「Nothing」と一致するもの

TINIE TEMPAH - ele-king

 欧米であれだけ人気のドレイクが日本で売れていないと知って、「そうなのか~」と残念な気持ちになった。ドレイクをスルーすることは、言ってしまえば、70年代であればマーヴィン・ゲイを、00年代であればアッシャーをスルーするのと同じようなことだろう。セクシャルな魅力と黒人音楽の技芸によってクロスオーヴァーする色男の系譜。そして私たちが彼らの音楽を聴くことは、異なる国のディープな性文化......いや、大衆文化との出会いのきっかけである。そう、ちゃらちゃらしているようで、ああいう色男が人びとの偽ることのできない欲望を反映していたりする。まあ、当たり前の話です。

 と、妙な書き出しになってしまったが、紹介したいのはタイニー・テンパーである。タイニー・テンパーはいまもっともUKのポップ・ミュージック・シーンが熱いまなざしを送るラッパーだ。いわばディジー・ラスカルやワイリーに続くグライム第二世代の期待の新星である。今年2月のブリット・アワードにおいて、最優秀新人賞に当たるベスト・ブリティッシュ・ブレイクスルー・アクトと、全英No.1ヒットを記録し出世作となった"パス・アウト"(本作収録)でベスト・ブリティッシュ・シングルを獲得している。"パス・アウト"は、8ビット・サウンドからダブ、ドラムンベースへとめまぐるしく展開するUKらしいハイブリッドなベース・ミュージックだが、なによりタイニーの伸縮自在のライミングの上手さが際立っている。そこには若さからくる勢いがあり、はっきり言って、ディジー・ラスカルやワイリーにはない技芸がある。

 さらに、タイニー・テンパーは2010年のグラストンベリー・フェスティヴァルの大舞台ではスヌープ・ドックと共演し、その堂々たる存在感を示している。階級を超え人気を獲得していて、女の子にも受けている。親しみやすく、ファッショナブルで、『NME』の記事を読むと、プロフェッサー・グリーンがUKのエミネムだとすれば、タイニー・テンパーは自分たちにとってのカニエ・ウェストだ、というようなことが書かれている。タイニーの俗っぽさ、ひょうきんさ、さらにはエゴイスティックなところまでカニエに似ていると言いたいらしい。なるほどな~という感じだが、UKのドレイクと言ったほうが的確なような気もする。

 現在22歳のタイニー・テンパーことパトリック・オコグォはサウス・ロンドンで生まれ、ナイジェリア系の中産階級の家庭で育っている。12歳のパトリック少年に決定的なインパクトを与えたのは、2001年のUKガラージにおける最大のポップ・ヒット、ソー・ソリッド・クルー(同じくサウス・ロンドン出身)の"21セカンズ"だった。その後、ディジー・ラスカルの音楽の夢中になった彼は、イースト・ロンドンでおこなわれていたワイリーらのパーティに出入りするようになる。タイニーはグライム第一世代との交流を通じて、アンダーグラウンドでキャリアを積んでいく。とはいえ、タイニーのラップはブリティッシュ・アクセントではあるが、労働者階級のローカル・アクセントをとくに強調するディジー・ラスカルやワイリーとはスタイルが違う。

 さて、そして『ディスカヴァリー』はそんなタイニーの記念すべきデビュー・アルバムである。音楽的には、UKのサウンドシステム・カルチャーを基盤にしながら、エレクトロやR&Bへユニークにアプローチしている。レイヴィーでもあり、笑ってしまうほど派手だ。しかし、特筆すべきはやはり......タイニーのラップだろう。ごく単純な話、メロウな感性でもって、繊細に、柔軟に、緩急をつけてラップする彼のスタイルは魅力的だ。女性ヴォーカルをフィーチャーした"シンプリー・アンストッパブル"に彼の個性がよく出ている。あるいは、ザ・ドリームのアルバムに入っていてもおかしくないような甘美なアーバン・ミュージック"ジャスト・ア・リトル"や"オブセッション"で披露するファスト・ラップを聴いてみて欲しい。

 北米のラップの史学において、80年代中盤にラキムは官能的なメロディーやオフビートへの巧みなアプローチによってライミングを複雑化し、ラップに変革を起こしたとされている。そしてその後、ナズやエミネムやリル・ウェインが登場するわけだ。UKにおいてはルーツ・マヌーヴァがジャマイカ訛りのラップで独自のアイデンティティを確立し、ディジー・ラスカルはロンドンのローカル・アクセントを強調したファスト・ラップを発展させている。『ディスカヴァリー』のラップの内容はおおよそ、クラビング、酒、キレイなお姉ちゃんや若者のどんちゃん騒ぎについてであり、ここには笑いもある。グライムのような反抗はないかもしれないが、しかしタイニー・テンパーは紛れもなくグライムのシーンから登場したスターであり、ラップの技芸を武器にして、ディジー・ラスカルが踏み込んだことのない領域に入ろうとしている。期待しようじゃないか。

読者へ - ele-king

 前略。
 被災地の方々のことを思うと言葉が出ませんが、地震の被害がこれ以上広がらないことを祈念するのみです。まだまだ予断を許さない状況が続いています。この先を思えば不安を拭いさることができないのが正直なところです。それでも僕たちはいま生きているのですから、前を向きましょう。あくまでも慎重に。そして、ひとり暮らしの音楽好きも多いと思いますが、助け合いましょう。とにかく......、くれぐれも気をつけて。希望を忘れずに!
 
