「CE」と一致するもの

CHART by TECHNIQUE 2009.12 - ele-king

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1

ALTZ

ALTZ GET IT DOWN EP Altzmusica/JAPAN / »COMMENT GET MUSIC
Bear Funk、DFA等世界各国のレーベルからのリリースや、「Roland P Young / Isophonic Boogie Woogie」のリコンストラクト・アルバムの制作、「Cro-Magnon / 逆襲のテーマ」のリミックス等、見逃せない活動を続ける、日本が世界に誇るアンダーグラウンド・ヒーローAltzが自身のレーベルAltzmusicaをスタート。記念すべき第1弾は、Altz自身による新曲3トラックを収録!!

2

HOUSE OF HOUSE

HOUSE OF HOUSE RUSHING TO PARADISE (WALKIN' THESE STREETS) House Of House/US / »COMMENT GET MUSIC
DJ Harveyリミーックス!Still Goingの片割れOlivier SpencerとSaheer UmarによるユニットHouse Of Houseが、Quiet Villageのリリースでも知られるカルト・レーベルWhatever We Want Recordsに残した名曲「Rushing To Paradise (Walkin' These Streets)」が、ニュー・リミックスを加えて再登場。

3

THE COUNT & SINDEN

THE COUNT & SINDEN STRANGE THINGS Domino/UK / »COMMENT GET MUSIC
「Beeper」の爆発的ヒットでもお馴染みの、Herveの変名プロジェクトThe Countと、Sindenの最強コンビによる待望の新作がホーム・レーベルのDominoより遂に到着。今回は、な、な、なんとJohn Holtによるレゲエの名曲「Strange Things」がネタとして使用された激ヤバな1枚です。

4

MANOLO

MANOLO LOSE MYSELF Delusions Of Grandeur/UK / »COMMENT GET MUSIC
UKの新鋭ハウス・レーベルDelusions Of Grandeurからの待望の第6弾シングルが到着!!今回はFuture Beat Investigatorsのメンバーとしても知られるヘルシンキのプロデューサーRoberto RodriguezによるプロジェクトManoloによる1枚。LucanoのCadenzaなどでも活躍の三人組Wareikaによるリミックスを収録。

5

CARLO LIO

CARLO LIO BREAKFAST IN BAG Quartz Music/France / 2009/12/7 »COMMENT GET MUSIC
躍進する鬼才Paul RitchがスタートしたレーベルQuartz Musicの最新作は、Rawthenticや4Kenzo、PBR Recordingsなどで活躍のカナダの新鋭Carlo Lioによるニュー・シングルがリリース。100% PureやIntacto Recordsなどで大人気のAnton Pieeteによるリミックス収録。

6

LOSOUL

LOSOUL CARE REMIXE PT. 1 Playhouse/Germany / 2009/12/7 »COMMENT GET MUSIC
ここ最近積極的な活動を再開しているジャーマン・テックハウス・シーンの草分けLOSOULが、古巣のPlayhouseレーベルからりりーすしたヒットアルバム「CARE」のリミックス・シングル。リミキサーにはデトロイト・テクノ・シーンのMike Huckabyと、あのMusic For FreaksのLuke Solomonをフィーチャー。

7

MOEBIUS-PLANK-NEUMEIER

MOEBIUS-PLANK-NEUMEIER ZERO SET Sky/Germany / »COMMENT GET MUSIC
大名盤!あのジャーマン・テクノ、クラウト・ロック、最近はディスコ・ダブ方面にまで再評価高まる歴史的大傑作MOEBIUS-PLANK-NEUMEIERによる「ZERO SET」が再入荷。Ricardo VillalobosからKen Ishiiまでもが愛すドイツのエレクトロニック・ミュージックの最高傑作の一枚。

8

JEFF MILLS

JEFF MILLS THE DEFENDER Axis/US / 2009/12/2 »COMMENT GET MUSIC
限定プレスもの!おなじみJEFF MILLSが、超限定シリーズ「The Drummer」が話題を呼ぶ中、自身のレーベルAXISから新作のリリース。『ロボットと人類』、失われがちな 『伝統や長年培われてきた価値感』と言った、発展するテクノロジーと、共存する人間の進化の在り方を問う、「The Good Robot」シリーズの続編となる、そのタイトルは「 The Defender 」。

9

BARBARA & JOHN THOMAS

BARBARA & JOHN THOMAS THE UNLIMITED EXPERIENCE REMIXED Ethique/France / 2009/12/13 »COMMENT GET MUSIC
あのTechnasiaのレーベルEthique Recordingsから、中心アーティストのJohn ThomasとBarbara Goesによるニュー・コラボレーション・シングルが登場。今年リリースされたヒット・アルバム「THE UNLIMITED EXPERIENCE」からのリミックス・シングル・カット。奇才Jens Zimmermann、Tom Ellis、Arkリミックス収録。

10

MODESTE

MODESTE A MOUNTAIN OF CONVENIENCE Sthlmaudio/Switzerland / 2009/12/4 »COMMENT GET MUSIC
スイスのAgnesによる先鋭ディープ・ハウス・レーベルとしてDJに高い人気を誇るSthlmaudio Recordingsから、レーベルのボスAgnesの変名Modesteによる全編アンビエントで構成されたデビュー・アルバムがリリース!!!

CHART by TRASMUNDO 2009.12 - ele-king

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1

SFP CUT YOUR THROAT »COMMENT
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2

MEDULLA SOUNDPOLICE VS TECNOPOLIS.ep »COMMENT
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3

STICKY WHERE'S MY MONEY »COMMENT
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4

S.L.A.C.K. WHALABOUT »COMMENT
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5

KILLA TURNER/B.D.&ROBERTA CRACK/NIPPS BLACK RAIN »COMMENT
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6

michioshka ORIGINOO MOTION PICTURE BWOY 2 »COMMENT
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7

TONO SAPIENS TONO FROM CIAZOO »COMMENT
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8

STARRBURST/DJ BOKADOS STARRBOKADOST DAY AND DAY MIX »COMMENT
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9

H.FUTAMI ROCK STEADY »COMMENT
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10

HI-LIBERATE FANZINE 2009 »COMMENT
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CHART by JAPONICA 2009.12 - ele-king

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1

KINGDOM☆AFROCKS

KINGDOM☆AFROCKS イチカバチカーノ JAPONICA / JPN / 2009.12.15 »COMMENT GET MUSIC
ライブハウス/クラブ?野外フェスまで数多くのイベントに出演、その熱いライブパフォーマンスが全国のダンスミュージック・フリークスの間で注目を集め、あのアフロ界の重鎮トニー・アレンも太鼓判を押す日本最強アフロバンド、キングダム☆アフロックス待望のファースト・シングル!京都発BASED ON KYOTOのプロデューサーDAICHIによるリミックスも収録!

