「Nothing」と一致するもの

Chart by JET SET 2011.11.07 - ele-king

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1

DISCODROMO FEAT. HARD TON

DISCODROMO FEAT. HARD TON BUILD A HOUSE »COMMENT GET MUSIC
話題のHard Tonフィーチャー・トラック!!Prins Thomas & Tensnake Remix収録!!正統派コズミック・ディスコ・リリースの前作に引き続きレーベル首領Prins Thomasによるリミックスを収録。さらに昨年のインディ・アンセム"Coma Cat"で御馴染みのTensnakeによるB面もお勧めです。

2

MR RAOUL K

MR RAOUL K REMIXES VOL.2 »COMMENT GET MUSIC
Welcome Stranger Remix & Kuniyuki Remix続編!!Kuniyukiによる渾身の1トラックを収録した"Remixes Vol.1"に続く傑作リミキシーズ第二章。

3

SEAHAWKS & AUTRE NE VEUT

SEAHAWKS & AUTRE NE VEUT DON'S RAINBOW »COMMENT GET MUSIC
Lo Recordings主宰のJon Tyeと、田名網敬一とのコラボレートでも御馴染みのPete Fowlerからなるバレアリック~チルアウト・トップ・ユニットによるセルフ・レーベル"Ocean Moon"第一弾シングル。

4

SPACE DIMENSION CONTROLLER

SPACE DIMENSION CONTROLLER PATHWAY TO TIRAQUON6 »COMMENT GET MUSIC
必殺のギャラクティックUKGディスコからSquarepusher直系の高速フュージョンまでを詰め込んだ、ベルジャン老舗R&Sからの待望の1st.フル・アルバムがこちら!!名盤です。

5

LEE PERRY VS DIGITAL MYSTIKZ

LEE PERRY VS DIGITAL MYSTIKZ LIKE THE WAY YOU SHOULD (MALA REMIX) / OBEAH ROOM (MALA REMIX) »COMMENT GET MUSIC
ご存じUKダブ名門On-U Soundから、Kode9やHorsepower Productions、Moody Boyzらに続く御大Lee Perryのダブステップ・リミキシーズ・シリーズMala編が登場です!!

6

NEW AGE STEPPERS

NEW AGE STEPPERS FADE AWAY »COMMENT GET MUSIC
Adrian Sherwood主宰、On-U Soundの処女作として知られるNew Age Steppersのデビュー曲"Fade Away"。UK老舗Rough Tradeが運営するコレクタブル・レーベルFor Us Records製作の300枚限定7"リイシュー盤が登場です。B面にはまさかの新曲を収録!!

7

J.ROCC

J.ROCC STAY FRESH »COMMENT GET MUSIC
アルバム序盤のハイライトとなったタイトル曲やリミックス、ニューテイクを含む全5曲を収録! 全方向位にオススメできる素晴らしい内容、Stay Freshhh!!!

8

V.A.

V.A. LATE NIGHT CHRONICLES »COMMENT GET MUSIC
ここ数年、活動が再度活発化してきているデトロイト発の老舗ディープハウス・レーベル"Soiree Records International"からリリースされたコンピレーション最新作をリストック。

9

V.A.

V.A. BODY & SOUL 15 YEARS »COMMENT GET MUSIC
James Brownから808 Stateまでハウスをベースに様々なジャンルにクロスする、Body & Soulの真骨頂と言えるクラシカルなミックスを収録。大充実の2枚組です!

10

NOCOW

NOCOW IN A WAY EP »COMMENT GET MUSIC
旧ソ連産アンダーグラウンド・ハウス2011年決定打!!新星ロシアンNocow a.k.a. Alexey NikitinによるAnton Zap主宰"Ethereal Sound"新作10"。

 21世紀に入って音楽文化は停滞しているんじゃないかと人に言われるたびに、たとえばこう言う。20世紀では、たとえば山下洋輔や富樫雅彦といった名前を欧米の(ジャズの専門誌ではなく)ポップ・メディアで見かけることはまずなかったと思う。が、今世紀、日本のインプロヴァイザーの名は、たとえばティム・ヘッカーやビヨンセまでを評価するようなポップ・メディアのなかで見つかる。そう、つまり、80年代以降に生まれた人たちの耳にそれらは馴染んでいる。多くの優れた日本の音楽とともに。
 もっとも海外が気がつく前からそれらは素晴らしい音楽だったが、いま20代の君にわかりやすく説明すれば坂田明はそうしたひとりだ。今年リリースされた『And That's the Story of Jazz...』はそうしたある種の(そしてある意味では真の意味での)"ワールド・ミュージック"として高い評価を得ている。今週の水曜日、渋谷のWWWに行かないで手はない!

contrarede presents
坂田明&ちかもらち
~ちかもらち空を飛ぶ!東京ーモスクワーヨーロッパー東京~

ちかもらち 空を飛ぶ!最終着陸地点は渋谷WWW!!
山下洋輔、ジム・オルーク、八木美知依と豪華盟友陣をゲストに迎えてまさにスペシャルな一夜!これで何か起きないはずは無い!?

