「IO」と一致するもの

RAZIKA - ele-king

 イーライ・ウォークスの取材が終わって、渋谷へダッシュ。山手通りでタクシーを拾い、道玄坂上で渋滞しているのでタクシーを飛び降りて坂を下り、そのままホテル街へ、エレヴェイターに駆け込み、受付までさらにまた50mダッシュ。こう見えても僕は中学時代は陸上部だったので快速なのである......などと自慢している場合ではない。お金を払っていると、ちょうど"ユース"(アルバムの1曲目)のギターのリフとコーラスが聴こえる。螺旋階段を下りて扉をあけてハイネケンを手にしながら目を前方にやる。満員の会場の向こう側のステージにはノルウェーからやって来た4人のキュートな女性が演奏している。すでに会場の1/3は踊っている。「来て良かった!」と思った。
 そしてラジカは、最後まで幸せな気分にさせてくれた。決してうまい演奏ではないが、とくに目新しいことのないスカのビートで身体を揺らすことが、こんなにも気持ちが良いことだとあらためて感じた。なにせ彼女たちは見た目をきまっている。ツチャツチャツチャツチャと刻まれるギターとともにオーディエンスも大はしゃぎ。いいぞ、お姉さんビールをもう一杯! いや、すいません、「女を見たら女中と思うな」と叱らないでください。しかし、ラジカにはそんなことも許してくれそうな大らかさがあると、勝手に妄想する。まわりくどい説明はいらない。エクスキューズもいらない。男と女の痛々しいメロドラマもいらない。ビートがあって、コーラスがある。曲もこざっぱりしている。
 ラジカを聴いているとなにゆえこうも嬉しくなるのか言えば、僕の場合は、自分がどこから来たのかを再認識するからなんだろう。それとも、より普遍的な、いわゆる"原点回帰"としての悦びがここにあるからなのだろうか。
 しかし......いや、待てよ、一瞬、そう考えたところで戸惑いを感じる。ザ・スペシャルズの"必死さ"を思い出してしまう。彼女たちはたしかに素敵だが、この社会の醜悪さに敢然と立ち向かったポスト・パンク時代のスカ・バンドを思い出すと、ラジカからは反抗心といったものを感じない。これでいいのか......。まあまあまあ、いいじゃないですかと、写真家の小原になだめられる。これは娯楽なんですよ。まあ、たしかにそうだ。これは上等なポップ・ミュージックだ。いまはそれで充分。スカンジナヴィア半島のキュートな女性がカリブ海のリズムを刻んでいる、そして最後の最後には誰もが楽しそうに踊っている......。そうだ、難しいことは二木に任せておけばいいのだ。

 ラジカはラジカについて言う。「ラジカっていうのは、知合いのアフリカ系の女の子の名前。なので、ノルウェー語ではなくアフリカの言葉だと思うわ」
 メンバー4人はみんな幼なじみ?
 「バンドのメンバーとは6歳のころから知合い。同じ学校だった。家も近所よ。15歳のころに4人でバンドを結成。昔から楽器を演奏できたというわけではなく、みなこのときからスタートして、バンドやりながら少しずつ上達していった感じ」
 いまどきなぜバンドを?
 「単純にカッコいいと思ったから。結成して3か月で初めてのライヴをやった。それ以来ずっと4人でやっている。たまにバンドに加わりたいという人もいたけど、楽器がヴァイオリンだったりとか、自分たちにはマッチしなかったり、あとは4人があまり仲良過ぎて、他の人が入り込めなかったりとか。とにかく4人で、まるで兄弟のように仲がいい。ボブ・ディラン、ビートルズ......地元ベルゲンのバンドなどのコピーからスタートして、でもすぐにオリジナルを作りはじめたわ」
 ベルゲンの音楽シーンって?
 「ベルゲンは小さな町なの。端から端まで30分くらいで歩いていけるほどのね。たいがいのライヴハウスも歩いていける。シーンも小さいから、ジャンルを超えてみなが団結している感じ。ライヴァルという感じはない。それでもスカンジナヴィアでもっとも影響力のある音楽シーンがあるわよ」
 なんでスカを?
 「きっかけはボブ・マーリー、最初はレゲエにハマったの。〈スタジオ・ワン〉とか昔のレゲエやスカを聴きはじめて、で、ツートーン――スペシャルズ、マッドネス、あるいはエルヴィス・コステロなんかを掘っていった。あと大きな影響としてはノルウェーのベルゲンのプログラム81というニューウェイヴ・バンドがあるの。メンバーの自宅の地下室で練習していたとき、たまたまこのバンドのレコードを親のコレクションから発見して、聴いて、衝撃を受けた。アルバムのタイトルも彼らのバンド名からとったのよ。自分たち1991年生まれなのでミックスさせて『プログラム91』ね。んー、同世代ではとくに気になるバンドはいないけど、アイスエイジは好きよ!」


 ライヴが終わってからも、余韻に浸るため、しばらく飲んで(実はラジカのライヴの前にもそれなりに飲んできていたのだが)、そして帰り際にラジカのメンバーに「カラオケに行ったら"アナーキー・イン・ザ・UK"を歌ってくださいね」と言い残すと、小原と一緒に同じ通りにあるクラブ・エイジアの〈ブラック・テラー〉に行った。途中から記憶が曖昧となって、翌日気がついたときには家の床のうえで寝ていた......。やらかしちゃったようです。みなさん、すいませんでした!

Scuba - ele-king

 アルバムの1曲目"Ignition Key"はエレクトロ......フレンチ・エレクトロではない。プラネット・パトロールやジョンズン・クルー、サイボトロンのような、いわゆるオールドスクールのエレクトロ、少々ガラージ風アクセントのオールドスクール・エレクトロである。2曲目はトランシーで、そしてレトロなテクノだ。ハウスのBPM、くらくらするようなシーケンス、ドラッギーなミキシング、長めのブレイク......。3曲目の"The Hope"はもっともパワフルな1曲だが、僕がこれを聴いて真っ先に思い出したのは1990年代前半のアンダーワールドやケミカル・ブラザースないしはLCDサウンドシステム。これまでと同様、ベーシック・チャンネル系のテクスチャーを取り入れてはいるものの、インディ・ロック・ファンにも大いに受けるであろうロッキンなビートを打ち鳴らしている。ポール・ローズによるスキューバ名義の3枚目のアルバムは、ダブステップが次にどう進むべきかを考え、あるいは迷っているときに、躊躇なく大きく広いフロアに向かっている。さあ、どう思う? 

