「IR」と一致するもの

Chart by JET SET 2011.06.20 - ele-king

Shop Chart


1

V.A.

V.A. THERE IS MUSIC »COMMENT GET MUSIC
今、我々に出来ること。多くのアーティストがその思いを形にしてくれました。Kenny Dixon Jr.a.k.a. Moodymann、Morgan Geist、Kuniyuki、9dw、DJ Yogurt & Koyas、Jebski、Inner Scienceと豪華面々から音源を届けて頂きました。

2

LOGIC SYSTEM

LOGIC SYSTEM RMXLOGIX (WITH SPECIAL TRACKS) »COMMENT GET MUSIC
事件です!!「YMO第4のメンバー」と呼ばれた人間国宝級プログラマー、松武秀樹による名曲のHarveyリミックスが待望のアナログカット。豪華リミキサー陣も話題のLogic System久々のリリース『RMXLOGIX』から、最大の注目作であるHarveyリミックスと、90年代初頭に録音された未発表音源"Traffic Circuit"、"Turning Point"を抜粋したアナログ12"が登場!!

3

JERRY WILLIAMS

JERRY WILLIAMS EASY ON YOURSELF »COMMENT GET MUSIC
DJ Harvey, Prins Thomas, Mudd, Darshan Jesrani (Metro Area)が絶賛する話題作が入荷しました!!これまでHarveyをはじめ、Nick The RecordやFoolish Felixらのサポートで注目を集めてきたUSリエディット・レーベル"Ghost Town"最新作。The Beat Brokerによる傑作ダブ・ミックスが一押しです!!

4

JAMES PANTS / MAYER HAWTHORNE

JAMES PANTS / MAYER HAWTHORNE GREEN EYED LOVE / THIN MOON »COMMENT GET MUSIC
先行デジタルリリースで話題になっていたブツが限定7"で登場! James Pantsが"Green Eyed Love"を、Mayerが"Thin Moon"をカバー。リプレスの予定は今のところ無いそうなのでお早めに!

5

MARCUS WORGULL

MARCUS WORGULL LONG WAY / COPPA »COMMENT GET MUSIC
Prins Thomas全面協力のInnervisions大注目作!!Jazzanova一派Marcus WorgullによるInnervisions第3弾シングルは意外な展開。A面"Long Way"ではドラム/ギター、そしてヴォーカルをPrins Thomasが提供。なんともブルージーで沁みる名曲が誕生しました!!

6

ANTHONY MANSFIELD

ANTHONY MANSFIELD TALES FROM THE GULCH »COMMENT GET MUSIC
Tal M. Kleinとの合作で御馴染みの才人によるWhiskey Disco最新作!!Aniligital MusicやHector WorksからのTal M. Kleinとの合作で知られるサンフランシスコの気鋭プロデューサーAnthony Mansfieldによる新作リエディット。Jacques Renault, Chris Todd (Crazy P)らがサポート!!

7

NOTTZ RAW X ASHER ROTH

NOTTZ RAW X ASHER ROTH RAWTH EP »COMMENT GET MUSIC
Rah Digga, Stacy Eppsらも所属するRaw Konceptから、大人気のレーベル筆頭プロデューサーNottzとAsher RothによるコラボEPが登場! ダウンロード・コード付です。

8

HYPNOLOVE

HYPNOLOVE HOLIDAY REVERIE »COMMENT GET MUSIC
Mickey Moonlight(a.k.a. Midnight Mike)によるグレイトなダブも含め大推薦!!ポストSebastian Tellierと期待されながらも'06年の1st.アルバム『Eurolove』以来音沙汰の無かったフレンチ・トリオによる久々の12"EPはMickey Moonlightのプロデュースで登場。

9

BEASTIE BOYS

BEASTIE BOYS HOT SAUCE COMMITTEE PART TWO »COMMENT GET MUSIC
MCAの病気のため発売延期となっていたニュー・アルバム。先に"part Two"がリリースとなりました。180グラム重量盤2枚組。

10

T.W.I.C.E.

T.W.I.C.E. DUBBING OF MY SOUL »COMMENT GET MUSIC
期待のFiakun、第3弾には大注目のロシアン新星Volta Cabリミックスを収録!!瀧見憲司、Eric Duncan、Ashley Beedle、The Revenge、Jimpster、dOP等が絶賛した前2作も大好評、一味違うヴォーカル・ハウスを提供してきたFiakunからの極上の新作!!

ele-king vol.2 完成のお知らせ - ele-king

 いやー、できました、
 現実逃避したくてもいよいよできなくなってきた震災後の言葉が詰まった『現実逃避』号。
 6/24発売予定です!
 以下、目次です。買ってください、
 お願いします!

 なお、掲載されるアイテムの一部を対象にしたキャンペーンをタワーレコードの一部店舗で実施します。6月24日(金) ~ 8月14日(日)のあいだにキャンペーン開催店舗で対象商品お買い上げのお客様に先着でele-kingバッジかステッカーのどちらかをプレゼントいたします。開催店舗、対象商品などキャンペーンの詳細はタワーレコードや本サイトにて後日発表いたします!


ele-king Vol.2

■contents

1 巻頭フォトストーリー 鈴木親

〈EKジャーナル〉
10 タイラー・ザ・クリエイター 
12 ブルックリン●松村正人 
15 バンクシー●水越真紀 
18 シック・チーム二木信

〈特別企画〉
20 ルポルタージュ311●磯部涼/久保憲司/小原泰広

〈Eコラム1〉
32 浜岡、80年のアトミック・カフェ、そして現在へ●河原崎禎/大久保青志

〈TAL-KING1〉
36 ハドソン・モホーク●木津毅

〈巻頭特集〉
42 現実逃避
46 feel good societyにおける憂鬱●野田努
48 ウォッシュトアウト インタヴュー●野田努/小原泰広
59 往復書簡:震災後のアンビエント●松村正人×三田格 
64 エスケープ・ミュージック100 part1
●加藤綾一/木津毅/野田努/橋元優歩/松村正人/三田格
78 〈コズ・ミー・ペイン〉●野田努/小原泰広
82 USヒップホップの変貌●高橋圭太 
86 エスケープ・ミュージック100 part2

