「HIKARU」と一致するもの

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1

DJ NORI

DJ NORI Journey SLEEPING BUGZ / JPN »COMMENT GET MUSIC
DJ HIKARUによるMIX CD"SUNSET MILESTONE"が各地で絶賛、最注目MIX CDシリーズ「SOUND OF SPACE」の第2弾がリリース!プレゼンターは、昨年DJ生活30周年を迎え、青山LOOPでの30時間に及ぶプレイでの記憶も新しいDJ NORI!幅広いNORIさんのPLAYスタイルの中でも、LOFT的な曲と曲の繋がり、またはグルーヴ、そういったものを大事にした、文字通り"JOURNEY"なMIX CDに仕上がっています!(I)

2

SHHHHH

SHHHHH CHAPTER 32 STRICTLY ROCKERS : RITMO DEL BAILE FUTUROS EL QUANGO / JPN »COMMENT GET MUSIC
東高円寺GRASSROOTSでの"濡れ牧場"を初め、各地のコアなアンダーグラウンド・パーティーでプレイしている、「回す吟遊詩人」SHHHH(シー)による最新MIX CD!しかも、国内のジャンルを問わないオルタナティヴな人選で独自の「REGGAE」感でMIX CDを提供してきた"STRICTLY ROCKERS"から!世界各地から集められた土着グルーヴを15曲放射!(I)

3

ALTZ

ALTZ Funk Do Up HONCHO SOUND / JPN »COMMENT GET MUSIC
奇才にして、鬼才!ALTZ OR WALTZ!?大阪発サイケデリック・ワンダーランド行き(notディ○ニー)の各駅列車!あのALTZによる最新MIXは、これまた個性的すぎるレーベル「HOCNHO SOUND」から!タイトル"Funk Do Wap"が示す通り、またしてもワールドワイドかつオリエンテッドなセレクトで、ヒューマンとマシーンの間を行き来する絶妙なグルーヴ。良質「旅」MIX!(I)

4

HUNGRY GHOST

HUNGRY GHOST Illuminations INTERNATIONAL FEEL / BEL »COMMENT GET MUSIC
DJ HARVEY絶賛!これまでのリリースがすべてヒットしている、ウルグアイ発NEO ACID DISCO!?レーベル「INTERNATIONAL FEEL」の4番!4曲すべてカッコよしですが、オススメはA-2のバルデリREMIX!コズミック!としか言えないような、キラ★キラ・スペース・シンセを全面に出したダンスチューン!さらにMARCELLUS PITTMAN REMIXも収録!(I)

5

FLOATING POINTS

FLOATING POINTS People's Potential EGLO / UK »COMMENT GET MUSIC
これを買っとけば間違いない、クロスオーバーでダンスミュージック好きする一枚!西ロンドン的ブラックネスを土台に、近年良質なHOUSE MUSICを量産しているFLOATING POINTSによる自身のレーベルからの最新作。ネチっこく、エロいベースラインと、控えめなバランスから徐々に盛り上がりを演出するピアノなど、一級品のハウストラックです。(I)

6

MATT JOHN

MATT JOHN Indi Go Lake/Other Side BEATSTREET / GER »COMMENT GET MUSIC
PERLON、BAR25などのレーベルから、少数のリリースながら常に高濃度MINIMALグルーヴを放射しているMATT JOHNによる12inch。B面の変態スモーキー土着トラックで相当な男であることが分かりますが、DOORSをネタにしてるA面をピック!"Break On Through"をネタに、声ネタループさせてからのブレイクでのモロ使いでどーん!な展開。これは盛り上がります!(I)

7

KENNY LARKIN

KENNY LARKIN Glob Remixes PLANET E / US »COMMENT GET MUSIC
「暗黒漫才師」ことKENNY LARKINがPLANET Eから新作をリリース!しかもBEN KLOCK REMIXを収録!HARD STEPなアタックのあるキックに、覚醒感のあるスネア、じりじりとしたSEとストリングスで、素晴らしいインダストリアル具合に仕上がってます。ホーンとパーカッションで大箱っぽいハウストラックにしたKENNY自身によるREMIXも収録。(I)

8

FORWARD STRATEGY GROUP

FORWARD STRATEGY GROUP Combat Code #1 PERC TRAX / UK »COMMENT GET MUSIC
mnml ssgsでのミックスもすばらしかった、FORWARD STRATEGY GROUPのNEW! 岩石を粉砕したかのようなザクザクのビートがワイルド過ぎるUK新世代インダストリアル・テクノ! SILENT SERVANTやBEN KLOCK、DETTMANNなどが好きな方は要チェック!!(S)

9

JOHNNY D/SASCHA DIVE

JOHNNY D/SASCHA DIVE Point Of View/Kamakam LOVE LETTERS FROM OSLO / GER »COMMENT GET MUSIC
OSLOサブレーベル・LOVE LETTERS FROM OSLOから、4番に引き続きJOHNNY DとSASCHA DIVEという鉄板コンビによるスプリット作が登場! パーカッションを多用したファンキーで躍動感溢れる生音ハウスを聴かせるJOHNNY Dと、力強く硬質なキックとシンプルなシンセリフという簡素な組み合わせなのにこの上なく"今"を感じさせるハウスを披露したSASCHA DIVE、どちらも秀逸!(S)

10

BEAT BROKER

BEAT BROKER Deep Sleep SENTRALL / US »COMMENT GET MUSIC
西海岸のレーベルSENTRALLよりRyan BishopのプロジェクトBeat Brokerユッルユルな恍惚バレアリックトラックが入荷。先日の晴海RAINBOW DISCO CLUBでも浅い時間にプレイされていました。限定300枚とのことなので追加入荷はなさそうですよ。(Y)

CHART by JET SET 2010.05.03 - ele-king

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1

DJ NORI

DJ NORI JOURNEY »COMMENT GET MUSIC
Sleeping Bugzのミックス・シリーズ!第一弾のHikaru / Sunset Mile Stoneの余韻に浸る間もなく第二弾が登場!今回は大御所DJ Nori!

2

FLYING LOTUS

FLYING LOTUS COSMOGRAMMA »COMMENT GET MUSIC
US西海岸の怪物Flying Lotusが豪華ゲスト陣を迎えた歴史的傑作を完成!!Thom YorkeやLaura Darlington(Long Lost)、Dorian Conceptらも参加、漆黒の崩壊寸前グルーヴで冒頭から突っ走る脅威の17曲!

3

HEALTH

HEALTH DIE SLOW / BEFORE TIGERS »COMMENT GET MUSIC
な、なんとGold Pandaがリミックス。メランコリック・エレクトロニカ・ダンス・キラー!!当店人気の西海岸ノイズ・コア・バンドHealth。大傑作2nd.アルバム"Get Color"からのリミックス盤が登場!!とにかくGold Panda Remixが最高すぎですー!!