 すでに多くの人が聴いていると思うけれど、ブリアルの新しいシングル「キンドレッドEP」は実に興味深い作品だ。2006年に彼に取材したとき、ブリアルは「もしダブステップがアンダーグラウンドでなくなったら、自分はダブステップを捨てる」と言ったが、彼はそれを実行した(タイトル曲をのぞく2曲において)。言うまでもなく、ダブステップはアンダーグラウンドだけのものではない。ハウスやテクノのBPMとなった時点でそれはこの20年続いているダンスフロアの忘我状態にミキシングされ、たくさんの人を踊らせている。5曲目の"July"はシカゴ・ハウスのベースラインとデトロイト・テクノのリフとの融合だ。20年以上ものあいだ酷使されているこうしたフレーズを、彼はしかし器用に再利用している。

 ロンドンでダブステップの洗礼を受け、ベルリンに移住しながらベース・ミュージック・シーンのいち部として活躍してきたこの男がこれまでに記録している2枚のアルバムは、どちらかといえば蝋燭の炎でも似合いそうな、スモーキーだが少々気むずかしいミニマリズムに特徴を持っていた。ところがどうだ、この3枚目は、たとえば昨年の2562の『フィーヴァー』やマーティンの『ゴースト・ピープル』なんてもんじゃない。薄暗い地下室からすっかり抜け出ているわけではないが、火力は増し、トランス度数はいっきに高まっている。"Action"はアシッド・ハウスを引用して、"Cognitive Dissonance"ではディープ・ハウスに敬意を払いつつ煙たいガラージを打ち鳴らす。"Gekko"では4/4キックドラムのミニマルを土台にトリッキーな効果音を混ぜて、常識通りにビルドアップさせる。
 "NE1BUTU"はジャングルだ。1992年のレイヴ・パーティのヴァイブはアルバムのクライマックスにもなっている。ブレイクがあって、そして......どかーん。チョップド・ヴォイスとベースラインと多幸的なピアノのリフ。しばらく空を見上げているとレトロなドラムマシンがゆっくりと16ビートを鳴らす。カール・クレイグばりの透明なストリングスが朝の空に溶けていくようだ。R&Bヴォーカル、そしてシンセサイザーによる美しいメロディが重なる。クローザーの"If U Want"にいたっては、バレアリックとさえ形容できるだろう。情熱的で温かい、昔ながらの上質なダンス・トラックだ。

 スキューバといえばベルリンの〈ベルグハイン〉なる有名なクラブでレギュラー・パーティを持っているDJでもある。何かと評判の場所だが、入口ではドアマンが客を選ぶなどという(つまり行っても入れない人がいる)、何のことはない、所詮は1970年代の〈スタジオ54〉と同じことをやっているクラブだ。僕はセカンド・サマー・オブ・ラヴに影響を受けた世代であるから、そこにどんなに金のかかったサウンドシステムがあろうが、冗談じゃない、こちらから願い下げである(はい、行けない人間のひがみです)。まったく......話を聞いただけでもうんざりするが、そこのマネージャーに耳があるのはたしかなようだ。
 『パーソナリティ』は徹底的に過去を参照しながら、実によくまとめられたダンス・アルバムだ。薄暗い地下室に逆戻りするか、それとも恥ずかしいほど熱狂しているレイヴ会場と握手するのか、一歩間違えれば安っぽいものになりかねないギリギリのラインをポール・ローズは彼の知識と綿密さによって見事に渡りきっている。ディープだがそれ以上のものでもある。アートワークに描かれている太陽は、まんざらはったりではない。

 なお、日本盤には大ヒット・シングル「アドレナリン」の3曲が収録されている。このタイトル曲がまた恐ろしくトランシーなのだ。

Bruce Springsteen - ele-king

 僕は、三田格が厳しく言うほど『ツリー・オブ・ライフ』がひどい映画だとは思わなかった。テレンス・マリックの壮大にして優美な生命の叙情詩、その現象学的映像において、アメリカ中産階級(まさに中産階級過ぎるのだけれど)の凋落と悲傷が執拗に描かれていることはしみじみと時代だなぁと。要するに、あの映画は、キンタマの時代が終わったことを強く印象づけるのだ。
 ロナルド・レーガンは、ジミー・カーターと違ってキンタマを持つ男として迎えられた。あいつは男だ! というわけだった。昔、いろいろ調べてみたら、共和党パンクも「あいつは男だ!」の熱狂から生まれていることを知った。ジョニー・ラモーンが有名だが、なんと......我が精神的支柱のイギー・ポップまでもが当時「あいつは男(キンタマ)だ!」と喜んでいる。アメリカの音楽サブカルチャーはそういう失敗をしている。そしていま、中産階級的な悲哀や喪失感の反対側では、さまざまな場面で抗議が噴出している。

 まずは以下、『TMT』からの引用

 ねぇ、ホントさ、君にとってのアメリカは何を意味するんだい? 我々の国際的な読者にとって、その問いに答えることはきわめて知的な演習なりうるかもしれない。けど、君と違って合衆国のなかのA(アメリカ)で生まれ育った僕にとって、それに答えることはそう単純な話ではないんだよ。
 僕たち9.11世代は愛国心(patriotism)と複雑な関係にある。僕たちは、途方もない残虐さの犠牲者のもと引き裂かれ、バラバラになった国、そして広く、そのおぞましい高揚によって成人期へと送り込まれた。もちろん僕たちは、いまでもはっきりとよく覚えている。野蛮な政治家があらたなる戦争のためにその悲劇を接着剤のように利用したことも。そして僕たちは覚えている。愛国心(patriotism)がどのように変貌していったのかも。政府とともに行進しない者なら誰でも打つための棍棒のこともね。
 僕たちは、国旗のピンを拒否しながら、政治家に対する痛烈な非難に一目置きながら、市民たちの激しい議論を見るのに10年を費やした。君にも理解できるだろう。外向きの愛国心が僕たちをうんざりさせたってことは。
 しかし、「patriotism」と「jingoism」は同義ではない。何かを愛するとき――それが人だろうが国だろうが――すべての行為でそれを表明するとは限らない。いかに道徳的にふとどきであろうとも、もしくは自滅的であろうとも。そして、それこそがブルース・スプリングスティーンが僕に訴えることの核心だ。
 彼は、そのクソの外でアメリカを大声で歌うことからはじめている。そして、彼はアメリカン・ドリームの敗者と犠牲者にスポットライトを当てた。もっとも、彼のやたら苦々しい素材に力を与えるものは、彼の母国への根深い反感ではない。僕たちがいまより良くなるんだという揺るぎない確信によるものだ。意志をもって見る目はどこにある? 慈悲深い心臓はどこ? 僕を見捨てなかった夢はどこにあるんだい? アメリカのスプリングスティーンのヴィジョンにおいて、自由(liberty)はトーマス・ホッブズの(万人の万人に対する闘争の)荒野における爪と歯がかろうじて営む自由(freedom)ではない。僕たちの仲間、男性と女性、僕たち自身の与える自由(freedom)――、自由(freedom)とは、自由に得ることができない人びとへの援助の手を広げることだ。製薬会社が医療を作り続けるのに十分な誘因を気にしながら大統領候補が病気の子供たちに語るようなこの政治風土で、スプリングスティーンは失望の表情をもって「僕たちは自分たち自身でやっていくんだ」と断言する。『レッキング・ボール(建物解体用鉄球)』は、僕たちが直面するであろういかなる試練に応ずるように、労働者階級の憤激、僕たちの国への哀れみのなかの信頼を混ぜ合わせる。(......後半は省略)