〈no ele-king〉
100 テニスコーツ●磯部涼/小原泰広

〈論考・〉
106 Kポップの共振圏●南波一海

〈小特集〉
UKベース・ミュージック
110 ベースを越えて●ウィル・ソウル
114 ダブステップが消えるとき+レヴュー10●飯島直樹 
116 トドラ・T インタヴュー●野田努 

〈特別企画〉
123 灰野敬二伝●松村正人 

〈連載コラム〉
132 キャッチ&リリース●tomad 
134 私の好きな●牛尾憲輔(agraph) 
136 編年体ノイズ正史●T・美川 
140 新連載・水玉対談●こだま和史×水越真紀 

〈カルチャーコラム〉
146 EKかっとあっぷあっぷ
●樋口泰人/五所純子/小濱亮介/プルサーマル・フジコ/東谷隆司

〈TAL-KING2〉
156 大野松雄●松村正人/菊池良助 

〈Eコラム2〉
162 リーマン・ショック以後のUSインディ●木津毅 

〈特別企画〉
エレキン・アニメ
166 さやわか×三田格×mochiron(三毛猫ホームレス)/春日正信 

〈Eコラム3〉
174 激自然農法●湯浅学 

〈巻末特集〉
「いま聴きたくない音楽」 
176 ピチカート・ワン/田中宗一郎/対談:大川卓也×橋元優歩/菊地成孔 

表1~4●宇川直宏
表2●鈴木親 表3●菊池良助

Various Artists - ele-king

 このカセットテープの作品は、リリースしてから数か月が経っている。それを何故いま取り上げるのかというと、先月、ようやく家のカセットデッキを買い換えたということが大きい。それまで使っていたカセットデッキはずっと調子が悪く、たまにトレイが止まったりするので(小さな子供がいる方にはおわかりになるだろうが、わりと低い位置に置かれるCDプレイヤーやカセットデッキは頻繁に玩具とされる)、仕方がないから昔のラジカセで聴いていたりしていたのだが、晴れてアンプに繋げて家のスピーカーで聴けるようになった。カセットテープ・シーンについて書いておきながらなんたることだと思われるかもしれないが、値段にかかわらず、ひとつの機材を買うにはそれなりの決心がいるし、聴けないわけでもなかったので、消費するかどうか迷っていたのである。
 そんなわけで、カセットデッキを子供には届かない高い位置に置いて、カセットテープというメディアを操作する面白さを噛みしめながら、最近購入した数本を聴いた。カセットテープの良いところのひとつは、その構造を素人でもある程度理解できることだ。実を言えば、数か月前僕はラジカセを1台修理した。修理といっても、劣化したベルトのゴムを数百円で買ってそれを取り替えただけだが、アナログ再生装置は仕組みがわかりやすい。デジタルにはない安心感がある。そうした安心感は、福岡のアンビエント・レーベル〈ダエン〉から1260円で発売されたこの素晴らしい作品を聴くにはひとつ重要な要素だと思われる。

 本作『after tape』には、以下の23組の作者がすべて1分の曲を提供している。まずは作者の名前を列挙すると......duenn / PsysEx / LiSM aka GoHIYAMA / 白石隆之 / on_14 / aenpawn.aka.hidekiumezawa / HAKOBUNE / Kmmr / ヒトリアソビタラズ / source / TAGOMAGO / Escalade / Go koyashiki / akira_mori / yui onodera / arcars / tamaru / polarM / koyas / 毛利桂 / Computer Soup / NERAE......といったところで、知っている名前も何人かいるが、僕には初めての人も多い。が、これは匿名性の高いアルバムだ。なにせひとり1分であるがゆえに、気がつくと他の曲になっていて、どれが誰の曲かよくわからなくなる。
 1分の曲という尺も面白い。ポップスのような商品性の高い音楽でも、消費者に記憶させるために3分は要する。が、1分ではなかなか覚えられない......というか、わかりやすい反復がいっさいないこのカセットテープでは、曲という単位がぼやけてしまい、このテープ1本が23組による共作のように聴こえる。でもたぶん、そういうつもりなのだろう。
 面白いのは、すべての作者の曲は音数が少なく、そして「間」という概念があることだ。これは日本的な叙情性が関係しているのだろう。1ヶ月ほど前に三田格さんからティム・ヘッカーを数枚貸してもらい、それらはずいぶんと楽しめたが、あれはどうにもヨーロッパの感性がある。カテドラル・アンビエントと呼ばれほどであるからまったくそうなのだが、それに対して『after tape』はワビサビで、その美意識はアンビエント/ドローン(もしくはクラウトロック的なアイデア)と親和性が高い。僕はたいした数のアンビエント・ミュージックを聴いているわけではないので他と比較しようがないのだけれど、ひとり1分というコンセプトもさることながら、『after tape』のアンビエントは群を抜いてユニークなのではないだろうか。
 音の質感に関して言えば、たとえばエイフェックス・ツインの『アンビエント・ワークス』のほとんどのマスターがMTRで録音されたカセットテープであるように、ここには独特の中域、こもり方(人によっては温かみとも言う)がある。まあ、いまどき作者たちの多くは(というか、ほとんどは)デジタルで録音しているのだろうから、『アンビエント・ワークス』を持ち出すのもおかど違いといえばそうだが、カセットテープでしか出せない質感は確実にこの音楽に良い影響を与えている。

