「Nothing」と一致するもの

These New Puritans - ele-king

 2025年現在において、ジーズ・ニュー・ピューリタンズが発表した5枚のアルバムの中で最も異なっているアルバムは2008年の最初のアルバム『Beat Pyramid』であるというのは確かなことのように思える。せき立てるような手数の多いドラムにジャキジャキとした輪郭を持ったギター、直線的なベースにシンセの鼓動、そう、エセックスの双子の兄弟ジャック・バーネットとジョージ・バーネットが友人たちと組んだバンドはザ・フォールの曲名から名前を取ったというエピソードが指し示すようにポスト・パンク・バンドだったのだ。いまの彼らの音楽のイメージと直接的に結びつくことはないかもしれないが、異彩を放つこの1stが素晴らしいアルバムだというのもまた間違いない。定期的に繰り返されるポスト・パンクのリヴァイヴァルの中で若き日の彼らは鋭くクールに気を吐いて世界を震わせた(その中のひとりにエディ・スリマンがいて、デビュー前の彼らの曲をショーに使用したというは有名な話だが、現在も彼がピューリタンズの写真を撮っているというのもまた象徴的なエピソードだろう)。
 そこからもっと大胆にアート/ゴシック方向に舵を切り、管楽器とプログラミングを駆使した10年の2nd『Hidden』、暗く美しい不条理映画のサウンドトラックのような現代音楽の影響を感じる13年の3rd『Field of Reeds』、デカダンでゴシックな要素を強めた19年の4th『Inside the Rose』と進んでいくわけだが、しかし彼らのアート的なその嗜好は最初の時点からずっとそこに存在していた。輪郭のはっきりとしたギターとドラムのポスト・パンクのフォーマットの中で、数と色彩の魔術に取りつかれ “Numerology (a.k.a. Numbers)”や“Colours”のような曲を書くバンドはそうはいない。16世紀の占星術師ジョン・ディーをインスピレーションにした冷たいビートのポスト・パンクというのはある種不釣り合いですらあった。

 しかしこの感覚が彼らを特別にする。そう、このいくつかの対立しかねない要素が混じり合い同時に存在する感覚こそがジーズ・ニュー・ピューリタンズの魅力なのだ。2025年の5枚目のアルバム『Crooked Wing』を聞いてその思いを改めて深めた。パイプ・オルガンにベル、ヴィブラフォン、管楽器にピアノ、フィールド・レコーディング、果ては聖歌を唄う合唱団の少年の声まで、神秘的で、それでいて退廃的な雰囲気に包まれたこのアルバムの音楽はまさにジーズ・ニュー・ピューリタンズの集大成だ。2ndと3rdをプロデュースしたグラハム・サットンを再び招き入れた本作はそれらのアルバムの狭間に存在する空間に潜り込む。栄華を極めた人類が消え去った廃虚の街の建造物の冷たさと、デジタルの表記に囲まれる前、草の匂いが香る19世紀の村の教会に通う人々の暮らしが隣り合わせに存在するような世界、それがひとつの景色として目の前に提示され、その中に潜む美を見出すような、これはそんな音楽なのだ。
 ヴィブラフォンとピアノが織りなす星空の中に吸い込まれるような“Bells”は『Field Of Reeds』のその先にあり、冷徹なビートがはびこるインダストリアルな地獄の季節“A Season In Hell”に『Hidden』を、キャロライン・ポラチェックが参加した“Industrial Love Song”(あぁこの曲はなんと建設現場のクレーンの視点から書いたラヴ・ソングなのだという)の深い霧の中に潜っていくような感覚に『Inside the Rose』を思う。厳かな少年の声の“Waiting”にはじまり、同じメロディで最初に返ることが示唆される “Return”で締めくくられるアルバムの様相は「私はこれを二度言う」という謎めいた言葉に挟まれた最初のアルバム『Beat Pyramid』の円環構造そのものだ。聞けば聞くほどにこのアルバムにはジーズ・ニュー・ピューリタンズのこれまでの軌跡の全てが詰まっているように思えてくる。年を重ね、楽器のパレットが変わっても、ピューリタンズの内に秘めた美への探求心は変わることなく受け継がれているのだ。

