いやはや、少し前にAIが感情を持っただのなんだのという話題がありましたが、次世代音楽企業を自称する「Factory New」の共同創業者、アンソニー・マーティーニ(白人)とブランドン・ル(アジア人)によって開発され、アメリカの大手レコード会社キャピトル(その傘下にはブルーノートもあります)がデビューさせたAIラッパー、TikTokで1000万人以上のフォロワーを誇る、人工知能を一部搭載したヴァーチャルな「ロボットラッパー」、その名もFN Meka。去る8月12日にデビュー・シングル「Florida Water」をリリースしばかりですが、早々と降板が決定したようです。
というのも、AIラッパーの黒人の外面、そしてNワード連発、刑務所で警察から暴行されるインスタ投稿など、“黒人ラッパー”のステレオタイプ化がひどかったそうで、さっそくブラック・コミュニティから猛反発を受けることに。これにはキャピトルも速やかに謝罪を表明し、このプロジェクトの中止を発表した。なお、楽曲と歌詞はポピュラー音楽を分析するAIシステムによって生成させたもの、楽曲は人間が演奏していたそうだ。
「K Á R Y Y Nã€ã¨ä¸€è‡´ã™ã‚‹ã‚‚ã®
ニヤけが止まらないダブ・アルバムといいますか、ある種のプライベートなトリップのための「セット」にこれほど最適な作品はないのではという。どちらかといえばホーム・オーディオから心地よく聞こえてきて欲しいダブ・アルバムといいますか(もちろんサウンドシステムの轟音でも最高ではないでしょうか)。ダッチ・エレクトロの雄、レゴヴェルトことダニー・ウォルファース、そして日本のエレクトロニック・ダブのアーティスト、ミスティカ・トライブことノダタカフミによるユニットの作品のご紹介です。リリースはレゴヴェルトの自主レーベルで、Bandcamp 上で活発にリリースをおこなっている〈Nightwind〉より(なんとこれが name your price ですって)。
一瞬、この二組の組み合わせ、意外な感じもありますが、その結び付きの痕跡はアンダーグラウンドなオランダのエレクトロ・シーンに見つけることができます。レゴヴェルトは、それこそその筋の代表的なアーティストですが、デビューもその筋のパイオニア的レーベル〈Bunker〉。そしてミスティカ・トライブの初期作12インチをリリースしてきたのは同じくオランダの〈SD Records〉。でもって、その主宰のシンコム・データというユニットがまさに〈Bunker〉出身ということで、レゴヴェルトにしても周辺のレーベルから多数リリースしていたりと、ローカルのシーンはそれぞれつながってそうなので、そのあたりのオランダのエレクトロ・シーンから縁が生まれたのではないかと。また少し前にレゴヴェルトが自主編纂しているデジタル・ジン『Shadow Wolf Cyberzine』にもミスティカ・トライブのインタヴューが、付録のコンピにはミスティカ・トライブによるレゴヴェルトのカヴァーも収録されているので、ある程度の距離感は想像できそうです。
ちなみにですが、この〈Bunker〉と言えば、スクワット・パーティをおこなうパンクスたちによって設立されたDIYを突き詰めたようなそのスタイルが、ローファイ・ハウスの牙城、NYの〈L.I.E.S〉に強い影響を与えたことでもよく知られている、ある種の伝説的なレーベルですね(1998年にあえなく倒産)。と、おそらくこうした人脈から、かたやオランダのローファイなヴィンテージ感のあるエレクトロ~ハウス~テクノの代表的アーティスト、かたやメロディカ(鍵盤ハーモニカ)を操るデジタル・ダブのマスターによる、このコラボが結実したのではないかと。
そんなふたりの作品はデジタル化した初期のダンスホールを若干ピッチダウンしたかのようなマシン・リディムにゆらゆらとメロディカやシンセが揺らめく、サイケデリックな電子ダブ。いわゆるべーチャン由来のもはやフォーマットと化したミニマル・ダブやニュールーツとも違ったローファイな音質/リズムで、ヴィンテージなドラムマシン的なサウンドということで言えば、テープスあたりにも近い感覚とも言えそうです。が、その音響処理はもっともっとくぐもったローファイ感があり、ビシャビシャなリヴァーブ、エコーで強烈にサイケな音像を作っています。ダブと、ローファイなアナログ・サウンドの魔術師たちのコラボならではという音像ではないでしょうか。ここ数年、レゴヴェルトが特に自身の Bandcamp にて、Smackos 名義で展開しているドリーミーなアンビエントの感覚を見事にローファイなダブ方面へと拡張しているとも。アシッディーなベースラインがブリブリと力強くスウィングするリディムの上を軽やかにメロディカがエコーに消えていく4曲目 “奇妙な秋 Strange Autumn”、もしくは5曲目 “未知なるもののラジカルな形態 Radical Forms of the Unknown” は、お互いのサウンドが混じりあった「らしい」コラボといいますか。これらの音響を聴いて真っ先に思い出した作品は、やはりリー・ペリーのブラック・アーク末期のスタイル、ザ・コンゴス “Congoman”、さらに凶暴な1977年のジャマイカ・オリジナル・ミックス(2017年のリイシューで簡単に聴けるようになりました、サブスクにもあり)、そしてヨンキーのこれまたローファイなエレクトロ・ダブの名盤『Asian Zombie』あたりでしょうか。
レゴヴェルトが描いた、おそらく制作時のふたりのやりとり(それが例えネットを介したものであっても)がにじみ出ている、ユーモラスでキュートなジャケット・アートワークも含めて、これはLP、いやカセットもいいかもという妄想も生まれる作品です。ともかくアレです、ニヤニヤしながら、うっひょーってなるダブ・アルバムです。
しかし、なんでいま“ガバ”なんでしょう。このところ気になっていたんです。例のThe Ephemeron Loopとその変名Petronn Spheneもそうだけど、話題のLady Neptuneなんか聴いてもガバじゃないかと。そういえば、以前yukinoiseも書いていたな。かといって自分はもうガバを聴く年齢でもないし……とか。で、ビョークの新作もガバだって???
