「AY」と一致するもの

Bushmind(Seminishukei) - ele-king

https://soundcloud.com/bushmind
https://www.facebook.com/bushmind
https://seminishukei.shop-pro.jp/
https://wdsounds.com/

Nipshit of 2012(順不同)


1
King 104 / Margarita

2
Lil Mercy & Mamimumemosu / 20mamimume12

3
Hoodies / Dogbite

4
Campanelra & Toshi Mamushi / K.B.P

5
D.U.O / Wish Wash

6
Bes & DJ One-Law / U Can't See Me

7
Owl Beats feat.Yuksta-Ill / Time Less

8
Rhyda feat.piz? / Yah Yah Yah

9
Tonosapiens feat.Rockasen / SquAll

10
Fla$hbackS / Gladiator

「REPUBLIC」 - ele-king

 2012年12月1日。日本のオーディオ・ヴィジュアル・イヴェントのパイオニア「REPUBLIC」が遂に終焉を迎える。書籍「映像作家100人」とのコラボレーションなどでも多くの話題を呼んだ本イヴェントが初回開催された2007年5月から5年の月日を経て、多くの映像作家や、ミュージシャン、DJ、VJといったアーテイストに「音と映像」の新しい関係を提示してきた。そんな「REPUBLIC」も10回目で遂に最終回となりフィナーレを迎える。

 そんな、最終回となる今回は、もっともフラットで自由な表現に溢れており、ホームグランドである「WOMB」のDAY TIMEでの開催となる。

 出演陣も豪華で、「bonobos」や「OGRE YOU ASSHOLE」、「ハイスノナサ」、「ATATA」などのバンド勢に、今年最も話題を呼んだMCでもある「田我流」、ネクストブレイクを期待される「転校生」、巷で話題のガールズラッパーのニューカマー「泉まくら」などのフレッシュな面々も揃える。
 さらに、sasakure.UK、TeddyLoid、okadada、DJ WILDPARTYなどネットから新しい音楽カルチャーを発信する面々に、骨太のビートを生み出すトラックメーカーの「Fragment」、「Himuro Yoshiteru」、「SUNNOVA」に、「dot i/o (a.k.a. mito from clammbon)」、「aus」といったジャパニーズ・エレクトロニカの雄と「DUB-Russell」、「metome」、「Avec Avec」、「Seiho」などの新世代のエレクトロニカ・シーン牽引するアーテイストが一挙に渋谷に集結する。

 また、映像面も「伊藤ガビン」や「原田大三郎」などのレジェンドとともにVimeoでの映像が海外でも高い評価を受ける「yusukeshibata + daiheishibata」、「吉田恭之」、「Kezzardrix」。そして、日本を代表するメデイア・アーテイストの「exonemo」と「FREEDOM」で一躍世にその名を知らしめた「神風動画」に気鋭のデザイン・チームの「TYMOTE」、「FREEDOMMUNE」や「TOWER RECORDOMMUNE」のヴィジュアルを手がけた「yasudatakahiro」など新旧のTOPヴィジュアル・クリエイターが最後の宴に映像で花を添える。

 そして、その豪華面々がこの日にしか見れない極上のオーディオヴィジュアル・ショーケースを準備。また、前回好評を博した各フロアの映像演出もさらにスケールアップ。プロジェクターと液晶モニターを大量に特設で用意し、「WOMB」の全フロアを余すところなく映像で包み込む。もちろん長時間にわたる開催にあたってのホスピタリティとしてFOODもご用意。


2012年12/01(Sat)
REPUBLIC VOL.10~THE FINAL~
@WOMB
13:30-21:30(予定)
当日¥4,500 / 前売り¥3,500 ※ドリンク代別途

