Shop Chart
![]() 1 |
![]() 2 |
||
|---|---|---|---|
![]() 3 |
![]() 4 |
||
![]() 5 |
![]() 6 |
||
![]() 7 |
![]() 8 |
||
![]() 9 |
![]() 10 |
![]() 1 |
![]() 2 |
||
|---|---|---|---|
![]() 3 |
![]() 4 |
||
![]() 5 |
![]() 6 |
||
![]() 7 |
![]() 8 |
||
![]() 9 |
![]() 10 |
いやー、できました、
現実逃避したくてもいよいよできなくなってきた震災後の言葉が詰まった『現実逃避』号。
6/24発売予定です!
以下、目次です。買ってください、
お願いします!
なお、掲載されるアイテムの一部を対象にしたキャンペーンをタワーレコードの一部店舗で実施します。6月24日(金) ~ 8月14日(日)のあいだにキャンペーン開催店舗で対象商品お買い上げのお客様に先着でele-kingバッジかステッカーのどちらかをプレゼントいたします。開催店舗、対象商品などキャンペーンの詳細はタワーレコードや本サイトにて後日発表いたします!
ele-king Vol.2
■contents
1 巻頭フォトストーリー 鈴木親
〈EKジャーナル〉
10 タイラー・ザ・クリエイター
12 ブルックリン●松村正人
15 バンクシー●水越真紀
18 シック・チーム二木信
〈特別企画〉
20 ルポルタージュ311●磯部涼/久保憲司/小原泰広
〈Eコラム1〉
32 浜岡、80年のアトミック・カフェ、そして現在へ●河原崎禎/大久保青志
〈TAL-KING1〉
36 ハドソン・モホーク●木津毅
〈巻頭特集〉
42 現実逃避
46 feel good societyにおける憂鬱●野田努
48 ウォッシュトアウト インタヴュー●野田努/小原泰広
59 往復書簡:震災後のアンビエント●松村正人×三田格
64 エスケープ・ミュージック100 part1
●加藤綾一/木津毅/野田努/橋元優歩/松村正人/三田格
78 〈コズ・ミー・ペイン〉●野田努/小原泰広
82 USヒップホップの変貌●高橋圭太
86 エスケープ・ミュージック100 part2
〈no ele-king〉
100 テニスコーツ●磯部涼/小原泰広
〈論考・〉
106 Kポップの共振圏●南波一海
〈小特集〉
UKベース・ミュージック
110 ベースを越えて●ウィル・ソウル
114 ダブステップが消えるとき+レヴュー10●飯島直樹
116 トドラ・T インタヴュー●野田努
〈特別企画〉
123 灰野敬二伝●松村正人
〈連載コラム〉
132 キャッチ&リリース●tomad
134 私の好きな●牛尾憲輔(agraph)
136 編年体ノイズ正史●T・美川
140 新連載・水玉対談●こだま和史×水越真紀
〈カルチャーコラム〉
146 EKかっとあっぷあっぷ
●樋口泰人/五所純子/小濱亮介/プルサーマル・フジコ/東谷隆司
〈TAL-KING2〉
156 大野松雄●松村正人/菊池良助
〈Eコラム2〉
162 リーマン・ショック以後のUSインディ●木津毅
〈特別企画〉
エレキン・アニメ
166 さやわか×三田格×mochiron(三毛猫ホームレス)/春日正信
〈Eコラム3〉
174 激自然農法●湯浅学
〈巻末特集〉
「いま聴きたくない音楽」
176 ピチカート・ワン/田中宗一郎/対談:大川卓也×橋元優歩/菊地成孔
表1~4●宇川直宏
表2●鈴木親 表3●菊池良助
このカセットテープの作品は、リリースしてから数か月が経っている。それを何故いま取り上げるのかというと、先月、ようやく家のカセットデッキを買い換えたということが大きい。それまで使っていたカセットデッキはずっと調子が悪く、たまにトレイが止まったりするので(小さな子供がいる方にはおわかりになるだろうが、わりと低い位置に置かれるCDプレイヤーやカセットデッキは頻繁に玩具とされる)、仕方がないから昔のラジカセで聴いていたりしていたのだが、晴れてアンプに繋げて家のスピーカーで聴けるようになった。カセットテープ・シーンについて書いておきながらなんたることだと思われるかもしれないが、値段にかかわらず、ひとつの機材を買うにはそれなりの決心がいるし、聴けないわけでもなかったので、消費するかどうか迷っていたのである。
そんなわけで、カセットデッキを子供には届かない高い位置に置いて、カセットテープというメディアを操作する面白さを噛みしめながら、最近購入した数本を聴いた。カセットテープの良いところのひとつは、その構造を素人でもある程度理解できることだ。実を言えば、数か月前僕はラジカセを1台修理した。修理といっても、劣化したベルトのゴムを数百円で買ってそれを取り替えただけだが、アナログ再生装置は仕組みがわかりやすい。デジタルにはない安心感がある。そうした安心感は、福岡のアンビエント・レーベル〈ダエン〉から1260円で発売されたこの素晴らしい作品を聴くにはひとつ重要な要素だと思われる。