4

PRINS THOMAS

PRINS THOMAS MORFAR »COMMENT GET MUSIC
アルバムも大好評ロングセラー中、Prins Thomas早くも新シングル!!

5

BUDZILLUS

BUDZILLUS SHEMIAN - TAKSI TAKSI »COMMENT GET MUSIC
☆特大推薦☆バルカン・ビーツとキャバレー・ジャズをミニマル・リミックスっ!!モントリオール系スウィンギン・ミニマル絶対要注目レーベルからの第2弾リリースは、即戦力過ぎるスウィンギン&バルカン・ミニマル・リミキシーズ!!

6

GAVIN HERLIHY

GAVIN HERLIHY BACK BUMER EP »COMMENT GET MUSIC
Cadenza新作!!当レーベルからの前作"26 Miles"で注目されたベルリン在住のアイリッシュ・プロデューサー、Gavin Herlihyによる新作が登場!!

7

CARIBOU

CARIBOU SWIM »COMMENT GET MUSIC
話題沸騰中のサード・アルバム、US盤アナログ到着しました。一気にダンス化を果たした特大傑作!!爆裂最高★カナダの天才Dan SnaithことCaribouの4年ぶりのアルバム。Four Tet最新作と同じく、ダブステップやテック・ハウスを大胆に取り入れた2010年型エレクトロニカ・ポップの決定版!!

8

DAM MANTLE

DAM MANTLE GREY EP »COMMENT GET MUSIC
Gold Pandaに続く新世代エレクトロニカ新星!!超限定デビューEP、ちょっとだけ入りました。再入荷はありません。。。今すぐどうぞ!!

9

MISSING LINKX

MISSING LINKX GOT A MINUTE »COMMENT GET MUSIC
Philpot New!!Soulphictionによるニュー・プロジェクト!!限定ホワイト・ヴァイナルでの登場です。

10

BENNY BENASSI PRESENTS THE BIZ

BENNY BENASSI PRESENTS THE BIZ SATISFACTION (AFROJACK REMIX) »COMMENT GET MUSIC
永遠の特大アンセムをダーティ・ダッチ代表格Afrojackがリミックス!!☆特大推薦☆Laidback Luke & Diploの特大ボム"Hey!"直系の、B-MOREビーツが練りこまれたダーティ・ダッチ・キラーの誕生ですっ!!

CHART by BEAMS RECORDS 2010.03 - ele-king

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1

Ellen Allien

Ellen Allien aLive 02 BEAMS BRAIN »COMMENT GET MUSIC
「仮想のライブセット」をテーマにしたコンセプチュアル・ライブミックス・シリーズ"aLive"第2弾。エレンお得意の壮大なストーリー性を感じさせる流れと、ミステリアスかつドラマティックにスパークしていく展開、そして美しくも鮮烈なその音楽性は絶品!

2

Wareika

Wareika Formation + 3 Tartelet / Octave »COMMENT GET MUSIC
エッジが利いたダンスミュージックをお探しの方に大推薦!!ミニマル・シーンの異端児、リカルド・ヴィラロボスのリミックス12"で一気にその名を轟かせた、ハンブルグ発バンドスタイルの3ピースユニット、ワレイカのデビュー・アルバム!ミニマルテクノをベースとしながらも、ジャズやトライバルな生楽器の要素をセンス良く散りばめたトラックは、ルチアーノ、コブルストーン・ジャズのファンはイチコロなジャジー・ミニマル・サウンド!

3

Thomas Fehlmann

Thomas Fehlmann Gute Luft Kompakt / Octave »COMMENT GET MUSIC
ジ・オーブのメンバーとしても活躍するドイツ・テクノシーンのゴッドファーザー、トーマス・フェルマンの3年ぶりとなるニューアルバム。ベルリン市民の1日を24時間ドキュメントしたTVプログラム「24h Berlin」のサウンドトラック用として制作された本作は、アンビエントを軸に、ダブや音響的な脚色を加えて奥行きを感じさせるサウンドスケープを展開。この幻想的な世界観を是非ご堪能下さい!

4

Lou Rhodes

Lou Rhodes One Good Thing Motion Audio »COMMENT GET MUSIC
ザ・シネマティック・オーケストラが新を設立!その名も「Motion Audio」の第一弾としてリリースされたのは、Lambのメンバーであり、シネマティック作品にもヴォーカル参加しているルー・ローズ!やさしくゆっくりとしたフォーク・ミュージックを基調に、彼女のどこまでも澄んだ歌声と、ひっそりと、しかししっかりと支えているシネマティックお得意のストリングスが上品に絡み合う、シンプルでありながらどこまでも奥行き深い至極の1枚!

5

DJ Hikaru

DJ Hikaru Sunset Milestone Sleeping Bugz »COMMENT
「Sleeping Bugz」始動第1弾!Hikaruが沖縄で作り上げた極上のユルめミックス。ジャンルレスながらも彼の自由さと音楽への愛情が滲み出た、微笑ましい出来!

6

Bill Withers

Bill Withers +'justments Reel Music »COMMENT GET MUSIC
いつ聴いても温かみ溢れるグッドソウル・アルバム!「ラブリー・デイ」で知られるバージニア州出身のシンガー・ソングライター、ビル・ウィザースがデニス・コフィー率いるデトロイトのソウルSussexに残した知る人ぞ知る74年の名盤!ドロシー・アシュビーの美しいハープや名手ホセ・フェリシアーノのギターもフィーチャー、そしてなによりも温かいビル・ウィザースの歌声とメロディが素晴らしい!なんと初CD化です!

7

J.Rocc,Ras G Daedelus,Nobody

J.Rocc,Ras G Daedelus,Nobody Secondhand Sureshots Disques Corde »COMMENT GET MUSIC
「5ドルでゲットできる5枚の中古レコードから曲を作る」そんな、サウンド・リサイクルをテーマにしたグッド音楽ドキュメンタリーのDVD!デイデラス、ノーバディ、J・ロック、ラスGといったL.A.を代表する4人のビートメイカーが、レコードを掘り、サンプリングし、トラックを組み立てていく過程を克明に追ったドキュメンタリー!L.A.シーンの核となっているネットラジオ、Dublabが指揮を取って素晴らしい作品が完成しました!実際に作られた曲を収めたCD付!

8

Jackie Mittoo

Jackie Mittoo The Money Makers Creole Stream Music »COMMENT GET MUSIC
レゲエ史上最高のキーボーディスト、ジャッキー・ミットゥーのレア音源が、世界初CD化!スカタライツのメンバーであり、ジャマイカ産音楽のいくつもの重要作でその軽快なキーボードを披露してきたジャッキー・ミットゥーが、79年(推定)に、自身のからリリースした作品。メロウなルーツ・レゲエに女性コーラスが絡む、彼らしい爽快で心地いい1枚です!

