。今回はもっとシリアスだからね。前回はユーモアをマスクとして使ってたんだ。フェイク・ヴォイスをジョークで使ったりとかね。でも今回はオープンで、もっとシリアスで正直なんだ。


Girls
Father, Son, Holy Ghost

True Panther Sounds/よしもとアール・アンド・シー E王

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さんざん取材で訊かれたと思うので、申し訳ないないのですが、いまいちど、当時の記憶をたどってもらえないでしょうか? "Children of God"()はヒッピーが作ったディストピアとも言えるようなものですよね? そうしたあなたの幼少期の経験に対するあなたの思いに、この数年で何か変化はありましたか? あったら教えてください。

クリストファー:子供の頃に対する思いは毎日かわる。説明するには複雑だけど......。僕は若いとき、良いことを含め何に対しても感謝できなかった。怒りでいっぱいだったし、自由になりたいとばかり考えていたからね。反抗的だったんだ。でもいまは、人生でいろいろと経験してきて、いろんな角度から物事をみたり、先を見るようになった。というか、見れるようになった。だから、何を自分が失ったかを振り返ることもあれば、何が自分を幸せにしているかを見つめることもある。自分は特別な経験をしてきたなとも思うし、そのおかげでいまの自分があること、そして同時にそのせいで特別なものを失ってきたこともわかってる。その繰り返しなんだ。

そのカルト教団を作ったヒッピーが愛していた音楽がロック・ミュージックだったという事実、そしていまあなた自身がロック・ミュージックをやっていることを我々はどのように解釈したらいいのでしょう?

クリストファー:さっきも言ったように、僕はロックンロールをやってるとは思わない。僕がやってるのはポップ。ロックンロールはヒッピーだし、自分はそのなかにいたけど、僕が好きなのはポップなんだ。僕たちの曲のなかで、ロックンロール・ソングはすごく少ないはずだよ。たぶん、ロックンロールの質問をしてくる人たちは、僕とロックンロールの解釈が違うんだろうね。アメリカでは、ロックンロールっていったら僕の姿勢とは違うものを意味する。君の意見が間違ってるとは思わないけど、もっと一般的にロックってものを考えたら、それがちょっと違うってことに気づくはずだよ。ロックンロールをもっと世界的に考えてみて。ロックは、自分にとっては全然違うことだし、僕はもっとジェントルマンだよ。

では、あなたにとってのロックンロールとはどういう意味なのでしょう?

クリストファー:自分勝手で、人に失礼な態度をとることを気にしない。ある意味、アグレッション(強引さ)を通した自由って感じだね。

自分がそうじゃないだけで、キライではない?

クリストファー:うーん......オールド・ロックンロールは好きだよ。そうだね、好きなロックンロールはたくさんある。ただ自分がそうじゃないだけだね。

そして『ファーザー、サン、ホーリー・ゴースト』というアルバム・タイトルは何を意味しているのですか?

クリストファー:このタイトルは、聖書からの引用なんだけど、意味はちょっと複雑なんだ。このフレーズは、聖書の引用っていうのもあるけど、アメリカの人びとにとっては誰でも知ってる御馴染みの言葉なんだよ。イエスと精霊と神は三位一体なんだ。だから使うことにした。みんながすでに聞いたことのあるフレーズだからね。それがこれをタイトルにした理由のひとつ。もうひとつは、このアルバムは自分にとって......というか、このアルバムだけじゃなくてすべてがそうだけど、どんな作品でも、Origin(原点)とIdentity(アイデンティティ)、そしてSpirit(魂)があると思うんだ。だから、僕にとってFather、Son、Holy Ghostの3つは、原点、アイデンティティ、魂を意味してるんだよ。うまく説明できないけど、このタイトルの意味はそれなんだ。

アルバムのオープニング・トラック"ハニー・バニー"は、エネルギッシュで爽快な曲であり、直球なラヴ・ソングですが、しかしアルバムには"ダイ"というヘヴィーな曲もあるし、そして"マイ・マー"のような深いエモーションを持った曲もあります。何故いま、"マイ・マー"のような曲を歌ったのでしょう? 

