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臥龍と鳳雛、イーサン・P・フリンとテイラー・スカイ。話題にあがったスポーツ選手や新馬を飾った競走馬、果てはフットボール・マネージャーのゲーム上で生成された選手にいたるまで、新しい才能を見つけると嬉しくなってしまうのはなぜだろう? これからどうなるんだという未来への期待とそれに出会ったという事実が胸を高鳴らせるのか、はたまた青田買い的な感覚が働いているのか、それはわからないがとにかくこの先を見てみたいというそんな思いにかられる。2020年のジョックストラップとイサーン・P・フリン、それとブラック・ミディのドラマー、モーガン・シンプソンが対談している映像の一幕、ジョックストラップのテイラー・スカイがイサーン・P・フリンに作曲方法について尋ねているのを見て以来頭のなかにふたりの天才というストーリーが出てくるようになってしまった。前面に出てくるロック・スター然としたタイプとは違う種類の天才、プロデューサーやコラボレーター、あるいは映画音楽を作り輝くタイプの才能(それはまさに諸葛亮や龐統に近いものがあるのかもしれない)、僕はそれにどっぷりとハマった。『B-Sides & Rarities: Volume 1』と名付けられたコンピレーション・アルバムを最初にリリースするという奇妙な形で世に出たイーサン・P・フリン、一方でテイラー・スカイはジョックストラップの活動の他にソロで『Kode Fine & Sons』という素晴らしいアルバムを出していて、そのどちらも低い声で唄われる日常の機微や愛おしさを感じるような美しいポップ・ソングであって将来的にこのふたりはギルドホールの先輩でもあるミカ・リーヴィみたいに映画音楽を作ったりもするのかも、なんてぼんやりと考えた(ついでに言うとブラック・カントリー・ニュー・ロードのルイス・エヴァンスがグッド・ウィズ・ペアレンツとして同時期に発表した音楽にも同じ空気を感じていた。イーサン・P・フリンとテイラー・スカイのふたりが参加していて相互に関わっているから当たり前かもしれないけれど、しかし同時に同じ感覚を共有していたようにも思えたのだ)。
そしてこの頃のフリンは実際にFKAツイッグスの『Magdalene』に参加し、デヴィッド・バーンの『American Utopia』に加わり、ヴィーガンとコラボレートするなどの多彩な活動をおこなっていた。
そうした時期を経て彼は22年にグラフィック・ノヴェル調の素晴らしいアートワークを持った7曲入りのEP「Universal Deluge」を発表する。このEPはそれまでの作風からさらに一歩進み心の奥底の小さな波にライトを当ててそれを増幅させるような作風だった。よりオーガニックに、より巧みに、アコースティック・ギターやフルートに彩られ感情の静かな波が広がっていく。テイラー・スカイはジョックストラップとしての活動でも見られるように一度シンプルに美しものを作り上げ、今度はそれをズダズタに切り裂いて、その隙間の中に再び美しさを浮かび上がらせるような手法を取るが、イーサン・P・フリンはオーソドックスな伝統的な美の中にジャンルを超越するのが当たり前となった現代の感覚と、そして「もののあわれ」とも言えるような哀愁を混ぜ込むのだ。繊細でそれでいて力強く、この時点でアルバムが待ちきれなくなった。
そしてリリースされた初めてのオリジナル・アルバム『Abandon All Hope』はそのEPの路線をより一層推し進めたものだろう。かつてあったシンセサイザーやエフェクトといったエレクトロニクスの要素がほぼ消えた生の楽器と声が響く時代がかった映画のサウンドトラックのような楽曲たち。音色のパレットのなかで混ぜられたホーンやストリングスが景色を彩るように重ねられ、暗い絵画の世界に光が差し込む。インディ・フォークとビートルズ時代から繰り返し作られ続けてきた美しいポップ・ソングが混じったようなオープニング・トラック “In Silence” は自身のなかに他者の存在があり、それによって生かされているというようなしみじみとした情感が広がる。70年代のロック・バンド風のヘヴィなギターが響くタイトル・トラック “Abandon All Hope”は しかし、そのなかに悲しい喜び、希望をもった諦めのような決して単純なものではない人が生きる日常の機微が感じられる。