9

Rah Band

Rah Band Perfumed Garden The Best Of Rah Band Awdr / Lr2 »COMMENT GET MUSIC
ラー・バンドのベスト盤がジャケットを新たに高音質CDでリイシュー!ビートルズやポール・マッカートニー&ウィングスのストリングス・ワークスで知られるリチャード・アンソニー・ヒューソンが率いたディスコ&ポップ・ユニット、ラー・バンド。80'Sムード全開のキッチュな名曲達は、老若男女誰もを幸せにしてくれる様なハッピーなムードに満ちています!タイムレスな名盤!

10

Chieftains Feat. Ry Cooder

Chieftains Feat. Ry Cooder San Patricio(CD+DVD Deluxe Edition ) Hear Music »COMMENT GET MUSIC
アイルランドの国宝級バンド、チーフタンズとライ・クーダーの共演が再び!!1995年、97年と2度もグラミー賞を獲得した夢のタッグが今回取り上げたのは、参加アーティスト達それぞれの国と国との間に実際にあった民族、宗教間の争いといった歴史的重みのあるテーマ。しかしながらそんな暗く重い歴史を払拭する様に、メキシコ、アメリカ、アイルランドなど多国籍の民族音楽が見事に絡み合い、力強くしなやかな調べを聴かせてくれます!!メイキング・ドキュメンタリーとレコーディングセッションを収録したDVD付きの限定デラックスエディション!

Shop Chart


1

DJ HIKARU

DJ HIKARU Sunset Milestone SLEEPING BUGZ / JPN »COMMENT GET MUSIC
この春イチ押しMIX CD!!! BLAST HEADのDJ HIKARUによる「天然ゆるふわ型」MIX CDが完成!!! DJの現場からは絶大な支持を得てきたレコードショップ「Sleeping Bugz」による新規レーベルからの処女作!! 沖縄に移住した氏の、やすらぎというか、安寧というか、とにかく聴いてるコッチサイドも心地よくなってくる素敵な音。KIZMの60'Sサイケっぽいアートワークも間違いないっす。(I)

2

6TH BOROUGH PROJECT

6TH BOROUGH PROJECT Part Five INSTRUMENTS OF RAPTURE / UK »COMMENT GET MUSIC
いよいよ、高品質安定供給型・大量生産に入ったREVENGE。CRAIG SMITHとのユニット6TH BOROUGH PROJECTもPART 5です。これまでの作品もジャンルを問わない幅広いDJ達から、未だに使われ続けているトラック・メイキングのセンスは勿論今回も健在。"らしい"スローFUNKなフィリーディスコ調"A1"、70'S NY DISCOテイストの"B1"など。最高です。(I)

3

MARCELLUS PITTMAN

MARCELLUS PITTMAN S/T FIT SOUND / US »COMMENT GET MUSIC
再入荷!! まもなくMIX CDもリリースされる3 CHAIRSのメンバーでも活動中のM.PITTMANによる限定プレスの12inch。THEO PARRISHのダークでミニマルな側面を推し進めたような"A1"。さらにミステリアス具合に拍車をかけた"B1"。一転、スロウでメロウなLOOP TRACKの"B2"などを収録。DEEP HOUSE 最深部を知るにはここは外せない。(I)

4

DEADBEAT

DEADBEAT Radio Rothko AGRICULTURE / US »COMMENT GET MUSIC
BEAMSからの仮想LIVE MIXも記憶に新しい、NU DUB TECH アーティスト、デッドビートの最新MIX CD!!! これが、カナリの"ガチ"具合。BASIC CHANNEL関連のDUB TECHNOクラシックから、自身の音源、INTRUSION、MONOLAKE、QUANTECなどの現行エレクトリック・ダブシーンの牽引者のトラックをセレクトした、ミニマルダブの決定版!!(I)

5

FOUR TET

FOUR TET Sing DOMINO(US) / UK »COMMENT GET MUSIC
FLOATING POINT REMIX!!! 再び四つ打ちシーンからのフックアップで大絶賛中のFOUR TETのアルバムからの12inchカット!! 各所からREMIXERなどで引っ張りだこ、俄然注目を高めるFLOATING POINTによる、キックレスなのに無茶苦茶盛り上がるパーカッション・エレクトロニック・ミックス!!! TAKIMI KENJI PLAY@DOMMUNE!!!!(I)

6

UR

UR Somewhere In Japan EP UNDERGROUND RESISTANCE / US »COMMENT GET MUSIC
長年封印してきたプレジェクト「SOMEWHERE IN シリーズ」の名を冠した、「SOMEWHERE IN JAPAN EP」がリリース2009年夏、神戸に滞在した際に、MAD MIKEの「インスピレーション」から始まったアイディア。「5TH ELEMENTS」をテーマにしたB面。UR節炸裂のA面。。HI-TECH FUNKは止まらない・・・。(I)

7

SCB

SCB 20_4 SCB / UK »COMMENT GET MUSIC
セカンド・アルバム「TRIANGULATION」で新たなステージへとステップアップしたSCUBAによるミニマル・プロジェクトが登場! 既にSCUBA名義でもミニマル・テクノとの親和性バッチリでしたが、本作ではさらにその深度/強度を増しています! アンビエント・テイストのパッドと粗い質感のサンプルの対比がスリリングなタイトル・トラックがキラー! B面もじわじわと広がっていくシンセリフが覚醒感たっぷり!(S)

8

DONNACHA COSTELLO

DONNACHA COSTELLO Before We Say Goodbye POKER FLAT / GER »COMMENT GET MUSIC
実は既に10年を越えるキャリアを築いてきているアイルランドの才人、DONNACHA COSTELLOのNEWアルバム! 今回は自らのレーベル・MINIMISEではなく、STEVE BUGのPOKER FLATより。ドラマチックなシンセやストリングスを積極的に導入し、アレンジメントにこだわった豊かな音楽性が感じられるテックハウスの傑作! アートワークには来日時に撮った日本の風景(業務用エレベーター!)も使われています。(S)

9

VARIOUS ARTISTS

VARIOUS ARTISTS Tribute To Ken Collier WHITE / US »COMMENT GET MUSIC
デトロイトのアーチストであれば誰もが影響を受けたであろう伝説のDJ Ken Collierによる出所不明の1枚が入荷!多くのDJに愛されるWas(Not Was)の"1. Tell Me That I'm Dreaming"、ロンやフランキーのミックスでも知られるOn The Houseの"Ride The Rhythm" 、ガラージクラシックMichelle Wallace"Happy Days"という豪華なセレクト。オイシハナーシジャン!(Y)

10

MALIK PITTMAN

MALIK PITTMAN From Jzz To Jlb WHITE / JPN »COMMENT GET MUSIC
3 ChairsのメンバーM.PittmanのMIX-CDはBPM110前後のユル~いソウルやフュージョンを チル~スムースな内容。例えるならピークタイムで疲れた体をフロアにいながら癒してくれる、体にしみこんでくるようなクラシックスをピックアップ、80'sのアーバンメロウな香りが素敵です。4/9を皮切りにジャパンツアーもスタートとのこと。(Y)

CHART by JET SET 2010.04.06 - ele-king

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1

HENRIK SCHWARZ & KUNIYUKI

HENRIK SCHWARZ & KUNIYUKI ONCE AGAIN »COMMENT GET MUSIC
日独両雄によるハイ・レヴェルなコラボレート第2弾!!クニユキ氏の新アルバム『Walking in the Naked City』からの先行カットとなる本作はHenrik Schwarzが達者なヴォーカルを聞かせる他、板橋文夫氏がピアノで参加!!

