雑誌『ビックリハウス』の表紙や、マンガ雑誌『ガロ』などで連載をしていた「クシー君」シリーズ他、数多くのイラストやグラフィック・デザインを手掛けていた漫画家・イラストレーター鴨沢祐仁。その唯一無比の、オシャレでファンシーかつ形而上学的な独特のイラストは、音楽関連でも、オメガドライブ新井正人は熱狂的なファンでアルバムやシングル盤のジャケに多数採用、またムーンライダーズの鈴木慶一プロデュース『ビックリ水族館』『SF -サイエンス・フィクション-』のジャケ、ムーンライダーズのトリビュート・アルバムなど。
いまなお多くの熱狂的なファンを持つ「稲垣足穂よりタルホの世界を表している」鴨沢祐仁。惜しくも2008年に他界した彼の没後10年を追悼した、初のイラスト集を北原照久氏の協力の下、刊行決定!!
■少年なのに大人
ロボットなのに人
室内なのに自然
冷たいのに可愛い
鴨沢祐仁のキュートな魅力は、対立項が絵の中で握手しているからである。
そのマジックは絵を成立させている線を見ればよく分かる。
クッキリした冷たい線描がこんなにも優しく愛らしいキャラクターを出現させる。
そのマジックが鴨沢祐仁の魅力なのである。
日本のキューティズムは、鴨沢祐仁から始まったのだ。
――萩原朔美(エッセイスト・映像作家/元ビックリハウス編集長)
■私は、鴨沢さんの最良の絵を与えられた幸せな編集者だった。――南伸坊
■彼が作るロゴだとか、パッケージ・デザインだとか、本当にお洒落で全部商品にしたい!って思ってしまうほどセンスが素晴らしかった。――北原照久
■稲垣足穂の世界を絵画で、カニ星雲のラヂオ放送から流れてくる音楽が、君にも聴こえるだろう?と鴨沢祐仁に誘われたわけである。――湯浅学
解説:南伸坊、湯浅学、北原照久
■5/19(土)より青山ビリケン・ギャラリーにて、「稲垣足穂と鴨沢祐仁(仮)展」行なわれます!!
お問い合わせ
ビリケン商会:03-3400-2214
営業時間:12:00~19:00(毎週月曜日定休)
〒107-0062
東京都港区南青山5-17-6-101 ビリケン商会
リスボンで開催されている音楽見本市、MIL(







