「CE」と一致するもの

Common - ele-king

社会派なんてクソ食らえ
"自己嫌悪"(キミドリ、1993)

 言葉を持つポップ・ミュージックが、政治的であること、社会的であることは、はたして素晴らしいことなのだろうか。この不毛な議論は結論を分け続けている。が、数でいえば否定派の圧勝であろう。好きな音楽を聴いているあいだくらい、現実を取り囲むうんざりするようなトラブルの数々を、私たちはきっと忘れたいのだ。現実は現実であり、音楽(あるいは広義の文学)は虚構である、という分別が、この手の議論の結末に求められるもっとも凡庸な態度である。冒頭に引いた、この国のラップ・ミュージックにおける初期のクラシックは、いまでもその簡潔なパンチラインで虚構から社会を排除してみせる(残るのは自意識のみ、だ)。が、ときが流れ、キミドリ(あるいは、フィッシュマンズ)が自意識を選んだ代わりに直面していた実存不安をどうにかしのげるようになってくると、状況が変わってくるのは必然でもあった。そうした文化的切断にいらだち、9.11を視界に捉えつつ、虚構と現実をつなぐ関係性の回路を見出そうとしたのが、先の十年でもあったのだろう。そこで、社会派は決してクソではなかった。

 ところで、欧米において、ヒップホップはそうした回路を最初から保持してきたジャンルである。それはいわゆるコンシャス・ラップにとどまらない。必ずしも「訴え」という形を取らなくとも、吐き出すようなライムと威嚇的なビートを併せ持つ描写は、見捨てられた世界からのルポルタージュであり、告発であり、悪意であり、SOSでもあった(もちろん、商業ベースに乗る段階ではいくらかの誇張を含むエンターテインメントでもあったわけだが)。ときにそれは、作家と類似した環境で十代を過ごす子供たちに向けた啓蒙でさえ、あった。とは言え、こういった考えは時代遅れになりつつある。『Take Care』(Drake、2011)が放つゴージャスな憂鬱さは、ヒップホップに関心を持つアメリカの社会学者に衝撃を与えたことだろう。いま、この音楽が写し出すものはなんなのか。保守批評誌『ローリング・ストーン』はあらためてこう整理する。優れたヒップホップとは、パーティ・スターターであり、精神を向上させるものであり、意識さえ変えるものであると。

 さて、では本作はどうか。2011年の末に放り込まれた、コモンのフルレンスである。かつて、ギル・スコット・ヘロンがポリティカル・ラップの指針として残した「The Revolution Will Not Be Televised」を引用したこともある、いわゆる社会派としても知られるこのラッパーは、例えばドレイクの超然としたアンビエンスが席巻を続けるいまのシーンにおいて、あくまでも自らであることに徹している。ほとんど全曲を、活動初期からのパートナーであるNo I.D.がプロデュースし、客演には気心の知れたナズやジョン・レジェンドらが参加しているのみである。丁寧なバンド演奏に、粛々とリズムを刻むマシン・ビート、そこにもはや古典的とも言える、ソウルやピアノ・バラードのサンプリング・ループが調和される......それは、ヒップホップに慣れ親しんだ人の前ではなんら新鮮さを持ちえないだろう。「俳優ではなくラッパーであったことを思い出させるだけのアルバム」なんて皮肉の評もあるが、コモンは飽きることなく真摯にラップし続けている。「俺は普通の人たちに向けてラップしている 俺の名前は"スバ抜けてる"って意味だぜ 俺はヒップホップにとってのオバマだ」("Sweet"、筆者訳)

 もっとも、コモンは生粋の社会派ラッパーというわけではない。より正確に言えば、少なくとも、その社会性は新聞の紙面上に広がる類のものに限らなかった、ということである。自分と社会を不可避につなぎ、関連づける、逃れられないもの――すなわち、政治、人種、歴史、信仰、教育、ストリート・ライフ、そしてヒップホップそれ自体について、相応にラップし、ときには愛を語り、同業者をディスり、またあるいは人生論のような前向きな抽象性を好んだ、というわけだ。が、やや伝統的に過ぎるのか、極めて紳士的な本作の評価は割れている。『ローリング・ストーン』誌曰く、「彼の掲げる誇りや、慰めの言葉は、感化されるにはあまりにも予定調和だ」が、『ボストン・グローブ』紙は「"Sweet"や、Nasと向かい合った"Ghetto Dreams"は、コモンのヴァースにまだまだパワーがあることを証明している」とした上で、「ベスト・トラックとなるのは、彼の代名詞とも言える作風の2曲、すなわち、愛の超越性に寄せられた感動的な抒情詩である"Cloth"か、あるいは失恋の後悔を綴った"Lovin' I Lost"である」と称している。

 私も、大筋では素晴らしい作品だと思う。優れたヒップホップの条件をほぼ満たしているし、優美なピアノ・ループが完璧にキマる"Celebrate"には、誰しもが魅せられるだろう。個人的にもこれがベストだ、が......コモンがあらためて示したヒップホップに対する愛情に、何となく素直に拍手できない自分もいる。『The Dreamer / The Believer』は、ヒップホップに対してやや忠誠を誓い過ぎているかもしれない。


Trippple Nippples from Tokyo
12/20, 27, 31. 2011& 1/4. 2012

トリプル・ニプルス
w/ガーディアン・エイリアン、アナマナグチ etc...

