「MARK」と一致するもの

可聴域をこえて - ele-king

「湧声」とは何だろう?
サウンド・アーティストtmymturによる音響作品『呼応』が来月リリースされる。サウンド・アートとリラクゼーション・ミュージックとの間をきわどく縫い合わせる実験作の登場だ。「声」というものが持つ一種の神話性を、周波数という科学で微分しながら、さらに強固な神話として再度呼び込むかのような音響構築。タネも仕掛けも精緻に施されているが、タネや仕掛けだけでは分け入れない「湧声」という音の森に、身体と心を預けてみたい。

幾千の声が織り成す音の創造物「湧声」

人間の可聴域をこえる超音波を含むtmymtur独特の声を5000層以上重ね生み出される音の創造物『湧声』。
そのひとつである"05.09.2012/0"が、様々なサウンドアーティストたちの意思、またその奥にある無意識の領域と呼応し、新たな創造物へと変化を遂げる。

【「湧声」とは】

tmymtur独特の声を、超音波を録音可能なマイク、録音機器を使用し、5000層以上重ねることで有機的に溶け合い生まれた、声のみによる音の創造物。
tmymtur独特の声質は、超音波領域を含み、周波数20kHz以上の人間の耳では聴き取れない可聴域を超える高周波が発生しています。
自然の音にも超音波は多く含まれ、川のせせらぎや木の葉の間をそよぐ風の音など、人間が心地よいと感じる自然音のほとんどに含まれています。これらの成分は人間の脳をリラックスさせる効果をもつともいわれています。

【Profile
tmymtur
website : https://ensl.jp/tmymtur

声に含まれる超音波による知覚のない感覚と、多重声の生気溢れる音楽的共感覚を作用させる独自の手法で、心の深層に真理を導く音楽を探究する。
2012年超音波を録音可能なマイク、録音機器を使用し、人間の耳では聴く事の出来ない超音波を含む声を5000層以上重ね、声のみで発生させる音の創造物「湧声」を発表。
2013年には、可聴域を越える20kHz以上の高周波の発信を可能にした音響設備をアサヒ・アートスクエアに構築。「湧声」を発生させ、意識の領域にはない、すべてのものが繋がる共有する何かを感じさせる音響空間創出サウンドアート・ライブを試みる。

【作品情報】
アーティスト名: tmymtur
タイトル名: 呼応
リリース日:2013年3月18日
フォーマット: digital (96kHz/24bit)
時間: 64:41.622
レーベル名: ENSL AMDC
品番: en005
値段: 3,150 JPY (Tax in)
バーコード: 4582466630015

Track listing:
"05.09.2012/0" Taylor Deupree remix
"05.09.2012/0" Yui Onodera remix
"05.09.2012/0" i8u remix
"05.09.2012/0" Celer remix
"05.09.2012/0" Christopher Willits remix
"05.09.2012/0" Mark Harris remix
"05.09.2012/0" Sogar remix
"05.09.2012/0" Opitope remix
"05.09.2012/0" Stephan Mathieu remix



Conny Plank / Various - ele-king

 『TECHNO definitive』の文中に、結果、もっとも多く出てきた固有名がノイ!だったことは、何度か話したが、さらに言えば、結局のところこれは、テクノの誕生においてコニー・プランクがもっとも重要な人物であるという、当たり前にして当たり前な結論が導き出されたということでもある。クラウス・ディンガーが「誓って」言っているように、「コニーがいなければノイ!はありえなかった」のだ。
 言うまでもないことだが、コニー・プランクは、クラフトワークとクラスターという電子音楽宇宙の2大巨星の生みの親である。1963年からケルンのスタジオで働き、マレーネ・ディートリッヒやシュトックハウゼンの仕事を身近で見ながらフリーのサウンド・エンジニアとなった彼は、クラウトロックの音の創造の現場で能力を発揮したばかりではない。まだ若かったバンドの経済面の面倒まで見た。そして、彼の音への追求心は、初期のクラウトロック(クラフートワーク、ノイ!、ラ・デュッセルドルフ、クラスター、ミヒャエル・ローター、アシュ・ラ・テンペル、カン等々)やアンビエント(ブライアン・イーノ等々)からポスト・パンク(ウルトラヴォックス、DAF、ディーヴォ、Phew等々)まで素晴らしい成果を残している。コニー・プランクの名前を冠したコンピレーション盤が出るのは必然であり、喜ばしい限りである。

 この4枚組のボックスには、22曲のコニー・プランクのプロデュースによる楽曲、1枚のリミックス集、そして1枚のライヴ音源(クラスターのメビウスとの1986年のメキシコでの演奏)が収められている。僕が真っ先に聴いたのは、もちろんこのライヴ音源だ。プランク作品のファンにとって、メビウス&プランク名義の一連の作品は、もっとも高次な楽しみなのだが、そうした期待を裏切らないどころか、ふたりのテクノオヤジのホモルーデンスとしてのふざけっぷりに口元がゆるまずにはいられない。ドイツ語とスペイン語が飛び交うなか、ヨーデルの残響がこだましたかと思えば、腐敗した電子音とインダストリアル・ビートが飛び出す。録音が悪いのは仕方がないとはいえ、これは発表するに値する(ごくごく初期のDAFを彷彿させる)。