2

HIKARU

HIKARU SUNSET MILESTONE »COMMENT GET MUSIC
渋谷、宇田川町のレコード・ショップ「Sleeping Bugs」がレーベルとして始動!まずは交流深いDJ達のミックスCDシリーズ「The Sound of Space」をリリース。初陣を華やかに飾るのはHikaru(Blast Head)!

3

FLOATING POINTS

FLOATING POINTS PEOPLES POTENTIAL »COMMENT GET MUSIC
☆☆年間ベスト候補筆頭☆☆ステッピー・ニュー・ディスコ超話題盤が遂に正規リリース!!Four Tetの"Sing"でもリミキサーを務め、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのFloating Points。片面プレス先行プロモが即完売した噂の新作が正規リリースされました!

4

LEMONADE

LEMONADE PURE MOODS »COMMENT GET MUSIC
遂に到着ー★人気爆発トロピカル・インディ・ダンス・ユニットがさらにぶちあげる猛烈最高マキシEP!!絶対マストでお願いします!!ごぞんじ西海岸ユニットLemonadeが、Vampire WeekendもFriendly FiresもEl Guinchoもなぎ倒す最新レコーディングス!!全5曲ともアルバム未収録、CDリリースなしです。

5

RAW DOPE POSSE

RAW DOPE POSSE LISTEN TO MY TURBO »COMMENT GET MUSIC
埋もれた88年の東海岸産、鬼レア・カルト・クラシックが入荷しましたッ!涙Muro & K-PrinceのMix Tape"Wkod The Golden Era Of HipHop"にも収録された一曲! 中古市場では1万円から2万円は当たり前!

6

POLLYESTER

POLLYESTER GERMAN LOVE LETTER »COMMENT GET MUSIC
Nite Jewel、jj、そしてドイツにはPolyester。またもや超最高です!!メチャクチャおすすめ★前作"Roung Clocks EP"が激ヒットとなったドイツの女性シンガー/トラックメイカー、Pollyester。待望のサード・シングルが到着しましたー!!

7

COBBLESTONE JAZZ

COBBLESTONE JAZZ THE MODERN DEEP LEFT QUARTET »COMMENT GET MUSIC
待望のアナログ盤が登場です!!先行シングル、そして先立ってリリースされたCD盤も絶好調な最強、フリースタイル・テクノ・ジャムバンドCollolestone Jazzのセカンド・アルバム!!アナログ盤も出ました。

8

FOUR TET

FOUR TET SING RMX PART 2 »COMMENT GET MUSIC
☆☆特大推薦☆☆爆裂ヒット美麗名曲"Sing"のリミックス12"第2弾が登場!!当店激推し新鋭Moscaによるアフロ・トライバル・ファンキー・リミックスと、レジェンドDelinquentに見出された新星Hardhouse Bantonリミックスを収録!!

9

ACTRESS

ACTRESS PAINT, STRAW AND BUBBLES »COMMENT GET MUSIC
Joy Orbison最新作でもリミキサーを務めたActressを、今度はZombyがリミックス!!☆大推薦☆スクウィー以降の耳にもフィットする8ビット・メランコリック・ニューディスコB1や、カラフル・サイケ・ダブステッパーZombyによる傑作リミックスA2を搭載ですっ!!

10

U.B.'S

U.B.'S STONE FOX CHASE 2009 (TODD TERRY REMIX) »COMMENT GET MUSIC
Area Code 615のカヴァーをTodd Terryがハウス・リミックス!あの有名なブルース・ハープのフレーズとブレイクがお馴染みの、Area Code 615"Stone Fox Chase"をTodd Terryがハウス化!!

 深夜の12時をまわった頃だ。ブースでは替わったばかりの二木信がフォクシー・ブラウンが歌うレゲエをプレイして、そらからもう一発、ダンスホールに繋ぐ。僕はマイクを持ってDJを紹介。闇のなかからヤジが飛ぶ。ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ! よく知っている声......と思ったら高橋透さんが荒声を上げながらDJブースの前までやって来る。そして、その晩初めて会う二木に向かって「営業DJしてんじゃねーぞ、おら!」とでかい声でピシャリ。ひぇ~、そんなこと言わないでやってよ、透さん......。11月22日、ここは静岡市両替町。リアル・アンダーグラウンド、〈rajishan〉。

 それは21日の夜からはじまった、クラブ〈FOUR〉の4周年を祝うパーティだった。二日目のその晩はスペシャルということで〈rajishan〉と〈FOUR〉との共同開催となった。何故ならアンドリュー・ウェザオールがやって来る。〈エレクトラグライド〉のために来日していた彼は、翌日静岡まで来てくれたのだ。僕といえば、当初の予定ではイギリスの生んだ偉大なインディー・レーベルの祝祭に向かうはずだったけれど、躊躇なく予定を変更した。地元のパーティに参加することにしたのだ。

 時間を戻そう。21日の夜......えーと、7時過ぎぐらい? 両替町の裏通りにある〈PERCEPTO RECORD〉に二木を連れて行く。店内には、メルツバウ、ヘア・スタイリスティックス、ECDなんかのCDが壁にずらっと並んでいる。そして棚にはソウル・ミュージックとパンクの中古盤がごっそりある。全国の物好きな連中にはすっかり有名なこのユニークなお店を経営するのは、アイデア・オブ・ジョークの森川アツシさんだ。僕が初めてストラグル・フォー・プライド(SFP)のライヴを観たのも、森川さんが静岡で企画したイヴェントだった。あのときSFPはECDと一緒に静岡でライヴをやった。たしか......2003年の5月だ(清水エスパルスがジュビロ磐田に惨敗した夜だった)。

PERCEPTO RECORD〉はいまでも"ハート・オブ・オルタナティヴ"だ。僕はたちは......やけのはらのこと、中原昌也のこと、ドリアン君のこと、七尾旅人のこと等々、いま身近にある素晴らしい音楽について話した。「ローリン・ローリン」はもうとっくに売り切れてしまったんですよ、と彼は言った。いま追加注文分を待っているんです。へぇー、すごいね、あれは本当に良い曲だよね。うん、すごい良い曲。「ローリン・ローリン」は口ずさんでしまえるほど聴いている。やけのはらのパートを暗記するほどに。