 本日の月曜日、いつものようにreviewをupします。今週upするすべてのreviewは3月11日よりも前に書かれたものです。

 良い曲を見つけました。
 これはたぶん日曜日にupされた曲です。
 But This is Way / S.l.a.c.k. TAMU PUNPEE 仙人掌

 
 さらにこんな曲もありました。
 PRAY FOR JAPAN / HAIIRO DE ROSSI Track by EeMu ~ ONE / Aporia


D.O - ele-king

 昨年で日本のインディ・ラップのモードは"ハスリング"から"スワッグ"へと、完全に切り替わったように思える。それは、敵対する法律が麻薬取締法から著作権法へ、舞台がストリートからネットへ、目的が金儲けから――レイチェル・ボッツマンとルー・ロジャースが提唱するところの――評判資本へと移行したとも言えるだろう。もちろん、ラッパーたちは常に評判資本(=プロップス)を求めて来たし、相変わらず、それをいつか金儲け(=ハスリング)に繋げたいと考えているのだろうが、YouTubeの再生回数やフリー・ダウンロードの数を競い合うそのゲームは、例えば、USではWiz Khalifaが上ったメジャーなステージが期待出来ないこの国では、閉塞的にも、逆に、オールド・スクールを連想させるピュアなシーンのようにも感じられる。

 他方、ハスラー・ラップの次を模索する動きは、傑作『花と雨』(06年)でブームを起こした先駆者が、自身の名を冠した『SEEDA』(09年)で、より、アーバン・ミュージックを意識したトラックに乗って、政治的なメッセージを歌い出したことにも見られた。『Just Hustlin' Now』という、そのものズバリなタイトルのデビュー・アルバム(06年)に続いて、Avex EntertainmentからリリースされるはずだったD.Oの『Just Ballin' Now』(09年)も、また、同様である。メジャー・レーベルでは必須課題となっている有名曲のサンプリングに、ザ・ブルー・ハーツの"爆弾が落っこちる時"をチョイスしたり、TV番組で共演して話題を呼んだ中川家剛に、彼のゲトーな生い立ちをラップさせたり、それまでの、シーンでのハードコアなイメージと、メディアでのユーモラスなイメージを両立させ、さらにポップに展開したバランス感覚は実に見事だった。とくに、教師に世間一般の常識を、彼に忌み嫌われる自分自身にアウトローを象徴させ、同じような境遇の子供たちに向けて歌った"Lil Rampage'"は、まさに現代のザ・ブルー・ハーツに成り得るポテンシャルを持った名曲だったろう。しかし、ご存知の通り、同作は発売直前、作者の麻薬取締法違反での逮捕により、日の目を見ることはなかった。

 それに比べると、D.O、2年振りのサード・アルバム『ネリル&JO』は、リード・シングルのタイトル"I'm Back"を、そのまま"復活"と取るか、あるいは"後退"と取るか、意見の分かれそうな内容になっている。つまり、本作のテーマは、言わば"ハスラー・ラップの逆襲"である。全体的には、裁判シーンを描いた"Shall We Blunt?"からはじまり、シャバで待つ恋人の健気さをシンガーに歌わせた"Lettr To Jail"や、釈放を祝う仲間の声をイントロに置いた"あとはカンに任せよう"を挟んで、事件を振り返る"He Said"で本編を閉じるというドキュメンタルな構成。事件で得た教訓は、クライマックスの「今までの一連の流れは物語の始まりに過ぎないが/イイ日に思えるあの日にすら後悔なんてねえぜ今更」というラインでポジティヴに昇華されているが、その実、"Shall We Blunt?"で「アイツ(筆者注:検察)を引っぱたいちまえよD!!」と悪魔に囁かせたり、スキット"A Bli"で緩和化しつつある世界の大麻事情を紹介したりと、影で舌を出し、"I'm Back"に至っては「拝啓警視庁始め全道府県警の皆様へ/僕はあなたたちが大嫌いでこう思ってます/くそ喰らえ」と、はっきり、中指を立てている。

 また、アルバムの随所には、やはり"He Said"の「街中を走りビル風に乗り各土地をレイプした噂話/笑っちまう程デタラメばかりアイツは言ってたんだ確かに」というラインを逆手に取るように、「アイツサイキンナニヤッテルトオモウ?」と、ヘイターが陰口をたたくのに続いて、Craig Brewerの同名映画をリメイクしたようなピンプもの"Hustle & Flow"や、サディスティックな拷問描写が延々と続く"Gangsta Drive"が差し込まれる。ボーナス・トラックの"Bitch In Bed"等はブロウ・ジョブをねちっこく実況するだけのトラックで、その辺りを聴くと、D.Oの根っからのギャングスタ・ラップ好きが伝わって来るというか、ギャングスタ・ラップとは、そもそも、NWAがそうなように、現実をディフォルメした表現であって、彼がそのことに極めて自覚的なことがわかる。要するに、それらの楽曲は"デタラメ"で"笑っちまう"、"噂話"に過ぎないのだと。そんな風にフェイクとリアルを――"ネリル&JO"を?――混在させることで、D.Oは我々に突き付けているのだ。"果たして、真実とは何だ?"