【SOUND ACT× VJ】
bonobos × TYMOTE
OGRE YOU ASSHOLE × TBA
okadada × exonemo with 渋家 (VideoBomber set)
ジェイムス下地 × 神風動画
dot i/o (a.k.a. mito from clammbon) × Kezzardrix
Daizaburo Harada -Audio Visual Set-
田我流 × スタジオ石×SNEEK PIXX
sasakure.UK × まさたかP
ATATA ×伊藤ガビン+hysysk+matt fargo
aus × TAKCOM
ハイスイノナサ × 大西景太
DUB-Russell×(yusukeshibata+daiheishibata)
転校生 × 大橋史(metromoon)
TeddyLoid × COTOBUKI
Avec Avec × 超常現象 [水野健一郎. 水野貴信 (神風動画). 安達亨 (AC部). 板倉俊介 (AC部)]
DJ WILDPARTY × SUPERPOSITION
Fragment × ogaooooo
shhhhh × 最後の手段
泉まくら × 大島智子
Inner Science × Takuma Nakata
Yaporigami × yasudatakahiro
Hiroaki OBA - Machine Live - × らくださん
metome × 吉田恭之
Himuro Yoshiteru × maxilla
Seiho (Day Tripeer Records, +MUS, Sugar's Campaign)× 子犬+UKYO Inaba
munnrai(TYMOTE/ALT) × leno
hiroyuki arakawa × Shinji Inamoto
Free Babyronia × NOISE ELEMENT
Licaxxx × DEJAMAIS

【SOUND ACT】
SECRET GUEST LIVE!!!
SUNNOVA
MASTERLINK
i-sakurai with passione Team B
specialswitch
Narifumi Ueno ( Ourhouse / Arabesque )
neonao(futago traxx)
M'OSAWA
SHIGAMIKI
MAYU
motoki
iYAMA(konnekt, MESS)

【VJ】
BENZNE by VMTT
VideoNiks
blok m
アサヒ
VJ PLUM

【映像装飾】
S.E.E.D

【プロジェクション コーディネート】
岸本智也

【FOOD】
浅草橋天才算数塾
錦糸町izakaya渦

【ORGANAIZED BY】
ishizawa(sonicjam Inc.)

2012/12/01(SAT)渋谷WOMBにて終焉を迎える「映像と音の共和国」を見逃すな!!

https://republic.jpn.org/

ICHI-LOW (Caribbean Dandy) - ele-king

偶数月第二月曜@The ROOM、奇数月第四火曜@虎子食堂等々のレギュラーでCaribbean Dandyはプレイ中。その他個人活動はTwitterの@ICHILOWをチェックしてください。

X'mas間近で毎年ヘビロテのアルバムの中からベスト10


1
JOHN HOLT - Happy Xmas (War Is Over) - Trojan

2
JOHN HOLT - Last Christmas - Trojan

3
JOHN HOLT - A Spaceman Came Travelling - Trojan

4
JOHN HOLT - Santa Clause Is Coming To Town - Trojan

5
JOHN HOLT - White Christmas - Trojan

6
JOHN HOLT - Blue Christmas - Trojan

7
JOHN HOLT - I Believe In Father Christmas - Trojan

8
JOHN HOLT - Auld Lang Syne - Trojan

9
JOHN HOLT - Lonely This Christmas - Trojan

10
JOHN HOLT - My Oh My - Trojan

Photodisco - ele-king

聴いていて気持ちの良い、最近の楽曲を選びました。
よろしくお願いします。

■2012/11/12 CASSETTE TAPE - EP "BETA" Release!!!
https://diskunion.net/portal/ct/detail/IND11111