「来年は、やけのはらとドリアンを静岡に呼びたいんだよね」と森川さん。それは良い、見たい! 中原昌也も呼ぼう! とか、テキトーなことを言っている間に、二木はお店にあった得体の知れないインディー盤を2枚買った。

次はのだやにGO! 二階の座敷には、その晩のゲストとして東京から来てくれたDJ NORIさんがいた。今年DJ生活30周年を迎えた大ベテランだ。そして、〈Luv & Dub Paradise〉を主催する五十嵐慎太郎とその仲間たち――市内で服屋〈NEWPORT〉を営む三ヶ尻吉伸君、〈FOUR〉を切り盛りする海野隆之君、〈Luv & Dub〉を手伝うDJ Rumy、で、二木も一緒になっておでんを貪り、ビールを飲んだ。

 きっとどこの町にも音楽好きがいる。ダンス・ミュージック好きが何人か集まればパーティがはじまる。DJが生まれ、クラブがオープンして、クラバーがやって来る。より多くのアルコールが消費され、より多くの汗とより多くの小便が流され、より多くの水が飛ぶように売れる、より多くの夢とより多くの虚無が生まれる......静岡もそうだ。
 この15年以上ものあいだ、静岡のクラブ・シーンは他のどの町とも同じように、良いときも悪いときもあった。最悪なこともあれば最良のこともある。その町でいちばんのDJはその町を仕切る......などという幻想がこのシーンを支配したこともあった。派閥ができて、仲違いも生まれた。いろんな試練が小さな町の小さなシーンを襲った。

 どこかで聞いたような話だろう? でもね、静岡のような小さい町は少なからずそうした影響から逃れられない。いろいろ大変なことが起きる......面倒な事態に巻き込まれる......ところが、町の音楽好きは自分たちがやってきたことを止められない。過去の努力が報われることを信じているというよりは、本当にそれぐらいしかやりたいことがないからだ。犬が走ることを止めないように......いや、この喩えはよくない。

 とにかく、その曲がりくねった歴史のなかで、シーンの開拓者として、あるいはテクノDJとして初期からずっとそこにいるDJ KATSUは、昨年、10年ものあいだ地元のDJ連中やDJ予備軍たちに12インチを配給し続けていたレコード店〈MASSIVE RECORD〉を失った。シーンは動揺した。涙した人もいれば失笑した人もいた。それでもおおよそは親身になっていた。が、新しくはじめたクラブも思うようにいかなかった。静岡、大丈夫?などと東京の関係者たちが囁いた。大丈夫だ、静岡ではテクノとサッカーは信仰なのだ。たぶん。

 同じようにシーンの初期からいる五十嵐は、10年前に自分の店を失い、彼の歯も失っている。それでも懲りずにパーティを続けている。3年前に家族の事情によって静岡を離れ、東京を拠点にするようになったいまでも、五十嵐は静岡と東京を往復する。僕は長いあいだこの男の正体がわからなかったが、いまは理解しているつもりだ。DJ KATSUについても、ある程度は。

 DJ KATSUと五十嵐――ふたりとも長くシーンに関わりながら、それなりの代価を払ってきた。必要以上に手痛い目にも遭っている。タフと言えば本当にタフな連中だ......というか、高くを望まなければなんとかなるのだ。ま、いっか。それでなんとかやっていける。だから(......と言っていいのかどうか)静岡には他にも面白いDJやクラバーが何人もいる。みんなに共通しているのは、町に対する愛情と遊びへの飽くなき追求心だ。それが彼らを町に出させる。この町のミュージック・ラヴァーが週末を部屋で過ごすことなど、まず許されない。
 
 二木がおでんを食べているその前で、僕はビールをがぶ飲みしていた。21日の晩、そうしなければならない理由が僕にはあった。個人的な理由であり、共同体的な理由でもある。その日の午後、静岡のサッカー競技場では、清水エスパルスが公式戦4連敗を喫した。これでリーグ戦3位以内の望みも途絶えた。試合内容も希望を持てるものではなかった。この敗戦はサポーターをしたたかに打ちのめし、土曜日の夜のアルコールをうながした。チクショー、今夜は飲むぜ、二木! と言ったところで、話は盛りあがらないので、僕は二木を〈rajishan〉に連れて行くことにした。

 〈rajishan〉......それは静岡で暮らすミュージック・ラヴァーにとって"帰る家"だ。ここではDJ NOBUがまわし、ヨーグルトもALTZもDJ HIKARUも、あるいはイルリメも、とにかくこの国の腕の良いDJ連中がこの小さなハコでまわしている。バーのカウンターにはディスチャージのレコード(1984年のベスト盤『Never Again』)がいつまで経っても飾られている。このハードコア・バンドは自分たちのジャケに何度かサッチャーの顔を引用したものだけれど、その本当の意味をあの頃の僕はわかっていなかった。もちろんいまは骨身に染みてよくわかる。つまり、それほど彼らは"痛めつけられていた"のだ。「Life is like a pubic hair on a toilet seat」――「人生とは便座の上の陰毛のようだ」、ディスチャージはこう言ったものだった。「sooner or later you get pissed off」――「遅かれ早かれ、うんざりするときがくる」

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 その晩は〈SCUBA〉というパーティで、ブースには若い女性DJがいた。思わず鼻の下を伸ばす二木に冷や水を浴びせるかのように、彼女はハードなダブステップやグライムを繋ぐ。いま流行のハウシーなダブステップなんかではない。重たくてラウドなダブステップだ。格好いいね~。二木と一緒にしばらくその場にいることにした。「これって爆音で聴くとパンクだね~」などと話しながら踊った。ダブステップやグライムの魅力のひとつは、パンキッシュなハードさにある。クラブで聴くとそれがよくわかる。あのゴリゴリしたベースラインが、抑圧された感情をえぐってくるようなのだ。激しく身体を揺らしている二木を見ながら、僕はそう思った。

 それから僕たちは〈FOUR〉に行くことにした。〈rajishan〉から〈FOUR〉まで歩いて1~2分。夜の町をゆっくり歩きながらクラブに着くと、DJはちょうどSHOさんからNORIさんに替わるところだった。SHOさんもNORIさんや透さんと同じように、この国のオリジナル世代のひとりだ。1986年、NORIさんと透さんがNYに行ったその年、六本木の〈玉椿〉で働いていた五十嵐にハウス・ミュージックの洗礼を浴びせたDJのひとりでもある。

 SHOさんからNORIさんへ、オリジナル世代がブースに並ぶと、フロアの温度は否応なしに上がる。NORIさんがまわしはじめると、いたるところから叫び声、そしてクラッカーが鳴る。4周年オメデトー! NORIさん30周年オメデトー!などという雄叫びがハウスのビートに合間に聞こえてくる。その「オメデトー」は心の底からのオメデトーだ。