エリオット・スミスの孤独を抱えたような “No Shadow” ではヴィランと光についてが唄われ、EP「Universal Deluge」の中の1曲 “Vegas Residency” で描かれたテーマ「unseen person」を違う側面から描いたという “Bad Weather” にもやはり暗い世界のなかで抱いた希望のようなものを感じるのだ。絶望と希望、幸せのなかの痛み、清濁が入り交じる人生の音楽、日常を慈しんだような音楽は物悲しくそして優しく響く。16分超えの “Crude Oil” はその最たるものだ。重ねられる楽器の音が演劇的に心象風景を描き出し、目の前を流れていく物語を追うような感覚で16分の長さをまったく感じさせない。静かに入るエヴァ・ゴアのコーラスは鏡の向こうや夢のなかから響く他者の声のようにも聞こえ、小さな刺激を与えより一層にこの物語に没入させる。そして物語は転がり当たり前のように進んでいくのだ。緩やかでも早くもない歩みのペースで、止まることなどないように。
ほとんどの楽器を自ら演奏しセルフ・プロデュースで制作されたこのアルバムはイーサン・P・フリンの個人の世界が現れている。自身の目に映る世界をキャンバスの上に表現するようにして曲を作るソングライター、伝統的な要素を持った楽曲の上に時代を経て積み重ねられてきた技術と感覚を加え、そうして作られた作品に普遍性が宿る。大勢で共有されるようなものではなく個人の心の隙間にそっと入り込むような、イーサン・P・フリンのその才能はそこに静かに存在している。
昨年、アーロン・ディロウェイの来日公演を実現させた日本の〈Rockatansky Records〉が、今度はウルフ・アイズの新作アルバムをリリースした。
ここしばらくはあまり目立っていなかったアメリカはアナーバーのノイズ・デュオだが、今年は〈Warp〉傘下の〈Disciples〉からすでに2枚のアルバムを発表し、そしてさらにまた新たなノイズを解き放つ。来年もまた動きがありそうだし、最近知った人も注目してみてください。

Wolf Eyes
Dumpsters & Attitude
Rockatansky Records
https://wolf-eyes.bandcamp.com/album/dumpsters-attitude
世界を飛び回る、異端の電子音楽家、われらがNHKコーヘイの新作がまたしてもリリースされる。今度はパウウェルのレーベルから。以下、レーベルの資料より。
これは現在のためのアルバムだ。なんとも残酷な世界だが、『ホワット・ユー・ノウ』は純粋な楽観主義だけを扱っている。 実際、現在の地政学的情勢を考えると、この音楽のあまりの高揚感に戸惑う人もいる。かつて坂本龍一は彼の音楽についてこう語った。「この人は、私にはよく理解できない世界観を持っている.....」
アルバムのトラックは、コーヘイ・マツナガの研ぎ澄まされたシンセサイザーによって、やる気を起こさせ、元気を与えてくれるだろう。 1時間以内に気分が良くなるか、さもなければお金を返せだ!(いや、そんなことはないはず)

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What You Know [DIAG064]
Diagonal Records
https://nhkyxkoyxen.bandcamp.com/album/what-you-know-diag064
ソロやMONJU、〈DOGEAR RECORDS〉の一員として東京を中心に活動を続けているラッパー、仙人掌。その新作は、大阪の若きラッパー/ビートメイカー、S-kaine との共作アルバムだ。『82_01』というタイトルにあらわれているように、82年生まれと01年生まれによるこのタッグは、地域のみならず世代も超えたコラボとなっている。
配信ではすでに聴くことができるが、1曲追加収録曲のあるCD盤は11月20日にリリースとのこと。チェックしておきましょう。
11/20 (MON) より全国CDショップにて販売開始予定
82年生まれ、東京のHIPHOPをリードするMC・仙人掌の久々のまとまったリリースは、01年生まれ、大阪は西成で育った次世代のHIPHOPを担うMC/ビートメイカー・S-kaineとガッツリ組んだジョイント作、その名も『82_01』だ。場所も世代も越えて絡み合う二頭の龍が耳元で火を噴けば、彼らが見つめた街の景色、フロアで踊る友達や仲間の姿......痛みや救いの混じり合った、たくさんの夜の記憶がすぐさま鮮明に立ち上がる。とりわけ目を見張るのは、仙人掌とS-kaineの両者が刺激し合い、それぞれのラップに新たなフィーリングを宿らせていることだ。成熟した仙人掌のラップはより深く街の声に呼応して軽快に躍動し、若きS-kaineは自身の存在をHIPHOP史へとさらに色濃く書き記すようにドープな夜を鋭くライムしている。そう、『82_01』は彼らが夜の街へ繰り出し、繋がり、お互いのこれまでに触れて、それぞれが自らを更新したことの証明なのだ。そうして生まれた、このみずみずしく強靭なグルーヴは、再生するたびに強度を増して、あなたの身体に染み付いた夜の痕跡を、何度でも明日の希望へと書き換えていくだろう。ここにある可能性を、その耳でたしかめて欲しい。