本作『after tape』には、以下の23組の作者がすべて1分の曲を提供している。まずは作者の名前を列挙すると......duenn / PsysEx / LiSM aka GoHIYAMA / 白石隆之 / on_14 / aenpawn.aka.hidekiumezawa / HAKOBUNE / Kmmr / ヒトリアソビタラズ / source / TAGOMAGO / Escalade / Go koyashiki / akira_mori / yui onodera / arcars / tamaru / polarM / koyas / 毛利桂 / Computer Soup / NERAE......といったところで、知っている名前も何人かいるが、僕には初めての人も多い。が、これは匿名性の高いアルバムだ。なにせひとり1分であるがゆえに、気がつくと他の曲になっていて、どれが誰の曲かよくわからなくなる。
1分の曲という尺も面白い。ポップスのような商品性の高い音楽でも、消費者に記憶させるために3分は要する。が、1分ではなかなか覚えられない......というか、わかりやすい反復がいっさいないこのカセットテープでは、曲という単位がぼやけてしまい、このテープ1本が23組による共作のように聴こえる。でもたぶん、そういうつもりなのだろう。
面白いのは、すべての作者の曲は音数が少なく、そして「間」という概念があることだ。これは日本的な叙情性が関係しているのだろう。1ヶ月ほど前に三田格さんからティム・ヘッカーを数枚貸してもらい、それらはずいぶんと楽しめたが、あれはどうにもヨーロッパの感性がある。カテドラル・アンビエントと呼ばれほどであるからまったくそうなのだが、それに対して『after tape』はワビサビで、その美意識はアンビエント/ドローン(もしくはクラウトロック的なアイデア)と親和性が高い。僕はたいした数のアンビエント・ミュージックを聴いているわけではないので他と比較しようがないのだけれど、ひとり1分というコンセプトもさることながら、『after tape』のアンビエントは群を抜いてユニークなのではないだろうか。
音の質感に関して言えば、たとえばエイフェックス・ツインの『アンビエント・ワークス』のほとんどのマスターがMTRで録音されたカセットテープであるように、ここには独特の中域、こもり方(人によっては温かみとも言う)がある。まあ、いまどき作者たちの多くは(というか、ほとんどは)デジタルで録音しているのだろうから、『アンビエント・ワークス』を持ち出すのもおかど違いといえばそうだが、カセットテープでしか出せない質感は確実にこの音楽に良い影響を与えている。
そしてこういう作品は、やはり店で買って、家に買ったときにバッグから取り出してウキウキしながら聴きたい。下北沢のワルシャワにはたくさんのカセットテープが並んでいるが、値段的にも安いので、そのなかのどれかを買おうかなと思ったりするとちょっとワクワクする。一時期は、もうこんな不便なものは要らねーやと思っていたというのに、我ながら身勝手なものだなあと痛感する。
![]() 1 |
![]() 2 |
||||
|---|---|---|---|---|---|
![]() 3 |
VA(GLOBAL COMMUNICATION)
BACK IN THE BOX SAMPLER 02
NRK (UK) /
»COMMENT GET MUSIC
|
![]() 4 |
|||
![]() 5 |
![]() 6 |
||||
![]() 7 |
![]() 8 |
||||
![]() 9 |
![]() 10 |
1 |
GUILTY C./BOTTOM DOWN この作品を言葉で表すのは難しいす。凄く心が落ち着きます。thx コーヘイ君。 |
|---|---|
![]() 2 |
DJ MALTA/tapes from the void vol.2 xxxxxのMIXなんかより遥かに素晴らしい京都brutal。thx ブラスト。 |
![]() 3 |
Metro Zu/Main Attrakionz/GreenOvaUndergrounds/OnTaskFamily この辺りが今一番興味深いっす。それがDOGG。thx 猟奇くん。 |
![]() 4 |
Devi Dev&Terrace Martin/The Sex Ep 2.0:CEASE AND DESIST タイトルまんま、エロ心地良い。PRELUDE SQUADのMIXにも入ってたすね。 |