 東京のゴージャスなクラブに慣れた人がここに来たら肩すかしを食らうかもしれない。なんじゃこりゃ? これがクラブ? そう言うかもしれない。そんなヤツはさっそと帰ってくれ。地方の小さな町で、資本の後ろ盾もなくクラブを続けることは並大抵のことではない。というか、とてもクラブ営業だけではまわしていけない。海野君も昼間は他の仕事をしながら、夜は〈FOUR〉に顔を出す。まったくのDIY、まったくのインディペンデント・クラブ。このクラブのスタッフのひとりには、DJのCITYBOYがいる。彼は元々は東京の子で、働きながら都内でDJをやっていた。数年前、転勤で初めて静岡にやって来た彼は、町のシーンが気に入ってしまい、永住を決めた。それから会社も辞めて、いまは〈FOUR〉のスタッフのひとりとして働いている。

 NORIさんのパーカッシヴなハウスに身を任せながら〈FOUR〉で踊っていると、海野君から静岡のヒップホップ・チーム〈SUGAR CRU〉のメンバーを紹介された。二木も一緒ということで、いろいろと自主制作のCDをもらった(その音源についてはいずれ二木が紹介してくれる)。彼らは、その晩、最近両替町にできたヒップホップの小屋〈VIGO Black〉でイヴェントがあることを教えてくれた。〈VIGO Black〉のことは、実はSFPの今里君から聞いていた。この夏、今里君が静岡に行ったときに行ったそうだ。

 二木を連れて、〈VIGO Black〉に出向いた。そこは〈FOUR〉からほんの1~2分の、市内の小さな歓楽街のど真ん中にある。入口にはヒップホップらしい雰囲気が、集まってくる子たちからビシビシと溢れている。着ている服、年齢(若い!)、歩き方、そして音楽......。僕と二木はすっかり圧倒されながらこの文化の真っ直中でしばらく佇んでいた。「すげー、いいクラブでしたよ」と今里君は言っていたが、本当にそうだった。

 〈FOUR〉に戻ると、バーのあたりは夜の王族たちで溢れかえっていた。クラバー、町の顔役......ごっそりいる。DJ KATSUも来ていた。彼に会ったのは久しぶりだったので、いろいろ話したかったのだけれど、僕の口は重たくなっていた。「また店をやりますよ!」と、静岡のベテラン・テクノDJは頼もしい言葉を叫んでいた。そうか、それはすげーな、マジでがんばってくれよ。それにしたって......七転び八起きというか、このヴァイタリティは......。それともこれはレス・イズ・モアということなのだろうか......。

 ここのクラブ・シーンでは有名な話だが、DJ KATSUと五十嵐はある種のライヴァル同士だ。フランキー・ナックルズとロン・ハーディのようなものだ......と言ったら怒られるだろう。本当に哲学の違いなのかもしれないし、ただの意地の張り合いかもしれない。大方の見方としては、いまとなっては大した話じゃない。DJ KATSUがテクノなら五十嵐はハウスだが、それはマクロで見れば、カレーが好きかハヤシが好きかの違い程度だ。もちろん、小さな町ではどうしても週末の客を取り合うことになってしまう......。しかし、いまはそんなことを言っている場合じゃない。そうだろ! と我々はここ数年、何回も〈rajishan〉で話している。背中を丸めながらカウンターに並んで、いい歳した連中が酒臭い息を相手の顔に吹きかけながらムキになっているわけだ。

 話は変わるが、静岡のような小さな町の利点は、意見が違うヤツとも同じ場所にいざる得ないということだ。え? どういうことかって? つまり、東京みたいな大きな町では、会いたくないヤツとは会わなくて済ませることができる。しかし、小さな町では行く場所が限られているのでそうはいかない。とりあえず遭ってしまうし、一緒にやっていくしかない。もはや家族みたいなもので、共存するしかない。こうして地方特有のバレアリック感が育まれるのだ。

 二木は、僕の高校の同級生である森藤の家に泊めてもらうことになった。この年になって、高校の同級生でいまでも一緒に踊ってくれるヤツはもう森藤ひとりしかいない。淋しい話だが、46という年齢を考えれば妥当かもしれない。ちなみにこの男は、10年前は週末になると夜ひとりで高速を飛ばして西麻布の〈Yellow〉まで行って、朝まで踊って、そして朝日を浴びながら静岡まで帰ってくる生活を続けていた男だ。そう、彼は心底ダンス・ミュージックが好きなのだ。
 森藤は奥さんと一緒に〈FOUR〉まで迎えに来てくれた。もちろんただ来ただけではない。しっかり踊っていった......。
 そして午前3時過ぎ。僕は、二木をよろしくね~と言ってから〈FOUR〉を後にして、ひとりで夜の町を歩いて家に帰った。どうやって帰ったのかはあまり記憶にはないのだけれど......。

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 22日の夜8時、場所は再びのだやの座敷。透さんとDJのWang-Gung、地元のDJのYamada、そして五十嵐、海野君、あるいは二木と一緒に食べて、ビールを飲んでいた。透さんは前日に神戸でDJをやってその足でそのまま静岡へ、Wang-Gung君は江ノ島の〈OPPA-LA〉でDJをやってそのまま静岡へ、というふたりともご苦労なスケジュールだ。Wang-Gung君はデトロイト系のパーティでよくまわしている。働きながら好きでDJをやっている。この国の多くのDJと同じように。
 で、しばらくすると......なんとまあ驚いたことに、ムードマン一家が入ってきた。ムードマンに会ったこと自体が久しぶりだった。この一家は、三重の〈Eleven〉に参加して、そのまま静岡に寄ったという。急遽その晩〈FOUR〉でまわすことにしたそうだ。いやー、恐れ入る。彼らはどんな小さなパーティでも呼ばれれば行くのだろう。大雑把に言って、どこまでも音楽を愛するこういう人たちが、この国のクラブ・カルチャーのもっとも美しい場所を支えているに違いない。そういう意味で、ここはまだシーンの純粋さが保たれている......と、思っていたら、東京から下北沢〈SLITS〉店長だった山下直樹さんまで登場。ウェザオールのDJを聴きに高速バスに乗ってきたそうだ。で、地元の先輩で「両替町ブリストル化計画」を目論むKAKEIさんもやって来る。座敷に上がるなり第一声は「どうしたのよ、清水!」、ああ、ようやく僕と話が通じる人が来た。「いや、もう、健太は限界なんですかね?」、「すぐそういうこと言ってはダメだよ~」とKAKEIさん。なんの話かって? 清水エスパルスの話ですよ!