Title : 82_01
Artist : 仙人掌 & S-kaine
Release Date : 2023/11/20 (MON)
Format : CD
Price:¥2.500- (税別)
■Track List
01. STEEL ATTITUDE Prod By ENDRUN
02. SWITCH ON Prod By ENDRUN
03. BIRDS (feat. CHAKRA) Prod By GWOP SULLIVAN
04. STRANGE LENS Prod By LAF
05. 残党2023 (feat. MC Spirytus) Prod By Juda
06. UNDER THE MOON Prod By DJ GQ
07. RETURN TRIP (feat. SEDY NEZZ) Prod By Juda
08. WISH Prod By Juda
09. OUR MUSIC Prod By Juda
10. 82_01 TO CONTINUE Prod By Juda
All Produced By 82_01
Track 3,4 Cuts By DJ K-FLASH
Mix&Mastered By TAKANOME
Design&Layout By SPECDEE
Photo By CAYO IMAEDA
Recorded By J.Studio Tokyo,BMJ Studio Fukuoka,WMI Studio Osaka,103LAB.
[仙人掌 & S-kaine プロフィール]
東京を中心に活動するMONJU / DOGEAR RECORDSの一員であるラッパーの仙人掌と、大阪の次世代を担う気鋭のラッパー/ビートメイカーのS-kaine。
82年生まれと01年生まれという場所も世代をも超えて、HIPHOPという共通言語のみで繋がり生まれたスペシャルジョイント。
音楽を中心としたプラットフォーム〈AVYSS〉が立ち上げから5周年を迎え、11月18日(金)の深夜に渋谷WWW Xにて「AVYSS X」を開催。今回はロンドンよりクク・クロエ(Coucou Chloe)、メキシコよりメス・マス(Meth Math)が来日する。国内からはAVYSSに所縁のあるアーティストを中心に30名以上が集結。5年間をそれほど総括せずに、現在と少しの未来を噛み締めたり見据えたりしつつ、出来る範囲で未知のもの(X)に向き合いたい気持ちを込めたアニヴァーサリー・パーティ。
クク・クロエは、フランス出身でロンドン拠点に活動するシンガー/プロデューサー/ダーク・ロマンティック・アイコン。以前はセガ・ボデガとのユニットY1640としても活動し、セガ・ボデガやシャイガールとともにレーベル〈NUXXE〉を立ち上げたひとり。近年ではレディ・ガガのリミックスを手掛け、コブラ(COBRAH)やアースイーターと共作もおこなっている。
COUCOU CHLOE – DRIFT (Official Video)
メス・マスはメキシコ・ソノラ州の州都エルモシージョ出身、パンクとレイヴのシーンで育った音楽家。その音楽性は「ラテン・ミュージックのインディ悪魔解体」「デモニック・ネオペレオ」などと呼ばれ、ウィッチ・ハウス以降のモードとラテン・ミュージックがユニークなバランスで溶け合う。これまでにセガ・ボデガ、Dinamarca、マシーン・ガールなどとコラボレーションを果たした。現在デビュー・アルバムの制作が進行中とのこと。
Meth Math - Mantis (Official Video)
また、AVYSS Xのフライヤーヴィジュアルを反映したゲーム「X散歩」が公開。Windowsのみ対応。〈みんなのきもち〉のKazuma Watanabeが手掛けたヴィジュアルをもとに、JACKSON kakiがゲームプログラムと映像を制作。BGMとして流れる音楽を〈AVYSS〉ファウンダーの音楽家・CVN(ex. Jesse Ruins)が手掛けた。