2

aMadoo

aMadoo Abstract Ital Rhythm - / JPN / 2009.12.2 »COMMENT GET MUSIC
関西を中心に活動する京阪神混血オーガニック・インストゥルメンタル・ユニットaMadooによる新たなライブ音源が到着。以前リリースされ話題を集めたライブ盤"Tayu-Tau"と同じく、aMadooにとってホームとも言える京都の奥座敷的アートスペース"Battering Ram"でのライブをCD化!今年6月、自身らで主催したパーティー『Abstract Ital Rhythm (A.I.R)』での演奏を収録。

3

KND

KND LIVE OUTPUT JAPONICA / JPN / 2009.12.2 »COMMENT GET MUSIC
DJ KENSEI、井上薫、GoRoとのユニットFinal Drop、結成16年目に突入した京都のカリスマ・バンドSOFT、そして京阪神混血オーガニック・インストゥルメンタル・ユニットaMadooのメンバーとして活躍する関西アンダーグランド・シーンの大本命、KND(SOFT/aMadoo)による初のソロ・ライブ音源!

4

YOLANDA

YOLANDA AFRO RAT/AFRO SALAD SEX TAGS AMFIBIA / GER / 2009.11.29 »COMMENT GET MUSIC
北欧のド変態レーベルSex Tags Amfibiaより、ノルウェー発オブスキュア・ファンクバンドYOLANDAによる激ヤバ・サイケ・アフロ・トラックが到着!パーカッションの軽やかな鳴りとサイケデリックなギターの音色を軸に展開させた脱力アフロ・サイケ"Afro Rat"、ダビーなギターの音色とコズミック・スペイシーなSEを響かせた"Afro Sakad"と、ともに70年代のプログレッシブ・サウンドを彷彿とさせるような仕上がり!

5

V.A.

V.A. ORIGINALS VOL.4 CLAREMONT 56 / UK / 2009.11.17 »COMMENT GET MUSIC
PAUL MURPHYことMUDDが主宰するバレアリック・ディスコ人気レーベルCLAREMONT56より、同レーベルの大人気コンピレーション・シリーズ第4弾が到着!ロンドンのクラブ・シーンで長きに渡りDJとして活躍するMatthew Burgess & JolyonGreenによる本作は、バレアリック、オブスキュア・ロック、ディスコ、ハウス・クラシック等々時代を越えた名作の数々が幅広くコンパイルされた傑作コンピ!

6

SAVAS PASCALIDIS

SAVAS PASCALIDIS THE FINAL PHASE SWEATSHOP / GER / 2009.12.6 »COMMENT GET MUSIC
LEN FAKI主宰のFIGUREや、GIGOLO、LASERGUNといった人気レーベルよりリリースするべテラン、SAVAS PASCALIDISのスマッシュ・ヒット作を最凶アシッド・ハウサーABE DUQUEがリミックスした注目作!鳴り響くサイレンシンセにアシッディなエレクトロ・シンセ、パンピン・トラック、ダークネスなポエトリーを絡めたインパクト絶大の高濃度アシッド・ハウスを展開!

7

COTTAM

COTTAM COTTAM 3 COTTAM / UK / 2009.11.17 »COMMENT GET MUSIC
相変わらずのボトムへヴィなビートにヴォイス・サンプルとウワネタのエフェクト処理具合が高揚感抜群のビートダウン・トラックのA面、軽快なギターリフとアフロ・テイストな尖ったビートにヴォーカル・サンプルをダブ処理で巧みにトばしながらビルドアップしていくB面、共に HIPHOP?CROSSOVER?HOUSEファンまでをも射止める絶品2トラック収録!今作もやっぱりハズシなしで最高!内容抜群&極少量限定プレス!

8

SE62

SE62 WALL RIDE HOMETAPING IS KILLING MUSIC / UK / 2009.12.3 »COMMENT GET MUSIC
ファットなビートが淡いウワネタ・サンプルに包まれながらビルドアップしていくレアグルーヴ感溢れるブギー・ディスコ・トラック"WALL  RIDE(EDDIE CREMIX)"は後半にかけてのAQUARIAN DREAM/YOU'RE A STAR"ネタの温かいジャジーなリフで高揚感をグっと際立てる好ナンバー!B面"THE TAPE"はKDJ、THEOPARRISHにも通じる透明感のあるローズ・コードと共にグルーヴィなビートの打ち込みが進行する絶品ビートダウン・グルーヴ!

9

SAN SODA / RAOUL LAMBERT

SAN SODA / RAOUL LAMBERT BLUE EP WE PLAY HOUSE / BEL / 2009.12.8 »COMMENT GET MUSIC
ヒップホップをルーツに持ちKDJ、THEO PARRISHに多大な影響を受けたというSANSODAによる"KAIZEN"はREVEVGE、MARK Eらにも引けを取らない絶妙なウワネタ・ループとボトムへヴィなビートで迫る絶品ビートダウン!そしてRAOUL LAMBERTによる" 3 SECONDS"は高揚感抜群のビート構築に激スモーキーなループ・サンプルがハマり過ぎた、こちらもハンパ無く格好良いビートダウン・トラック!

10

TRUS'ME feat. DAM-FUNK

TRUS'ME feat. DAM-FUNK BAIL ME OUT FAT CITY / UK / 2009.12.3 »COMMENT GET MUSIC
TRUS'MEの2ndアルバムからの先行7inchは今最も旬と言えるこの組み合わせで贈る爽快ブギー・ディスコ!分厚いベースとドラムが交錯するデトロイティッシュ・グルーヴにDAM-FUNK自身のヴォコーダープレイも冴え渡るUKとLAの鬼才同士による化学反応によって生み出されたハイブリッド・ブギー・ナンバー!気合の片面プレス、超限定仕様レッド・カラーヴァイナル!