![]() 5 |
Bushburst/Wit Da illness/seminishukei HIPHOPに対する愛情と挑戦。thx BMD & STARRBURST。 |
![]() 6 |
DJ HOLIDAY/The music from my girl friend's console stereo. vol.9 一生聴き続けたいす。thx HOLIDAY。 |
![]() 7 |
SONETORIOUS/BED TIME BEATS vol.2 色んな季節に聴きたい1枚。thx 03。 |
![]() 8 |
仙人掌/LIVE ON REFUGEE THE MIXTAPE その街の音楽がそこで鳴っている。thx DNC。 |
![]() 9 |
FEROCIOUS X feat. GUILTY C. / Svart Radsla ep 凄まじいノイズの嵐とハードコア。でも、とても暖かいです。thx Hanochiさん&コーヘイ君。 |
![]() 10 |
INGLORIOUS BASTARDS 今後も含め、色々楽しみで仕方無い。thx IB!!!!! |
![]() 1 |
![]() 2 |
||||
|---|---|---|---|---|---|
![]() 3 |
MOODYMANN
PRIVATE COLLECTION 3
UNKNOWN / US / 2011/6/2
»COMMENT GET MUSIC
|
![]() 4 |
|||
![]() 5 |
![]() 6 |
||||
![]() 7 |
![]() 8 |
||||
![]() 9 |
![]() 10 |
![]() 1 |
GERALD MITCHELL
Resurrection 2011 Remix
GMi
»COMMENT GET MUSIC
|
![]() 2 |
THE MARTIAN
Techno Symphonic in G
Red Planet
»COMMENT GET MUSIC
|
||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() 3 |
KOUJI NAGAHASHI
Monster Olympic
Iero
»COMMENT GET MUSIC
|
![]() 4 |
SLEEPARCHIVE
Ronan Point
Tresor
»COMMENT GET MUSIC
|
||||
![]() 5 |
TRAXX
To The Beat Bizarre!
Lumberjacks In Hell
»COMMENT GET MUSIC
|
![]() 6 |
SPECTER
Pipe Bomb
Sound Signature
»COMMENT GET MUSIC
|
||||
![]() 7 |
STEREOCITI
Kawasaki
Mojuba
»COMMENT GET MUSIC
|
![]() 8 |
NED DOHENEY
Hard Candy
Columbia
»COMMENT GET MUSIC
|
||||
![]() 9 |
DIONNE
Back On The Planet
Smallville
»COMMENT GET MUSIC
|
![]() 10 |
ギターとはあらためて叙情的な楽器である。そしてギタリストという人種もまたエモーショナルでロマンチックな存在なのだなと思う。マーク・マッガイアの音楽とそのプレイ・スタイルは、そんなことを感じさせる。『ダズ・イット・ルック・ライク・アイム・ヒア?』で大きな支持を集めたオハイオ州クリーヴランドのコズミック・サイケ・ロッキン、エメラルズのギタリスト、マーク・マッガイア。
エメラルズの圧迫感のあるアンビエント・トラックとは異なって、彼のソロ・ワークスには外へ外へと流れ出していくエモーションがある。どことなく腺病質で、わかりやすい起伏こそないが、切なく、情熱的な音の波が耳から心の裏側にまでひたひたと流れ込んでくる。「瞑想的」という比喩がよく用いられるのは、エメラルズのイメージに引っぱられているのだ。たとえば"ドレーン・トリーム"のギターに若々しい躍動を、あるいはマイ・ブラッディ・ヴァレンタインのフィードバック・ノイズに渦巻くような、うつむきがちな情動を聴きとるべきである。瞑想する静けさではなく、繊細だが音にしなければやまない熱情が、はっきりと感じられるはずだ。