 東京をベースに活躍するアヴァンギャルド・ロッカー、トリプル・二プルスがニューヨークで旋風おこした。大御所DEVOとのツアーサ・ポートをはじめ、初のアメリカでのショーを颯爽とこなす彼女たちは、総合的なエンターテインメント・グループである。あらためてエンターテイメントの役割を改めて考えさせられる。
 トリプル・ニプルスは日本人の女子3人(ヴォーカル)とアメリカ人男子3人(ギター、シンセ、ドラム)の6人編成。この編成になったのは最近らしく、バンドはすでに5年ぐらい活動をしている。
 今回のアメリカ・ツアー全体の流れは以下の通り。

12/10 Philadelphia@The Blockley, U city
12/13 NYC, N.Y.@ Irving Plaza/with DEVO
12/14 Brooklyn,N.Y@Glasslands
12/15 Falls Church, VA@ State Theatre/with DEVO
12/16 Atlantic City, NJ@ Showboat Casino/with DEVO
12/17  Long Island/Huntington,ニューヨーク@ Paramount Theatre/with DEVO
12/20 NYC, N.Y.@Pianos
12/21 Chicago.IL @Empty Bottle
12/27 NYC N.Y .@ Pianos
12/31 Brooklyn, N.Y @285 kent
1/4 Brooklyn, N.Y.@Shea Stadium

 DEVOとのショー以外は、〈グラスランズ〉、〈ピアノス〉、〈シェア・スタジアム〉などのインディに優しい会場。私は、20日(@ピアノスw/ハード・ニップス)、27日(@ピアノスw/スーザン)、1月4日(@シェア・スタジアムw/ガーディアン・エイリアン、アナマナグチ)の3公演を見ることができた。
 〈ピアノス〉でのショーは、マンハッタンらしく、共演のバンドも知っているバンドと知らないバンドが一緒にブッキングされていた。目当てのバンドを見たらそれで終わり、という感じで、私はあまり好きではない。ショー自体は良かったのだが......。それに比べて〈シェア・スタジアム〉では、共演のバンドもいまのブルックリンを代表するブッキングだった(DIYスタイル!)。やっぱりこちらの方がしっくり来るな。

 〈シェア・スタジアム〉で共演したバンドを紹介しよう。
 ガーディアン・エイリアンは、元リタジーの、グレッグ・フォックス率いる、クラリネット、シンセ、ギター、ドラム、独特なヴォーカルで編成された、アバンガルド・バンド。
グレッグ・フォックスのドラムは脅威的、ボーカルの女の子は完璧に違う世界にいる、すべての楽器が重なり、織りなす音楽は、スペクタクル感いっぱいである。
 アナマナグチは、ゲーム音楽に影響を受けた、ブルックリンではトップ・クラスの人気バンド。彼らはこの日のシークレット・ゲストで、当日に知らされた。ステージにグロースティック(蛍光塗料で光るスティック)をはべらせ、ドラムまわりにもベースの弦にも蛍光色を使う。暗闇なのに変な明るさ、さらに彼らのゲーム音楽が会場を盛り上げる。

 どちらもいまのブルックリンをリードするバンドだが、ガーディアン・エイリアンは、DIYにこだわり、アナマナは余裕を見せながら、コーポレートな大きな会場でもDIYでもどちらでも対応できる。音も正反対だ。このふたつのバンドのあいだにトリプル・二プルス、その前には(筆者の在籍する)ハード・ニップス、ノー・クレジット・バッド・クレジットという、寄せ鍋のような夜だった。

 それではトリプル・二プルスについて書こう。
 ショーは3日間ともセットは同じだが、何度見てもステージ衣装、パフォーマンスには目を引かれる。ミュージック・ショーというよりはミュージカル風キャバレーで、フロント3人の女の子はパンツ1枚、胸にはテープを貼っただけで、白と赤の点々が、顔と体をうめつくすというアーティな出で立ち。フワフワした白い羽のような、帽子のような被り物をかぶって登場。
 男の子は幽霊のような白い布を着て、頭にはハリネズミのようなトゲトゲしたものがのっている。ショーは流れるように進むし、バックのバンドもかなり良い腕前。頼もしい存在である。
 音楽はハイパーなエレクトロ・ダンス・ミュージック。叫んでいるので歌詞はキチンと聞き取れないが、鳥がキーキー鳴いているかと思えば、応援団長のようなドス声になったりと、意外と体育会系で、かなりの爽快感があった。一歩間違えると色物になりそうなところを、セクシーを強調するでもなく、クールに、アート作品として観客を盛り上げる。緊張感、圧迫感、そしてばつぐんの突撃感で、最初から最後まで体を張ってエンターテイメント道を突き通している。素晴らしいライヴ・パフォーマンスだった。


photos by Andrew St. Clair

https://www.trippplenippples.com/

Chart by UNION 2012.01.09 - ele-king

Shop Chart


1

GLENN UNDERGROUND

GLENN UNDERGROUND Forgotten Art MUSIC 4 YOUR LEGS / JPN »COMMENT GET MUSIC
近年のセオ・パリッシュのプレイチャート、またデリック・メイの最新ミックスCDにトラックがピックアップされるなど常に現役であり続け、素晴らしい楽曲をシカゴから放つディープハウス界の重鎮グレン・アンダーグラウンド待望のNEWアルバム。前作『Legacy Of The know』かわずか1年、その前作の流れを踏襲しつつも本作ではフロアから少し距離を空け、リスニングアルバムとしての要素を強めた楽曲製の高い内容に。『Forgotten Art』というアルバムが示す通り、ジャズ~ジャズファンク、ディスコ、ブラジリアンといったクラシックスの素晴らしさをハウスというフォーマットで再提示するかのようにそれらの要素を巧みに取り入れ、GU節ともいえる黒いフュージョン色が圧倒的な完成度と共にリスナーを魅了する1枚。

2

SCOTT K. VS. STEVIE WONDER

SCOTT K. VS. STEVIE WONDER As (Box Edit) BOX MUSIC / UK »COMMENT GET MUSIC
DJ COLE MEDINAとのタッグで注目を浴びたJAMES BROWNやTHE O'JAYS"I Love Music"のエディットがFRANKIE KNUCKLESやDERRICK MAYのヘヴィープレイもありヒットしたSCOTT K.が、今盤ではSTEVIE WONDERの名曲"As"をエディット!!ブラックネス溢れるKDJマナーなハウストラックへと昇華したA-サイド、エフェクティヴにダビーに組たてたセミ・インストB-サイドもヤバい!!お早めに!

