「!K7」と一致するもの

ele-king books - ele-king

 寒いっすね。春が待ち遠しい今日この頃、東京でもっともホットな街は、JR武蔵小金井駅である。なぜなら「くまざわ書店 武蔵小金井北口店」にて、1月下旬より「ele-king books 10周年フェア」を大々的に開催しているのです(終了日は未定)。
 この魔法の書店に行けば、これまでele-king booksから刊行された様々なタイトルがずらっと見物できますよ〜。さらに、品切れとなっていたタイトルから若干キズ等のある「わけあり品」を在庫から発掘し、なんと半額にて販売!!
 しかも、対象商品を購入いただいた方にはele-king booksのロゴステッカーを特典としてプレゼントしております!!
 くまざわ書店武蔵小金井北口店は郊外の駅前書店ながら充実した品揃えで知られる先鋭的な書店であり、これまでもele-king booksの本についても好意的に取り扱ってくれています。ele-king booksの、栄光と挫折に満ちた10年のあゆみが一堂に介する貴重な機会でもありますので、これを機にぜひお立ち寄りください!

くまざわ書店 武蔵小金井北口店
東京都小金井市本町5丁目11-2 MEGAドン・キホーテ武蔵小金井駅前店 地下1階
(武蔵小金井駅から徒歩3分)
https://www.kumabook.com/shop/musashikoganei-kitaguchi/

P-VINE - ele-king

 近年はレコード・ブームが訪れ、アナログ盤の需要が高まっていることは読者もご存じのことだろう。けれどもプレス工場は限られている。そのため大手メジャーが参入して以降、インディ・シーンやクラブ・カルチャーにとっては、なかなかヴァイナルを出しづらい状況も見受けられた。
 ここへ来て朗報である。日本を代表するインディ・レーベルのひとつ、Pヴァインが新たにプレス工場を設立することを発表した。立ち上げは来春。デトロイトではジャック・ホワイトがプレス工場をオープンする例があったが、日本のインディ・シーンでは初の試みだろう。
 なお、Pヴァインは同時に、デジタル分野でも新たな事業に挑戦する。ブロックチェーンとNFTの技術を用いたプロジェクトを年内に始動するとのことで、詳しくは下記プレス・リリースをご参照ください。

まもなく設立50周年を迎える株式会社Pヴァインが2つの新規事業として、アナログレコードのプレス工場を来春に、ブロックチェーンを活用したNFTサービスを年内に開始いたします。

日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である株式会社Pヴァインが、アナログレコードのプレス工場Vinyl Goes Around Pressing(ヴァイナル・ゴーズ・アラウンド・プレッシング)の国内設立と、メタバースへ向けたブロックチェーン活用のNFTサービスを2つの新規事業として着手いたします。

世界中のアナログレコードの価値を高めることに貢献するために、PヴァインはVinyl Goes Aroundプロジェクトを2021年から始動し、“たくさんのレコードが世界中の皆様に届くように”というコンセプトのもと、様々な商品企画を展開してきました。

このたびPヴァインは、そのレコードそのものを生み出すプレス工場Vinyl Goes Around Pressingを来春に立ち上げます。製品のクオリティ、適正な製造価格、迅速な納期などサービスの向上に努めるとともに、国内外のアーティストやレーベル等からのプレス製造を請け負います。将来的には単なる工場ではなく、小規模イベント等も行えるような音楽リスナーが集まれる「空間」を築いていければと思います。

そしてさらに、ブロックチェーンとNFTの技術を利用したプロジェクトを年内に開始いたします。新たに開発したレコードは、フィジカルのレコードであり、かつ、デジタル上でも新たな音楽体験が行える新商品です。私たちの新たなマーケットプレイスでは、二次売買においても権利者に適切な印税を還元いたします。このプロジェクトは現実世界を超えてレコードをメタバース上にも届けることを目指します。現実世界とデジタル〜メタバースを横断してもらえる本サービスは、音楽リスナーが集まれる新たなデジタルの「空間」としての展開を予定しております。