 そしてこういう作品は、やはり店で買って、家に買ったときにバッグから取り出してウキウキしながら聴きたい。下北沢のワルシャワにはたくさんのカセットテープが並んでいるが、値段的にも安いので、そのなかのどれかを買おうかなと思ったりするとちょっとワクワクする。一時期は、もうこんな不便なものは要らねーやと思っていたというのに、我ながら身勝手なものだなあと痛感する。

Chart by STRADA RECORDS 2011.06.15 - ele-king

Shop Chart


1

GREG GOW

GREG GOW TWILIGHT SOUL EP TRANSMAT(US) / »COMMENT GET MUSIC
元祖デトロイト・テクノDERRICK MAY主催のTRANSMATレーベル。その再始動第一弾を飾った「PILGRIMAGE EP」も話題になったカナダのGREG GOWによる本レーベルでは2作目となる「TWILIGHT SOUL EP」が登場!分厚いシンセ・リフが効果的に使われたフロア受け間違いなし疾走感抜群のA面、ARIL BRIKHAの系統を感じさせるディープなコードがじわじわと高揚感を演出するB面、と圧倒的な存在感を誇るデトロイト・テクノ最新系!

2

RENNIE FOSTER

RENNIE FOSTER FALLING SKYWARD RENNIE FOSTER(UK) / »COMMENT GET MUSIC
Derrick MayがDommuneでプレイ!Subject DetroitやMotechといったデトロイト系のレーベルからも作品をリリースするRennie Fosterが自分のレーベルから放った強力盤!KaitoことHiroshi Watanabeによるディープなリミックスが秀逸!ハウシーなトラックにギターのソロがフィーチャーされた心地良くもエモーショナルな仕上がりです!

3

VA(GLOBAL COMMUNICATION)

VA(GLOBAL COMMUNICATION) BACK IN THE BOX SAMPLER 02 NRK (UK) / »COMMENT GET MUSIC
奇跡の復活をとげたUKピュア・テクノのレジェンド、GROBAL COMMUNICATIONがNRKよりデトロイト系の名作をこれでもかと集めたDJ MIX CD「BACK IN THE BOX」を発表、そこからのDJ用先行12インチ・カットがリリース!SYSTEM7 & DERRICK MAYの92年の「ALTITUDE」、今や幻のCARL CRAIGのRETROACTIVEから91年リリースされたOCTAVE ONEのNEVER ON SUNDAY名義「THE JOURNEY」、同じく91年SPEEDY JがRICHIE HAWTINのPLUS8在籍時代にリリースした「DE-ORBIT」と超レア曲を3曲収録!オリジナルはいずれも入手困難なだけにこれはぜひとも持っていたい一枚!

4

MAYDAY(DERRICK MAY)

MAYDAY(DERRICK MAY) RELICS-A TRANSMAT COMPLATION RUSH HOUR (EU) / »COMMENT GET MUSIC
ベルギーBUZZからリリースされていたTransmatのコンピ「Relics」から、この仕様では初となる4曲が抜粋&リマスタリング(!)され正規12インチ・リリース!長らく入手困難であった曲ばかりなのでデトロイト・テクノ・ファンなら絶対マスト!

5

VA

VA MUSIC INSTITUTE 20TH ANNIVERSARY PT2 NDATL(US) / »COMMENT GET MUSIC
【限定プレス!】デトロイトの伝説のクラブMusic Instituteの20周年を記念した12インチの第2弾がKAI ALCEが運営するNDATL Muzikより限定でリリース!前作に引き続きDerrick May未発表作品(D-WynnとのユニットR-Tyme名義)やTheo Parrish、Mike Huckabyといったメモリアル限定盤に相応しい強力なメンツによる作品を収録!

6

ZAK KHUTORETSKY/DVS1

ZAK KHUTORETSKY/DVS1 LOVE UNDER PRESSURE EP TRANSMAT (US) / »COMMENT GET MUSIC
復活したTRANSMATからの第2弾!DERRICK MAY自身もここ最近良くプレイしているディープめの作品で、ハウス系DJ的にも見逃せないゆったりハマれる一枚!盛り上げた後なんかのグッとハメたい時にピッタリですよ!

7

VA(FRANCOIS K.)

VA(FRANCOIS K.) FREQUENCIES(3LP) WAVETEC (US) / »COMMENT GET MUSIC
AME「REJ」、ANGELO&INGROSSO「82-83」、G-MAN「TINGE」、ARIL BRIKHA「DEEP SPACE CONTACT」、などのここ最近の人気テクノ・チューンに加え、これでしか聴けないDERRICK MAYとFRANCOIS KによるユニットCOSMIC TWUNSの「SOLAR FLARE」も収録したトリプル・パック!

8

HYDEN ANDRE PROJECT

HYDEN ANDRE PROJECT TRIBAL LIFE D.J. CLASSIC MASTERCUTS(FR) / »COMMENT GET MUSIC
DERRICK MAYが使いまくっている人気のパーカッション・トラック「TRIBAL LIFE」がナント未リリースのEXTENDED VERSIONで登場!延々と続くパーカッション・ビートで使い方は自由自在!一家に一枚!

9

CARL CRAIG

CARL CRAIG AT LES-CHRISTIAN SMITH REMIXES TRONIC(UK) / »COMMENT GET MUSIC
93年デトロイト・テクノの伝説的コンピ[VIRTUAL SEX]に収録されその後もCARL CRAIGの最高傑作という声も名高い[AT LES]をCHRISTIAN SMITHがリメイク!オリジナルはJAZZっぽい生系のドラムでしたが、本作ではよりフロア映えする4つ打ちキックに変更されており使いやすさも格段にアップ!オリジナルの情感を損なうことなくアップ・デートされた傑作です!