 10時を過ぎた。みんなでクラブに行く。まずは〈rajishan〉へ。

 〈rajishan〉では、五十嵐――DJネームはHakka-K(歯がないので)がすでにプレイしている。彼のキャラを物語るように、どっぷりと濃厚なハウスで攻めている。それから五十嵐より20も若いDJ Rumyにバトンタッチする。濃厚なハウスからセクシーなハウスに替わるとフロアからは思わず安堵のため息が漏れた......ようだった。
 12時からは二木の番だ。1時からは僕だ。酔いを醒ますためにウーロン茶をがばがば飲む。フロアでは地元のテクノDJ、YSKが暴れている。「清水どうしちゃったんだよぉぉぉぉ!」と彼は叫んでいる。そう、YSKは、地元の若手を代表するテクノDJであり、生活における軸ってもんを知っている男でもある。彼の叫びは僕の叫びでもある。奥ちゃんもいた。奥ちゃんもDJで、自分でもパーティを主催したり、DJ NOBUを静岡に呼んだりしている。〈FUTURE TERROR〉があるときは千葉まで行っている。
 役者が揃ってきた。暗闇の奥からは透さんの鋭い眼光が光り、DJ KATSUの姿も......、だんだん気合いが入ってきたので、僕は思わずマイクを握る。そして先述したようにしっかり二木を紹介してやった。「DJ Rumyさん、そして東京からやって来た二木信です!」

 久しぶりのDJは緊張する。レコードは前日の夜に慌てて選んできた。忙しくて選曲している時間がなかった。テキトーだったが、最初の曲を何するかだけはけっこう悩んだ。ビリー・フューリーの甘いバラードにするべきか、それともジニアスにするべきか。ジニアスはオール・トゥモロウズ・パーティのドキュメントタリー映画の試写に行って、もっとも感動したアクトだった。あのオルタナの祭典において、ウータン・クランの最年長者は特別な存在感を発揮していた。あらためて格好いいと思った。
 さあ、なにからはじめよう。二木の横に並んで考えた。ふと、数年前ここで初っぱなにアニマル・コレクティヴの"ザ・ソフテスト・ヴォイス"をかまして客にドン引きされた記憶が脳裏をかすめる。思わず、バッグから「リキッド・スウォーズ」を探した。そして、かけた。それから何をかけたのかは、書かない。neco眠るの「Dashi Culture」のALTZミックスは受けたよ。ありがとう、宮城。......それはまあともかく、今回は、自分のミックスの致命的なまずさを誤魔化すためにMCをやることにした。「えー、次の曲はですね、僕が今年いちばん気に入っているシングルです」とか言いながら、ブリアルをかけるわけだ。はははは。何やってんだか......。

 僕の次はKAKEIさんだ。KAKEIさんはずいぶんとエクスペリメンタルな選曲だった。彼がDJをしているとビートインクのスタッフに連れられてアンドリュー・ウェザオールがやって来た。前日の〈エレクトラグライド〉でウォッカを飲み過ぎたらしく、僕と同じ年のDJはホテルで休んでいたそうだ。が、ウェザオールは容赦ない握手攻めに遭い、そして背中をまるめて〈FOUR〉に向かった。僕もウェザオールの後を追って〈FOUR〉に行った。
 〈FOUR〉では透さんがまわしている。ファンキーなテクノがフロアを盛り上げる。ボーダーシャツを着たウェザオールがブースに入る。そして"孤独な剣士"は、いかにも彼らしいエレクトロ調のイルなミニマルをミックスする。あれほどミニマルは嫌いだと主張していた二木もフロアで踊っている。ま、いっか。
 しばらく踊ってからドリンクを買いにバーに行くと透さんがいた。「二木君、DJにとってもっとも大切なものは何かわかるか?」、ゴッドファーザーのひとりはバカでかい声で若い音楽ライターに問いかける。「何でしょう?」「それはな......」、二木の目をじっと見つめて話している。「スケベ心だよ!」、80年代のNYのアンダーグラウンドを経験しているこのベテランは、いきなり本質をぶつける。二木の顔がこわばっている......。
 議論に熱中するふたりをよそに僕はふたたびフロアへ戻る。いやー、こんなに踊ったのってすげー久しぶりだ。楽しいね! そう思いながら......あれ、そういえば、一緒に来たはずの我が妻はどこへ? クラブ内を探し回ったがどこにも見あたらない。〈rajishan〉にでも行ったのかな?
 踊りながら、どんどん気になってきたので、ミニマルで踊る二木を強引に連れ立って〈rajishan〉に行く。時間は......たぶん、4時前だろう。

 〈rajishan〉ではいつの間にか五十嵐がまわしている。仕方ない、しばらく彼の濃厚なハウスを浴びるよう。しかし......うー、さすがにもう飲めないな......でも、レッドアイを一杯。カウンターにいるミックンもすっかり音にハマっているようだった。気がつくとDJの石川君がいる。いつの間に二木がまわしている。そしてKAKEIさんとのバック・トゥ・バックがはじまる。店内にはムードマンの姿が......。
 ミックン、もう一杯レッドアイを......で、このあたりから記憶が途切れていく......森藤もいたな......たしか......。気がつくとソファーの上で寝ていた。
 やばいやばい。「野田、もう一回、〈FOUR〉行かねーか?」......誰だ? 森藤か? わかった、待てよ、行きますよ......DJは二木とKAKEIさん。二木がヒップホップをかけるとKAKEIさんは実験的なダビーな音で返す。うー、頭のなかがどうにかなりそうだ......。それから〈FOUR〉に行ってもう一杯。悪徳の液体が身体から感覚を奪っていく......って、何をいまさら......もうとっくにそうだった。DJはまだウェザオールで、相変わらず彼はエレクトロ調のミニマルだった。ドッチー・ドッチー・ドッチー・ドッチー......フロアで東京からやって来た友人たちに遭う。おお、藤井君じゃないか、すげーな、みんな......俺は......もうダメかも......付き合いの悪い男だと思わないでくれ......胃のなかから生暖かいものが喉のあたりまで上がってくる......もうこれ以上フロアにいてはならない......地獄のような虚無感が襲ってくる、悪魔のように容赦なく......トイレの前には人が並んでいる......五十嵐にひと言断って店を出る。
 通りをふらついてコンビニに入って、お茶を買うかどうか考えた。考えても無駄だった、財布は妻が持っているのだ。自分のレコードバッグ、衣類がどこに置いてあるのか記憶を辿った......。あとは記憶力と逆流したがる胃酸とどっちが速いかの勝負だ......。そ、そう、じ、じ、じ、じぃぃぃぃ人生とは......。


 
 翌日の昼過ぎ、五十嵐から電話。「お疲れで~す! あのさ、あの後、〈rajishan〉でムードマンと透さんのバック・トゥ・バックがはじまっちゃってさ、もう最高! すごかったよ!」......48時間マラソンを完走したばかりのランナーは元気な声でそう言った。そうか、それは良かった。本当に良かったよ......お疲れさま、みんな......それから永遠のルーディーたち......。
 今回の話はこれでおしまい。これはきっと日本のいろんな町に転がっている話。こんどはキミが、キミの言葉でキミの町について語ってください。よろしくな、頼むよ。


