![]() Sugar’s Campaign FRIENDS SPEEDSTAR RECORDS |
これは、ポスト・インターネット時代におけるポップ・ルネサンスなのだろうか? インタヴューをはじめる前、こちらが手渡した『ele-king Vol.14』の年間ベスト特集をパラパラとめくっているSeihoとAvec Avecに「2014年のベストは?」と訊くと、「僕はGiant Clawの『DARK WAVE』とPC MUSICかなぁ」(Seiho)「僕もやっぱりPC MUSICは好きやし、あとは何やろ……Lidoとか? Lindsay Lowendのリミックスがめっちゃ良かったから」(AVEC AVEC)という答えが返ってきた。たしかに、ふたりのユニット=Sugar’s Campaignによるファースト・アルバム『FRIENDS』は、Giant ClawやPC MUSICがズタズタに切り刻んだりグニャグニャに歪めているアーバン・ミュージックやティーン・ポップを、90年代のJ-POPと交換して、そこに、より洗練されたリノベートを施したアヴァン・ポップな作品だと言えるだろう。しかし、その手つきがあまりにも見事なので、以上のような文脈を知らない多くのひとは『FRIENDS』を何の疑問も持たずに最新のポップ・ミュージックとして楽しむにちがいないが、それこそが彼らの意図するところなのだ。アンダーグラウンドなビートメイカーとして頭角を現し、いま、ポップスターへと続く階段を駆け上がらんとしているSeihoとAvec Avecに、作品の裏に複雑に張り巡らせ、そして、覆い隠したコンセプトについて話を訊いた。
■Sugar’s Campaign / シュガーズ・キャンペーン
「Avec Avec」ことTakuma Hosokawaと「seiho」ことSeiho Hayakawaの2人によるポップ・ユニット。2011年に現在の体制となり、2012年1月にその存在を広く認知される契機となった楽曲“ネトカノ”を youtube にて公開。2014年8月には限定のアナログ盤「ネトカノ」をリリース。翌9月には同作のCD盤がリリースされタワーレコード全店チャート10位を獲得。2015年1月、SPEEDSTARRECORDSよりメジャー・デビュー作となるファースト・フル・アルバム『FRIENDS』を発表。
彼が前に進む力をくれたんです。(Avec Avec)
だって、こいつ、ひとりだとほんと進まないんですもん(笑)。(Seiho)
■〈ele-king〉といえば、僕がtofubeats feat.オノマトペ大臣「水星」のレヴューをシティ・ポップ・リヴァイヴァルという観点から書いたとき、文中でSugar’s Campaign(以下、シュガーズ)の「ネトカノ」にも触れたんですよ。
同曲がYoutubeにアップされたのが2012年1月。そこから、活動が本格化すると思いきや、ファースト・アルバム『FRIENDS』まで丸3年と、案外、時間がかかりましたね。
Seiho:かかりましたねぇ(笑)。
■ただ、シュガーズの歴史はさらに長いんですよね?
Avec Avec:シュガーズはもともとは僕が組んでいたバンドだったんですよ。高校、大学とずっとやっていて。僕が曲をつくって、ドラムを叩いて──
Seiho:いまもヴォーカルをやってくれてるakioがギター・ヴォーカルで、作詞をやってくれてる小川(リョウスケ)くんがベースで。
Avec Avec:でも、大学3年生くらいのときに、みんなが就職活動やらなんやらで動けなくなってきて、僕ひとりになってしまったんです。そのタイミングでAvec Avecとしてソロ活動をはじめたんですが、「Sugar’s Campaign」って名前は残しておきたかった。ただ、シュガーズのポップ・ミュージックをやるというコンセプトを引き継ぎながらも新しいことをやりたいと思って、大学で仲のよかったSeihoに加入してもらったんです。
ちなみに、「ネトカノ」もバンド時代に曲は完成してた。それに歌詞とSeihoが撮ってくれたヴィデオとを合わせて、Youtubeにアップした感じですね。
■クレジットだと、基本的に作曲はAvec Avecがやって、編曲はSeihoと半々という感じですよね。その表記では見えてこない役割分担があると思うのですが、実際にはどんなバランスなのでしょうか?
Seiho:劇でいうと、Takuma(Avec Avec)が脚本で僕が演出みたいな。ふたりでアイディアを出し合って、それを基にTakuma(Avec Avec)に曲をつくってもらって、僕がアートワークやらヴィデオやらを考えるという感じですかね。
Avec Avec:あと、Seihoは僕が曲づくりで迷ったときに、指針をバーンと出してくれる。
■〈Maltine Records〉から出たAvec AvecのEP『おしえて』を聴くと、シュガーズの音楽性はAvec Avecの延長線上にあるのかなという印象を持ちます。やはり、Seihoのソロとは大きくちがう。
Seiho:そうですね。ちがいますね。
■Seihoはシュガーズに誘われたとき、すぐに引き受けたんですか?