10

NEBRASKA

NEBRASKA FOUR FOR FOUR E.P. RUSH HOUR (EU) / »COMMENT GET MUSIC
【Derrick MayがDommuneでプレイ!】UK発の人気ユニットNebraskaによるこのレーベルからは4作目となる12インチ!もちろん今作もビートダウン/ディスコ的なサウンドで、相変らずのハイ・クオリティーさ!全曲とも粒揃いで甲乙付け難いですが、個人的にはスリリングなB1に惚れております

CURRENT FAVORITE


1
GUILTY C./BOTTOM DOWN
この作品を言葉で表すのは難しいす。凄く心が落ち着きます。thx コーヘイ君。

2
DJ MALTA/tapes from the void vol.2
xxxxxのMIXなんかより遥かに素晴らしい京都brutal。thx ブラスト。

3
Metro Zu/Main Attrakionz/GreenOvaUndergrounds/OnTaskFamily
この辺りが今一番興味深いっす。それがDOGG。thx 猟奇くん。

4
Devi Dev&Terrace Martin/The Sex Ep 2.0:CEASE AND DESIST
タイトルまんま、エロ心地良い。PRELUDE SQUADのMIXにも入ってたすね。

5
Bushburst/Wit Da illness/seminishukei
HIPHOPに対する愛情と挑戦。thx BMD & STARRBURST。

6
DJ HOLIDAY/The music from my girl friend's console stereo. vol.9
一生聴き続けたいす。thx HOLIDAY。

7
SONETORIOUS/BED TIME BEATS vol.2
色んな季節に聴きたい1枚。thx 03。

8
仙人掌/LIVE ON REFUGEE THE MIXTAPE
その街の音楽がそこで鳴っている。thx DNC。

9
FEROCIOUS X feat. GUILTY C. / Svart Radsla ep
凄まじいノイズの嵐とハードコア。でも、とても暖かいです。thx Hanochiさん&コーヘイ君。

10
INGLORIOUS BASTARDS
今後も含め、色々楽しみで仕方無い。thx IB!!!!!

Chart by JAPONICA 2011.06.13 - ele-king

Shop Chart


1

C&C

C&C C&C EDIT Ⅰ POINT / JPN / 2011/6/7 »COMMENT GET MUSIC
イニシャルの並びでもうお分かり!ですね?国内随一のDJユニットとしてEP/ミックスCD等、様々なプロダクションを手掛けるあのお二方が覆面 で2トラック・エディット7"を限定リリース!とにかく現場重視、DJに使ってもらうことを念頭に置きエディット/リワークが敢行されたキメ細かな気の利いた一枚。DJ諸氏はマスト・チェックでお願いします!

2

MONGO SANTAMARIA

MONGO SANTAMARIA FUNK DOWN (THE SACRED RHYTHM VERSION) FANIA / US / 2011/6/7 »COMMENT GET MUSIC
NYのラテン/サルサ名門レーベル<FANIA>音源をJOE CLAUSSELLがリミックス/エディットし、ミックス&コンパイルした話題作「HAMMOCK HOUSE : AFRICA CARIBE」より本編未収録となるMONGO SANTAMARIA"FUNK TOWN"のリミックスがワンサイド・プレスの限定盤としてリリース!

3

MOODYMANN

MOODYMANN PRIVATE COLLECTION 3 UNKNOWN / US / 2011/6/2 »COMMENT GET MUSIC
A面には08年に<BROWNSWOOD>より限定リリースされたJOSE JAMES"DESIRE"のMOODYMANNリミックス、そして97年リリースのレア作品<KDJ>9番収録トラックをタイトル新たに"DO U WANT TO DANCE (MIX 1)"にて収録。またB面には幻の激レア・デビュー作<KDJ>1番に収録されている"U GOT ME BLUNTED UP"、"?WANNA RIDE MY ?"をそれぞれ"I WAS BLUNTED INTO THE MIX (EXTENDED VERSION)"、"LICK MY DICK"とクレジット変更し再収録!

4

ABOUT GROUP

ABOUT GROUP YOU'RE NO GOOD REMIXES DOMINO / UK / 2011/6/5 »COMMENT GET MUSIC
凄腕達から成る4人組ニュー・バンドABOUT GROUPの老舗<DOMINO>から以前リリースされた、HARVEY AVERNE"YOU'RE NO GOOD"の傑作カヴァーがこの度、巨匠=THEO PARRISH参加のリミックスEPとしてヴァイナル限定リリース!

5

COLM K

COLM K BASICS BASTARD JAZZ / US / 2011/6/5 »COMMENT GET MUSIC
COLM K & THE FREESTYLEMELLOWSHIP名義でのユニット作"DANCING SKULLS"がスマッシュ・ヒットしたその片割れ、アイルランドの激注目株COLM Kソロ作。なんと今回はELAINE DOWLINGなる女性ヴォーカリストをフィーチャーして送る洗練の極上ニュー・ソウル・ナンバーを披露!

6

EBB & FLOW

EBB & FLOW 85@UNION ROUNDABOUT SOUNDS / GER / 2011/6/5 »COMMENT GET MUSIC
90年代よりUS西海岸ブレイクビーツ・シーンを支える名門レーベル<PLUG RESEARCH>主宰JOE BABYLONと、WARREN COWLEYによる新生ユニット=EBB &FLOW、ドイツの注目新興レーベル<ROUNDABOUT SOUNDS>からのセカンド・リリース。ドイツ経由、漆黒のデトロイト・ディープネスが詰まった快作。

7

SINKICHI

SINKICHI HOUSE MUZIK FOR SUNCONSCIOUS / 2011/5/27 »COMMENT GET MUSIC
SINKICHIさん待望のニュー・ミックス!沖縄/コザで開催する自身のパーティー「SUNCONSCIOUS」でのライブ録音!