クリストファー:この曲で、僕は自分の気持ちを認めてるんだ。いま、僕が母親を恋しがってることをね。歌詞もすごくシンプル。母親ともっと近くなれたらいいのにっていう願いがその内容なんだ。僕と母さんは親しいけど、複雑なんだよね。同じ街に住んでないし、僕はすごく忙しいし。恋しいってことを彼女に言いたいんだ。自分の人生に、母さんが必要だってね。

前よりもっと恋しいですか?

クリストファー:そうだね。最初に家をでたときは、自立することが目的だったし、家を出たからこそできることがたくさんあった。でもいまは、そういうのを超えたから、彼女の存在がすごく恋しいんだ。

"ヴォミット"もまた、とてもハートブレイキングな曲です。これはどんな思いで作ったのでしょうか? とくに後半のゴスペルのような展開がすごいのですが。

クリストファー:これは随分前にかいた曲なんだ。この曲で表現してるのは......人について。他人からの愛が必要すぎる人。彼は毎日毎日、愛を探して探して、探しまくってる。自分にとって良くないしがみつきがある人の歌なんだ。たとえば、誰かがアル中のグループのなかにいたら、最初に必要なのは、自分がアル中であること、問題を抱えてることを認めること。この曲は、自分にとってその"認めること"なんだ。オープンに、自分は問題があると曲のなかでみとめてるんだ。

あなたの音楽からはファーストにあったようなユーモアはなくなってしまったのでしょうか?

クリストファー:うーん......答えるのは難しいね。僕は、アルバム単位で曲は書かないから。だからいつもアルバム自体にテーマがないんだ。それぞれの曲は独立してるんだよ。共通してるのは、すべてのアルバムの曲が自分たちのお気に入りでできてるってこと。ユーモアが少ないってのは同感だよ。今回はもっとシリアスだからね。前回はユーモアをマスクとして使ってたんだ。フェイク・ヴォイスをジョークで使ったりとかね。ファニー・ボーイズをふるまってた。でも今回はオープンで、もっとシリアスで正直なんだ。

なぜそれ(ユーモア)をやめたんですか?

クリストファー:もっと成長したし、前より気持ちが楽なんだ。リラックスしてるから、マスクを被って何かを隠す必要はもうない。ときどき遊びでやったりはするけどね。前はシリアスになりすぎないためにユーモアを敢えていれたりしてたけどいまではもうやらないんだ。


(注)"Children of God(神の子)"とは"Family International"としても知られる欧米では有名なカルト教団。1968年に設立されたそれは、60年代のキリスト革命(反体制的なヒッピーイズムのなかに見たキリスト教的な要素とキリスト教のなかに見たヒッピー的な要素によってうながされている)というなんとも実に歴史的に皮肉なムーヴメントのなかから生まれている。科学療法を信用しない教団は、乳児だった頃にオウェンスの兄を死なせている。父親はどこかへ消えてしまい、母親は売春も強制させれている。世界で最初の反カルト団体の組織化の契機にもなっている。

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自分がハッピーなときに書くとこういう曲ができる。道でハッピーな人をみて、その人が自分に微笑んで、「ハロー」と声をかけてきたら、自分もちょっとハッピーになるよね? そんな感じ。ハッピー・ソングを書くときは自分がハッピーだから、人にもそれが伝わってハッピーに聴こえるんだ。


Girls
Father, Son, Holy Ghost

True Panther Sounds/よしもとアール・アンド・シー E王

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では、"ジャスト・ア・ソング"もとても印象的な曲です。イントロのギターのアルペジオがとても綺麗な曲ですが、歌詞はやはりある種の喪失感を歌っています。「it just feels like it's gone/like all of it's gone, gone away/it seems like nobodies happy now(消え去ってしまったような感覚/すべてが消えて、なくなってしまったかのような/もう誰もハッピーじゃなさそうで)」......何についての歌でしょうか?