3

BRONX DOGS

BRONX DOGS Tribute To Jazzy Jay WHITE / JPN »COMMENT GET MUSIC
DJ HARVEYリミックス!!!! PERRY BOTKIN & BARRY"Riot"などのオオネタを引用したオールスクール感満載のファンキー・コラージュトラック"Tribute To Jazzy Jay"。最近ではENDLESS FLIGHT、AUTODISCOTEQUE等で活躍するRICHARD SENによるユニットBRONX DOGSの"Tribute To Jazzy Jay"をDJ HARVEYがリミックスしたクラシックを片面収録したホワイト盤!!

4

MARCEL DETTMANN

MARCEL DETTMANN Deluge 50 WEAPONS / GER »COMMENT GET MUSIC
DETTMANNの2011年最後のシングルはベルリン・テクノ・シーンの裏番・MODESELEKTOR主宰の50 WEAPONSから到着。 ヒプノティックなベースライン上をトビ系のウワモノが跳ね回る危険極まりないバッドトリップ・ミニマル"Deluge"と重量級のキックが容赦なく打ち込まれるインダストリアル・テクノ"Duel"共に鉄壁のフロアキラー、特にB-1"Duel"のバウンスして打ちまくる捩れキックのソリッドさ加減はその一音だけでもシビれてしまいます。

5

EQD

EQD Equalized 111 EQUALIZED / GER »COMMENT GET MUSIC
MARCEL DETTMANNと並ぶOSTGUT TON一派の代表格・SHEDの変名・EQDが放つ待望のファースト・アルバム。ベルリン・テクノを席巻するレーベル・OSTGUT TONから2枚のアルバムを発表、名実共にモダン・テクノの最高峰へと登り詰めたSHEDことRENE PAWLOWITZが、2007年より始動させた別プロジェクト・EQDのファースト・アルバムをドロップ!! 本作「EQUALIZED 111」は、これまでリリースされた12"x 5枚をコンパイルした全10曲の構成で、アナログ・ユーザー以外にはまさに待望と言える内容。徐々にビルドアップしていくヒプノティックなビートに震えるM-1、国内外のTOP DJがヘビー・プレイしたソリッド・ミニマルM-5等等、どこを取ってもキラー・チューンの嵐!MARCEL DETTMANNをはじめとするOSTGUT TON一派、SANDWELL DISTRICT、PETEER VAN HOESENなど現在進行形のテクノがストライクなリスナーはマストな最強盤。

6

LINKWOOD

LINKWOOD Secret Value SHEVCHENKO / UK »COMMENT GET MUSIC
FIRECRACKER傘下の要注目レーベルSHEVCHENKOの4番、VAKULAの3部作に続いてはLINKWOODの新作がリリース!ジワジワと空間を埋めていくシンセ・フレーズに鋭角なハット、Bassの抜き差しでテンションを変化させ展開されるA-1、有機的に変化するスペーシーなSEが重なりアンビエンスに上昇、ロング・ミックスに重宝しそうなA-2に、息をのむ美麗なシンセが舞う壮大なディープハウスB-1はぜひ野外で。再プレス無しの180gのクリアヴァイナル重量盤!

7

MILTON BRADLEY

MILTON BRADLEY Dark Of The Psychic Unknown DO NOT RESIST THE BEAT / GER »COMMENT GET MUSIC
MILTON BRADLEY主宰、ベルリン・アンダーグラウンド・シーンで熱い注目を集めるDO NOT RESIST THE BEATレーベルから最新第7弾の到着。このDO NOT RESIST THE BEATは勿論、PROLOGUEやZOOLOFT等からのリリースやPERCやCIO D'OR、ABSTRACT DIVISION等へのリミックス提供、更にMARCEL DETTMANNの最新ミックスCD「Conducted」やDJ NOBU「On」等にもその楽曲が収録されるなど、この数年で瞬く間に頭角を現したMILTON BRADLEY、本作でも音数少ないダビーなボトムをベースにジリジリとノイジーな音響系ウワモノが捩れる、一貫して凄まじくドープなアンダーグラウンド・サウンドを唸りを上げて鳴らしており、全く目が離せない好内容となっています。

8

HARMONIOUS THELONIOUS

HARMONIOUS THELONIOUS Drums Of Steel ASAFA / GER »COMMENT GET MUSIC
2011年最後の最後にHARMONIOUS THELONIOUS新作が到着!!A ROCKET IN DUB, ANTONELLI ELECTR., REPEAT ORCHESTRA etc..と幾多の名義を使い分けるSTEFAN SCHWANDERニュー・プロジェクトとして昨年リリースしたアルバム「Talking」及びそのシングル・カットで聞かせたミニマル + アフリカン・リズム・パターンで展開する激プリミティブ・サウンドが大反響となったHARMONIOUS THELONIOUS、来年早々にリリース予定のセカンド・アルバム「Listen」からのシングル・カットとなる待望の新作12"。 幻術的なエレクトロニック・サウンドとめくるめくリズムの洪水!

