Home > DJ Chart > いせや闇太郎 > いせや闇太郎 (井の頭レンジャーズ)- 血と汗のスキンヘッドレゲエ
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The Hot Rod All Stars - Skinheads Don't Fear - Torpedo フォーチュンテラーのリフをパクったスピード感満点のバッキングに乗るフガフガと間抜けなオルガン。これが北ロンドン中で暴力を煽動したサウンドだ。Topedoはイコールズのひとがブームにのって始めたいかがわしいレーベル。 |
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Symarip - Skinhead Moonstomp - Trojan ご存知、スキンヘッドレゲエの代名詞シマリップの代表曲。やけくそ気味のフーリガンコールが可愛らしくもあり恐ろしくもある。 |
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The Upsetters - I've Caught You - Punch 素晴らしいキレ味のオルガンがダビングされたバージョン。リー・ペリーは70年ごろ毎週2曲ロンドンに輸出していた。ずいぶん稼いだのだろう、このトラックでも嬉しそうにわけのわからぬことを喚き散らしている。 |
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Dave & Ansel Collins - Karate - Trojan スキンヘッドブームが一段落したあとに、子供向きノベルティソングを連発して、突如イギリスで大ヒットした二人組、インチキ臭い空手の叫び声が聴くものすべてを脱力させる。同じレゲエでもボブ・マーリーと100万光年かけ離れた音世界がここにある。 |
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Max Romeo - Wet Dream - Pama ずばり「夢精」というタイトルで1968年全英チャート10位。あまりのスケベな内容にコクソン・ドッドとBBCが同時に激怒したというキュートな曲。ジョン・レノンも「Dig It」でこのフレーズをパクった。マックスはラスタ戦士になる以前の頼りない色男ソウル時代のほうが良い。 |
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Bumps Jackson - Funky in Jamaica - Alatac なんとかいう現代アメリカのファンクバンドが変名で出したファンキーレゲエ。メイタルズあたりを上手にトレイスした上にへっぽこJBふうMCを被せてる珍品。 |
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The Dynamites - Eternally - Clandisc 刃傷沙汰のBGMみたいな曲ばっかなので甘いのを1曲。ジョニー・ムーアとトミー・マクックと思われるホーン隊にハックス・ブラウンのリードギターが絡む。グラディ、ウィンストン・ライト、ジャッキー・ジャクソン、文句なしに当時ジャマイカ最高のバンドだ。ただただ聴き惚れるのみである。 |
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Clansy Collins All Stars - Earthquake - DUKE 「○○○オールスターズ」名義(○○○部分にはスポンサーの名前か地名が入る)のレコードはたいてい当たりである。これはファルフィッサかヴォックスと思われる凶暴なオルガンが暴れまわる佳曲。ハモンドオルガンなどという高級機を使わないのがミソ。 |
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The Wailers - Soul Shakedown Party - Beverley's 可愛らしいレーベルロゴと裏腹にもっとも血なまぐさいサウンドを輩出した広東華僑レスリー・コンのビバリーズから出たウェイラーズ唯一のアルバムより。ボブは気に食わず回収しようとしたらしいが、おれはこれがウィラーズで一番好きだ。 |
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Johnny Lover - Nevada Joe - Amalgamated 当時1億曲くらいあった西部劇もの。珍しいピアノ曲だが、耳をつんざくスキャンクギターと過剰なリバーブのオルガンにかけ消されそうだ。全体にダブの萌芽を感じさせるミックス。スキンヘッドものの中にも探せば原始ダブみたいなのいっぱいある。 |
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井の頭レンジャーズの詳細は https://soundcloud.com/user4029246 GET SUSSED UP!