クリストファー:前までは、サンフランシスコに住む同じたくさんの仲間たちと毎日、毎晩あそんでたんだ。ハッピーだったし、互いに愛し合ってた。でも2年後はそれが変わってしまったんだ。この曲は、その2年後、たくさんのツアーを終えたあとに書いた曲。ツアーのあいだにたくさんの友だちを失ったんだ。まったくといっていいほど家にいなかったからね。この曲はそれについて。喪失感と仲間についてだよ。彼らとは、本当に毎日つるんでたんだ。すごく近かったのに。いまでも友だちではあるけど、みんなばらばらなんだ。ニューヨークとかロスとかに引っ越してしまったりね。でも、人生にはそういうことがつきもの。これがリアリティなんだ。

クローザー・トラックの"ジェイミー・マリー"もギターによる弾き語り調の曲ですが、どうして今回のアルバムはこうした内省的で、バラード調の曲が多くなったのでしょうか?

クリストファー:昔書いた曲がたくさんあるからさ。これを書いたのもだいぶ前。4年前くらい。いまそれをレコーディングしても、作品自体は古いから、自分を振り返ってる感じがするんだと思うよ。でもこの曲は好きだ。"ヴォミット"もそう。書いたのは5年前なのに歌ってるのはいまだから、いまの自分が過去をふりかえって、自分を見つめてるかのように聴こえるんだ。歌詞がすべて自分のフィーリングからくるっていうのもあるしね。

"フォーギヴネス "という美しいバラードがあります。これもまた、とても胸が打たれる曲です。この曲の主題についても教えてもらえますか?

クリストファー:この曲の主題は明確。タイトルのまま、"許し"について。それだけだよ。もし自分が悪いことをして、「ゴメン」と君に言うとする。それもひとつの解決だけど、それだけではおわりじゃない。君が、「許すよ」と言って初めて解決するんだ。内容はそれについて。本当にそれだけなんだ。シスターとブラザーは友だちのことだよ。自分、友だち、両方の"許し"についてがテーマなんだ。

"マジック"は今回のアルバムで、"セイング・アイ・ラヴ・ユー "と並んで、とても親しみやすいラヴ・ソングですね。あなたはこうしたキャッチーなラヴ・ソングに特別な思いがありますよね。それにいついて話してもらえますか?

クリストファー:自分がハッピーなときに書くとこういう曲ができる。道でハッピーな人をみて、その人が自分に微笑んで、「ハロー」と声をかけてきたら、自分もちょっとハッピーになるよね? そんな感じ。ハッピー・ソングを書くときは自分がハッピーだから、人にもそれが伝わってハッピーに聴こえるんだ。でも、僕の場合、悲しい曲もキャッチーだよね(笑)。キャッチーに関しては両方ともそう。でも、ハッピー・ソングの魅力は、なかにハピネスがつまってて、すごくポジティヴなこと。自分を含み、人って悲しい気持ちのときが多いから、こういうハピネスは人の心をもっとハッピーにするんだ。キャッチーなラヴ・ソングに対しては、スペシャルな気持ちはないよ。悲しいのも好きだし、キャッチーなのは全部好き。キャッチーにしようと意識するわけじゃないんだけど、自然とキャッチーに仕上がることが多いんだ。

"ラヴ・ライク・ア・リヴァー"も良い曲ですが、あれはソウル・ミュージックをやりたかったという感じでしょうか?

クリストファー:そうだよ。ソウル・ミュージックからはたくさん影響を受けてる。僕たちは何でもトライするんだ。シューゲイズもトライしたことあるし、ビーチ・ボーイズっぽいロックやジャズなんかにも挑戦したことがある。好きな物はすべてやってみるんだ。やってみるのは自由だからね。決まりはなくて、ただやりたいことをするんだ。この曲は初めて書いたR&Bソングなんだよ。このアルバムには3つの"初めて"があるんだ。ひとつは"ダイ"のギターリフ。ふたつめは"ラヴ・ライク・ア・リヴァー"のソウル。3つめは"ジャスト・ア・ソング"のクラシック・ギター。この3つは新たに挑戦してみたことなんだ。

さて、そろそろ最後のほうの質問です。音楽の社会的な機能の仕方について訊きたいのですが、「21世紀のロックンロール」はどんな役割を果たしていくんだと思いますか?