Seiho:僕はシュガーズのファンだったんですよ。だから、Takuma(Avec Avec)がこのままひとりでやっていても、一生、活動は再開せえへんやろうなと思って、入ったっていう感じです。
Avec Avec:彼が前に進む力をくれたんです。
Seiho:だって、こいつ、ひとりだとほんと進まないんですもん(笑)。
Avec Avec:そう(笑)。あそこでSeihoがシュガーズに入ってくれなかったらずっと引きこもってたと思います。
■たしかにSeihoは〈Day Tripper Records〉もやっていたし(現在は距離を置いている)、行動力がありますもんね。一方、Takuma(Avec Avec)さんは自分ひとりになってもシュガーズを止めようとは考えなかったこだわりの強さがあると思うんですけど、シュガーズというユニットのどんな部分に愛着を感じていたんですか?
Avec Avec:「歌もののポップ・ミュージックをやりたい」というのがずっとあって。でも、僕は歌えないし、かといってゲスト・ヴォーカルを招くのもちょっとちがうというか。そうじゃなくて、ほんまにひとつの劇団をやるような感じでポップスをつくりたいと思ってたんです。シュガーズの活動が停止しているときも、Seihoとはそういうことをよく話していて、価値観とか、物語のつくり方が僕ととても近かったので、じゃあ、ふたりでつくったらもっとおもしろくなるんじゃないかと考えた部分もありましたね。
僕にとってはあくまでもバンドが本チャンの活動で、ブート・リミックスは趣味なんやっていう意識だったんですけど、Tofuくんはそういうものをむしろ本チャンと考えるような活動の仕方をしていたから、驚いて。(Avec Avec)
■Seihoはバンド時代のシュガーズにどんな印象を持っていた?
Seiho:いわゆる“京都のインディ・バンド”みたいな。僕はシュガーズの曲が好きだったんですよ。当時の曲をピアノで弾き直して、ヴォーカルを乗せて、別のトラックに差し替えればいまのシュガーズとぜんぜん変わらないと思うんですね。コードの感じとか、メロディの感じとか。でも、いかんせん、形態が3ピースのギターポップなもんやから……。そもそも、僕は“バンド”というものがよく理解できなくて。ただ、その頃はチルウェイヴが出てきた時期で、バンドものがダンス・ミュージックと合流するような感じがあったじゃないですか。トロ・イ・モワとか――
Avec Avec:ウォッシュト・アウトもそうやし。僕的にガッときたのはネオン・インディアンなんですけど。
Seiho:そうそう。それで、「もしかしたらシュガーズがやっていることと、僕がやっていることを合わせたらもうちょっとイケるかもしらん!」って思ったんです。加入することに決めたのはそれがいちばん大きいかな。だから、2010年以降のチルウェイヴの流れに押された感じがありますよね。バンドに打ち込みの音を入れるっていうような単純な話ではなくて、あの時期、ポップスの概念がもっとぐにゃっとしたというか。
Avec Avec:同じ頃、僕はTofuくんと出会って。当時、僕はひとりで〈ニコ動〉とか〈2ちゃん〉にブート・リミックスをアップしてたんです。J-POPやら海外のポップスやら、ガラクタみたいな音源をいじくって、バンドができないフラストレーションのはけ口みたいな感じで。ただ、僕にとってはあくまでもバンドが本チャンの活動で、ブート・リミックスは趣味なんやっていう意識だったんですけど、Tofuくんはそういうものをむしろ本チャンと考えるような活動の仕方をしていたから、驚いて。自分は頭が固いから分けて考えていたものの、そんな必要はないんやなと。さらに、そこにチルウェイヴが出てきて、ネオン・インディアンがトッド・ラングレンのイントロをまるまるサンプリングした上に自分のメロディを乗せるみたいなことをやっていて(「デッドビート・サマー」)、その感覚もアリやわと思って。そういうムーヴメントも世界中で起こりつつあったし、Seihoも横におるし、これはおもしろいことになってきたわって感じはありましたね。
■いま、世界的な傾向として、ポップ・ミュージックのメインはダンス・ミュージックを通過したものになっていますよね。テイラー・スウィフトみたいなカントリー出身のアーティストでさえもそうですし、シュガーズもそれに対応している。ただ、シュガーズの場合、果たして、ポップ・ミュージックからダンス・ミュージックへ寄ったのか、あるいはダンス・ミュージックからポップ・ミュージックへ寄ったのか、どっちなんだろうと思っていたんですが、前者がAvec Avecで、後者がSeihoで、その中間でふたりが出会ったというのは乱暴な整理の仕方ですかね?
Seiho:バランスの話でいえば、「J-POPがルーツなのか、洋楽がルーツなのか」とか、「白人音楽なのか、黒人音楽なのか」とかっていう問いも同じですけど、僕は、Sugar’s Campaignの場合、「どっちかではなく、どっちもある」というふうに思ってますね。
■ルーツとなっているアーティストの具体名を挙げてもらえますか?
Avec Avec:僕の場合はトッド・ラングレンとか、ポール・マッカートニーとか、やっぱり、白人音楽が多いです。でも、ビートっていうことになると黒人音楽の方が普遍性があると思うし、結局、「白人が憧れる黒人音楽」みたいなものがいちばん好きなのかもしれません。
■ブルーアイド・ソウルみたいな。
Avec Avec:そうですね、ホール・アンド・オーツなんかも好きですし。あとはバート・バカラックとか、王道のポップ職人みたいな人。
子どもの頃に憧れていた大人像を懐かしむというか。あの頃のポップスって大人っぽいものが多いじゃないですか。(Avec Avec)
■日本のアーティストだとどうですか?