我々Pヴァインは、ややもすれば画一的になりつつある日本の音楽シーンに多様性のあるインディーズの良質な音楽が根付くことをひとつの目標に掲げております。まだ知名度のないアーティストや小規模なレーベルでもアナログレコードがプレスでき、メタバースを含め世界へ向けて音楽を発信できる環境を整備することで、音楽リスナーの皆様へアナログとデジタルのコンテンツをもって、フィジカルとヴァーチャルの世界を跨ぐ新たな音楽の体験をご提供できるように努めてまいります。

私たちPヴァインはまもなく会社設立50周年を迎えます。

先日、アメリカ合衆国のミュージシャンであるWELDON IRVINE (ウェルドン・アーヴィン)の原盤権・著作権を取得する契約を締結し、彼の遺した音楽を世界に向けて広めていくべくカタログのリイシューを順次手掛けていくことを発表させていただきました。このように我々は、この半世紀において、国内外の多種多様な音楽とその文化を、レコードやCD、DVD、雑誌や書籍といったメディアを通して紹介してきました。

そしてこのたび私たちは、アナログレコードのプレス事業と、来るべきメタバースの世界を見据えた事業を開始いたします。これからの私たちは仮想と現実のどちらの世界にも身を置くことになるのでしょうが、私は単純にレコードが好きで、そのどちらの世界でもレコードを持ちたいという思いがあります。

我々Pヴァインは、時代は変われどもそして手段は変われども、世界中の魅力的な音楽とカルチャーをあらゆるお客様のもとへ届けることを使命とし、「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら新たな領域へチャレンジいたします。

株式会社Pヴァイン
代表取締役社長 水谷聡男

Powell + LCO - ele-king

 パウウェル、ひさびさのリリース情報だ。
 コンセプチュアルなエレクトロニック・ミュージックを得意とするロンドンのこのプロデューサーは、2020年にマルチメディア・プラットフォーム「a ƒolder」を始動、しばらくはその関連作に専念しつつ、2021年には〈Editions Mego〉から合成ピアノの作品集を出したりもしていたわけだが……その後しばらく音沙汰が途絶えていた。
 このたび2月24日に発売される新作は、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラ(LCO)とのコラボレイション。オーケストラ、といってもLCOは柔軟な考えを持つ楽団で、これまでアクトレストム・ヨークなどに協力してきている(今回の作品には参加していないが、メンバーのひとりオリヴァー・コーツはソロでも名をあげている)。
 『26 Lives』と題された新作は、2022年1月16日にロンドンのバービカン・センターでおこなわれたパフォーマンスを収録(ケージやミカ・リーヴィ、アルヴィン・ルシエ、モートン・フェルドマンらの作品を演奏するコンサートの一部)。コントラバス、チェロ、ヴィオラ、クラリネット、フルート、マリンバが使用されているらしいが、どうやらたんにエレクトロニクスとオーケストラを融合した作品ではないようで、両者の境界は不明瞭、アコースティックなのかデジタルなのかわからないアルバムに仕上がっているとのこと。パウウェルらしく、やはりコンセプトがあるようだ。ちなみにマスタリングはラッセル・ハズウェル。
 考える人、パウウェルの新たな試みに注目したい。

artist: Powell + LCO
title: 26 Lives
label: Diagonal
release: 24th Feburary 2023
tracklist:
01. 3
02. 23
03. 6, 8
04. 13, 12
05. 10, 14, 4
06. 14, 23, 18
07. 19
08. 24
09. 20, 25
10. 26

