「TT」と一致するもの

DISTANCE 2020 - ele-king

 これは果敢な試みだ。静岡県沼津市の「泊まれる公園」こと INN THE PARK にて、11月6日(金)から8日(日)の3日間、野外フェス《DISTANCE》が初開催される。

 ラインナップにはじつに贅沢な面々が並んでいて、DJ Nobu、dj masda、Mars89 らをはじめ、エレクトロニック・ミュージックの最前線で活躍する気鋭たちが一挙集結。寺田創一、食品まつり、YPY、鴨田潤らはライヴを披露、人気テクノ・イベント《KONVEKTION》を主催する Takaaki Itoh & DJ YAZI は初めてのB2Bに挑戦する。

 名前にもあらわれているように、出口の見えないこの時代だからこそのフェスになるようで、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐべく、定員数を制限しての開催となる(沼津市役所とも相談済みとのこと)。マスク着用、ソーシャル・ディスタンスなど、ガイドラインに沿いつつ秋の野外で音楽を楽しもう。

[開催概要]

名称:DISTANCE 2020 ***Limited Open Air Music Festival***
日程:2020年11月6日(金)~8日(日)開場15:00~閉場21:00
会場:INN THE PARK(静岡県沼津市)

料金:前売3日通し券(400枚限定)18,000円 / 前売25歳以下限定3日通し券(100枚限定)10,000円
駐車:前売パーキング券(180枚)無料
宿泊:近日公開(会場内テントサイト及び宿泊棟のほか、近隣にも宿泊施設がございます)
チケット販売:https://www.residentadvisor.net/events/1426560

出演:Akiram En, DJ Nobu, dj masda, Eugene Kelly, guchon, Jun Kamoda [Live], Mari Sakurai, Mars89, Soichi Terada [Live], Takaaki Itoh & DJ YAZI, YPY [Live], 食品まつり a.k.a. foodman [Live] and more * Sound Design: OtOdashi sound system * Lighting: Nagisa * Decolation: 密林東京

※料金・宿泊・注意事項・新型コロナウイルス感染拡大防止対策について下記を必ずご確認ください。
https://note.com/distance___fest/n/n84d2eb115c8f
https://www.facebook.com/events/370934564086868
https://twitter.com/Distance___fest
https://www.instagram.com/distance_festival/

Sound Patrol 久々にやります - ele-king

Yosuke Tokunaga - ''''''' | .TOST

AmbientExperimental

E王

 ようやく涼しくなって過ごしやすくなってきたけれど、ここはむしろ氷点下の世界。なにもかもが凍りついている。2012年あたりから作品を発表しつづけている Yosuke Tokunaga は、いまだ謎に包まれているアーティストだ。どうやら東京にいるらしいこと、おもに自身のレーベル〈.TOST〉を足場にしていること、それくらいしかわからない。
 彼の存在を編集部に教えてくれたのはじつは、かのザ・バグである。ちょうど1年前にリリースされた『7 Patterns』についてケヴィンは、「ベリアルやDJクラッシュ、スコーンのように冷たい氷のカクテル。なんでみんなもっと彼のことを讃えないのかわからない!」と讃辞を送っている。
 最新作『'''''''』(なんて読めばいいんだ?)でもベリアル直系の凍てついたサウンドは健在で、日本からこのような表現が生まれてきたことがすばらしい。もうすぐ冬もやってくることだし、まさにこれから聴き込みたい音楽だ。