Avec Avec:広瀬香美さんとかすっごい好きでした。
■へえ!
Avec Avec:90年代のあの感覚が好きというか、やっぱり、子どもの頃に聴いてましたからね。あとは、久保田利伸さんとか、岡村靖幸さんとか。他にもアニメの音楽とか、『ポンキッキーズ』で流れてた曲とか……だから、荒井由実さんみたいなガチのシティ・ポップっていうよりは、それを通過した後のポップスが原体験になってるのかもしれません。
■そういうものが、子どもの頃に聴いていたというノスタルジーも込みで好きだということでしょうか。
Avec Avec:子どもの頃に憧れていた大人像を懐かしむというか。あの頃のポップスって大人っぽいものが多いじゃないですか。たとえ、アニメの音楽だとしても。
Seiho:子どもが憧れる大人像とか、大人が懐かしむ子ども像とかって、想像上でしか存在しないものだと思うんですよ。僕たちはその虚像みたいなものをイメージして曲をつくってるっていう、穴埋め作業をやっているような感じですね。
Avec Avec:そして、その虚像の気持ち悪さみたいなものが、僕たちがやりたいポップス像でもあって。
Seiho:そう。実際にはそんな大人大人した大人はいないし、子供子供した子供はいないし、よく考えると気持ち悪い。でも、その気持ち悪さこそがポップスとしての普遍性っていうような感覚。
Avec Avec:シティ・ポップの問題もそうで、僕らが“シティ”って言うとき、現実の都会に憧れてるわけじゃないんですよ。
Seiho:東京をイメージしているわけでもないし。たぶん、そこで頭にあるのは、小さい頃に観たアニメとか映画とか、そういうところに出てきた都会なんです。架空の場所というか。
Avec Avec:そもそも、都会を知らないですからね。まぁ、大阪はゆうても都会かもしれないですけど。
■出身は何処ですか?
Avec Avec:ふたりとも大阪で、僕は郊外の枚方市。駅前にショッピングモールがあって、似たような家が並んでいて、本当に“ザ・郊外”って感じの街なんですけど、どこか幻想っぽいんですよ。
Seiho:都会の代用品というか。
Avec Avec:そうそう。郊外は都会をミニチュア化したものだから、妙に幻想的な感じがある。
Seiho:いびつだよね。
Avec Avec:不気味さもあるし。
Seiho:道路のつくり方とかマンションの建て方とかが、『シム・シティ』みたいにひとりの人間の計画でできているような。誰かの妄想の中に居るみたいでヤバいっていう感覚。
■僕も埋めて立て地のニュータウンで育ったんで、言ってることはわかりますよ。
Avec Avec:あと、ショッピング・モールがおもしろいのは、国内はもちろん、エジプトでも同じような形をしているところで。
■東浩紀さんもそういうことを書いてましたね。
Avec Avec:人間の動物的な想像力でつくられているのかもしれないなと思います。
■ある種のユートピアの具現化だと。
Avec Avec:ヴェイパーウェイヴなんかもそういうことを表現しているのかもしれないですし、“都会に対する気持ち”みたいなもの自体が幻想だと思うんです。
■ひいては、それこそがポップスの魅力。
Seiho:みんなが抱いている憧れみたいなものを集めていくと、存在しないものが出来上がる。それを引いて見ているひとが感じる気持ち悪さこそがポップスなんじゃないかっていうことです。
みんなが抱いている憧れみたいなものを集めていくと、存在しないものが出来上がる。それを引いて見ているひとが感じる気持ち悪さこそがポップスなんじゃないかっていうことです。(Seiho)
■ほとんどの人はその気持ち悪さに気付かないような気もしますけどね。
Seiho:そう。だからおもしろおもしろいんですよ。僕らはその気づいていない人たちを見て笑うのが好きなんです。これはあまり言わないことですけど、シュガーズの曲を聴いてシュガーズの世界に入り込んでいる人たちを見て、いちばん笑っているのが僕らだと思います。たとえば、ディズニーランドで楽しんでいる人たちをまじまじと見るとたぶん気持ち悪いじゃないですか。だからこそ、僕らはディズニーランドを作りたいんですよね。テーマパークを。
■先程のブルーアイド・ソウルの話でもそうですけど、対象との距離感に惹かれるようなところがあるんでしょうか?