 とはいえ、その露悪的な振る舞いは、世間一般のみならず、日本のヒップホップの経済的成功を願う人にとっても、眉をひそめたくなる内容なのかもしれない。しかし、思い出して欲しい。本来、ヒップホップとはアウトロー、つまり、法の外に弾き出されてしまった人たち(out-law)のためのコミュニティではなかったかと。この国は、近年、ますます、法に抵触したものを徹底して叩き、追放し、謝罪させては憂さをはらすような、村八分的性格を強めている。なかでも、ドラッグは踏み絵として使われている節がある。ちなみに、そこで言う"法"とは、法律に準ずる世間の"法"だが、法律と世間の"法"は真っ向からぶつかることだってあって良いはずなのだ。それにも関わらず、市民が警察化しているこの狂った時代は一体、何なのか。D.Oは前作収録曲"Rhyme Answer"で言っていた。「逆に聞きたい事があるんだが 世の中か? 俺か? 狂ってるのは」。そこで、"狂っている"とレッテルを貼付けれた彼は、"I'm Back"で再び問う。「皆俺に大丈夫か?って訊くが/皆は逆に大丈夫か?」

 一旦、法の外に弾かれた若者がカムバックし、しかも、わざわざ、反省していないと、法律と俺の"法"は違うんだと宣言する。こんな、痛快なことがあるだろうか。それだけではない。D.Oは、本作で同じような境遇の人びとにも手を差し伸べている。アルバム・ヴァージョンの"I'm Back"は、ともに逮捕され、各界腐敗の槍玉に上げられた元・若麒麟こと鈴川真一をフィーチャー。前述の「皆俺に大丈夫か?って訊くが/皆は逆に大丈夫か?」というラインを彼に歌わせることで勇気付けるのみならず、同曲に普遍性を与えている。そう、本作は言わば、不良讃歌だ。願わくは、日本のヒップホップ・シーンがアウトローの受け皿として機能していかんことを。「金バッチ もしくはM.I.C 選択を迫られた」D.Oが後者に救われたように。彼が名前を連ねる雷が、逮捕後、引退をほのめかしているYou The Rockに"帰って来い"と訴えかける新曲"2U"も感動的だった。人間は躓いても、何度だってやり直せる。そして、友だちが躓いたら手を差し伸べてやれ。友だちがいないならパーティに来い。それは、何となく繋がった気にさせてくれるサプリメントとしてのポップ・ミュージックではなく、実際に人と人を繋げるソーシャル・ネットワーキング・ミュージックだ。

 NYのファッション・ウィークと言えば、コーポレートで華やかな世界なイメージだが、こちらのファッション・ウィークは、それに対抗するため(?)インディペンデントで活躍するデザイナーのために立ち上げられた。主宰者のアーサー・アービット自身もデザイナーであり、彼の周りのデザイナーをもっとたくさんの人に紹介したいと4年前にスタートし、今回で8シーズン目を迎える。
 彼がピックアップするアーティストはひと癖のあるデザイナーばかりで、普通のファッション・ショーのように、モデルがランウェイを歩いて洋服を見せて終わりでなく、ショーケースのやり方も、デザイナー様々である。


主宰者のアーサー・アービット

 生バンドをバックにしたり、モデルがバンドとして演奏したり、オペラ歌手のバックでモデルがランウェイを歩いたり、ストリップショー、ジャズ・ダンス、演劇などなどファッション・ショーとして予測できないことが起こる。その見せ方のアイディアは,デザイナーがどんな風に着てもよいと言う闇の提案なのかもしれない。
 定番、新しいデザイナーとのバランスもよく、回を重ねるごとにパワーアップしている。ランウェイの目の前列は,ファッション・カメラマンでいっぱいとなる。今回はどんなファッション・ショーが起こるのか、と期待がつのり、裏切らないので,また次回も,と足を運んでしまう、そんなイヴェントなのだ。気になる......。

 まずは今回のデザイナーを簡単に紹介。

King Gurvy
 King Gurvy は主宰者アーサーのブランド。6人の男子モデルが彼のスペシャルな、ラグ系のガウン(ちょっとペンデルトン風)を身にまとい、ランウェイに現れ、Walmart, Nike, bp など、それぞれコーポレートな会社のキュープをステージに積んでいく。すべてを積み上げた後、ステージ下から、モデルが叫びながら飛び出し、すべてを壊していく。そして、先ほどのモデルたちが彼を抑え、助け(?)にいく。最後彼は力づき、その場に倒れ込む。彼の洋服のラインストーリー。


主宰者アーサーのブランド、King Gurvy



Dani Read www.daniread.com
 Dani Deadは、すべて下着のボンテージ・コレクション。ハードでギリギリだが、いやらしさがなく,かっこ良い。手錠されたモデルがでて来ては、後ろの壁に並んでいく。


No Name Collective

 No Name Collectiveは、パンク的な衣装のライン。登場しては,手に持った球を投げつける。アーティスティックであり、 ちょっとゴシックなロンドンのブランド、オールセインツを思わせる現代的なファッション・コレクション。ステージの脇では、女の子が効果音的に歌っている。最後には、バラや風船(全て黒)なども登場。




SDN
 www.sarahdixonsnova.com/
 SDNは,このイベントに最多出場している。今回は、アカペラ歌手のうたをバックに、モデルが登場。モノトーン、パッチワーク系のファブリックを生かした素材を使い、スカート、シャツ、ジャケットなどをプレゼン。


2日目:


Nathalie Kraynina 
www.nathaliekraynina.com
"password is love" by Nathalie kraynino
 このウィリアムスバーグ・ファッションショーには珍しく、モデルがプロ。間の取り方、メーク、ポージング、どれをとっても完璧で、本物のファッションウイークかと錯覚。洋服は、スカートの下にチュチュをいれたバレリーナ(色は基本的に黒かゴールド)のように、ドレッシーでオーガンジー。いままで見たなかでいちばんファッション・ショー的だった。