8

RON BASEJAM

RON BASEJAM A LIFE IN HEADPHONES EP REDUX / UK / 2011/5/30 »COMMENT GET MUSIC
アシッド・ライクなシンセ・ベース・ディスコ、エレピ/ギター・リフが心地よく揺らめくバレアリック・トラック、そして昨今の主流的なビートダウ ン・アプローチのエディット・トラックまでかなり個性豊かな7トラックス。ダンス・フロア仕様~チルアウト・サイドまで柔軟にこなすベテランなら ではの燻し銀な一枚。

9

FUNKTOMAS / SONO RHIZMO

FUNKTOMAS / SONO RHIZMO SWEET BABY / I CAN'T SLEEP RESENSE / GER / 2011/6/5 »COMMENT GET MUSIC
オーストリア発マッシュ・アップ/エディット・レーベル<RESENSE>20番!昨今<JAZZMAN>周辺から盛んにリイシューされ注目を集 める50~60年代のジャイブ/R&B音源をモチーフに現行フロアに即したビート/グルーヴでリワークしたかのような FUNKTOMAS"SWEET BABY"が断然イチオシ!

10

P.M.D.M.F! aka TAN IKEDA

P.M.D.M.F! aka TAN IKEDA BANDIT BUGGIE 2 RASTAFE RECORDZ / JPN / 2011/6/1 »COMMENT GET MUSIC
第1弾も大好評完売に至った関西が誇る凄腕ベテランDJ=TAN IKEDA a.k.a. P.M.D.M.F!による極上ロック・ミックス待望の第2弾!第1弾同様フォーク、カントリー、サイケ・・と確固たるディグ精神に裏打ちされた黒指な選 曲、また長いキャリアで培われたDJセンスで描き上げられた70'S空気感を真空パック!

Chart by Underground Gallery 2011.06.13 - ele-king

Shop Chart


1

GERALD MITCHELL

GERALD MITCHELL Resurrection 2011 Remix GMi »COMMENT GET MUSIC
デトロイト・テクノ・シーン随一のメロディー・メーカー、そしてキーボーディス ト。ジェラルド・ミッチェル最新作! UR、Los Hermanosで聴かせたテクノ・クラシックスの数々。ジェラルド・ミッチェルを証するものは、彼が残してきた強く美しい音像と、世界中のオーディエンスたちの記憶に残るリズムの渦。デトロイト・テクノ、最後の巨人が、いよいよ自身のレーベル・ワークとともに、自身のソロ・プロジェクトを始動させる!!ソロ第1弾シングルは、今、困難な状況にあるすべての日本人に捧げられた 『レザレクション(復活) 2011 Remix』。かつて、彼が自身の困難に打ち勝ったことを機に作られたLos Hermamosの名作を、今こそ日本のファンに捧げたいと、鋭意のセルフ・リミックス。近々リリース予定のフル・アルバムからの楽曲を従えて、待望のリリース!

2

THE MARTIAN

THE MARTIAN Techno Symphonic in G Red Planet »COMMENT GET MUSIC
Submergeのみで販売されていたRED PLANET14番が遂に解禁! レーベル側の都合により、Submergeのオンラインショップのみでの販売となっていたRED PLANET14番が遂に一般販売を解禁! リリースから18年の時を経た今でも、ピークタイムのフロアを彩り続ける永遠の アンセム「Star Dancer」や、コズミック・テクノの名作「Firekeeper」など、 数多くのクラシック作品を産み出してきた人気シリーズである『RED PLANET』。 SUN RA、P-FUNKから受け継がれるコズミック・ロマン主義と、森羅万象への信仰 や儀式としての「ダンス」といったネイティブ・アメリカンの思想を根幹テーマに 持つ、マッド・マイクのライフ・ワークとも呼べるプロジェクト!

3

KOUJI NAGAHASHI

KOUJI NAGAHASHI Monster Olympic Iero »COMMENT GET MUSIC
ジャパニーズアンダーグラウンド!新潟の[Iero]待望の新作!作秋、4年の沈黙を破り、レーベル再スタートと共にリリースした前作のTAKUYA MATSUMOTOの作品は、確かな耳を持つバイヤーや、コアなディープ・テクノ/ハウス・ファンから高評価を得た、新潟のアンダーグラウンド・レーベル[Iero]の新作!今回は、レーベルオーナーでもあるKOUJI NAGAHASHIをメイン・トラックに、盟友TAKUYA MATSUMOTOのリミックス2トラックをBサイドに配し、現在の各国シーン"最深部"に呼応する次世代のディープ・ハウス/ディープ・テック・サウンドを披露!デトロイトのゲットー・エレクトロ・ファンク、マンチェスターのエレクトロニカ・レーベル[Skam]の初期作品を彷彿とさせる、ダーティーかつLO-FIな質感と、ドープなビート構築で展開していく、ロウビート/エレクトロを披露したKOUJI NAGAHASHIのオリジナル、入り組んだリズム・パーターンと、ダビーな空間処理でドープにロックしていく、例えるなら、USシーンのOMAR-S/JES- ED/DJ QU、そして成長著しいロシアのANTON ZAP~ベルリン周辺のサウンドともリンクするようなディープ・テックへ昇華させたTAKUYA MATSUMOTOリミックスの、計4トラックを収録

4

SLEEPARCHIVE

SLEEPARCHIVE Ronan Point Tresor »COMMENT GET MUSIC
ベルリン・ミニマル・マスターSLEEPARCHIVE新作は何と[Tresor]から! ミニマル・テクノ・ファン待望!"POST SLEEPARCHIVE"と形容される程に、沢山のフォロワーを生み出した、ベルリンのミニマル・テクノ・マスターSLEEPARCHIVE、約2年振りとなる新作は、老舗[Tresor]から! レーベルが変わっても、サウンドは一貫したSLEEPARCHIVE節!無機質なパルス音、映像的に配置されたホワイト・ノイズ、良い意味で"黒さ"とは正反対の、揺れの無い直線的なグルーヴ、ミニマル・テクノはこうであるべき!と思わずにはいられない、真性ミニマル・テクノが4トラック!

