Home > News > monotronの表情(かお) - ――手のひらサイズのアナログ・シンセ、monotronと『エクストルーパーズ』
KORG コルグ 手の平サイズ アナログ・シンセサイザー monotron |
KORG コルグ ディレイ搭載 手の平サイズ シンセサイザー monotron DELAY |
KORG コルグ 2オシレーター搭載 手の平サイズ シンセサイザー monotron |
エクストルーパーズ ザ・バウンデッド サウンドトラック |
2010年にコルグ社より発売された手のひらサイズのアナログ・シンセサイザー「monotron」、そして翌年に発売されたその兄弟機「monotron DUO」と「monotron DELAY」。大きさも価格も手軽ながら本格的な機能を備えている点が人気を呼び、ネット上でもユーザーによる多数の動画レヴューを観ることができる。
だが、その実作への応用をリアルに理解できる動画・紹介記事はこれをおいて他にはないだろう。コルグ公式ウェブサイトにおいて現在公開されている「KORG x CAPCOM」コラボ記事だ。
ここでは株式会社カプコンでゲーム・ミュージックの制作を担当する北川保昌氏と青木征洋氏のインタヴューを読むことができるのだが、そのなかで「monotron」の使用について具体的に触れてられていておもしろい。
使用されている作品は、「マンガデモ」など斬新な演出でも話題を呼ぶゲーム『エクストルーパーズ』。両氏がROCK-MENとして手がけた同作だが、「monotron」の使用がゲームの展開自体にいかに表情をつけているのかがよくわかる。「pitchblack+」や「KAOSS PAD QUAD」への言及もあり、ゲーム・ファンのみならず、機材ファンや実作者にも興味深い内容ではないだろうか。
カプコンの公式サイトでは、ゲーム内の該当シーンと音、そして実際にどのような操作がなされているのかを動画でも確認することができる。「自分にもやれるんじゃ......!?」という興奮とともに、あなたも通販サイトでポチッとやってしまうかもしれない。
■SOUNDBYTES : KORG X CAPCOMインタビュー|KORG INC.
http://www.korg.co.jp/SoundMakeup/SoundBytes/capcom/
とくに下記サイトで観られる動画では「monotron」をリアルに感じることができるだろう。
■KORG × CAPCOM ‹ CAP'STONE|カプコンサウンドチーム 公式WEB
http://www.capcom.co.jp/sound/topics/korg-x-capcom/
株式会社コルグ
http://www.korg.co.jp
アナログ・リボンシンセサイザー「monotron」
http://www.korg.co.jp/Product/Dance/monotron/
エクストルーパーズ公式サイト
http://www.capcom.co.jp/ext/
エクストルーパーズ ザ・バウンデッド サウンドトラック
http://www.capcom.co.jp/sound/discography/cpca-10280/