 続いて、以下はデトロイトで暮らす40代前半のアフリカ系(デトロイト・テクノのシーンに関わるひとり)から聞いた話。

 ブルース・スプリングスティーンはアメリカ音楽の英雄だ。僕は高校時代、彼のアルバムを何枚か買っていたほどのファンだった。彼の音楽は、そのへんにうじゃうじゃいるような働く人のためにある。アメリカの地方都市の労働者階級の物語を彼は語っている。
 僕がウェイン州立大学の学生だった頃、僕は人種差別反対の抗議活動に参加していた。それで何かが変わったわけじゃないけどね。最近ではウォール街の占拠運動が脚光を浴びている。それによって変化するかどうかはわからない。だけど、あれは大企業とビッグ・ビジネスが牛耳るアメリカ社会への抗議として、ある程度政府にプレッシャーを与えている。ああいう風に、どんな時代でもあらゆる世代が抗議を継続することは正しいと思う。僕はもう何十年もブルース・スプリングスティーンの音楽を聴いていないけれど、いまでも彼を尊敬しているし、賞賛する。

 スプリングスティーンは、僕が高校生の頃、僕の世代においても幅広く熱く支持されていた。たとえば彼の"リヴァー"のような曲は労働者階級の敗北的な人生のバラードだが、それは日本で暮らすブルーカラー層の思春期にとっても実に身近なメロドラマだった。スプリングスティーンがはっきりと政治的になったのは『ネブラスカ』からだが(閉鎖された工場や労働者の犯罪の物語は、いまも親身に聴ける)、それから数年後の"ボーン・イン・ザ・USA"は大変な熱狂で迎えられた。それが自己否定的な歌詞だとしても、1985年のプラザ合意を控え、円高の時代に突入した日本においては、強いアメリカに対する避けがたい憧憬とともにあの曲は分裂症的に広まっている。"ボーン・イン・ザ・USA"は作者の意図とは別に日本をダブル・バインドにかけたのだ。『レッキング・ボール』は日本において、その二重拘束を破壊してくれるだろうか......。(この続きは、木津毅にまかせた!)

Chart by JET SET 2012.04.02 - ele-king

Shop Chart


1

坂本慎太郎

坂本慎太郎 幻とのつきあい方 »COMMENT GET MUSIC
坂本慎太郎「幻とのつきあい方」の初回盤のみに収録されていた、インストバージョン全曲を収録した、坂本慎太郎の2枚組アナログLPを、zelone recordsから発売する事が決定しました。

2

STILL GOING

STILL GOING D117 »COMMENT GET MUSIC
Eric Duncan(Rub N Tug) X Liv Spencer(House Of House)の最強コンビStill Goingが手掛ける話題のセルフ・レーベルから、自身による待望の新作トラックをリリース。

3

BURIAL + FOUR TET

BURIAL + FOUR TET NOVA »COMMENT GET MUSIC
毎度即完売するFour Tet率いるTextからの完全限定プレス新作が到着。Hyperdubからの『Kindred EP』も爆裂ヒット中のBurialと主宰によるメガアンセム化確定ボムを収録です!!

4

V.A.

V.A. CRUE-L CAFE »COMMENT GET MUSIC
Being Borings、Crystal、The Beautyなどの最新12インチ曲に加え、約2年ぶりとなるDiscossessionの待望新曲、Tim Deluxe、Eddie C、House Mannequinなど海外勢も参加。ハウス、テクノ、ニューディスコ、バレアリック、ラウンジ・シーンの新次元を提示します!!

5

ROCKET JUICE & THE MOON

ROCKET JUICE & THE MOON MANUEL »COMMENT GET MUSIC
メンバーはDamon AlbarnにレッチリのFlea、そしてアフロ・ファンクの巨人Tonny Allen!!リリース前から話題のアルバムに先駆けてのシングル・カット第1弾!

6

POLLYN

POLLYN PIECES IN PATTERNS EP »COMMENT GET MUSIC
L.A.の新星スリーピース・バンドPollynがリリースを控えているニュー・アルバムからの先行リミックス・カットが登場。Rough Trade傘下レーベル"For Us"最新作です。

7

YOSHIO OOTANI

YOSHIO OOTANI JAZZ ABSTRACTIONS »COMMENT GET MUSIC
ジャズからエレクトロニック・ミュージックまで、多彩な活動を行う大谷能生によるジャズとヒップホップのアブストラクト・アマルガメイション!

8

DIPLO & OLIVER TWIZT / 6BLOCC

DIPLO & OLIVER TWIZT / 6BLOCC GO (SWARMS REMIX) / BOUNCE »COMMENT GET MUSIC
Mad Decentからデータ限定リリースされたコラボ・ボムを、ブリストル・トリオSwarmsがリミックスした激美麗ダブステップA1がLo DubsとのWネームで限定ヴァイナル化されました!!

9

KENTARO IWAKI

KENTARO IWAKI KENTARO IWAKI NONSTOPMIX »COMMENT GET MUSIC
Kentaro Iwaki自身が設立したレーベル、Resonance Recordsよりミックスをリリース。本作は、レーベルのプロモーション用として製作。今後のレーベルとしての活動が非常に楽しみになる1枚です。

10

QUAKERS

QUAKERS S.T. »COMMENT GET MUSIC
Guilty Simpson, MED, Aloe BlaccらのStones Throw勢をはじめ、あらゆるエリアから総勢35名の豪華すぎるMC陣が参加した超大作全41曲を収録! 2012年話題作が遂にアナログで!

Shop Chart


1

ANIMATION

ANIMATION SANCTUARY (JOE CLAUSSELL'S TWO PART HIDDEN REVEALED REMIX) SACRED RHYTHM MUSIC / US / 2012/3/25 »COMMENT GET MUSIC
「UNOFFICIAL EDITS AND OVERDUBS」シリーズも絶好調のJOE CLAUSSELLが手掛けるジャズ・リミックス・プロジェクト!電化マイルスへのオマージュを込めたANIMATIONによる楽曲を独自解釈によりクラ ブ・サウンドでアップデートした限定2トラックス10"!

2

JOAQUIN JOE CLAUSSELL

JOAQUIN JOE CLAUSSELL UNOFFICIAL EDITS AND OVERDUBS 12" PROMO SAMPLER PART SACRED RHYTHM MUSIC / US / 2012/3/17 »COMMENT GET MUSIC
「UNOFFICIAL EDITS AND OVERDUBS」シリーズ・アルバムから先行プロモ・サンプラーEP第2弾!こちらも初12"化音源収録/限定プレスというレアリティの高い一枚です!JOE CLAUSSELL自身のDJプレイ感覚から派生したエディット・ワークスなだけに、現場での効力は絶大!

3

POLLYN

POLLYN SOMETIMES YOU JUST KNOW FOR US / UK / 2012/3/21 »COMMENT GET MUSIC
超限定盤!MOODYMANNリミックス収録!LAの三人組ニュー・バンドPOLLYN、フルアルバムからの先行12"EP、勿論オシはその MOODYMANNリミックス!超限定盤につきお見逃し無く!