 そして明らかな変化もある。『Crooked Wing』でのジャック・バーネットの歌声は過去のどのアルバムよりも優しく、まるで幻想的な物語を子供に読み聞かせるように柔らかに響くのだ。厳かで神秘性を帯びた、デカダンなトラックの中でのそれはやはり不釣り合いのようにも思えるのだけど、しかしその声は溶け込むようにして流れ出す。あるいは逆にこの柔らかな歌声の外にこそ世界は広がっているのかもしれない(物語が言葉によって受け継がれてきたのと同様に)。これほどまでに緊張感のある音楽にもかかわらず、聞きやすくスゥと入ってくるのはこれがヴォーカルを中心にしたアルバムだからなのだろう。手招きをするように滑らかな糸を垂らすジャック・バーネットの声を頼りに深いところに潜っていくような、そんな感覚に包まれるのだ。

 厳かで幻想的な景色が広がる。光と闇、自然物と人工物、過去と未来、それらが境目なく混在する地続きの世界、ありえない光景があるがままにさらされる。陶酔感と恍惚感に包まれた、ジーズ・ニュー・ピューリタンズがこれまで送り出した4枚のアルバムの全ての過程を経てたどり着いたようなこの音楽は彼らの集大成、記念碑的なアルバムなのかもしれない。しかしそれは同時にここから新たに始まるという気配が漂うものでもある。“Waiting”、“Return”、このピューリタンズの輪の中にいつまでも漂っていたいという思いに駆られる。

Ches Smith - ele-king

 メアリー・ハルヴォーソン(g)の〈ノンサッチ〉からのソロ作は確かに非の打ちどころのない傑作だった。だが、NY前衛シーンの要人チェス・スミス(ds)率いるカルテットの一員としてギターを弾く彼女の前では、その傑作すらかすんでしまう。彼女をグループの一員としてここまでうまく機能させた例も珍しいのではないだろうか。これは大言でも誇張でもない。チェス・スミス『Clone Row』は2025年を代表するアルバムのひとつである。
 カルテット編成の本作では、メアリーとリバティ・エルマンがギターを弾いているのだが、このふたりの不即不離のつばぜりあいこそが要となっている。エルマンはヴィジェイ・アイヤー、ルドレシュ・マハンサッパらと共演し、ピューリツァー賞を受賞したヘンリー・スレッギル『In for a Penny, In for a Pound』(2015)でも的確なサポートぶりを見せた。知名度こそ低いがハルヴァーソンとしては相手にとって不足なしだっただろう。
 そのふたりのギターを束ねあげるのが、作曲家としても名を馳せるチェス・スミス(ds)。彼はマーク・リーボウ率いるセラミック・ドッグでガレージ・パンクとフリー・ジャズを接ぎ木したようなサウンドの推進力として、苛烈なグルーヴを放っていた。2015年には現代音楽寄りの静謐なサウンドが印象的な『The Bell』を〈ECM〉から発表。またつい先日、〈ツァディック〉からひとりで様々な打楽器を操るソロ・アルバム『Self』をリリースしたばかりで、打楽器奏者として非凡なところを見せつけた。ベースはこれまたNY前衛畑のニック・ダンストン。底辺を確実に支えながら、時折大きくうねるようなグルーヴも聴かせる。
 2本のギターのラインを追うだけでも聴き応えのある作品だ。対位法やユニゾンを駆使するのはもちろん、絡み合い、もつれあい、交差/交錯し、時に調子っぱずれな不協和音も醸し出す。例えば、かつてのソニック・ユースにおけるサーストン・ムーアとリー・ラナルドという両ギタリストの関係を、より複雑精緻に、そして大胆に発展させたような趣きもある。あるいは、テレヴィジョンのファースト『マーキー・ムーン』における、トム・ヴァーラインとリチャード・ロイドのハーモニーを思い出す、という人もいるだろう。
 奇矯なポリリズムに乗せてヴィブラフォンが鳴り渡る“Ready Beat”、グレン・ブランカのギター・アンサンブルの創造的乗り越えを計ったような“Clone Row”、長いリフの繰り返しでリズムが自在に伸縮する“Town Down”、チャーミングでトイ・ポップ然とした“Heart Breakthrough”、彼らなりのミニマル・ミュージックとでも呼ぶべき“Sustain Nightmare”、デレク・ベイリーばりに禁欲的なソロが続く“Play Bell (For Nick)”など、その音楽的な射程は実に長い。全体的にポスト・パンクやノイズの要素も含み、ロック的なダイナミズムも失っていない。むろん、即興の割合が高くジャズの要素もあるのだが、形骸化したジャズの型や形式を内側から喰い破るような獰猛さこそに剋目すべきだろう。
 繰り返すが、2本のギターの重なり合いとすれ違いに耳を澄ませてほしい。メアリー・ハルヴォーソンのギターとバディ・エルマンのギター。このふたつが単なる足し算でも掛け算でもなく、お互いのポテンシャルを引き出すことによって、無限にエントロピーを増大させてゆく。ハルヴォーソンを契機にジャズに興味を覚えたようなリスナーにこそ届く訴求力を宿した逸品だ。当然、ギタリストは全員必聴である。