CHART by JET SET 2009.12 - ele-king

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1

The Mole pres. Guilty Pleasures

The Mole pres. Guilty Pleasures Family Internasjonal / Nor / 12/9 »COMMENT GET MUSIC
Prins Thomasが主催するInternasjinalからThe MoleそしてCobblestone Jazzが合体した新プロジェクト、Guilty Pleasuresによる強力な一枚が。優美なストリングスにCobblestone JazzのDanuel Tateによる生のエレピが爆裂するキラー・トラックが登場です。

2

Bauhaus

Bauhaus Bauhaus EP Bauhaus/Ger / 12/9 »COMMENT GET MUSIC
1900年前半に開校されていたモダニズム建築の発祥地とされる総合芸術スクールの名を冠に配し、某有名プロデューサーふたりによる匿名プロジェクトということしか公表されていない詳細不明のユニット、Bauhausが登場。
Berghain~Ostgut-ton周辺を彷彿とさせるザラついたダビーな質感の緊迫感のある硬派なミニマル・サウンドをクリエイト。ベルリンのストイックなミニマル・シーンを象徴するかのような作品です。

3

Plastikman

Plastikman Consumed Remixes (Plastikman / Usa) Plastikman / Usa / 12/1 »COMMENT GET MUSIC
言わずもがな、大御所Richie Hawtinによる変名プロジェクト、Plastikman名義での名作"Consumed"の謎のリミックス・ヴァージョンがアメリカより到着!! かなり尺長&ディープなフロアユースな仕上がりをみせています。

4

Basti Grub

Basti Grub See Seniol (DJ Sneak Rmx) HONEHENREGLER / GER / 12/2 »COMMENT GET MUSIC
流石、Basti Grub!!土着的なアフロ・ビートと呪術的ヴォイス・ワークを自在に操った究極のモダン・ミニマルハウス作品のオリジナルをあの大御所DJ Sneakがリミックスをし更なるフロア・キラートラックへと再構築!!只今当店バカ売れ中の一枚です!!

5

The Field

The Field Yesterday and Today Remixes Kompakt / Ger / 12/5 »COMMENT GET MUSIC
先日来日も果たしたThe Fieldによる待望のニュー・シングルは各方面で注目される新世代のリミキサーを見事に選出!!中でもカリフォルニア発インディ・ポップデュオ、Rainbow Arabiaによるデケデケなアルペジオベースが最高なエレクトロ・ディスコ・ヴァージョンが最高です!!

6

Boris Werner

Boris Werner Let's Boogie Remote Area / Hol / 12/4 »COMMENT GET MUSIC
ダッチ・モダン・ミニマルハウスシーンの近年の世界的盛り上がりを支えるレーベル、Remote Areaが怒涛のリリースを遂行する中でキラリと光った作品がこちら。もはや完全なハウス軸の作品ですがパーティー・チューンとして最高なディスコ・ブギー作なので是非チェックを。こんなの格好良くプレイされたらたまりません。ダッチ・モダン・ミニマルハウスシーンの近年の世界的盛り上がりを支えるレーベル、Remote Areaが怒涛のリリースを遂行する中でキラリと光った作品がこちら。もはや完全なハウス軸の作品ですがパーティー・チューンとして最高なディスコ・ブギー作なので是非チェックを。こんなの格好良くプレイされたらたまり

7

V.A

V.A Musik Institute P.T 2 Ndatl Musik / Usa / 11/25 »COMMENT GET MUSIC
Derrick Mayらが若かりし頃のデトロイトのアーティストらがシカゴやN.Yハウス・シーンに触れた衝動をもとに地元でスタートさせた、デトロイト・テクノ~ハウスの聖地として未だに語り継がれる伝説のクラブ"Musik Institute"の20周年を記念したアニヴァーサリー・コンピ。Derrick&D-Wynnによるプロジェクト、R-Tymeの未発作品とウワサされる音源も収録されデトロイト・マニアには涙モノな一枚。

8

Carl Craig & Moritz Von Oswald

Carl Craig & Moritz Von Oswald Movement recomposed Remixes deutsche Grammophon/Ger / 11/25 »COMMENT GET MUSIC
デトロイトの重鎮、Carl CraigとBasic ChannelのMoritz Von Oswaldとビックネームが共演しクラシック・ミュージックを再構築し話題となったアルバム
『Recomposed』のリミックス・シリーズにあのFrancois .Kevorkian 氏が参戦!!
Morizio本人によるヴァージョンもフィーチャーされた限定10インチシングルです!!

9

Ike

Ike Lost 4 Trax EP Philpot/ Ger / 12/2 »COMMENT GET MUSIC
Soulphictionが主催するPhilpotからまたもや真っ黒い艶やかなグルーヴの良作が登場!! Boris Werner の"Let's Boogie"同様に完全にハウス・フィールドの作品ですが、このグルーヴ感あるボトム&ピアノリフ、そしてソウルフルなコーラスワークはハウス・ミュージックに寛容になったテクノ派のツボを抑えるには十分な漆黒サウンドなはず!!

10

Affkt & Danny Fiddo

Affkt & Danny Fiddo El Prologo Remixes pt.2 Barraca / Ger / 12/5 »COMMENT GET MUSIC
第1弾ではあのRicardo VillalobosとLucianoというビックネームがリミックスを施し話題となりましたが、続編が登場しました。Ricardoに代わってVakantのMathias Kadenが、Contexterriorの新鋭InxecがLucianoからバトンを受け取りリミックスを披露。第1弾にも引けをとらない丁寧なリミックスワークがナイスです。

Lighthouse Records - ele-king

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1

House Of House

House Of House Rushing To Paradise (inc. DJ Harvey Remix) House Of House /UK? / 12月中旬予定 »COMMENT GET MUSIC
[Whatever We Want]から今年超限定でリリースされ、探している人も多かった最高にドラマティックでエモーショナルに沁みる傑作がなんと新たにDJ Harveyリミックスを加えて再発されることに。さすがにこの曲はこの先も名曲として残っていくのではないでしょうか?こういう曲はちゃんと市場に出回るべきですよね。

2

Yolanda

Yolanda Afro Rat / Afro Salad Sex Tags Amfibia / Norway / 2009/12/1 »COMMENT GET MUSIC
ストレンジなディスコやテクノを出しカルトな人気を集めているノルウェーの[Sex Tags Mania]に秘かに存在していたサブレーベルから、黒くてドープでサイケな変態アフロ・ナンバーが登場。こういうトビの入ったアフロ物いつでも大歓迎ですが、ここまでのはなかなか無いような気がします。