4

STILL GOING

STILL GOING D117 STILL GOING / US / 2012/3/28 »COMMENT GET MUSIC
ERIC DUNCAN(RUB N TUG)とNYのプロデューサー/コンポーザーOLIVIER SPENCERによるユニット=STILL GOINGがオウン・レーベルを始動!サイケ0ニュー・ウェイブ感覚を漂わせたディスコ・ダブ推薦盤!はやくも海外では著名DJ陣の中で話題となっている模様です。

5

MO KOLOURS

MO KOLOURS EP2 : BANANA WINE ONE HANDED MUSIC / UK / 2012/3/27 »COMMENT GET MUSIC
昨年リリースのデビューEPも衝撃的すぎたマルチ・クリエイターMO KOLOURSセカンド・リリース!その独特のアフリカン・ビート・ミュージックがさらに研ぎ澄まされた、これまたスゴイ一枚に仕上がってます!

6

V.A.

V.A. AHYEWA SOUNDWAY / UK / 2012/3/16 »COMMENT GET MUSIC
QUANTICエディット収録!アンディスカヴァリーな上質ワールド/辺境ミュージック復刻の権威<SOUDWAY>からDJユースなアフリカ物 リエディット12"到着しました!純粋な発掘/復刻リリースも良いですがこういったエディット処理後の使える12"がDJ的には嬉しい限りです◎ 推薦盤!

7

PHIL WEEKS

PHIL WEEKS RAW INSTRUMENTALS ROBSOUL / FRA / 2012/3/28 »COMMENT GET MUSIC
推薦盤!先行プロモ12"も好評の中2LPフルアルバム!カットアップ/エディット・スタイルで展開するMPCサウンドのヒップな極太ダンス・グ ルーヴ◎最近のANDRESワークスともリンクするイナたい鳴りのざらついた丸みのあるサウンドが好感触なグッド・ロウ・インスト・トラック集!

8

LIQUID CRYSTAL PROJECT

LIQUID CRYSTAL PROJECT LCP 3 POLAR / GER / 2012/3/21 »COMMENT GET MUSIC
USの敏腕プロデューサーJ.RAWLSが指揮を執るLIQUID CRYSTAL PROJECTサード・アルバム!90'Sヒップホップのインスト・ジャズ・リメイクを中心とした極上盤◎先行シングル・カットされたDE LA SOULトリビュート・ナンバーをはじめ、今作でもそのヒップホップ愛が滲み出た絶品インスト・ジャズ・ブレイクスをたっぷり全15曲収録!

9

JOAQUIN JOE CLAUSSELL

JOAQUIN JOE CLAUSSELL UNOFFICIAL EDITS AND OVERDUBS VERY LIMITED 7" PACKAGE SACRED RHYTHM MUSIC / US / 2012/3/1 »COMMENT GET MUSIC
推薦盤!「UNOFFICIAL EDITS AND OVERDUBS」シリーズからリミテッド7"!レアグルーヴ・クラシックのグレイト・リエディッツ!共に7分越えのDJユース仕様です◎

10

ONUR ENGIN

ONUR ENGIN MUSIC UNDER NEW YORK GLENVIEW / US / 2012/3/11 »COMMENT GET MUSIC
エディット・シーンの超新星ONUR ENGINのファースト・アルバムが緊急リリース!定番クラシックスをニュー・ディスコ/ビートダウン/ブレイクビーツ/ダウンテンポetc..とDJ ユースなフォーマットにリエディット仕上げた絶品トラックが並ぶ抜群の内容でございます◎

Neil Landstrumm - ele-king

 この人が2006年あたりから〈プラネット・ミュー〉を通じてグライム/ダブステップに手を出しはじめたとき、「あー、ついに来たか」と思った人も少なくなかったでしょう。みんなまだ静観していました、90年代初期からやっているベテラン連中は。自分たちより15歳以上離れている新世代のやっているグライム/ダブステップとは果たしていかなるものかと。そんななかで、すばやくアプローチしたのがマイク・パラディナス、続いてUKテクノ第二世代を代表するひとり、ニール・ランドストラムだったんじゃないでしょうか。
 以下、4月5日にDommune、4月7日に渋谷AMRAXでプレイするランドストラムの来日直前インタヴューです。(ちなみに渋谷AMRAXでは、マユリちゃんとDJバクが共演)

久しぶりの来日ですね。

ニール:日本に来るのは大好きなんだ。招待されて一番嬉しい国だと思うよ。

いろいろな国を拠点にしてきた印象があるのですが。今までどこに住んでいましたか? 現在の拠点は?

ニール:プレイした僕の音楽キャリアのなかで住んできたのはたった2カ所しかないよ。エジンバラとニューヨーク。いままでいろんな国に行ったし、だからそういう印象があるのかな?僕の音楽活動が日本を含め、夢でしか行けないような国にも連れて行ってくれたんだ。

ニューヨークに住んだ理由は?

ニール:1990年に初めてニューヨークに行って、もっとここでいろんな経験をしたいと思わせてくれたところだから。住んだのはUKと往復しながら1996年から2002年くらいまでなんだけど、ただ町並み、あの場所の音や雰囲気が好きで、プラス音楽文化も豊富だったし、ヴィジュアル・アートを知るには最高のところだったんだ。

現在はどこに住んでいるんですか?

ニール:2002/2003年にニューヨークを離れることに決めてからはずっとエジンバラだよ。ここの建築は素晴らしいし、エジンバラのリラックスしたゆっくり目のライフスタイルが好きなんだ。大きな都市ではないけど、僕はアウトドアが好きだし、45分も運転すれば完璧な自然のなかにいられる。グラスゴーは1時間くらいだし、大都市にも簡単に行けるし最高の場所だと思っている。

エジンバラに住んでいて音楽的な影響などは......

ニール:エジンバラが音楽的にどんな風に僕に影響があるかはわからないけれど、大都市みたいに家賃や生活費が上がる事を心配しながらプロジェクトにとりかからなくて済むから、そういう意味では集中できるというのはあるかも。
音楽的にはエジンバラは空白の部分があるなぁ。ニューヨークみたいに色がない。でもエジンバラには僕が刺激されたダブのサウンドシステムがいくつかあったんだけど、残念な事に地元の自治体と不動産業者がひとつひとつクラブを潰しているんだ。だからこの素晴らしいダブのサウンドシステムもなくなってきている。

それは残念ですね......。ではあなたが音楽をはじめた90年代をいま見てどう思いますか? 何かインスピレーションがあるとか。

ニール:いや、インスピレーションという刺激や感化はないよ、すべえて過去。正直言ってまったくそこから離れているし、それはそれでいい思い出として残して何か違う事をやりたいからね。問題はたくさんの人があの時代にしがみついていてそこにはまった状態でいることなんだよね。僕にとっての音楽はいつも先へ先へと進んで行きたい。たとえ時々レトロなことをやったとしてもね。90年代にリリースしたほとんどの僕のレコードを誇りに思っているけど、いま、同じ事をしても同じスピリットや音ではないし......僕にとっての音楽はその時々の自分の感情をレコーディングしているみたいなもので、それをあとで聴いたらその場所と作ってる時の自分に連れて行ってくれるタイムマシンみたいなものなんだ。その音を聴いただけで自分が何を着ていたか、家の壁紙の柄まで思い出せる。笑 僕には写真のような記憶力があるんだよ。

音楽を始めるきっかけになったのはやはり初期レイヴ時代ですか?