ギリシャ神話では竪琴が星座になったが、もしそれがギターが生まれた後の世界であったなら、ギターとそれを弾くマッガイアが「ギター座」として天に召し上げられたかもしれない。テープなどでおびただしいリリースを重ねる彼は、あるインタヴューにおいて「無駄にする時間はない」と言っている。2010年だけでもCD-R含め5作発表しているのだ。ギターに向かい、練習し、曲を生む。彼にとってはそれがすべてだというほど熱心に、自らの持てる時間をすべてギターに捧げる。その画はまさに神話的な想像力を刺激するものだ。そして本作は、そんなマッガイアの数多あるリリースのなかから、とくにCD-Rやカセットなどマイナーな限定リリースの音源にしぼって選曲されたコンピレーションである。昨年の『リヴィング・ウィズ・ユアセルフ』で初めて彼を知った人(私もそのひとりだ)には、タイトル通りガイドとしての役割を果たす作品となるだろう。
マッガイアはフェイヴァリットとして中期ポポル・ヴーやマニュエル・ゲッチング、クラウス・シュルツェ、またクラフトワークを挙げている。とくにマニュエル・ゲッチングの影響は音に明らかだが、いざそう思って聴いていると、若い我々にはクラウトロックではなくシューゲイザーとして響いてくるかもしれない(シューゲイザー自体がクラウトロック的であるが)。
とくに顕著なのが冒頭の17分におよぶ長尺ナンバー"ドレーン・トリーム"である。これは2008年発表作。下降音形のテーマがおおらかにループされ、耳にやさしめのディストーション、フェイザーの効いたメディテーティヴな音のさざ波に意識がつつまれていく。暖色系の音だが、マイブラやジーザス・アンド・メリー・チェインのような甘やかな厭世観が感じられる。マッガイアにはワンオートリックス・ポイント・ネヴァーとのコラボ・プロジェクトもあり、チルウェイヴの隆盛を背景として、彼の音がいまなぜクローズ・アップされるのか、深く納得できるトラックである。これを1曲目に持ってきたことで本作が時代の1枚になり得ている、とさえ言い切りたい。
"ザ・マルファ・ライツ"や"カルグ・ウッズ"はフェネスを思わせるきらきらとした光源を持つギター・アンビエント。はっとするほど叙情的なナンバーだ。頭でいろいろと思い描いていても、結局90パーセントくらいはインプロヴァイズドされてしまうという彼の作曲スタイルは、こうした感情のストレートな表出にうまく馴染むのではないだろうか。オペラがサンプリングされた"ゴースツ・アラウンド・ザ・ツリー"などの構築性の高いものはあまりなさそうである。
ディスク1の後半はクリーン・トーンのトラックがつづき、前半のユーフォリックでゆったりとしたムードに比して内省的で沈潜するような色合いを見せる。ディスク2はよりギター・テクニックに特化したようなインスト・ナンバーが多く収められている。だが、やはりとてもドリーミーだ。詞こそないが吟遊詩人の佇まい。そしていずれの曲も統一された色調があって、バラバラのリリース作品から編集したものとはほとんど思えない。ギターを手にすることがマッガイアにとっては生の条件なのだ、ということが2枚20曲を通して迫力を持って顕ちあがってくる、自叙伝のようなアルバムである。
![]() 1 |
![]() 2 |
OMAR S
Here's Your Trance Now Dance! (Shadow Ray Remix)
FXHE RECORDS / US
»COMMENT GET MUSIC
|
|||
|---|---|---|---|---|---|
![]() 3 |
![]() 4 |
||||
![]() 5 |
![]() 6 |
||||
![]() 7 |
![]() 8 |
||||
![]() 9 |
![]() 10 |
1 |
Alexis Blair Penney/Lonely Sea/Ecstasy |
|---|---|
![]() 2 |
Hatchback/Zeus&Apollo/Lo Recordings |
![]() 3 |
Linda Mirada/Fantastico San Jose/Discoteca Oceano |
![]() 4 |
Christian Aids/Stay/Double Denim |
![]() 5 |
V.A./Cuz Me Pain 4Way Split/Cuz Me Pain |
![]() 6 |
Mater Suspiria Vision/Inverted Triangle I/Clan Destine |
![]() 7 |
Saint Etienne/Spring (Air France Remix)/Heavenly |
![]() 8 |
Gunnar Bjerk/Back Then/DFA |
![]() 9 |
Diva/The Glitter End/Big Love |
![]() 10 |
ARP/Pastoral Symphony Remixed/Smalltown Supersound |