時を超えるウェルドン・アーヴィンの魂 - ele-king

 90年代以降のジャズ・シーンにおいて、ある意味マイルス以上の影響力をもつスピリット・マン。その真実を、なぜみんなは語ろうとしないのか。そんな葛藤に悶えながらも2002年、ウェルドン・アーヴィン(キーボード他)は冥土へと旅立ってしまった。それも自死による最期は、おいそれと受け入れられる現実ではない。
 いっぽうで、彼はそもそも死んでいないという精神的な共通認識を世界中のシンパはもっている。彼のなかでもわたしたちのなかでも時間の流れは自死したあの日で止まったのだろうが、それとはべつの時間を前進させる彼の魂は、いまでも多くのひとたちに感動を与えつづけている。
 冒頭にもどれば、それでもわたしたちは彼について議論と呼べるような議論などしてこなかった。おそらくそれは、なにひとつ語っていないに等しい。
 たとえばアーヴィンの名声を決定づける曲 “To Be Young, Gifted And Black”(1969年)は、長年ニーナ・シモンとアレサ・フランクリンが独占してきたようなものだった。ジャズ、ソウル界を代表する黒人女性に取りあげられたことは、それはそれで立派だが、作者が楽曲に込めた念いや意味についてまで、だれもが納得できるほど多くを語られてきたわけではない。
 そもそもニーナが語っていなかった。彼女の自伝『I Put a Spell on You』の第6章に曲名がそのまま冠されているにもかかわらず、アーヴィンの名前はひと言も触れられない。代わりに彼女が初めてうたったとされるプロテスト・ソング “Mississippi Goddam” を中心に紙幅が費やされる。メドガー・エヴァース(公民権運動家)がミシシッピの自宅前で銃殺(1963年)されたことへの抗議として書かれた曲が、この章つまりアーヴィンの曲名のもとに触れられることにいささか戸惑いをおぼえずにはいられない。
 それでもニーナに悪意があるはずもなく、彼女にとってのトップ・プライオリティに、レイシストへの抗議の場の必要性があったのだと考えたい。エヴァースを筆頭に同胞たちの命がつぎつぎと奪われるなか、上げた拳を下ろす理由などなかったのだろう。ただし彼女がその怒りの熱を音楽に転化するまでには、それなりのハードルがあった。
 誤解をしているひともいるかもしれないが、ニーナはある特定の思想を歌に持ち込むことに抵抗していた時期がある。クラシックをルーツにもつ彼女にとって、それはごく自然なこと。プロテスト・ソングへの安易な傾倒は好ましくないという自覚すらあった。その封印を解いたのが “Mississippi Goddam” であり、以降運動への積極的な姿勢をみせながら “To Be Young, Gifted And Black” を発表する。
 もっとも、その機会ですら悲しみの連鎖がもたらしたというのだから皮肉というほかない。それは親愛なる劇作家ロレイン・ハンズベリーの死であった(1965年)。“To Be Young, Gifted And Black” は彼女が生前に書いた戯曲でもあり、オフブロードウェイにて初めて上演された黒人による作品ともなった。時の作家ジェイムズ・ボールドウィンをして、「黒人があれほど劇場の席を埋めた光景はみたことがない」といわしめる。つまり彼女の死は、痛ましさと引き換えにあらたな生命をもたらすものだった。
 ニーナはハンズベリーへの哀惜の念を込め、作詞の依頼をアーヴィンにこう伝えている。「世界中の若き黒人に希望の歌を書いてほしい」。
 アーヴィンはそのあと、ニーナの声が神からの啓示であったかのような体験をしていた。ある日のこと、ガールフレンドを迎えに車を走らせ信号待ちをしていたとき、あふれるほどの言葉が目前に降りてきたという。彼の手は助手席にあったナプキンとマッチ箱をつかむと、すぐさまそこに書きなぐる。まもなくそれはオタマジャクシを連れ立ち、世界中の若者を鼓舞する歌になった。
 いっぽうで、ニーナを中心に語られてきた “To Be Young, Gifted And Black” には、(自伝でもスルーされたように)アーヴィンの視点が欠けていることも否めない。ニーナの言にもあるように、ここでうたわれる「Black」が兄弟姉妹たちに向けられていることは疑いようがないが、同時にアーヴィン自身でもあることは、彼の作品に触れたことがあるならば見透かせないはずがない。生地ハンプトンからNYへ上京したのが22のとき。いくつかの楽団を転々としながらニーナに認められたアーヴィンの人生は、歌詞にもあるように「Your's Is The Quest That's Just Begun(あなたの旅は始まったばかり)」そのものだった。
 べつの歌詞にはこうある。「I Am Haunted By My Youth(わたしは自分の青春に悩む)」「Your Soul's Intact(あなたの汚れなき魂)」。以上の主語をアーヴィンにしたところで違和感はない。彼との初対面にてニーナが抱いた印象がまさにそれだったらしい。おおきな瞳を揺らした青年からは、イノセンスであるゆえのこころの隙間が感じられたという。
 言い得て妙だが、アーヴィンの魅力にそのような「少年性」があるのはまちがいない。彼の純真な一面は、まるでボールドウィンの小説に描かれる黒人少年の愛情に飢えた孤独と相似の関係に映る。マチスモ社会のジャズにあってそれは何の役にも立たないものだが、物語性をもとめる聴き手にしてみれば詩的に輝いてみえただろう。平たくいうならコミュニケーション能力。ロマーン・ヤーコブソンがいうところの交話的機能が働き、多くの共鳴者が生まれた。
 またこれらは、「レアグルーヴとはなにか?」という設問への回答をすみやかに引き出す。レアグルーヴとは80年代初頭のロンドンにて勃興したDJカルチャーだが、その本質にはリスナー主導型のあらたなプラットホームがあったことを見逃してはならない。演奏力の良否よりも、どんな世界観であるかがそこでは優先され、さらにその周囲、隣接文化へと興味対象をひろげながら、“聞こえてくる過去” あらため “過去に聴く未来” を能動的に共有する場として開拓された。
 よって、巧拙に集約されてきたミュージシャンの評価と、作品を支える全体性の評価が一致しないことはままある。マイルスよりもアーヴィン、コルトレーンよりもファラオ(・サンダース)、ジョビンよりもジョイスといったヒエラルキーの逆転がレアグルーヴにおいて生じるのはそのためである。
 マイルスもコルトレーンも偉大であることは論をまたない。彼らの奥義は同業者へ正しく伝授されることを望む。ただし、わたしたちが明日のパンを食べるための手引きになるかはわからない。極論だがそういうことになる。
 作品を通して対話ができる、できた気にさせる親和性こそアーヴィンの魅力であり、生涯をとおして交話的機能を欠かさなかった。生前におこなった筆者のインタヴューでもこんな発言をしている。
「すぐれたアーティストもそうでない者も、いろんな音楽を習得したとたん、つぎのフェーズに入るとそれらの要素を捨ててしまうんだ。わたしはどこまでも積み重ねていった」
 あらたな挑戦をつづけながら、それまでのファンも置いてけぼりにはしない。自主制作の2枚め『Time Capsule』(1973年)が最高だというひともいれば、〈RCA〉レーベルからの第2弾『Spirit Man』(1975年)こそ定番だというひともいる。アーヴィンは彼らの声を聞き、さらに〈RCA〉なら3枚め『Sinbad』(1976年)じゃないかという意見にも耳を傾ける。その柔和な姿勢は「ポップ」のワンワードに置き換えられるが、商業主義にまでシッポを振っていたわけではない。事実、業界を席巻していたディスコ・ブームは彼の信条をおおいに悩ませた。
 またそれらも一因にあるが、アーヴィンのキャリアのうち、前半はその『Sinbad』にていちどは終止符が打たれている。メジャーとの契約が切れた理由は説明するまでもないが、その一部に権利譲渡をめぐって意見の対立があったとも報じられている。そしてそのことが遠因となり、彼は国内の全メジャーとの交渉が断たれるという仕打ちにあう。以来、10年強にもおよぶ(作品上の)空白が語るものとはそれであり、沈黙を破る契機となった『Weldon & The Kats』(1989年)以降も状況の改善はみられなかった。
 それでもマイルス以上の残光を歴史に焼きつけた事実を歪めることはできない。1994年にMASTER WEL名義でラップ・シーンに挑んだのも、すべては交話的機能を手放さなかったからだろう。彼はいまでもそれを手放さずに、だれかと会話をつづけている。