この、世界規模で影響力のあるアイスランドのアーティストにとって10枚目のスタジオ録音盤となるアルバムの内容が、ガーディアンの取材で少し明らかになった。見出しにいわく「いかにして、悲しみ、帰郷、そしてガバが彼女の新作を作ったのか」
手短に言えば、コロナ禍で帰省中、自宅で「クレイジーなDJナイト」を開いたときにハードコア・レイヴ・サウンドに魅了されてしまったと。「地面に穴を掘るような」「きのこのアルバム」という新作には、ガバとトライバルを融合させるインドネシア人デュオ、Gabber Modus Operandiが参加していることも明らかにされている。
なんにせよ楽しみだし、これで世界にガバが拡散されてしまうのかと思うと、なんだか変な気持ちになったりもする。2017年の『Utopia』以来のスタジオ・アルバム『Fossora』は、〈One Little Independent〉から秋に発売。
[8月25日追記]
ビョークの来日公演が決定した。来年2023年の3月、東京と神戸で開催。どうやら上記の新作とは異なるコンセプトのようで、「オーケストラル」と題されたコンサートは、ビョーク+32人のオーケストラという編成。「コーニュコピ」と題されたほうは海外ではすでに披露されているもので、ステージ・デザイナー Chiara Stephenson やメディア・アーティスト Tobias Gremmler とのコラボレイションになっている模様。最新のビョークのステージ、ぜひ体験してみたいですね。
■orchestral(オーケストラル)
björkの肉声と32人のオーケストラだけで構成され、スピリチュアルな空間を創りだす。まさにbjörkの原点がここに在る。
tokyo march 20 (mon) 東京 ガーデンシアター
kobe march 25 (sat) 神戸ワールド記念ホール
■cornucopia(コーニュコピ)
Lucrecia MartelとBiörkが監督し、James Merryを共同演出として迎え入れ制作された作品で、2019年春、NYのThe Shed で行われたワールドプレミア公演にてその幕を開けた。ステージデザイナーのChiara Stephenson が編み出す環境デザインの中にメディア アーティストTobias Gremmler が創作するデジタルビジュアルデザインが映える。NY誌はこれを「街のステージを飾る最も素晴らしい光と音の展示」と呼び、The New Yorker誌は「ファンタジーを変遷するための武器」として表現したビョークを称賛した。Björk自身の音楽を今まで以上に深く掘り下げ追求したコーニュコピアが日本でも遂に披露される。
tokyo march 28 (tue) 東京 ガーデンシアター
tokyo march 31 (fri) 東京 ガーデンシアター
Japan official HP:https://smash-jpn.com/bjork2023
Info:SMASH(03-3444-6751)
Waajeed(ワージード)といえば、デトロイト・ヒップホップを代表するプロデューサーのひとりで、J Dillaとともにスラム・ヴィレッジのメンバーであり、PPP(Platinum Pied Pipers)としての作品も知られている。ワージードが、来る11月、ベルリンの〈トレゾア〉からソロ・アルバム『Memoirs of Hi-Tech Jazz』をリリース。まずはアルバムに先駆けて、シングル曲“Motor City Madness”が発表された。ヒップホップとテクノとジャズがブレンドされた素晴らしい曲だ
以下、資料より抜粋。
『Memoirs of Hi-Tech Jazz』は、デトロイトや世界中の黒人居住区における抑圧的なヘゲモニーに対する革命的な取り組みからインスピレーションを得た、レジスタンスを想起させるサウンドスコアである。このアルバムを抗議運動と並行してプレイすることはできるが、音楽は、抑圧の視線の外側に存在する平凡な瞬間により適している。暴力や不正義がまかり通っているが、それは私たちによっての唯一の物語ではない。私たちは、私たちを抑圧するモノどもよりも遙かに多くのものだ。このアルバムは、黒人の余暇と遊びを称えるもので、枯渇する現実にもかかわらず持続する平凡な喜びを表現している。

Waajeed
Memoirs of Hi-Tech Jazz
Tresor
レコード・コレクティングの教科書!