 2枚のプロデュース作品集は、あらためてコニー・プランクのスリルに満ちた電子サウンドを聴ける。いまや封印されているクラフトワークの初期の作品がここに入らなかったことは残念だが、ここには、ノイ!、ラ・デュッセルドルフ、ミヒャエル・ローター、DAF、Phew、ユーリズミックス、メビウス&プランク、イーノ/メビウス/レデウスといったお馴染みの名前から、なかなか手に入りづらい伝説のバンド、Ibliss(クラフトワークの前身のOrganisationのメンバーが在籍していたころで知られる)の音源、〈スカイ〉レーベル時代の音源でもなかなか手の届かないStreetmark、たった1枚の7インチしか残さなかったPsychotic Tanks、同じように、Fritz Müllerといったほとんど知られていないアーティストの音源が収録されている。〈ドラッグ・シティ〉から発表されたメイヨ・トンプソンとの共作も入っている。ポスト・パンクの感覚が強調されているように思うが、CD1の8曲目のメビウス&プランクの"Conditionierer"を楽しめない人は手を出さないほうがいい。
 逆に、"Conditionierer"のモータリック・サウンドがたまらなく気持ち良いと思える人にとっては、これは宝石箱である。ドイツで生まれたテクノの決定的なコンピレーション盤だ。CD3のリミックス集に関しては、リミキサーの名前だけ挙げておこう。Walls(コンパクトからの作品で知られる)、Automat (イタロ・ディスコ)、Justus Köhnke(コンパクトからの作品で知られる)、Fujiya & Miyagi、Eye、Crato(コンパクトからの作品で知られる)......、Eyeはノイ!の『2』の1曲目、Fujiya & Miyagiは"Conditionierer"、CratoはPhewの曲を手がけている。

 コニーズ・スタジオの貴重な写真で構成されたブックレットも素晴らしい。ドイツの田舎の当時のスタジオの雰囲気を垣間見れる。またブックレットには、ブライアン・イーノ、ホルガー・シューカイ、ミヒャエル・ローター、アニー・レノックスらが泣かせる文章を寄せている。とくに僕は、シューカイの文章がとても気に入った。彼は純粋な音楽バカだったコニー・プランクの人柄について書いている。デヴィッド・ボウイですらスタジオから追い返すほど、貨幣のためには動かなかった反商業主義的な一面を紹介して、深夜のラジオ番組でふたりで作った曲をかけたときのエピソードで話を結んでいる。あるリスナーがいますぐ気味の悪い音楽を止めて欲しいという苦情の電話してきたそうだ。シューカイはこう書いている。「だが、不安を感じているときこそ、もっとも音楽を楽しめるものだ。そうだろう、コニー?」
 しかし、いまさらこの音楽から不安を感じる人もいないだろう。むしろ、彼は人びとの悦びのためにやっていたとしか思えない。

DOWN NORTH CAMP / REFUGEE MARKET in シモキタ - ele-king

 アーバンとジャンクのいけない好配合、多色迷彩のヴァリエーションで飾るDOWN NORTH CAMPがシモキタに2daysポップアップ出店したREFUGEE MARKET。
 当日の写真とDJのプレイリストのみで構成したイヴェント・レポートをどうぞ。まずは写真を見ながら下にあるプレイリストを楽しんで下さい。

photo by Keita Sakai , and ele-king

photo by DNC(SORA/DJ49/CENJU/KATEETO/K.K.K.K.K./YK_VENOM/CHANGYUU/YAHIKO/and... 順不同)

Refugee market DJ playlist

BUDAMUNK
Redman "Funkorama (Double Green Remix) featuring Erick Sermon"



CHANGYUU
Jackie Mittoo / Ghetto Organ



febb
Barbara Mason/ You did not stay last night



Gatcha
RLP - Kler



GONZ
Jay-Z /Girls, Girls, Girls



K.K.K.K.K.
Dennis Brown / Here I Come



KID FRESINO
Ruc Da Jackel & Challace / I'm good



PUNPEE
Snow world×Guess who's back(mush up)/Gapper×Scarface


MASS-HOLE
L.V./Gangsta's Boogie (Barr 9 Version)



WOLF24
John Holt / Lonely Girl



Yodel
2chainz / I'm different (mighty mi&slugworth trap mix)



49
DOWN NORTH CAMP / ooamp


total coordinate by SORA,CHANGYUU (DNC)
DOGEAR RECORDS https://www.dogearrecordsxxxxxxxx.com
booking downnorthcamp@gmail.com

abkn set japan tour 2013 - ele-king

 電子音楽好きのみなさん、こんにちわ。2月は素晴らしい4人による魅惑的なライヴが九州、関西、東海、関東の11カ所で見られます。NHKことマツナガ・コーヘイはさておき、Kyokaは昨年、ベルリンの〈ラスター・ノートン〉からグリッチ・ハウスめいたシングルを出している注目の女性プロデューサーで、もうすぐ同レーベルからのアルバムも控えている。
 AOKI Takamasaは若いながらもNHKと同様、この道すでに10年のベテランで、高木正勝とのSilicomでも知られている。〈ラスター・ノートン〉や〈op.disc〉、〈プログレッシヴ・フォーム〉や〈コモンズ〉といった主要レーベルからソロ作品も多数出している才人。
 そして、Bunは〈コモンズ〉やオリーヴ・オイルのレーベルからの作品、最近ではLAのロウ・エンド・セオリーとの繋がりでも知られるビートメイカーで、つい先日はロシアのレーベル〈リトモ・スポルティーボ〉から新作『Minimalism』を発表したばかり(近々レヴューでも取り上げる予定)。
 4人ともに、幸か不幸か日本よりも海外での評価が高い......が、この先、おそらく日本でも盛り上がることと予測されている。エレクトロニック・ミュージック好きは、ぜひ、この機会に彼らの音楽を体験して欲しいですね。紙エレキングの次号でも彼らに取材を試みるつもりです。
 ツアーを控えた彼らにコメントを寄せてもらいました。

4人が知り合った経緯を教えてください。

NHK:Aoki君のことは〈Raster Noton〉を通して知っていて、偶然ベルリンのテーゲル空港で見かけた所をナンパしました。Kyokaちゃんも〈Raster Noton〉繋がりで、ANBBのリキッドルームの楽屋で会いました。BunさんはAoki君経由でSNDのWWW公演で紹介してもらいました。筈。

