ele-king Powerd by DOMMUNE

MOST READ

  1. Beatrice M. - Sinking | ベアトリス・M
  2. Visible Cloaks - Paradessence | ヴィジブル・クロークス
  3. CAN ──まだあった! カンの蔵出しライヴ音源シリーズ、新たに1975年南仏録音が登場
  4. Fumiya Tanaka ──Fumiya Tanaka主催パーティ〈CHAOS〉東京編、ゲストはStones TaroとLomax
  5. 巻紗葉インタヴュー・マラソン ロールシャッハ・ノート #4 eastern youth 吉野寿 前編  | イースタン・ユース
  6. R.I.P. Miru Shinoda 追悼:篠田ミル
  7. Columns #16:ワールドカップ2026 ──時代は変わった(日本代表のことではない)
  8. Ryo Isobe ——磯部涼の新著は『脱法』
  9. YHWH Nailgun - Magazine | ヤハウェ・ネイルガン
  10. 巻紗葉インタヴュー・マラソン ロールシャッハ・ノート #5 eastern youth 吉野寿 後編  | イースタン・ユース
  11. Columns Boards of Canada ボーズ・オブ・カナダの帰還  | ──その軌跡、その影響、そして13年ぶりの新作『Inferno』をめぐって
  12. Columns 6月のジャズ Jazz in June 2026
  13. Takashi Imashiro ──『化け猫あんずちゃん』で知られる漫画家、いましろたかしによる絵本『あそこまで いってみよう』の原画展が開催
  14. 追悼・蜷川幸雄(前編)
  15. Columns Introduction to P-VINE CLASSICS 50
  16. Cornelius ——コーネリアス、ニュー・アルバム『REFRACTIONS』の詳細を発表
  17. Columns Stereolab ステレオラブはなぜ偉大だったのか
  18. interview with Loraine James ロレイン・ジェイムズの“ポップ”な冒険 | ——来日直前インタヴュー
  19. Brian Jackson - Now More Than Ever | ブライアン・ジャクソン
  20. 異次元の常識──パンク/ハードコアの思想とメッセージ

Home >  News > Adrian Sherwood - ──エイドリアン・シャーウッドがソロ名義では13年ぶりとなる新作を発表

Adrian Sherwood

Adrian Sherwood

──エイドリアン・シャーウッドがソロ名義では13年ぶりとなる新作を発表

May 08,2025 UP

 エイドリアン・シャーウッドがなんと13年ぶりの新作EP『The Grand Designer』を6月13日にリリース。もちろん〈On-U Sound〉より。タイトルにもなっている同名曲“The Grand Desighner”が先行公開中です。

 本作のLP盤は限定10インチ・ヴァイナルとして販売されるとのこと。また、今夏にはニュー・アルバム『The Collapse Of Everything』もリリース予定。ダブの夏、来たる。

Artist : Adrian Sherwood
Title : The Grand Designer
Label : On-U Sound / Beat Records
Release Date : 2024.6.13
Format : LP / Digital
Buy : https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=15042
Stream : https://on-u-sound.ffm.to/thegranddesigner

Tracklist:
01. The Grand Desighner
02. Let's Come Together (feat. Lee "Scratch" Perry)
03. Russian Oscillator
04. Cold War Skank

 UKダブの総帥エイドリアン・シャーウッドが、13年ぶりとなるソロ名義での新作『The Grand Designer』を6月13日(金)にリリースすることを発表した。変異し続けるリズムと音響の地層が交錯するこの4曲入りEPは、〈On-U Sound〉が誇るロングラン人気シリーズ「Disco Plate」の最新章として放たれる。

 タイトル曲「The Grand Designer」は、今年の夏にリリース予定のニュー・アルバム『The Collapse Of Everything』の予告編とも言える一曲。シャーウッドのエフェクト群にろ過された様々な楽器音が、抗えないグルーヴと緻密なパーカッションの上で蠢く。

 「Let’s Come Together」では、同じリズムが神秘的なダブへと変貌。盟友にして惜しくもこの世を去った伝説的アーティスト、リー・スクラッチ・ペリーが、常軌を逸したヴォーカルで空間をねじ曲げる。ソロ名義では久々のリリースとなるが、この十数年、シャーウッドはプロデューサーとしてジ・アップセッターズ、ホレス・アンディ、パンダ・ベア&ソニック・ブーム、アフリカン・ヘッド・チャージ、スプーン、クリエイション・レベル、ピンチらとの共作で高い評価を得てきた。

 「Russian Oscillator」では、シャーウッド&ピンチ名義の作品群に最も近い空気感が展開されている。実験的エレクトロニクスと重厚なサウンドシステム感覚、そしてダンスホール的スウィングが絡み合う。

 ラストを飾るのは「Cold War Skank」。灼けた砂漠のブルースにスライドギターの歪んだフレーズが滲み、シネマティックな空間を描く異形のサウンドスケープ。
 本作は、グラミー賞にもノミネートされたマスタリング・スタジオ、フランク・メリットによってマスタリング&カッティングされた限定10インチ・ヴァイナルとしてリリース。〈On-U〉の伝統を受け継ぐディスコ・プレート・スリーブに、Studio Tape-Echoによるコラージュ・アートが彩りを添える。

NEWS