※本日2月15日、ウェルドン・アーヴィンの限定10インチ「Time Capsule ep」発売です。
 https://p-vine.jp/music/p10-6465#.Y-w46HbP2M8
 オリジナルTシャツとのセットは↓こちら。
 https://vga.p-vine.jp/exclusive/vga-1033/

Laurent Garnier - ele-king

 いまテクノを絶対に聴くことができない──パンデミックど真ん中にそうこぼしていたパリの至宝は、ここ1年半ほど、欧州を中心に各地を飛びまわっている。どうやらとっくに迷いは晴れていたようだ。
 出世作となったEP「A bout de souffle(息を切らして=『勝手にしやがれ』の原題)」やチョイス「Acid Eiffel」から今年でちょうど30年。地元フランスでは音楽以外の分野でも活躍し、2年前にはその半生を描いた評伝映画が製作されてもいる世界指折りのDJが、4年ぶりに日本の大地を踏みしめる。
 3月17日から22日にかけ、大阪・東京・札幌・ニセコの4か所をツアー。東京公演はなんと23:30~5:00のオールナイトセットとのことで、これは見逃す理由がない。「僕たちみんなが愛する音楽は、それが同じダンスフロアで一緒に聴けて、体験できるときにだけ本当の価値があるんだ。そしてそれが日本のダンスフロアでもあるとすると……僕にとってそれは本当に世界でもっとも美しいものなんだよ」。来る3月が、そのときだ。