クリストファー:役割は変わらないと思う。ロックンロールには、ファンのためと、演奏する人たちのためのふたつの役割があると思うんだ。もしインターネットで見つけるのが簡単になったとしても、プレイヤーたちのなかでのマジックは存在し続けるだろうし、ファンにとっても、ラジオでロックンロールに出会おうが、インターネットで見つけようが、得る喜びは同じだと思うよ。これから先も同じさ。好きな音楽から得る喜びは変わらない。演奏する側と見る側、それぞれに違う喜びが存在し続けると思うよ。

大石幸司 (リトルテンポ) - ele-king

■ライブ INFO
LITTLE TEMPO presents 
第四回 ワイワイ祭りスペシャル! 『太陽の花嫁』 披露宴

出演者:リトルテンポ
GUEST:大野由美子(Buffalo Daughter)、icchie(exデタミネーションズ)、西内徹(川上つよしと彼のムードメイカーズ)
DJ:工藤Big'H'晴康
9月16日(金) 会場:恵比寿 LIQUIDROOM
開場:19:00 / 開演:20:00
前売券¥3,300(ドリンク別) / 当日券¥3,500(ドリンク別)
Info:HOTSTUFF PROMOTION https://www.red-hot.ne.jp/
https://www.littletempo.com/
https://twitter.com/#!/Little_Tempo

Strong Reggae Drumming Top 7 ※()内はドラマー名


1
Augustus Pablo - King Tubby meets Rockers Uptown 〜 ( Carlton Barret ) 
はまったきっかけの1曲。オープン・リムショットのフィル連打に飛ばされる。

2
2. Revolutionaries - Roots Man Dub 〜 ( Sly Dunbar ) 
スライの大得意な数学的ミリタントビート。

3
Aswad - African Children(Live) 〜 ( Drummie Zeb ) 
録音されたトラックの実験であるDUBをステージで再現する、という実験。

4
The Slickers - Johnny Too Bad 〜 ( Horsemouth )
この79年のリメイク版は4つ打ちになり、でかい農機具でザクザク突き進むがごとし。

5
David Isaacs - I'm Gonna Get You 〜 ( Sly Dunbar ) 
麗しいラバーズでも好きに暴れて良いという見本。

6
Coco Tea - I Lost My Sonia 〜 ( Style Scott ) 
最強のハードヒッター、スタイル・スコット。タイトとはこういうのです。

7
Techniques All Stars - Stalag 20 〜 ( Santa or Clevie )
シンセドラムなのに、ナイヤビンギのように聴こえてくる。オリジナルの「スタラグ17」にオーバーダブしたもの。

Chart by JET SET 2011.09.05 - ele-king

Shop Chart


1

悪魔の沼

悪魔の沼 沼日和 -IMAGINARY 魔NDSCAPE- »COMMENT GET MUSIC
沼ミックス、遂に解禁しました!!コンピュー魔、A魔NO、Dr.NISHI魔RAの三沼人、"悪魔の沼"による話題沸騰のファースト・ミックスCD。

2

JASON GRIER & NITE JEWEL

JASON GRIER & NITE JEWEL HEART SHAPED EP »COMMENT GET MUSIC
極限まで甘いミッドナイト・インディ・シンセ・ファンク。最強コラボによる爆裂最高マキシ!!Gary Wilson、Ariel Pink、そしてNite Jewelのファースト・アルバム"Good Evening"をリリースしたL.A.最重要レーベル、Human Earの主宰者、Jason GrierがNite Jewelとコラボした危険な6曲入りEP!!

3

FUDGE FINGAS

FUDGE FINGAS WHAT WORKS EP »COMMENT GET MUSIC
1年振りのFirecracker新作は、1st.アルバムを発表して波に乗るFudge Fingasによる大傑作!!レーベル前作が市場価格高騰中の来日済Vakulaが素晴らしいリミックスを提供。今回も当然のことながら再入荷は難しいです!!