FLATPLAY - Slightedge | NATIVE ARCHIVES / BAYON PRODUCTION

Techno

 少しまえから90年代リヴァイヴァルはトレンドのひとつとして定着していたわけだけど、この極東の地もその機運としっかりリンクしていて、新たな才能が登場してきている。D.A.N. のサポート・メンバー、篠崎奏平のソロ・プロジェクトである FLATPLAY がもう、ストレートにデトロイティッシュなサウンドを響かせているのだ。
 D.A.N. のメンバーと同年代とのことなので、現在20代後半。リアルタイムではないその世代がデトロイト・テクノに影響を受け、みずからの音楽の糧としていることじたいが、いまの音楽シーンのある側面をよく物語っている。
 河村さんによるインタヴューによれば、若き時分にホアン・アトキンスを知ったことがそうとうデカかったようで、とくに『The Berlin Sessions』に大いに刺戟されたのだという。同記事ではデラーノ・スミスの名もあげており、いやこれはほんとうにデトロイト・サウンドにぞっこんなんだろう。
 かくして FLATPLAY は2018年、それこそ〈Transmat〉から出ていてもおかしくなさそうなトラックの詰め込まれたファーストEP「First Extended Play」をリリースすることになるのだが(D.A.N. の櫻木大悟と〈TREKKIE TRAX〉の andrew によるリミックスも収録)、つい先月、さらに洗練度を高めたシングル「Slightedge」が送り出されている。
 1曲目の表題曲からしてリスペクトのかたまりだ。キックとハットが確たるコンビネイションで土台を形成、ダビーなシンセが曲の色彩を決定し、どこかオリエンタルな、あるいは未知の「異国」を喚起させるヴォーカルがさりげなくオリジナリティを主張してもいる。2曲目 “Orpus” はよりダブ・テクノの要素を強めたスタイルでミニマリズムを探求しているが、こちらもメロディの部分に独特の悲哀が宿っている。3曲目の “Orpus (Altone rephrase)” はそのダブ・ヴァージョンで、ベーシック・チャンネル一派を想起させる仕上がり。
 一周、いや、もう二周まわったのかもしれない。このように20代後半の世代が、そしてDJのようにクラブを主戦場とするわけではないミュージシャンが、独自の要素を加えつつデトロイトやベーシック・チャンネルの遺産を継承していることは、素直に喜ぶべきことなのだろう。

XTAL - Aburelu | 813

Electronica

 90年代から活躍するDJ/トラックメイカーの XTAL (旧名義 CRYSTAL)が4年ぶりに発表した2枚目のソロ・アルバム。
 (((さらうんど)))JIN TANA & EMERALDS のメンバーでもあり、K404 とのユニット TRAKS BOYS として2016年まで川崎の工場の屋上でレイヴを開催していた彼は、本作でダンスとはべつの試みにチャレンジ。ときおりギターがシューゲイズ的なノイズを鳴らしたりもするが、基本的には美しさを追求したエレクトロニカ・サウンドが展開されている。

Various Artists - REITEN presents ENSō 2020 | REITEN

ExperimentalAmbientTechno

 ベルリンを拠点に活動するサウンド・アーティストの Kosei Fukuda も要チェック。レーベル〈REITEN〉を主宰し、すでに10枚以上の12インチを送り出している彼は、この4月に宇都宮で電子音楽のフェス《REITEN presents ENSō 2020》の開催を予定していたものの、COVID-19 の影響により延期に。このまま立ち止まっているわけにもいかないからだろう、7月24日に同名のコンピがリリースされている。
 レニック・ベルイヴ・ド・メイなど、フェス出演予定だった各国のアンダーグラウンドの精鋭たちが参加しており、エクスペリメンタルなテクノ~アンビエントの最前線を堪能することができる内容だが、なかでも先日紹介した YPY をはじめ、Fukuda 本人の手による本作全体のコンセプトを体現する2曲、ヴェテランの ENA、あるいは Katsunori Sawa や Yuji Kondo など、日本人アーティストたちが気を吐いている印象があり、各人の今後の動向が気になってくるコンピだ。