LAURENT GARNIER JAPAN TOUR 2023

◆OSAKA
Date: 2023年3月17日(金)
Venue: JOULE Osaka
Act: Laurent Garnier and more
Open: TBC
Tickets: Advance: TBC Door: TBC

◆TOKYO
Date: 2023年3月18日(土)
Venue: Spotify O-EAST
Act: Laurent Garnier & more
Open: 23:30
Tickets Prices: ¥5,000 Door: ¥6,000

◆SAPPORO
Date: 2023年3月20日(月)
Venue: Precious Hall
Act: Laurent Garnier & more
Open: 23:30
Tickets Prices: TBC

◆NISEKO
Date: 2023年3月21日(火)
Venue: Powder Room
Act: Laurent Garnier & more
Open: TBC Curfew: 2:00am
Tickets Prices: TBC

奥深すぎるギャングスタラップの世界……

史上初!
ギャングスタラップカセット300本超を掲載したジャケット本!

暴力、エロ、金ピカ、ドラッグ、ヘタウマイラスト……
何でもありのGラップカセットジャケの目眩く世界を大紹介!
あのGラップのバイブル本 “GANGSTA LUV” 執筆陣によるコメント、コラム付きで読み応え見応え抜群!
ギャングスタラップに興味のなかった人でも絶対楽しめる一冊!
一度ハマったら抜けられない “Gラップ沼” の世界へようこそ……

CONTENTS
・ジャケット紹介300P以上
・執筆陣の選ぶベストジャケ
・自作ジャケ集
・カセットコラム、など

■収録アーチスト
Eightball & MJG, Three 6 Mafia, Tommy Wright, Playa G, Al Kapone, Skinny Pimp, Mack 10, Murder Inc., DJ Nite, Mac Dre, Too Short, Master P, Big Bur-Na, 他マイナーアーチスト多数

■執筆陣
Lil Ricky a.k.a. Da Mask Baby(D.M.F. Inc./Piranha Soldierz)
Gonzosta-T a.k.a. Da Mask Daddy(D.M.F. Inc.)
BIG-K(Piranha Soldierz)

■構成
Lil Ricky a.k.a. Da Mask Baby(D.M.F. Inc./Piranha Soldierz)

オンラインにてお買い求めいただける店舗一覧
amazon
TSUTAYAオンライン
Rakuten ブックス
7net(セブンネットショッピング)
ヨドバシ・ドット・コム
Yahoo!ショッピング
HMV
TOWER RECORDS
disk union
紀伊國屋書店
honto
e-hon
Honya Club
mibon本の通販(未来屋書店)

P-VINE OFFICIAL SHOP
SPECIAL DELIVERY

全国実店舗の在庫状況
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丸善/ジュンク堂書店/文教堂/戸田書店/啓林堂書店/ブックスモア
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C.E presents - ele-king

 これまで多くのイベントを仕掛け、東京の夜に彩りを加えてきたファッション・ブランド〈C.E〉。長きにわたるパンデミックの日々を経て、およそ3年半ぶりパーティが開催されることになった。ラインナップは日本からPowder、ドイツよりPLO Man、そしておなじみのウィル・バンクヘッド。ひさびさのC.Eナイトもまた、春に向け新たな夜の光となるに違いない。3月4日は表参道VENTに集合です。

[3月2日追記]
 追加情報です。当日、会場にてTシャツとPLO Manのカセットテープが販売されるとのこと。ぜひなくなる前に。

C.E presents
Powder
PLO Man
Will Bankhead

約3年半ぶりとなるC.Eのパーティが3月4日土曜日にVENTで開催。

洋服ブランドC.E(シーイー)が、2023年3月4日土曜日、表参道に位置するVENTを会場にパーティを開催します。

Skate Thing(スケートシング)がデザイナー、Toby Feltwell(トビー・フェルトウェル)がディレクターを務めるC.Eは、2011年のブランド発足以来、不定期ながら国内外のミュージシャンやDJを招聘しパーティを開催してきました。

本パーティでは、日本からPowder、ドイツよりPLO Man、そしてイギリスからWill Bankheadをゲストに迎えます。

当日、会場ではTシャツとPLO Manのカセットテープを販売します。 ←NEW!!