11/9 (WED)
SHIBUYA,WWW(03-5458-7685)
open 18:30 / start 19:30,
adv 3,700yen / door 4,200yen (+1drink)
live : 坂田明&ちかもらち(坂田明、ダーリン・グレイ、クリス・コルサーノ)
Guest : 山下洋輔、ジム・オルーク、八木美知依

https://contrarede.com/special/sakataakira.html

山本精一 - ele-king

 『プレイグラウンド』は「うた」にピントをあわせたアルバムだったので音は歌のあとに隊列を組んでつづくように思われた。それは歌を聴かせる音楽であるフォークが多くのひとの気を惹いていたゼロ年代最後の年に出した、山本精一らしい作品であるとも『プレイグラウンド』は思わせたが、淡々と歌いながら、その背後に無数の音楽を背負ってもいた。歌詞には虚無の裂け目があったが、歌の前に音楽の仕掛けは霞んでしまった。おかしないい方だが、歌を聴くのに懸命で音楽が置き去りになっていた。羅針盤が封印されたいま、山本精一の歌は過去になったものとばかり思っていた。なぜだかわからないが。それが不意に現れたものだから歌と同時に音楽全体を聴いていたにもかかわらず、呆然と聴き惚れてしまった。山本精一は巨大な歌を歌うひとだが、その巨大さを支える音楽の細部には巨大さと同じものが横たわっている。聴くほうはワンセンテンスでそれをいいあてられないから、結局は「うた」と「ポップス」が合体した「うたもの」ということで話はまとまりかけるのだが、かつてその代表格だった羅針盤からの時間の隔たりを感じさせる変化が『プレイグラウンド』にはたしかにあった。円熟を感じさせるいっぽうで、2010年代の新しい歌としてのさまざまな可能性が歌の底にうごめいている。

 無数の方向性からひとつを選び1枚の作品に仕立てのが『ラプソディア』だろう。このアルバムは『プレイグラウンド』から1年経っている。今回も山本精一(ヴォーカル/ギター/ベース)と千住宗臣(ドラムス/パーカッション)のデュオ体制のシンプルな「うたもの」なのだけど、その顔つきは前作とはまるでちがう。前のアルバムはどちらかといえばフォークだったが、今回はロックである。しかも豪快に歪んだ山本精一のギターを久しぶりに堪能できる。『プレイグラウンド』にもそういった曲はあるにはあったが、ギターはややスパイス的に立場だった。ここではそれがより大ぶりな存在感をみせることで、全体がバンド的な音作りにシフトしている。千住宗臣との掛け合いは一体感を増し、セッション的なグルーヴを終始保持しているが、ギターとドラムを接着するベースの役割は前作以上に重要なものになっている。山本精一は前作のベース演奏をピーター・ペレットのイングランズ・グローリーを引き合いに出して説明したが、『ラプソディア』のベースはパンク的な硬質なものではなく、ファットかつ(やや)ファンキーである。だけでなく、手探りで音をたぐりよせる不安定さが合奏に絶妙なテンションを付加している。"ラプソディア"のハネ具合やヌキ具合はロビー・シェイクスピアもコリン・ムールディングにもマネできない。そう書いて思ったが、米国式フォーク・ロックあるいはサイケデリック・ロックの遺伝子ともに、ブリティッシュ・トラッド、UKロックの影がさすことでこのアルバムの立体感はより強くなっている。この回収不能感は伝統が属性と即断される現在においてはやはり異能のことといわねばならない。もっとも山本精一はただ孤高として別の山のように屹立するのではなく、彼の音楽には次の音楽を示唆するものが潜まされてもいる。これと較べるべきは、山本と同じくヴォーカルとギターとベースとを担当した坂本慎太郎のソロ『幻とのつきあい方』であり、両者の描き出す索漠とした風景は音楽を、音楽を奏でる主体に拮抗させることで歌をつくってきたここ数年から、主体はどうあがいても音に匹敵できないという諦念含みの分裂を前提に置きながら、その間のミゾから目を逸らさないことで、ポップ・ミュージックの折り返し地点を示すものかもしれない。というのは大袈裟だろうか。

Chart by TRASMUNDO 2011.11.04 - ele-king

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S.L.A.C.K.