21世紀のいま、レコードは特別な価値を持つに至った──
レアグルーヴ、モダン・ソウル、スピリチュアル・ジャズ、ランダム・ラップ、ブギー、ニューエイジ、アート・パンク、サイケデリック……
本書は、インターネット時代におけるレコード収集のテクニックからコレクターに人気のジャンル/サブジャンルの解説、およびレコード収集の哲学や社会学まで網羅する。
世界最大規模のオンライン・レコード店〈カロライナ・ソウル〉のマーケティング・ディレクターによる、21世紀のレコード・コレクティングの教科書。
(本書より)
ヴァイナル・レコードは魔法の商品だ。銅やコーヒーのように日々売り買いされるにも関わらず、レコードの真価は常に現金価格を上回る。現在のヴァイナルの収集家はこれまで以上に、自らの所有するレコードに対し深くスピリチュアルな、知的な、エモーショナルな意味合いを付与している。ヴァイナルを愛する者の心と精神の中において、一枚のレコードは決して単なる「引っ掴み、引っくり返す」ための「ちょっとした名も無きオブジェ」ではない。むしろ、レコードはアルバート・アイラーが「宇宙を癒すフォース」と呼んだものを内に宿す存在だ。
Max Brzezinski / マックス・ブレジンスキー
カロライナ・ソウル社のマーケティング・ディレクター。デューク大学で英語モダニズムの博士号を取得、以前はウェイクフォレスト大学の英語教授を務めていた。文学エッセイと批評は「Novel」と「The Minnesota Review」に、音楽批評は「Dusted」誌に掲載。長年DJとして活躍し、カロライナ・ソウルのラジオ放送の司会を毎月務めている。ノースカロライナ州ダーラム在住。
Carolina Soul / カロライナ・ソウル
ノースカロライナ州ダーラムに本拠を置く〈カロライナ・ソウル〉は、世界最大の高級レコード販売店の一つであり、ダーラムのダウンタウンにある実店舗とオンラインの活発なレコード・コミュニティで広範囲に存在感を示し、週に1000枚以上を動かしている。Instagramではカルト的な人気を誇り、月間150万人のユニークリスナーを持つオンラインラジオ局、NTSでは長時間のラジオ番組が放送されている。
坂本麻里子 / さかもと・まりこ
1970年東京生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。ライター/通訳/翻訳として活動。訳書にイアン・F・マーティン『バンドやめようぜ!』、コージー・ファニ・トゥッティ『アート セックス ミュージック』、ジョン・サヴェージ『この灼けるほどの光、この太陽、そしてそれ以外の何もかも』、マシュー・コリン『レイヴ・カルチャー』、ジェン・ペリー『ザ・レインコーツ』など。ロンドン在住。
目次
前書き
始めに──今、なぜヴァイナルなのか?CHAPTER 1 レコード・ゲームの遊び方
CHAPTER 2 収集のメソッドをはぐくむ
CHAPTER 3 コレクター向けジャンルおよびサブジャンル解説
CHAPTER 4 レコード収集の政治学
CHAPTER 5 レコードを経験しよう結び──我々の時代の雲行きにマッチしたレコード
謝辞
索引
註
付表1:カロライナ・ソウル店のジャンル別売り上げトップ作品
付表2:州別人気ジャンル
付表3:国別人気ジャンル
【オンラインにてお買い求めいただける店舗一覧】
◆amazon
◆TSUTAYAオンライン
◆Rakuten ブックス
◆7net(セブンネットショッピング)
◆ヨドバシ・ドット・コム
◆Yahoo!ショッピング
◆PayPayモール
◆HMV
◆TOWER RECORDS
◆紀伊國屋書店
◆honto
◆e-hon
◆Honya Club
◆mibon本の通販(未来屋書店)
【P-VINE OFFICIAL SHOP】
◆SPECIAL DELIVERY
【全国実店舗の在庫状況】
◆三省堂書店
◆紀伊國屋書店
◆丸善/ジュンク堂書店/文教堂/戸田書店/啓林堂書店/ブックスモア
◆旭屋書店
◆有隣堂
◆TSUTAYA
◆未来屋書店/アシーネ
でも、そう思わないだろうか? 打楽器、鍵盤、人の声、物音、芳しいノイズ、ピリッとした刺激的なグリッチ……断片の集積としてのトラック。組み合わせによって生まれる豊かな感触の変化。アール・スウェットシャートの作品はいつだって中毒性高く、シャルキュトリーの代表的なメニューの一つである、あの料理を彷彿とさせる。
それは決してメインディッシュではないかもしれない。どちらかというとオードブルで、ワインやバゲットとともにちびちびと食する。ピクルスやオリーブとともに供され、他に類を見ない複雑な風味は多くの美食家を虜にする。ころころとした肉とクリームのようなレバー。豚肉だけでなく鶏や鴨、仔牛も許容され、それら断片を接続させるのは滑らかな脂身だ。魔術的に配合されたスパイスが決め手であり、ナツメグに白胡椒、ジンジャーパウダー、シナモンが絡み合い味の凹凸を形成していく。仕上げのピンクペッパーはつんと鼻に抜ける尖った爽やかさを生む。あぁ、好奇心をかき立てる味わい。面白く食べ飽きない体験。
パテ・ド・カンパーニュ。ブロックで大量に作られたそれが数センチずつ切り落とし提供されるさまは、始まりも終わりもなくぶっきらぼうに切断されるアール・スウェットシャートのビートそのものだ。彼の作品群、たとえば2010年代終盤のオルタナティヴなヒップホップの潮流を印象づけた『Some Rap Songs』で披露されるシームレスなビートの垂れ流し/短くも濃密な音の連なり/くぐもったような質感は、フックとメロディに重心が置かれるようになり類型化したヒップホップへのカウンターとして機能した。と同時に、いま述べた特徴はそのままパテ・ド・カンパーニュが有する芳醇な味わいへと重ねられる。そもそも、メインディッシュへと欲望を重ねゆっくりと加速するコース料理において、オードブルで食されるパテの反メインディッシュとしての態度は異様さを放っていないだろうか。断片だらけの素材を練り合わせた製法自体が、肉や魚といった素材ひとつを大きく使ったメインディッシュの「顕示/誇示性」から大きく距離をとったアプローチと言えるが、それはアールのビートはもちろん、ループを重ね抑揚を喪失した彼のラップにも通じる点だろう。低めの温度でゆっくりと火を入れることによって絶妙な柔らかさでの完成を見る点も、ぼそぼそとしたラップでビートを耕していく様子に近いものを感じる。むしろ、パテ・ド・カンパーニュもアールの作品も、スニペットとして一見フックもメロディもないような印象だが、何度も鑑賞を重ねるにつれ音がほぐされていき、全てがフックとメロディになっていくようなマジックがある。
シャルキュトリーは元来、保存性を高める目的で使われていた塩漬け等の技術が肉の旨味を次第に引き立てるという発見によって生まれた料理だ。アールの感性にも同様の手つきと効果を観察できる。強められた塩分=一聴すると刺々しいレコード・ノイズやくぐもった音処理によってぐにゃりと曲がったビートの味が立ち、楽曲全体が引き締まる。過去のさまざまなサンプリング素材が新たな生を授かり、全く別の料理として保存=再生される。