9

A.P.

A.P. Garden Therapy GHOST SOUNDS / SWE »COMMENT GET MUSIC
北欧スウェーデンからミニマル・ダブ/アンビエントの新潮流を巻き起こしているレーベル・GHOST SOUNDS主宰者・A.P.の新作が登場!!マニア心をくすぐる数々の限定盤をリリースし、本物を求めるリスナーから高い支持を得ているスウェーデンのレーベル・GHOST SOUNDS。本作は20分にも及びロング・トラックを片面1曲ずつ収めたA.P.渾身の作品! A面のオリジナルでは、彼にしては珍しくトライバルなリズムを導入しビートの立った躍動感溢れるトラックを披露、そしてB面には盟友ATHEUS(STYLAX/SILENT SEASON)による冷厳なドローン・シンセが空間全体を覆ういつものGHOST SOUNDS路線に近いアンビエント・リミックスを収録。

10

HAIR

HAIR Going Adore Alley MENTAL GROOVE / GER »COMMENT GET MUSIC
LTD 100!LUCIANOやMISS KITTINらをいち早くピックアップしたことで知られるMENTAL GROOVEとDISK UNIONのコラボレーション・シリーズが始動、本作はHOPEN名義やNATHAN JOHNSON(WAGON REPAIR)とのユニット・STARTING TEETHで活動するCHILDE GRANGIERの新たなプロジェクト・HAIRのファースト・アルバム。シネマティックな音像がアルバム全体のムードを決定付けている冒頭の佳曲"Where The Palms Grow"、都市の雑踏を拾ったかのようなフィールド・レコーディングスと物悲しいピアノ、散文的なヴォイス・サンプルが乾いた叙情を感じさせるM-3"Indian"等、ノイズとアンビエント、エレクトロニカが自由に混ざり合った非常に興味深い仕上がり。MENTAL GROOVEのオンラインショップとDISK UNIONのみでの販売となります。

Chart by TRASMUNDO 2012.01.09 - ele-king

Shop Chart


1

DADDY-KAN

DADDY-KAN Music for the MIDNIGHT CRUISER vol.1 »COMMENT GET MUSIC

2

CMT


3

5LACK

5LACK blacksmokecar »COMMENT GET MUSIC

4

DJ HIGHSCHOOL

DJ HIGHSCHOOL INT'L PLAYERS CLASSICS VOL.02 »COMMENT GET MUSIC

5

ILL FANTASTICO

ILL FANTASTICO STEAL MY SUNSHINE vol.1 »COMMENT GET MUSIC

6

ISSUGI&DJ SCRATCHNICE

ISSUGI&DJ SCRATCHNICE WHERE OWN WONDER »COMMENT GET MUSIC

7

COSAPANELLA

COSAPANELLA The Cosapanella from Mdm »COMMENT GET MUSIC

8

DJ 49

DJ 49 THE SWEETEST HOLIDAY »COMMENT GET MUSIC

9

BUDAMUNK

BUDAMUNK LIGHT THE CANDLES »COMMENT GET MUSIC

10

DJ ASAMA

DJ ASAMA White serenity »COMMENT GET MUSIC

Chart by Underground Gallery 2011.12.29 - ele-king

Shop Chart


1

ONOMONO

ONOMONO onomono_ep_03 (onomono.jp / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
前作の第一弾が、予約の段階でソールドアウトとなり、市場には僅かな枚数しか出回ることがなかった、著名トラックメイカーによるテクノプロジェクト"onomono"の第二弾が遂に解禁! 叩きつけるようなキックと浮かび上がるようなスネア・ロールによるアグレッシブなビートに、グチュグチュと発信されたアシッド・シークエンスが脳内をかき乱すように捩れ狂う、マッド & ドラッギーなアシッド・テクノを披露したA面、カタカタとローリングする中音域の音塊が、複雑なディレイ処理で倍増されながらピプノティックに展開していく、ケミカル・ミニマルのB面、ともに、"MACHINELIVE"にて培われた、ピークタイムのフロアの一体感が凝縮された、キラーなミニマル・テクノ!

2

DREXCIYA

DREXCIYA Journey Of The Deep Sea Dweller I (Clone Classic Cuts / 2LP) »COMMENT GET MUSIC
今尚、世界中に大きな影響力を持ち、多くのフォロワーやコレクターが存 在するデトロイト・ディープ・サイドの象徴と言える伝説のエレクトロユニッ トDREXCIYAが、[UR]時代に発表した、超レア・トラックをコンパイルした究極のベス ト・アルバムがリリース!1992年にJAMES STINSONとGERALD DONALDによって結成、されSubmerge系列[Shock Wave]レーベルから「Deep Sea Dweller」でデビュー、その後は、[UR]を中心に、 [Somewhere In Detroit]、[Warp]、[Rephlex]といった名門レーベルから数多くの作品 をリリースし、APHEX TWINことRICHARD D.JAMESを筆頭に、世界中のDJやプロデューサー など、特に音楽関係者から「デトロイト・ディープ・サイドの象徴」とまで、形容さ れるほどに、絶大なリスペクトを集めたエレクトロ・ユニットDREXCIYA。2002年にメンバーのJAMES STINSONが突然の心臓発作で他界し、その後は、デトロイト の伝説として語り継がれてきたDREXCIYAが、[UR]時代に残した数多くの名作群を、新 たにコンパイルした究極のベスト・アルバムが今作。