Kyoka:Aokiさんは、ベルリンに引っ越された際に、坂本(龍一)さんから噂で聞き、他の友人からもブログが王子さまのような人がベルリンに引っ越して来た、と、噂で聞き、どんな人だろう(王子って何??!)と思い、myspaceでfriend申請した数日後に偶然〈ベルクハイン〉で会いました。お会いしてみたら、「あ! これは王子だ!」と納得しました。おかげさまで、上品でいることの大切さを学びました。Kouhei(NHK)さんは、ANBBの楽屋で、いろんな人が混ざってお話してる中でちょっとお話ししました。その後、Mark Fellの来日の際、初めてきちんとお話しました。それから随分後に、Kouheiさんのイベントに一緒に出させていただきました。想像よりも、気さくで話しやすいし、話も直球なので、仲良くなれそうな人だと思いました。Bunさんは近藤テツさんから、「Bunさんはヤバい人だ」と言う単語をお聞きしていて、何がどうなのか、気になっていました。そしたら、上記のKouheiさんイベントの際、「他にこのイベント、誰が出たらいいかな?」と聞かれたので、「まだ実は良く知らないんですが、Bunさんいかがですか?」と言ってみて、それで結果的に、イベントとご飯をご一緒させていただきました。まだまだ奥が深そうなので、ツアーでご一緒できるのを楽しみにしてます。

Bun:Aokiさんは、僕が青木さんのtumblrをフォローして知り合いました。そこで僕の音楽を知ってもらって、すぐに連絡をもらっていまに至ります。普通に青木さんの音楽のファンなので、一緒に曲を作ったり、今回ツアー出来るのはとても光栄です。Kouheiさんは、一昨年のANBB(alva noto+blixa bargeld)の日本のツアーの時にライヴを聴いたのが初めての出会いです。3D眼鏡をかけて、BPMが鬼のように変化し続けるライヴで強烈な印象を受けたのを覚えています。その後青木さんを通して紹介してもらいました。Kyokaさんときちんと話したのは、昨年Kouheiさんが企画した都内のイベントで一緒にライヴをしたときです。このツアーのアイデアも、そのイベントの後みんなでご飯を食べている時に決まりました。どんなライヴが聴けるのか、楽しみです。

Aoki:Kouhei君は、ベルリンに引っ越してからKouhei君の名前はいろんなミュージシャンから聞いてたけどなかなか会うチャンスがなかくて、でもある日テーゲル空港のカウンターでコウヘイ君が声をかけてくれたのがきっかけで知り合いました。同じ飛行機でした。ほんで音楽聴かせてもらったらもうめちゃめちゃツボで、人柄も真っすぐでめちゃめちゃ気が合いました。〈Raster Noton〉のレーベル・メイトです。Kyokaちゃんは、たしかベルリンに引っ越してからonpa))))のハブさんから紹介してもらった気がするなー。それか坂本さんに紹介してもらったんやったっけなー。ウチからKyokaちゃんの家が近くて、僕がそのときプリンタを持ってなかったので彼女の家にVISA申請用の書類をプリントさせてもらいに行ったり、お世話になりました。そのお礼と言ってはなんですが、Kyokaちゃんにモニタースピーカのこととか僕なりのキックの鳴らし方とかお伝えしたのを覚えてます。それからちょくちょくパーティで会うようになりました。〈Raster Noton〉のレーベル・メイトです。Bunさんは、一昨年に僕のtumblrのページをBunさんがフォローしてくれて、それでBunさんの写真なんか良いなーと思って見てたら音楽もアップされてたからそれを聴いたらもうめっちゃ気に入って、速攻で音楽購入してメッセージも送って、それからの知り合いです。一昨年ぐらいから一緒に作品を作ってるんですけど、僕の作業がトロ過ぎてまだ4曲しかできてないです。

今回は10カ所をまわるわけですが、今回のツアーの目的はなんでしょうか?

NHK:楽しそうだし。

Kyoka:楽しそうだったので。

Bun:僕らも楽しみますし、遊びにきてくれた方も楽しんで貰えればと思います。

Aoki:4人で思いっきり遊ぶため。

みなさんのやっているようなジャンルは、欧州のシーンに比べて日本ではまだ盛り上がりにかけていると思いますか?

NHK:凄く思います。

Kyoka:盛り上がりに欠ける欠けないというか、盛り上がっている人や場は日本にもあるかな、と思います。ただ、欧州に比べると、まだまだマイナー競技なのかな? と、思うことがあります。

Bun:欧州のシーンに関してはあまり分からないですが、海外のものをありがたがって聞いていた雰囲気はだんだんなくなって来ていると感じています。

Aoki:日本では日本の規模に応じた盛り上がりがあるようにも思いますが、ダンス・ミュージックに対する人気と需要はやっぱりヨーロッパのほうが多い気がします。地球上で相撲の人気が一番高いのが日本であるみたいに、ヨーロッパではやっぱりそこで生まれたダンス・ミュージックの文化に対する人気は揺るぎないものがあるように思います。

4人に共通するところと、まったく違っているところを教えてください。

NHK:共通点は音楽作ってるところ。違うところは......違う人間なので......むーーー、違う所だらけなんじゃないかしら......、普通の答え過ぎてすいません......。

Kyoka:わかりませんが、
強いて 共通点→自分の嗅覚で動ける(?)
強いて 違い→経験と思考(?)
でしょうか?