S.L.A.C.K. この島の上で »COMMENT GET MUSIC

2

H.FUTAMI

H.FUTAMI MIX CD »COMMENT

3

UG KAWANAMI

UG KAWANAMI BOOTLEG »COMMENT

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STARRBURST

STARRBURST 7inch EP »COMMENT GET MUSIC

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ILL FANTASTICO

ILL FANTASTICO STEAL MY SUNSHINE vol.3 »COMMENT GET MUSIC

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TWIN PEAKS

TWIN PEAKS Live at OPPA-LA »COMMENT GET MUSIC

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SUN BEAM SUN

SUN BEAM SUN ALMOST THERE »COMMENT GET MUSIC

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GRADIS NICE&SCRATCH NICE

GRADIS NICE&SCRATCH NICE TWICE IS NICE »COMMENT GET MUSIC

9

CE$

CE$ BCTRBDSS EST 2011 BEATDOWN COLLEGE »COMMENT GET MUSIC

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KURI

KURI BLACK FOREST LIVE IN GRASSROOTS »COMMENT GET MUSIC

Ras G & The Alkebulan Space Program - ele-king

 現代のサン・ラーを気取るグレゴリー・ショーター・ジュニアの2作目(? 3作目? デビュー・アルバム以前に発売が告知されていた『ダウン・2・アース』が今年になって、ようやく〈ランプ・レコーズ〉からリリースされたので、3作目と数えてもいいし、それがあまりにデモ・テープ的な内容だとしてカウントしなくてもいいし、いっそのこと〈ブレインフィーダー〉からファイルのみでリリースされた『ブラザー・フロム・アナザー・プラネット』や〈リーヴィング〉からのカセット、あるいは初期のCDRも加えて最大で6作目と数えることも可能。面白いのは、そのようにしてリリースの形態がまったく統一されていないことで、『スペースベース・イズ・ザ・プレイス』は初めて2×10インチというフォーマットとなっている)。

 LAのビート・メイカーをシリーズで紹介してきた〈オール・シティ〉が新たにはじめたサン・ラーのリコンストラクション・シリーズ「ビュー・オブ・サターン」でもトップを切って話題を集めたこともあり、まずはサン・ラーの代表作『スペース・イズ・ザ・プレイス』をもじったタイトルが期待を煽る。サン・ラー同様、プロジェクトの名義も前作がザ・アフリカン・スペース・プログラムだったものが、ここではザ・アルケビュラン・スペース・プログラムに変更され、サン・ラー気取りにも磨きがかかっている......とはいえ、ラス・Gはまったくのソロ・プロジェクト。発想はあくまでDJカルチャーのそれで、サン・ラーのバックからブラザー・アーことロバート・ノーゼムが突出したり......といったような局面は起こりえない。

 パーツを散りばめたようなオープニングから一筋縄では行かず、重いベースや唐突に鳴り始める高音のパーカッションが瞬時にして重力感覚を狂わせる。全体的にロー・ファイかつモンドな曲調が連打され、混沌としながらもどこかで丁寧にリズムを感じさせてくれる......と思ったら、いつの間にかメインのリズムが変化していて、リズムに耳が馴れてくる頃には、奇天烈な音をインサートさせるなど、わざとビートから意識を逸らせようとしているようで、サイケデリックという言葉が正しいのかどうか、ヒップホップをベースとしながらも、なるほどサン・ラーのフィーリングは再現されているといえる。断片に意識を持っていかれ、すぐに全体像を見失うという仕掛けはとにかく巧妙としかいいようがなく、"シリー・アースリングス"や"ディスコ4000"など思いがけず重層的で、トリップ・ミュージックとしての完成度は前作を遥かに上回る(前作でいえば"ビヨンド・ザ・スカイ""スロオオオオオオオオウ・ダアアアアアアアウン"といったトリップ・モードがアルバム全体に拡張されたというところか)。

 同じLAでも大幅にジャズを導入したフライング・ロータスよりも、あえてヒップホップの文脈に乗りながらサン・ラーを思わせるのは、やはりモンド=スペース・エイジのセンスによるところが大きいのだろう(少し前にベイ・エリアからデビュー・アルバムをリリースしたペイパー・アッパー・カッツにも似たようなことがいえる。パーカッションを駆使した"GLP"はとてもいい)。とはいえ、展開の妙に意識を傾けすぎたか、どの曲もかなり尺が短く、1曲をもう少し長く聴いていたいというのが正直なところ。それとも、ブラック・ミュージックには往々にしてそういうところがあるし、そのほうがサウンドの迷宮性というものは保てるのだろうか。

Sleep ∞ Over - ele-king

 スリープ∞オーヴァーに関しては、まず本作制作前にふたりのメンバーが抜けて実質ステファニー・フランチオッティのソロ作品になってしまったというエピソードから語られる。2009年オースティンにて女性3人で結成されたスリープ∞オーヴァーは、スウィートでサイケデリックなファズ・ポップを作るバンドだった。2010年には〈ライト・ロッジ〉や〈フォレスト・ファミリー〉から7インチをリリースし、とくに前者はピュアX前身のピュア・エクスタシーとのスプリットだったこともあり、期待と注目を集めはじめていた矢先のことだ。去ったふたりは新たなバンドを始動させている。どのようないきさつがあったのかは知らないが、ひとりになってしまったフランチオッティが名義を変えることもなく「この作品は意図的にこれまでの音と違ったものを目指したわけではない。けれど自分自身が次のレベルに行こうと思ってレコーディングしたものだ」と話しているのを読むと、なにか胸を突かれるものがある。結果としてこのアルバムは、ドローニングなシンセが厚くレイヤーを重ねる、哀しげで優美なアンビエント・ポップになった。

