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interview with Co La

interview with Co La

サックスよりもドライヤーなんだ

――来日直前! コ・ラ、インタヴュー

橋元優歩    Jul 31,2013 UP

このレコードは夜だね。暗闇のなかから現れた歌だ。都会の雑音が好きで、それを重ねてなんともいえない音楽にする。


Co La
Moody Coup

Software / melting bot

Amazon iTunes

■〈カー・パーク(Carpark)〉から〈NNA〉〈ソフトウェア(Software)〉という流れは、この10年の音楽の特徴のひとつを象徴するものだと思います。インディ・ロックとエレクトロニックな表現はさらに緊密に結びついていっていますし、ドリーミーなサイケデリアが通底していると感じます。あなた自身のなかで、エクスタティック・サンシャインとコ・ラとはどのような関係をもっているのでしょうか?

パピッチ:一年間くらい音楽を作らない時期があって、ちょっとずつギターから離れ、アンプやエフェクト、自分が持ってたほとんどの機材を売ったことがあったんだ。そのときに音楽をもっと聴くようになったよ。違ったレンズでね。エクスタティック・サンシャインに関しては、よりテクスチャーを追求して、最終的にはアブストラクトな方向へ向かったと思う。その休止期間の後に、新しい耳とともにまた一からという最初の地点に戻れたんだ。それがコ・ラだね。

■〈NNA〉や〈ソフトウェア〉のことをどう思いますか?

パピッチ:どちらのチームもいっしょに活動できて本当に最高だよ。トビー(NNAテープスのA&R)、マット(ソフトウェアのディレクター)、ダニエル(ワンオートリックスポイントネヴァーOneohtrix Point Never)、ジョエル(Joel Ford aka Airbird)は素晴らしいキュレーターでありアーティストだし、彼らの文脈の一部になれたことを光栄に思っている。

■先鋭的なテープ作品のリリースが増えているのはなぜだと思いますか? またあなたがそのフォームを選択する理由を教えてください。

パピッチ:こっちだととても簡単なフォーマットだと思うね。すぐにリリースできるフィジカルなフォーマットだし、古いタイプの多くの車にはまだカセット・プレイヤーがあるから簡単に聴けるんだ。

■ダブやアンビエントに惹かれるのはなぜでしょう?

パピッチ:Tetrahydrocannabinol (THC)。

■『Moody Coup』はどのような環境で聴かれてほしい(聴かれるのが理想)ですか?

パピッチ:このレコードは夜だね。暗闇のなかから現れた歌だ。都会の雑音が好きで、それを重ねてなんともいえない音楽にする。ヘリコプター、バス、都会の鳥、湿気のある環境、暗闇、そして人工的な光の輝き。

■いま音楽以外で関心のあることについて教えてください。

パピッチ:味、花、光、霧、文字、政治にとても興味がある。

■パンダ・ベアは好きですか?

パピッチ:はい。

取材:橋元優歩(2013年7月31日)

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