Nas - ele-king

 90年代にデビューした年齢的にも現在40代後半以降のラッパーのなかで、いまもなおヒップホップ・シーンおよび広くアメリカ社会に対しても大きな影響力を持つアーティストとして真っ先に名前の挙がるのは、おそらく Jay-Z と Nas のふたりであろう。アーティストとしての活動だけでなく、ビジネスマンとしても(それぞれ規模の違いはあれど)大きな成功を収めているふたりであるが、自らのレーベルである〈Mass Appeal〉を通じてアンダーグラウンドなシーンのサポートなども積極的に行なっている Nas は、リリース作品に関しても年々よりストイックな方向性を貫いているように感じる。
 Kanye West をトータル・プロデューサーとして迎え、ソロ・アルバムとしては6年ぶりのリリースとなった前作『Nasir』に続く今回のアルバム『King's Disease』では、Jay-Z、Kanye West、BeyoncéASAP Rocky、Drake、Kendrick Lamar、Jay Park など錚々たるアーティストたちの楽曲を手がけてきた Hit-Boy が全曲のプロデュースを担当。様々なヴァリエーションのサウンド・スタイルでありながらも、そこには一本の真っ直ぐな芯が貫かれており、ワンパッケージのアルバムとして非常に完成度の高い作品に仕上がっている。
 先行シングル曲でもある “Ultra Black” は間違いなく本作を象徴する一曲であるが、タイトルが示す通り、BLMムーヴメントとも連動して、Nas の黒人としての高いプライドがこの曲には込められている。様々なヒットチューンを生んできた Hit-Boy であるが、この曲のサウンドはサンプリングを多用し、おそらく楽器も足しながら全体のトーンをコントロールして抑制を効かせることで、Nas のラップのなかにあるエモーショナルな部分を見事に引き出す。Lil Durk と共に黒人女性の持つ強さについてラップする “Til the War Is Won” や、さらに直接的に切り込んだ “The Definition” など、“Ultra Black” と同様にBLMと深くリンクした曲を盛り込む一方で、Big Sean をフィーチャした “Replace Me” や Anderson .Paak との“All Bad” では恋愛(および失恋)をテーマにしていたりと、このリリックのトピックの振れ幅も実に Nas らしい。そして、サンプリングと打ち込みのビートのバランス感が絶妙な Hit-Boy のトラックとの相性も実に見事だ。その反動というわけでもないだろうが、ボーナストラック的なラストチューンの “Spicy” では Fivio Foreign と ASAP Ferg というヤンチャな若手勢を引き連れながら、強烈なトラップ・ビートの上でダーティなストリート臭を思いっきり吐き出すのもまた痛快である。
 本作の最大のサプライズが、90年代に Nas が一時的に組んでいたスーパーグループ、The Firm のメンバーである AZ、Foxy Brown、Cormega が参加した “Full Circle” という曲だ。The Firm、あるいは Nas “Life's A Bitch” をリアルタイムに聞いていた人であれば、AZ が登場する瞬間、頭が20年以上前に持っていかれる感覚になるだろうし、Foxy Brown の相変わらずのラップの格好良さに身震いするだろう。さらにこの曲の最後にシークレットゲストとして The Firm のプロデューサーでもあった Dr. Dre がスピットする演出も実に見事としか言いようがない。
 ベテランならではの貫禄を見せながら、通算13枚目というアルバムでこれだけ強い満足感を与えてくれる Nas。まだまだ枯れることのない彼のクリエイティヴィティが今後も末長く続くことを期待したい。

Last Life - ele-king

 1985年から遅くとも88年までにデトロイト・テクノは確立されている。そこからジェフ・ミルズがハード・ミニマルを分岐させたのが1992年で、ひとつのジャンルから新たな飛躍が起きるまでに5~6年はかかったことになる。その変化は徐々にというよりも一気に起きたように感じられたので、デトロイト・テクノとハード・ミニマルを連続体として捉えられなかった人もいたことだろう。ビートがハードになると、それだけで根本的なことまで変わったと感じてしまうのは仕方がない。それはジェフ・ミルズが意図的に上げようとしたハードルだったわけだし。何が言いたいのかというと、イタリアのラスト・ライフことマウロ・ピッチャウ(Mauro Picciau)のファースト・アルバム『Recon(偵察)』がまさに「ジェフ・ミルズの登場」を思い出させる作品で、ジェフ・ミルズが初めてリキッドルームのDJブースに立った日を蘇らせてくれたのである。ただし、ここで用いるタームは「ハード・ミニマル」ではなく「ハーフタイム」。ハーフタイムというのは一般的には8ビートだったら8で刻むのではなく、オフビートを駆使して4しか叩かずに8ビートを表すリズムのことだけれど、ここ最近、ジャンル名として使われているハーフタイムはドラムンベースを16ではなく8で刻むスタイルを指し、ロンドンのエイミット(Amit)が00年代前半に完成させたスタイルのこと。エイミット自身はハーフタイムを主軸とせず、ドラムンベースに雪崩れ込む前半の展開としてハーフタイムを用いるだけで、そのポテンシャルを最大限に引き出したのは2010年代に入ってDブリッジを待ってから。カリバー “Steptoe”(10)やダブ・フィジックス “Marka”(11)も話題を呼び、ストゥラテジィをMCに起用した後者のヒットによってラガマフィンのサンプリングやフォックスのような現役のダンスホールMCを起用することが増え、ハーフタイムとダンスホールはヒップホップとラップのようにワンセットとして動くようになっていく(そうではない動きももちろんあった)。イキノックスやデムダイク・ステアがダンスホールとテクノを結びつけてリヴァイヴァルさせた際にもハーフタイムは不可分のものとしてあり、エイミット自身もそうした余波に煽られたか、最後までハーフタイムで押し通したシングルは”Acid Trip”(14)が最初だったはず。おそらく、どの流れであれ、ハーフタイムを包括的に扱っていたのはDブリッジと彼の主宰する〈イクジット・レコーズ〉で、僕が最初に飛びついたハーフタイムもDブリッジとスケプタによる“Move Way”(13)だった。そして、彼らが8人編成のモジュール・エイトを名乗ってアルバムをリリースしたのが2015年だから、ラスト・ライフがハーフタイムを一気にハードに展開させるまでにはやはり「5~6年はかかったことになる」。しかも『Recon(偵察)』にはジェフ・ミルズの用いるクリシェがふんだんに重ね合わされ、ジェフ・ミルズがハーフタイムをやればこうなるでしょうと言わんばかりな面も。オープニングのタイトルが“The Minimal”だし。