ところが最新作『SICK!』は、その塩加減に微妙な変化が観察されやしないだろうか。ブラック・ノイズ(Black Noi$e)やジ・アルケミストといったプロデューサーに託したビートはわずかながら解像度が上がり、鮮明になった。『Some Rap Songs』リリースの前に父親を亡くしたアールが今作の制作時にはついに自ら父親になったという、プライベートでの大きな変化が背景にあるのかはわからない。実父は高名なアフリカの文学者・Keorapetse Kgositsile であり、アール自身ことばの人として、メタファーを断片的に散りばめていく優れたリリックを綴ることでも評価されてきた。ただ、その作品中にまで肉親の声を閉じ込めてきた彼ゆえに、塩加減の絶妙な変化は何かを乗りこえ次のフェーズへと進んだ確かな一歩を象徴しているように思えてならないのだ。トラックの参照元がより現代へ向けてスコープが広がっている点も興味深い。“2010” や “Sick!”、“Titanic” といった曲で、TR-808 を稼働させて鳴らすトラップ・ビートをも「パテ」に回収し保存食とすることにより、早くも2010年代の歴史化を図り次の時代へと進んでいく一歩が示されている。
『Some Rap Songs』以降、多くの魅力的な「パテ」の変奏が生まれている。さすがに JPEGMAFIA までをそれら一括りにまとめてしまうのは強引かもしれないが、そうでなくともたとえばアーマンド・ハマー(Armand Hammer)『Haram』はもちろんのこと、インジュリー・リザーヴ(Injury Reserve)『By the Time I Get to Phoenix』やチェスター・ワトソン『1997』、ウィキ(Wiki)『Half God』といった作品は肉のヴァリエーションを変え、切断面を変え、切り方を変え、スパイスの種類を変え、多彩な音の実験に挑んでいる。それらテーブルに並んだ作品群を横目に、『SICK!』は一新したマインドによる塩気のバランスで新たな調理に向かっている。パテ・ド・シャンパーニュのねっとりとした不気味さを保ちつつも、パプリカやオニオンの効果によるやや澄んだ音を手に入れた本作はどこかテリーヌのようなクラリティがあり、それゆえにアール・スウェットシャートが次の一歩を踏み出した重要な一枚として今後位置づけられるだろう。そうだとするならば、よりマッチするのは白ワインかもしれず、暗い部屋はもちろんだが明るめの場で社交とともに嗜むのも一興で、……
※参考文献:荻野伸也『シャルキュトリー教本──フランスの食文化が生んだ肉加工品の調理技法』(誠文堂新光社)2014年
『女パンクの逆襲』(ヴィヴィエン・ゴールドマン 著/野中モモ 訳)は、このご時世にあって、いや、このご時世だからこそ読まれ続けているのだろう。ディスクガイドでもないしポップスターの評伝でもない、しかも英米白人オンリーでもない、「女パンク」をめぐる言葉は、世界のいろんなところで、それを読んだ女性たちの魂に響き、それを読んだ男性たちの思考に変化を与えているはずだ。
原書が刊行されてから3年、ついにその本のコンピレーション・アルバムが、来る9月、全28曲、CDで2枚組、アナログ盤で4枚組(そして配信)としてドイツのレーベルからリリースされることになった。
以下、ヴィヴィエン・ゴールドマンの言葉を抜粋。
本書は、英米圏に限らず、アフリカ、カリブ海、アジア、東欧、中南米、ヨーロッパ大陸で活動する女性たちによる38曲の歌の背景を語ることで、家父長制の迷宮である音楽業界を突破するためのひな形を提供するものだ。手本となるものが皆無か、もしくはほとんどないなかで、いかに女たちがいち音いち音に新しい基準を打ち立て、閉塞状況に風穴を開け、伝統や期待を打破しながら自己表現のできる音楽家となったかのかを著している。残念ながら、そのすべての音楽を収録することはできなかったものの、ここに心揺さぶる代表的な作品を紹介することができた。この本の核となるテーマ、つまり、どこにいても私たちをつなぐ、生きるための基本的な事柄について、世界中の女性アーティストたちがどのように心を動かされて歌っているかがわかるだろう。 (略) このコンピレーションのシークエンスにおいて重要なことは、歌詞よりもリズムとサウンドに導かれ、私たちの創造性の幅を音で表現することだった。私のパンクに対する見解は、このジャンルを熱狂的な音の総攻撃として崇拝する向きに固執することではない、むしろその精神に基づいている。とくに女性アーティストの道は男性のそれよりも険しいことが多々ある。(略)しかし、これらのトラックで聴けるように、そのあらゆる形態において、激しいサウンドであろうと柔らかいサウンドであろうと、パンクは抵抗の音楽であり、女性のパンクはとくにそうなのだ。 私たちは、アメリカで、そして長いあいだ女性に抑圧的であることで知られていた国々でも、とくに同一賃金や中絶に関わる問題など、人間の基本的な能力が複数の面で攻撃を受けているシステムを変えようと、自分たちの音楽を用いて憤怒しつづけている。創造性を諦めず、音楽をもって環境を整え、自分の空間を作り自己実現したアーティストとして生きてきた女性たちの、とても必要で、しかも多くの場合、あまり知られていない声へようこそ。ヴィヴィエン・ゴールドマン

Various Artists
Revenge of the She-Punks Compilation
Inspired by the Book by Vivien Goldman
2-CD / 4-LP and Digital Download – Released September 30th 2022 on Tapete Records
https://shop.tapeterecords.com
Tracklist
1) Tanya Stephens – Welcome To The Rebelution
2) Au Pairs – It’s Obvious
3) X-Ray Spex – Identity
4) Fea – Mujer Moderna
5) The Bags – Babylonian Gorgon
6) Fértil Miseria – Visiones de la Muerte
7) Crass – Smother Love
8) Rhoda with The Special AKA – The Boiler
9) Jayne Cortez and the Firespitters – Maintain Control
10) Skinny Girl Diet – Silver Spoons
11) Big Joanie – Dream No 9
12) Malaria! – Geld
13) The Slits – Spend, Spend, Spend
14) Poison Girls – Persons Unknown
15) Bush Tetras – Too Many Creeps
16) Grace Jones – My Jamaican Guy
17) Patti Smith – Free Money
18) Tribe 8 – Checking Out Your Babe
19) Cherry Vanilla – The Punk
20) Blondie – Rip Her To Shreds
21) Sleater-Kinney – Little Babies
22) The Selecter – On My Radio
23) Mo-Dettes– White Mice
24) Shonen Knife – It’s A New Find
25) The Raincoats – No One’s Little Girl
26) Vivien Goldman – Launderette
27) Zuby Nehty – Sokol
28) Neneh Cherry – Buffalo Stance
いま注目のホラー監督を一挙紹介!!