当日は会場内でAVYSS X記念Tシャツを販売。ホワイトとブラックの2色展開(サイズ:L/XL)。イベントのメイン・ヴィジュアルを発展させたデザインは、引き続き〈みんなのきもち〉のKazuma Watanabeが手掛けている。さらに入場者には先着でAVYSS X蓄光ステッカーをエントランスで配布(なくなり次第終了)。
なお、XフロアでのDJとVJの組み合わせを含めたフロア分けやタイムテーブルはAVYSSのSNSにて後日発表される。
イベント詳細
公演タイトル AVYSS X -5th Anniversary-
日時 11月18日(土)
会場 WWW X + 4F https://www-shibuya.jp/
OPEN 23:30
TICKET https://t.livepocket.jp/e/20231118wwwx
ADV: ¥4,000+1d
Live
COUCOU CHLOE
Meth Math
+
BBBBBBB feat. aeoxve, 徳利(video)
CVN feat. DAFTY RORN, Milky, π
cyber milkちゃん
Emma Aibara
skeleton538
UNIT KAI
Yoyou
Shot Live
拳
lllllilbesh ramkooo!!!!
safmusic
Saren
DJ
cityofbrokendolls
divine oracle (Yurushite Nyan×in the pool)
Lily Fury
みんなのきもち
music fm
noripi and seaketa
okadada
Shine of Ugly Jewel
SxC Loser (NordOst×YONEDA)
tomodachi100
Uztama
VJ
fantaneruran
不吉霊二
JACKSON kaki
naka renya
Video
Kenji
POP-UP
MOTHER
FOOD
駒澤零
投擲 food team(anymo, atri, kappa, munéo, Ranz Jigoku, 鬼車, 水母娘娘, 星山星子)
(A-Z)
Staging : yoh
Photo shoot : マ
Staff : yoen
Flyer : Kazuma Watanabe
Direction : CVN
Over 20 only・Photo ID required
20歳未満入場不可・要顔写真付ID
公演詳細はこちら
GEZANが主宰するレーベル〈十三月〉による野外イヴェント、「Road Trip To 全感覚祭」が急遽開催されることになった。これまで「全感覚祭」は入場フリーの投げ銭制という独自のアイディアで運営されてきたフェスだが、パンデミックをはさみ、あらためて「Road Trip To 全感覚祭」としてひさびさに敢行される。
会場は川崎のちどり公園。今回はチケット制で、明日8日より発売開始。GEZANのほか渋さ知らズ、ゆるふわギャング、踊ってばかりの国などなど、出演者30組も発表されている。マヒトゥ・ザ・ピーポーによるメッセージとともに、下記からご確認ください。
GEZAN主宰レーベル・十三月が主催する野外イベント『Road Trip To 全感覚祭』、開催地詳細や出演者30組を発表! (※マヒトゥ・ザ・ピーポーよりコメントあり)
GEZAN主宰レーベル・十三月が11月18日(土)深夜に開催する野外イベント『Road Trip To 全感覚祭』の現時点での詳細が明らかになった。今回発表されたのはライブアクト15組、展示やマーケットなどで参加する作家/アーティスト16組の計31組で、更なる追加発表も予定されているとのこと。
【全感覚祭】は十三月が “面白さの価値は自分で決めてほしい” というコンセプトで入場フリーの投げ銭制で開催してきた野外フェス。2019年以来、コロナ禍を経て久々となる今回は『Road Trip To 全感覚祭』と題しての緊急開催。
開催地は全感覚祭では初となる川崎・ちどり公園。20時オープン21時スタート、全感覚祭ならではの濃厚ラインナップが明け方まで展開される。
また今回は投げ銭ではなく、金額別のチケット制となることも併せて発表された。チケット金額については先着順で来場者が選べる形となっている。
来場予定の方は特設サイトに掲載されている『Road Trip To 全感覚祭』に向けてのマヒトゥ・ザ・ピーポーからのステートメント、そして注意事項を熟読の上で明日、11月8日(水)21時からPeatixにて販売されるチケットを申し込んでほしい。