 グライムスやエズベン・アンド・ザ・ウィッチなど、あるいはハウ・トゥ・ドレス・ウェルらに通じるが、フランチオッティにもまたゴーストリーでウィッチな音のたたずまいがある。コクトー・ツインズと比較されることも多い。〈4AD〉的でゴシックな耽美性はたしかに感じられないではないが、たとえば冒頭の"ビハインド・クローズド・ドアーズ"などの霧深い森で深くまどろむようなドローン作品には、グルーパーのような襟の正しい、凛とした気品があり、これを感じないことにはスリープ∞オーヴァー=フランチオッティの音楽のもっとも美しい部分を見ないことになるだろう。ひとりの女性、人間としての尊厳、そしてひとりのアーティストとしての誇りや覚悟、そうしたものが厳しくそそり立つような音である。

 彼女のヴォーカルも美しい。透明で伸びやかだが、どことなく諦念というか人の世を静観するような雰囲気がある。ヴォーカルの乗る曲は、旋律自体もとてもリリカルで耳なじみがいい。"ロマンティック・ストリームス"などはそのヴォーカル・メロディと、鈍く輝くシンセのレイヤー、おもいきって深いリヴァーブがアニメ的ともいえるスケールの大きな物語を喚起する。リード・シングル"カジュアル・ダイアモンド"よりもこちらのほうがドラマチックで印象的な曲かもしれない。"カジュアル・ダイアモンド"もスペクタクルな歌ものトラックだ。びりびりとオーヴァー・コンプ気味なプロダクションが木枯らしのように吹き荒む風を思わせ、ゲート・リヴァーブをめいっぱいきかせたスネアがゆったりと時間を刻む。ヴォーカルはエアリーで澄んだ響きをしているが、情念的だ。これらの対極にあるのが"クライング・ゲーム"かもしれない。引き伸ばされた音がゆらゆらと陽炎をひき、絶え間ないノイズが隙間を充たし、シンセがスペーシーに拡張をつづける。モーターのように唸るシグナルのようなベース音がそれを抑制する。心象のすさまじい描出というか、彼女の情念が滅した後に、そこに低気圧のように流れ込んでくる風といったイメージだ。"フライング・ソーサーズ・アー・リアル"はそれをまた反転させる。音の気流がフランチオッティの声という中心を得てふたたび上昇する。

 筆者にはジャケットの人形がその存在感を象徴するかにみえる。上野の法隆寺宝物館にたくさん並んでいるような、古代的な身体を持った鋳物。よく見れば現代的でエロティックな姿をしていて、ウィットに富んだアート作品であることがわかるが、現代人の感情移入など許さないような、人を突き放すようなプリミティヴさがある。そうした超個性とも言うべき静かな迫力がこの作品の全体像だ。超個性のイメージはやがて『フォーエヴァー』永遠性へと旋回するだろう。しかし像のうしろをよく見ると、はっきりとした影がのびている。これを解題すると、飛翔や浮遊感のある彼女の音楽自体、実際のところは地上の音楽であり、地上から見上げる永遠性なのだ、ということではないだろうか。つまり、それを本当に手にし、感じることはできない。深い断念のようなものも同時にはりついた作品だと思う......ここまで言うと妄想にすぎるかもしれない。だが、フランチオッティの音楽は、そうさせる音楽なのだ。

vol.16 : メルト・バナナ in NY! - ele-king

 アメリカで活躍する日本のバンドというと、メルト・バナナ、ボアダムス、少年ナイフ、アシッド・マザー・テンプル、灰野敬二、最近では、ボリス......今日は、1993年に結成され、10月29日の土曜日、 今年で、18年目を迎えるメルト・バナナのライブを見にいった。今回は、10月1日から11月29日まで、休みはほとんどなしの、2ヶ月間の怒濤なるツアーだという。オレゴン州から入り、ミッドウエスト、カナダ、東海岸、南部を通り、そして西海岸に入るという経路である。ニューヨークは、ツアーのちょうど中間あたりで、〈サントス・パーティ・ハウス〉というマンハッタンのダウンダウンにある、Andrew WKが経営する会場でおこなわれた。ちなみに共演は、Tera Melos、Unstoppable Death Machines。早めに着いたつもりが、「次がメルト・バナナだよ」と言われる。まだ9時だというのに。