この夏、続々と公開される新時代のホラー映画!
鬼才ジョーダン・ピールをはじめ、いま注目のホラー作家たちをまとめて紹介!!
■2022話題の新作紹介
『女神の継承』(『哭声/コクソン』のナ・ホンジン原案・プロデュース)
『ザ・ミソジニー』(『リング』『霊的ボルシェビキ』の高橋洋監督)
『哭悲』(世界が戦慄した容赦なきエクストリーム・ホラー)
『X エックス』『ブラックフォン』(現在最重要プロダクション「A24」新作)
『戦慄のリンク』(「Jホラーの父」鶴田法男監督による中国ホラー)ほか
■インタヴュー
高橋洋(『ザ・ミソジー』『恐怖』『霊的ボリシェビキ』(監督)『リング』(脚本))
佐々木勝己(『真・事故物件/本当に怖い住民たち』)
■最新ホラー監督名鑑
ジョーダン・ピール、ジェームズ・ワン、アリ・アスターをはじめ現在注目のホラー作家を一挙紹介!
■執筆陣
伊東美和/氏家譲寿(ナマニク)/片刃/児玉美月/後藤護/高橋ヨシキ/てらさわホーク/中原昌也/はるひさ/ヒロシニコフ/真魚八重子/丸屋九兵衛/三田格/森本在臣/柳下毅一郎/山崎圭司
目次
巻頭特集 新世代ホラーの旗手 ジョーダン・ピール
・FILM REVIEW 『ゲット・アウト』(高橋ヨシキ)/『アス』(後藤護)
・作家論 ジョーダン・ピールと陰謀論の導入(三田格)
コラム
ブラック・ホラーの系譜(丸屋九兵衛)
特集 2022年夏の新作
『哭悲/SADNESS』(ヒロシニコフ)
『女神の継承』(真魚八重子)
監督名鑑 ナ・ホンジン(真魚八重子)
『ザ・ミソジニー』(柳下毅一郎)
高橋洋インタヴュー(取材:柳下毅一郎)
『戦慄のリンク』(森本在臣)
『ブラック・フォン』(山崎圭司)
監督名鑑 スコット・デリクソン(山崎圭司)
『X エックス』(伊東美和)
監督名鑑 タイ・ウェスト(伊東美和)
コラム
「アートハウス・ホラー」──A24の快進撃(伊東美和)
重要ホラー映画プロダクション(ヒロシニコフ)
新世代ホラー監督名鑑
ジェームズ・ワン(高橋ヨシキ)
ロブ・ゾンビ(高橋ヨシキ)
イーライ・ロス(てらさわホーク)
ブランドン・クローネンバーグ(森本在臣)
アリ・アスター(後藤護)
ジュリア・デュクルノー(真魚八重子)
マイク・フラナガン(氏家譲寿(ナマニク))
アダム・ウィンガード(氏家譲寿(ナマニク))
ジョコ・アンワル(氏家譲寿(ナマニク))
リー・ワネル(氏家譲寿(ナマニク)
サイモン・バレット(氏家譲寿(ナマニク))
ケヴィン・コルシュ& デニス・ウィドマイヤー(氏家譲寿(ナマニク))
S・クレイグ・ザラー(中原昌也)
アナ・リリ・アミリプール(氏家譲寿(ナマニク))
ジェニファー・ケント(はるひさ)
ロバート・エガース(氏家譲寿(ナマニク))
ソニー・ラグーナ(氏家譲寿(ナマニク))
ジェイソン・レイ・ハウデン(片刃)
テッド・ゲーガン(ヒロシニコフ)
ブライアン・ポーリン(ヒロシニコフ)
ジョー・ベゴス(ヒロシニコフ)
ソスカ姉妹(ヒロシニコフ)
RKSS(Road Kill Super Star)(ヒロシニコフ)
アドリアン・ガルシア・ボグリアーノ(はるひさ)
ジョー・リンチ(はるひさ)
オネッティ兄弟(森本在臣)
パノス・コスマトス(片刃)
ロバート・ホール(ヒロシニコフ)
トミー・ウィルコラ(はるひさ)
ドリュー・ボルディック(ヒロシニコフ)
デヴィッド・ブルックナー(片刃)
アダム・グリーン(はるひさ)
ライアン・ニコルソン(ヒロシニコフ)
マーカス・コッチ(ヒロシニコフ)
ジェシー・T・クック(ヒロシニコフ)
フレッド・ヴォーゲル(ヒロシニコフ)
ジャフ・リロイ(ヒロシニコフ)
INTERVIEW 佐々木勝己(取材:ヒロシニコフ)
FILM REVIEWS
『キャビン』(後藤護)
『クワイエット・プレイス』(森本在臣)
『スクリーム(2022)』(山崎圭司)
『テルマ』(児玉美月)
『ラストナイト・イン・ソーホー』(森本在臣)
『ドント・ブリーズ』(森本在臣)
『ジェニファーズ・ボディ』(氏家譲寿(ナマニク))
『バクラム 地図から消された村』(片刃)
『パージ(シリーズ)』(森本在臣)
『ファブリック』(片刃)
『THRESHOLD』(森本在臣)
『マニアック・ドライバー』(森本在臣)
コラム お薦め配信作品10選(はるひさ)
【オンラインにてお買い求めいただける店舗一覧】
◆amazon
◆TSUTAYAオンライン
◆Rakuten ブックス
◆7net(セブンネットショッピング)
◆ヨドバシ・ドット・コム
◆Yahoo!ショッピング
◆PayPayモール
◆HMV
◆TOWER RECORDS
◆紀伊國屋書店
◆honto
◆e-hon
◆Honya Club