3

A DRUMMER FROM DETROIT

A DRUMMER FROM DETROIT Drums #1 (Fit / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
Submergeと同じ敷地内に拠点を構える、デトロイトのディストリビューター件、レコード・ショップ[Fit]が運営するレーベルから、謎のドラムアンサンブル・ユニットA DRUMMER FROM DETROITによる、パーカッション・ツールが登場!熱く打ち鳴らされたドラム・パーカッションを軸に、ホーン・サンプルやギター等を散りばめながら、ファンクネス溢れるグルーヴを刻む、迫力満点のトライバル・ハウスのA面、軽快な跳ねたトライバル・ハウス・グルーヴに黒くうねったベース・ラインと、ワンループのエレピフレーズが絡んだB面の2トラック。一体誰がやっているのか、詳細不明ですが、今後のリリースに期待が持てる、要注目のユニットが誕生です!

4

SELDOM SEEN

SELDOM SEEN Radio Slide(2007-2010) (Frustrated Funk / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
現在は、相棒 "Esteban Adame"と地元ロスアンジェルスで [ICAN]として活躍する、デトロイト系 チカーノ・テック・ハウスの雄 "Santiago Salazar"が、UR 在籍時にマッド・マイクとともに プロデュースした『Slide』チューン未発表曲をオランダ"CLONE"系列[Frustrated Funk]からリリース。 編集用ソフトの操作ミスから生まれた、まるでレコードのセンター・ホールがズレたかのような ビートを『Funky!!』と喜んで採用したという『SLIDE』チューン。マシンの偶然性をおもしろがる マイク・バンクスならではのエピソードです。 さて、今回の未発表トラックは4曲収録。1曲目 "Radio De Slide"は、Mad Mike直系のエレクトロ・ ビートに、おそらく、Mike?と思わしきボイスが乗った、This Is UR Electro!な作品。2曲目 "Rip Slide" は、これぞ『Slide』というズレズレのリフレインに、アシッドな303がアクセントをつける作品。 "Finger Snap's And Turn"というモータウンか!というタイトルが付けられた3曲目 は、少し遅めの BPMながら、往年のURクラシックスである "By Knight EP"などにも通じる『Simple, Dark and Funky』 な作風。最後の "SO SO SO"、タイトルそのままのコーラスが「ベタやなぁ縲怐vと思いつつも、固く ソリッドなドラム・ビートにコズミックな上音が絡み出すと、おっ!UR!!と思わせられるテクノ よりのエレクトロ・トラック。 [ICAN]からのMix CDリリースの予定も届く、Santiago SalazarのURでの足跡。ぜひ、お楽しみください。

5

ABACUS PRES. IDRUM

ABACUS PRES. IDRUM Idrum This Djembe (Ndatl Muzik / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
毎回、プレス枚数が少ないマニアックな作品を届けてくれる、デトロイトのKAI ALCE が主宰する[Ndatl Muzik]レーベルの新作は、90年代にはCHEZ DAMIERの[Blance]、 DERRICK MAYの[Fragile]、シカゴの[Guidance]などから、数多くの名作をリリースし てきた、カナダはトロントのベテラン・ディープ・ハウサーAustin Bascom aka ABACUSの新作12インチが登場! 今回は、Mr.FINGERS、THEO PARRISH、JOE CLAUSSELL、LOUIE VEGAなど、大御所アーティ スト達の作品へ、ドラム部隊として参加していたDAVIDSON ELIE率いるiDRUMとのコラ ボレーション!熱く打ち鳴らされたジャンベが刻む、黒々したハウス・グルーヴを基軸 に、エレクトリックなシンセや、サックスソロ等を絡めた、本格派 & 正統派アフロ・ トライバル・ハウスが3トラック

6

FUNCTION

FUNCTION Ember (Sandwell District / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
現在、最も信頼できる、熱いレーベルの一つでもある、UKコンクリート・テクノ最重要レーベル[Sandwell District]から、レーベルの代表格、DAVE SUMNER aka FUNCTIONのNewシングルが登場。 深いリバーブ音像が空間に響く、モノトーンなシンセが、淡々とクールにひた走る、ドープ・ミニマル・テクノ!流石の一言!

7

CELLULE EAT

CELLULE EAT Maria Colors 002 (Maria Colors / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
上品で洗練されたディープ・ジャジー・ハウス!マイナー作品ですがオススメです。 凄く良いです。新レーベルMARIA COLORS第2弾。ディープ・エレガントなエレピフレー ズとモダンなハウスグルーヴがマッチした、オススメの一枚です。 ほんのりとジャズの香りがする、幻想的に浮かび上がってくるウワ音のシンセ と、細かくカット・アップされたエレピ・フレーズで展開していく、ディープ・ エレガントなモダン・ハウス作品。DREI FARBEN HOUSE、TARON-TREKKAの リミックスも収録されていますが、一押しはA1のオリジナル。

8

WALT J

WALT J Ascender (Walt J / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
実は"SOMEWHERE IN DETROIT"と同じ敷地内にある、デトロイトのレコード・ショップ兼、ディストリビュータ[FIT]が運営するレーベルから、デトロイトのカルト・ハウス・レーベル[Dow Records]より1997年にリリースされた、 デトロイトのカルト・アーティストWALT Jの超レア作品「Ascender」が再発! WALT J、並びに[Dow Records]の作品は、DERRICK MAYやJUAN ATKINSも頻繁に使用していたにも関わらず、知名度の低さとプレス枚数の少なさから、市場に出回ることが少く、欧米のコレクターからは、カルト・レーベルとして高額取引されるほどの人気。今作も30竄ャ前後のプレミアが付いていただけに、この復刻は本当に有り難い! シカゴ・ハウスとも通じるような、シンプルでLO-FIな構成がら、グルーヴの奥深くに"ファンク"を感じずにはいられない、WALT Jらしいテック・ハウス作品です