 
 ダンス・カルチャーは街の夜に欠かせない光景となった。(略)昼の明るい光がいまだにかなえられない理想郷の夢を見ながら、夜は光り、揺らめき続けている。
         ――ティム・ローレンス『ラヴ・セイヴス・ザ・デイ』

Chart by LOS APSON? 2009.12 - ele-king

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ORANGE SUNSHINE

ORANGE SUNSHINE BULLSEYE OF BEING MOTORWOLF / Leaf Hound / 12月 »COMMENT GET MUSIC
1970年春にレコーディング?されるも2007年までお蔵入りし、1stプレスはジャケなし黒ラベルでLTD.300リリースされたが即完売。続いてこの2ndプレスが、A面別ミックス(A1.中盤にシタールのチャンネル/A2.のアウトロにディレイが差し込まれた程度)でジャケありLTD.300でリリースされたのですが、ある事情でその後出回らずにいたブツ。

2

AXEL KRYGIER

AXEL KRYGIER PESEBRE Los Anos Luz Discos (ARG) / 12月 »COMMENT GET MUSIC
現代アルゼンチン音楽シーンのキーパーソンにして、'10年代以降のメジャーもアンダーグラウンドも関係ない、ポップも実験行為すら乗り越えた、パラレルな時間を楽しむ為の音楽の在り方を示唆するアクセル・クリヒエール待望の!充実の!4作目。

3

CHUCHO VALDES TRIO

CHUCHO VALDES TRIO JAZZ BATA & TEMA DE CHAKA Malanga / 12月 »COMMENT GET MUSIC
その後、ラテン・ファンク集団イラケレを率いることになるチューチョ・バルデースが、1973年に発表した豊潤な意欲作にして異色作!革命後キューバン・ジャズの出発点とも言える記念碑的アルバムがコレなんです!!!!! ジャケット、オリジナルのアートワークでリリースしてほしかったなぁ?。

4

HUGO FATTORUSO

HUGO FATTORUSO CAFE Y BAR CIENCIA FICTIONA SJAZZ / 12月 »COMMENT GET MUSIC
一聴してみて今作は地味かな、、、なんて思わせるのですが、いやいやどうしてどうしてっ!!! 聴き込むほどに愛聴盤になってしまう一枚です!!! 前作の言葉どうりの→NEW ROOTSなカンドンベ大傑作「emotivo」のような熱いリズム太鼓隊との掛け合いはここにはありませんが、ソロ・ピアノを中心とした熟れたインプロバイズに触れることが出来ます!!! 歳を取ってしてもなお、決して枯れることにおもむきを置いていないフレッシュな息吹に勇気づけられます!!! Shhhhhお気に入りのドラムがユルい四つ打ちを打つ"LA PARTIDA"なんかも収録しています。

5

GRUPO FOLKLORICO Y EXPERIMENTAL NUEVAYORQUINO

GRUPO FOLKLORICO Y EXPERIMENTAL NUEVAYORQUINO Concepts In Unity Clave Latina / 12月 »COMMENT GET MUSIC
あのダンス・クラシックス名門レーベル=SAL SOULのサルサ部門からからオリジナル・リリースされた、SAL SOULダンス・サウンドのルーツ、キューバやプエルトリコの音楽(グアグアンコー/アバクア/グアヒーラ/プレーナ/マスルカ etc.)を全面に押し出した、'70s N.Y.のストリート・サウンド!ハード・サルサ(デスカルガ)隆盛期、名盤中の名盤!!!!! メンバーに名を連ねたのは、エディー・パルミエリの門下生アンディ&ジェリー・ゴンサーレス。彼らと共に後、キップ・ハンラハンのアメリカン・クラーヴェの中心アーティストとなるミルトン・カルドーナ。コンフント・リブレのドン、マニー・オケンド。アルセニオ・ロドリーゲスのバンドでも活躍したチョコラーテ・アルメンテロスなどなど、伝統音楽の進化系を都市で楽しむ為のチャレンジ・バイブスで塗り替えた、言葉どおりの実験NEW ROOTS的ラテン・サウンド!!!!!

6

HIKARU

HIKARU for life dub / 12月 »COMMENT GET MUSIC
BLAST HEADのDJ HIKARUが一番最初にリリースした、幻のフェイバリット・レゲエ/ダブMIX盤!!!!! 次から次へとイイ感じの名曲が繰り出される大スイセン作!!!!! ライフ・ダブ→島と都市でみがかれたナイス・バイブが充満してます!!!!!

7

HIKARU

HIKARU To Home CD / 12月 »COMMENT GET MUSIC
DJ KeNsEi、三重eleven.のAPOLLOとの吉祥寺スターパインズカフェでやった「ゆるいツアー」で初売りしソッコー売り切れてしまった、ブラストヘッドのHIKARUによる幻の名作人気MIX CDが、やっとで復活!!! お待たせしました!!! ぜったい買い逃さないで下さい!!! 「ゆるいツアー」用にMIXしただけあって全編まった?り&ほっこ?りとナイス・バイブが隅々まで充満しています!!! ほんと飽きのこないHIKARUの魅力満点の大スイセン・ロングセラーMIX!!!

8

ALTZ

ALTZ Get It Down ! ALTZMUSICA (JP) / 12月 »COMMENT GET MUSIC
ライブやDJでの活躍はもちろん、WOODMAN主宰のRARE BREEZE、山辺圭司の時空レーベルからリリースを軸に、BEAR FUNK(UK)、DFA(US)、LUNAFLICKS(NORWAY)といった海外からのリリースでも人気。リミキサーとしても引っ張りだこのアルツが、自らレーベルを始動!第1弾は、アルツ本人の新曲となる3 TRACKS EP!! 12インチ、アナログ・リリース!

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DU BARTAS

DU BARTAS Fraternitat! L'autre distribution (FRA) / 12月 »COMMENT GET MUSIC
高音質で強烈なリズム・サウンドが登場!!! 録音状態がほんと素晴らしく、音の粒立った大勢の太鼓隊が目の前に出現します!!! クラブ・プレイもまったく問題なくイケル大スイセン盤!!! これかかったら踊るしかないでしょ!!! これで踊らなかったら、まったくもって音楽インポだぞっ!!!

10

戸張大輔

戸張大輔 ドラム BUMBLEBEE (JP) / 12月 »COMMENT GET MUSIC
やっぱ、とんでもなく素晴らしい!!!!! ロスアプが、初期のカセットテープ時代から追っかける孤高の音楽家!戸張さんの待ちわびていた新作!!!!! '09年の辺境音楽を探究してきた耳にも、やたら新鮮に響くこの極プライベートなギターと声のみの音楽は、今年の着地点なのだっ!!!!! そしてこれを聴くと「永遠の時」の住人なのだっ!!!!! ここへ立ち戻り、また辺境探索へと旅立てばいいのさ。。。いろんなことがあっても、ここに戻ってくればだいじょうぶだよ。。。
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