◆mibon本の通販(未来屋書店)
【P-VINE OFFICIAL SHOP】
◆SPECIAL DELIVERY
【全国実店舗の在庫状況】
◆紀伊國屋書店
◆三省堂書店
◆丸善/ジュンク堂書店/文教堂/戸田書店/啓林堂書店/ブックスモア
◆旭屋書店
◆有隣堂
◆TSUTAYA
◆未来屋書店/アシーネ
昨年のフジにおいて、METAFIVEの特別編成バンドとしてスタートしたTESTSET。砂原良徳、LEO今井、GREAT3の白根賢一、相対性理論の永井聖一から成る彼らの初めての音源作品「EP1 TSTST」が8月12日にリリースされている。
これまでもライヴで披露されていた “Carrion” を含む新曲4曲に加え、向井秀徳を招いたライヴ音源も追加。公式サイトではグッズも販売中とのこと。記念すべきこの初EPを堪能しつつ、今後の動向に注目しましょう。
TESTSET
待望の初音源作品「EP1 TSTST」を本日配信リリース
昨年のFUJI ROCK FESTIVAL ‘21にMETAFIVEの特別編成として出演したメンバーによるバンド:TESTSET(砂原良徳×LEO今井×白根賢一×永井聖一)による初音源作品「EP1 TSTST」が本日配信リリースとなった。
TESTSETと冠し、今年4月よりライブ活動を開始した彼らが、突如発表した初の作品はこれまでのライブでも披露されていた “Carrion” を含む4曲の新曲に、ボーナストラックとして、5月に開催されたZAZEN BOYSとの対バンイベント時に、向井秀徳を招き入れる形で披露したKIMONOS(向井秀徳とLEO今井によるユニット)の楽曲 “No Modern Animal” のライブ音源を加えた全5曲を収録。まさに「TESTSETの0年度」を予期させる作品となっている。
そんな彼らは、10月15日(土)、16日(日)に福井県大野市麻那姫湖少年旅行村で開催される「sea of green’22」への出演が決定。また、このリリースにあわせて、TESTSET OFFICIAL SHOPでは新作グッズの発売が開始となるのでお見逃しなく。
TESTSET「EP1 TSTST」配信URL
https://testset.lnk.to/tstst

TESTSET「EP1 TSTST」
発売日:8月12日(金)
収録曲
1. Carrion
2. Testealth
3. No Use
4. Where You Come From
5. No Modern Animal feat Mukai Shutoku (Live)
TESTSET OFFICIAL SHOP
https://store.wmg.jp/collections/testset
TESTSET情報
https://lit.link/TESTSET
PROFILE
TESTSET (砂原良徳×LEO今井×白根賢一×永井聖一)
昨年のFUJI ROCK FESTIVAL ‘21にMETAFIVEの特別編成として出演した砂原良徳とLEO今井が、サポートメンバーにGREAT3の白根賢一(Dr)と相対性理論の永井聖一(Gr)を迎え、グループ名を新たにTESTSET(テストセット)と冠してライブ活動を開始。
Twitter: @TESTSET_2022
JOJO広重が1984年に大阪で設立した、関西アンダーグラウンド・シーンを代表するレーベル〈Alchemy〉。自身がリーダーを務める非常階段をはじめ、赤痢やハナタラシ、THE原爆オナニーズや想い出波止場など多くのバンドを送り出してきた同レーベルだが、そのリイシュー・プロジェクト「Alchemy Records Essential Collections」が始動している。
すでにCDがリリースされ、秋にLPの発売が予定されているものに SOB階段『NOISE,VIOLENCE & DESTROY』、Slap Happy Humphrey『Slap Happy Humphrey』、Angel'in Heavy Syrup『Angel'in Heavy Syrup』、ほぶらきん『グレイテストヒッツ』、赤痢『私を赤痢に連れてって』の5作がある。
また、Angel'in Heavy Syrup「僕と観光バスに乗ってみませんかc/w春爛漫」(7”)、赤痢『PUSH PUSH BABY~LOVE STAR』(CD/LP)、シェシズ『約束はできない』(LP)、想い出波止場『水中JOE』(LP)、ウルトラ・ビデ『ザ・オリジナル・ウルトラ・ビデ』(LP)の5タイトルも今秋から来年にかけリリース予定。詳しくは下記よりご確認を。
1984年にJOJO広重(非常階段 他)が設立した〈Alchemy Records〉のリイシュー・プロジェクト!