――
Road Trip To 全感覚祭
act :
GEZAN
渋さ知らズ
ゆるふわギャング
踊ってばかりの国
切腹ピストルズ
moreru
鎮座DOPENESS
Glans
やっほー
KOPY
abos
penisboys
高倉健
YELLOWUHURU
THE GUAYS
and more…
artist :
STANG
飯田団紅
Masahiro Yoshimoto
Teji
高橋盾(UNDERCOVER)
harune.h
とんだ林蘭
前田流星
ソノダノア
北山雅和
YUICHIRO TAMAKI
佐藤円
NAZE
蝉丸
名越啓介
池野詩織
2023.11.18 saturday midnight
Chidori Park, Kawasaki
open/start 20:00/21:00
Ticket : Peatix 【 https://zenkankakusai2023.peatix.com 】
A : ¥3,000 / B : ¥5,000 / C : ¥7,000
11/8 wed. 21:00 ON SALE
※18歳未満のお客様は保護者様同伴の上ご来場ください。保護者様がいらっしゃらない18歳未満のお客様の入場はお断りいたします。
※23時~4時の間は18歳未満のお客様は会場内に滞在出来ませんので必ずご退場お願いいたします。
※会場受付にてIDチェックを行います。顔写真付き身分証明書をご持参ください。
※チケットを複数枚ご購入される方は、ご入場時必ずチケット分の人数が揃った状態でご入場ください。
info : zenkankaku@gmail.com
ビジュアルとアーティストと作家の第一弾を公開しました。
2023/11/18、Road trip to 全感覚祭を川崎ちどり公園で20:00から日の出にかけて開催します。期間の限られた中でチーム一丸、火ついた矢のごとく駆け抜けています。
来場する方は下にある注意事項やステートメントを必ず読んでからエントリーお願いします。会場のキャパは2000人になります。この人数以上は来場できません。
販売方法はPeatixで¥3000¥5000¥7000のチケットを11/8(水) 21:00より販売します。チケット枠にはそれぞれ限りがある購入制で当日はこれにプラス、投げ銭を募集し、2000円以上で全感覚手ぬぐいを手に入れられます。
今日までに事前投げ銭やTシャツなどサポートしてくれた方、本当にありがとう。できることできないこと、たくさんの気持ちがありますが今祭はもちろん、このRoad tripを来年の全感覚祭につなげていきます。駐車場は使用できないので車は原則禁止です。渋谷駅からJR川崎駅まで約30分、川崎駅よりタクシー 約10分、バスで約20分でこれるアクセスのいい場所になります。都内からタクシーでも8000円くらいでこれるので、相乗りしてくるのも推奨です。
アーティストの告知してから10日前後で本番という興行目線をぶっちぎった開催で、人が集まるのか、集まったとて予算がはまるのか、無事走り切れるのか、億万の不安はありますが全集中力を総動員していい時間をたぐりよせる。
会場で必要な資材やは準備がギリギリなのもあってコストがあがってしまった。とにかく背伸びせずに今やれることの全力をやる。祭りをはじめると当たり前のことなんて何一つないんだと実感する。ステージ一つ、音響一つ、ゴミ箱一つ、演者や裏方の気持ち一つ、何一つ当たり前のことなんてないのだと気づく。
出演してくれる演者も二つ返事でのってきてくれたアーティストばかりで、同調ではなく同時代を並走する気概に心あおられる。11/18 レーザーで祭壇をつくろうと思ってる。先日出演したfrueでも色んな人とたくさんOLAibiの話をした。祭りでそんな風に話すことは健全だと思う。距離が近かった人も遠い人もいるだろうけど、音楽を生きてきた人はピュアな意識を世界に溶かしてきたのだから、友達とお客さんも境界もないし、さよならのためじゃない花をそなえたい。きっと笑ってくれると思うんだな。
ルールはルールで、それ以上にその場所その瞬間で想像力と思いやりが交錯するところをイメージしています。
2023年、終わりに向かっていく今、わたしたちがやり残したこと、Road Trip To 全感覚祭よろしくお願いします。(マヒトゥ・ザ・ピーポー)
今年精力的にパーティを開催してきたファッション・ブランドの〈C.E〉。その2023年最後のパーティの内容が発表されている。〈The Trilogy Tapes〉から作品をリリースするメルボルンのCS + Kremeは今回が初来日。