 ラスト・ライフのことはアルバムを聴くまで知らなかったので、初期のシングルを聴いてみた。デビュー作らしき「85-15 EP」は2015年のリリース。この段階ではまだハードではなく、IDMに近い印象もあり、2017年には「Nether Regions(股間とか冥土の意) EP」が続く。ここでようやく『Recon』へとつながるアグレッシヴな方向性が見え始め、同じ年に〈サムライ・ミュージック〉に移って早々と「Nootka EP」をリリース。そこから彼は独自の道を模索するために配信のみで4枚のセルフ・リリースを重ね、そのまま一直線に『Recon』へ向かったというより彼はここでやってみたいことを様々に試し、好きなだけ実験を重ねたという印象が強い。ジュークやダーク・アンビエントなど、どれもが彼の作風に染まっているのはさすがだし、それらをアルバムにまとめる力がないとは思えないほど独自のカラーは漲っている。しかし、彼に新たな集中力をもたらしたのはパンデミックだったようである。多くのプロデューサーにとって作曲と編集の能力はまったくの別の才能で、同じ課題がラスト・ライフの前にも立ち塞がっていた。タイミングよくパンデミックによってスタジオに閉じ込められたことが、そして、それを解決してくれたのではないかと。どんな方向にも行けた気がするラスト・ライフが『Recon』ではしっかりとストロング・スタイルに照準を合わせている。ラスト・ライフにもドラムン・ベースを16で刻むことには未練があるようで、中盤の3曲がやや退屈に感じられるのはそのせいだろう。しかし、それ以外は基本的にドラムが前景化せず、時には途切れてしまうこともあり、ブリープ音のループや獰猛なベース・ラインが必要以上に強迫的なムードを煽っているあたりはどうしてもジェフ・ミルズを想起させる。それに16できちんと区切っていくリズムはいまとなってはかなり単調に感じられ、トラップを早回しで聞いているような感覚はまさに同時代性のもの。ラスト・ライフがドラムン・ベースをここまで変化させた鍵はジュークにあるのではないかと思うけれど、それ以上のことはよくわからない。ハーフタイムを独自に発展させた動きはほかにもあるので、ハーフタイムが呼び込むリズムの自由さをどのように生かすかはそれぞれの才能に委ねられている時期ということか。

Polygon Window - ele-king

 こいつはめでたい。1993年頭、エイフェックス・ツインがポリゴン・ウィンドウ名義で放った『Surfing On Sine Wave』、AIシリーズ初のアーティスト・アルバムであり、のちの『SAW2』への導線となった “Quino - Phec” を含むこの名作が、12月4日にリイシューされる。
 リチャード・D・ジェイムス本人が監修しているそうで、かつて一度2000年にリイシューされたとき(日本盤は未発売)にボーナストラックとして追加された “Portreath Harbour” と “Redruth School” の2曲はもちろんのこと、シングル盤「Quoth」に収められていた “Iketa”、“Quoth (Wooden Thump Mix)”、“Bike Pump Meets Bucket” の3曲も加えた計14曲、ポリゴン・ウィンドウ名義のトラックを網羅した「完全版」となっている。今回初めて聴くという方も、もう何度も聴いてきたというヴェテラン・リスナーも要チェックです。

POLYGON WINDOW
エイフェックス・ツインが初めて〈WARP〉からリリースした名盤中の名盤
ポリゴン・ウィンドウ名義でリリースされた全楽曲を収録!
その後のエレクトロニック・ミュージックの方向性を大きく変えた伝説のアルバム『Surfing On Sine Wave』が完全版としてリイシュー決定!
オウテカとワンオートリックス・ポイント・ネヴァーの新作リリースも控え〈WARP RECORDS〉キャンペーンの開催も決定!

エイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムス。若くして「テクノモーツァルト」の称号を得たエレクトロニック・ミュージック界の最高峰であり、誰もが認める〈WARP RECORDS〉の看板アーティストである彼が、初めて〈WARP〉からリリースしたアルバムは、エイフェックス・ツインではなく、ポリゴン・ウィンドウ名義で発表された『Surfing On Sine Waves』だった。当時22歳だったリチャード・D・ジェイムスによって世に送り出され、その後のエレクトロニック・ミュージックの方向性を大きく変えた伝説のアルバムが、オリジナル盤の9曲はもちろん、リチャードがポリゴン・ウィンドウ名義でリリースした全14曲を収録した完全版としてリイシュー決定!

商品詳細はコチラ
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11467

〈WARP〉が1992年にリリースした革新的コンピレーション『Artificial Intelligence』の1曲目に収録されたリチャード・D・ジェイムスによる楽曲こそ “Polygon Window” だった(ただし同作における名義は The Dice Man)。その年の冬にエイフェックス・ツインの『Selected Ambient Works 85-92』がレコード店に並ぶ。それに続くように、年明けの1993年1月に本作『Surfing On Sine Waves』がポリゴン・ウィンドウ名義でリリースされている。アートワークにも、〈WARP〉が本作を『Artificial Intelligence』シリーズの第二弾として位置付けていることが明記されており、〈WARP〉がポスト・レイヴの新たなムーヴメントとして掲げた「エレクトロニック・リスニング・ミュージック」というコンセプトを最初に体現したアーティスト作品の一つであり、その魅力のすべてが詰まっていると言っても過言ではない名盤中の名盤。

『Artificial Intelligence』と同じく、本作においてもオープナーを務める “Polygon Window” には、まさに「エレクトロニック・リスニング・ミュージック」の醍醐味と特徴が集約されている。「学生時代に工事現場でバイトしたときの騒音がインスピレーションだ」とリチャードが語るのは、シングルカットされた “Quoth”。そして『Selected Ambient Works 85-92』の発展型、もしくは『Selected Ambient Works Volume II』への布石とも言える名曲 “Quino – Phec”など、若き日のリチャード・D・ジェイムスがその才能を見せつけたタイムレスな名曲たち。そして本作には、リチャード本人監修のもと、シングル盤「Quoth」からアルバムには未収録だった2曲(“Bike Pump Meets Bucket” と “Iketa”)と “Quoth (Wooden Thump Mix)”、2001年にホワイトレーベル盤でリリースされた当時未発表だった2曲 “Portreath Harbour” と “Redruth Schoo” がすべて収録されている。

リチャード・D・ジェイムスが初めて〈WARP〉からリリースした名盤『Surfing On Sine Waves』は、ボーナストラックと解説書付きで12月4日リリース! 盟友デザイナーズ・リパブリックがアートワークを手掛けた本作が紙ジャケット仕様でCDリリースされるのは、今回が初めてとなる。

なお、今回の『Surfing On Sine Waves [完全版]』発売決定のニュースに合わせて、オウテカ、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーという超強力アーティストの新作が続く〈WARP RECORDS〉のキャンペーンの開催も決定! 対象商品3枚以上購入して応募すると、オリジナル卓上カレンダーが必ずもらえる!

対象商品には、ポリゴン・ウィンドウ『Surfing On Sine Waves [完全版]』の他、エイフェックス・ツインと同じく、『Artificial Intelligence』に楽曲が収録され、記念すべきデビュー・アルバム『Incunabula』自体も『Artificial Intelligence』シリーズの一環として位置付けられているオウテカの最新作『SIGN』(10月16日発売)、今やメインストリームにもその名を轟かせるプロデューサーでありながら、イーノ、エイフェックス・ツインらとも感覚を共有し、〈WARP RECORDS〉のアート性や実験性を継承しているワンオートリックス・ポイント・ネヴァーの最新作『Magic Oneohtrix Point Never』(10月30日)の3作を中心に、現在好評発売中のスクエアプッシャー『Be Up A Hello』と『Lamental EP』、イヴ・トゥモア『Heaven To A Tortured Mind』、ロレンツォ・センニ『Scacco Matto』、ダークスター『Civic Jams』の国内盤が加わる。また各新作タイトルの国内盤CDの初回生産分には、それぞれデザインの異なる〈WARP〉ステッカーが封入される。