 客層は男の子中心で、革ジャン、パンク系が目立ち、ガタイはでかい。ハロウィン・コスチュームな人もいた。CMJのハイライト・ショーに行ったような人は見られない......。
その日のニューヨークでは大雪が降った。10月にしては珍しい、というか私が記憶している限りでは初。サンクス・ギビング・デー辺りを目安に大雪が降るのはよく覚えているが、ハロウィン辺りというのはここ10年記憶にない。異常気象。
それでも、いい感じにお客さんは入っていた。ほとんどどが昔からのコアなファンなのだろう。曲がはじまるごとに、「オーーーー」といううなり声。ちょっと怖かったが、このバンドに対する期待感の大きさだ。 電撃的なキンキン、バリバリ、ヒリヒリしたパンク・ノイズ・サウンド......という表現が適切なのか、とにかく、絶妙なテンポで、曲をどんどん展開していく。ベースは女の子、ドラムは男の子。そしてギターのAgataさん、ヴォーカルのやこさんの4人編成。やこさんは、トレードマークのショートヘア、白の長袖トップにジーンズ、底の高いラバースニーカー。中間にはショート・ソング(たぶん1曲5秒、10秒とか)を8曲連続で披露。野郎の声援にまた力が入る。
セットにヴァラエティがあって楽しいし、それに対応できるヴォーカル力はさすがだ。キャリアの長さを感じさせる貫禄ある演奏で、とくに今回のメンバーのバンド・サウンドはスキがなく、怒涛のように演奏し、曲が終わるたびに、思わず拍手した。
やこさんの拙い英語がある種のヴァーチャル感をだすのか、あのアニメ声で「マーチ(物販)があるよ」などと言われるともう大変。ショーが終わったあとは、階段にながーい行列ができていた(なぜか今日はマーチ・テーブルが階段のいちばん上にあった)。しかもその列はまったく動く様子なし。たぶんひとりひとりと話しているので長くなるのだろう。こんな行列は,少年ナイフのジャパン・ソサエティのショー以来かもしれない。
先述した海外で活躍する日本のバンドは、いちど地位を得たらファンは根強く、ずっと付いて来てくれる。もっともこの傾向は10年選手バンドばかりで(私が知る限り)、残念ながら最近のバンドには見られない。イコール、若い子にそこまで音楽やバンドに対して情熱がないのか、そこまで夢中にサポートしたいバンドに出会ってないのか、単に見逃しているのか、最近のバンドがよくないのか......時代が違うといえばそれまでだけど、ライヴの醍醐味はいつもレコードで聴いているアーティストが目の前でプレイしていて、直接話しが出来る。そのリアリティにある。そうしたライヴの熱さも、今日のマーチに並ぶファンの図を見るとまだまだ捨てたものではないと少し感動した。この感覚を次世代につなぐことができたらもっといいのにね。

 実際、最近まわりで人気のあるバンドは、まるっきり新しいことをやっているわけでなく(私が知っているまわりのバンド限定ですいません)、最近見たダム・ダム・ガールズしかり、ターミナル5(!)でのショーが決まったガールズしかり、彼らは古い歌がどれだけ良くて、自分たちが影響を受けて、この曲が存在していることを意識している。いいと思うものを自分が思った通りに表現できるのは素晴らしいことで、それが実際受け入れられている。いまは情報が氾濫していて、どれが本当でどれを信じるべきでさらに自分が何が好きかを惑わせるツールがたくさんある。便利なようで、それがことをややこしくしている。

 とまれ。今日、ライヴを見て思ったことは、長く続けられるインディ・バンドには根強いファンがいて、実際、彼らをがっかりさせないライヴを毎回やっている。前回、私が見たとき(たぶん自分が企画した2002年のライトニング・ボルトのジャパン・ツアーでの共演時)と勢い、見た目もまったく変わっていない。さらに18年やっているのだけど色はまったく褪せていない。でもそれがファンの期待を裏切らない......ということなんだろう。素晴らしいことだと思う。今日の時点で、後(ツアーは)40本残ってると、MCで言った。18年間、こんな感じでずっとやっている。繰り返すけど、まわりの大きな男の子たちが「オーーーー」と唸っているのをみると、元気付けられる。夢中になれるものがあるということは、ホントにいいことだと思った。

 外は大雪だったが〈サントス・パーティ・ハウス〉は熱気に包まれていた。ショーは終わったけど、ひと息つきたくてドリンクを頼もうとしたら、バーテンダーが先ほどの穏やかな可愛い女の子からゲイのふたりに変わっていた。しかも水着とレオタード! そして、気が付いたら「外に出ろ」と警備員のおじさんに追いやられていた。外に出ると、ずらーっと、また行列(......雪降ってます)。しかも牛や鹿の着ぐるみ、ティンカーベル、魔女、ゾンビ......変なコスチューム。なるほど、ハロウィン・パーティがこのあと開催されるのかー。土曜日の夜、ハロウィン・ウイークエンド、当然当然。パーティー・ハウスですから。