4

PUPKULIES & REBECCA

PUPKULIES & REBECCA KRICKOW EP »COMMENT GET MUSIC
レフトフィールド・ミニマル名門Normotonの看板ミニマル・ハウス・ユニットPupkulies & Rebeccaが、ご存じ辺境レフトフィールド・ミニマル名門Ackerから初登場リリース!!

5

WALLS

WALLS SUNPORCH »COMMENT GET MUSIC
2010年の1st.アルバムが大変な反響を呼んだUKデュオ、Walls。間もなくリリースされる2nd.アルバム『Coracle』からの先行カットがこちら。

6

FULBERT

FULBERT GARDEN STATE '92 EP »COMMENT GET MUSIC
現在は韓国はソウルに居住するというフランス人プロデューサーFulbertによる1st.リリースとなる本作、タイトルが指し示す通りのアーリー90'sフレイヴァーが活きたグッド・ハウス・トラックスです。

7

V.A.

V.A. TURNTABLES ON THE HUDSON VOLUME 8: REFLECTING CIELO PT.2 »COMMENT GET MUSIC
Nickodemous主宰レーベル、Wonderwheelから。世界一の無国籍パーティ・グルーヴを代表する名物コンピ・シリーズ第8弾のヴァイナル・サンプラーに続編が登場!!

8

SNOW SURFERS / UNITED BOPPERS UNIT

SNOW SURFERS / UNITED BOPPERS UNIT THE 8 NUMBER / R&B NO.1 »COMMENT GET MUSIC
大ヒット連発Funk Nightから登場したロシアからの新星Soul Surfers、Golpel Surfers名義に続き今回も変名リリース。で、またまたヤバいインスト・ハモンド・ファンクです!!

9

MICHAEL JACKSON / BOB MARLEY

MICHAEL JACKSON / BOB MARLEY BEAT IT (RUB A DUB REMIX) / IS THIS LOVE (ROOTS REMIX) »COMMENT GET MUSIC
マイケルの名曲"Beat It"と、ボブ・マーリーの"Is This Love"の良質Remix★オールジャンル系のDJにもオススメです!!

10

CLOUD BOAT

CLOUD BOAT LIONS ON THE BEACH »COMMENT GET MUSIC
ご存じ絶好調R&Sから、既にJames BlakeやMount Kimbieらのツアーへの同行で注目を集めてきた新鋭デュオCloud Boatによる待望過ぎた1st.シングルが到着しました〜!!

Herbert - ele-king


Matthew Herbert
One Pig

Accidental/ホステス E王

Amazon Review

 マシュー・ハーバートが久しぶりにライヴをやる。しかも豚の一生をテーマにした、"ワン"シリーズの最終章、『ワン・ピッグ』のライヴ・セットだ。リキッドルームでハーバートのライヴといえば、2000年の暮れのライヴはサンプリングによる政治的な抗議として、いまだに語りぐさになっている。あのときはグローバル企業の商品や新聞をその場で破いたり潰したりする音をその場でサンプリングして、批評精神溢れる態度でユーモラスなライヴを展開していったが、今回は豚である。いったいどんな内容のライヴになるのか......。レヴューにも書いたように、豚の鳴き声を大々的にフィーチャーした『ワン・ピッグ』があまりにも素晴らしかっただけに、注目のステージである。
 しかもまた、別の日ではSBTRKTとムードマンといっしょにDJという......これは迷う!