Hayden Dunham
 www.haydendunham.com
 白と黒を基調としたデザイン。モデルも隣の友だちのように、インディな感じが好感度。黒ふたり。他人が白基調。ほとんどが、下着に近いパンスト的衣装。総体的に、幾何学的な衣装だった。


インディな感じが好感度のHayden Dunham


Total Crap Uninc. 
www.totalcrapuninc.com/
 完璧にがらくた! と言う名前のライン。3回目の出場となり、すべてのショーを見てきているが、彼女の努力とアイディア、潔さ、パンク精神は、一定の度を超えている。過去2回は、ボンテージ演劇、ミュージカル、半ストリップ・ショーであったが、今回は生バンドを取り入れた。ベース、ギター、ドラムの3人編成で、曲はヘビー&ロックンロール。シューゲーザー系で、ショーの邪魔にならないバック音楽になっている。
 モデル主役は、本業ストリッパーの彼女のルームメイト。彼女のエンターティメント性は、天性の物を感じる。ステージにいるあいだは、獣の目をしていて、いまにもとって食われそう。登場するモデルは、メイド喫茶ウエトレス(メガネで、萌え系の彼女が、パンツを見せながら激しくステージを転がる)、モード系黒人モデル、ハードな革ジャンライダー系。洋服は、パンクスタイルで、どことなくエスニック。オレンジ色がテーマ。デザイナー自身は青のスパンコールのボディコン衣装&ライダーズ・ジャケット。彼女は普段からコレ。


そのパンク精神は、一定の度を超えている。Total Crap Uninc.


 中間休憩は、バンド演奏。food stamp
 というかこれが最後のショーだと思ったのは私だけではないはず。
 ふたつの白い布をかけた小さなテーブル(ドラムとセットに布をかけただけ)がステージの上にセットされ、コムデギャルソン系の真っ黒な衣裳(黒のポンチョ)、目の周りの真っ黒なメイク、金髪、(フードはしっかりかぶ)と言ういかにも、モデル風女のコがシンガーとドラマー。タンバリンも黒で揃える。そこに、ゴールドの埴輪衣裳(下はゴールドのパンツ(オムツ?)一丁、ゴールドのマント、縦と鉾を持ち、トサカの付いたヘルメット、コールドブーツ)を身にまとったおじいさんが登場し、ステージ上を練り歩く。意味がわからなかったが,オーディエンスの興味を引いたのはたしか。


Alex Campaz
 www.alexandercampaz.com
 今回の最後は、alex compaz。いままでのショーでは、モデルがひとりずつ登場し、ステージに残っていき(あるいはひとりずつ引っ込んでいき)、最後にみんな一緒になって盛り上がる,と言うスタイルが多かったが、このショーでは,最初にすべてのモデルがステージに登場し,みんなでいっせいにダンスをはじめる。かなりの圧倒感で,いっきにステージに目が釘付け。モデルたちのメイクがちょっと昔臭くって、古典的でかわいらしい。50年代のファッションショーの本から登場したような。でも、洋服(レオタード)の色のコントラスがとても現代的。私は、この見せ方もあるが、一気にこのブランドが好きになった。


圧倒感なステージングのAlex Campaz


 2日間どちらも参加したが,ファッション・ショーと言う枠を超え,エンターテイメントになっている。基本は洋服をショーケースする事が目的なので、洋服自体も大切なのだが,単純にショーは目にも耳にも楽しく、デザイナーの個性を上手く伝えるために、それを着るモデルを選択して,ショーのストーリーを考え、それを実際に形にしていくデザイナーたちの発想、アイディアにつくづく感心させられた2日間。そして,そのショーをひとつにまとめあげた主催者の懐の深さに感心。次も絶対行こう。

Duffstep - ele-king

 イヤなことが続いたりすると、良くも悪くも感情を高ぶらさない音楽が欲しいなと思う。感覚を鈍くさせてくれて、どんな小さな感動にも誘わない。それでいて飽きない。あるいは聴きたくないという感情を呼び起こさない。エリック・サティのいわゆる「家具としての音楽」はドイツ人に対する皮肉のようなもので、観念的になり過ぎないという意味だったということは前に『リミックス』の連載で書いた通り。しかし、その誤解に基づく「家具としての音楽」がここではあったらいいなということになるだろう。存在感のない音楽という意味ではないし、古さが気になるようだとそれもマイナス要因だから、ある程度の同時代性を持っている必要はあるし......ということを考えていると、これがけっこう難しい。サブリミナル・マインドを操ってくれというオファーを自分自身に向けている以上、自分が自分に音楽を聴かせているという意識を取り除ければ早いんだろうけれど、音楽を聴かされている自分(=自己)がそれを聴かせている自分(=自我)から距離を置くためにはそれなりにテクニックもいる(時間差やブラインド式などを使えば絶対にできないことではない)。しかし、この瞬間をなんとかしたいと思うような時に即効的かつ有効な手段はあまりない。どうすればいいのだろう。どんな音楽を自分に聴かせればいいのだろうか。自己は疑われるものだけど、それに働きかける自我に疑いを持った者はいないというのは誰の言葉だったろうか。自分に聴かせる音楽を選ぶという行為は本当に難しい。