■Profile
https://p-vine.jp/artists/photodisco

■Photodisco Official Website
https://www.photodisco.net/

■YouTube
https://www.youtube.com/user/Photodisco

最近、よく聴いてる音楽10選


1
Madalyn Merkey - Scent - Siren

2
How To Dress Well - Total Loss - Ocean Floor For Everything

3
Teams - Dxys Xff - Stunts

4
Wishmountain - Tesco - Dairy Milk

5
Toro Y Moi - June 2009 - Talamak (First Version)

6
V.A. (100% SILK) - The SIlk Road

7
KINK GONG - XINJIANG

8
Southern Shores - New World - Sankasa

9
Piano Overlord - Aninha Mission - En Sveno

10
ICE CHOIR - AFAR - Teletrips

Vindicatrix - ele-king

 イギリスでは靴下がかつてなく売れているという。若い人たちが暖房費を節約するために。スペインでは卵子を売る女性が増えているという。精子は安すぎて家計の助けにならないらしい。3回目を数えたササクレフェスティヴァルの帰り道、僕は「悩み無用」とか「来年なんてピンと来ない」といった歌詞を思い出していた。その場では楽しかったけれど、会場を出てから尾を引いたのはどことなくネガティヴな言葉ばかりである。超然としていたのは快速東京だけで、あとはもしかして若い人たちの悲鳴を聴いていたようなものだったのだろうか。アトモスフェリックなムードを強調するザ・オトギバナシズはもうひとつ歌詞がよく聴き取れなかったけれど、三毛猫ホームレスの「金くれ~、仕事もくれ~」はやはり耳に残留しまくっている。聴き損ねてしまったけれど、狐火のラップを聴いて泣きそうになっていた人もいるらしい。

 そうでなくとも今年は暗い音楽のほうがしっくり来ていたので、家に帰ってからもホーリー・アザーベルザーリン・カルテットといったものばかり聴いてしまった。10年前のヤン・イエリネクやアンチコンと暗さの質を聞き比べたあげく、どうせだと思ってデビュー・アルバムを出したばかりのヴェッセルとヴィンディケイトリックスも聴いてみることにした。オーファン・フェアリーテイルイーヴェイドもどちらかといえばその口だったし、今年、もっとも暗い音楽選手権でもやろうかなと思いつつ......(ササクレの2日前に戸川純がやはりライヴで"蛹化の女"を歌う前に「この曲は、昔、本当に辛かったときにつくったものです」とMCで話していたことも頭のどっかにはあったかもしれない。「いま、そういう気持ちでつくられた歌はあるのかな、あるとしたらどれなんだろう」と、終わってからフェミニャンや水越さんと話していたことがササクレから答えとなって返って来たような気さえして)。

 ブリストルのヤング・エコー・コレクティヴからセバスチャン・ゲインズバローによるヴェッセル名義『オーダー・オブ・ノイズ』はいかにも〈トライアングル〉という感じで雰囲気は十分。トリッキーをシャープにしたような感じで、そこかしこに甘美なダークネスが敷き詰められているものの、全体的に手法的な統一感はなく、そのせいなのか、暗さに没頭するところまでは行かなかった。それぞれの文脈ではいい曲もあるんだけれど、むしろ同じ〈トライアングル〉からのデビューだったホーリー・アザーの完成度が際立ってしまったというか。これに対してデヴィッド・エアードによるヴィンディケイトリックスはデムダイク・ステアー周辺やエンプティセットの背後に見え隠れするインダストリアル・ミュージックの残像がベース・ミュージックの文脈に取りついたもので、ある種の恐怖体験をそのまま音楽にしたホーンテッド・ダブステップとでも呼べる......ようなものかと思って聴き続けていると......ダメだ、どうしても笑いがこみ上げてくる。あはは。あーはっは。

 ヴォーカルのせいである。デヴィッド・シルヴィアンにも喩えられているエアードのバリトンは、なるほどグラム・ロックの響きを持っている。僕にはビリー・マッケンジーのほうが近いように思えるけれど、あまりにもうっとりと暗い世界に浸りきっていて、歌いかけるべき相手を見失っているというか、彼が自分自身のためにしか歌っていないことがありありとわかるので、どうしても笑いが誘発されてしまう。暗いといってもここには辛さや悲しみはなく、ライフ・スタイルとしてのゴシック趣味があるだけで、要するにロッキー・ホラー・ショーである。ジェイムズ・ブレイクのパロディとしてもかなり楽しいし、元々、マイケル・ジャクスンのカヴァーで注目を集めた人なので、手法的にはハイプ・ウイリアムスのそれを踏襲している面が多い。ブランド&コープランドがジャパンに手を出したら、きっとこんな感じになることは避けられないはずだし、そもそも悪趣味を洗練させたらイギリス人に適うわけがない。つーか、暗い気持ちを増幅させるつもりで聴きはじめたのに、すっかり気分が変わってしまったw。インドネシア語でつけられたタイトルの意味も調べてみたら「大暴れ」とは......。

