![]() ![]() ![]() paryty flyers |
ライアン・マッギネス(https://www.ryanmcginness.com)。アーティストとしてすっかり有名な彼だが、彼が〈50 parties〉というパーティを、自分のスタジオ(@チャイナタウン、隣はエミネムのスタジオ!)で、毎週金曜日にはじめた。2009年の7月3日に第1回を開き、ワイン、カジノ、ディベート、スケート、ゴス、ドローイング、かなり個人的なバースディ、季節にそったニュー・イヤーズ、ハロウィン、プール、ホワイト・トラッシュBBQ、その他意味がわからない、唾飛ばしパーティなど、ぶっちゃけ何でもあり。パーティ内容は,キュレーターによって全然違うが、タイトルに沿った催しをするのだろう。それぞれのパーティにロゴマークがデザインされ、お酒はオープン・バー、招待された人しか入れない、秘密のプライヴェート・パーティである。
私が参加したのは、1月22日に開かれた"ロックンロール・パーティ"。28回目になる。この2回前は"セックス・パーティ"、1回前が"ドラッグ・パーティ"、そしてこの週が"ロックンロール・パーティ"、でこの次の週は"リハブ・パーティ"。"セックス、ドラッグ、ロックンロール!"、そして"リハブ".....一応繋がっているのだろう。
私は参加していないが、聞いた話によると、セックス・パーティは、ベイブランドという大人のトイショップの人がキュレーターで、個室が作られ,光り輝く穴、プロの手があり、ドラッグ・パーティは、たくさんのサイケデリックな物を試していき、どんどんいろんな種類の良い物がテーブルの上に積み上げられ、リハブ・パーティは、マッサージとカラー・セラピー、日本でいうところの健康ランドみたいな状態になったらしい。想像ばかりが膨らみ、真相をたしかめたい気もするが、どのパーティもプライヴェートなのでお誘いがないと参加できない。
で、こういうときに強いのが,顔の広いパーティ・ピープル。いろんな人を捕まえては、内容を聞き出そうとしたが,結局パーティ好きのアメリカ人なので,どんなパーティでも、いろんな人と話し、お酒を飲んでいるのは変わらないとのことでした。
そして,今回お誘い頂いた、ロックンロール・パーティ。キュレーターはDJ Listo。タイムテーブルは以下の通り。
![]() Punk Rock Karaoke ![]() 日本人の女性たちによるHard Nips ![]() Sugarlife |
9:00 pm
- Guy Fantasy
9:45 pm
- Punk Rock Karaoke
10:45 pm
- battle of the bands:
Hard Nips vs. Scorpio Rising
12:00 pm
- Sugarlife
12:30 pm
- LightAsylum
dj's Virgil Rhames - dj Listo(me)
今回のパーティの客層(というかどのパーティもほとんど層は変わらないと思うが)は、ライアンやキュレーターの友だちで、アート系,音楽系の20代後半から40代前半ぐらい。とにかくお酒の飲めないキッズ系はいないので,少し余裕のある大人のパーティという感じだ。
パンク・ロック・カラオケは、演奏する人たちの経歴が長いのか、演奏が激うま! かなりたくさんのカラオケリストを持っている。プロの演奏で歌うカラオケ(それもパンク仕立て)はかなりいい感じで、5~6人がフリも完璧で歌っていた。キュレーターのひとりはバウ・ワウ・ワウの"アイ・ウォント・キャンディ"を歌っていたが、着ていたTシャツまで、「I want Candy」という懲りよう。
次の女の子バンドのバトルは、スペースの端と端にバンドのセットをし、1曲1曲交代で演奏する。お客さんは見たいバンドの方に来る。といっても、行ったり来たりする人がほとんどだったが、バトルといってもキャット・ファイトなので、普通に盛り上がる。どちらもブルックリンのローカル・バンドでハード・ニップスは日本人女の子4人のバンドである。
今回のメインはライト・アサイラム。!!!のボーカルもしていたシャノンという女の子のバンドで、かなりやばい。時間がかなりおして2時頃からはじまったのに帰るひとはいない。その後はまたもやダンス・パーティ......
うちのカフェ〈スーパーコア〉からも歩いて近い、〈モンキー・タウン〉という、レストラン、イヴェント・スペース、音楽ヴェニューがある。オーナーがアーティストで、内装が素敵でとても良い空間を生み出している。レストランのメニューはインターナショナルで、ハンバーガーにでさえひと工夫が加えられている。イヴェント・スペースにはスクリーンが、前、後、右、左と4つあり、そこでは、違う映像を流したり、同じ映像を流したり、バンドが演奏したり、DJがいたり。そこでお酒を飲み、ご飯を食べ、ゆったりとソファにくずれ落ち、寝転びながら、音楽と映像を浴びるのである。
このインディペンデントな場所が1月末にクローズした。最後の日に行ったら案の定すごい人。レストラン・スペースも、後ろのイヴェント・スペースも動けないぐらい人でいっぱい。そこには、先ほど書いた、〈50 parties〉のキュレーターやバトル・バンドのスコーピオ・ライジングのメンバーも来ていた。イヴェントがあるとみんなきちんと現れるのがNY風だ。宇宙のような空間でのDJの後は、ラヴ・イズ・オールをもう少しクレイジーにしたようなバンドが登場。その後はソファーやイスをすべて取っ払って、朝までダンス・パーティ。とても楽しかったが、かなり複雑。ブルックリンで重要なスペースがまたひとつ消えたから。




























ジンクvsスクリームの強力タッグが復活した! 2006年にダブステップ浮上のきっかけになった大ヒット・トラック"Midnight Request Line"のリミックス以来、久々のコラボレーションが実現。まさにキャッチー・フロア・アンセムの登場だ。いまやすっかりダブステップ界のトップに上り詰めたスター・プロデューサーのスクリーム、そしてDJジンクのほうも前作のときとは状況が違う。ジンクと言えば、今はエレクトロ・ハウス/UKファンキー/クラック・ハウスを牽引するベース・レジェンドである。そして、今回のコラボレーションによって生まれたこの作品は、前作の流れを汲みつつ、しかししっかりと現在のトレンドも注入したもので、シンプルだがまったく新しいパーティ・トラックである。これによって、"クラック・ダブステップ"が生まれたと言えよう。
こ、これは! 聴いた瞬間そう思った......背筋を走り抜けた衝撃の余韻がいまでも感覚として残っている。いったい何だろう......この感覚は......鳥肌が止まらない。いま、執筆しているときでも残っている。頭から離れないコードのメロディ。もしかしたら巡り会ったのかもしれない。自身が思い描く最高の曲の地点に限りなく近い作品に......ひとつ言えるのは、明日から向こう1年いや2年、自身のDJバックに"必ず" 入ることが決定したことだ。