ニール:1988~1991年の初期UKレイヴ時代は忘れられないし、あの頃の音楽はずっとインスピレーションになっている。もういちどあの時代に戻って同じように生きてみたいけど(笑)。ずっとイヴェントや人びとやいろんなことから影響を受けると思う。もちろん同じ事はやらないつもりだけどね。

私もそう思います。そのくらいのインパクトがありましたからね。その後、そういったインパクトは音楽的にありましたか? 影響を受けた音楽とか。

ニール:90年代終わりから2001年にかけてはもうテクノにうんざりしてたんだよね。だから音楽を休んでモーショングラフィックに専念していたこともあったんだけど......。2000年あたりからダーク・ガラージとかSublo soundsとかまた面白そうな音楽がロンドンではじまってきて、Jon E Cash Black Op's crew 、DMZ、More Fire Crew、ディジー・ラスカルなどなど。これらのサウンドはグライムとダブステップとかに分かれていったんだけど、これらの音楽がはじまり出したとき、また僕も音楽に興味を持ち出したんだ。でもやはり僕には初期のUKレイヴとブリープ・レコードがエレクトロミュージックに興味を持ったはじまりだな。

90年半ば頃ですよね? 「No Future」をはじめたのは。

ニール:「No Future」は90年代半ばにクリスチャン・ヴォーゲル、Emma SolaとMat Consumeによってはじめられた集団で、僕やTobias Schmidt、Dave Tarrida、 サイ・ベグそしてジェイミー・リデルなどのレコード・リリース、プロモーションやブッキングなどをしていた。僕たちのようなサウンドを〈モスキート〉や〈トレゾア〉でプッシュするためだったんだ。人数は多い方がいいしね。Matが僕らのレーベルと「トレゾア LP」のスリーブのアートワークをやってくれてた。あの頃のいい思い出がたくさんあるよ。ドイツでたくさんの「No Future」のイヴェントをやっていて、それは毎回楽しかったしはちゃめちゃだった。クリスチャンのスタジオにはよく行っていろんな音を録音したし、本当にいろんな事をクリスチャン から学んだんだ。僕にとっての「No Future」はポジティヴなパンク・ムーヴメントだったんだ。DIY ( Do it yourself) と他は気にせず突き進め、的な。

〈プラネット・ミュー〉との関わりはどうやってはじまったんですか?

ニール:僕のデモをマイク・パラディナスに送ったんだ。そうしたらマイクからリリースしたいと連絡がきて、2005年から彼と一緒に動き出したんだ。その後、年間LP作りに専念して、2007に『Restaurant of Assassins』をリーリスした。それが自然に『Lord for £39』と『Bambaataa Eats His Breakfast』のLP につながったんだよね。僕が『Restaurant of Assassins』と『Lord for £39』のスリーブをデザインしたんだよ。マイクはいつも先端をいっているし、僕は彼の耳とレーベルにとても敬意を払っているんだ。彼の素晴らしい未来を願っているし、この濁った音楽業界をいい方向に導き続けて欲しいと願っている。

あなたのレーベル〈スカンジナヴィア〉をはじめたのはいつですか? 音楽だけではなくデザイン・ワークもやっていますが。

ニール:〈スカンジナヴィア〉は1996年にレコード・レーベルとしてはじめた。僕がすべてをコントロールできて、僕や友人のもっとエクスペリメンタルなプロジェクトをリリースしたかったんだ。ニューヨークに移った頃、モーショングラフィックをはじめて、MTV、Rockstar Gamesのデザインをしたり、エフェクト・アニメーション・アーティスト、Jeremy Blakeのために僕がサウンドデザインをやったりした。そういえば〈プラネット・ミュー〉や〈トレゾア〉からリリースしたほとんどのレコードには〈スカンジナヴィア〉のロゴがどこかに入っている。僕の頭のなかではオフィシャルな〈スカンジナヴィア〉のリリースだと考えているよ。〈スカンジナヴィア〉のロゴは僕のアーティストとしてのサインなんだ。

ライヴ・セットに関してお聞きしたいのですが、毎回違う音楽スタイルのライブセットだと思うのですが、毎回スタイルに合わせてセットアップは変えているんですか?

ニール:だいたい同じ機材でのセットアップだよ。DJと同じで新しいものが出たら古いものをそれに変えたりしていまのセットアップになっている。いまはElektron Machinedrum、MonomachineとKorg ESX-1とAbletonを使っているけど、地元のギグではYamaha DX-200とKord Space Echoも使うんだ。90年代はRoland TB-303、 SH-101、Tr-808,Tr-909、Akai S900 、Atari St、Sequential Circuits 黴€Pro-OneとEmu Sp-1200なんか全て持ち出してたけど。笑 すごくいい音でできるけど壊れる確率が多くて......。だからいまは古いアナログでKorg ESX-1にRoland Jupiter 8 と 6 keyboardsをつなげたりして使っている。それでもあの昔のアナログの雰囲気を味わえるからね、他の機材を壊すリスク無しで。

機材が壊れたりしたことはあるんですか?

ニール:ツアーしている時に起こるときもあるよね。僕のスーツケースが飛行機の荷物を運ぶトラックに轢かれたことがあったんだ。そのあとロンドンでサブヘッドのイヴェエントでプレイしたんだけど、プレイ中に僕のTR-909が爆発したことがあったよ(笑)。

(笑)。それは大変でしたね。この6月までギグのスケジュールがはいっていると聞きましたが、そういうことが起こらないことを願いながらこれからの予定を教えてください。

ニール:これからどういう方向で行くのかまだ決まっていないんだ。今はスタジオから離れて、これからの自分のスタジオと将来の方向性を考えていこうと思っているんだ。6月まではいろんな国でのギグが入っているのでそのあいだに考えるつもり。

では、これからのリリースについて教えてください。

ニール:ちょうどベルリンの〈Killekill〉から「Night Train」という12インチをリリ-スしたばかりで、これにはサイ・ベグとコラボレーションしたトラックも入っているんだ。それからJerome Hillの〈Don't records〉からテクノ・ヴァージョンのベルトラムの「Energy Flash」とブレイク・バクスターの 「Sexuality」が4月日にリリースされるよ。それにオランダのレーベル〈Shipwrec〉からもMat Consumeとコラボレーションしたものと、今年の終わりにはJ D Twitch とともに新しいDoubleheartの12インチをリリースする予定なんだ。

ところで日本に初めて来たのはいつなんですか?

ニール:1995年にリキッドルームで初めてプレイしたんだけど、あれは僕のキャリアのなかでもいちばん思い出に残っているんだ。〈ピースフロッグ〉 のパーティでとても混んでいた。そういえばそのときのイヴェントのDATレコーディングを最近見つけたんだよ! どこかにアップしなきゃなぁ。

その後も来日していますよね? 