 これまでダフ・ディスコの名義でダンス・トラックをつくってきたジェレミー・ダフィが自分の名前をもじったダフステップ(=価値のないステップ、あるいは役に立たないステップ)の名義でリリースしたデビュー・アルバムはセンチメンタルに揺れる部分も多少は含みながら、現時点でもっとも「家具としての音楽」然としている。何度、聴いても感情は揺れないし、退屈もしない。無機質ではなく、かすかに色気のあるダウン・ビートがこの世の無駄をすべて振動に変換し、のっそりとここまで運んでくれる。大して面白くもない反面、気に障るところもまったくなく、なんというか、喜怒哀楽のニッチ部分を上手に埋めてくれる。また、もう少し音楽的に凝ったものだと、昨年末にリリースされたジャネイロ・ジャレルのセカンド・アルバムはラテン・ミュージックの要素をさりげなく消化しつつも、ラテン系にありがちな派手な展開をほとんど削ぎ落としているので、やはり飽きずに流し続けることができる。緩急をつけたブレイクビーツは少し感情を揺さぶる面もあるけれど、全体としては抑制が効き、それよりも細かいテクニックに耳が行きやすい(タイトル曲の前後はかなりいい)。ラロ・シフリンかデオダートがクラブ・サウンドに転向したら、場合によってはこうなったかも?
 ジャレルをフック・アップしたのは懐かしきボム・スクウォッドだったそうで、その時はニューヨークを拠点にしていたものが、最近は西海岸に移動してブレインフィーダーの一員に加わったという話も(パブリック・エナミーとフライング・ロータスにパイプができたということか?)。ヘンな風に変化しないといいんだけど......

RSD - ele-king

 10年以上昔のことだが、イギリス人にスミス&マイティとはなんぞやと訊いたら、彼は「ブリストルのハート(心臓であり心)だ」と教えてくれた。この簡潔な説明が、ロブ・スミスの立場をよく表している。彼はそう、ブリストルの真心とでも言えるのだろう。その真心を表象するのがレゲエだ。真心商売、ジャマイカン侍......金は取るけど良いものあるよ。
 まあ、それはともかく、トリップ・ホップであれジャングルであれ、あるいはダブステップであれ、このベテランが関わるプロジェクトすべてに共通するのはレゲエだ。ロブ・スミスが定義するブリストルとは、ジャマイカのベースラインとドラミングに特徴づけらている。「ベースは母」というのが1995年のスミス&マイティの最初のアルバムのタイトルだった。

 RSDは、ロブ・スミスのダブステップ・プロジェクトである。2009年には、地元ブリストルでペヴァリストが主宰する〈パンチ・ドランク〉から最初のアルバム『グッド・エナジー』を発表しているが、これは彼が2007年からの3年のあいだに同レーベルから発表してきたシングル集で、正確に言えばコンピレーション・アルバムだ。だから今回の『ゴー・イン・ア・グッド・ウェイ』が(既発の曲が2曲あるとはいえ)、ほぼ新曲で構成された初のオリジナル・アルバムと言える。しかもこれは大阪のベース・シーンの親分、クラナカが主宰するレーベル〈Zettai-Mu〉からのリリースだ。ふたりは1997年に初共演して以来の、14年の付き合いがあるそうだが、スミスの日本との強い結びつきを表すリリースでもある。

 アルバムはいかにもロブ・スミスらしい、レゲエのダンスホールをダブステップ風にアレンジした"ダンスホール・ロック"からはじまる。MCを担当しているのはリッキー・ランキン(ルーツ・マヌーヴァの仲間)。2曲目の"アリーナ"でスミスは1970年代の後半のレヴォリューショナリーズへと接近する。オールド・ファンにとっては嬉しい流れだが、若いダブステッパーにとっても新鮮に感じるだろう。ダブステップの多くはUKガラージを背景にしているため、これほどスムースにレゲエへと展開するアルバムは珍しいのだ。
 3曲目の"アクセプテッド"で、スミスはふたたびダブステップのサウンドシステムに戻る。そのままダークなベースを引っ張りながら、G.RINAのR&Bヴォーカルがフィーチャーされた"ユー・トゥ・ノー"へと続く。"ロング・ウィークエンド"で深いダブの瞑想へと突入すると、ダブステップのアクセントを取り入れたルーツ・ダブ・レゲエの"ジャー・ラヴ"、そしてステッパーズ風の"ダブ・キングダム"へと漂泊する......。

 アルバムはレゲエ一辺倒というわけではない。ジンクのクラック・ハウスへの返答とでも言えばいいのか、アシッド・ハウスのベースラインを取り入れた"ケイヴガール"はユニークだし、タイトル曲の"ゴー・イン・ア・グッド・ウェイ"もラリー・ハードがダブをやったような、ハウス・ミュージックとの親和性を感じる曲だ。"アンシーン・スターズ"のようにポーティスヘッドのダーク・サウンドを彷彿させる曲もある。
 それでも大雑把に言って、『ゴー・イン・ア・グッド・ウェイ』の最大の魅力は、70年代のジャマイカの音楽と2011年のダンスフロアとを結ぶトンネルを見つけていることだ。レゲエ・クラシックのサンプリングを使った"ジャー・イズ・マイ・ライト"のような曲は彼の趣味を端的に表しているし、資料によればブラストヘッドのヒカルは「俺的年間チャート1位を記録」だそうで、まあとにかく、ふだんレゲエに親しんでいる耳にはとても心地よく響く音であることは間違いない。ダンスフロアとももに発展した、UKダブの最新ヴァージョンとも言える。格好いいです。
 (個人的にはリクルマイにも参加して欲しかったなー。メッセージということを考えるのであれば)