1984年6月にノイズ・ミュージシャンであるJOJO広重が設立した〈Alchemy Records〉。リリース作品はJOJO広重がリーダーをとるバンド非常階段のアルバムをはじめ、ノイズ、パンク、サイケデリックなど幅広いジャンルをフォローしています。
その関西のインディーの雄、〈Alchemy Records〉の代表的なアーティスト/アルバムのリイシュー企画「Alchemy Records Essential Collections」がこの度始動します。

アーティスト名:SOB階段
タイトル:NOISE,VIOLENCE & DESTROY
フォーマット:CD / LP
レーベル:P-VINE
発売日
CD:2022年6月2日(水)
LP:2022年10月19日(水)
品番
CD:ALPCD-1
LP:ALPLP-1
価格
CD:¥2,750(税込)(税抜:¥2,500)
LP:¥4,378(税込)(税抜:¥3,980)
★LP初回完全限定生産
★LP帯付き
★CD盤限定ボーナストラック収録
■トラックリスト
01. INTRODUCTION
02. NOT ME
03. SUDDEN RISE OF DESIRE
04. TRAP
05. FUCK OR DIE
06. NOISE, VIOLENCE&DESTROY
07. RISING HELL
08. LOOK LIKE DEVIL
09. NEVER AGAIN
10. TO BE CONTINUED
11. NEVER AGAIN *CD盤限定ボーナストラック
12. EPILOGUE *CD盤限定ボーナストラック

アーティスト名:Slap Happy Humphrey
タイトル:Slap Happy Humphrey
フォーマット:CD / LP
レーベル:P-VINE
発売日
CD:2022年6月2日(水)
LP:2022年10月19日(水)
品番
CD:ALPCD-2
LP:ALPLP-2
価格
CD:¥2,750(税込)(税抜:¥2,500)
LP:¥4,378(税込)(税抜:¥3,980)
★LP初回完全限定生産
★LP帯付き
★CD盤限定ボーナストラック収録
■トラックリスト
01. 地平線
02. たとえばぼくが死んだら
03. 逆光線
04. センチメンタル通
05. G線上にひとり
06. みんな夢でありました
07. 蒼き夜は
08. ふるえているね
09. スナフキンのうた(Slap Happy Humphrey Ⅱ) *CD盤限定ボーナストラック

アーティスト名:Angel'in Heavy Syrup
タイトル:僕と観光バスに乗ってみませんかc/w春爛漫
フォーマット:7inch
レーベル:P-VINE
発売日:2022年10月19日(水)
品番:ALP7-1
価格:¥2,255(税込)(税抜:¥2,050)
★初回完全限定生産
■トラックリスト
A. 僕と観光バスに乗ってみませんか
B. 春爛漫

アーティスト名:Angel'in Heavy Syrup
タイトル:Angel'in Heavy Syrup
フォーマット:CD / LP
レーベル:P-VINE
発売日
CD:2022年7月6日(水)
LP:2022年11月2日(水)
品番
CD:ALPCD-3
LP:ALPLP-3
価格
CD:¥2,750(税込)(税抜:¥2,500)
LP:¥4,378(税込)(税抜:¥3,980)
★LP初回完全限定生産
★LP帯付き
★CD盤限定ボーナストラック収録
■CD/LPトラックリスト
01. S.G.E (Space Giant Eye)
02. きっと逢えるよ
03. ぼくと観光バスに乗ってみませんか
04. Underground Railroad
05. My Dream
06. Crazy Blues(bonus track) *CD盤限定ボーナストラック

アーティスト名:ほぶらきん
タイトル:グレイテストヒッツ
フォーマット:CD / LP
レーベル:P-VINE
発売日
CD:2022年7月6日(水)
LP:2022年11月2日(水)
品番
CD:ALPCD-4
LP:ALPLP-4
価格
CD:¥2,750(税込)(税抜:¥2,500)
LP:¥4,378(税込)(税抜:¥3,980)
★LP初回完全限定生産
★LP帯付き
■CDトラックリスト
01. 私はライオン
02. いけいけブッチャー
03. 牧場の少女
04. アックンチャ
05. 山はサンタだ
06. 陽気なサイパネ人
07. こがねむし(黄金虫)
08. ピーピーパピパピー
09. 暴れん坊将軍K
10. 村のかじや
11. 頭がほしい
12. ペリカンガール
13. アメリカこけし
14. 魚うり
15. ゴースン
16. センチメンタル・ヘッケル(カラオケ)
17. 単位踊
18. とんがりとしき
19. どまぐれじんぎ
20. 京阪牛乳
21. はちぶんぶ
22. かもられてかも
23. まらだしガンマン危機一髪
24. 金勝は信楽守る山
25. ゴースンゴー
26. 俺はなんでも食う男
27. わらびもち
28. ピコリーノ
29. おおがみらす
30. 俺はなんでも食う男 (2)
31. ああ我れ身に油をぬりて勇気百倍まっ先かけて突撃せん
32. うさぎ音頭で大暴れ
33. ますかきラッキー
34. ゴースンのテーマ
35. どくろ忍者の歌
36. 怪人タツドロド
37. ライオン丸のテーマ
38. 大仏小仏
39. 水中まつり
40. ゴースン,城を攻める
41. ゴースンの子守り歌
42. 猪股蟇衛門
43. タイガージョー
44. 秘密兵器コンパニオン
45. ゴースン鉄工所
46. ゴースンの川下り
47. 死んだら赤貝
48. 赤五筒~完~
49. 潜水艦
50. 京阪牛乳(un released studio track 1)
51. 京阪牛乳(un released studio track 2)
■LPトラックリスト