■マシュー・ハーバートの来日公演情報

<LIVE>
9月22日(木)東京・恵比寿LIQUIDROOM
LIQUIDROOM 7th ANNIVERSARY and Hostess Club presents Matthew Herbert's ONEPIG
チケット: ¥6,000(前売り / ドリンク代別) 好評発売中!
問)LIQUIDROOM / 03-5464-0800
https://www.liquidroom.net

<DJ>
9月23日(金・祝日)京都・CLUB METRO
Angle × Matthew Herbert (DJ)
〜 Matthew Herbert album『ONE PIG』『Bodily Functions (Special Edition)』W
release
party!!〜
チケット: ¥2,500(前売り / ドリンク代別) 好評発売中!
問)京都Club METRO / 075-752-4765
https://www.metro.ne.jp

9月24日(土)東京・恵比寿LIQUIDROOM
HOUSE OF LIQUID powered by Hostess Club
チケット: 前売 4,000円 当日4,500円(税込)好評発売中!
ラインナップ: MATTHEW HERBERT (DJ) SBTRKT(LIVE)MOODMAN(DJ)
問)LIQUIDROOM / 03-5464-0800
https://www.liquidroom.net

Chart by JAPONICA 2011.09.03 - ele-king

Shop Chart


1

HOLGER CZUKAY

HOLGER CZUKAY MUSIC IS A MIRACLE CLAREMONT 56 / UK / 2011/8/25 »COMMENT GET MUSIC
81年リリースのセカンド・ソロアルバム「ON THE WAY TO THE PEAK OF NORMAL」収録の"ODE TO PERFUME"、"FRAGRANCE"、"2 BASS SHUFFLE"、"WITCHES"のサンプルの上でHOLGER CZUKAYが自身の世界観を語る"MUSIC IS A MILACLE"は、30年もの間リリースされなかった超秘蔵トラック(しかも長尺18分!)。

2

FUDGE FINGAS

FUDGE FINGAS WHAT WORKS EP FIRECRACKER / UK / 2011/8/30 »COMMENT GET MUSIC
お得意のメロウなコズミック・フュージョン・サウンドを忍ばせたシンプルなハウス・トラック"WHAT WORKS"、煌びやかで壮大な鍵盤プレイによりノンビートで紡がれる"MASS X"と持ち味を存分に発揮したオリジナル2トラックに、売れっ子VAKULAによる"WHAT WORKS"のドープ・ビートダウン・リミックスも圧巻の出来映え!

3

DAPHNI

DAPHNI DAPHNI EDITS VOL.2 RESISTA / UK / 2011/8/30 »COMMENT GET MUSIC
第2弾もまたまたアフリカ・ネタで攻めてきました。A面はニュージーランドの現行バンドによる2010年作"HYPERSPHERES"をダン ス・トラック感覚でリエディットしたシロモノ、そしてB面に前途の通りアフリカ産ネタの辺境ヴァイブス詰まったチープなローカル・グルーヴがたま らない"BALLADINS"を収録。レアグルーヴ/辺境ディガーも是非。

4

V.A.

V.A. DIRTY DANCING SAMPLER SLEAZY BEATS / NL / 2011/8/30 »COMMENT GET MUSIC
エレクトロニカ/アブストラクト畑出身のフレンチ・クリエイターMODSLEEP、昨年UK<ELECTRIC AVENUE>よりデビューした新鋭DEAD ROSE MUSIC COMPANY、そして先日オウン・レーベル<LITTLE STRONG>からデビューした注目株LORD OF THE ISLESに、EDDIE Cのアルバムでそのクレジットが確認できるこちらも注目の逸材THE NOODLEMANと今後のリリースが楽しみすぎる新進気鋭クリエイター4組をフィーチャーしたフレッシュな一枚。

5

QUASIMODE

QUASIMODE HI-TECH JAZZ FLOWER / JET SET / JPN / 2011/8/27 »COMMENT GET MUSIC
説明不要の大名曲"HI TECH JAZZ"をその洗練されたバンド・アンサンブルでクラブジャズ・アレンジも取り込みつつ再演してしまった激最高な一曲。C/Wには日本が誇るダブ・トラ ンペッター=こだま和文を迎えたジャズ・ミーツ・ダブな黄昏スロウ・ナンバー"SEVEN COLORS"をアルバム収録ヴァージョンに加え、本盤エクスクルーシヴとなるそのダブ・ヴァージョン)を収録。

6

DIRTY GOLD

DIRTY GOLD ROAR AUTUMN TONE / US / 2011/8/26 »COMMENT GET MUSIC
US西海岸サンディエゴで活動する何と全員現役高校生というスーパー・フレッシュな新人バンドによるデビューEPが届きました。その年齢とは裏腹に60〜70'Sあたりのノスタルジック感を纏いつつも腰の座った絶妙なアンサンブル、抜群の哀愁メロディー・センスにラテン/アフリカ系も感じさせる何とも言えないアーシーな質感とで織り成すまさに燻し銀な、しかしそれでいて全く真新しいサウンドを聴かせてくれる驚愕の内容・・!