Avec Avec:客観視しようということはつねに考えてますね。主観が強い音楽があまり好きではないというか。
■たしかにシュガーズの音楽にはアーティフィシャルな感覚があります。
Seiho:メンバーにヴォーカリストがいないのもそういうことなんです。ヴォーカルってやっぱり主観やから、バンドが5人いたとしても、ヴォーカリストがなよっとしていたらナイーヴなバンド、マッチョやったらマチズモなバンドっていうふうに見られてしまうと思うんですよ。いまの編成になったのは、ヴォーカルを使う上でその主観を排除したかったからというのはありました。
■アルバムでは12曲中8曲でakioさんのヴォーカルがフィーチャーされていますが、あくまでもシュガーズの音楽のいち構成要素という感じですね。
Avec Avec:akioにしても、他のヴォーカルにしても、劇団所属の俳優さんっていうぐらいの距離感ですね。
Seiho:もちろん、俳優にもキャラがあるし、それまでの経歴も印象に影響を与えるでしょうけど、劇の中ではあくまで与えられた役を演じているわけじゃないですか。
Avec Avec:ただ、今回のアルバムに関して言うと、俳優は入れ替え不可能で。僕たちが決めた配役と、彼らがやってくれた演技に関しては大事に思ってます。
Seiho:だから、僕らがつくった役を別のひとが演じても意味がないんですけど、劇によって演じた俳優自身が認識されていくというよりも、演じられた役が認識されていくという感じ。
■akioさんのヴォーカルがこのアルバムの世界観を支えているのも間違いないと思うものの、それは、彼のパーソナリティとは関係なくて、要は楽器的な使い方をしているということですかね?
Seiho:ヴォーカルの録りはTakuma(Avec Avec)がやってるんですけど、僕が見ていてすごく変わってるなと思うのは、ヴォーカルがヴォーカルらしさを出すと絶対にNGを出すんですよ。ヴォーカルって、当然、歌える人だから、歌いたくなっちゃうじゃないですか。
今回のアルバムに関して言うと、俳優は入れ替え不可能で。僕たちが決めた配役と、彼らがやってくれた演技に関しては大事に思ってます。(Avec Avec)
ヴォーカルの録りはTakuma(Avec Avec)がやってるんですけど、僕が見ていてすごく変わってるなと思うのは、ヴォーカルがヴォーカルらしさを出すと絶対にNGを出すんですよ。(Seiho)
■ヴィブラートを使ったり、歌い上げようとするということですよね。
Seiho:そうそう。声を張ったり。でも、Takuma(Avec Avec)は、ヴォーカルのヴォーカルらしくない瞬間だけをきっちりと録っていくことが多くって。たとえば“パラボラシャボンライン”(アルバム収録曲)のトラックが送られてきて僕が思ったのは、あの曲ってコーラス・ワークも巧みやし、ヴォーカルだったらもうちょっと歌い込みたくなるはずなんですよ。けど、それが、「朝5時くらいに、外では雪が降り積もっている7畳くらいのアパートの部屋で、暖房もつけずに窓の外を眺めながら、隣の部屋の人がまだ寝てるので大きな声は出せないけど、歌いたい」みたいな、ギリギリの声の出し方をしてる。
■そういう設定を、Takuma(Avec Avec)さんからakioさんに伝えたということですか?
Avec Avec:いや、それは、あくまでもSeihoが感じた雰囲気なんですけど、フィーリングとしては近いですね。録りながら、「もうちょっと抑えよう」って思ってましたから。エモくなりすぎると引いてしまうから。僕自身が。
■ヴォーカルにエモーショナルが入ると嫌だけど、ヴォーカルが誰でもいいというわけではない。
Avec Avec:akioは、本来、がっつりと歌える人なんですよ。
Seiho:その彼が、ああいうふうに歌うことに意味がある。
■それはボーカロイドではダメなんですか?
Avec Avec:うーん……それでもいいですよ。
Seiho:ボーカロイドならボーカロイドでもいいんですよ。今回に関しては、20代男子が考える妄想の世界は、20代男子が歌う方が合理性があると僕らが考えただけであって。たとえば、「これは人間の恋愛の歌だけど、あえてボーカロイドに歌わせるのがおもしろいんや」っていうふうに思えば、ボーカロイドを使うかもしれない。歌詞が中国語の“夢見ちゃいなガール”(アルバム収録曲)にしても、「これを女の子が歌ってるからいい、こういう立ち位置の人が歌ってるからいい」っていうのがありましたからね。
■なるほど。いわゆるフィーチャリングものっていうか、すでに知名度があるヴォーカリストを起用する際に相手のキャラクターを考慮するケースはあると思うんですけど、akioさんにしてもイメージはまっさらなんで、まるでボーカロイドを使っているような印象を受けるのかもしれません。
Seiho:だから、僕らとしてはやっぱり劇の譬えがしっくりくるんですよね。
Avec Avec:劇っていうのは、俳優ではなく、作家と演出家の作品なんやけども──
Seiho:作家と演出家もその劇に脇役として出てくる。シュガーズはそんな立ち位置ですね。松尾スズキ的な。
[[SplitPage]]僕がいちばん悩んでいたのは、「ネトカノ」をアルバム・ヴァージョンにした方がいいのかどうかっていうことで。(Seiho)
■劇ということで言うと、今回のアルバム『FRIENDS』をつくるにあたってどんなストーリーというか、コンセプトを設定したのでしょうか?