5

TRAXX

TRAXX To The Beat Bizarre! Lumberjacks In Hell »COMMENT GET MUSIC
コレは超ヤバい!! オールド・シカゴ・マニア MELVIN OLIPHANT IIIによるプロジェクトTRAXX新作!!! [Creme Organization]や[International Deejay Gigolo Records]からも作品を残す TRAXX aka. MELVIN OLIPHANT III新作がコレまた相当ヤバい仕上がりに!!まず Side-Aでは、オールドなドラムマシンのリズムにクラップやTANGELINE DREAMネタのシンセ、ヴォイス・サンプルなどを交え、18分にも及ぶ圧倒的なまでのドープな世界観で展開していった「To The Beat Bizarre!」。そして Side-Bには、RON HARDYからの影響を感じさせる、様々な楽曲を組み合わせたかのような「insane experiment abstract」。どちらもホント最高な1枚なのですが、個人的には Side-Aがとにかく一押し!是非チェックしてみて下さい。

6

SPECTER

SPECTER Pipe Bomb Sound Signature »COMMENT GET MUSIC
先日の来日ツアー時に、THEO PARRISHがヘビー・プレイしていた、マッド・シカゴ・ チューンが、[Sound Signature]からリリース!THEO PARRISH率いる[Sound Signature]新作は、PATRICE SCOTTのレーベル[Sistrum]や スペインの注目ディープ・ハウス・レーベル[Downbeat]等から作品をリリースしてき たSPECTER aka ANDRES ORDONEZが登場![Sistrum]や[Downbeat]からリリースされた作 品はLARRY HARD直系のピュアでエモーショナルなディープ・ハウスでしたが、今回は レーベル・カラーを意識したのか、かつてのシカゴハウスが持ちあわせていた、マッ ドでピプノティックな趣で展開されるミニマリスティックなシカゴ・ハウスを披露!先 日行われたジャパンツアー時に、THEO PARRISHがヘビー・プレイしていたキラー・チュー ンです!片面プレス!

7

STEREOCITI

STEREOCITI Kawasaki Mojuba »COMMENT GET MUSIC
UGヘビー・プッシュ!ジャパニーズ・アンダーグラウンドSTEREOCiTI待望のデビュー・アルバム! シカゴ/デトロイトの伝統とベルリンの空気感が同居しつつも、日本人ならではな繊細な音響構築で、独自のディープ・サウンドを生み出してきた、 日本を代表するアーティストKEN SUMITANI aka STEREOCITIが、ベルリンの[Mojuba]から待望のデビュー・アルバムをドロップ! アルバムタイトルの "Kawasaki" は、STEREOCiTIの出身地でもある川崎市にちなんでつけられたとのこと。アルバム全体を通して感じられる、低い温度感と低空飛行なグルーヴ、"ディープ"や"ミニマル"などという安易な言葉では表すことが出来ない、その奥深くに確実に存在する、確固たるソウルが詰まった、ジャパニーズ・アンダーグラウンドを代表する傑作アルバムが誕生!

8

NED DOHENEY

NED DOHENEY Hard Candy Columbia »COMMENT GET MUSIC
DJ HARVEYやDJ COSMO(昨年の来福時、ラストにプレイ!)プレイする AOR名盤が、嬉しいジャケ付きで再発! 昨今、DJ HARVEYが同アルバム収録「Get it Up for Love」をプレイすることで、ディ スコ/ハウス層からも注目を集め、年々、市場で見かけることも少なくなり、見つけた としても高値で取引されることが増えてきた、NED DOHENEY 76年リリースの3rdアルバ ムが、嬉しいことにオリジナル・ジャケ仕様で再発されました!元々AORファンからは 人気の高い、同シーンを代表する名盤として知られる1枚なだけに、前述の曲以外にも、 フリーソウル名作として知られる「Each Time You Pray」など、甘く、アーバンな楽 曲が揃っていて言うまでも無く素晴らしい内容の1枚。持っていなかった方は是非

9

DIONNE

DIONNE Back On The Planet Smallville »COMMENT GET MUSIC
LARRY HEARDファンへ!SMALLPEOPLEのJUST VON AHLEFELDによる変名DIONNEの新作が[Smallville]から! カッコイイです!正統派です!往年のMr.FINGERSの作品を思わせるような、アナロジカ ルな弱アシッド・ベース、浮遊感たっぷりの空間シンセで、じっくりとハメていくA面 「Back on the Planet」、繊細なシンセ・リフが軽快なムードを演出した、程よいト ランス感が◎な「What You Are」、モッサリ感が緩心地良い、ダブ・ハウス・ムードの 「Capsule」の3トラック、全て最高![Smalleville]本当にカッコイイです!今回も手放 しでオススメです!![Dial]、[Laid]、[Smalleville]、このラインがツボの方なら間違いない一枚!