今年充実のアルバムを送り出したカッセム・モッセ。さらにそこに〈C.E〉のパーティには初出演となるlivwutang、YPYの2組が加わる。全4組中3組がライヴでの出演とのことで、新しい試みに満ちた〈C.E〉のパーティを堪能しよう。会場はおなじみの表参道VENTです。
[11月27日追記]
新たに追加出演者が発表されました。ロンドンをベースに活動するDJのCõvcoが登場。また、会場のみ限定で販売されるTシャツについても告知されています。


C.E presents
CS + Kreme -Live-
Kassem Mosse -Live-
livwutang
YPY -Live-
開催日時:2023年12月1日金曜日 午後11時30分
会場:VENT http://vent-tokyo.net/
料金:Door 3,000 Yen
Advance 2,000 Yen (11月30日木曜日 午後11時59分 販売終了)
https://t.livepocket.jp/e/vent_20231201
Over 20's Only. Photo I.D. Required.
20歳未満の方のご入場はお断り致します。年齢確認のため顔写真付きの公的身分証明書をご持参願います
■CS + Kreme
CS + Kremeは、コンラッド・スタンディッシュとサム・カーメルの2人による音楽プロジェクト。ナーム/メルボルン周辺を拠点に活動する2人は、数年前に知り合い、スタジオ・ジャムを経て、今に至る。
ここ数年、CS + Kremeは、Total Stasis、Wichelroede、Efficient Space、Reel Torque、The Trilogy Tapes(TTT)といった、彼らの理念を共有するレーベルから、レコードをリリースしており、TTTのウィル・バンクヘッドとのコラボレーションが最も多く、TTTは本デュオにとって非公式なホームとなっている。2018年にEP『Cold Shoulder』、2020年に『Howwouldyoufeelwithoutthatthought』、そして『Snoopy LP』をリリースし、高い評価を得た。2022年、彼らは前述したTTTより最新作となるアルバム『オレンジ』をリリースした。『スヌーピー』が「静かに魅惑的で、深くロマンチックで、こっそりと病みつきになる」ものだったのに対し、『オレンジ』は、スキッターのようなドラム・プログラミング、呼びかけるような声、ダブワイズ的な処理で構成された、それまでとは異なるレコードである。このLPは、デュオが完全にゼロから再出発し、未知の世界へと自分たちのために別の道を切り開いたかのような、深いオリジナリティに満ちている。このアルバムには、イギリスの伝説的フォーク・ミュージシャン、ブリジット・セント・ジョンや、『スヌーピー』へ参加したオーストラリア出身のコンポーザー/パフォーマー、ジェームス・ラッシュフォードがゲストとして参加している。
経験豊富なミュージシャンであるスタンディッシュとカーメルは、共に実験的なグループとして成功した豊かな歴史を持っている。例えば、F ingers、Bum Creek、Standish/Carlyon、Devastationsなどである。近年では、ヴォーカリストのブリジット・セント・ジョン、『スヌーピー』と『オレンジ』でオルガンを演奏したジェイムズ・ラッシュフォード、『Howwouldyoufeelwithoutthatthought』の "April Fools Day "においてチェロを担当したジュディス・ハマンらとコラボレーションしている。
2020年、マンチェスターのザ・ホワイト・ホテルでの公演を終えた後、CS + KremeはRewire Festival(オランダ)とBerliner Festspiel(ドイツ)へ出演した。2022年には、イギリス、ヨーロッパ、北米で27日間もの期間に及ぶツアーを行った。同年後半、NTSにおいてラジオ・レジデンスを開始。
2023年現在、彼らは新曲を書き、パリの権威あるBourse de CommerceやハーグのRewire Festivalなど、ヨーロッパにおける一連の公演に向け準備を進めている。
https://soundcloud.com/cs-kreme
https://twitter.com/csandkreme
https://www.instagram.com/csandkreme/
■Kassem Mosse