Mars89 - ele-king

 Mars89が主宰する〈Nocturnal Technology〉が初となるレーベル・ナイト「Nocturnal Technology presents NIGHT-001」を7月5日(土)に渋谷・WWWβにて開催。本年1月に同レーベルから発表された、Albino Soundとの「ボディーホラー」をテーマにしたアルバム『ORGANS』のリリース・ライヴを披露する。

 ワルシャワのレーベル〈Brutaż〉を主宰し自身も名店〈HARDWAX〉の運営に関わるDJ・RRRKRTAによるオール・ヴァイナル・セットを迎え、ローカル・アクトとしてハウスを主軸にレフトフィールドなアプローチを続ける音楽家Yoshinori Hayashi、大塚のアンダーグラウンドなヴェニュー〈地底〉を拠点に活躍する新鋭RE:COが出演。

 直訳すると「夜行性の技術」といった意味合いになるだろうか、〈Nocturnal Technology〉という名を体現した、夜を愛してやまないMars89の哲学を存分に体験できる一夜となることだろう。

Nocturnal Technology presents NIGHT-001

2025/07/05 SAT 23:00 at WWWβ
U23 ¥2,000 / ADV ¥2,500 / DOOR ¥3,000
TICKET https://t.livepocket.jp/e/20250705wwwb

Albino Sound & Mars89 ORGANS Release LIVE
RRRKRTA [Brutaż / Warsaw]
RE:CO
Yoshinori Hayashi

Over 20 only・Photo ID required / 20歳未満入場不可・要顔写真付ID

*当日映像の撮影を予定しています。顔などが鮮明に映らないよう配慮しておりますが、あらかじめご了承ください。
*本プログラムはRRRKRTAの渡航費の一部としてポーランドのAdam Mickiewicz Instituteからサポートをサポートを受けています。

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 Mars89主宰のレーベルNocturnal Technologyが、そのアティチュードを体現する夜会を開催する。同レーベルからボディーホラーをテーマにしたアルバム『ORGANS』をリリースしたAlbino SoundとMars89が、初のセッションライヴパフォーマンスを披露する。そして、レフトフィールドなダンスミュージックをリリースし続けているワルシャワのレーベル「Brutaż」のボスであり、ベルリンの名門レコードストアHARD WAXの裏方も務めるRRRKRTAが大量のレコードと共に初来日を果たす。国内からは、同じくレフトフィールドなダンスミュージックを探求し、ノルウェーの〈SMALLTOWN SUPERSOUND〉からアルバムをリリース、レコード・フリーク達を唸らせてきたDJでもあるカルト電子作家Yoshinori Hayashiと、若手ながらもスキルフルにダブやテクノを横断、大塚地底のCALDERAよりRE:COが登場する。

 Nocturnal Technologyは、東京を拠点に活動するDJ/プロデューサーのMars89による、夜をテーマにしたエレクトロニック・サウンドのレーベルである。レーベル名の「Nocturnal Technology(夜行性の技術)」は、クラブカルチャーの技術が夜間に活気づくことを意味している。レーベルのロゴは、音を使って暗闇で行動する動物であるコウモリへのオマージュである。

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MOODYMANN JAPAN TOUR 2025 - ele-king

 7月に来日のムーディーマン、すでに東京公演はソールドアウトしておりますが、大阪はまだチケットあります。彼のDJを聴かずしてハウスは語れない、そのくらい素晴らしいDJです。しかも毎回そのミックスや選曲には驚きがあります。ブラック・ミュージックの最高のDJで、関西も盛り上がりましょう!

Scanner & Nurse with Wound - ele-king

 スキャナーとナース・ウィズ・ウーンドのコラボレーション・アルバム『Contrary Motion』がリリースされた。一見すると意外な組み合わせにも思えるが、サウンドは両者の音が見事に融合したダーク・アンビエントに仕上がっていた。電子音とノイズと具体音が幽玄な音空間の中で融解し交錯する音響には、聴き手を深く没入させる力がある。リリースは、ナース・ウィズ・ウーンドが作品を発表してきた自主レーベル〈United Dairies〉から。

