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Home >  News > 「考えるひと」のためのワークウエア - ──SUBTROPICS(サブトロピクス)

「考えるひと」のためのワークウエア

「考えるひと」のためのワークウエア

──SUBTROPICS(サブトロピクス)

Dec 24,2020 UP

 パンク、モッズ、グラムにパンク、エスニックなヒッピールックやグランジのドレスダウン――ことほどさようにファッションは音楽とわかちがたい、というより文化そのものなのに、ここ最近はお買い得か転売できるかばかり気にして文化もへったくれもあったものではない。そのようにお嘆きの向きには ele-king books 創設当初から現在にいたるまで多くの書籍のアートディレクションを手がけてきた渡辺光子が新たにたちあげた SUBTROPISC がおすすめです。
 日本語で「亜熱帯」を意味する「SUBTROPICS」はグラフィックウェア~グッズを中心とするごくごく小さな服飾レーベルで、熱帯と温帯の緩衝地帯に由来するブランド名のとおり、マイノリティやオルタナティヴといった社会における外縁的な存在に多くの示唆を受けながら、ユニセックスなデザインをとおして着るひとたちのあいだに連帯を生み出すことを狙いとしています。
 ボディはヘヴィデューティな着回しにもこたえる United Athle を採用するなど、グラフィックのみならず服作りにも繊細なこだわりをみせる「SUBTROPICS」のウェアは、労働者と資本家とを問わず、バケットハットの流行を報じるネットニュースに、すわギタリストのバケットヘッドがリヴァイヴァルしたものかやといろめきたった壮年と、バケットヘッドのデビュー当時、コーネリアスがそんなような帽子をかぶっていた(当時はサファリハットいってました)ことさえ遠い歴史のひとコマにすぎない若者とを問わず、着る楽しさをとおし、ともに考えるよろこびをもたらします。
 最新作は「I can't stand it anymore」トートバッグ。アナログ・レコードもゆうゆう収まる大ぶりなつくりで手にされた方の「もうがまんできない」気持ちを代弁します。
 詳細は以下でご確認ください。

https://subtropics.stores.jp/



アイキャントスタンディットトートバッグ

貧困や女性、子どもへの暴力などにたいし「I can't stand it anymore(もうがまんできない)」と訴えるトートバッグ。売上の10%が特定非営利活動法人性暴力救援センター・東京(SARCサーク東京)に寄付されます。

アンプロダクティヴスウェット
「UNPRODUCTIVE(非生産的)」のロゴと空集合を反転したマークをプリントしたスウェット。

テクノクラートビッグシルエットポケット付Tシャツ
前面に「TECHNOCRAT(技術官僚)」、背面には「KARTELL(談合)」、袖にマン・レイの1921年の作品「GIFT」をプリントしたビッグシルエットTシャツ。


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