 真面目な人がここまで読み続けてるとは思えないけれど、以下は、さらにヒマな人向け。『メンガムク』をリリースしたモーダント・ミュージック(以下、MM)について。

 シャックルトンのデビュー・シングル「ストーカー」をリリースしたことで知られるMMは(ヴィンディケイトリックスが最初に知られたのもシャックルトンのリミックスによる)、レーベルを主催するバロン・モーダントとアドミラル・グレイスケールによる同名のユニットがリリースの中心で、ほかにはあまり手を広げていない(最初のレーベル・コンピレイションはMMとシャックルトン、ヴィンディケイトリックスしか収録されていない)。いまでもその要素は強く残しているけれど、MMは当初、ノイズ・ユニットとしてスタートし、おそらくはシャックルトンの影響でベース・ミュージックやダブステップにも手を広げていったのだろう。とはいえ、モーダント男爵ことイアン・ヒックスは90年代後半にはデッドストックとしてインターナルや、ダニー・ローズとしてレフトフィールドの〈ハード・ハンズ〉から適当なダンス・ミュージックはさんざんリリースしてきた口である。さらに遡れば80年代にはポーション・コントロールのメンバーだったこともあり、セカンド・サマー・オブ・ラヴの時期にもボディ・ミュージックのアルバムを何枚か残している。それらをひと言でまとめると、とにかく要領が悪い、いつまでもシーンの周辺にいて、何がやりたいのかわからない人となる。実際、彼がそれまでにリリースしてきたレーベルは悪くないレーベルが多いし、「機会は与えられてきた」にもかかわらず、それを活かせなかったと言われれば終わりである。返す言葉はないだろう。ただ、僕自身、それと知って彼のことを追いかけてきたわけではないのに、上記した作品はなんとなく買ったり、聴いたりはしていて、作品を手にとらせる力はなくはないし、MMにしても最初は新人だと思って聴いていたぐらいである。つまり、何度でもやり直してきたともいえるわけで、その効果はゼロではないし、諦めの悪さもここまでくれば大したものではある。曲がりなりにもMMは12年も続いているし、90年代と同じ過ちを繰り返していないことはたしかである。

 その彼が、最近、MMから立て続けに2本組みカセットなどをリリースしているエコープレックスと新たなユニットを組んだ。トースティングにアルビーを加えたエムプレックス(eMMplekz)がそれで、これがエコープレックスと同じ手法でありながら、それをさらに上回る完成度を感じさせる。野田努が初期のキャバレ・ヴォルテールを引き合いに出したのもなるほどと思えるニック・エドワーズのダブ・ドローンにヒックスは主にはヴォーカルで参加しているようで、クレジットには動名詞のプロセッシング(?)とか貝(?)とか記されている。よくわからないけれど、いろんな音を出しているのだろう。音数が多い分、エコープレックスの単独作よりもコクがありw、踊れないダンス・ミュージックの世界を広げているというか。後半は歌いまくりのシンセ-ポップ。ダークで、それこそポーション・コントロールに逆戻り。最後はこんな歌詞で締めくくられる。「我々は喜んで払い戻します。取替えも可。期待に応えられなければね。スタッフにお申し付けください。これはあなたの土曜の夜を魅了しないでしょう」

