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Home >  SHOP Chart >  Underground Gallery > Chart by Underground Gallery 2011.12.29

Jan 05,2012 UP

Underground Gallery

神戸のオンライン・ショップUnderground Galleryです。

We are Online Music Store very specialized for Vinyl of Underground Dance Music. LONG LIVE VINYL!!

〒650-0011
神戸市中央区下山手通4-1-17 丸中ビル 406号室
Tel: 078. 335.1450
info@undergroundgallery.jp
営業時間:11:00 - 19:00 (平日) 13:00 - 17:00 (土曜・日曜) 
定休日:祝日
http://www.undergroundgallery.jp
http://twitter.com/UGkobe

Shop Chart


1

ONOMONO

ONOMONO onomono_ep_03 (onomono.jp / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
前作の第一弾が、予約の段階でソールドアウトとなり、市場には僅かな枚数しか出回ることがなかった、著名トラックメイカーによるテクノプロジェクト"onomono"の第二弾が遂に解禁! 叩きつけるようなキックと浮かび上がるようなスネア・ロールによるアグレッシブなビートに、グチュグチュと発信されたアシッド・シークエンスが脳内をかき乱すように捩れ狂う、マッド & ドラッギーなアシッド・テクノを披露したA面、カタカタとローリングする中音域の音塊が、複雑なディレイ処理で倍増されながらピプノティックに展開していく、ケミカル・ミニマルのB面、ともに、"MACHINELIVE"にて培われた、ピークタイムのフロアの一体感が凝縮された、キラーなミニマル・テクノ!

2

DREXCIYA

DREXCIYA Journey Of The Deep Sea Dweller I (Clone Classic Cuts / 2LP) »COMMENT GET MUSIC
今尚、世界中に大きな影響力を持ち、多くのフォロワーやコレクターが存 在するデトロイト・ディープ・サイドの象徴と言える伝説のエレクトロユニッ トDREXCIYAが、[UR]時代に発表した、超レア・トラックをコンパイルした究極のベス ト・アルバムがリリース!1992年にJAMES STINSONとGERALD DONALDによって結成、されSubmerge系列[Shock Wave]レーベルから「Deep Sea Dweller」でデビュー、その後は、[UR]を中心に、 [Somewhere In Detroit]、[Warp]、[Rephlex]といった名門レーベルから数多くの作品 をリリースし、APHEX TWINことRICHARD D.JAMESを筆頭に、世界中のDJやプロデューサー など、特に音楽関係者から「デトロイト・ディープ・サイドの象徴」とまで、形容さ れるほどに、絶大なリスペクトを集めたエレクトロ・ユニットDREXCIYA。2002年にメンバーのJAMES STINSONが突然の心臓発作で他界し、その後は、デトロイト の伝説として語り継がれてきたDREXCIYAが、[UR]時代に残した数多くの名作群を、新 たにコンパイルした究極のベスト・アルバムが今作。

3

A DRUMMER FROM DETROIT

A DRUMMER FROM DETROIT Drums #1 (Fit / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
Submergeと同じ敷地内に拠点を構える、デトロイトのディストリビューター件、レコード・ショップ[Fit]が運営するレーベルから、謎のドラムアンサンブル・ユニットA DRUMMER FROM DETROITによる、パーカッション・ツールが登場!熱く打ち鳴らされたドラム・パーカッションを軸に、ホーン・サンプルやギター等を散りばめながら、ファンクネス溢れるグルーヴを刻む、迫力満点のトライバル・ハウスのA面、軽快な跳ねたトライバル・ハウス・グルーヴに黒くうねったベース・ラインと、ワンループのエレピフレーズが絡んだB面の2トラック。一体誰がやっているのか、詳細不明ですが、今後のリリースに期待が持てる、要注目のユニットが誕生です!

4

SELDOM SEEN

SELDOM SEEN Radio Slide(2007-2010) (Frustrated Funk / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
現在は、相棒 "Esteban Adame"と地元ロスアンジェルスで [ICAN]として活躍する、デトロイト系 チカーノ・テック・ハウスの雄 "Santiago Salazar"が、UR 在籍時にマッド・マイクとともに プロデュースした『Slide』チューン未発表曲をオランダ"CLONE"系列[Frustrated Funk]からリリース。 編集用ソフトの操作ミスから生まれた、まるでレコードのセンター・ホールがズレたかのような ビートを『Funky!!』と喜んで採用したという『SLIDE』チューン。マシンの偶然性をおもしろがる マイク・バンクスならではのエピソードです。 さて、今回の未発表トラックは4曲収録。1曲目 "Radio De Slide"は、Mad Mike直系のエレクトロ・ ビートに、おそらく、Mike?と思わしきボイスが乗った、This Is UR Electro!な作品。2曲目 "Rip Slide" は、これぞ『Slide』というズレズレのリフレインに、アシッドな303がアクセントをつける作品。 "Finger Snap's And Turn"というモータウンか!というタイトルが付けられた3曲目 は、少し遅めの BPMながら、往年のURクラシックスである "By Knight EP"などにも通じる『Simple, Dark and Funky』 な作風。最後の "SO SO SO"、タイトルそのままのコーラスが「ベタやなぁ縲怐vと思いつつも、固く ソリッドなドラム・ビートにコズミックな上音が絡み出すと、おっ!UR!!と思わせられるテクノ よりのエレクトロ・トラック。 [ICAN]からのMix CDリリースの予定も届く、Santiago SalazarのURでの足跡。ぜひ、お楽しみください。