Kassem Mosseは、2006年にクィア・コレクティブ・レーベルMikrodiskoからデビューし、その埃っぽく、モヤモヤとした霧のようなプロダクションでシーンに驚をあたえた。絶賛された3枚のアルバム、Workshop 19(2014年)、Disclosure(2016年)、そしてChilazon Gaiden(2017年)において、自身のスタイルを進化させてきた。
モッセは自身のレーベルであるOminiraを運営するほか、Workshop、Honest Jon's、The Trilogy Tapes(TTT)といったレーベルからリリースを行っている。
モッセの最新のコラボレーションは、TapesとMix Mupの3名によるZigtrax、それにFit Siegel とのプロジェクトFIT+KMである。また、Mix Mup とのMM/KM、Lowtec とのKolorit、Beatrice Dillon とのDillon Wendel、といった実験的デュオの一員でもある。
Kassem Mosseとしての活動に加え、様々な別名義でソロ・リリースをおこなっており、代表的なものにDJ Residue(TTT)、Seltene Erden(Youth)がある。
https://soundcloud.com/kmos
https://twitter.com/KareemMoser
https://www.instagram.com/kassemmosse/
■livwutang
livwutangは、特定のスタイルやジャンルに収まらない現代的なDJの流れの中に位置する一方で、高揚した運動性、内省的な力強さ、混沌とした巧妙さなど、明らかに折衷的な要素をダンスフロアへと届けている。
シアトルにおいてパイレーツ ラジオの解放された周波数とDIYレイヴのサイケデリックな抱擁の中で始まったDJという彼女の表現活動は進化を続け、彼女の内なる世界を周囲の人々と結びつけてきた。
彼女のスタイルは、ダブの統一された空間認識とダンス・ミュージックのレネゲード・サウンドの楽しさの中に根ざしたものだが、彼女の音楽的な生い立ちから生涯影響を受け続けてきたものが、彼女の魅惑的な音楽的ビジョンに注ぎ込まれている。それは、中央・西部アフリカのリズム、ブラック・アメリカン・ミュージックの革新的な勢い、そして過去60年のポピュラー・ミュージックから生まれた時代を超越したヴォーカルの華やかさと耳に残るメロディーを巧みに操る魅惑的な音のパレットである。
2021年からニューヨークを拠点に活動する彼女は、dweller、Honcho Campout、Sustain-Releaseにおいてそのセットを披露している。
Dekmantel、Truants、Animalia、Dimensions Festivalに提供したミックスの数々で世界中のエアウェイブを魅了した彼女はその国際的な知名度を今後さらに飛躍させていくだろう。
https://soundcloud.com/livwutang
https://twitter.com/livwutang
https://www.instagram.com/livwutang/
■YPY
日野浩志郎によるソロプロジェクト。
国内外のアンダーグラウンドミュージシャンのリリースを行うカセットレーベル「Birdfriend」、コンテンポラリー/電子音楽をリリースするレーベル「NAKID」主宰。
「goat」、「bonanzas」というバンドのプレイヤー兼コンポーザーであり、これまでの主な作曲作品は、クラシック楽器や 電子音を融合させたハイブリッドオーケストラ「Virginal Variations」(2016)、多数のスピーカーや移動する演奏者を混じえた全身聴覚ライブ「GEIST(ガイスト)」(2018-)の他、サウンドアーティストFUJI|||||||||||TAと共に作曲・演奏した作品「INTERDIFFUSION A tribute to Yoshi Wada」(2021-)等。佐渡を拠点に活動する太鼓芸能集団 鼓童とは2019年以降コラボレーションを重ねており、中でも延べ1ヶ月に及ぶ佐渡島での滞在制作で映像化した音楽映画「戦慄せしめよ/Shiver」(2021、監督 豊田利晃)では全編の作曲を日野が担当し、その演奏を鼓童が行った。
https://soundcloud.com/koshiro-hino
https://twitter.com/po00oq
https://www.instagram.com/po00oq/