C.E presents

Powder
PLO Man
Will Bankhead

開催日時:2023年3月4日土曜日11:00 PM
会場:VENT vent-tokyo.net
料金:Door 3,000 Yen / Advance 2,000 Yen
t.livepocket.jp/e/vent_bar_20230304

Over 20's Only. Photo I.D. Required.
20歳未満の方のご入場はお断り致します。年齢確認のため顔写真付きの公的身分証明書をご持参願います。

■Powder
曲がり角の向こうが目に映らないからといって、そこに何も無いわけではない。道中にパッと現れた景色のように、Powderは「突然」その場に居合わせた様に見えるが、少し先の曲がり角にいただけのような存在だ。未だに、わざわざ曲がりくねった道中を選んでいるのか、チラっと見えてはいなくなってしまい、なかなか全部を掴める事は少ないのだが、手がかりもなく行方をくらますわけでもなく、意地悪な道で興味を持つものをふるいにかけたりするわけでもなく、存在と印象を残して、一定の距離を保持しながら少し離れた所を走っている。

2015年ストックホルム “Born Free Records” から楽曲 “Spray” を含むEPのファーストリリースや、ESP Institure “Highly EP” でのデビュー以降、日本をベースにしつつも、積極的に自己更新されない情報の少なさも手伝い、全ての動きを掴みきれていないリスナーの憶測とは平行線に、かと思えば時に期待に答えながら、落ち着きが無いようで一貫した(彼女の楽曲のように)、ジャンルマップに左右されない存在感を保ち、楽曲リリースを重ねる。

PowderのトラックやDJプレイを説明するために、“ミニマルな、浮遊感のある、ファニーな…” と、トラックの印象を表すキーワードを探してしまうと、目新しい言葉が特に思い浮かばないが、連想が尽きる事もない。突き詰めていくと、レフトフィールドなトラックである以外の何物でもないことに気づかされるが、それと同時に奇妙さが突き抜ける事なく、普遍的なダンストラックとしてのバランスを保った、オーセンティックなレフトフィールドさ、とでも形容できる脱構築的な世界感を持っている。時代を即座に感じさせるような記号を含むわけでは無く、散りばめられた仕掛けの組み合わせが綿密ながらシンプルに整理され、新しさ、という事よりも、既聴感の無さ、を追求している様にも思える。

Powderのブッキングは非常にドメスティックで、予測できない。
ハイプロフィールなフェスティバルから、小さな町の特別なギグまですべてのブッキングを自身でこなすが、どこであっても「ダンスフロア」をコントロールするような場に居合わせる一貫性を保っている。…といっても、器用なフロアマスターという印象とも異なり、フロアの集合知とでも呼べる古き良きグルーブを放棄しない、実はストレートなDJでもある。
快楽的なトラックとしての機能をストイックに追求した上で、長い夜の後でのみ訪れるシンプルな感情を喚起する。メッセージや刺激はその空気感の中にのみ漂い、感覚的なものとして各々に必要なだけのパワーを与える。

規模の大小に問わず、Powderの行動を決定づけているのは、
自然さだったり、私的な視点のようだが、拡大を続けるパーソナルなアウトプットが違和感無くフィットするためのギグ以上の受け皿として、自身のレーベル “Thinner Groove”も2019年より始動した。“友人のグルーブを紹介する”このレーベルでは、自身が一番大切にしている小さな、しかし全幅の信頼を置く知られざるコミュニティが少しずつ明かされていく。

TGの最近のリリースとして、5AMによる “Pre Zz” がリリースされた。5AMは長年の友人である5ive, AndryとMoko(=5AM)によるバンドでありグループエフォート、PowderはMokoとして参加し、プロデューサーとしての新しい側面を覗かせている。
text by Franc Rare
http://powd.jp

■PLO Man
PLO manはCC NotやGlobex、INTe*raのメンバーであり、インディペンデント パブリッシング プロジェクトであるACTING PRESS(アクティングプレス)主宰。2015年からACTING PRESSはグローバル化したアンダーグラウンドな音楽の世界において、レコードやテープ、イベントなどを丹念に矛盾なくプロデュースしています。
AP22. we have the technology.
https://youtu.be/KW_8E-3Kvew.