ニール:今まで何回か来ていてその度に日本が好きになる。ただ歩き回ってるだけでもすごいトリッピーな国だね(笑)。僕は和食が大好きだし、エレクトロニクスも文化も好きだな。あ、それに70年代から90年代のトヨタのランドクルーザーの40と60シリーズモデルの大ファンなんだよ。日本の技術は高品質で長持ちするようにつくられている。正直、僕は日本のデザインや技術で作られたものなしでは生きていけないと思うよ。

4月5日にDommune、4月7日に渋谷AMRAXで行われるFIERCESOUNDSでプレイしますが、どんなセットでいくんですか?!

ニール:もちろんLandstrummスタイルだよ。

日本のファンの皆さんに一言。

ニール:Ganbarimasu!  是非ギグに来て 声かけて欲しいな。



FIERCESOUNDS 5th ANNIVERSARY -
NEIL LANDSTRUMM

2012.04.07 (SAT) @ AMRAX
NEIL LANDSTRUMM、MAYURI、DJ BAKU、DJ DAIKI and more.
Open 22:00
Door ¥3500
Info.03.3486.6861 AMRAX

Neil Landstrumm
King of UK Bass Music。最先端、革新的なエレクトロニック・ミュージックのパイオニアとして知られる彼は、1995年に〈ピースフロッグ〉から「Brown By August」をリリースしてその華々しいキャリアをスタートさせる。これまで、〈ピースフロッグ〉を含む〈トレゾア〉、〈Sativae〉、〈ソニック・グルーヴ〉、〈モスキート〉、〈プラネット・ミュー〉など、世界的に影響力のあるテクノ/エレクトロニックレーベルから数々のレコードを実験的、斬新な音と共にリリースし、その新しい表現は世界中からの注目を浴びその独特のスタイルや世界観は彼のコピーアーティストを生むほどの影響力を持つ。
また、グラフィックアーティストとしても有名な彼は、音楽のみならずグラフィックデザインや洋服のデザインまでも手がける革新的なレーベル〈スカンジナヴィア〉を立ち上げ、これまでクリスチャン・ヴォーゲル、サイ・ベグ、Mike Fellows、Jeremy Blake、Bill Youngman、 Tobias Schmidtなどの世界的に著名なアーティストの作品をリリースし、レーベル・オーナーとしても成功を収めている。現在はUKエジンバラでWitness Rooms Studioを運営、最近ではゲームソフトの開発にまで着手し、音楽面ではDJシャドウの新しいプロジェクトのリミックスを手がける世界で唯一のアーティストとして選ばれるなど、天才とも言うべき彼の才能は留まるところを知らない。今年、2月にベルリンの〈Killekill Records〉からEP「called Night Train」をリリースした。
www.scandinavianyc.com

Crystal - ele-king

Emerald City FM presents "Dreamy Sunday Show" 収録曲

自分もミキサーとして参加するグループJintana & Emeraldsの7inch "Honey/Runaway" の特典オールディーズDJミックス収録曲紹介します。


1
Doopees - Love Songs (Love Is A Many-Razor Bladed Thing) - For Life
まずは、オールディーズ/ガールポップの傑作という側面も持つDoopees "Doopee Time"(95年)からこの曲を、イントロとしてプレイさせてもらいました。

2
The Exciters - Do-Wah-Diddy
エリー・グリニッチ&ジェフ・バリーのコンビのペンによるご機嫌な一曲。

3
The Shirelles - Baby It's You
ビートルズによるカバーも有名ですね。イントロのコーラス聴いた瞬間に、この曲の世界に飛び込めます。

4
Roy Orbison - Blue Angel
歌・コーラス・曲の展開、すべてが完璧で、何度でも聞き返せる最高曲。

5
Dion - Go Away Little Girl
大滝詠一師匠は、キャロル・キングのペンによる曲ではこれが一番好きとの事。ジェリー・ゴフィンの詞の展開に合わせ、堪えきれず溢れてしまう感情のような進行とメロディー、そして勿論ディオンによる歌唱も切ない。

6
Martha And The Vandellas - Love (Makes Me Do Foolish Things)
大大大好きなマーサ&ザ・ヴァンデラスからはこの曲。一家に一枚マーサ&ザ・ヴァンデラスです。

7
Irma Thomas - While The City Sleeps
ランディー・ニューマンのペンによる、洒落が効いた構成が心地よい一曲。

8
The Crystals - He's A Rebel
フィル・スペクター手がけるド定番曲ですが、やはりJintana & Emeralds的には外せません。何度聞いても熱くなるグルーヴが最高です。

9
The Four Tops - I Can't Help Myself (Sugar Pie Honey Bunch)
理屈抜きに、流れはじめた瞬間から何度でも心掴まれる、音楽の魔法つまってます。

10
The Basin Street Boys - Summertime Gal
最後の曲はこちら。夏を待ちわびて、アーリー・ドゥーワップから選曲。玉&乱です。

naminohana records,mole musicにて購入した10枚 (2012/03/26)


1
dos - dos y dos - Org Music

2
The Analogue Cops & Blawan - Cursory Ep - Vae Victis

3
The Analogue Cops , Blawan & Ryan Elliot - Big Family Ep - Restoration

4
Axel Boman - My Dirty Laundry - Studio Barnhus

5
Arttu - Soul Stream - 4 Lux

6
MRSK - Twirl / Pinkman - Skudge

7
Eats Everything - Entrance Song - La Musique Fait La Force

8
Eats Everything - Eats Everything Ep - Dirty Bird

9
Unknown Artist - Coat Of Arms , BrEaCh Remixes 2012 - Pets

10
Move D - AnneWill TheRemixes Pt.1 - LiebeDetail

Chart by Underground Gallery 2012.03.29 - ele-king

Shop Chart


1

BURIAL + FOUR TET

BURIAL + FOUR TET Nova (Text Records / 12Inch) »COMMENT GET MUSIC
FOUR TET率いる[Text]の新作は、ダブステップ界の大ボスBURIALと、レーベル主催、レフトフィールド・ミニマルの天才FOUR TETのコラボレーション! FOUR TETらしい、アコースティックなギター・リフで軽やかに展開していく、ディープ・テック・トラック!

2

ROCKET JUICE & THE MOON FEATURING ERYKAH BADU

ROCKET JUICE & THE MOON FEATURING ERYKAH BADU Manuela / Mark Ernestus Dub (Honest Jon'S / 12Inch) »COMMENT GET MUSIC
BLUR/GOZILLAZのDAMON ALBARN、RED HOT CHILI PEPERSのFLEA、FELA KUTI BANDの TONY ALLENという、とんでもない面子による、スペシャル・ユニット ROCKET JUICE & THE MOONが、間もなくリリースを予定している1stアルバムに先駆けたリミックス12インチ! 言わずと知れた歌姫、ERYKAH BADU嬢をフィーチャーし、アルバム未収録作品を、何と、ベルリンのダブマスター、BASIC CHANNEL / RHYTHM & SOUNDでお馴染みのMARK ERNESTUSがリミックス!屈指のロックミュージシャン2人と FELA KUTIと共にアフロ・ビートを作り上げたTONY ALLENをバックに従え、"Neo-Soul"の女王 ERYKAH嬢による悩ましげなヴォーカルがダビーに響き渡る、濃密なブラック・アフロ・ソウル作品!