WARP RECORDS CAMPAIGN 2020

開催期間:2020年10月16日(金曜)~2021年2月末日

特典ステッカー

ステッカー対象商品
10月16日発売:Autechre - SIGN *国内盤
10月30日発売:Oneohtrix Point Never - Magic Oneohtrix Point Never *国内盤
12月4日発売:Polygon Window - Surfing On Sine Waves [完全版] *国内盤
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特典卓上カレンダー

卓上カレンダー対象商品
発売中:Squarepusher - Be Up A Hello *国内盤
発売中:Squarepusher - Lamental EP *国内盤
発売中:Yves Tumor - Heaven To A Tortured Mind *国内盤
発売中:Lorenzo Senni - Scacco Matto *国内盤
発売中:Darkstar - Civic Jams *国内盤
10月16日発売:Autechre - SIGN *全形態(デジタルは対象外)
10月30日発売:Oneohtrix Point Never - Magic Oneohtrix Point Never *全形態(デジタルは対象外)
12月4日発売:Polygon Window - Surfing On Sine Waves [完全版] *国内盤
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応募〆切
2021年2月消印有効

キャンペーン応募券

応募方法
対象商品に貼付された応募券を集めて、必要事項をご記入の上、官製ハガキにて応募〆切日までにご応募ください。

キャンペーン詳細はこちら↓
https://www.beatink.com/user_data/warp2020.php

Charles Webster × Burial - ele-king

 90年代後半、UKディープ・ハウス・シーンのキイパースンとして活躍したチャールズ・ウェブスターが、2001年の『Born On The 24th Of July』以来じつに19年ぶりとなる新作『Decision Time』を送り出す。
 アルバムには(マッシヴ・アタック『Blue Lines』への参加で知られる)シャラ・ネルソンを筆頭に、これまでチャールズが関わってきたヴォーカリストたちが多くフィーチャーされている。フォーマットはヴァイナル/CD/配信の3種で、11月20日に発売。それに先がけ10月9日にはシングル「The Spell」もリリースされる。
 注目すべきは、アルバム収録曲 “The Second Spell” のプロダクションにベリアルが参加している点だろう。シングル「The Spell」でも彼はリミックスを手がけており、これはかなり珍しい。なんでも今回のコラボは、かつてベリアルがチャールズのプレゼンス名義による『All Systems Gone』(1999年)を自身の重要な影響源としたことがきっかけになったそうだ。
 驚くべきコラボ、これは大いに期待できそう!

single
Charles Webster
The Spell (feat Ingrid Chavez)

format: 12” vinyl / digital
release: 2020/10/9

A1. The Spell (Burial Mix)
B1. The Spell (Charles Webster Dub)
B2. The Spell (Charles Webster Vocal Mix)

album
Charles Webster
Decision Time

format: double vinyl / CD / digital
release: 2020/11/20

01. Burning (feat Sio)
02. This Is Real (feat Shara Nelson)
03. We Belong Together (feat Thandi Draai)
04. Love Lives (feat Sio)
05. I Wonder Why (feat Sipho Hotstix Mabuse)
06. Music (feat Thandi Draai)
07. Wait And See (feat Terra Deva)
08. Secrets Held (feat Emilie Chick)
09. The Spell (feat Ingrid Chavez)
10. The Second Spell (feat Ingrid Chavez)

Carl Craig & Moritz von Oswald - ele-king

 偉大なるテクノ・マエストロ、かつて一緒にカラヤンをリコンポーズドしたふたり、カール・クレイグとモーリッツ・フォン・オズワルドが新たなコラボ・プロジェクトをスタートさせている。
 新曲 “Attenuator” はここ2年のあいだにデトロイトとベルリンでおこなわれたセッションから生まれたもので、カールとモーリッツそれぞれのヴァージョンがある。それらを収めたシングルが10月23日に発売、フォーマットは配信と12インチ・ヴァイナルが予定されている。
 現在ショート・ヴァージョンが〈プラネットE〉のサウンドクラウドで公開中。予約はこちらから。


JAGATARA - ele-king

 これは観たい! 曲目リストを眺めているだけで興奮してくるけれど、超貴重かつ超入手困難なじゃがたらの映像作品、かつてVHSにてリリースされていた『ナンのこっちゃい HISTORY OF JAGATARA』3作を、Blu-rayにて復刻する企画が始動している。
 オーダーメイド方式で、予約数が一定に到達すれば商品化が実現、という流れ(10月1日現在では41パーセントの達成率)。予約の〆切は12月29日とまだ先ではあるが、いまのうちに予約しておきたい。
 詳細は下記URLからご確認を。

https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=0208&cd=DQXL000000785

JAGATARA、5時間超えの大作ヒストリービデオがBlu-rayで復活!