10

DJ DUCT FEAT. THE REGIMENT

DJ DUCT FEAT. THE REGIMENT Backyard Edit Pt.04 _ Detroit Session Thinkrec. »COMMENT GET MUSIC
レア・コレクションがたっぷり仕舞い込まれたレコード棚をひっくり返して、まるで初期衝動のようにエディットしまくった、大好評シリーズ『BACKYAD EDIT』。第2シーズンの幕開けは、なんとラップもの!しかも、90年代のHIP HOP GOLDEN YEARSを彷彿とさせる、デトロイトのMCチーム "THE REGIMANT"との強力タッグ作品!!その名も『デトロイト・セッション』!!!

Mark McGuire - ele-king

 ギターとはあらためて叙情的な楽器である。そしてギタリストという人種もまたエモーショナルでロマンチックな存在なのだなと思う。マーク・マッガイアの音楽とそのプレイ・スタイルは、そんなことを感じさせる。『ダズ・イット・ルック・ライク・アイム・ヒア?』で大きな支持を集めたオハイオ州クリーヴランドのコズミック・サイケ・ロッキン、エメラルズのギタリスト、マーク・マッガイア。
 エメラルズの圧迫感のあるアンビエント・トラックとは異なって、彼のソロ・ワークスには外へ外へと流れ出していくエモーションがある。どことなく腺病質で、わかりやすい起伏こそないが、切なく、情熱的な音の波が耳から心の裏側にまでひたひたと流れ込んでくる。「瞑想的」という比喩がよく用いられるのは、エメラルズのイメージに引っぱられているのだ。たとえば"ドレーン・トリーム"のギターに若々しい躍動を、あるいはマイ・ブラッディ・ヴァレンタインのフィードバック・ノイズに渦巻くような、うつむきがちな情動を聴きとるべきである。瞑想する静けさではなく、繊細だが音にしなければやまない熱情が、はっきりと感じられるはずだ。

 ギリシャ神話では竪琴が星座になったが、もしそれがギターが生まれた後の世界であったなら、ギターとそれを弾くマッガイアが「ギター座」として天に召し上げられたかもしれない。テープなどでおびただしいリリースを重ねる彼は、あるインタヴューにおいて「無駄にする時間はない」と言っている。2010年だけでもCD-R含め5作発表しているのだ。ギターに向かい、練習し、曲を生む。彼にとってはそれがすべてだというほど熱心に、自らの持てる時間をすべてギターに捧げる。その画はまさに神話的な想像力を刺激するものだ。そして本作は、そんなマッガイアの数多あるリリースのなかから、とくにCD-Rやカセットなどマイナーな限定リリースの音源にしぼって選曲されたコンピレーションである。昨年の『リヴィング・ウィズ・ユアセルフ』で初めて彼を知った人(私もそのひとりだ)には、タイトル通りガイドとしての役割を果たす作品となるだろう。

 マッガイアはフェイヴァリットとして中期ポポル・ヴーやマニュエル・ゲッチング、クラウス・シュルツェ、またクラフトワークを挙げている。とくにマニュエル・ゲッチングの影響は音に明らかだが、いざそう思って聴いていると、若い我々にはクラウトロックではなくシューゲイザーとして響いてくるかもしれない(シューゲイザー自体がクラウトロック的であるが)。
 とくに顕著なのが冒頭の17分におよぶ長尺ナンバー"ドレーン・トリーム"である。これは2008年発表作。下降音形のテーマがおおらかにループされ、耳にやさしめのディストーション、フェイザーの効いたメディテーティヴな音のさざ波に意識がつつまれていく。暖色系の音だが、マイブラやジーザス・アンド・メリー・チェインのような甘やかな厭世観が感じられる。マッガイアにはワンオートリックス・ポイント・ネヴァーとのコラボ・プロジェクトもあり、チルウェイヴの隆盛を背景として、彼の音がいまなぜクローズ・アップされるのか、深く納得できるトラックである。これを1曲目に持ってきたことで本作が時代の1枚になり得ている、とさえ言い切りたい。
 "ザ・マルファ・ライツ"や"カルグ・ウッズ"はフェネスを思わせるきらきらとした光源を持つギター・アンビエント。はっとするほど叙情的なナンバーだ。頭でいろいろと思い描いていても、結局90パーセントくらいはインプロヴァイズドされてしまうという彼の作曲スタイルは、こうした感情のストレートな表出にうまく馴染むのではないだろうか。オペラがサンプリングされた"ゴースツ・アラウンド・ザ・ツリー"などの構築性の高いものはあまりなさそうである。
 ディスク1の後半はクリーン・トーンのトラックがつづき、前半のユーフォリックでゆったりとしたムードに比して内省的で沈潜するような色合いを見せる。ディスク2はよりギター・テクニックに特化したようなインスト・ナンバーが多く収められている。だが、やはりとてもドリーミーだ。詞こそないが吟遊詩人の佇まい。そしていずれの曲も統一された色調があって、バラバラのリリース作品から編集したものとはほとんど思えない。ギターを手にすることがマッガイアにとっては生の条件なのだ、ということが2枚20曲を通して迫力を持って顕ちあがってくる、自叙伝のようなアルバムである。

Chart by UNION 2011.06.10 - ele-king

Shop Chart


1

SPEKTER

SPEKTER Pipe Bomb SOUND SIGNATURE / US »COMMENT GET MUSIC
SOUND SIGNATURE最新作はTheo Parrish自身もジャパンツアーでヘヴィプレイをしていたあのトラック!彼の持ち味であるこれまでの繊細なディープハウス感はそこには一切無く、かつてのシカゴハウスと今の空気感をマッチングさせた、「溜め」が絶妙なトラック。酩酊状態のバッドトリップを思わせるような音のねじれ、程よくアシッドなウワものの置き方も素晴らしく、フラットなクラップに体を支えられながら淡々とフロアメイクをするようなドープな仕上がり。

2

OMAR S

OMAR S Here's Your Trance Now Dance! (Shadow Ray Remix) FXHE RECORDS / US »COMMENT GET MUSIC
OMAR Sの片面シングル"Here's Your Trance, Now Dance"のリミックス12"!!ランニングベースを這わせたオリジナルに対し、Shadow Rayのリミックスはトラック全体を彩るストリングスを生かし、パーカッションビートで土着的な雰囲気を加えアタックの強いクラップでダンサブルに変貌させた渾身のリミックス!!Balance AllianceクルーやPermanent Vacationクルーもレコメンドする1枚!