Seiho:僕がいちばん悩んでいたのは、「ネトカノ」をアルバム・ヴァージョンにした方がいいのかどうかっていうことで。でも、いろいろと考えると、まず、アルバムを出すまでに3年かかってる。そして、シュガーズが結成されてから7年が経過してる。こうなると、ファースト・アルバムっていうのはもはや僕らのアルバムではないんですよね。
■Seihoも途中から入ったわけだし。
Seiho:ですよね。それで、この3年間、応援してくれたり、いっしょに楽しんでくれた人たちのことを考えると、“ネトカノ”は“ネトカノ”のまま入れたほうがいいと思ったんです。ちなみに、“カレイドスコープ”(アルバム収録曲)なんかは、Takuma(Avec Avec)が7年前に録ったままで。
Avec Avec:大学生になる前ですね。
Seiho:だから、ほんまに集大成というか。
Avec Avec:6、7年分の僕らのベストという感じです。
■先ほど、ノスタルジーが重要だという話がありましたけど、そこから生まれた曲にもノスタルジーが生まれつつあるというか。
Seiho:そうですそうです(笑)。
■となると、先ほど否定したバンドとしての主観みたいなものができてきてしまうようにも思うんですが。
Seiho:いや、そのへんの記名性については、べつに僕らは逃げてるわけではないんです。
Avec Avec:そこは吉本新喜劇がいい例っていうか。あれって演じ手のキャラを押し出すじゃないですか。でも、劇の内容とは関係なかったりする。
Seiho:たとえばその人が借金キャラやったら、劇中で借金取りの役をやらされて、それをいじっておもろいっていうときがありますよね。パーソナルなものと劇中の役がいびつに混ざり合って、パーソナルなものが出た瞬間に、突然、劇から離れるというか、メタな視点に移る。そのパッと後ろに視点が下がる瞬間が好きなんです。
■関西人ぽい譬えですね(笑)。
Seiho:ここは関西キャラを押し出しとこうかなと(笑)。そういえば、この間、大阪ローカルの芸人の番組を東京の人に観せたときに、ぜんぜんおもしろさが伝わらなかったんです。それって、たぶん、他の大阪ローカルの番組を観てないからなんですよ。リテラシーが低いというか。でも、東京の人のコントを大阪の人が見ても笑えるんですよね。つまり、それは置換可能な笑いなんです。大阪の笑いは、パーソナルとくっついてるから、リテラシーが低いと笑えない。で、僕らとしてはどっちもやりたいんですよね。
Avec Avec:そこは、やっぱり、ダウンタウンが上手いんやわ。関西の立場込みの大喜利と、コントの置換可能な笑いがいっしょになってる。それがダウンタウン以降の構造かなって……なんや、お笑い論になってるけど(笑)。
■シュガーズをお笑いに譬えると誰になるんですかね?
Seiho:僕らとしてはバナナマンを目指してます。バナナマンの場合、各々のキャラがコントに反映されてるんですよ。ふたりともキャラが強いから。で、そのキャラがどんなテレビ番組でも流用できる、みたいな。1からつくらんでも、日村勇紀は日村勇紀として扱われるじゃないですか。なおかつ、「先輩としてのバナナマン」っていう役もできるし、「ダウンタウンとか先輩に対する後輩としてのバナナマン」っていう役もできる。それを無理なくこなす絶妙なバランス感覚はすごいなって思いますね。
■つまり、シュガーズは完全な虚構をつくりたいと考えているわけではなく――
Seiho:だから、僕らはラーメンズではないんですよ。
Avec Avec:そやな。
■Avec AvecとSeihoというキャラ込みでSugar’s Campaignの世界が成立していると。
Seiho:そう。シュガーズはメタなんで、僕がソロのほうでどんなに格好つけてても、ここに帰ってきたら相対化されるんです。「あれも“役”なんや」って。だからこそ、僕はシュガーズをやってるんですけどね。
そう。シュガーズはメタなんで、僕がソロのほうでどんなに格好つけてても、ここに帰ってきたら相対化されるんです。「あれも“役”なんや」って。(Seiho)
■なるほど。では、アルバムの話に戻りますけど、たとえば“ホリデイ”(アルバム収録曲)のボトムだったりとか、ダンス・ミュージックのエッジィな部分をどのくらい取り入れて、どのくらい丸くするかというあたりは戦略的にやっているんだろうな、という印象を受けましたが。
Avec Avec:そこもほんまバランスですね。
Seiho:どっちがおもろいかです。曲によって「こっちはダンスの比重が高い方がいい」とか、あるいはその逆とか。
■“香港生活”(アルバム収録曲)は普通にクラブでも機能しそうですね。
Seiho:そうですね。あのトラックは僕がつくってるんですけど、クラブ・ユースな曲だと思います。やっぱり、役割分担があって、ループのほうがおもしろいと思うときは僕がつくりますし、逆にライトに聴けるようにしたいと思うときはTakuma(Avec Avec)がつくるほうがよかったりしますし。ちなみに、“ネトカノ”に関してはベースだけ僕がやってるんですよ。クラブでも機能するし、歌ものとしても機能するものをつくりたい場合は、パートごとに編曲を分けたりもしてますね。
■もう一度、シュガーズにおけるポップ・ミュージックとダンス・ミュージックの関係について聴きたいのですが、先程の説明だと、あくまでも配分が重要なのであって、両者はあまり分けて考えていないということでしょうか?