1990年、ヴォーカリスト江戸アケミの逝去に伴い制作され、JAGATARAの10年間に渡る活動から膨大な量のライヴ、リハーサル、レコーディング、インタビュー等の映像を3本のVHSに収めたヒストリー作品『ナンのこっちゃい HISTORY OF JAGATARA I〜III』。現在廃盤で超入手困難となっている本作品から約5時間半にわたる映像を1枚のBlu-rayディスクに収録。JAGATARA研究の第一級資料とも言える、貴重なシーン満載のファン必携作。

※本作品は商品化を前提としない資料用映像を素材にしており、お見苦しい箇所、お聴き苦しい箇所がございます。画質、音質クオリティは2003年発売のDVDと同等です。またオリジナル発売時に収録されていた「UNDER THE MOON」「SEX DRUG ROCK'N ROLL」は制作上の都合により収録されておりません。以上ご了承ください。

[ナンのこっちゃい HISTORY OF JAGATARA I]
01. HEY SAY
02. 無差別テロ
03. アジテーション
04. HEY SAY
05. 日本人て暗いね
06. ヴァギナ・ファック
07. HEY SAY
08. 日本株式会社
09. BABY
10. 家族百景
11. 夢泥棒
12. 少年少女
13. タンゴ
14. 裸の王様
15. 日本人て暗いね
16. 日本人て暗いね
17. クニナマシェ
18. ジャンキー・ティーチャー
19. もうがまんできない
20. ジャンキー・ティーチャー
21. 少年少女
22. タンゴ
23. 裸の王様
24. 日本人て暗いね
25. ある平凡な男の一日

[ナンのこっちゃい HISTORY OF JAGATARA II]
01. 夢の海
02. クニナマシェ
03. 岬で待つわ
04. 南国美人
05. 南国美人
06. みちくさ
07. BABY ROCK
08. BIG DOOR
09. OPENING
10. 少年少女
11. 都市生活者の夜
12. VIENUS WALTZ

[ナンのこっちゃい HISTORY OF JAGATARA III]
01. BLACK JOKE
02. TABOO SYNDROME
03. 中産階級ハーレム
04. ゴーグル、それをしろ
05. GODFATHER
06. CASH CARD
07. もうがまんできない
08. アジテーション’89
09. SUPERSTAR?
10. つながった世界
11. タンゴ

BLYY - ele-king

 池袋を拠点に2001年より活動を続けてきたというヒップホップ・グループ、BLYY (ブライ)が、活動20年目にして初のフル・アルバムとしてリリースした本作。メンバーの年齢的にもおそらく40歳を過ぎており、ベテランと言っても差し支えないと思うが、ライヴを中心に地道に(かつ着実に)キャリアを積んできた彼らの年輪のひとつひとつがしっかりと刻まれた、実に深く染み入ってくるファースト・アルバムだ。

 5MCによるマイクリレー、MCでもある alled がフルプロデュースしたトラック、そして DJ SHINJI によるスクラッチと、それら全てが、彼ら自身、リアルタイムに経験してきたであろう90年代から2000年代初頭のヒップホップがベースとなっており、現在進行形の日本のヒップホップとは全く違った空気感を放っている。例えばブーンバップ・ヒップホップの流れとも共通する部分は感じられるものの、しかし結果的に目指している方向性は全く異なる。個人的には最盛期の LAMP EYE や BUDDHA BRAND などを思い出したりもしたが、BLYY が醸し出すムードは、そういった往年のグループともまた異なる。彼らのサウンドの中にあるモノクローム感というか、ピュアでありながら薄汚れたようなダークな感触は、もしかしたら池袋という街の空気感がダイレクトに反映された結果なのかもしれない。