A01. 私はライオン
A02. いけいけブッチャー
A03. 牧場の少女
A04. アックンチャ
A05. 山はサンタだ
A06. 陽気なサイパネ人
A07. こがねむし(黄金虫)
A08. ピーピーパピパピー
A09. 暴れん坊将軍K
A10. 村のかじや
A11. 頭がほしい
A12. ペリカンガール
A13. アメリカこけし
A14. 魚うり
A15. ゴースン
A16. センチメンタル・ヘッケル(カラオケ)
A17. 単位踊
A18. とんがりとしき
A19. どまぐれじんぎ
A20. 京阪牛乳
A21. はちぶんぶ
A22. かもられてかも
A23. まらだしガンマン危機一髪
A24. 金勝は信楽守る山
A25. ゴースンゴー
B01. 俺はなんでも食う男
B02. わらびもち
B03. ピコリーノ
B04. おおがみらす
B05. 俺はなんでも食う男 (2)
B06. ああ我れ身に油をぬりて勇気百倍まっ先かけて突撃せん
B07. うさぎ音頭で大暴れ
B08. ますかきラッキー
B09. いけいけブッチャー
B10. 暴れん坊将軍K
B11. 魚うり
B12. アメリカこけし
B13. 山はサンタだ
B14. とんがりとしき
B15. ゴースン
B16. 私はライオン
B17. 村のかじや
B18. 牧場の少女
B19. アックンチャ
B20. 不思議な魔法びん
B21. 陽気なサイパネ人
B22. ミネソタの玉子売り

アーティスト名:赤痢
タイトル:私を赤痢に連れてって
フォーマット:CD / LP
レーベル:P-VINE
発売日
CD:2022年8月3日(水)
LP:2022年11月2日(水)
品番
CD:ALPCD-5
LP:ALPLP-5
価格
CD:¥2,750(税込)(税抜:¥2,500)
LP:¥4,378(税込)(税抜:¥3,980)
★LP初回完全限定生産
★LP帯付き
■CDトラックリスト
01. デスマッチ
02. 4649
03. ヨーレイヒ
04. どろどろ大江戸
05. ウィウィロック
06. だーらだら(駄獣)
07. 春
08. 仏滅ラプソディー
09. カメレオン
10. ファック
11. ちった
12. エンドレス
13. ナンバー
14. ニャンニャンで行こう
15. 赤痢作用(セキリプロセス)
16. 夢見るオマンコ
■LPトラックリスト
A1. デスマッチ
A2. 4649
A3. ヨーレイヒ
A4. どろどろ大江戸
A5. かつかつロック
A6. だーらだら(駄獣)
A7. 青春
B1. 仏滅ラプソディー
B2. カメレオン
B3. ファックしよう
B4. ちった
B5. エンドレス

アーティスト名:赤痢
タイトル:PUSH PUSH BABY~LOVE STAR
フォーマット:CD / LP
レーベル:P-VINE
発売日
CD:2022年11月16日(水)
LP:2022年2月15日(水)
品番
CD:ALPCD-6
LP:ALPLP-9
価格
CD:¥2,750(税込)(税抜:¥2,500)
LP:¥4,378(税込)(税抜:¥3,980)
★LP初回完全限定生産
★LP帯付き
■CD/LPトラックリスト
01. PANCH
02. ORILLA
03. ベリー・グウ
04. HAPPY NEW YEAR
05. 俺のドジ
06. 駄馬
07. サバビアン
08. 19才
09. ラブラブショックラブショック
10. CHOCOLATE BLUES
11. くすり天国
12. 睡魔

アーティスト名:シェシズ
タイトル:約束はできない
フォーマット:LP
レーベル:P-VINE
発売日
LP:2022年12月21日(水)
品番:ALPLP-6
価格:¥4,378(税込)(税抜:¥3,980)
★LP初回完全限定生産
★LP帯付き
■LPトラックリスト
A1. I'm dancing in my heart~祭歌
A2. 連舞
A3. 君が目
A4. 火の海
A5. 月と明り窓
B1. 約束はできない
B2. 黒い瞳の
B3. カチューシャ
B4. 불의 바다
B5. 輪舞
B6. 三度目は武装して美しく無関心

アーティスト名:想い出波止場
タイトル:水中JOE
フォーマット:LP
レーベル:P-VINE
発売日
LP:2022年1月7日(水)
品番:ALPLP-7
価格:¥4,378(税込)(税抜:¥3,980)
★LP初回完全限定生産
★LP帯付き
■LPトラックリスト
A1. 22次元
A2. サムライ ACID CONTEMPORARY
A3. BLUES FOR TURN TABLE
A4. ROUTE 99999
A5. 水中JOE
A6. 中核
A7. SHOOTING DUB
B1. 太ッ腹(玉砕ワルツ)
B2. ハウ
B3. N.C.C.P1701-1
B4. 第三ROCK
B5. IN
B6. SEA MONK

アーティスト名:ウルトラ・ビデ
タイトル:ザ・オリジナル・ウルトラ・ビデ
フォーマット:LP
レーベル:P-VINE
発売日
LP:2022年1月18日(水)
品番:ALPLP-8
価格:¥4,378(税込)(税抜:¥3,980)
★LP初回完全限定生産
★LP帯付き
■LPトラックリスト
A1. インプロビゼーション・アナーキー(屋根裏'79)
A2. わかえらんわからんしゅびしゅびだ(屋根裏'79)
A3. やくざなコミューン(屋根裏'79)
A4. 落ちこんだらあかへんで(屋根裏'79)
A5. メリーゴーランド(屋根裏'79)
A6. 恋するベイリー(ギャルソン'78)
A7. 嫌われもののパンク(屋根裏'79)
A8. 大怪獣の歌
B1. 単なる曲(太奏'78)
B2. ポニーテイルのかわいいあの娘(ガレージ'79)
B3. 世界はひとつ(ガレージ'79)
B4. ウギャギャでパンクPart2(ガレージ'79)
B5. そしてジャマイカへ(日和'79)
B6. ラッパのあれ(医大'79)
B7. キンタロイド(恐怖'79)