 スキャナーは、ロビン・デイヴィッド・ランボーによる英国のサウンド・アート・プロジェクトである。彼は1993年、英国の実験音楽レーベル〈Ash International〉の初期にいくつかの作品を残し、その後はベルギーの実験音楽レーベル〈Sub Rosa〉などから、150〜160作とも言われる膨大な数のアルバムをリリースしている。環境音や電子音を組み合わせるという、今日のエクスペリメンタル・ミュージックの基本手法を、90年代初頭から実践してきたこの分野の巨匠である。個人的には、映画作家デレク・ジャーマンにオマージュを捧げ、ロビン・デイヴィッド・ランボー名義でリリースされた『The Garden Is Full of Metal』(1997)に強く惹かれたことをおぼえている。

 一方、ナース・ウィズ・ウーンドは、英国に拠点を置くノイズ・コラージュ集団である。彼らはノイズ/インダストリアル・ムーヴメントやポスト・パンクの文脈において論じられることもあるが、その創作活動の根幹には、ダダイスムおよびシュルレアリスムの思想と方法論を継承する姿勢が認められる。加えて、彼らは一貫してインディペンデントな制作体制を堅持しており、その点でも特異な存在である。現在のメンバーはスティーヴン・ステイプルトンとコリン・ポッター。とはいえ、彼らについて私などが語ることはできない。まずはなにより平山悠氏の著書『ナース・ウィズ・ウーンド評伝──パンク育ちのシュルレアリスト・ミュージック』を読んでいただきたい。この本には、彼らにとって大切なことがほぼすべて書かれているからだ。私が知っている範囲で彼らのアルバムで好きな作品はハードコアなドローン作品である『Soliloquy for Lilith』(1988)である。

 本作『Contrary Motion』は、ナース・ウィズ・ウーンドのスティーヴン・ステイプルトンとスキャナーのコラボレーション作品だ(もちろん初の共作である)。二人の、いかにも英国的なシュールリアリズム感覚とセンスが遺憾なく発揮されているアルバムだ。スキャナーの公式サイトには、本作の制作経緯が詳しく記されている(https://scannerdot.com/the-making-of-contrary-motion-with-nurse-with-wound/)。ロビンとスティーヴンは何年も前にドイツで出会い、以後、共にライブを行い、音楽・芸術・人生についてさまざまな対話を重ねてきたという。このプロジェクトの発端は数年前。スティーヴンがロビンに共作を提案したことから始まった。ちなみに印象的なアートワークは、スティーヴン・ステイプルトンの妻、サラ・ステイプルトンによるものである。

 使用されている音は、ライヴエレクトロニクス、電話音、加工された声、謎の電子機器、軋むギター、エコーする音など多岐にわたる。これらが緻密かつ大胆に交錯し、ダークなムードのアンビエントを構築していく。聴き手の聴覚をじわじわとハックするような魅力に満ちたアルバムだ(全6曲収録)。最初はこの二人の共演に意外性を感じたが、実際に音を聴くと、その相性の良さに驚かされる。どのトラックもノイズとノイズ、音と音が緻密にコラージュされ、現実と非現実の境界を彷徨うように展開する。

 本作はまずスティーヴンの方から、1時間におよぶベースとなる録音が共有された。そこにロビンが手を加え、アルバムの基本的な構造を作り上げ、録音全体をいくつかのセクションに分割していった。おそらくこの時点で、ロビン独自のエレクトロニック・アンビエントが加えられていったのだろう。そこに無数のノイズを重ねていく手腕には、ステイプルトンとの共同作業の強い印象が残る。実際、ロビンはステイプルトンのノイズに対し、自身の膨大なサウンド・アーカイヴを用いたと語っている。彼のオリジナルのモジュラー・シンセも使用され、アルバム全体の電子音を特徴づけている。

 アルバムは、メタリックな持続音が響く1曲目“Causticum”から幕を開ける。メタリックなドローンに加工された声によるナレーションや、どこか鳥の鳴き声のような音が重ねられていく。どこか不穏で冷たいサウンドが、アルバムの開幕にふさわしいムードを演出している。続く2曲目“Conium Maculatum”は、アンビエント/エレクトロニック色が強く、おそらくスキャナーの色合いが濃いトラック。だが、レイヤーの重ね方にはステイプルトンの手腕も感じられ、見事な融合を見せている。

 アルバム中盤の3曲目“Cocculus”では、ドローンを基調とした薄暗い音像の中にモールス信号のような音や微細なノイズが交錯する。使用されたシンセはEllitone Farm Detective Ultrarollzとのことだが、これが曲全体のざらついた質感を際立たせている。4曲目“Cicuta Virosa”は最も深い余韻を残す一曲だ。静謐さと微細なざわめきが、聴き手を不可視の空間へと導く。再び「声」が現れる5曲目“Tartaricum”は、シネマティックなムードが印象的だ。最終曲にして6曲目“Mezereum”では、霧のような持続音と夜の物音のようなノイズが交錯し、静寂の中に沈み込むような音世界が広がる。途中から加わる加工声は、人間と冥界を繋ぐ電波のようにも聴こえる。

