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Dec 05,2012 UP

DISC SHOP ZERO

DISC SHOP ZERO

"RBEL MUSIC Specialist"
2002年に下北沢へ移転し20年目に突入したレコード・ショップ。ジャンルや国籍を縦横無尽に編集した独自のセレクションやHP、ブログ、Twitterでの濃密な音楽情報提供、レーベル運営など、2012年にあるべきレコード店としての様々な試みにより、アンダーグラウンド・ミュージック・ファンやインディペンデント・カルチャー・ファンから熱い支持と深い信頼を得ている。(text courtesy of Soi)

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2012年のZERO的注目プロデューサー&レーベル

今年のZERO周辺で盛り上がり、そのサウンドや活動の濃さから来年も更なる進化・発展を期待できるプロデューサー/レーベルを紹介します。ここ数回のチャート・バックナンバーや、ちりばめたキーワードもぜひ検索してみてください


1

KAHN & NEEK - Backchat (Hotline Recordings)
ZEROのお客さんなら、今年のMVPナンバー・ワンであることに異論はないでしょう。Gorgon Sound、そしてソロ(最新作はDeep Mediから)でも人気の若手ブリストリアン。ダンスホール・レゲエやダブとグライム、そしてオリエンタルなエスニック風味と、作品/名義ごとに様々なバックグラウンドを自由自在に組み替える楽曲は、Rob SmithやDaddy Gも一目置く才能です。

2

FLATLINERS, DUBMONGER & THE UNTOUCHABLES - Kangaroo Dub Refix / Hungry Belly (Alphacut)
イスタンブールのプロデューサーFlatlinersがライプツィヒのレーベルからリリースした200枚限定シングル。傘下45Sevenからの7インチでも聴かせてくれた、ジャマイカン・スタイルを受け継いだドラムンベースで、ステッパーズ・ビートとジャングルを今までにない形でフィットさせています。マスタリング/カッティング・エンジニアでもあるLXCが主宰するAlphacutは姿勢も含め刺激的です。

3

SWINDLE - Forest Funk EP (Deep Medi Musik)
Malaのキューバ・プロジェクトのライヴ・バンドにキーボーディストとして抜擢されたプロデューサーによる、大きな話題となった『Do The Jazz』に続くシングル。8歳でピアノを始め、様々な楽器を演奏できる彼の才能は、グライムのスタイル上でも発揮されています。客演・リミックスも要チェックです。

4

unknown - OM UNIT EDITS VOL.2 (unknown)
ジュークに出会い、その作品の幅と奥行きが一気に増したOm Unitのエディット・シリーズの2。A面はVangelis、B面はReinhard Lakomyという、古いシンセサイザー・ミュージックを素材に、外部だからこそ出来るジュークを生み出していると思います。彼が運営するCosmic Bridge、そしてリリースの拠点としているCivil MusicのKuhnも要注目な"Juke not Juke"。

5

ASC - Out Of Sync (Samurai Red Seal)
自らAuxiliaryも主宰し、最新作ではUlrich Schnaussともコラボをしているプロデューサー。軽く聴くと80年代のシンセ・ミュージックだったりダウンテンポ的な響きも持っていますが、その裏の緻密なリズム&空間プログラミングは本当に素晴らしく、ドラムンベースを感じさせつつ遥か先を見せてくれます。姉妹レーベルSamurai Horoからリリースされた、実験的側面の強いアルバム未収曲を集めた12インチもぜひ。

6

SHADOW CHILD AND HORX feat. TK WONDER - Bordertown (Apollo)
R&S傘下でアンビエントな指向を請け負っていたApolloが復活し素晴らしいリリースを続けています。それぞれにキャリアのあるプロデューサーを立たせつつ、レーベルのコンセプトも一貫して現れていると思います。12月頭時点で最新作である本作も、2組のリミキサーが素晴らしい仕事をしています。好みはあると思いますが、どの作品もチェックしてみてほしいです。

7

CHUNKY - The Chunky EP (Swamp 81)
Swamp 81は、ダブステップ好きなら説明不要のレーベルですが、いまでもAddison Groove『Footcrab』を筆頭に別ジャンルのDJ達に売れ続けているということで、今後も更なる広がりが期待できます。本作はLoefahのサイドMCも務めているマンチェスター在住の才能による4曲入で、ディープ・ハウス/テクノ/グライム...etcという折衷感が面白いです。

8

PART2STYLE SOUND - Original Baba Loo / Run Down Dada (Future Ragga)
日本のベース・ミュージックを、レゲエを起点に盛り上げるクルーが立ち上げた新レーベルから、名前通りの7インチが2枚同時にリリース。クラシックなダンスホール・リディムを改変し、彼らにしか成し得ないサウンド生み出しています。このベースは魔物です。

9

ENA - Purported / Whereabouts (7even Recordings)
前回チャートでも紹介したENAは、個人的にも2012年にビビらされた才能のひとり。やっぱり今も言葉にできないし、言葉にしたくない音。来春にもリリースというアルバムが一体どんなものになるのか、今から楽しみです。

10

B-LINES DELIGHT Exclusive Dub Mix / Mixed By DJ END - (B-Lines Delight)
栃木のベース・ミュージック・クルー/イヴェントB-Lines DelightのDJ EndによるDJ Mix(2011年9月作)。全曲がクルー(Doctor Jeep / Dd Black / Negatins / Sivarider / Tat'scha / Ryoichi Ueno / Rebel Aoyama)によるオリジナル曲で構成されている...というだけでも今までの日本にはあまりなかったし、そのトラックそれぞれも、海外にひけをとらないハイ・クオリティ。現在の彼らは更にアップデートされているし、現場での体験含め、もっともっと注目してほしい集団です!! もちろん2013年も期待MAX!!