9

MIKE PARKER

MIKE PARKER Pulse Trader (Prologue / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
個人的にも大好きな、リアル・ミニマリスト、大学教授という肩書きを持つことでも 知られるN.Yのインテリ・トラックメーカーMIKE PARKERの新作が、ミュンヘンの名 門[Prologue]から登場。 毎回同じ、と言ってしまえば、元も子もないのですが(笑)、判っていながら引き込ま れてしまうのが、MIKE PARKERの凄さ。「音厚とうねり」のみで、聴くものを強引に、 自身に世界へ引きずり込んでいく、オリジナルなサイケ・ミニマル・テクノが4トラッ ク。単体でも、ロングミックスでもいける、ミニマルDJなら、レコード・ボックスに 入れておいて頂きたい、本物のミニマル・テクノ集。オススメで

10

MOVE D

MOVE D Serge & Josephine (The Exquisite Pain Recordings / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
90年代には[Warp]、[Source]と言った名門からリリースをした経歴を持ち、ここ数年は、[Workshop]、[Philpot]といったシーンには欠かすことが出来ない重要レーベルから数多くの名作を産み落としてきた、誰もが尊敬するジャーマン・ハウスの大ベテランDAVID MOUFANGこと、MOVE Dの新作!B面にはEDDIE Cによるリミックスを収録!

Seahawks - ele-king

 ポスト・チルウェイヴにひとつ顕著なのは、たとえばハイプ・ウィリアムスがその良い例だが、肥大な電子の、あわよくば非言語的な海へとまっしぐらであること。その海はこの20年、電子機材の一般化やインターネットの普及に比例するように、絶えず膨張している。サン・ラーのコズミック・ヴィジョンからクラウトロック、ザ・KLFの『チルアウト』、キング・タビーのスタジオ、他方ではアフリカの大地などなど音楽のあらゆる場面へと、なかば気まぐれにリンクし合っている。

 僕はあまりにも長い年月を、夢想状態を支持する音楽とともに生きている。この世界には、前向きな停滞----めっちゃやたら変化しないこと、するとしても時間をかけてゆっくりとする変化----があるということをミニマル・ミュージックやアンビエント・ミュージックを通じて知った。セカンド・サマー・オブ・ラヴの酩酊を通して、根拠のない前向きさの素晴らしさというものも知った。シカゴのハウス・ミュージックが欧州に渡って、あっち行ったりこっち行ったりと流動的かつ多様な展開を見せてからのエレクトロニック・ミュージックのこの20年は、デヴィッド・トゥープの"海の音(ocean of sound)"というたとえが合っている。ふたりの英国人によるシーホークス(ウミタカ)もその海からの使者かもしれない。

 レーベル名からして〈オーシャン・ムーン〉。アルバム・タイトルは『目に見えない陽光』。とにかく海にちなんだ曲名をふくむ言葉の選び方からすると、彼らの夢想のイメージは、実にわかりやすく、素直なものだと言えよう。この2年、彼らの作品は精力的に発表され、じょじょにだがリスナーも増やしていると聞く。およそ1年前にリリースされたファースト・アルバム『オーシャン・トリッピン』や限定盤のピクチャー・レコードが意外なほど早く売り切れたのは、彼らの音楽にはチルウェイヴ/ヒプナゴジック・ポップのネクストがあるからだろう。
 オープニング・トラックこそバレアリックなブレイクビートが展開されるが、シーホークスの根底にひとつあるのは、サイケデリック・ロックだ。多くの曲には8ビートのリズムがあり、またスペース・ロックめいたトリッキーな上物がある。全曲ダウンテンポで、クラブ・ミュージックからの影響もあるにはあるのだろうが、決して強くはない。
 というよりも......面白いのは彼らのミックスCDの選曲リストだ。ドナルド・フェイゲンやダリル・ホールといったAOR、ないしはネッド・ドヒニーのようなソフト・ロックばかりが挙がっている。『オーシャン・トリッピン』は、ことビートに関しては、80年代AORからの影響が今作より強く出ている。こうしたアプローチは(トロ・イ・モワのセカンドと共通する感覚を有すると同時に)シーホークスのアンビエントやサイケデリックといったジャンルへのシニカルな眼差しをほのめかしている。そもそもスティーリー・ダンがどうして菫色と紅色の混じった空に結びつこうか。『イヴィジブル・サンシャイン』はチルアウト/アンビエント・アルバムでありながら、〈アポロ〉よりは〈クルーエル〉に近く、ジャズのテイストも入っているがサン・ラーではなく『ザ・ナイトフライ』なのだ。
 素直に見えるこの夢想の背後には、彼らなりの遊び心があるわけだ。が、そのドリーミーな志向がぶれることはない。少々80年代的で、ずいぶんとスタイリッシュな海からの使者である。そういう意味でこれはザ・KLFの『チルアウト』とは別物だけれど(そういうコピーが製品には書かれている)、くらくらするような浜辺、なま温かい夢を誘発する音楽であるのは事実。僕もいまから音の旅を楽しもう。それではみなさん、良いお年を!

