フレンチ・フライズはパリを拠点に、世界中のリスナーを驚かせてきた。彼が2010年に〈ヤングガンズ〉から発表したEP「アルマ」はボク・ボクからベンUFOに至るまで、多くのDJたちを魅了してきている。その後もジョイ・オービソンやピアソン・サウンドといったダブステップ以降の流れと共鳴しながら、数々の良質なシングルを発表してきた。去年リリースされたファースト・アルバム『ケプラー』は現在のシーンを象徴するような、テクノ・オリエンテッドのベース・ミュージックを披露。現在23歳の異才である。
今回、まさにいま觀てみたいアーティストの来日が実現する。東京公演は10月11日。ブロークン・ヘイズやDJ RSといった東京の先鋭的なアーティストから、先日リンスFMに出演したトレッキー・トラックスらも出演する。
French Fries Asian Tour in Tokyo
supported by PEAK
日時:
10/11(SUN)
@WOMB
料金:
OPEN 23:00 DOOR: ¥3500 with FLYER: ¥3000
ADV: ¥2800
出演
MAIN FLOOR (2F) :
French Fries (Clekclekboom / from Paris)
BROKEN HAZE
DJ RS
BASHOO (#peak_tokyo)
and more
VIP LOUNGE (4F) "Re:ception" :
Keisuke Matsuoka (Re:ception)
and more
MIDDLE LOUNGE (3F) "VOID x TREKKIE TRAX" :
Azel (VOID)
Gyto (VOID)
Shortie (VOID)
Tum (VOID)
andrew (TREKKIE TRAX)
Carpainter (TREKKIE TRAX)
Julian Castle
WOMB LOUNGE (1F) "PEAK" :
Sunda
MARSHALL
Zwei Raketen
KDZ
Null-A (em)
uj (C.R.A.C.K)
Masashi Kikuchi
mnz × maeda (VENVELLA)
French Fries (Clekclekboom / from Paris)
Valentino Canzani aka French Fries のストーリーは、1975年に彼の両親が当時の独裁的な政治から逃れるためウルグアイよりアルゼンチンに亡命し、パリへ行き着いた場面から始まる。彼の父親である Pajaro Canzani はウルグアイのマルチ演奏者として、そして自身のグループ “Los Jaivas” のプロデューサーとしてスーパースター的な地位を築いていた。パリに辿り着くと、ドラムや様々な種類のパーカッションを備えたスタジオを再建したが、これがのちに Valentino や彼の妹のリズムセンス、レコーディング技術を幼い頃から習熟させるきっかけとなった。
2010年には、French Fries として自身初の EP “Arma” を若きペルシア人が運営するレーベル Youngunz よりリリース。この経験は、Adrien Creuse (aka Mr Boo) や Jonathan Chaoul と共に自身のレーベル ClekClekBoom を創設するにあたってインスパイアを与えることとなった。この最初のEPにはサウスアメリカの音楽からヒントを得た ”Senta” が収録されていたが、そのミニマルかつパーカッシブなゲットートラックは、アンダーグラウンドで支持を得ながら、Girl Unit や Bok Bok、Hot Natured、Ben UFO、Justin Martin らをはじめ様々なアーティストから賞賛を得た
2014年6月には、現状の四つ打ちベースのダンスミュージックに独自のミニマルなベースサウンドとアンビエントなアルペジオ、乾いたビートを落とし込んだ一曲 “Shift” がModeselektor のコンピレーションアルバム “Modeselektion Vol.3” に収録された。本トラックは Jimmy Edgar によって BBC Radio 1 Esseantial Mix のハイライトとして使用され、世界に紹介された。今年1月にリリースされた ClekClekBoom の二作目のコンピレーション “PARIS CLUB MUSIC 2” には、同レーベルから厳選されたトラックをはじめエクスクルーシブなトラックも集められ、French Fries - “Got It” が収録された。9月には Jimmy Edgar 主宰レーベル Ultramajic より Bambounou とのコラボレーショントラック “What’s Up Evan” がリリースされた。
2015年には Len Faki による “Journey To Kepler” のリミックスがリリースされたほか、”Various Cuts #1” EP には NSDOS との楽曲が収録、RBMA のために制作された Bambounou とのコラボレーション曲、Paris Club Music の第三弾も、リリースを目前に控えている。
https://soundcloud.com/mrfrenchfries
https://www.facebook.com/lefrenchfries





ダブステップのパイオニア、DIGITAL MYSTIKZはサウス・ロンドン出身のMALAとCOKIの2人組。ジャングル/ドラム&ベース、ダブ/ルーツ・レゲエ、UKガラージ等の影響下に育った彼らは、独自の重低音ビーツを生み出すべく制作を始め、アンダーグラウンドから胎動したダブステップ・シーンの中核となる。
ミキシングを自在に操り、様々なアプローチで ダンスミュージックを生み出すサウンド・オ リジネイター。03年に1st.アルバム『GOTH-TRAD』を発表。国内、ヨーロッパを中心に海外ツアーを始める。05年には 2nd.アルバム『THE INVERTED PERSPECTIVE』をリリース。また同年"Mad Rave"と称した新たなダンスミュージックへのアプローチを打ち出し、3rd.アルバム『MAD RAVER'S DANCE FLOOR』を発表。06年には自身のパーティー「Back To Chill」を開始する。『MAD RAVER'S~』収録曲"Back To Chill"が本場ロンドンの DUBSTEP シーンで話題となり、07年にUKのレーベル、SKUD BEATから『Back To Chill EP』、MALAが主宰するDEEP MEDi MUSIKから"Cut End/Flags"をリリース。12年2月、DEEP MEDiから待望のニューアルバム『NEW EPOCH』を発表、斬新かつルーツに根差した音楽性に世界が驚愕し、精力的なツアーで各地を席巻している。
マリ共和国クリコロ生まれ。11才よりギターを始め、高校時代より既にレコーディングをするなど学生ミュージシャンとしてキャりアをつむ。緻密で鋭い切れのギターワークが持ち味。音楽大国マリのビックバンド、バマサマ、レイル、両バンドのメンバーとして早くから活躍する。1982年、マリの国営バンドレール・バンドのリード・ギタリストとして抜擢されると、同バンドのリード・シンガーサリフ・ケイタと意気投合。1984年にサリフ・ケイタがパリに拠点を移すと、その2年後の1986年に渡仏。サリフ・ケイタを始め、さまざまなミュージシャンのバックバンドを精力的に務める。1990年にサリフ・ケイタのバックバンドの一員として初来日。ワールドミュージックブームと日本の音楽情報の流通形態に感銘を受け、翌1991年から日本に拠点に移す。1993年にマンディンカを結成。翌1994年からアフリカの民族楽器コラを独学で習得し、それをバンドサウンドのひとつとして取り入れている。1997年1月にバンド名をMAMADOU DOUMBIA with MANDINKAと改め、セカンドアルバム「YAFA」をリリースし、イギリスBBCの年間ベストアルバムに選ばれる。コラを片手に講演活動するなど、多方面で精力的に活動している。