 以上、全6曲。どの曲も、幽玄な電子音に、細やかな音=ノイズが大胆かつ緻密に交錯している。両者のファンであれば、各曲にちりばめられた音の断片から、それぞれの「音」への連想が働くかもしれない。しかし、この作品が優れている最大の理由は、単なる合作ではなく、現代のダーク・アンビエント・アルバムして確かな完成度を備えている点にある。現実の喧噪から距離を取りたいとき、深淵な音の迷宮に沈みたいとき、このシュールリアリズムとダダの精神を受けつぐダーク・アンビエント『Contrary Motion』を聴いてほしい。

OGRE YOU ASSHOLE - ele-king

 昨年は5年ぶり8枚目となるアルバム『自然とコンピューター』を発表し、精力的にライヴ活動もつづけているOGRE YOU ASSHOLE。そんな彼らのセルフ・タイトルのファースト・アルバムがリリースされたのが2005年。というわけで、その20周年を記念し、ワンマン・ツアーが決定している。9月から11月にかけ、東京、京都、札幌、名古屋、大阪の全国5か所を巡回。20年という区切りを迎えた彼らの、現在の姿を目撃しよう。

[公演詳細]

「OGRE YOU ASSHOLE 20th Anniversary Live」
出演:OGRE YOU ASSHOLE

2025年9月13日(土) [東京] Spotify O-EAST
開場17:30 開演18:30

2025年9月23日(火・祝) [京都] KYOTO MUSE
開場17:00 開演18:00

2025年10月13日(月・祝) [札幌] BESSIE HALL
開場17:30 開演18:00

2025年11月22日(土) [名古屋] 名古屋クラブクアトロ
開場17:30 開演18:30

2025年11月23日(日) [大阪] 梅田クラブクアトロ
開場17:00 開演18:00

前売料金:一般チケット¥5,500 / U-20チケット¥3,500 (税込/ドリンク代別/スタンディング)

オフィシャル先行
受付期間 6/7 (土) 21:00 ~ 6/15 (日) 23:59
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/ogreyouasshole/
※一般チケット:抽選制 / U-20チケット:先着制

[U-20チケット注意事項]
・U-20チケットは公演当日に20歳以下となる方を対象とした割引チケットとなります。
・U-20チケットはオフィシャル先行のみの販売となります。
・入場時に生年月日の確認を実施いたしますので必ず身分証をご持参下さいませ。
身分証を忘れた場合、チケット代の差額¥2,000をその場にていただきます。

チケット一般発売:
2025/7/5(土) 10:00~
チケットぴあ / ローソンチケット / イープラス

詳細:https://ogreyouasshole.com/information/

Beatie Wolfe and Brian Eno - ele-king

 3月にアルバム『AURUM』をリリースしたばかりのブライアン・イーノ。さらなる新作情報です。これまでもさまざまな音楽かとコラボしてきたコンセプチュアル・アーティスト、ビーティー・ウルフとの共作2枚、『Luminal』と『Lateral』が本日6月6日に2枚同時リリース。あわせて、『Luminal』より収録曲 “Play On” のミュージック・ヴィデオも公開されている。

 また、ブライアン・イーノといえば、観るたびに構成や内容が変化するジェネレイティヴ・ドキュメンタリー映画『Eno』(監督はギャリー・ハストウィット)がいよいよ日本でも公開となる。すでにソールド・アウトとなっている6月21日のプレミア上映を皮切りに、東名阪の109シネマズにて7月11日から期間限定で上演。巨匠の新たな試みを体感できるまたとない機会、ぜひお見逃しなく。予告編、詳細は以下より。

Artist : Beatie Wolfe and Brian Eno
Title: Luminal
Release Date:2025.6.6
Label : Verve / BEAT
Format : CD / Vinyl / Digital
Buy / Stream : https://BeatieWolfe-BrianEno.lnk.to/LUMINAL

Tracklist:

1. Milky Sleep
2. Hopelessly At Ease
3. My Lovely Days
4. Play On
5. Shhh
6. Suddenly
7. A Ceiling and a Lifeboat
8. And Live Again
9. Breath March
10. Never Was It Now
11. What We Are

Artist : Beatie Wolfe and Brian Eno
Title: Lateral
Release Date:2025.6.6
Label : Verve / BEAT
Format : CD / Vinyl / Digital
Buy / Stream : https://brianeno-beatiewolfe.lnk.to/LATERAL