7

EDUARDO DE LA CALLE

EDUARDO DE LA CALLE ANALOGUE SOLUTIONS 9 ANALOGUE SOLUTIONS / GER / 2011/8/30 »COMMENT GET MUSIC
スポークンワードとソリッドな鍵盤音がスリリングに織り成すA-1、ジャズ・トランペットが渋く光るブラック・ミニマルB-1、ドープネス・ミニ マル・ダブB-2、と全溝もれなくキラー・トラック!人気レーベル/タイトルのため大幅ショートでの入荷です。。お早めに!

8

MARK ERNESTUS MEETS BBC

MARK ERNESTUS MEETS BBC NGUNYUTA DANCE REMIXES HONEST JONS / UK / 2011/8/30 »COMMENT GET MUSIC
<HONEST JON'S>が監修した南アフリカの現在進行形ダンス・ミュージック"シャンガーン・エレクトロ"にフォーカスしたコンピレーション収録曲BBC"NGUNYUTA DANCE"を持前のベルリン地下ミニマル・ダブ・フォーマットへ昇華させたリミックス12"。

9

BK-ONE

BK-ONE TEMA DO CANIBAL RHYMESAYERS / US / 2011/8/30 »COMMENT GET MUSIC
HYPNOTIC DRUM ENSEMBLEによる生演奏でのエディット・ヴァージョンA-1、EXILEとMF DOOMのタッグによるドープ・コズミックなヒップホップ・リミックスA-2、流麗なストリングスを込み入れたパート2のB-1、ラテン/カリブ〜南米テ イストも織り交ぜたTOM NOBLEによるディスコ・リミックスB-3等、クロスオーヴァーにアプローチ可能な好トラック多数◎

10

WASHED OUT

WASHED OUT WITHIN AND WITHOUT WEIRD WORLD / US / 2011/8/30 »COMMENT GET MUSIC
デビューEP「LIFE OF LEISURE」で一躍その名が知れ渡ったWASHED OUT、待望のファースト・アルバムとなるこちらも全編に渡り淡い白昼夢を想起させるサイケデリックでドリーミーなサウンドを纏い展開されるメロウ・バレ アリック、ダウンテンポ、コズミック・ディスコetc..多様な形態にて繰り出される魅惑の世界観を余すことなく収録。

Jinno (Enable Recordings) - ele-king

-schedule-
9/10(sat)-9/11(sun) open air psycology at 千葉・勝浦ふれあいの森キャンプ場
9/24(sat)-9/25(sun) SKYTEK -OPEN AIR PARTY 2011- at 宮城・田代高原キャンプ場
9/30(fri) TBA at 東京
10/8(sat) CrazyDieAmond at 東京・青山ever
10/15(sat) TBA at 東京
10/29(sat) ALL THAT PARTY at 長野・松本Mole Hall
11/12(sat) TBA at 千葉Crack Up Munchies

2011 Summer Chart


1
Arnaud Le Texier - Ingredients - Children Of Tomorrow

2
Conforce - Vulcan - Clone Basement Series

3
Vizar - The Time - Jato Unit

4
Rossella - Burning - Aimersse.Org

5
Iori - Lapis 2 - Prologue

6
Levon Vincent - 1000 Miles From Home

7
Rejected - For The People (Ben Klock Remix) - Rejected

8
Silent Servant - Immolare (Version) - Sandwell District

9
Takkyu Ishino - Mgm On A Guest List - Loopa

10
Plastikman - Plasticine - Plastikman
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196