Bright Eyes - ele-king

 2002年のことだった。それまで自身の内面やその傷を歌っていたコナー・オバーストは、"カウボーイの大統領"に辛辣な言葉を投げかけながら、「僕にはブルーズがある! それが僕!」と叫んだ。思えば彼はそのとき、世のなかに対する混乱もフラジャイルな自分も震える声も隠さずに、しかし社会に目を向けて歌うことを宣言した。
 彼は"新たなディラン"と呼ばれるようになった。2004年には打倒ブッシュを目標に掲げた〈VOTE FOR CHANGE(変化のための投票)〉のツアーに参加した。2005年には忘れがたい名作『アイム ・ワイド・アウェイク、イッツ・モーニング』を発表した。あるいはまた、"大統領が神に話すとき"というタイトルのフォーク・ソングで物議を醸すことを勇敢にもやってのけた。「大統領が神と話すとき、神は石油価格の引き上げを提案するのか?」と、コナーはカウボーイ風の格好でテレビ番組で歌った。
 コナー・オバーストのプロテスト・ソングは、政治に意識的なミュージシャンが大人の振る舞いとして歌うそれではなかった。彼が暴動と化したデモの痛ましさを歌うとき、それは彼を通したものとして震えるような声と叫びで表現された。穏やかなカントリー・ソングの演奏はまるで、彼の声や感情をどうにかなだめようとしているように聞こえた。
 彼は必死に叫んでいた――「Make some noise!!」。それは、社会の不条理や不平等に対する偽りのない憤りであり、悲鳴のようでもあり、しかしそれを引っくり返すための号令だった。ブライト・アイズの音楽を聴くことは、その消えることのない緊迫感と向き合うことだった。
 だがそれは、当然本人にとっても消耗するものだった。2007年には、フロリダのスピリチュアル系のコミュニティと出会うことで訪れた心の平安を歌った『カサダガ』を発表した......それはそれまでの聴き手をやや戸惑わせるものだった。ニュー・エイジ的な思想に馴染みがあるとは言い難い日本人の僕にとっては、疲弊したコナーが霊媒師から受けた言葉にすがってしまったのではないかと不安になったものだ。それはどこか、かつてのカウンター・カルチャーにおける政治的な意識の高まりが、70年代に向かうなかでスピリチュアルや自己啓発に回収されていったことを連想させた。とはいえ、アルバム自体は、その底に変わらず醜悪な世界に対する失望と怒りが湛えられてあり、それが静かな迫力を生み出してもいた。

 政権は交代し、この2011年に久々のブライト・アイズ名義の作品が発表された。コナーを本作に向かわせる契機になったのは、アリゾナにおける違法滞在の外国人を取り締まる法案に反対する運動だった。その話は否応なくこのアルバムへの期待を高めさせる。
 実際『ピープルズ・キー』は、コナー・オバースト&ミスティック・ヴァレー・バンドやジム・ジェームズやM.ウォードらと組んだモンスターズ・オブ・フォークなど近年のサイド・ワークのレイドバック感に比べれば、実に力のこもったものだ。これまでの彼のサウンドの印だったフォークやカントリーは後退し、シンセがかなりの部分で活躍するポップ・ソング集になっている。ダンス・チューンですらあるシングル"シェル・ゲーム"は序の口で、ニューウェイヴ調のアッパーな"ジェジューン・スターズ"など音だけではブライト・アイズだとは思わないほどだ。『ピッチフォーク』のレヴューによると、制作の終盤においてオマハの親友を自殺でなくしたことが影響しているというバラッド"ラダー・ソング"は初期のエモと呼ばれた頃の作風を想起させもするが、それはアルバムのなかでは例外である。これまでのディスコグラフィのなかでももっとも多彩なサウンドが聴けるし、何よりラフで開放感のあるものとなっている。
 だが、これまでブライト・アイズを聴くときに必ず現れた緊迫感や迫力が、このアルバムには......ない。それはたんにコナー青年の思春期の終わりを告げるものであって、悪いことではないのかもしれない。が、デニー・ブルーワーというサイケ・バンドのフロントマンによる"シャーマニック・ヴォイス"なる演説あるいは説教で幕を開け、閉じる本作で歌われている言葉はスピリチュアルになるあまり難解で抽象的なものになりすぎていて、それは僕にはとても遠くのものに感じられる。"シャーマニック・ヴォイス"はアインシュタインやヒトラー、宇宙や悪魔に言及しながら愛や慈悲や人類の進歩について説き、コナーもそれに呼応するようにギリシャ神話やSFを引用しながらやはり愛や精神の問題について歌う。
 それはいま彼が本当に歌いたいことなのだろうか。ポリティカルであればいいということではないが、少なくとも僕には、2000年代なかばにはアメリカの若い世代の希望の象徴であったコナー・オバーストが歌うべきものではないように思える......いや、そんな風に「歌うべき」などと言われてしまう過剰な重荷こそが彼を縛ってきたのもまた、事実である。それが彼を内面の探求に向かわせたとも考えられるし、ある種の必然であったのかもしれない。文化においてそれが具体的な政治の力を得ることはつねに難しく、変化への欲望は内側に向かい、やがて焦点は精神の拡張というところにたどり着いていく――それはカウンター・カルチャーが歴史で経験したことでもある。しかし、それでも僕は聴きたかった。コナーがいまのアメリカをどんな風に見ているのかを。神と対話する大統領がいなくなっても、決して明るくも輝かしくもないアメリカの歌を歌う彼の姿を見たかった。