 スポーツウェアのことなのか、衝撃テストを指しているのか、『アイゾット・デイズ』と題されたアルバムにはエディ・コクラン"サマータイム・ブルーズ"のカヴァーも収録されている。スーサイドのようにアレンジされたそれはイライラとした感情が剥き出しにされ、ちょっとカッコいい。この曲にはそういえば、60年以上も前に若い人たちがあげた悲鳴が記録されている。いつでもそれは取り出し可能なのである。そう、これを聴いていて、いままた、ハハノシキュウとドタマが来年のクリスマスをぶっ潰してやるといってササクレ・フェスでキック・ザ・カン・クルーの"クリスマス・イブRap"をメタクソにしたヴァージョンをやりはじめたことを思い出してしまった。あの感覚はもしかすると初期のハイプ・ウイリアムズやヴィンディケイトリックスに通じるものがあったかもしれない。

Alex from Tokyo - ele-king

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Alex from Tokyo timewarp ele-king chart 11/2012


1
Brawther-Sexy thing remix (My Love Is Underground) from paris underground trax vol.1

2
Deetron featuring Hercules & Love Affair - Crave (Music Man)

3
Land Of Light-Land of Light (ENESP) LP

4
Free Disco featuring Naive Sound Boogie Band-Ghost Boogie 1977 (curved)

5
Dj Kaos-Crosswindlanding (Jolly jams)

6
Henrik Schwarz-Take words in return (Watergate)

7
Jeff Mills-Sequence (Axis records) COMPILATION

8
Brisa-Stay Gold (aubele)

9
L.U.P.O.-Hell or Heaven (Gigolo records)

10
坂本慎太郎-死者より From the dead (zelone records)

BBH - ele-king

 膨大なレコードからざっくりスライスして、さくさくと展開するところはJディラの『ドーナッツ』を彷彿させるが、『ジ・アルバム』はソウルというよりも『サージェント・ペパー~』の側だ。ヒップホップというよりはカクテル・ラウンジとさえ呼べる。とくに前半は、洒落ている。つまり、フライング・ロータスの新作以上に、こちらのほうがジェントル・ピープルだ。
 そんなわけで、『ジ・アルバム』が『ファンタズマ』や砂原良徳の隣に並んでいても驚かない。アートワークのデザインの方向性次第では、このアルバムはウータン・クランよりもディック・ハイマンさもなければドリーム・ポップのコーナーに分類されていたかもしれない。

 BBHとは、Bushmind + starrBurst + dj Highschoolの3人組で、日本のアンダーグラウンドなヒップホップ・シーンの......もはやベテランと呼べるのだろうか。ブッシュマインドは昨年、通算2枚目となるソロ・アルバムを出している。そのアルバム『Good Days Comin'』では、ラッパーたちの協力のもと、ここではとても書けないある種の真実を描いているが、BBHはそのインストゥルメンタルな展開とも言えるかもしれない。
 彼らは本当にいろいろなところから音を持ってきている。イージー・リスニング、サントラ、レゲエ、パンク、ロービットの効果音......雑多な音のなかから彼らいうところの「サイケデリック」を表現している。ここには、厳しいストリートの生存競争や都会の感傷、お決まりのメッセージやリアリズムなどから遠く離れた、桃源郷的とも言える心地よさがある。たとえば20曲目の"THENEONLIGHTSGLITTERSANDCHANTSTHROUGHTHENIGHT"などは、ソニック・ブームのヒップホップ・ヴァージョンとも呼べるようなもっとも印象的曲のひとつだが、いきなり20曲目に飛ばして聴くよりは、最初から順番に聴いていったほうが良い感じのアルバムだ。

 オウル・ビーツやブン、ブダモンク、フラグメントイーライ・ウォークスなどなど、2010年はドイツのレーベルが、そして2012年はフランスのネット・レーベルが日本以上に日本のビートメイカーを評価しているかのようなコンピを発表、オリーヴ・オイル以降の......と呼ぶのが的確なのかどうかはさておき、ビート・シーンにはたくさんの才能がごろごろしているようだ。他方では、クロックワイズも再活動すると宣言しているし、女性ビートメイカーのクレプトマニアックにも他ジャンルからの注目が集まっている。メインストリームではDJフミヤが楽しいアルバムを発表したばかりだ。そういうなかにあって、BBHは、他の誰とも違った、温かくドリーミーなアプローチを見せている。やや幻覚気味のイージー・リスニングだと思う。ある意味、いままでブッシュマインドとは縁のなかったリスナーにこそ聴いてもらいたい。