Tracklist:

CD:
1. Big Empty Country

Vinyl:
1. Big Empty Country (Day)
2. Big Empty Country (Night)

Digital:
1. Big Empty Country Pt. I
2. Big Empty Country Pt. II
3. Big Empty Country Pt. III
4. Big Empty Country Pt. IV
5. Big Empty Country Pt. V
6. Big Empty Country Pt. VI
7. Big Empty Country Pt. VII
8. Big Empty Country Pt. VIII

アンビエントの巨匠ブライアン・イーノとコンセプチュアル・アーティストのビーティー・ウルフによる新たなコラボレーション・アルバム『Luminal』と『Lateral』がヴァーヴ・レコーズより本日リリースされた。『Luminal』から「Play On」のミュージック・ビデオが公開となっている。

イーノとウルフの出会いは2022年の音楽祭・映画祭・インタラクティブ・フェスティバルなどを組み合わせた大規模イベント、サウス・バイ・サウス・ウエスト(SXSW)にさかのぼる。二人はSXSWにて「アートと気候(Art and Climate)」と題して特別講演を行い、この公演はSXSWの25年間の歴史の中でベスト・トークの一つに選ばれた。
その後、二人はそれぞれロンドンの別々のギャラリーでビジュアル・アートやコンセプチュアル・アートの作品を展示していたときに再会し、音楽的なコラボレーションが生まれた。

 イーノはニュー・シングル「Play On」について
「この曲は私たちを不思議な場所へ連れて行ってくれました。全く相容れない感情が、落ち着きのない仲間になる場所です。怒りと恍惚、ある種の力と混ざり合った絶望、そしてある種の喜び。この複雑な感情を表す言葉はあるのでしょうか?たとえ言葉がなくても、今やそれを表現する音楽が産まれています」
と語った。

また、イーノとウルフは、2024年まで散発的にレコーディングされたこのプロジェクトでのコラボレーションを振り返って、次のように語っている。

==
音楽は感情を喚起するものです。その感情の中には、馴染みのあるものもあれば、そうでないもの、あるいは複数の異なる感情が複雑に混ざり合ったものもあります。他の言語や文化には、そのような感情を表す美しい言葉がたくさんあります。そう、英語にはない言葉です。感情に名前をつけることで、私たちはその感情をより感じやすく、より具体的にすることができます。アートは、私たちがこれまで感じたことのないような感情や、あるいは感情の混ざり合いを引き起こすことができます。このように、アート作品は、ある種のフィーリングの「母」となり、そのフィーリングを見つけ、再体験するための場所になり得るのです。私たちが取り組んだ感情の中には、次のようなものがありました・・・。

Ailyak (ブルガリア語)・・・ゆっくりと、プロセスを楽しむこと
Commuovere (イタリア語)・・・感動すること
Dor (ルーマニア語)・・・あこがれ、帰属意識
Duende (スペイン語)・・・ゾクゾクすること
Feath (ゲール語)・・・静寂、平和
Gezelligheid (オランダ語)・・・温かい親密さ Ilinx (フランス語) ・・・遊びによる不思議な興奮
Jijivisha (サンスクリット語)・・・人生を全うすること
Liget (フィリピン語)・・・燃えるようなエネルギー、生命の輝き
Merak (セルビア語)・・・宇宙と一体になること
Meraki (ギリシャ語)・・・何かに没頭すること
Mono no aware (日本語)・・・人生のはかなさに感謝すること
Onsra (ボロ語)・・・愛を失うことを予期すること
Pronoia(ギリシャ語)・・・パラノイアの反対の意
Sisu (フィンランド語)・・・決意、気概
Torschlusspanik (ドイツ語)・・・時間がなくなることへの恐怖
Ya'aburnee (アラビア語)・・・誰かがいない世界で生きたくないということ
==

そして、ブライアン・イーノのジェネレイティヴ・ドキュメンタリー映画『Eno』が日本国内での上映が迫っている。ギャリー・ハストウィット監督による『Eno』は、ブライアン・イーノへの長時間のインタビュー、そして500時間を超える貴重なアーカイブ映像を組み合わせ、アーティストのブレンダン・ドーズと共同開発した自動生成システム「Brain One(ブライアン・イーノのアナグラム)」を導入。観るたびに構成や内容が変化する映画の常識を覆す全く新しい体験を実現した。そんな映画『Eno』がついに日本初上陸を果たす。なお、アジア圏での劇場上映はこれが初となる。

監督:ギャリー・ハストウィット
字幕翻訳:坂本麻里子 / 字幕監修:ピーター・バラカン
配給:東急レクリエーション / ビートインク
サイト:https://enofilm.jp/

