都内屈指の繁盛店の店主がその半生と裏話を惜しみなく公開!
セブン・イレブンやハウス食品など数々の企業コラボ、「情熱大陸」をはじめメディアでもつねに注目を浴びる都内屈指の繁盛店の女性店主がその裏側を惜しみなく公開!
これは飽くなきパッションと、探究心と好奇心と食欲とを持ちあわせ、どこまでも人懐っこくてやさしい1人の女性がカレーと共に駆け抜けた青春物語であり、令和の細腕繁盛記!
読んだ後は魯珈のスパイシーなカレーを食べた後のようにスッキリ。
そして活力がどんどん溢れてくる。
さあ、読むべし!
──黒沢 薫(ゴスペラーズ)
2016年大久保にオープンし、瞬く間に都内有数の行列店に上り詰めたスパイシーカレー専門店〈魯珈〉。
スパイスカレーと台湾料理の「魯肉飯」のあいがけを看板メニューに掲げ、毎回工夫を凝らした週替りメニューで人気を集める。
2023年6月に店舗移転した後もますますエネルギッシュにワンオペで店を切り盛りする女性店主がその半生を振り返り、繁盛店の裏話やノウハウを惜しみなく語り尽くします!
目次
はじめに~開店日の話~
第1章 カレーとの出会い
第2章 修行時代のこと~エリックカレーとエリックサウス~
第3章 独立へ!~「魯珈」誕生前夜~
第4章 人気店への道、あるいは行列との闘いの日々
コラム 齋藤絵理の日常
第5章 「限定カレー」という戦略
コラム 私のセルフ・メンテナンス方法
第6章 コラボは踊る1~レトルトカレー、パン、ラーメン~
コラム お店を始めて「やめた」こと
第7章 コラボは踊る2~イトーヨーカドー、そしてセブン・イレブンへ~
コラム インドで学んだこと
第8章 お店を始めたい人に伝えたいこと
[著者]
齋藤絵理(さいとう・えり)
東京・八重洲の名店「エリックサウス」にて7年間の修行ののちに、2016年に大久保に魯珈をオープン。2017年『Japanese Curry Awards』で新人賞を受賞し、開店からわずか2年で名店の仲間入りをする。「ミシュランガイド東京」にて、2020〜2023年で4年連続でビブグルマンを獲得。2019年には人気ドキュメンタリー番組「情熱大陸」で取り上げられ、注目を集める。カレー店を経営する傍ら、コンビニ商品や大手スーパー取り扱いのレトルト商品の監修も手掛ける、カレー業界が生んだスパイスの女神。
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