3

RICARDO VILLALOBOS,MAX LODERBAUER

RICARDO VILLALOBOS,MAX LODERBAUER Re:ECM ECM / GER »COMMENT GET MUSIC
設立から40年が経ったECMで初となる試み。最早説明不要、ミニマル・テクノの第一人者であるRicardo Villalobosと3月に昨年9月にMetamorphose2010での来日も果たしたMoritz Von Oswald Trioや2月のDommune出演も記憶に新しいnsi.のメンバーとして活躍するMax Loderbauerの2人がECM作品をリミックス。

4

ABACUS

ABACUS African Hi-Fi Vol.1 NDATL MUZIK / US »COMMENT GET MUSIC
シカゴを代表するディープハウスレーベルPrescriptionやGuidance Recordings、そしてTransmat傘下Fragile Recordsから作品をリリース、「You Make Me Feel Like」や「Baghdad Cafe」などの大ヒット作を残してきたベテランA:xus (Abacus)による2006年作品が、Kail Alce主催NDATL流通で12インチをリ・リリース。

5

VINS VS SE62

VINS VS SE62 EP GIMME THE LOOT / UK »COMMENT GET MUSIC
これは最高!!!!!!DJ Cole Medinaが立ち上げたフレッシュなビートダウン&スローモーディスコレーベル"GIMME THE LOOT"からいよいよ第一弾リリース!VINS & SE62なる謎のアーチストですがネタのチョイスも音の作りこみもまんまCole Medinaな仕上がり!ロック~ヒップハウスから、波のSEも涼しげなフリーソウル、80'sまで全方位完全網羅!密度の高いフロアでも、音の抜けがいい野外でも、この1枚は相当な戦力になります!

6

DJ DEZ(a.k.a. ANDRES FROM SLUM VILLAGE)

DJ DEZ(a.k.a. ANDRES FROM SLUM VILLAGE) Dez Electric DEZ-JS / JPN »COMMENT GET MUSIC
Moodyman主宰を拠点にAndres名義のリリースを重ねるDJ DEZ。『THE DEZ ELECRTIC』をコンセプトに、ヒップホップ、ソウル、エレクトロ、ブギー/ディスコ等黒さ溢れる楽曲の数々を、スクラッチ、カット、2枚使いを全編に盛り込んだ超絶的かつ黒光りしたプレイでミックス!80分に渡って最高の世界で楽しませてくれます!!

7

OWINY SIGOMA BAND (THEO PARRISH REMIX)

OWINY SIGOMA BAND (THEO PARRISH REMIX) Wires BROWNSWOOD / UK »COMMENT GET MUSIC
ロンドンを拠点に活躍するミュージシャン達が一致団結し、東アフリカ最大の音楽都市ナイロビにて現地ミュージシャンとのレコーディングを敢行した話題のプロジェクト、オウニー・シゴマ・バンドのアルバムからTheo Parrishリミックス収録の12"がシングルカット!

8

TIGER & WOODS

TIGER & WOODS Gin Nation RUNNING BACK / GER »COMMENT GET MUSIC
ラベルにスタンプのみが押されたミステリアスなセルフレーベル『EDITAINMENT』からではなく、MARK E、TODD TERJEなどNU-DISCOシーンの注目レーベル『RUNNING BACK』からのリリースとなる本作は、TIGER & WOODSの間もなくリリース予定のアルバム「Through The Green」にも収録予定の"Gin Nation"、"Kissmetellme"にアルバム未収録の"Kissmetellmemore"を収録した12"!!

9

MOODYMANN / ムーディーマン

MOODYMANN / ムーディーマン Private Collection 3 »COMMENT GET MUSIC
MOODYMANN aka KENNY DIXON JRのプライベート盤シリーズ第3弾! 新世代ジャズ・シンガー・JOSE JAMESのリミックスや幻のKDJ1番「MOODY TRAX」収録の傑作"U Got Me Blunted Up"など今回も見逃せないラインナップ!

10

INSTRA:MENTAL

INSTRA:MENTAL Resolution653 NONPLUS / UK »COMMENT GET MUSIC
ベース・ミュージック・ファン並びにテクノ・ファンも待望のINSTRA:MENTALデビュー・アルバム「Resolution 653」が自身のNON:PLUSからリリース!!!最先端のポスト・ダブステップ、ベース・サウンドを搭載した超話題珠玉の13曲!!!

CUZ ME PAIN DJs (NITES, ODA, TSKKA, YYOKKE) - ele-king

CMPs Favorite Vinyl & Cassette -2011 June-


1
Alexis Blair Penney/Lonely Sea/Ecstasy

2
Hatchback/Zeus&Apollo/Lo Recordings

3
Linda Mirada/Fantastico San Jose/Discoteca Oceano

4
Christian Aids/Stay/Double Denim

5
V.A./Cuz Me Pain 4Way Split/Cuz Me Pain

6
Mater Suspiria Vision/Inverted Triangle I/Clan Destine

7
Saint Etienne/Spring (Air France Remix)/Heavenly

8
Gunnar Bjerk/Back Then/DFA

9
Diva/The Glitter End/Big Love

10
ARP/Pastoral Symphony Remixed/Smalltown Supersound
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