THEATER
劇場・上映スケジュール・チケット情報

■ 上映スケジュール
特別プレミア上映(トークイベント付き) *SOLD OUT
【会場】109シネマズプレミアム新宿 シアター7
【日時】2025年6月21日(土)
【登壇者】ギャリー・ハストウィット監督 × ピーター・バラカン(トークショーあり)
※特別プレミア上映は1回目と2回目でそれぞれ別のヴァージョンとなります。

一般上映
109シネマズプレミアム新宿 シアター7
【期間】2025年7月11日(金)~ 7月17日(木)

109シネマズ名古屋 シアター4
【上映日】2025年7月12日(土)、7月13日(日) ※土日限定上映

109シネマズ大阪エキスポシティ シアター5
【上映日】2025年7月12日(土)、7月13日(日) ※土日限定上映

【チケット販売URL】 https://eplus.jp/eno/

Koshiro Hino - ele-king

 大阪を拠点にgoat、YPYなど数々のプロジェクトで国内外を駆け巡る音楽家・日野浩志郎による上演時間80分の新作『Chronograffiti』が、ドイツの〈Moers Festival〉にて2025年6月に世界初演を迎える。日本においても、クリエイティブセンター大阪内〈Black Chamber〉にて7月25日から7月27日にかけて3日間にわたり初演上演される。

 プロジェクトにはダムタイプ等で活動する古舘健をヴィジュアル・エフェクトとして迎え、前田剛史(ex.鼓童)、安藤巴、谷口かんなという3名のパーカッショニストが参加。リズム・アンサンブルを主とした内容となるようだ。
 「時間」と「落書き」というふたつの語をかけ合わせたというタイトル『Chronograffiti』の指す真意とは? ぜひ会場にて目撃いただきたい。

新作音楽公演「 Chronograffiti 」

 日野浩志郎による新作作曲作品『Chronograffiti』は、ドイツのMoers Festivalの委嘱により制作し、2025年6月に同フェスティバルにて世界初演。本公演は日本初演となる。演奏は、元・鼓童の前田剛史、日本管打楽器コンクール第1位の安藤巴、そして日野作品に継続的に参加している谷口かんなの3名のパーカッショニストによるリズム・アンサンブルで構成される。
 日野は自身のバンド「goat」や、太鼓芸能集団・鼓童との協働を通して独自のリズム作曲法を発展させてきた。本作ではボンゴやスネアといった最小限の楽器を用い、陶酔的なミニマリズムから身体的・精神的な高揚を引き出す作曲を試みている。
 加えて、The SINE WAVE ORCHESTRAやDumb Typeで知られる古舘健によるヴィジュアルエフェクトを導入し、通常では感知されない演奏者の動きや楽器の振動を表出させる。
 タイトル「Chronograffiti」は、“時間” を意味する接頭辞「Chrono」と、“落書き” を意味する「Graffiti」を組み合わせた造語であり、時間と身体が空間に描き出す一種の残像=視覚的落書きを象徴している。

公演概要

会場:クリエイティブセンター大阪内 Black Chamber(大阪府大阪市住之江区北加賀屋4丁目1-55)
公演日程:2025年7月25日(金)~27日(日)
公演日時:
7月25日(金)19:30開演
26日(土)14:30開演 / 19:30開演
27日(日)14:30開演
※開場は各開演の30分前を予定

上演時間:80分予定
料金:一般=3,500円、U25=2,500円、当日=4,000円
チケット取扱い:ZAIKOイベントページにて https://toritomokai.zaiko.io/
作曲:日野浩志郎
出演:安藤巴、谷口かんな、前田剛史
音響:西川文章
ビジュアルエフェクト:古館健
舞台監督:小林勇陽
記録写真:井上嘉和
宣伝美術:真壁昂士
制作:伴朱音
主催:株式会社鳥友会
共催:一般財団法人 おおさか創造千島財団「KCVセレクション」
助成:アーツサポート関西

SOIL LIFE@ Shinjuku - ele-king

 土研究者、金澤晋二郎(著)『「土」の本』の刊行を記念して、2025年6月9日~6月30までのあいだ、新宿のBrooklyn Parlor SSHINJUKUの一角より生命の源である「土」にフォーカスしたPOP UP「SOIL LIFE」が開催される。
 地球46億年の歴史のなかで、約4億年前に微生物の進化とともに誕生した土壌。その「土」に惹きつけられ、、約60年もの月日をかけ土壌微生物の研究に従事してきた土壌微生物農学博士の金澤晋二郎。「SOIL LIFE」では、そんな博士の実験室や書斎をイメージして、オーガニック肥料「土の薬膳」やバイオソイル(培養土)、植物の鉢、土壌に関する本棚を展示する。
 開催期間中に『「土」の本』、鉢、植物、種、お茶各種、そして有機肥料や土を販売。
 また、6月9日(月)~6月15日(日)のあいだ、博士の土で育った緑茶、ほうじ茶(ホット/アイス)を提供する。