Avec Avec:そうですね。僕は、全部、ポップ・ミュージックだと思ってます。……いや、そんなことないかな? どうなんやろ。
Seiho:ポップなものとポップじゃないものは分けられるけど、ポップとダンスじゃ分けられへんって感じかな。
■でも、Seihoがソロでやっている音楽って、強力なサウンド・システムで鳴らされたときにいちばん効果を発揮する類いのものでもあるじゃないですか。
Seiho:あ、そういうニュアンスなら、シュガーズっていうのは、その曲を譜面に起こして弾き語りで演奏しても機能するっていうことが重要かな。
Avec Avec:「これはドライヴで聴いたら楽しいかな」とかっていう“用途”についてはよく考えてますね。“ホリデイ”もそうやし。
Seiho:“ホリデイ”はクラブに行く前のシチュエーションやから、クラブっぽい曲調になってる。だから、僕らがどういう立ち位置で、どういうことがやりたいかっていうことより、それぞれの曲の世界観のほうが重要っていうか。
Avec Avec:そうそう。自分たちのスタイルが決まっちゃうと遊べないじゃないですか。
■「クラブに行く前のシチュエーションだからクラブっぽい曲調になっている」というのは、シュガーズの曲のつくり方を考える上でわかりやすい説明ですね。まず、曲の設定があって、そこに合うジャンルを引っぱってくると。
Avec Avec:シュガーズの記名性とかスタイルについて思うのは、僕の曲のつくり方って、アーカイヴから引っぱってくるやり方なんですね。自分の聴きたい音楽がないから、「AORのこの部分」「エレポップのこの部分」「パンクのこの部分」っていうふうに好きなところを取ってきて組み合わせる。で、そういったアーカイヴからの選び方自体が僕の記名性なんやと思うんですよ。ある曲をつくるときに、たとえば5つの要素を引っぱってくるとするじゃないですか。そして、別の曲を作るときにまたちがう5つの要素引っぱってきたとしても、同じ人間であれば選び方に癖が出てくるわけなので、それが“Sugar's Campaign”っていう記名性になるんじゃないでしょうか。
■それは、いわゆる渋谷系と呼ばれた人たちの音楽のつくり方にも近いと思いますし、あるいは、Soundcloudのタグとか――
Avec Avec:Tumblrとかの感覚にも近いですね。
■リブログにその人の個性が表れるという。
Seiho:そうですね。ただ、Takuma(Avec Avec)がそうやってつくっていくことによって記名性が強くなるのに対して、僕はアーカイヴを隠す作業をしているんです。それが、劇で言うと演出にあたるというか。「こうすれば、どこから取ってきたかわからんやろ」っていうふうに、手を加えたり、引き算をしたり、商品としてソリッドに仕上げていく。そういった役割分担があるかもしれないですね。
Avec Avec:僕だってバレないように気をつけてるんですよ。いや、バレたっていいけど、センスよくやりたい。
Seiho:文脈とか意味とかを持ちだすのはダサいと思ってるんで。その、引っぱってくる要素が90年代に流行ってようが80年代に流行ってようが、そんなん関係ない。音が格好よければいい。だから、文脈とか意味とかを消して純粋な音にするために削っていくんです。
Avec Avec:タイトルが「ネトカノ」になったのもそういうことなんですよ。
■どういうことですか?
Avec Avec:アーカイヴから引っぱってくる渋谷系的なつくり方をしてるってことが、いちばんわからなくなるタイトルやと思うんですよ、「ネトカノ」って。
Seiho:あれの映像をつくった段階で、もう“ホリデイ”もあったんです。だから、「“ホリデイ”のほうにMVをつけよう」っていう話もしていて。でも、「ネトカノ」にしたのは、「ネトカノ」の方がダサかったんですね。ダサいというか、あの時点で古かった。チルウェイヴも流行ってたし、シティ・ポップも流行りはじめてる中で「この感じはベタすぎやろ!」って。で、1~2年後には“ネオ渋谷系”みたいなものが流行って、そういう音楽が消費され尽くすにちがいないと踏んで、「じゃあ、そこを先回りして渋谷系っぽいMVのイヤな部分だけを切り取ったものをつくろう」と思ったんです。“大学におるいちばんかわいい子”ぐらいの子を1日デートで撮影する、みたいな。
アーカイヴから引っぱってくる渋谷系的なつくり方をしてるってことが、いちばんわからなくなるタイトルやと思うんですよ、「ネトカノ」って。(Avec Avec)
先回りして渋谷系っぽいMVのイヤな部分だけを切り取ったものをつくろう」と思ったんです。(Seiho)
■映画サークルの男が、撮影を口実にデートしてワンチャン狙う、みたいな(笑)。
Avec Avec:そうそう(笑)。彼女をジャケットに使う、とかね。
Seiho:そういういう感覚のダサさを含めて渋谷系みたいなMVをつくったというか。でも、ワンチャンもできてないし、彼女でもないっていうところで渋谷系とはちがうところに行けるかなとも思ったり。
Avec Avec:非モテ感が出てるよね。
Seiho:あと、タイトルを「ネトカノ」にすることでリア充感がなくなるんですよ。
Avec Avec:リア充すぎるのはイヤやから。
Seiho:そういう、渋谷系に対してメタ的な視点を持っているという意味を込めて、「ネトカノ」ってタイトルにしたわけです。
■ただ、こうしてメジャー・デビューして、実際にショッピング・モールでデートしているところでシュガーズの曲がかかる可能性もあるわけで、そうなったらパラノりそうですね。
Seiho:うん。現実と劇がごっちゃになる。
■とはいえ、ポップスとして消費されることを目指しているわけですよね?