 勝手な想像ではあるが、彼らがグループ結成当初に作り上げたスタイルをそのまま継承し、純粋培養させながら、ひたすら磨き上げてきた結果でき上がったのが本作だとすれば、非常に納得がいく。その一方で、流行りには一切乗らずにひとつのやり方をひたすら20年も続けてきたのであれば、正直驚くしかない。アルバム1曲目の “MAN” を聞いただけでも、彼らの声質からフロウ、ライミング、リリックに込められた言葉のひとつひとつ、さらにサンプリング・ソースやトラックの出音まで、おそらく30代後半以降の日本語ラップ・ファンであれば、何か強く心に引っかかってくる部分があるだろう。単なるノスタルジーともまた違う、彼らなりの美学が作り出した究極のアートがこの作品には宿っている。

 ちなみに本作のリリース元は PUNPEE や BIM、SIMI LAB、C.O.S.A. らを擁する、あの〈SUMMIT〉だ。いまの日本語ラップ・シーンを背負って立つ存在である〈SUMMIT〉が、BLYY のようなアーティストの作品を世に送り出すというのは本当に意義深いことであり、改めてその審美眼には恐れ入る。

Katalyst - ele-king

 縁の下の力持ち──大物を陰で支えるミュージシャンたちが一堂に会したコレクティヴ、カタリストのデビュー作がリリースされる。
 故ロイ・ハーグローヴのRH・ファクターの一員であり、最近ではソランジュの世界ツアーに帯同していたブライアン・ハーグローヴを筆頭に、アンダーソン・パーク『Malibu』や(フローティング・ポインツの〈Eglo〉から出た)シャフィーク・フセイン『The Loop』、カマール・ウィリアムズ『Wu Hen』などに参加していた精鋭たちが集結、鮮やかなアンサンブルを聞かせるジャズ・アルバムに仕上がっている(各メンバーのバイオはこちらから)。
 日本盤はハイレゾ仕様とのことなので、チェックしておきましょう。

KATALYST
Nine Lives

ビヨンセやアンダーソン・パーク、ケンドリック・ラマーやソランジュ、ジェイ・Zといったビック・アーティストを支える大注目の精鋭ジャズ・コレクティヴ、カタリストによるデビュー作!! 確かなテクニックと絶妙なアンサンブルを聴かせてくれる、珠玉のアルバム。日本限定盤ハイレゾCD「MQA-CD」仕様にてリリース!!


Official HP : https://www.ringstokyo.com/katalyst

カタリストが掲げる “コンテンポラリー・インストゥルメンタル” は、ジャズのみならず、ヒップホップやR&Bのスターたちも魅了し、彼らはこれまで数々の重要なレコーディングやライヴに参加してきた。LAを拠点とする精鋭ジャズ・ミュージシャンたちによるコレクティヴが遂に完成させたデビュー・アルバムは、これまでの集大成であり、ここから始まる新たな変革を我々に聴かせてくれる。(原 雅明 rings プロデューサー)

アーティスト : KATALYST (カタリスト)
タイトル : Nine Lives (ナイン・ライヴス)
発売日 : 2020/11/25
価格 : 2,600円+税
レーベル/品番 : rings (RINC68)
フォーマット : MQA-CD

* MQA-CDとは?
通常のプレーヤーで再生できるCDでありながら、MQAフォーマット対応機器で再生することにより、元となっているマスター・クオリティのハイレゾ音源をお楽しみいただけるCDです。

Brian Hargrove: Piano (Roy Hargrove’s The RH Factor, Solange)
David Otis: Sax (Mac Miller, SiR, Theo Crocker, Anderson Paak, Shafiq Husayn, Kendrick Lamar)
Corbin Jones: Bass, Sousa-phone & Tuba (Beyoncé, Jay-Z, Lupe Fiasco, Kendrick Lamar)
Jonah Levine: Piano, Trombone (Anderson Paak, Kanye West, Chance the Rapper)
Emile Martinez: Trumpet (MNDSN, SiR, Van Hunt, Iman Omari, Shafiq Husayn)
Greg Paul: Drums (Gary Bartz, Roy Ayers, Joao Donato, Kamaal Williams)
Marlon Spears: Bass (SiR, Lonnie Liston Smith, Kamaal Williams)
Brandon Cordoba: Piano
Ahmad DuBose: Percussion

Tracklist :

01. WhatsAname
02. FreeHand
03. BBB
04. Leimert Day
05. Leimert Night
06. Fitted
07. Fresh: Earth
08. Fresh: Fire
09. Fresh: Wind
10. FITTED Fitted
+BONUS TRACK 追加予定

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