 なお、開催中の毎週月・木にはDJたちがGOOD MUSICをプレイします。

毎週月・木
午後7:30 p.m. - 午後10:00入場無料

[DJ LINE UP]
2025 6.9 月. dj yumi-cco @yumicco
2025 6.12 木. DJ YOGURT @djyogurt0107
2025 6.16 月. MACKA-CHIN @opec_hit
2025 6.19 木 Munacat @_mnct
2025 6.23 月 MARU @maru_denkishock
2025 6.26 木. DJ KENSEI (sarasvati music ashram) #sarasvatimusicashram
2025 6.30 月. 社長 (SOIL&"PIMP”SESSIONS) @shachosoilpimp

[参加ブランド]
金澤バイオ研究所
Root Pouch
GREENFIELD PROJECT
SLAVE OF PLANTS
WABARA
HERVA
LUCKY HILL FRUIT FARM
TERRAGEN FARM


「土」の本 - 金澤晋二郎(著)
発行元:株式会社Pヴァイン
本体:2200円+税
https://www.ele-king.net/books/011695/


金澤晋二郎
株式会社金澤バイオ所長。土壌微生物学農学博士、中国河南省科学院名誉教授、九州バイオリサーチ研究会会長。1942年北海道小樽市生まれ。東京大学大学院農学系研究科修了。鹿児島大学農学部助教授、九州大学大学院農学研究院教授を経て、2016年に金澤バイオ研究所を設立。日本土壌肥料学会学会賞(1986年)、第13回 国際土壌科学会議(西ドイツ)土壌生物部門最優秀賞(1986年)、愛・地球賞―Global 100 Eco-Tech Awards(1986年)、第13回 微量元素の生物地球化学会議『福岡観光コンベンションビューロー国際会議開催貢献賞』(2017年)など受賞歴多数。
https://www.kanazawa-bio.com

忌野清志郎さん - ele-king

「ボス、ロックやるのもたいへんですね」と返したら、「おまえ、この国にロックなんかないんだよ」と言って帰って行きました。その姿もよく憶えています。かっこよかったんです。(本文より)

 我々はひじょうに危険な状態にあると指摘する人が後を絶たない現在、何度も何度も耳にする言葉──「いま清志郎がいてくれたらなぁ」。1988年『COVERS』発売直後の混乱期、『コブラの悩み』~ザ・タイマーズ~RCサクセションの解散という激動のなか、清志郎のようなメイクと衣装で働いた名物宣伝マンの語る「清志郎さん」。巻末にはele-king編集長・野田努との「RCサクセションとタイマーズをめぐる」対談も掲載。あまり知られていない逸話もまぜつつ、いまあらためて「清志郎さん」がやり遂げたことについて考えます。
 かつてこの国のロックで、権威を敵にまわし、たくさんの子供たちを(そして大人たちも)喜ばせたミュージシャンがいました。高橋康浩の『忌野清志郎さん』、頭と、そしてハートで読んでください。

[著者]
高橋康浩(たかはし・やすひろ)
80年代後半、レコード会社入社後、RCサクセションの問題作『カバーズ』発売中止事件の渦中に放りこまれ、翌年、タイマーズがメディアをジャックしたFM東京事件に担当者として騒動を経験。また、派手なメイクに衣裳で自らが宣伝塔となり、忌野清志郎のプロモーションを展開。清志郎とともに突然街中でゲリラ・ライヴを敢行し、話題となる。現在もフリーランスとして清志郎のCDの監修やメディアやトークイベントへの出演、原稿執筆等を担っている。ファンのあいだでは清志郎命名による高橋ROCK ME BABYというネームで知られている。

デザイン:鈴木聖
表紙写真:川上尚見/中面写真:有賀幹夫

四六判/248頁

■目次
編者による序文
序章 17歳の「雨あがりの夜空に」
第一部 『COVERS』、ザ・タイマーズ、RCサクセションの解散
第二部 RCサクセション
第三部 ローランド・カークはとっくに死んでいる
終章 「俺は昨日と今日と明日のことしか考えないんだよ」
あとがきに代えて 高橋康浩×野田努
謝辞

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