3

COS/MES

COS/MES Gozmez Land - Chaosexotica SWC / Slowhand Relation / JP / 2009/11/10 »COMMENT GET MUSIC
昨今世界中のコアなリスナーから注目を集める東京地下シーンの気鋭ユニットがついにやってくれました!ゆるめコズミック/バレアリック系?ディープハウス/アシッド/ミニマル系の四つ打ちまで、副題通りエキゾチックでいてカオスや変態性も秘めた世界観を絶妙なバランス感覚と抜群の音鳴りで構築。今年一番飛ばされたアルバムです。

4

Four Tet

Four Tet Love Cry / Our Bells Domino (UK) / 2009/11/17 »COMMENT GET MUSIC
ポスト・ロック系の音好きからクラブ・サイドまで広く支持されるFour Tetが、[Domino]から限定で新作をリリース。ディープでサイケ、それでいてウォーミーでエレガントなミニマル・エレクトロニック・ナンバーとなった"Love Cry"、ベルの音が美しく幻想的に鳴り響くノンビートの"Our Bells"。Kieran Hebdenの世界観はやはり最高ですね。

5

Tal M. Klein

Tal M. Klein Magical Horses EP Aniligital Music (UK) / 2009/11/3 »COMMENT GET MUSIC
あのDJ Strangefruitのレーベル[Luna Flicks]からもリリースしている注目株、Hardway Brothersが絡んだB面が一押し。キレのあるドラムと太くうねるベース、そしてサイケな上モノが軸となったドープでスリリングなエレクトロ・ブギーです。

6

LCD Soundsystem

LCD Soundsystem Bye Bye Bayou DFA (UK) / 2009/11/10 »COMMENT GET MUSIC
Alan Vegaの'81年リリース作品のカバーとなる本作は、シンプルで派手さも控えめなエレクトロ・ブギーなのですが、トビ音類やダビーなエフェクトをちりばめたなんともドープでドラッギーな仕上がり。このソリッドでトリッピーな音は箱で聴いたら相当ヤバそうですね。

7

Recomposed by Carl Craig & Moritz von Oswald

Recomposed by Carl Craig & Moritz von Oswald New Mixes by Francois Kevorkian Deutsche Grammophon (Germany) / 2009/12/1 »COMMENT GET MUSIC
Carl CraigとMoritz von Oswaldがクラシック音楽の名曲を再構築し名門[Deutsche Grammophon]からリリースした昨年の衝撃的なアルバム『Recomposed』からのニュー・リミックス。今回は'Berlin meets NY'と冠してFrancois K.が重厚でキレのあるミニマル・ダビー・テックへと仕上げています。

8

Dan Electro

Dan Electro Bite The Hand That Feeds You Album Sampler Soulab (France) / 2009/11/3 »COMMENT GET MUSIC
'00年のデビュー作"Down Is The Power"がカルト・ヒットとなったフランスのDan Electroが、国内先行でCDリリースしていたアルバムからサンプラーEPをリリース。ジャズ、ソウル、ファンク、ゴスペルなどブラック・ミュージックの要素を多分に含みながら、デトロイトなどのUSハウスに通じる漆黒のビートダウン・ハウスを展開しています。

9

Marcel Knopf feat. Camera

Marcel Knopf feat. Camera Crazy About Skinny Bitches Mo's Ferry (Germany) / 2009/11/25 »COMMENT GET MUSIC
ソウルフルな男性ボーカルを効果的に用いた、耳に残るオールドでモダンなハウス・トラック。裏打ちで刻まれるハットの質感もツボを押さえていて相当イイですね。昨今ヨーロッパを中心に90'sハウスな音がたくさん出てますが、そんな中でもこれはここ最近の中でなんだか妙に印象に残りました。

10

Mathias Mesteno

Mathias Mesteno Sway Me Upon You (Germany) / 2009/11/25 »COMMENT GET MUSIC
何気に良質なリリースでミニマル方面の音好きに定評のある[Upon You]から、ブリーピーな音色やホーン・フレーズ、ピアノ・リフやヴォイス・フレーズなどを絶妙に重ねながら展開していくグルーヴィーなトライバル・ミニマルが登場。適度なトビや緊張感も備えていて鳴り具合もイイ感じ、現場で活躍してくれそうです。

CHART by STRADA RECORDS 2009.12 - ele-king

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1

ACOUSTIC HIGH-END RESEARCH

ACOUSTIC HIGH-END RESEARCH STRADA PROFESSIONAL SOUND EFFECTS RUNNING BACK(GER) / 11/6 »COMMENT GET MUSIC
2005年に当店制作にてリリースしたサウンド・エフェクトの決定版「STRADA PROFESSIONAL SE VOL.1」がなんとRADIO SLAVEやMARK Eのリリースで知られるRUNNING BACKからライセンス・リリース!

2

THE GROOVERS

THE GROOVERS CAUSE I KNOW PACK UP AND DANCE(UK) / 12/1 »COMMENT GET MUSIC
ちょっと遅めのディープ・ハウス・チューンで、DUBTRIBE SOUND SYSTEMの片割れでNITE GROOVESなどからのリリースでも知られるSUNSHINE JONESによるミックスが特にオススメ!漂うようなユッタリとした感触にヤラれます!

3

CARL CRAIG & MORITZ VON OSWALD

CARL CRAIG & MORITZ VON OSWALD RECOMPOSED-FRANCOIS KEVORKIAN & MORITZ VON OSWALD MIXES(10inch) DEUTSCHE GRAMMOPHON(GER) / 12/1 »COMMENT GET MUSIC
CARL CRAIGとMORITZ VON OSWALDによるクラシック再構築作をさらにFRANCOIS KとMORITZ VON OSWALDがリミックス!グルーヴィーで洗練されたテック・ダブ・ハウスに仕上がっています!

4

MARC POPPCKE

MARC POPPCKE FAR AWAY FROM YOU FREERANGE (UK) / 11/17 »COMMENT GET MUSIC
珍しくFREERANGEからディスコ・ハウスが登場!Rahni Harris & F.L.O.「Six Million Steps」をモロ使ったA面がオススメ!