■Will Bankhead
イングランドの音楽レーベル、The Trilogy Tapes(ザ トリロジー テープス)主宰。Mo Waxでメイン ヴィジュアル ディレクターを務めたのち、洋服レーベルであるPARK WALKやANSWERを経て、The Trilogy Tapesを立ち上げる。Honest Jon's Recordsをはじめとする音楽レーベル、Palace Skateboardsなどの洋服ブランドのグラフィックデザインを手がける。
http://www.thetrilogytapes.com

SQUID - ele-king

 スクイッドのセカンド・アルバム『O Monolith』が6月9日にリリースされます。アルバムからは、まずは1曲、 “Swing (In A Dream)” が公開されました。

Squid - Swing (In a Dream) (Official Video)

 
 トータスのジョン・マッケンタイアがミキシングを担当した新作は、バンドのサウンドが格段に飛躍したことを証明しています。楽しみに待ちましょうね〜。もちろんインタヴューも掲載予定です!

SQUID
O Monolith

Warp/ワープ
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13267

国内盤CD
01. Intro *Bonus Track
02. Swing (In A Dream)
03. Devil’s Den
04. Siphon Song
05. Undergrowth
06. The Blades
07. After The Flash
08. Green Light
09. If You Had Seen The Bull’s Swimming Attempts You Would Have Stayed Awa

Sleaford Mods - ele-king

 3月に新作『UK GRIM』のリリースを控えたスリーフォード・モッズが、収録曲の “Force 10 From Navarone” のMVを公開した。これは、ドライ・クリーニングのフローレンス・ショウをフィーチャーした曲で、新作の目玉の1曲でもある。とにかくカッコいいので聴いてみて。

Sleaford Mods - Force 10 From Navarone

 ジェイソンいわく。「俺たちはドライ・クリーニングの大ファンで、フローレンスがこの曲にぴったりだとわかっていた。彼女は本物で、そのたった一言で全体のストーリーを伝える方法で俺がウータン・クランから受けるようなインスピレーションを呼び起こす」
 戦争から物価高、右翼に保守党、生活がめちゃくちゃにされた庶民の怒りを乗せたアルバムの発売は3月10日。なお、エレキングでは当然のことながらインタヴューを掲載します。こうご期待!

Ulla - ele-king

 フィラデルフィアを活動拠点とするウラ(ウラ・ストラウス)は、ここ数年のアンビエント・ミュージック・シーンを振り返るとき、欠かすことのできない重要なアーティストである。
 ウラはセンセーショナルな「新進気鋭のアーティスト」として華々しく登場したわけではない。10年代末期にマイナー・レーベルからひっそりと作品をリリースし、そのサウンドの魅力によって、いつのまにか多くのリスナーを獲得していったのだ。そして今や2020年代を担うアーティストの一人にまでなった。本当にすごいことだと思う。
 2022年にリリースされた新作『Foam』では、これまでのアンビエント/ドローンを基調としたサウンドから脱して、ループとグリッチ・ノイズをミックスするエレクトロニカへと変化した。その音はアコースティックとグリッチ・ノイズが交錯する00年代エレクトロニカ・リヴァイヴァルのようでもあり、心を沈静するようなミニマル・ミュージックのようでもある。もしくは聴き込むほどに愛着が深まるアクセサリーのような音楽でもある。エレクトロニカ、アンビエント/ドローンの交錯の果てに行き着いた桃源郷のようなサウンドスケープとが展開しているのだ。そしてリリースは(満を持して?)〈3XL〉である。