3

BUBBLE CLUB

BUBBLE CLUB In Consequence Of A Wish (International Feel / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
ERIC DANCAN、BRENNAN GREEN、SOFT ROCKSらがリミックスで参加した 自身主宰レーベルも好調な、ロンドンのバレアリック・ディスコ・ユニット BUBBLE CLUBが、前作「The Goddess」以来、久々となる新作を、DJ HARVEYのプロジェクトなど、話題作連発な [International Feel]からリリース。 前作「The Goddess」に、スライド・ギターを加え、よりレフトフィールド/コズミック風ディスコへと昇華させた「In Consequence Of A Wish」、疾走感のあるリズムにライブ・パーカッションやバレアリックなシンセ類を散りばめた「Seven Hills」、BRIAN ENOの「Apollo」や、Daniel Lanois諸作品を思わせるような、ペダル・スチールでとろけるような甘いムードを演出したチル・アウト・チューン「Ex-Voto」の 3作を収録。今回もJOSE PADILLA周辺の"Ibiza~Big Chill"方面を中心に大きな話題を集める事は、まず間違いありません!

4

ANIMATION

ANIMATION Sanctuary (Sarcred Rhythm / 10inch) »COMMENT GET MUSIC
[Blue Note]等で活躍するアメリカのサックス奏者/コンポーザー、BOB BELDENによるANIMATION名義でのアルバム「Agemo」に収録されていた楽曲「Sanctuary」を、レーベル・オーナー JOE CLAUSSELLがリミックスした大注目の1枚。まず Side-Aでは、JOE CLAUSSELLらしい 空間を巧く活かした スモーキー & トリッピーなウワモノを響かせた 傑作ロービート・ダブ「Part.1」。Side-Bには、90年代後期の UK/クロスオーヴァー作品を彷彿とさせるような、疾走感のあるジャズ/ブレイクビーツ風のトラックに、鮮やかな高揚感を持って響く鍵盤やサイケ & ディープなストリングス/Saxリフなどを散りばめた、グルーヴィーなフロアートラック「Part.2」を収録。

5

KEVIN SAUNDERSON FEAT. INNER CITY

KEVIN SAUNDERSON FEAT. INNER CITY Future (Carl Craig / Kenny Larkin Remixes) (Defected / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
JUAN ATKINS / DERRICK MAYとともに、デトロイト・テクノを誕生させた、パイオニアの一人、KEVIN SAUNDERSONのメイン・プロジェクトINNER CITY、約11年振りとなる新作「Future」を、CARL CRAIG & KENNY LARKINがリミックス!

6

KRISP

KRISP Lovestomp (Sex Tags Ufo / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
ノルウェーのカルトレーベル[Sex Tags Mania]傘下[Sex Tags UFO]新作! 今回は、90年代初頭より活躍する 同地の巨匠 BJORN TORSKEによる変名 KRISPによる1枚で、何と言っても注目してもらいたいのがB面に収録された「Lovestomp」。 往年のディスコクラシックをサンプリングし、フィルター処理を交え、ファンキー & グルーヴィーに展開させた、BJORN TORSKE流のディスコ・ハウスを展開。MOODYMANN辺りのデトロイト勢縲怎Vカゴ系のファンキー。ハウス好きまで、多方面にオススメです!!さらにA面には、トビを効かせた、疾走感のあるオールドスクーリーなドラム・マシーン・リズムに、BJORN TORSKEらしい、妖しくダビーな上モノを配しながら展開させたハウス・チューン「Truckstomp」を収録。

7

MOOMIN

MOOMIN Sleep Tight ( Smallville / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
昨年秋にリリースされたフルアルバム『The Story About You』が、ここ日本でも高く評価され、一躍注目の的となったMOOMINが、待望の新作12インチをリリース! 傑作アルバム『The Story About You』の延長線上にある、アコースティック楽器を上手く取り入れた、極上のディープ・テックハウス作品。零れ落ちるような、エレガントなピアノ・フレーズと、哀愁を帯びたサックス・サンプルが交差するA面「Sleep Tight 」が最高の仕上がり!CHRISTOPHER RAUにも通じるような、オールドスクーリーなリズムマシーン+淡い空間シンセで構成されたフローティング・ハウスの「Humbling Love」、きらびやかなストリングス・フレーズはループする、ディープなディスコ・ハウスを展開した「Catch A Cold」も、隙の無いカッコ良さ!全曲◎!

8

DA SAMPLA (ANTHONY

DA SAMPLA (ANTHONY "SHAKE" SHAKIR) West Side Sessions (Wild Oats / 12inch+7inch) »COMMENT GET MUSIC
ANTHONY "SHAKE" SHAKIRのレアマテリアルが未発表曲を加えて再発!デトロイトの若手実力派、KYLE HALLが主催する[Wild Oats]レーベル新作は、ANTHONY "SHAKE" SHAKIR aka DA SAMPLAが、1997年に、デトロイトのレコードショップ "Record Time" が運営し、ALTON MILLERやRICK WADEがリリースした事でも知られる、カルト・レーベル[M3]からリリースした傑作「M3 Sessions」に、未発表トラックや、KYLE HALLとのコラボ作等を加えて、12インチ+7インチの2枚組にて再発!

9

UGANDAN METHODS

UGANDAN METHODS Beneath The Black Arch (Ancient Methods / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
インダストリアル・テクノ最高峰!REGIS+ANCIENT METHODS =UGANDAN METHODS! 限定盤!これは最強!過去作品の再発など、このところ高く再評価されている、UKのミニマリスト大ベテランREGISと、HARDWAXが流通するインダストリアル・テクノ・レーベルからのリリースでカルトな人気のANCIENT METHODSによる、新ユニットUGANDAN METHODS! 全3曲、凄まじい鳴りとグルーヴにお手上げです...。全てのモノをなぎ倒し巻き込みながら進んでいくような、重圧なビートと攻撃的なグルーヴ、手も足も出ない最強のインダストリアル・テクノが3トラック!プレス枚数が少ない限定盤ですので、ファンの方はお早めに!

10

STILL GOING

STILL GOING D117 (Still Going / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
しばらく前から世界中の著名DJ達の Twitter、Facebook、Blog、チャート、プレイリストなどに取り上げられ、ファンの間でリリースが待ち望まれていた、STILL GOING主宰レーベル、第1弾シングルが遂に解禁! LCD SOUNDSYSTEMのPAT MAHONEY、FISCHERSPOONERのLIZZY YODERがゲストで参加した今作は、不穏な雰囲気を漂わせた、スペーシーなテック・ディスコ風のトラックに、MANUEL GOTTSCHINGっぽい、サイケ・ギターを響かせた1曲。カップリングでは、そのギター・プレイをより全面に押し出した、別ヴァージョンを収録。STILL GOING自ら、「お気に入りのアーティスト、楽曲、さらには自らの作品は、今後、このレーベルを中心にリリースしていく」と力強く語っているこの新レーベル、来月には早くも第2弾シングルも控えているようですし、今後の動向からも目が離せません。ディスコ~ハウス・ファンの方は絶対に要チェックですよ!