5

JAY SINISTER SEALEE & LOUIE VEGA

JAY SINISTER SEALEE & LOUIE VEGA BITTERSWEET(feat.JULIE MCKNIGHT) ATAL(FR) / 11/19 »COMMENT GET MUSIC
Louie Vega本人によるプレイ等でリリース前から話題となっていたヴォーカルもの!数々のハウス系作品に参加しているベテラン女性ヴォーカリストJulie McKnightをフィーチャーしたメロディアスで盛り上 がる極上作品!

6

CABIN FEVER

CABIN FEVER I FEEL RAW(W-PACK) REKIDS (UK) / 12/1 »COMMENT GET MUSIC
Radio Slaveの変名による限定シリーズ第10弾!今回は2枚組で、パーカッション主体の使いまくれるエスノ・トライバル・ハウスを片面1曲ずつ収録!

7

DYNAMODYSE

DYNAMODYSE SHELTER E.P. WE PLAY HOUSE(EU) / 11/9 »COMMENT GET MUSIC
注目レーベルWE PLAY HOUSEからの新人!カッチリとしたビートにUSハウスっぽいシンセや女性ヴォーカルがキマッたA1を筆頭に、クオリティーの高いディープ・ハウス・トラックを全4曲収録!

8

ABOVE SMOKE

ABOVE SMOKE THE FIX EP YORE (GER) / 11/12 »COMMENT GET MUSIC
DUBBYMANの兄弟ABOVE SMOKEによる作品が人気レーベルYOREから登場!クオリティーの高いディープなインスト・ハウスを3曲と、ジャジーなミッド・テンポのトラックを1曲収録!深夜に聴き浸りたい味わい深い作品です!

9

ARGY

ARGY WHAT TIME IS IT? THESE DAYS(GER) / 11/12 »COMMENT GET MUSIC
ナント今回のARGYはヴォーカルもの!しかもほとんどUSハウスのようなサウンドで、起用されている男性ヴォーカルもソウルフルでかなり渋い!シカゴ・ハウスみたいなカップリング曲もぶっ飛んでいます!

10

RICK WILHITE

RICK WILHITE THE GODSON E.P. RUSH HOUR (EU) / 11/9 »COMMENT GET MUSIC
Moodymann、Theo Parrishと共に3 Chairsとしての活動でも知られるRick Wilhiteが1997年にMoodymannのレーベルKDJに残したこの名作が遂にRUSH HOURが正規で再発!しかも今回、Moodymannによる未発表ミック スも追加収録しているので、オリジナル盤を持っている人も要チェックです!

Fuckpony - ele-king

 06年のデビュー作では、アーティスト写真もプロフィールもデュオとして打ち出していて、それはリリース元の〈ゲット・フィジカル〉の意向もあったのかもしれない。後に"Heater"という07年最大のヒットを放って大躍進するSamimとのジョーク・ユニットとしてのファックポニーは一作で役目を終え、その後はジェイ・ヘイズのソロとして再起動する。しかも、新たな活動拠点となったのはベルリンの女番長エレンの〈ビッチ・コントロール〉だ。

 そもそも本プロジェクトの根幹はソウルで、P・ファンクとプリンスからの影響をハウスに融合させようとするというものだとプレス資料に書かれていて、マジか?と耳を疑うひとも多いかもしれない。なにせ、前作はおふざけだったのか、本気でやっても技術が追いつかなかったのか、チープなオールドスクール・ハウスにところどころ歌で味付けした、といような印象だった。たしかにベンドする怪しいシンセとか、妙なヴォーカルとか、いま聴き直すとあぁそうかと納得いく部分も多いが、音だけではそういうアプローチというのは伝わらないレヴェルだったと言わざるをえない。フィラデルフィア出身でソウルやファンク、ヒップホップにも強い影響を受けているという彼のバイオを再確認すると、同郷のジョシュ・ウィンクのことも思い出される。そういえばヤツもかつて多作な割にいろいろ迷走してたよなぁ......。

 さて、本作はいきなりかつてのブラック・ドッグとかのデトロイト・フォロワーを彷彿とさせるメランコリックな響きのシンセが絡みあう"R U Feeling Abroad"でスタートする。つづく2曲目も変調されたヴォーカルは入ってくるが、同路線。これは、本気だぞ......というかまた趣旨変更か、と思わせて、3曲目ではケーラ・サイモンのソウルフルなヴォーカルが思いっきりフィーチャーされ、いきなりピンクのライトが照らされるようなハウスの世界へと一変する。中盤はやはりハウシーなのだ。しかし、前作より音数を減らしてみたり、ボンゴやピアノといったシンプルでコンベンショナルな楽器にフォーカスを絞って曲を組み立てることによって、ただヴィンテージ感を出してみたというジーンズ屋じゃねーんだからというような印象にも陥っていない。

 そしてやはり後半は再度メランコリー漂う世界に再度舞い戻って、ゆっくりと幕を下ろしていく。別にノスタルジーに浸りたいわけでもないし、いまさらそういう音を積極的に聞きたいと思っていたわけでもないが、まるで〈ワープ〉の『Artificial Intelligence 2』に収録されてても違和感がないぞという"Always Sunday"とか、やはりぐっと来てしまう。なんだろう、この切なくなるような甘酸っぱいものがこみあげてくる感じ。ミニマルの最前線で戦ってきたトップDJのひとりが、ここに来たかっていうのは非常に興味深くもあり、流行のループを感じるようでもあり。

 蛇足ながら、コンゴの戦争被害者を救済する目的でチャリティー活動、さらに踏み込んだ政治的活動にも足を突っ込んでいる彼、まぁ作品とはあまり関係ないとはいえ、「ホントの愛は永遠」「土曜の夜のフロアでイク」「触っちゃだめよ見るだけならいくらでもいいわよ」とかアホ丸出しのタイトルはどうなんだ、と思ってしまう。LOVEうんぬんを取材でも語ってるわけだけど、なんか全部嘘っぽく聞こえるんだよね。

intervew with 2562 - ele-king

正直言うけど、ミニマル・テクノにはいっさい肩入れしたことはないんだ。それよりも僕はソウルフルなデトロイト、あるいは生でディープなハウスを好む。

 去る11月17日、代田橋の〈FEVER〉に七尾旅人のライヴを聴きに行ったとき、偶然にも中原昌也と会って、その雑談の途中、なぜか話が2562のセカンド・アルバムに......。そうです、いまではすっかりオランダのダブステッパーとして認知されてしまったデイヴ・ハイスマンスによるダブステップ・プロジェクト、2562のセカンド・アルバム『アンバランス(Unbalance)』が本当に面白い。