B-Lines Delight - ele-king

B-Lines Delight Profile
北の片田舎からリアルなBass Musicの現場を作り出すべく2011年発進。Dubstep,Jungle,UK House,Reggae,Dub...これらBassをキーワードに持つジャンルをB-Line数珠繋ぎ。Bassの鳴りを、Bassのグルーヴを、Bassのバイブスを体感するBass Music Party、それがB-Lines Delight。 Dj's&Mc's DD Black/DJ END/Sivarider/Ryoichi Ueno/Negatins/Rebel Aoyama/Tat'scha/Medopink/MC J-Gold
https://b-linesdelight.blogspot.com/

2011 Best 20 Selection
B-Lines Delightクルーが2011年魂を込めてプレイした、又はお気に入りのトラックをセレクト


Sivarider - Soundkilla - Dubplate

Tayo Meets Acid Rockers ft Pupajim - Vampayaa(RSD remix) - SCRUB A DUB

Zinc - Sprung - Rinse

Jack Beats - End of Love(kutz Remix) - Deconstruction

Kutz - G742 - Biscuit Fuctory Records

DUBKASM feat. Christine Miller - There's A Love(RSD remix) - SUFFERAH'S CHOICE

RSD - Jubilation Dub - ZATTAI-MU

TRC - Oo Aa Ee (Royal -T <3 Garage Remix)- Butters

Splurt - The Return VIP (Mega Refix ) - Oil Gang

Pampidoo - Synthesizer Voice (Goth-Trad Remix) - Greensleeves

V.I.V.E.K - Spread Love - deep medi musik

Pinch - Swish - deep medi musik

LURKA - Return : Stabiliser - Box Clever

COMMODO - Uprising : Saracen - DEEP MEDI MUSIK

Pangaea - Hex - Hemlock Recordings

Mosca - Bax - Numbers

Altered Natives - Earthlings - EYE4EYE RECORDINGS

Lee'Scratch'Perry vs Digital Mystikz - The Way You Should(Mala Remix) - ON U Sound

Jo - R Type(T.Williams Refix) - Free mp3

Boddika - Elektron - Swamp81

yone-ko - ele-king

10 pieces in 2011


1
Project Remark & Dean Decosta - Split 10" Volume 4 - Plug Research

2
Joe Babylon - Debut EP - Roundabout Sounds

3
DJ Spider - Under The Radar EP - Plan B Recordings

4
Black Ice - Black Ice E.P. Vol. 1 - Velvet City Records

5
Ricardo Miranda - Urbanism EP - Noble Square Recordings

6
Dark Ages - I Like - Definitive Recordings

7
Reality Or Nothing - Changes EP - Housewerk Records

8
Hipp-E & Tony - Sonido De La Celva EP - Siesta Music

9
Daniel Stefanik - In Days Of Old Pt.2 - Kann Records

10
Perry & Rhodan - The Beat Just Goes Straight On & On -Rising High Records

Chart by JET SET 2011.12.28 - ele-king

Shop Chart


1

MUNGOLIAN JETSET

MUNGOLIAN JETSET SCHLUNGS »COMMENT GET MUSIC
大反響に終わった"Smalltown Supersound Japan Tour 2011"では、フロアに渦巻く宇宙を構築した圧巻のライブ・セットも最高だったノルウェー・ディスコ・シーンの重鎮、Mungolian Jetsetによる1stオリジナル・アルバム。待望のアナログ盤が到着です!

2

WELCOME BACK TO THE UNDERGROUND

WELCOME BACK TO THE UNDERGROUND WBTTU ANTHEMS »COMMENT GET MUSIC
デトロイト・ハウス調のスモーキーかつエッジーなミニマルハウス・ツールのA面2作品に加え、St. Echo Mixの爆発的ヒットでも御馴染みとなったAfrican Head Charge "Stebeni's Theme"ネタのミニマルハウス・エディットB-1、大名盤「Perfect Angel」の翌年'75年にリリースされたMinnie Riperton傑作アルバム表題作"Adventures In Paradise"をスローモー・ディスコ化したB-2と、4作品いずれもDJ/フロア・ライクに仕立てられたブラックネス・トラックス。見逃せない一枚です。

3

LINKWOOD

LINKWOOD SECRET VALUE »COMMENT GET MUSIC
Vakulaによる3作連続のリリースに続く"Shevchenko"新作4番は、本家"Firecracker"オーナーによる珠玉のディープ・ナンバー3作品。クリアヴァイナル/重量盤にて限定リリース!!

4

DJ JUS-ED

DJ JUS-ED VISION DANCE »COMMENT GET MUSIC
USアンダーグラウンドシーンの重役、DJ Jus-EdによるMule Electronicからの2011年発世界デビュー・アルバム"Vision Dance"。自身が運営する"Underground Quality"から8楽曲を抜粋したファン待望となるアナログ2枚組(クリア・ブルーヴァイナル仕様)がリリース。

5

OLIVIER DAY SOUL & KRYSTAL KLEAR

OLIVIER DAY SOUL & KRYSTAL KLEAR NEVER THOUGHT YOU WOULD GO »COMMENT GET MUSIC
『Tried For You Love』が各所で絶賛のアイルランド新鋭Krystal Klearと、ワシントンDCのソウル・スターことOlivier Day Soulがまさかのタッグ! 美麗な音色とボーカルに骨抜きにされます!

6

MURO

MURO DIGGIN' HEAT WINTER FLAVOR 2011 »COMMENT GET MUSIC
過去の名作タイトルが続々とリマスター化されコンパイルされたかと思いきや、何と! ファン念願のシリーズ新録ミックスが登場です!