Bun:共通するところは音楽を作っているところ。違っているところは、有りすぎるのかもしれませんが、そこがまた凄く刺激的です。

Aoki:共通点も全く違ってる部分も、多分これからもっと知り合うことで知っていけると思います。最大の共通点はダンス・ミュージックを作っているところでしょうか。

エレクトロニカやIDMという言葉で呼ばれるのが嫌な理由を教えてください。

NHK:基本カテゴライズ大概全部嫌い。強いて言えばエレクトロニカって響きが嫌い、ニカって......何さ......、IDMってインテリジェンス・ダンス・ミュージック、 マイチ意味分からんから嫌。

Kyoka:嫌かどうかわかりません。たぶん、音楽ファンとかではないため、ジャンルの区分に人一倍疎いです。

Bun:僕のやっている音楽は、そもそもそう呼ばれないかも知れません。また、僕はほとんどそういう物を聞いてこなかったので、あまり違いがわかりません。ただ、最近いろんな方に良い物を教えてもらって、まだ知らない面白い音楽がこんなにも有るのかと、興奮しています。

Aoki:嫌というよりは、いま鳴ってる音楽を音楽として、思考や思い込みや決まりやルールやセオリーなども忘れてあるがままを感じて受け取ってもらえれば嬉しいというのが自分の根本にあります。音楽のジャンル分けや分類は、音楽を売ったり分析したりするには便利かもしれないですが、作ってる人間としてはその場にいるオーディエンスが踊ってくれればそれで問題ないことが多いので、ジャンル分け自体にあまり興味がないです。ただ「テクノ」はすべての音楽を「dance」っていう普遍的なくくりで吸収するもの凄く自由で問答無用な引力があるように思うので、「テクノやね」って言ってもらえると、僕個人としてはめちゃめちゃ嬉しいです。

今回のツアーの見所、聴き所を、自分たちで言うのも照れくさいでしょうが、言って下さい。

NHK:ノリノリでアゲアゲで且つストレートにへそ曲がりな感じ。

Kyoka:冷静に覚醒のスイッチを押して遊ぶ感じを、みなさんにもやっていただけたら、広く楽しんでいただけるかも?と思います。

Bun:それこそジャンルなどにはまらないツアーになると思います。

Aoki:見るところはその地方のそれぞれの自然とか町並みとか文化とか会場の雰囲気とかその場にいるオーディエンスのみなさんでしょうか。聴きどころはそれぞれのリズム感と、音の鳴らし方とか、オーディエンスの反応とか。


abkn set japan tour 2013

abkn set japan tour 2013

2月 / February

1日 (金) 別府
会場 : Copper ravens
URL : https://ameblo.jp/copper-ravens
Open : 19:30

2日 (土) 日田 (大分県)
会場 : Kobamori 跡
Open : 19:00

3日 (日) 博多
会場 : Black out
URL : https://www.facebook.com/events/456064464452153
Open : 20:00

4日 (月) 博多 (トークショウ)
会場:紺屋2023
URL :https://konya2023.travelers-project.info
Open:20:00

8日 (金) 京都
会場 : Club Metro
URL : https://www.metro.ne.jp/schedule/2013/02/08/index.html
Open : 21:00

9日 (土) 岐阜
会場 : Emeralda
URL : https://emeralda.jp
Open : 22:00

10日 (日) 大阪
会場 : Nu things
URL : https://nu-things.com

15日 (金) 四日市
会場 : Advantage
住所 : https://yck514.wix.com/3345
Open : 21:00

16日 (土) 東京
会場 : WWW
URL  : https://www-shibuya.jp
Open : 23:30

18日 (月) 横浜
会場 : Galaxy
URL  : https://www.yokohama-galaxy.com 
Open : 18:30

19日(火)東京 (予定)
会場 : Dommune
URL : https://dommune.com


https://nhkweb.info/Feb.htm

 ヒップホップ・フリークにとっては定期的にスケジュール・リストに印されるワードが「REFUGEE MARKET」なんだけど、今回は池袋の地下にて繰り広げてきたソレとは趣きが違うようだ......。
 このイヴェントはDOWN NORTH CAMP(以下DNC)というクルーにおいて“順番と感覚を重んじる男”SORAを中心とした、その仲間たちのオフィシャルな溜まり場が発端となっているようだ。DNCの核となるMONJUメンバーを中心に、それぞれの音楽カルチャーを投影してきたヒップホップ・イヴェントである。SORAたちに会えばわかるけど、彼らの周りは風通しが良く、些細なことがらについてはバリアフリーだったりする。

 そんなDNCの骨子ともいえるような出会いのレイヤーが重なる場所こそが下北沢だったという。平成に生きるわたしたちと昭和を生きた先人たちとでは捉え方が違うかもしれない街・下北沢で、BLACK MARKETならぬREFUGEE MARKETが開催される。
 今回のイヴェントはDJセットこそ組むらしいが、クラブ・イヴェントではなくリアルなマーケットであるらしい。SORAは「おとなのおままごと的なこと」と乱暴に言い放っていた。
 音楽の周囲を衛星的にとりまく諸カルチャーを、どの分量までトッピングできるかがそれぞれの器量だったりサンプリングの妙だったりするわけだけど、彼らに標準装備としてその感覚が備わっていることは、DNCとしてドロップされるアイコンひとつとってみてもわかることだろう。最近ではDNC所属アーティストの作品発表もおびただしく、公開されるPVにて音に違う奥行きをそれぞれが与えていくという点も非常に魅力的である。
 昨今ようやくその断片が見えてきたDNCメンバーそれぞれのバックボーン的なカルチャーの諸相。そこで収集した品々や魂を削って産み出された作品など、生きた血の通った品が多数陳列されるらしい。

 そして今回のイヴェントは2本軸で組まれていて、正式なイヴェント名は「REFUGEE MARKET x ゴローコサカ エキシビジョン アーカイビズ」となっている。ゴローコサカとは誰なのか......SORAからは「こいつの写真はヤバいから! さくっと撮影していたのにその場をうまく切り取って記録している。こいつの写真は新しい目線を与えてくれるんだよね」とこれまた乱暴に語ってくれた。SORAはまわりにいるヤバいヤツを紹介したくてしょうがないたちである。ラッパーの次はフォトグラファーをフックアップしたいらしい。個展なんてやったことないはずなのに......熱意が先である。順番を重んじる男SORAがプロデュースするREFUGEE MARKETは1/13(日)14(祝月) @下北沢 Stardustラウンジ3Fでポップアップ的に開催されるからぜひ行ってみよう!