5

ABACUS PRES. IDRUM

ABACUS PRES. IDRUM Idrum This Djembe (Ndatl Muzik / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
毎回、プレス枚数が少ないマニアックな作品を届けてくれる、デトロイトのKAI ALCE が主宰する[Ndatl Muzik]レーベルの新作は、90年代にはCHEZ DAMIERの[Blance]、 DERRICK MAYの[Fragile]、シカゴの[Guidance]などから、数多くの名作をリリースし てきた、カナダはトロントのベテラン・ディープ・ハウサーAustin Bascom aka ABACUSの新作12インチが登場! 今回は、Mr.FINGERS、THEO PARRISH、JOE CLAUSSELL、LOUIE VEGAなど、大御所アーティ スト達の作品へ、ドラム部隊として参加していたDAVIDSON ELIE率いるiDRUMとのコラ ボレーション!熱く打ち鳴らされたジャンベが刻む、黒々したハウス・グルーヴを基軸 に、エレクトリックなシンセや、サックスソロ等を絡めた、本格派 & 正統派アフロ・ トライバル・ハウスが3トラック

6

FUNCTION

FUNCTION Ember (Sandwell District / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
現在、最も信頼できる、熱いレーベルの一つでもある、UKコンクリート・テクノ最重要レーベル[Sandwell District]から、レーベルの代表格、DAVE SUMNER aka FUNCTIONのNewシングルが登場。 深いリバーブ音像が空間に響く、モノトーンなシンセが、淡々とクールにひた走る、ドープ・ミニマル・テクノ!流石の一言!

7

CELLULE EAT

CELLULE EAT Maria Colors 002 (Maria Colors / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
上品で洗練されたディープ・ジャジー・ハウス!マイナー作品ですがオススメです。 凄く良いです。新レーベルMARIA COLORS第2弾。ディープ・エレガントなエレピフレー ズとモダンなハウスグルーヴがマッチした、オススメの一枚です。 ほんのりとジャズの香りがする、幻想的に浮かび上がってくるウワ音のシンセ と、細かくカット・アップされたエレピ・フレーズで展開していく、ディープ・ エレガントなモダン・ハウス作品。DREI FARBEN HOUSE、TARON-TREKKAの リミックスも収録されていますが、一押しはA1のオリジナル。

8

WALT J

WALT J Ascender (Walt J / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
実は"SOMEWHERE IN DETROIT"と同じ敷地内にある、デトロイトのレコード・ショップ兼、ディストリビュータ[FIT]が運営するレーベルから、デトロイトのカルト・ハウス・レーベル[Dow Records]より1997年にリリースされた、 デトロイトのカルト・アーティストWALT Jの超レア作品「Ascender」が再発! WALT J、並びに[Dow Records]の作品は、DERRICK MAYやJUAN ATKINSも頻繁に使用していたにも関わらず、知名度の低さとプレス枚数の少なさから、市場に出回ることが少く、欧米のコレクターからは、カルト・レーベルとして高額取引されるほどの人気。今作も30竄ャ前後のプレミアが付いていただけに、この復刻は本当に有り難い! シカゴ・ハウスとも通じるような、シンプルでLO-FIな構成がら、グルーヴの奥深くに"ファンク"を感じずにはいられない、WALT Jらしいテック・ハウス作品です

9

MIKE PARKER

MIKE PARKER Pulse Trader (Prologue / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
個人的にも大好きな、リアル・ミニマリスト、大学教授という肩書きを持つことでも 知られるN.Yのインテリ・トラックメーカーMIKE PARKERの新作が、ミュンヘンの名 門[Prologue]から登場。 毎回同じ、と言ってしまえば、元も子もないのですが(笑)、判っていながら引き込ま れてしまうのが、MIKE PARKERの凄さ。「音厚とうねり」のみで、聴くものを強引に、 自身に世界へ引きずり込んでいく、オリジナルなサイケ・ミニマル・テクノが4トラッ ク。単体でも、ロングミックスでもいける、ミニマルDJなら、レコード・ボックスに 入れておいて頂きたい、本物のミニマル・テクノ集。オススメで

10

MOVE D

MOVE D Serge & Josephine (The Exquisite Pain Recordings / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
90年代には[Warp]、[Source]と言った名門からリリースをした経歴を持ち、ここ数年は、[Workshop]、[Philpot]といったシーンには欠かすことが出来ない重要レーベルから数多くの名作を産み落としてきた、誰もが尊敬するジャーマン・ハウスの大ベテランDAVID MOUFANGこと、MOVE Dの新作!B面にはEDDIE Cによるリミックスを収録!