 1年前の、2562名義によるファースト・アルバム『エイリエル(Aerial)』は、欧米でも日本でも「ダブステップとミニマル・テクノとの出会い」と評価されたものだけど、どうやらこのオランダ人はそれが気にくわなかったらしい。以下、簡単ではあるけれど、来日前に彼にメール・インタヴューを試みて、いろいろわかった。あー、そうか、それで今回の新作『アンバランス』は、解釈の仕方によっては、音に酔うことを拒んでいるようにさえ聴こえるのだ。

 それはファーストとは全然違うし、同じオランダ人で、同じようにハウス/テクノからの影響をダブステップに混ぜるマーティンの、今年出たファースト・アルバムとも全然違う。マーティンの耳障りの良いダブステップ・ハウスと比較して、2562のほうはまさにバランスを失っているようだ。が、それは際どいところでデトロイティシュなファンクとして成立している。ダンス・ミュージックとして踊れるけれど、関節を逆に曲げてしまいそうである。

 とにかく、シングルとして先行リリースされた「Love In Outer Space」が象徴している。人はこのトラックを聴いて、まさかこれがダブステップだとは思わないだろう。強いてジャンル分けするなら、テクノが妥当だ。僕ならモデル500あたりのエレクトロの近くに並べる。とはいえ、それでもこのグルーヴ――ややつんのめるような、もたついたビート感覚は確実にダブステップ以降のものではある。そしてそれはクラウトロックのように真っ直ぐ進んでいく感覚ではなく、やたら曲がりくねったりしうながら進んでいるのか戻っているのかよくわからない感覚......、関節を逆に曲げて踊ってしまいそうな......。
 手短に言えばエレクトロ・スペース・ファンク、ただしものすごくユニークなそれ......である。

こんにちわ、このメール取材を受け入れてくれたありがとう。最近はDJで忙しい?

秋はホントに忙しかったよ。数週間前にオーストラリア・ツアーから戻ってきたばかりなんだ。その前は、イギリスでもずいぶんとプレイしたな。こんど日本でやるギグが今年最後になる予定だ(注:取材は来日前にしている)。12月は家でリラックスしながら、新しい作品を作りたいと思っている。

僕は一度だけデンハーグに行ったことがあるよ。クリーンな町だったという印象を持っているんだけど。

ホント? きっと天気が良かったんだね(注:実際に良かった)。僕はあの町が好きだけど、同時に、ちょっと退屈で灰色な感じにも思うんだ。でもそれが良いことでもある。あまり面白味のない町だから、自分のことに集中できるんだよ。

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そもそもあなたはどうやって音楽のシーンに入ったの?

基本的に、ダンス・ミュージックが好きなんだ。ひとつの種類の音楽だけを聴いてきたわけじゃないけどね、ダンス・ミュージックは10代の頃からずっと好きだった。90年代初頭にハウスにハマって......だけどプロダクションを覚えたのはずいぶん遅くて、わずか6年前さ。僕は心底音楽を作りたいって思っている、それも以前にはないような新しいものをね。で、ダブステップにもその過程で出会ったんだよ。とても興味を抱いた、2005年ぐらいだったかな、シーンのなかに多くの実験が繰り広げられていたんだ。でもね、ハウスとテクノがいまでも僕のホームだ、自分ではそう思っている。

何歳ですか?

30歳。

2562って名義は......?

ハーグで昔住んでいた僕のエリアコード。もう引っ越してしまったけど、その家の部屋でずいぶんと音楽を作った。アルバム(Unbalance)に収録した"Narita(成田)"がその家で仕上げた最後のトラックだったな。1年前に日本に来たときに作りはじめた曲なんだよ。

A Made Up Sound名義とDogdaze名義について教えて。

A Made Up Soundは僕のなかでもっとも長いプロジェクト。僕にとってまさにハウスやテクノといったエレクトロニック・オリエンティッドな音楽をやるときの名義だ。2562はベース・ミュージック。このふたつの名義の作品はたまに近づくことがある、だけど僕のなかでは明白に分けて考えている。Dogdaze名義はサンプル主体のプロジェクトだったけど、もうこの名前は使わない。2562の新しいアルバムのなかでその名残りが聴けるよ。

ブリストルの〈テクトニック〉からリリースすることになった経緯を教えてください。

〈テクトニック〉が、僕が最初に2562の音源を送ったレーベルなんだ。何故かと言えば、僕は彼らの音が大好きだから。ここ2年、2562は〈テクトニック〉から出している。レーベルをやってるピンチも最高のヤツだし、他のレーベルを探すなんて考えられないね。

2562が出てきたときダブステップとミニマル・テクノの混合だってみんな評価したよね、そのあたりのバックグラウンドについて話してください。

正直に言うけど、ミニマル・テクノにはいっさい肩入れしたことはないんだ。それよりも僕はソウルフルなデトロイト、あるいは生でディープなハウスを好む。90年代半ば以降はドラムンベースやブロークンビーツも好きだった。〈メタルヘッズ〉や〈リーンフォースド〉......というかそのシーンのすべてが。

あなたのシングル「Love In Outer Space」がホントに好きでね、この音楽からはデトロイティッシュなフィーリングを感じましたよ。モデル500、UR、カール・クレイグ......。

それは、ありがとう。実際のところ、このトラックは2年前にエレクトロ/テクノのトラックとして作りはじめたんだよ。しばらく放っておいて、こないだの夏に完成させた。デトロイト・テクノは大好きだ。90年代、僕はまだ若過ぎて、それをリアルタイムで聴いていなかった。だから、追体験したんだよ。デトロイトはテクノのルーツだ。だから、テクノに影響される――それはデトロイトに影響されるってことを意味するんじゃないのかな。

セカンド・アルバム『Unbalance』のコンセプトについて訊きたいんだけど。

アルバムは『Aerial』が出る前から作りはじめている。あのアルバムが出たとき、実はまったく嬉しくなくて、もうとにかく新しいことをやりたかっただけなんだよ。正直言って、作りはじめたときはコンセプトはなかった。わかっていたことと言えば、自分が何か違うことをやりたがっていたこと。そのひとつの例が、昔自分がやっていたサンプル主体の音作りだったりするんだ。

タイトルを『Unbalance』としたのは?