PS.
SORAはお酒を飲まないので、乾杯の際はソフトドリンクがいいよ!
でも差し入れはアルコールにするとメンバーが喜ぶよ!!

■ゴローコサカ プロフィール
1983年、流しの料理人と田舎の箱入り娘の間に生まれる。
新宿区の団地にて、6畳2間のスペースに5人という家族構成で育つ。
幼児期、ひとりで勝手に家を飛び出し、近所の家のおばあちゃんに土足&正座というスタイルで、お茶やお新香をご馳走になっていたらしい。
時は過ぎ、下北沢のカルチャー・ショップSKARFACEの魅力にとり憑かれ、入り浸り、 一時、屋根裏に寝泊まりする。
SKARFACEでのさまざまな経験と出会いの結果、カメラを手にし、ダウンノースキャンプと遊ぶようになる。
現在、光の射す方に導かれるまま、日々撮影に励んでいる。

■『REFUGEE MARKET x ゴローコサカ エキシビジョン アーカイビズ』
トータルインフォ:DOGEAR RECORDS

https://www.dogearrecordsxxxxxxxx.com

■SORA twitter:
https://twitter.com/ill_com

 明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 2013年最初は、去年の11月にアクシデント(ハリケーン・サンディで家から出れず、自力で歩いて行った。往復4時間!)で、初めて行った、ファースト・サタデイズをレポートする。
ファースト・サタデイズは、その名前の通り毎月最初の土曜日にブルックリン・ミュージアムで行われるイベントで、スポンサーはターゲット。入場料からアトラクションすべてがフリー。
https://www.brooklynmuseum.org/visit/first_saturdays.php


ブルックリン・ミュージアム外観

 前回は、そこでブルックリン・バンドのSavoir Adore(サヴォア・アドア)を観たり、展示作品やシアター上映も体験でき、一日いても飽きず、もういちど行きたくなるイヴェントである。

 今回のメイン・バンドはDas Racist (ダス・レイシスト)のheemsのソロ。その他、東ヨーロッパのジプシー・ミュージック、ダンス・パフォーマンス・アート、ヒップホップ・ワークショップ、アートの新しい見せ方、「ウォール街を占領せよ」についてのトークなど、盛りだくさん。
筆者の目当ては、Prince Rama(プリンス・ラマ)とLez zeppelin(レッズ・ツェッペリン)。


本イヴェントのフライヤー

 プリンス・ラマは美人姉妹によるサイケデリック・アートなブルックリン・バンド(https://princerama.tumblr.com/)。レッズ・ツェッペリンは、レッド・ツェッペリンの女の子カヴァー・バンド(https://www.lezzeppelin.com/)。
残念ながらプリンス・ラマは逃してしまったのだが、レッズ・ツェッペリンのパフォーマンスに圧倒され、すべてがぶっ飛んでしまった。実際のレッド・ツェッペリンを観たことがないのでとやかく言えないのだが、理解できたのは、ツェッペリンの音楽を男女の壁を超えて最もパワフルに、情熱的に表現したのが、彼女たちであるということだ。


終演後のレッズ・ツェッペリン

 この現代において、パンタロンである。ソバージュである。ヘソ見せである。フラワー・チルドレンである。王道を行く音楽は、観客(+子供たち)にとどまらず、ミュージアム中の人たちをトリコにし、至るところでダンスに狂喜している集団が見えた。終わった後の取り巻きの多さもさすが(警備員も総出)。小さな女の子3人が、「あなたたちみたいなロック・バンドになりたいです!」とみんなで挨拶に行っていたのが微笑ましかった。これぞ、正しいロック・バンドの姿。


4Fからの眺め

 ミュージアムのなかを散策すると、4Fまで、展示物やペインティング、家一軒のミニチュアなど、目の保養、発見で有意義な時間を過ごせ、4Fからは吹き抜けの3Fが見え、ダンス・パフォーマンスを観ることもできるので、ミュージアム鑑賞だけでも十分楽しい。人が多すぎるのと、ドリンクが高い(缶のハイネケンが$6!)のが難点だが、フリーだし、月1回の娯楽として大いに利用させていただきたい。こんなイヴェントを開催してくれるブルックリン・ミュージアムとターゲットに感謝。


展示されたスケートボード

 さて、2013年。スポンサーの助けを借りて娯楽を提供しながら、DIYの本拠地はよい方向に動いている。
サイレント・バーン(https://m.facebook.com/silentbarn)が再オープンし、マーケット・ホテル(https://markethotel.org/)もそれに追いつく勢い、さらにブルックリンのブッキング王、トッド・Pも新しい会場をブシュウィックにオープン予定。2013年もいろんなDIY音楽情報他、ランダムにお届けできるように走り回る予定ですので、サポートよろしくお願いします。

Hidenori Sasaki(zoo tapes) - ele-king

 2011年からスタートした佐々木秀典によるAmbient、Drone、Noise、Industrialカセット・レーベル〈zoo tapes〉、Drone Chart。
 80年代から10年代まで拡散、発展するimprovised/drone/noise recommend、東京のシーンを中心に2012年入手可能な盤をご紹介。
 取り扱いshopはArt into Life、Meditations、S.O.L sound、Futarri CD shop、P.S.F. Records Modern Music、NEdS等。
 〈zoo tapes〉は2012年Festival Fukushima at Ikebukuro atelier bemstar を開催。(https://www.pj-fukushima.jp/festival/201208post-58.php
 同年より90年代のテクノの盤を紹介するトーク・ライヴを企画。
https://www.youtube.com/watch?v=iVpBRFAEmxQ

https://www.discogs.com/artist/Hidenori+Sasaki
https://www.youtube.com/user/hidenorisasaki1980
https://twitter.com/ssk_hidenori
https://www.facebook.com/zootapes
https://zootapes.tumblr.com/