DJ mew (恥骨粉砕) - ele-king

2012.12.15 恥骨粉砕@Star Pine's Cafe!!!!!
久々やります!皆様どうぞよろしくお願いします!
more info https://chikotsu-funsai.tumblr.com/
blog https://djmew.exblog.jp/

今秋のベストヒット 2012.11.07


1
Laid Back - Cosyland - Brother Music

2
Traxman - Itz Crack - PLANET MU

3
LV feat. Ruffest - Ultando Lwaka - Hyperdub

4
Junip - Howl - MUTE

5
blur - She's So High - EMI / PARLOPHONE

6
Jon Hassel - Toucan Ocean - Lovely Music

7
Coldplay - High Speed - EMI

8
DJ Krush - 蒼い雨 - Es.U.Es Corporation

9
Nick Cave & The Bad Seeds - Red Right Hand - Mute Records

10
DJ Rashad - Kush Ain't Loud - Lit City Trax

Chart Meditations 2012.11.12 - ele-king

Chart


1

Andrew Chalk - 狂詩曲の波間に浮かぶ四十九の風景 (Faraway Press)
英ドローンの重鎮Andrew Chalk待望の新作は、なんと49のランドスケープを49曲で表現した54分に渡る至福のラプソディー集。現実世界が薄らいでいく事間違いなしの紛うこと無き傑作です!

2

Bernard Gagnon - Musique Electronique (1975-1983) (Tenzier)
Xenakisに師事していたカナダの電子音楽家によるコンクレート集。どれもこれも鋭利な金属摩擦のようで完成度が凄まじい。間違いなく2012年の重要発掘作でしょう!

3

Cut Hands - Black Mamba (Very Friendly)
アフロノイズ・プロジェクトCut Hands待望の2nd。重い打撃の岩石パーカス、暗黒アフロな辺境リズム、髪が逆立つ鋭いノイズはここでも炸裂。アンビエント要素も増えて更に暗黒界を制覇してます!

4

Twinsistermoon - Bogyrealm Vessels (Handmade Birds)
世紀末ドローンと、男性の声とは思えない程にボーカルの甘さが際立つフォークを演奏する仏作家の新作。混沌と至福の境界線が曖昧になって深くなってます! ジャケも素晴らしい。

5

Sympathy Nervous - Plastic Love (Minimal Wave)
ここMWにより再評価が高まった国産シンセポップ・ユニットの編集盤第2弾。80sテクノポップにテクノの原型やインダストリアル、日本語詞と、電子音が跳ねまくる絶妙な格好良さです!

6

Bee Mask - Vaporware / Scanops (Room40)
奇跡の来日も記憶に新しい電子音楽家Bee Mask。長尺2曲構成にて、宇宙の漆黒や星々の光を巻き付けながら神秘的な電子音がグングンと上昇。抜群のSF世界を構築しています! 完成度高いです。

7

V.A. - Tomorrow's Achievements - Parry Music Library 1976 - 86 (Public Information)
カナダの電子音楽レーベルParry Musicの音源集。瑠璃色にの柔らかいアンビエンスや近未来/宇宙色なロマンスが備わった展開でどれも高品質。OPN以降のアンビエント時代にガッツリ食らいつく1枚です!

8

Discoverer - Tunnels (Digitalis Recordings)
カセット1本出したっきりだったシンセシストですが、これがどっこい人気のレーベルから好作を発表。出す音1つ1つから近未来の町並みが出来上がって行くようなロマンス、宇宙リゾートな日差しが広がる抜群の心地良さです!