7

CMT

CMT OMA »COMMENT GET MUSIC
チル・アウト色強めの前作『ZONAZONA』から相反する本作はDJ、CMTの真骨頂ともいえるエグいくらい強力なグルーヴを携えた60分強のミックスを収録。

8

5LACK

5LACK BLACKSMOKECAR »COMMENT GET MUSIC
スムースでメロウな選曲はナイト・クルーズを促進させ、夜霧のような煙を纏いながらアスファルトの上を流れる。都市生活者のためのサウンドトラック。

9

STUPID HUMAN

STUPID HUMAN STAR IN THE GHETTO / SOMETHING SPECIAL »COMMENT GET MUSIC
Bill Brewster(DJ History.com)、DJ Cosmo等が絶賛した前3作もカルト・ヒット。大好評を博したUKからの新たなるリエディット達人、Stupid Humanによる待望の新作4番が到着。

10

ONUR ENGIN

ONUR ENGIN EDITS VOL.6 »COMMENT GET MUSIC
好感のネタ捌きとフロア・ライクなエディットで毎リリースが爆発的ヒットを記録している、イスタンブールのOnur Enginによるセルフ・レーベル第6弾。山下○郎ネタの前作5番、"Summer Madness"ネタのG.A.M.M.新作に続くグレイテスト・リエディット3楽曲収録!!

vol.25:リー・ラナルドは青春ロック! - ele-king

リー・ラナルド(ソニック・ユース)、レ・ボン・オム(ディアフーフ、元レイナーマリア)、コ・ラ(エクスタティック・サンシャイン)@グラスランズ 12/16(金)
Lee ranaldo(sonic youth), les bonhommes(mem of deer hoof, Rainer Maria), co la (ex. Ecstatic sunshine) @ Glasslands dec.16 (fri)

 〈グラスランズ〉はアートスペースかつ音楽会場。ポップ・ガン(ブッキング・エージェント)のホリディ・パーティが前日にあり、次の日、ジョナサン・トウビィンのベネフィット・ショー(ポートランドのホテルで信じられない事故が起こった=詳しくは→https://www.brooklynvegan.com/)。
 とにかくこの時期の〈グラスランズ〉はイヴェントが目白押しだ。この2日に挟まれた金曜日12月16日にはソニック・ユースのギタリストとして知られるリー・ラナルドのショーがあった()。同日、やや北の広い敷地内で開催される〈ブルックリン・バザー〉にてLCDサウンドシステムやクリスタル・アークのショーがあったり、隣の〈285 kent〉でダンス・パーティがあったり、人は分かれたようだが、〈グラスランズ〉は人でいっぱいだった。
 Co -aを見逃してしまい(残念!)、次は、グレッグ(ディア・フーフ)とビル(元レイナー・マリア、プロサイクス)の新しいバンド、Les Bonhommes(=人間という意味。以前はOut Fighting。www.outfighting.com)だった。グレッグがギター/ヴォーカル、ビルがドラム、そしてベースのトリオ。ローファイでパンクで、ちょいスカスカ系。グレッグがやると全部スカスカなんだけど。
 曲の半分ぐらいには歌詞がない。「アー」とか、「I will meet you」とか。メンバーのノリもまだぎこちないけど、それぞれの個性が合わさって、パンチあるケミストリーが生まれている。個人個人がしっかりしていると,何をやっても形になる。グレッグは緑のTシャツ、緑のスニーカー、スカイブルーのパンツ、ストライプの靴下とカラフルな出で立ち。対するビルは全身真っ黒。前のバンドでもそうだったので、これが彼の普段着なんだろうけど、髪型も以前とまったく一緒。ベース・プレイヤーは、何処かのバンドで見たことがある、デロン・プーレィ。何だか運動会を応援している気分になった。
 それからしばらくして、リー・ラナルドが登場。サーストンのソロ・ライヴは良く見ているが、リーははじめて。サーストンのソロもそうだが、エクスペリメンタル、ノイズなイメージがあったのだが、この日はチープ・トリックやソニック・ユースなど、少年的なギターリフが特徴的な、少し青春、甘くノイジーなロックンロールな演奏を披露した。メンバーはソニック・ユースのドラマーのスティーヴ・シェリー、ギターにトニックなどでプレイしていたアラン・リーチ、ベースは名前は知らないが、ベーシストな感じの男性、そしてリーがギター/ヴォーカル。みんなおじさんだが、プレイするのは甘い青春ロックンロールで、なんだか微笑ましかった。ハング・アップスをもっとロックにした感じ。演奏は凄腕。
 歌っているリーを見ていて誰かに似ているな......と思っていたら、ナダ・サーフのボーカル! 歌の雰囲気といい、格好といい(チェックのシャツ)、髪型といい、彼(マシュー)が少し年をとったらこうなるのだろう。曲ごとに、6本のエレキ・ギターを持ち替えていた。プラス、ギターと同じ色のペダルなど意外にこだわり屋なのかしら。
 観客はドレッドのお兄さんやハイヒールにドレスのお姉さん、アランがプレイしているからか、ノイズ・エクスペリメンタル系の人たちなど、普段のインディ・ショーにいなさげな人たち(年齢層高め)が目立った。バンドに共感できる幅広い年齢層が多く集まり、バンドが期待していることを与えてくれる。だから、これだけ人が集まったのだろう。
 
※サーストン・ムーアとキム・ゴードンの離婚で解散が言われているソニック・ユースだが、まだ公式の解散宣言はしていない。が、解散を思ってきているオーディエンスも少なくなかった。ただ、リー自身は今後のソニック・ユースを楽観的に見ていると言っている。

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