DJ END (Dutty Dub Rockz) - ele-king

Jungle MassiveなDubstep10選


1
Ena - Instinctive - 7even Recordings

2
J:Kenzo - 2 Dark / Swarm 95 - War

3
Tayo Meets Acid Rockers ft. PupaJim - Vampayaa - Scrub A Dub

4
Tes La Rok - Intanationalz - Argon

5
L.D vs Clue Kid - Jay's Reese / The Intro - Ringo Recordings

6
Emalkay - Crusader - DubPolice

7
Evergreen,Landlord & Ruckspin ft.Danman - Righteous(Rsd Dubstep Remix) - Reggae Roast

8
Sivarider - Soundkilla - Dub

9
Shy Fx - Raver(Shy's Guiness Punch Mix) - Free

10
Aquasky ft.Ragga Twins - Living Legends - Passenger Records

栃木の片田舎からリアルなBass Musicの現場を作り出すべくパーティをはじめました。B-Lines Delight! 栃木ではいま本当にいろんなことが起こってますよ。ってことで次回B-Lines Delightは5月2日ゴールデンウィーク開催です!!GWにふさわしいスペシャルなバイブスでお待ちしています!あ、あとTwitterフォローもよろしくネ!@blinesdelight
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Chart by JAPONICA 2011.03.07 - ele-king

Shop Chart


1

MORITZ VON OSWALD TRIO

MORITZ VON OSWALD TRIO HORIZONTAL STRUCTURES HONEST JONS / UK / 2011/3/1 »COMMENT GET MUSIC
MORITZ VON OSWALDが中心となって結成されたインプロビゼーション・ダンス・ミュージック・トリオ=MORITZ VON OSWALD TRIO。09年のファースト・アルバム、10年のライブ・アルバムに続き2011年、早くもセカンド・アルバムが完成!今作はゲストにベーシスト MARC MUELLBAUERを迎えダブルベースのクインテット編成にて、テクノ/ダブをベースとしながらも洗練のエレクトロニック・サウンドと呪術的なプリミ ティブ・グルーヴの融合が生み出すノンカテゴライズな魅惑の音像の数々を創出。

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MR RAOUL K

MR RAOUL K INTRODUCING MY WORLD MULE MUSIQ / JPN / 2011/2/27 »COMMENT GET MUSIC
ファースト・アルバム「INTRODUCING MY WORLD」からのセカンド・ヴァイナル・カットの今作はリズミカルなパーカッションにメロディアスなコラが躍動的に紡がれる、流麗アフリカン・ディー プ・ハウス"INTRODUCING MY WORLD"、そしてビート感控えめに、アフリカ独特の妖艶なチャント/ヴォーカルを際立たせた土着グルーヴ"AFRICA"というハイライト的2トラッ クをカップリングの美味しすぎる一枚!大推薦!

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VAKULA

VAKULA SATURDAY 3RD STRIKE / UK / 2011/3/2 »COMMENT GET MUSIC
ウクライナの超新星VAKULA、好調<3RD STRIKE>からのセカンド・シングルとなる今作はデトロイティッシュな曇りがかったシンセ・コードに、メロウなキーボード・プレイが躍動する VAKULA流フュージョン・ハウスを見事紡ぎだした快作!メロウ/ジャジーなウワオトの奥底でしっかりとブラックネス・グルーヴが息づく至高の 逸品です。

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WHITE ELEPHANT

WHITE ELEPHANT SIR JOHN REDUX / UK / 2011/2/27 »COMMENT GET MUSIC
<CLAREMONT 56>看板デュオSMITH & MUDDのBENJAMIN SMITHとCRAZY Pの中心人物JAMES BARONとCHRIS TODDの三者によるコラボレーション・プロジェクトWHITE ELEPHANT。そのデビュー作となる本作はSMITH & MUDDばりの流麗に爪弾かれるアコースティック・サウンドを主体とした緩やかに上昇していく美麗バレアリック・チル・ナンバー"SIR JOHN"に加えC/WにはMARK Eによるビートダウン・リミックスも収録の見逃し厳禁な激注目の一枚!

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THE SHAOLIN AFRONAUTS

THE SHAOLIN AFRONAUTS JOURNEY THROUGH TIME / KIBO FREESTYLE / UK / 2011/3/1 »COMMENT GET MUSIC
UKの良質クロスオーヴァー・レーベル<FREESTYLE>が送り出すオーストラリア発、新星アフロビート・バンド=THE SHAOLIN AFRONAUTS、同レーベルからの来るファースト・アルバムに先駆けデビュー12inchシングルをリリース!

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ROY AYERS & BAH SAMBA

ROY AYERS & BAH SAMBA POSITIVE VIBE REMIXIES FAVOURITIZM [UK] / 2011/3/3 »COMMENT GET MUSIC
往年のROY AYERSファンも余裕で納得のミスティック・ブギー傑作"POSITIVE VIBE"オリジナル・ヴァージョンは言うに及ばず、注目のASHLEY BEEDLEとキーボード奏者DARREN MORRISによるユニットAFRIKANZ ON MARZによるリミックスも、パーカッシヴ・ビートにディレイがかったキーボード・プレイが流麗に靡くフュージョン・ハウスに、そしてB面のDUBヴァージョンもこれまた絶品!

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LARRY TIGER

LARRY TIGER ALONE ON THE GREEN EP EDITAINMENT / GER / 2011/2/27 »COMMENT GET MUSIC
毎度トレンドを絶妙に組み込んだエディット・ワークで人気を博す<EDITAINMENT>第6弾。センス光る巧なループ・エディットで一気に上昇していくエレクトリック・ブギー" ALBATROSS"、煌びやかな80'Sシンセ・ディスコのエディットと思われるファットなミドル・テンポ・ブギー"EAGLE"の2トラックスに加え、それぞれをダビーに加工したボーナス・ビート(トラック)も収録の使える一枚!