 ここで、『Foam』へと至るウラの道筋を示すために、ウラのこれまでのリリース歴を簡単に振り返っていきたいと思う。
 ウラの最初期の音源はシカゴのオンライン・レーベル〈Terry Planet〉配信リリースしたNo Pomoとのユニットwiggle room『 Pyramid』といえる。2015年だ。ウラ・ストラウス名義ではシカゴの〈Lillerne Tape Club〉から、2017年にリリースした『Floor』、〈Sequel〉から『Append』が初期の音源である。硬質なアンビエンスが魅惑的だが、この頃はまだ「知る人ぞ知る」のような謎に満ちた存在だった。
 そしてHuerco S.主宰のレーベル〈West Mineral〉からPontiac Streatorとのコラボレーション『11 Items 』と『Chat』を2018年と2019年にリリースした。このトリッキーにして静謐、ミニマルにしてどこかポップな多くの音源によって、多くのアンビエント・リスナーの耳に届くことになった。
 2019年になるとニューヨークの〈Quiet Time Tapes〉からウラ・ストラウス名義で『Big Room』をリリース。このアルバムにはまるで霧のように霞んだアトモスフィアが満ちていた。私はこのアルバムに満ちている掴みどころがない空気のようなサウンドにとても惹かれたことを覚えている。抽象的なのに不思議な存在感に満ちている音とでもいうべきか。
 翌2020年、ベルリンの〈3XL〉を親レーベルとする〈Experiences Ltd.〉からウラ名義で『Tumbling Towards A Wall』をリリースした。この作品が決定的だった。ミニマル・ダブとアンビエントを交錯させるサウンドを実現しており、このアルバムによってウラは、アンビエント・マニアだけではなく、エレクトロニック・ミュージック・ファンのリスナーを獲得していったのだ。まさに転機となるアルバムといえよう。
 2020年は、ロシア出身のエクスペリメンタルアーティストのPerilaとのコラボレーション作品『silence box 1』、『29720』、『blue heater』の3作をポルトガルのレーベル〈silence〉から発表するなど旺盛な活動を展開する。
 2021年、〈Motion Ward〉から『Limitless Frame』をリリースした。なかでも『Limitless Frame』がこれまでのウラの作品の総括したようなアルバムである。霧のアンビエントに、どこかジャズのような音楽のフラグメンツが散りばめられ、聴くほどに深い沈静効果が得られるような傑作に仕上がっていたのだ。2022年は「20分1曲」というEPシリーズを継続的に送り出す〈Longform Editions〉から『Hope Sonata』を発表したことも忘れてはならない。

 同じく2022年リリースであった『Foam』は、『Limitless Frame』を受け継ぎつつも、新しいタイプのアンビエント・エレクトロニカ・アルバムを展開していた。10年代以降のアンビエント/ドローン・シーン出身であったウラが、驚くべきことに00年代エレクトロニカの蘇生へと向かったような音楽性を展開していたのだ。新境地といってもいい。
 だがそれは『Limitless Frame』にあったジャズ的な音楽性の解体といった面から地続きでもあるように思う。つまり「音楽の解体」がそのまま「サンプリングとグリッチ」の表現として再浮上してきたわけだ。
 本作『Foam』ではドリーミーなループを基調とした楽曲を展開している。声やピアノなどの音のフラグメンツがちりばめられたミニマルなサウンドスケープがとにかく心地よい。
 先に書いたようにクラシカルな音が軽やかなノイズによってグリッチしていくさまは、00年代初頭のエレクトロニカを思わせもする。個人的には2001年にリリースされたフランスのジュリアン・ロケによるジェル(gel:)のファースト・アルバム『-1』(Artefact)や、2002年にリリースされた彼の変名ドリンヌ・ミュライユ(Dorine_Muraille)『Mani』(FatCat Records)も思い出した。これは00年代リヴァイヴァルなのだろうか。いや、そうではない。ウラは独特なアトモスフィアを放つアンビエントを作り続けながらも、常に新しいサウンドを模索しているのだ。『Foam』におけるゼロ年代的なエレクトロニカへの変化はノスタルジアはない。つまりは変化だ。彼女はアンビエント音楽の新しい形式を模索している。

 ウラを本作を「キーホルダーのような」作品と自ら語っている。いわばアクセサリーのように生活のなかに存在する音楽/音響という意味か。このアルバムは室内楽的な電子音楽だが、生活のなかに空気のように自然に浸透する音楽でもある。日々の暮らしの中で家具のようにでなく、アクセサリーのような音楽として存在すること。このコンセプトはとても新鮮だ。
 まるで未来のエリック・サティのようなミニマル・ミュージックなのである。『Foam』は、新しい時代のエレクトロニカなのである。

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