最初にそのタイトルの曲ができたんだ。アルバムの多くのトラックは僕に落ち着きのなさを与え、その言葉がアルバムのタイトルにするに相応しいと思った。自分の音楽について心理学的な説明をするのは好きじゃないけど、たとえばの話をしよう。ある日突然自分の作品が世間から注目されて、毎週末ギグ(DJ)のために飛行機に乗るような生活になってしまう。それはその人の人生にものすごいインパクを与えてしまうものなんだよ......。

マーティン(Martyn)は古い友だち?

彼の音楽は大好きだよ。

ふたりとも似ていると思うんだけど。つまり、ハウス/テクノからの影響をダブステップに混ぜているという点が。

知り合ったのはこの2年。音楽を通じて知り合ったんだよ。彼の音楽は本当によく聴いている。人が僕たちふたりを比べたがるのはわかるよ。同じオランダ人だし、同じようにハウスとテクノが好きだし、似ていると感じるのはわかるんだけど、僕自身はまったく別物だと思っているんだ。だいたい彼のほうが僕なんかよりもメロディアスだし、キャッチーなフックがあるでしょ。ハハハハ。

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あなたの音楽でもっとも大切なものは?

作った音楽による。クラブ・トラックならグルーヴとエナジーをもっとも大切にする。アルバムにおいては物語性を重視するよ。音楽が語り出して、聴き手を最後まで惹きつけていく、それが僕の目指すところだ。おそらく緊張感はそのために必要なんだ。ただし、リスナーに感情を押しつけるようなことはしたくない。むしろ自由に解釈できる余白を残しておきたい。

おそらく人は、いまでもダブステップを内向的でダークな音楽だと思っています。しかし、現実的にはダブステップは加速的に多様化しています。ダブステップの将来に関するあなたの意見を聞かせてください。

僕は最近は、ダブステップに関してはそれほど注意を払っていないんだ。だから将来については何とも言えないな。ただ、最近はとても多くの興味深いベース・ミュージックが出ているように思う。それらはどんなカテゴリーにも当てはまらない類のものだ。それは実に健康的なことだよ。そしてそこには多くの実験が繰り広げられている。本当に早く、再び、ことが動いているんだ。

 2562のセカンド・アルバム『アンバランス』を聴いていると、いちど売れてしまったことでなおさら彼のなかの欲望が増幅したことを感じる。今年彼がA Made Up Sound名義で出したシングルも良さそうなんだよな~。本当は、僕はシングル「Love In Outer Space」のB面が好きなのだ。アルバム未収録のその曲"Third Wave"は、はっきり言ってデトロイト・テクノそのもの、実に格好良く決まっている。

センコロール - ele-king

 音楽の世界ではもう80年代末くらいから自分ひとりの手でベッドルームの自宅スタジオにこもって作品を完成させることは夢ではなくなったし、そのころに比べてもコンピュータや録音用のソフト、機材が格段に安くなった現在では、もはやかつてのように豪華なスタジオでミュージシャンを呼んで何ヶ月もかけて録音することのほうがレアで贅沢な手法になってしまった感もある。映像の世界だって、昨今のハリウッド映画を観たらもはや"実写"と呼ぶのさえ憚られるようにデジタル合成やCGのオンパレード、かつては表現できなかったことがほぼ何でも実現可能になってポストプロダクションと制作者の創造力にかかる重要性が増している。

 しかし映像の制作は音楽とは比べものにならないくらい金がかかるから、普通は労働集約産業化する。日本のお家芸、セルアニメなどは一枚一枚絵を描いて(フルアニメだと1秒で24枚)動かさなければならないわけで、膨大な人手が必要だ。本作、『センコロール』は、新海誠『ほしのこえ』(02年)など、近年少しずつ増えてきたインディー・アニメの最先端に位置する作品で、マンガでの受賞歴もある宇木敦哉が監督・脚本・作画と制作の主要部分をすべてひとりで行っている。

 正直に言うと、新海誠が彗星のごとく世に出て、高性能のPCと才能、根気さえあれば、アニメだってひとりで作れる時代になったと騒がれても違和感が拭えなかった。たしかに、『ほしのこえ』や『雲のむこう、約束の場所』(04年)は美しい美術(背景)や光の表現、それに作り手の目が行き届くゆえの一貫性が素晴らしい。しかし、セカイ系を地でいくストーリーや設定、もしくはフォークやニューミュージックかという古くさい感覚は、「革命的」というタームが似合わないと感じていた。一方、07年にパイロット版公開と制作発表があり、その後2年半をかけてできあがった約30分のフィルムが09年8月に劇場公開となった本作は、その長い制作期間中に古びることもなく、斬新な感覚でインディー・アニメの基準を大幅に更新した。

 「街に巨大な怪獣が突如現れた」という事件をきっかけに、好奇心旺盛な女子高生ユキのもとにまるでペットのように同様の謎の生物を操る少年たちがあらわれて......と、制服姿のまま話が展開していく『センコロール』。ヘリや戦車、軍人のシルエットは出てくるが、主要キャラ以外の人物は登場せず、かつての怪獣映画ほどには街も破壊されるのに、生活や社会は一切描かれない。短い尺の中で何を描写するのか取捨選択するなか、宇木監督のフォーカスは少女と謎の生物"センコ"との交流、そしてアニメ的な動きの気持ちよさに集約された。その潔い割り切りは鑑賞後の充足感はもたらさないかもしれないが、逆に繰り返し見ても胃もたれせず、テンポやリズムにおいて功を奏している。非常にナラティヴなものや120%伏線も何も説明しきるものばかり見ている一般のアニメファンからは内容に関する不満もあるようだが、ポンっと放り出されるように終わる作りはショートフィルムとしてはむしろセオリー通り。それをいかにもアートな志向でなく、商業作品並の絵柄や動きで実現させたのが、この作品の肝なのだ。トレーラーを見てもらえればわかるように、その独特のセンスのモンスター・デザインと、ひとりで描いたとは思えないすごい動きのアニメーションは、天才の登場を予感させるに十分なものだろう。