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FRANCIS INFERNO ORCHESTRA

FRANCIS INFERNO ORCHESTRA THE NIGHT HE CAME HOME EP SLEAZY BEATS / UK / 2011/2/27 »COMMENT GET MUSIC
艶やかなネオン色づく80'Sミッドナイト・ディスコ・エディットの"RUSH BACK"、力強いヴォーカルに雄大なストリングスが印象的なディスコ/ソウルをループ・エディットを駆使しつつビートダウン感覚でまとめた"THE FIRE IS REAL"、そしてシネマティックなメロウ・ループで心地よくハメていくスローモー・インスト・エディット"LOVERS"。どれも侮れないクオリティ・ トラック!

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MARTIN BUSCAGLIA

MARTIN BUSCAGLIA JAULA DE MOTOS LOVE MONK / SPA / 2011/3/1 »COMMENT GET MUSIC
スペインの超雑食レーベル<LOVE MONK>新作はウルグアイの伝統的な音楽様式=カンドンベをモチーフに現行ダンス・ミュージック形式へアプローチする注目株MARTIN BUSCAGLIAによる昨年同レーベルよりリリースしたCDアルバムからのヴァイナル・カット作。

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V.A.

V.A. REGGAE JET STREAM -FLIGHT NUMBER 001- REGGAE JET STREAM / JPN / 2011/2/24 »COMMENT GET MUSIC
日本が世界に誇る某"ジャマイカン・ミュージックのスペシャリスト"による平日深夜/不定期にUSTREAM配信されているというレゲエ・プログ ラム「REGGAE JET STREAM」から毎回各コンセプトに沿ってお届けするミックスCDシリーズがスタート!今回はその第1弾で80年代のジャマイカ/UK産ラヴァーズ・ ロックを中心に全てオリジナル盤7inch/12inchアナログを使用(!)という拘りの内容/セレクトで極上のリラックス・タイムをお約束す るスーパー・グレイトな一枚。

Chart by JET SET 2011.03.07 - ele-king

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EDDIE C

EDDIE C PARTS UNKNOWN »COMMENT GET MUSIC
限定特典付き!Nu Disco~ビートダウン・シーンにおいて、Mark EやThe Revengeと並んで、ヒットを連発するカナディアン・プロデューサー、Eddie Cの1stにして名盤が到着!

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BUBBLE CLUB

BUBBLE CLUB THE GODDESS + QUIET VILLAGE REMIX »COMMENT GET MUSIC
バレアリック新世代Bubble ClubがInternational Feelに参戦!!Quiet Village Remixも最高!!自主レーベルからの過去作品がいずれもカルト・ヒットを記録しているUK次世代バレアリカBubble ClubによるInternational Feel最新作12番。Maxxi & Zeus名義での名作2作品も記憶に新しいQuiet Villageによるウルトラ・ディープなパーカッシヴ・ダブ・リミックスも収録された、ましてもの名盤が遂にリリース!!

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NINI TOUNUMA

NINI TOUNUMA WOOLGATHERING EP »COMMENT GET MUSIC
アンニュイ&クールなフィメール・ヴォーカル・ダウンテンポ極美EP!!さらに、Dorianによる超メロウなフロウティン・スロウ・ハウス激烈最高Remixも収録!!

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GLENN UNDERGROUND

GLENN UNDERGROUND ESCUCHAME / HI TECH SOUL »COMMENT GET MUSIC
Superb EntertainmentからGlenn Undergroundの傑作シカゴ・トラックが到着!ブラックなスポークン・ワードを用いた王道シカゴ・ハウスと"Escuchame Superb Special Extended Mix "などを収録した貫禄十分の1枚です!

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JAMES BLAKE

JAMES BLAKE WILHELM SCREAM »COMMENT GET MUSIC
リプレスされた"CMYK EP"も爆裂ヒット中、一躍時代の寵児となったパウダーシュガー・ポップUKG天才James Blake。歴史的傑作アルバムからの祝カットです!!

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AYATOLLAH

AYATOLLAH FINGERTIPS »COMMENT GET MUSIC
今現在ハードワーキンなプロデューサーの一人、Ayatollah渾身のビートアルバム!Mos Def, Talib Kweli, Ghostface Killahらのプロデュースでも有名な彼のブランニュー。サンプリング主体の王道を突き進んだ珠玉の全20曲をご堪能アレ。

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TONY COOK

TONY COOK THE RAP »COMMENT GET MUSIC
Stones Throwによる好企画『Back to Reality』から待望の7インチ・カット!!注目はB-Side、Dam Funkがマイクを握り'10年代へアップデートした当企画屈指の傑作"What' On Your Mind"の別ヴァージョンを収録。オブスキュア感さえ漂うローファイ・エレクトロ・ブギー!!

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FRANCESCO TRISTANO

FRANCESCO TRISTANO IDIOSYNKRASIA »COMMENT GET MUSIC
Derrick Mayも賛辞を贈る新世代ピアニストFrancesco Tristanoによる、Carl Craigをプロデューサーに迎えた話題の最新アルバムから、タイトル・トラック"Idiosynkrasia"のリミテッド・シングル・カットが登場!!

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V.A.

V.A. ASSORTED ELEMENTS EP »COMMENT GET MUSIC
Theo Parrish, Loose Fingers、さらにKai Alce & KZRC名義でのトラックも寄せた漆黒の5トラックス。

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VAKULA

VAKULA SATURDAY »COMMENT GET MUSIC
生音を盛り込んだウォーミーなディープ・ハウスを展開していくVakula作品屈指の名作出ました!!
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