Drone Chart


1
Various - Captured Ambient Cassette - Zoo Tapes
  droneの状況の紹介の前に、現在も続く東京音響noise、improvisedシーンを忘れてはならない。自身の活動もここの影響下からスタート、2007年都内でlive活動を行っていた頃、盆の窪というacoust free improvised trioと出会う。
 自分が参加していたセッションMetaphoricは当時まったくお客さんの反応を得られなかった。盆の窪もまた同じ。お客さんの大半は無反応、物事のはじまりは大抵このような状況なのだろう。
 2012年時点でそのことを記録に留めておきたく自身のソロ名義でSFDD、盆の窪から現在DUOになったセッションをカセットに収めた作品。
 B面収録はsonny+starcuts、Kyosuke Takayasu(bemstar record)、drone、free improvised、00年前後の音響noise、post classicalな要素を持った自身〈zoo tapes〉のオムニバス・カセット。free improvised シーンは現在、水道橋Futarri CD shop,l-e,等で体感できる。

2
Metaphoric - Confirmed Lucky Air CD - Kawagoe New Sound
  improvisedの影響下からスタートした活動のなかでMetaphoricというguitar duoのセッションに録音も含めて参加、2008年頃から録音作業中心。そのなかでUKのdroneシーンの存在を知る。Mirror、Andrew Chalk、Darren Tate、Colin Potter等、彼らの作った実験的なドローン・サウンドを多く聴いていた。自身のサウンド・イメージはfree improvisedからUK drone soundへ、Metaphoricの録音素材を編集して作り上げたambient/drone作品、1st editionのリリースは2009年。
 このアルバム1曲目の"Torimo"はremixが存在する。remixはCeler、Stephan Mathieu、Todd Carter(Tv Pow)、remixの対応にバックアップしてくれたNature Blissの重要度もここに記しておきたい。

3
Reizen - 2nd CD - Self-released
  自身の活動中に同じような思考を持ったアーティストは? とArt into Life サイトで知ったNerae,そのメンバーだったReizen(guitar)を紹介したい。2009~10年頃、当時都心の知人でAnderw Chalkと言って通じるもしくは注目しているのはNerae彼らだけだった。00年代日本人の作ったdrone作品で極めて重要なアーティストと言っても大袈裟ではないと思う。
 その後ソロになったReizenの2nd(self release)。静寂のなかの彼の素晴らしい演奏の説明は各ショップのコメントにお任せする。2012年現在は2nd editionとして入手可能、他ソロ名義では1st、3rdとリリース。
 東京は四谷、喫茶茶会記、江古田Flying tea potでのVeltz(VLZ produkt)との共同企画を中心にライブ等多くの活動を行っている。

4
Diesel Guitar - Stream Of Lights CD - F.M.N Sound Factory
  Reizenとのdrone推薦盤の話のなかで「日本が誇る知られざるギター・ドローニスト、Diesel Guitarを評価することだけは忘れないでほしい」彼の言葉である。Diesel Guitar、Reizenは自身の企画で招聘してライブを行っていた。P.S.F. Records Modern Musicにて2タイトル購入可能。

5
Hakobune - Recalling My Insubstantial Thoughts LP - Tobira Records
  京都のMeditationsで働いていた経歴を持つHakobune。2011年に彼が東京に出てきたことはとても重要、彼の作り出す音、存在は今後多くの若者への影響、指針となるだろう。更にはReizen+Hakobuneの二人が都内でライブ「音ほぐし」を主宰していることはとても重要(四谷、喫茶茶会記にて)。
 droneいやこの作品からは+ambientなサウンドが聴こえてくる。彼がvinylフォーマットで表現しようとしたもの、そのサウンドに身をゆだねよう。多作である彼の作品からvinylフォーマットでのサウンドを是非じっくり聴いていただきたい。Hakobuneの運営するlabel、〈Tobira Records〉からのリリース。

6
Various - Tokyo Flashback 8 CD - P.S.F. Records
  P.S.F. Recordsの重要性、このTokyo Flashback 8、そこにはReizen、Metaphoric他多くのサイケデリック感覚を持ったアーティストが参加している。
 しかし、ここで重要なのは多くのPSFに関連するアーティストの中Soldier Garageを1曲目に紹介したことのように思う。
 彼のギターはまるで「あのアーティスト」の音のようだ......と言われているがここでは伏せておきたい。
 Soldier Garageはその後〈P.S.F. Records〉からリリース。彼はジャケットのイラスト・デザインも手掛ける。

7
suzukiiiiiiiiii×youpy - sxy CD - Headz
  上記00年代improシーンを異端の立場で牽引していた鈴木康文+安永哲郎によるlap top duo VOIMAという存在も紹介しておきたい。なぜ異端と書いたか? それは2008年4月に六本木Super Delux行われたFtarri Festival出演の際、多くのimproviserがelectro acoustのスタイルのなか、彼らはlap top2台でのパフォーマンスだったからだ。当時いやいまでも同じだと思うのだがlap topのライブはパフォーマンスとして面白みに欠けるという指摘があるが、99年来日時に観たJim O'Rourkeのlap top、00年に観たCasey Riceのlap topはいまでも脳裏に焼き付いている。
 その鈴木氏が更にsuzukiiiii+youpy名義として2012年にリリースしたこの盤、全40曲!? からなる音響エレクトロノイズ。
 00年代free impro以降のサウンドを注意深く負わなくては現実を見失う。〈P-Vine〉から。
鈴木氏は六本木Super DeluxでSound Roomを主宰。安永哲郎氏も都内で多くの企画を行っている、安永哲郎事務室を主宰。

8
Takayuki Niwano - Surroundly CD - Kawagoe New Sound
  Metaphoricでguitarを担当、オリジナル・メンバーの庭野氏の最新作、Tower Recordの発行するfree magazine baunceでも取り上げられたが、ここでの庭野氏はギターにフォーカスを当てず、PC上での音作りに没頭したサウンドになっている。90年代から音作りを行っていたアーティストでなければ出せない音、こちらもノイズを出しているが不思議とテクノ、テクノ・ノイズ? テクノという感触が全編に渡って展開された作品。
 改めて彼の多岐にわたる活動、ギターの音色、フレーズすべて重要である。