 もうひとつ付け加えると、パイロット版のときからテクノっぽい打ち込みの音楽が使われていた『センコロール』は、最終的にニコニコ動画や初音ミクの界隈では超有名な音楽ユニットsupercellのryoが担当している。一般的にはほとんど馴染みがないアーティストだろうが、彼も完全にインディーの出自であり、無理矢理たとえるならギーク/ハッカーの集まりだったブラック・ドッグがプラッドになっていつのまにかビョークと共演したり映画音楽を書いていたみたいなものだろうか。最初は、この音楽がずっと鳴ってPV的な仕上がりかもと心配したが、4つ打ちのダンストラックは重要な一箇所でしか使われず、エンディングのヴォーカル曲も最近の邦画のとにかくタイアップで内容とはイメージあわなくても売れ線歌手を使わせるみたいなものにはない自然なマッチングだ。サラウンド環境のあるひとには、ふつうの映画よりかなり自由に音楽も効果音も配置した5.1chサウンドも楽しみのひとつだ。アニメは所詮全部虚構なのだから、このくらい思い切ったサウンドデザインをしてもいいと思う。

 シナリオ監修で本作に参加した作家の山下卓は、コメントで宇木監督と細田守を比較しているが、斬新なフィールや卓越した作画力を擁しながらも極めてオーソドックスな世界を描こうとしている『時をかける少女』(06年)や『サマーウォーズ』(09年)と本作は、たしかに類似点があるかもしれない。しかし、細田監督のフィルムが貞本義行という強力な絵描きの力で結実しているのと違い、宇木は自らキャラやメカを描き、動かしてしまうという点で別次元の可能性を秘めているとも言える。ベッドルームのクリエイターが大資本や大プロダクションと組んで急にスポイルされてしまうという事例もたくさんあるが、『センコロール』はさらなる革命の第一歩にすぎないと、そんな予感がするのだ。

パイロット版

トレーラー

 仕事の場面で誰かを誰かに紹介することは多い。このところ、そのような場面でいきなり自分のことを克明に「説明」する人が増え、いささか面食らっている。え、なんで、それ、いま、必要? ......と思った時にはもう遅い。それは売込みとも違うし、本人に自覚があるのかすら怪しい。とにかく僕からしてみれば突拍子もなく、リアクションがまったく思いつかない。困ったとしかいいようがない。

 菊地成孔がフロイトを持ち出した辺りからそれははじまっていたのかもしれない。僕の記憶ではECDがまずはそれを新たなステージに上げ、海猫沢めろんや香山リカがその後に続き、『モーニング・ツー』ではじまった新連載を読むと、西島大介も同じことをはじめようとしているように見える(雨宮処凛や吉田アミもそうなのかな?)。そう、00年代に人気が出た人たちは、なぜかこぞって「自分語り」に手を染めている。西島の連載を指して僕がそういうと、NUの戸塚くんは「そういえば佐々木敦の新書も自伝に読めなくもない」といい、それを聞いていたタキシムが「実際に、次は自伝を書いているようですよ」と会話に割り込んできた。本当かどうかは知らない。すでに自伝として読めなくもない本が書かれているというのだから、それで充分だろう。僕たちはその時、クアトロにいた。31年ぶりに聴いたフューの演奏が終わり、初めて聴く前野健太のステージがはじまる直前ではなかったかと思う。自分探しの90年代から自分語りの00年代へ。『SPA!』の中吊り広告じゃないんだから。

「自分はない」というのが80年代の流行りだった。蓮見重彦の文章からは主体を指し示す指示代名詞が消えてなくなり、思想界というところでは「私は」とか「僕は」と書く人は跡形もいなくなった。例外は粉川哲夫と栗本慎一郎だけで、僕はこの2人にフィリップ・K・ディックについて書いてもらうことにした(『あぶくの城』)。フィリップ・K・ディックの小説もまた主体がはっきりしていないものが多い。『ヴァリス』が4重人格の話ではないかと思うようになったのは、だいぶ後のことだった。

 自分について語る人は、だから、あまりいなくなってしまった。それまでは全共闘の昔話が主流だった。その代わりにモノについて語る人が増え、10年も経たないうちに「おたく」というタームが広まった。それもまた異常なことだと認識されることになっても、自分の話をする人が戻ってきたわけではない。合コンで自分のことばかり話す人が嫌われるのと同じようなものだろう。ジャック・ラカンやマリリン・モンローの「自分語り」なら聞きたかった人たちもそれなりにいただろうけれど、どう考えても一般にその流れが戻ってくるとは思えない。自分の話をひとつの例として、ある種の普遍性に還元するんだという意気込みがある場合もあるだろう。マイケル・ジャクスンや『ベンジャミン・バトン』のようにあまりにも特殊な話なので、単なる自分語りとは違うんだと主張する向きもあるだろう。それぞれの動機というものはわからないし、そこまで踏み込む気はない。しかし、それは同時多発的に増え、いまや、僕の会議の席にも押し寄せてきている。少しばかり辟易とさせてもらうことは許してもらえるだろうか。

 ECDも海猫沢めろんも香山リカも西島大介も佐々木敦もすべてに目を通して共通していえることがあれば、この文章も締まったものになるはずだったけれど、しまった......どれも読んでいなかった。とくに友だちのことはあまり詳しく知りたくないということもある。クラブで知り合った人たちとは、いつも、そのように付き合ってきたし、その方がいざとなったら助け合うことは容易だから(ほかではどうなのか知らないけど、クラブで知り合った友人たちはよくわかっていないからむしろ助け合っているとしか思えないことが多い。よく知っていたらとても助ける気にはならないとでもいうように)。そういえば、クアトロのライヴで前野健太がMCで話していた『ライヴ・テープ』を観て、彼が吉祥寺の街を歌いながら歩き続けるシーンはとてもよかったのに(それだけの映画なんだけど)、エンディング近くになって監督が前野健太に歌をはじめた動機を尋ねることですべてが台無しになってしまったような気がした。

彼が歌いながら歩いているシーンはさながら「ひとりサウンドデモ」で、誰ひとり彼のことを振り返らないことや、誰も彼の歌を聴こうとしないために、外に出て大声で歌っているのに引きこもりのように見えてしまうということが世の中との距離感をはっきりと印象付け、それこそテロリストにさえ見えかねなかったのに、彼の個人史がそこで顕わにされることで、その辺にいた人たちとあまり変わらないものに思えてきたのだ。街のなかにあって宙に浮いていた彼の歌を世の中に接着させるもの。それが彼の(強制された)「自分語り」だとしたら、いま、自ら進んで自分語りを行うということは、この世界で無条件に浮いていることに辛さを覚えるようになった人気者たちがどこかに接着されたくて......ま、やめときましょう。どれも読んでもいないし、多分、間違っているし。

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