The Beauty - ele-king

 日本人らしからぬディストピックなヴィジョンをぶちかますのは、ブラック・メタルのバンドではない......東京の〈コズ・ミー・ペイン〉――チルウェイヴ、ダークウェイヴ、ウィッチハウスなどに代表されるUSのDIYシーンと共通する感性を有しながら活動している東京のインディ・レーベル――のメンバー、ザ・ビューティを名乗るODA青年。この12インチ・シングル「プレリュード・トゥ・ザ・ホラーEP」は〈クルーエル〉からのリリースとなる。
 瀧見憲司が下北沢のレコード店で彼のカセット(『The Beauty / Jesse Ruins』)を買って、そして気に入ったことが今回のリリースの発端となっているそうだが、〈コズ・ミー・ペイン〉に代表される若い世代の音楽が〈クルーエル〉のようなすでに歴史のあるインディ・レーベルから出ることそれ自体が画期的で、ファンタジーで、実に前向きな出来事だ。
 ま、それはともかく問題は音。アンドリュー・ウェザオールのゴシック趣味が〈トライ・アングル〉レーベル系の、たとえばホリー・アザーの暗黒と結ばれた瞬間とでも喩えればいいのか......ないしはブラック・サバスのチルウェイヴ・ヴァージョン、さもなければ1990年あたりのジョイ・ベルトラムの手がけるゴシック・トランス・ヴァージョンとでも呼べばいいのか......。カセット作品『The Beauty / Jesse Ruins』との違いは、収録された4トラックすべてがダンサブルという点だが、そのことが一見穏やかそうなザ・ビューティの隠されたディオニュソス的な本性(?)を引き出している。ザ・ビューティを名乗るODA青年も......たとえばフォトディスコと同じように僕にはケレンミのない気の良い青年に見えるが、その音楽は著しく異なっている。早い話、ザ・ビューティの音楽はぶっ飛んでいる(トランシー)のだ。
 ザ・ビューティのぶっ飛び方のテイスト――キッチュなホラー映画嗜好や陰鬱な美意識――、それが80年代の〈4AD〉をよく知る瀧見憲司の好みとかみ合ったということなのだろうか。その相性の良さはA面の"トリビュート・トゥ・ザ・ホラー"のルガー・イーゴ(瀧見憲司)によるリミックスが証明している。初めてこのヴァージョンを聴いたとき、そのメロディアスなアルペジオとドライヴするビート、そして危ういほどのトランシーな展開に思わず"エイジ・オブ・ラヴ"を思い出してしまった......(ジャーマン・トランスにおいて、その後の流れを変えたほどの1990年の大大大ヒット曲)。
 AA面の1曲目に収録された"トリビュート・トゥ・ザ・ホラー"のオリジナルはさらに重厚なサウンドとなっている。"Fifth Regret"は美しいメロディを持ったイーサリアル系のチルゲイズで、意茶目っ気のあるファンキーなドラミングからはじまる"Stay The Word"はゴシック・ロマンたっぷりのダークウェイヴ。どの曲も見事に退廃的で、そしてエレガントで美しい。
 「プレリュード・トゥ・ザ・ホラーEP」は、日本のチルウェイヴ世代がクラブ・カルチャーと接続された最初の一歩で、そのサウンドはリスナーを確実に別世界へと連れて行く。ちなみに〈コズ・ミー・ペイン〉のメンバーはみんなDJをしているが、いまどきの若者にしては珍しくアナログ盤......いや、若いからこそアナログ盤を使うのだ(がんばれよ~)。

 もう1枚、瀧見憲司のビーイング・ボーリングス(ペット・ショップ・ボーイズの有名な曲からの引用でしょう)名義の12インチも紹介したい。"Love House of Love"も"Some are Here ~"もいわゆるコズミック・ディスコ調(遅めのピッチのリンドストローム・スタイルのディスコ・グルーヴ)のトラックだが、両面ともミキシングがいたってユニーク。"Love House of Love"では、聖歌のような女の声(僕にはそれが70年代の深夜番組の下世話さを彷彿させる)が立体的に上昇し、拡散していく。そのなかをさまざまなサンプリング音が挿入され、消えて、そしてまた重なっていく。スタジオ・ミキシングによる創造という意味ではダブで、あるいはシンプルなたたずまいでいながらその裏側では細かく凝っているという点では渋谷系的な(あるいはコーネリアス的な)トリックを持っている。"Some are Here ~"ではフリップ・サイドらしくダブ・ミキシングを過剰に展開している。先日、下北沢の某レコード店で「お薦めは~?」と訊いたら「これ」と差し出された。「最近の瀧見さんは本当にすごいですよ」と言っていたその言葉は真実だった。というか、いち部の頑固なヨーロッパ人のように、いまだコンスタントに12インチ・シングルをリリースし続けているという事実は尊敬に値する。

Chart by JAPONICA music store&cafe bar 2011.10.31 - ele-king

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1

CANTOMA

CANTOMA NORTH SHORE LENG / UK / 2011/10/26 »COMMENT GET MUSIC
PHIL MISONによるソロ・プロジェクトCANTOMAによるリミックスCDアルバム「OUT OF TOWN REMIXES」から美味しい2トラックがアナログ・カット!A面には様々な多数リリースを重ねるプロデューサーMAX ESSAによる、多幸感溢れるシンセ・トラックに爽やかなヴォーカルを絡めた"NORTH SHORE"リミックスを、そしてB面には<BICHES BREW>主宰DJ COSMOによるレゲエ/ダブ感を注入した"DIX VERTES"の極上トロピカル・リミックスを収録。