9

V.A. - The Instructional Media Guide To Mindful Internet Exploration (Instructional Media)
南国ニューエイジな世界観で、一部のカセット狂に大きな爪痕を残したレーベルの第2作。レーベルの代表作家Mother Gangやそのうち大きなレーベルからデビューしそうなMagic Eyeなどなど。ここは装丁が良いです。

10

Diseno Corbusier - El Alma De La Estrella (ViNiLiSSSiMO)
スペインのニューウェーヴバンドの86年作が再発。脱力奇怪ボーカルと太いミニマルシンセが暴れる1曲目が素晴らし過ぎます。近年のこの手の再発の中でもかなりキレた1枚でしょう!

Chart JET SET 2012.11.12 - ele-king

Chart


1

Visitors - Night Fever - Idjut Boys Rmx (Disques Sinthomme)
Dj Harvey, David Mancuso, Prins Thomasら大御所が挙ってプレイ中!!姉妹レーベル"Ghost Town"と共に注目が集る"Disques Sinthomme"からの最新作。未だ謎多きユニットVisitorsによるリリース第二弾。Idjut Boysによるリミックスを収録した注目の一作が遂に解禁!!

2

Lusty Zanzibar - Empress Wu Hu Ep (Glenview)
Nangや"Bear Funk"といったニューディスコ・レーベルからのリリースで知られるUkプロデューサーAlex Cordiner A.k.a. Lusty Zanzibarが"Glenview"初参戦。収録4作品漏れなくお薦めです!!

3

Fudge Fingas - Untytled Ep (Firecracker)
エジンバラのプロデューサー/キーボードディストFudge Fingasによるオリジナルトラックと、レーベル・オーナーLinkwoodによる作品をリミックスした作品をコンパイルした大注目Ep作品!

4

Aeroplane Feat. Jamie Principle - In Her Eyes (Aeropop)
ベルギー名門"Eskimo"を拠点に素晴しいリリースを繰り広げてきたAeroplaneによる最新作。ヴォーカルにシカゴ・レジェンドJamie Principle、リミキサーにはTiger & WoodsとChopstick & Johnjon (Suol)の人気アクト2組を抜擢。ニューディスコ・ファン必聴の一枚が遂に解禁です!!

5

Falty Dl - Straight & Arrow (Ninja Tune)
ご存じNinja Tune/Planet Muが誇るNy在住の美麗Ukベース人気者Falty Dlがジャズ薫るコードワークを散りばめて完成させた、Swindle越えアーバン・ベース名曲がこちら。素敵過ぎます!!

6

Darkstar - Timeaway (Warp)
Hyperdubからの'10年作『North』が超ロングセラーとなった大人気トリオがWarpから挨拶代りにお届けする極上美麗なポスト・ダブステップ・ポップ名曲です!!

7

Kidkanevil & Daisuke Tanabe - Kidsuke (Project Mooncircle)
ご存じNinja Tuneが誇るバンドStatelessのトラックメイカーKidkanevilと、Mike Gaoとのスプリット盤も爆裂ヒットしたDaisuke Tanabeによる電撃コラボ・アルバムが登場しました!!

8

Amen Brother Disco Band - Volume 1 (Amen Brother)
まるでIncredible Bongo Bandなパーカッシヴ&ブレイキン・ファンク!!アイルランドから大注目ファンク~ディスコ・バンドが登場です!!

9

Ital - Dream Pn (Planet Mu)
もはや説明不要のインディ・シンセ・ダンス最重要アクト。Daniel Martin-Mccormickによるソロ・ユニットの2枚目のアルバム!!前作同様Planet Muからのリリースです!!

10

Azymuth - Avenida Das Mangeurias / Partido Alto (Far Out)
今も高い人気を誇る孤高のブラジリアン・フュージョン・バンド、Azymuthの1979年作『Light As A Feather』収録の2曲を、Theo ParrishとLtj Xperienceがリミックス!!
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333 334 335 336 337 338 339 340 341 342 343 344 345 346 347 348 349 350 351 352 353 354 355 356 357 358 359 360 361 362 363 364 365 366 367 368 369 370 371 372 373 374 375 376 377