Avec Avec:そうですね。
■リスナーには、どこまでその仕掛け、そのいびつさに気づいてほしいですか?
Avec Avec:難しいけど……。素直に取ってくれてもいいし、深読みしてくれてもいいし、って感じですかね。
Seiho:『スタンド・バイ・ミー』(監督:ロブ・ライナー、原作:スティーヴン・キング、86年)なんかも奇妙な映画じゃないですか。けど、キャッチー。あんなもんなんちゃう? ポップスって。
Avec Avec:なるほど。
■スティーヴン・キングの作品だと知っているひとは、「死体を探す」という設定なのにホラーじゃないって捻りに気づくけど、世間的には純粋な青春映画として受け取られていますよね。
Avec Avec:そういうふうに、ぜんぜん、気持ち悪さに気づかれないというのも理想ですけどね。
Seiho:いきものがかりみたいになりたいよな?
Avec Avec:うん。消費のされ方についての希望はとくになくて、好きに聴いてくださいという感じですね。
Seiho:ふたりともそうなんですよね。自分たちがつくったものにあまり興味がないというか。子どもをつくる行為――セックスは好きなのに、産んでしまったらどうでもいい。
■ロクデナシだなー。
Avec Avec&Seiho:ははは!
■ちなみに、これからもヴォーカルは固定せずに、曲に合った人を起用していくという編成でやっていくんですか?
Avec Avec:そうですね。ただ、劇団に看板俳優がいるように、よく使う人がいてもいいと思ってるし。
Seiho:それに、「“ネトカノ”のMVのあの子がこの役やってるのヤバない?!」みたいな捻り方もできるから、いろいろと配役を考えていきたいですね。
■今回のジャケットの女の子は誰ですか?
Seiho:僕がInstagramで見つけた素人の子です(笑)。今回のジャケットのデザインに関しては、僕のセンス通りにつくったとすると、プラス30パーセントくらいシンプルに、美しく、エモいものになったと思うんですよ。でも、「Sugar’s Campaignのジャケット」として使うことを考えると、外部から見たシュガーズのイメージはこんな感じかなって。そのバランスには気を遣いました。
■それを自分たちで言ってしまうのがシュガーズっぽいというか(笑)。
Seiho:僕らのフェティッシュなセンスも、シュガーズとして外に出す際には相対化していきたいんですよ。
僕らがライヴ・ハウスで“ネトカノ”を歌って全国を回るのと、ネットを使って浸透させるのと、結局はスピードが変わらない。音楽っていうものが物理的な人間の生活の中に存在するものである以上、時間は掛かってしまう。(Seiho)
■では、“ネトカノ”のアップからこのアルバムのリリースまで3年かかっているわけですが、ここまで徹底的にコンセプチュアルにつくり込んだからこそ時間がかかったということですか?
Seiho:(Avec Avecに対して)ゆうてやれ、ゆうてやれ!
Avec Avec:単なる怠慢です!
■ははは!
Seiho:そうなんです(笑)。時間がかかったのは怠慢以外の何ものでもないんです。でも、結果としては3年掛けてよかったなとも思いますよ。Tofuくんの“水星”にしてもアンセム化するまで時間が掛かっているし、インターネットの時代だと言っても、ひとつの曲が徐々にムーヴメントになるまでには、やっぱりこのくらいの時間が必要なんだなっていうことを実感しました。
■たしかに、ネットは情報浸透のスピードを早めたって言いますけど、結局、バズにしても炎上にしても一日程度で終わってしまって、残らないですからね。定着させようと思ったら、それなりの時間は必要。
Seiho:そうそう。たとえば僕らがライヴ・ハウスで“ネトカノ”を歌って全国を回るのと、ネットを使って浸透させるのと、結局はスピードが変わらない。音楽っていうものが物理的な人間の生活の中に存在するものである以上、時間は掛かってしまう。それに、ふたりのソロ・ワークも知らんまま、Sugar’s Campaignだけが先に知られてたら、おもしろさもいまのようには理解してもらえんかったかもしれんと思いますね。僕のソロと比べるからこそわかってもらえる部分はぜったいある。そこを含めて楽しんでもらうためにも、3年かけてよかったなって。
Avec Avec:「時間」というものの説得力は大きいと思いましたね。
■なるほど。ちなみに、ふたりにとって、メインの活動はそれぞれのソロということになるんですか? Takuma(Avec Avec)さんにとっては、Sugar’s Cmpaignはもともと自分のバンドでもあるわけですが。
Avec Avec:思い入れはAvec AvecよりSugar’s Campaignのほうが強いですね。Avec Avecはいまの気分を表現したり、あるいは、実験とか仕事をするための場所ですから。対して、シュガーズは“作品”をつくる場所という感じです。
Seiho:僕はさっきも言ったように「帰ってくるところ」というか、ここがあるからソロでさんざん格好つけられるんです。シュガーズがInstagramとかTwitterとかFacebookとかでのキャラを相対化してくれるので、ソロのライヴの40分間で完全な主観の世界に、閉じられた世界に入り込むことができる。終わったら、シュガーズのステージで「オモシロ兄さん」になれますからね。