2

THEO PARRISH / BURNT FRIEDMAN

THEO PARRISH / BURNT FRIEDMAN MEETS MANCINGELANI AND ZINJA HLUNGWANI HONEST JONS / UK / 2011/10/25 »COMMENT GET MUSIC
レコード回転数を一瞬疑ってしまいそうなTHEO PARRISHによる高速ピッチでの奇天烈エレクトロ・リミックスが強烈スギですが、ここはやはりC/W収録のBURNT FRIEDMANリミックスを推し!パーカッション/チャント・サウンドがくっきりと浮き出たクリアなミッド・ファンク・ブレイクでダブワイズを随所で絡めつつオーガニックなアフロ・ファンク調にて見事リコンストラクトした激最高すぎる仕上がり◎

3

LORD ECHO

LORD ECHO MELODIES SAMPLER EP WONDERFUL NOISE / JPN / 2011/10/18 »COMMENT GET MUSIC
未だに何かとカヴァー/リエディットされることが多いみんな大好き永遠のソウル名曲SISTER SLEDGE"THINKING OF YOU"のレゲエ/ソウル・カヴァー!待望の12"カット。ハウス~ブレイクビーツからレゲエは勿論、生音サイドまで全部イケちゃう最高内容!推薦盤!

4

DJ DUCT feat. THE REGIMENT

DJ DUCT feat. THE REGIMENT BACKYARD EDIT PT.6 -DETROIT RE-SESSION- THINKREC. / JPN / 2011/10/18 »COMMENT GET MUSIC
URコーディネートによるDJ DUCTとデトロイトMC'S=THE REGIMENTとのコラボ・プロジェクト="DETROIT SESSION"豪華陣容によるリミックスEPでます!DJ KENSEI、OBRIGARRD、9dw、DJ SHINYAリミックス!「BACKYARD EDIT」シリーズ〆は多彩な顔ぶれで送る"DETROIT SESSION"リミックスEP!

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FRANK EDDIE

FRANK EDDIE LET ME BE THE ONE YOU CALL ON IMPOTENT FURY / UK / 2011/10/25 »COMMENT GET MUSIC
ゆったりと紡がれる流麗アコースティック・ギターの調べに薄っすらと絡む柔らかな女性コーラス、そして程よいブレイク感で進行する絶品チルアウ ト・ダウンビーツ"LET ME BE THE ONE YOU CALL ON"、そしてC/Wにはニュー・ディスコ/ビートダウン・グルーヴにエフェクティヴなリフを重ねつつビルドアップしていく"YOU GOT ME SINGING"(後半のトークボックス/ラップの入りも絶妙)をカップリング!拘りのジャケット体裁もかなり◎

6

BIMIDORI

BIMIDORI UM NORTE ARBORIZA ALTZMUSICA / JPN / 2011/10/28 »COMMENT GET MUSIC
ALTZさんの奇才っぷりが反映されたレンジの広い多彩な好リリースが続く<ALTZMUSICA>より、この度初となるDJミックス物が到着! これまでに辿った音楽/パーティー経験値がモノを言う味わい深い摩訶不思議チルビエント・ミックス。東京ローカルでじっくり暖められていた極上音 楽玉手箱がALTZさんの手により遂に解禁!詳しくは下記推薦紹介文にて。オススメです。

7

KARTHALA 72

KARTHALA 72 DANA LE COEUR DU FEU ELECTRIC COWBELL / US / 2011/10/23 »COMMENT GET MUSIC
詳細不明KARTHALA 72なるアーティストによるドープ・アフリカン・サイケ・ファンク!疾走感のあるトライバル・ビートの波と共にダビーなギター・リフがゆったりと浮遊する アブストラクト・アフロ・ファンク"DANS LE COEUR DU FEU"、そしてプリミティブなパーカッション/チャント・グルーヴを下地にサイケ気味なディストーション・ギター・フレーズが絡むアフリカン・ファン ク・ブレイク"DELORES"(これむちゃくちゃカッコ良い!)の2曲をカップリング。

8

SUN RA

SUN RA THE MIKE HUCKABY REEL TO REEL EDITS VOL.2 ART YARD / KINDRED SPIRITS / NL / 2011/10/2 »COMMENT GET MUSIC
目玉はやはりSUN RAの代名詞的ナンバーでもある"SPACE IS THE PLACE"の長尺エディットB-1。ミステリアスでスピリチュアルな趣を密封しDJユースにリコンストラクトされた渋味のあるエディット・ワーク◎その 他"FRIENDLY GALAXY"、"TO NATURE'S GOD"といずれも耳馴染みの良いSUN RAジャズ・セレクトで送る極上内容。勿論今回も特殊スリーブ仕様の限定プレス。