9
Various - Utmarken 3xCassette - Utmarken
  ドローン後、北欧ノイズに遭遇し更にインダストリアルというキーワードに気がつく。日本で耳にするノイズとは別の側面を持つことに気がつく。個人的に今年発見した海外の盤を1点紹介したかった。やはりカセット・フォーマットは面白い。3本セットのケースなど現在東京では見たことがない。

10
Various - Tribute To MSBR LP - Urashima
  このトリビュート・アルバムを買うになった自分の立場に自覚的でなくてはならない。Japanoiseはまだまだ進化する。
 〈Urashima〉もまた北欧なのだ。2001年に青山CAYで観た「ノイズのはらわた」この企画で初めてノイズに触れたがそのショックをいまも引きずっている。

さあ、年末号です。 - ele-king

 ele-king最新号ができあがりました。年末号といえば、やはり年間総括特集! 今年は青二才チームと老害チームの2本立てによって、よりキメ細やかに総括座談会を行っております。ele-king的ベスト30作レヴューも収録。ぜひぜひご意見お待ちしております。
 そして表紙、巻頭インタヴューは巨匠ブライアン・イーノ! こんな写真加工、よく許可が下りたな......という宇川直宏デザインにもご注目あれ。「ひとはなぜ音楽を聴きたいと思うのか、きちんとこれに答えられたひとはまだ誰もいない。」三田格の巧妙な質問には名言回答続出、12ページにわたる保存版ロング・インタヴューです!
 また今年活躍のフレッシュなアーティストにも個人的な年間チャートを寄せていただいているほか、さまざまな論点を持った音楽コラム、カルチャー批評、インタヴュー、好評の連載陣も腕をふるう充実の内容。どうぞ、お手にとってご覧下さい!

●巻頭インタヴュー

ブライアン・イーノ、ロング・インタヴュー◎三田格
アンビエント・カレント、カタログ15タイトル! 

●座談会
2012年の音楽シーンを語り尽くす!
オールジャンル30代不在座談会◎田中宗一郎×野田努×松村正人×三田格 +木津毅
u‐30インディ総括座談会◎倉本諒×竹内正太郎×中村義響×橋元優歩

●レヴュー
2012年エレキングランキング30

●インタヴュー
快速東京
ヘア・スタイリスティックス
岩淵弘樹×澁谷浩次

●アーティストによる2012年ベスト
ISSUGI FROM MONJU/一ノ瀬雄太(快速東京)
福田哲丸(快速東京)
空間現代
サファイア・スロウズ
夏目知幸(シャムキャッツ)
シンリシュープリーム
出戸学(オウガ・ユー・アスホール)
ミツメ
虫博士
ほうのきかずなり(禁断の多数決)
Jam City
BokBok

●音楽の論点、人気連載、最新情報コラム、年末号も大充実の必携本です!

-----目次-----

〈フォト・ギャラリー〉間部百合─4

〈EKジャーナル〉松村正人/Shing02/五所純子/水越真紀─12

〈巻頭インタヴュー〉ブライアン・イーノ、ロング・インタヴュー◎三田格─19
アンビエント カレント15─32 

〈特集〉2012◎松村正人/五十嵐一晴─36

〈座談会〉2012年を語り尽くすオールジャンル、30代不在座談会 Part1◎田中宗一郎×野田努×三田格×松村正人+木津毅─38

〈レヴュー〉2012年エレキングランキング30(1-10)─48

〈座談会〉2012、u‐30インディ総括座談会◎倉本諒×竹内正太郎×中村義響×橋元優歩─55

〈レヴュー〉2012年エレキングランキング30(11-20)─68

〈2012の顔〉快速東京・福田哲丸+一ノ瀬雄太インタヴュー◎三田格/小原泰広─73

〈音楽の論点2012〉磯部涼/橋元優歩/小林雅明/中里友/ブレイディみかこ/湯浅学/野田努/竹内正太郎─92

〈レヴュー〉2012年エレキングランキング30(21-30)─108

2012マイ・プライベート・チャート10ライター編─113

〈Eコラム〉「自意識」について◎三田格─116

〈連載〉ネオ・ニヒリズム◎粉川哲夫─120

〈TAL-KING1〉ヘア・スタイリスティックスインタヴュー◎松村正人/菊池良助─125

〈no ele-king〉MARK◎磯部涼/小原泰広─132

〈連載まんが〉本日の鳩みくじ◎西村ツチカ─138

〈連載コラム〉キャッチ&リリース◎tomad─144/二木ジャーナル◎二木信─146/ピーポー&メー
◎戸川純─148/編年体ノイズ正史◎T・美川─152/ナポレオン通信◎山本精一─156/水玉対談◎こだま和文×水越真紀─160

〈最新情報コラム〉EKかっと・あっぷあっぷ◎金田淳子/市原健太/岡澤浩太郎/小原真史/プルサーマル・フジコ/木津毅/水越真紀─166

〈TAL-KING2〉岩淵弘樹×澁谷浩次(yumbo)◎九龍ジョー/菊池良助─178

〈2012マイ・プライベート・チャート10〉
アーティスト編:ISSUGI FROM MONJU/一ノ瀬雄太(快速東京)/福田哲丸(快速東京)/空間現代/サファイア・スロウズ/夏目知幸(シャムキャッツ)/シンリシュープリーム/出戸学(オウガ・ユー・アスホール)/ミツメ/虫博士/ほうのきかずなり(禁断の多数決)/Jam City/BokBok─185

〈表紙オモテ〉宇川直広
〈表紙ウラ〉大原大次郎

Chart JET SET 2012.12.17 - ele-king

Shop Chart


1

Burial - Truant Aka One / Two (Hyperdub)
ご存じFour Tetとのジャンル越境コラボ・アンセム"Nova"も記憶に新しい美麗ベース天才Burial。『Kindred Ep』のメガヒットと1st.&2nd.アルバムの再発を経て遂に待望の新作が登場です!!