シュガーズについては、伝わりやすいのが“バンド”って言葉なんで、バンドと言ったりもしますけど、やっぱり“劇団”というのがいちばんしっくりきますね。あるいは“場所”。(Avec Avec)
Avec Avec:お互い、ソロだけだとイタくなるよな。
Seiho:そう。僕も本当は格好つけた人間ではないのにそういう人間だと思われる機会が増えてしまって、「何か自分の思てるバランスとちがうねんけどなぁ」って。
■そして、演じているはずが――
Seiho:ガチになってまう。でも、シュガーズではそのキャラを引きずりつつ、ネタにできますしね。
■「帰ってくるところ」という言葉だけ聞くと、アットホームな響きがありますけど、すごくメタなバンドだからこそ帰ってくると安心するというのはおもしろいですね。
Avec Avec:そもそも、素がメタですしね。ほんま、自分たちを客観的に見てるので。
■本来、ポップスのつくり方って、そういうものなのかもしれないですよね。そして、それがベタに消費されるという捻れがおもしろい。このアルバムもふたりならいくらでもセルフ・ライナーノーツみたいなものが書けるんでしょうけど、そんなものはなくても成り立つ問答無用のポップス作品でもある。
Seiho:だんだんとポップスをやるコツみたいなものや、シュガーズがどういう存在かがわかってきましたよ。メジャー契約するにあたって、ふたりで話し込んだことが重要でした。“メジャー契約”って成人式というか、ミュージシャンとしての区切りみたいなものやと思うんですよ。そこである程度ケジメがつく。
■気合い入ってますね。
Seiho:最初はアルバムのクレジットを「Sugar’s Campaign プロデュース」にしようと思ってたんです。でも、そうじゃない。Avec AvecとSeihoがつくっているのが“Sugar’s Campaign”やから。
Avec Avec:シュガーズそのものがプロデュースされたもの。
Seiho:そう。だから、“プロデュース・ユニット”ではないんですよ。
■なるほど。
Avec Avec:シュガーズについては、伝わりやすいのが“バンド”って言葉なんで、バンドと言ったりもしますけど、やっぱり“劇団”というのがいちばんしっくりきますね。あるいは“場所”。
Seiho:そう、シュガーズは僕たちにとって重要な“場所”ですね。
リリースやイヴェントが続々と!
■次世代クリエイターのコラボレーション
Sugar’s Campaign×バンタンデザイン研究所
ファッションショーフリーライブ(バンタン卒業修了制作展『VANTAN STUDENT FINAL 2015』内)
日程:2015年2月21日(土)
会場:EBiS303(東京都渋谷区恵比寿1-20-8)
※入場無料(※バンタン卒業修了制作展『VANTAN STUDENT FINAL 2015』特設サイトより優先入場チケットが予約可能)
※Sugar’s Campaignの出演は、14:30予定
関連リンク
◆バンタン卒業修了制作展『VANTAN STUDENT FINAL 2015』特設サイト
https://www.vantan.jp/studentfinal2015/
◆卒展Twitter
https://twitter.com/VSF2015
■7inchiシングルも発売!
Sugar’s Campaign『となりタウン』
発売日:2015年2月14日(水)
※HMV Record shop渋谷店及びHMV三宮店にて先行販売、2月21日よりHMV全店舗、全国のJET SET、disc unionで販売開始
価格:
WHITE COLOR VINYL仕様 HRS0006 ¥1,300(税抜)
収録曲:
A面.となりタウン
B面.パラボラシャボンライン
予約URL:
HMV ONLINE:https://www.hmv.co.jp/fl/167/304/1/
HMV record shop 渋谷:https://recordshop.hmv.co.jp/exclusive/4603/
■Sugar's Campaign単独公演 ~FRIENDSリリパ~
○東京公演
日程:2015年3月19日(木)
会場:代官山UNIT
開場/開演:OPEN18:30 /START19:30
料金 : 前売 2,800円 当日 3,300円
プレイガイド
ぴあ https://pia.jp/(Pコード:250-928)
e+ https://eplus.jp/
ローソンチケット https://l-tike.com/(Lコード:74509)
peatix
お問い合わせ:代官山UNIT 03-5459-8630
○大阪公演
日程:2015年3月20日(金)
会場:心斎橋SUN HALL
開場/開演:OPEN18:30 /START19:30
料金 : 前売 2,800円 当日 3,300円
プレイガイド
ぴあ https://pia.jp/(Pコード:250-928)
e+ https://eplus.jp/
ローソンチケットhttps://l-tike.com/(Lコード:57820)
お問い合わせ:心斎橋サンホール 06-6213-7077