9

DJ MITSU THE BEATS

DJ MITSU THE BEATS LOVERS CONSCIOUS LIBERTADORES / JPN / 2011/10/28 »COMMENT GET MUSIC
ヒップホップをスタート地点にジャズ/レアグルーヴ/ディスコ/ブラジルetc...その幅広く奥深いディグ活動と並行してリリースされてきた傑 作ミックスの数々、この度遂に"レゲエしばり"で到着!オーセンティックなヒップホップ・マナーに則ったスクラッチ/二枚使いも随所でハメ込みつ つ、遊び心たっぷりで定番どころを中心にしっとりなめらかにミックス仕上げた絶品。

10

V.A. [PRESENTS BY RECLOOSE & FRANK BOOKER]

V.A. [PRESENTS BY RECLOOSE & FRANK BOOKER] HIT IT & QUIT IT RADIO REVUE VOL.1 FINGERTIPS / NZL / 2011/10/18 »COMMENT GET MUSIC
ラジオ番組「HIT IT & QUIT IT」をコンセプトにした初のオフィシャル・ミックス!DJとしても間違いない腕前を見せるRECLOOSEとFRANK BOOKERの両者による緩めな展開ながらサラッと流し聴きできる良好な一枚。そのパーソナリティの両者は勿論、JAMES PANTS、DJ DAY、GROOVEMAN SPOT、LORD ECHO、そして我らがDUBDUB ON-SENGまで!世界中の交流あるアーティストによるエクスクルーシヴ・トラック含む全20曲!

Chart by JET SET 2011.10.31 - ele-king

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TWINPEAKS

TWINPEAKS LIVE AT OPPALA »COMMENT GET MUSIC
Future TerrorのHarukaとThink TankのYaziによるTwinpeaksのミックスCDが登場!2011年5月28日に江ノ島のOppa-Laで行われた7アワーズの一部を抜粋!加えてアナザーミックスがダウンロード出来るカード付き!

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HOLY GHOST!

HOLY GHOST! HOLD MY BREATH »COMMENT GET MUSIC
最新S.T.アルバム収録作"Hold My Breath"のリミックス・カット。Tiger & Woodsによるシンセ・バレアリック・ディスコ傑作A-1に加え、Cosmic Kids & Falty DL (Rush Hour)による計3リミックスを収録。

3

BOOF

BOOF JOI IS SMILING »COMMENT GET MUSIC
Theo Parrishとのマッチアップも記憶に新しい、ベテラン・プロデューサーMaurice FultonによるBoof名義での新作EPが"Running Back"より登場!!

4

WAREIKA

WAREIKA FLOORS »COMMENT GET MUSIC
Florian Schirmacher, Henrik Raabe, Jakob Seidenstickerの3人からなる気鋭トリオWareikaによる新作12"が仏"Circus Company"から登場。往年のWareikaファンにも大推薦のカップリングです。

5

SIMONCINO

SIMONCINO THE WARRIOR DANCE PART 2 »COMMENT GET MUSIC
2011年大躍進を遂げた気鋭イタリアン・プロデューサーNick Anthony Simoncinoによるシカゴ古典のグレイテスト・カヴァ。さらにChez Damierによるリミックス2ver.も収録されたシカゴ~ディープハウス派必聴盤です!!

6

KINDNESS

KINDNESS CYAN »COMMENT GET MUSIC
チルウェイヴに先駆けたフロウティング・インディ・ディスコの名曲"Swinging Party"だけで間違いなく歴史に名を残すKindnessの2枚目。

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RAS G & THE ALKEBULAN SPACE PROGRAM

RAS G & THE ALKEBULAN SPACE PROGRAM SPACEBASE IS THE PLACE »COMMENT GET MUSIC
前作『Down 2 Earth』も好調なRas Gの新作は、ブリッブリのベースやシンセを多用、また実験的でありながらもSun Ra的な宇宙思考を詰め込んだ全14曲。見開きジャケ、2x10"バイナル仕様。

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CO.FEE

CO.FEE EASY LISTENING »COMMENT GET MUSIC
アート、サウンド面で様々なシーンとリンクするL.A.発My Hollow Drumから、新星ビートメイカー=Co.Feeが登場。ジャンルを限定しない音楽エッセンスから繰り出される必聴の8トラック!

9

DAPHNI

DAPHNI AHORA »COMMENT GET MUSIC
ご存知Dan DeaconやToro Y Moiらのリリースがいずれも当店ヒット&定番化してきたUKブログ発レーベルから、自らのレーベルも立ち上げ絶好調のDaphniことCaribouがリリースです!!

10

スチャダラパー

スチャダラパー 余談 LEVEL7 »COMMENT GET MUSIC
スチャダラパー自らが編集人となって作るインディーズ雑誌、その名も『余談』。2011年度版第2号が完成!!今回も読み物満載写真満載オモシロ満載の極めてアナログでモノクロな略して"アナクロ"な雑誌です。こんなご時世だからこそ、心に「余談」を。
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