2

Toro Y Moi - So Many Details (Carpark)
激注目サード・アルバム『Anything In Return』からの先行シングル!B-sideには、Ofwgktaクルーのラッパー、Hodgy Beatsによるリミックスを収録。

3

Makkotron a.k.a. ひよこ - Waiting Room (Smr)
Smrミックス・シリーズ第三弾は、Theo ParrishやCut Chemist、Dj Shadow、Force Of Natureなどのヴァイナル・ディガー達が敬愛する、元ひよこレコード店主、Makkotron a.k.a.ひよこ!

4

Roc Marciano - Reloaded (Decon)
ヒップホップ・フリークが待ちに待ったであろうRoc Marcianoのフルアルバム! 楽曲の半数以上はセルフ・プロデュースで、他にはQ-tip, Alchemist, Ray West, Ark Druidsが参加。

5

Herbert - Bodily Functions Remixes (Accidental)
ご存じ巨匠Herbertが'01年に放った生活音グルーヴ満載の歴史的傑作『Bodily Functions』収録曲を、説明不要の音響ミニマル/フリーキー・ミニマル天才たちがリミックスした話題の1枚。

6

Moon B - Untitled (Peoples Potential Unlimited)
以前カセット・テープのみで流通され、それを聴いたDam-funkも「リアル・ファンクだ」絶賛したという、全Ppuファン直撃のロウファイ・シンセ・ファンク・アルバム!!

7

Dj Nu-mark - Broken Sunlight (Hot Plate)
ヒップホップを中心に、ソウル~ブレイクビーツ~アフロ~ディスコと幅広いサウンドを披露してきた先行シングルから、俄かに期待の高まっていた最新アルバムが登場です! ゲートフォールド・ジャケット仕様。

8

Disclosure - Latch Feat Sam Smith (Pmr)
前作『Face Ep』がメガヒット、Joe Goddard率いるGreco Romanからデビューを飾った人気急上昇デュオDisclosureが、Jessie Wareらのリリースでお馴染みPmrから初登場リリース!!

9

K-def - Signature Sevens vol.1 (Rated R)(Slice Of Spice)
Lord Finesseの7"シリーズでお馴染Slice Of Spiceの次なるリリースはなんとK-Def3部作!記念すべき第1弾は、当時Marley Marlのスタジオとして有名な「House Of Hits」に所属したクルー・Rated Rを迎えたブーンバップな楽曲を、Datアーカイブからリストアし初お披露目!

10

Para One - When The Night Remixes (Because)
『Passion』の中でも際立っていたソウルフルな男性Vo.をフィーチャーしたアーバン・スロウ・ディスコが嬉しい12インチ・リリース。リミックスも粒揃いです。

Chart JET SET 2012.12.10 - ele-king

Shop Chart


1

Frisco - Sho' Nuff (Hong Kong Elevators)
メンバーチェンジを経て新生Friscoとなってから初のリリースとなる本作は、レゲエ・シンガーSpinna B-illをフィーチャー!

2

Ogre You Asshole - 100年後 (Vap / Jet Set)
アルバムごとに常に新たなアプローチをし続けてきたオウガ。期待が膨らみ膨張寸前のところで届けられた本作は『Homely』の作風から一転し、オーガならではの解釈で奏でたチルな要素の強いAorアルバムに仕上がりました。

3

Sign Of Four - Jumping Beans (Jazzman)
大人気Greg Foat Groupに続くJazzmanからの新人が凄すぎます。電子音が飛び交うサイケデリック・ファンクと疾走ピアノ・ジャズ・ファンクを収録。

4

Four Tet / Austra - Motion Sickness part 2 (Domino)
名門Dominoのリミックス・コンピ『Motion Sickness』からのカット第2弾。シンセ・ポップ・トリオAustraがDomino(Us)から限定リリースしたNy新鋭デュオStill Goingリミックスも収録です!!

5

Dr. Beat From San Sebastian - Mediterraneo - Dj Harvey Remix (Eskimo)
イビザでのプロモ盤限定流通後、2007年にベルギー名門"Eskimo Recordings"より正規発売されたバレアリック・ハウス・クラシック「Mediterraneo」。予てからヘヴィ・プレイしていた御大Dj Harveyがリミックスを手掛けた500枚限定盤が遂にリリースされます!!

6

D'angelo - Voodoo - Deluxe (Modern Classics Recordings)
世界遺産的名盤!! プロモオンリーの"Devils Pie"や、Soul名曲カヴァー"Feel Like Makin' Love"、メロー最高峰の"Send It On"、名曲"Spanish Joint"等捨て曲皆無の極上のトラックを収録!

7

Prodigy - Added Fat Ep (Xl)
蟹ジャケの通称で親しまれる'97年リリースのディジタル・ロック名作『The Fat Of The Land』を彩ったお馴染みのワールド・ヒッツを豪華メンバーがリミックス大会した話題沸騰盤!!

8

Dj Nu-mark - Broken Sunlight Series 6 (Hot Plate)
Stones Throwからのリリースで一世を風靡したAloe Blaccと、現行ファンク/ソウル名門Daptoneからのリリースでお馴染のCharles Bradleyをフィーチャー!

9

Vakula & Kuniyuki - Vakula & Kuniyuki Ep (Sound Of Speed)
VakulaとKuniyukiによる珠玉のコラボEpがSound Of Speedからリリース!2012年を代表する1枚になること間違いなしの圧倒的なクオリティーを放つ全4曲を収録。

10

Vakula & Dusty Baron - Leleka 4 (Leleka)
ウクライナの奇才として世界中かの注目を集めるVakulaと、McdeからLatecomer名義での作品のリリースでも注目となったDusty Baronによるスプリットシングル!さらにDusty Baronによる楽曲を2曲収録したボーナス7"付き!
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