 無粋なことはいいたくないけれど、昨年は音楽イヴェントとNPOの関係がいやでも気になる年になってしまった。カナダではテクノのレーベルをやる場合でも国から援助が出るのは当たり前なので、あえて国からお金をもらわないでレーベルを運営することが実にクールなことになっていたりするけれど、日本にはそのような文化的インフラがないので、レーベルや赤字イヴェントを背負い込む意味がまるで違ってしまう。リスクが大きすぎるし、成功したところで金を儲けたとしかいわれないのはあまりにもヒドい。音楽を利用して金を引っ張ろうとしているNPOが横行しまくったことを思うと、商業イヴェントがどれだけ純粋なことかとムダに肩入れまでしたくなってしまう。とはいえ、ある大物ミュージシャンが援助金を受け取る前例をつくったことにまったく意味がないとも思わないので、なかなか複雑な気分ではある。ちなみにNPO法は4月から改正になります(→https://www.npo-homepage.go.jp/)。その筋の方はご注意を(笑)。

 そうしたなか、第1回目のササクレフェスティヴァルが術の穴とリパブリックの共同企画で開催された。フラグメントにとって初のインストゥルメンタル・アルバム『ナロウ・コスモス104』のレビューでも告知されていたので、新しい動きを予感した人もいたことでしょう。最初はささくれUK(https://sasakuration.com/)が主宰なんだろうと思っていたら、なんの関係もなくて、帰り道に考えていたことはロウ・エンド・セオリーの日本版になるかもしれないなーという希望的推測。あるいは、良いものを観た後で芽生えてくる捻じ曲がった欲望。ならば日本のNPOに負けない不純な動機でリポートしてみるかな(子どもの皆さん、冗談ですからね。エレキングって、難しいとかいわれるけど、実際、どれぐらい、子どもの読者なのか? ラリーサ・コンドラキ監督『トゥルース 闇の告発』とか観て泣いちゃう感じ? あれは大人でもちょっと震えるか)。

 これまで地球上で初めてセックスをしたのはサメだと思われてきたが、僕が会場に入るとほぼ同時にイーライ・ウォークスのライヴがはじまった。最初は音が小さいと感じたのも束の間、徐々にSEというか、メロディが派手になってくると、一気に存在感を増してくる。ビートは強いのにグルーヴが弱いので3曲ほど聴いていると、まだ時間が早いせいか、フロアは空いているので座って聴きたくなってくる。実際、黄色い声は飛んでいるのに、踊っている人はほとんどいない。ヒップホップ調のリズムなんだから、もう少し腰が誘われてもいいようなものだけど、むしろアンビエント・パートを儲けた方がパフォーマンス的にも説得力は上がったのではないかと。どちらかというとレコーディング向きのミュージシャンだということを確認した感じ。終わってからキリコを観ようと上の階に行ったら、偶然にも通りかかった本人に紹介されたので、(英語しか話せない日本人だと聞いていたので)「ナイス・トゥー・ミーチュー」とかなんとか。シャイな人でした。

 メイン・ステージに戻ってくると、すでに12編成のミクスチャー・バンド、画家がエネルギッシュな演奏を展開中。クラウドも一気に増えていて、誰もが華やかなムードを楽しんでいる。最近はMCが上手すぎて、それって音楽家としてはどうなのと思うことも少なくなかったけれど、画家のMCは何を言っているのかさっぱりわからなくて、それが意外と良かったり。「ライヴの予定です」といってスクリーンに大きく映し出された文字も滲んだようになっていてまったく読めなかった。ササクレフェスはVJにも力を入れているイヴェントで、すべてのフロアのすべてのパフォーマンスにVJがブッキングされ、そのセンスも千差万別。画家のライヴが終わると同時に、福島原発にレッド・カードを突きつけている男の後姿がスクリーンに映し出され、そこからチン↑ポムとホワイ・シープ?によるパフォーマンスがはじまった。観たことのある映像がほとんどだったけれど、音楽との相乗効果で、"ブラック・オブ・デス"など、思ったよりも引き込まれてしまう(いつの間にかクラウドも隙間なくフロアを埋めている)。誰かの携帯電話がスクリーンに映し出され、事細かにやり取りされているメールの内容を読んでいると、地震があり、放射能が撒き散らされた世界で踊ったり、笑ったりしていることがとても自然なことに感じられてくる。それはなかったことでもなく、改めて考えなきゃいけないことでもない。いつもと同じだけど、いつもと同じではない。いまここでしか成立しない表現だった。

 ホワイ・シープ?×チン↑ポムのラスト・ナンバー"気合100連発"からフラグメント"リクワイアード・ヴォイス"への流れは涙が出るかと思った。誰の演説を訳したものなのか、CDにもクレジットはないけれど、「人々よ失望してはならない」と大上段に振りかぶる"リクワイアード・ヴォイス"はそれこそ僕を子どもみたいな気持ちにさせてくれた。質のいい音楽がそうさせてくれたことは間違いない。フラグメントのステージは、実際、彼らのCDから想像できるよりも遥かにダイナミックで素晴らしく、腰が動いてしまうなどというレヴェルのものではなかった。ビートの差し引きから過不足なく畳み掛けられるリフレイン、さらにはあっさりと転換させるタイミングまで、クラウドは自由に操られるままに近かった。演奏が中断すると「僕らの大先輩を紹介させて下さい」というMC。誰が呼び込まれるのかと思ったら「東京ナンバーワン・ソウル・セットからビッケさん!」といわれて誰も知らない男がステージに上がってくる。呼んだ本人も「誰ですか?」を連発し、座が白けるギリギリで、ようやくビッケが姿を現した。しかし、酔っ払いすぎて3回も試みたパフォーマンスはすべて失敗。これは本当に予定になかった演出だったようで、フラグメント側が「僕らがビッケさんと知り合いだというのはカッコいいかなと思って、つい呼んでしまいました」と反省すると、ビッケも「僕もフラグメントとやったらカッコいいかなと思って、つい出てしまった」と、あまりに正直すぎて、さっきから笑い転げていた会場も度が過ぎてもはや虫の息。気がついたら「あと、1曲しかやる時間がなかった......」。

 その後、フラングメントをバックに、カクマクシャカ、さらにはシンゴ02がMCで登場する予定だったものの、約束があったので会場から離れざるを得ず、ちょっと残念なことをした。フェス全体をどうこう言うには、特定のミュージシャンだけを集中的に観てしまったので、大袈裟なことは言いにくいものの、2回目があるならもちろん足を向けたいと思っている。それにしてもフラグメントはもっと観たかった。予定時間の半分ぐらいしかやらなかった訳だし、そのうち人が押し寄せてくるのは目に見えているので、すしづめ状態になる前にフル・セットは体験しておきたい。家に帰って『ナロウ・コスモス104』を聴いても、この気持ちは収まるどころか掻き立てられるばかりだった。

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