Home > News > Boris - ──活動30周年記念アルバム第2弾がリリース
今年初頭に発売された活動30周年記念アルバム『W』にはじまり、7インチ・シリーズ、記念ライヴに北米ツアーと、怒濤の勢いでアニヴァーサリーを駆け抜けている Boris。この夏、活動30周年を記念する2枚目のアルバムがリリースされることになった。02年作・11年作同様、タイトルは『Heavy Rocks』で、節目を象徴する内容になっているようだ。発売は8月12日。Boris の追求するヘヴィ・ロックの最新型をこの耳で確かめよう。
Boris30周年記念アルバム “Heavy Rocks” 発売決定!
国内盤限定スペシャルブックレット封入
コロナ禍に突入直後の2020年に制作された『NO』、それに呼応するように連続で生み出された『W』。結成から30周年を迎えた2022年、2枚目の最新アルバム『Heavy Rocks』がリリースされる。
『Heavy Rocks』(オレンジ 2002)、『Heavy Rocks』(紫 2011)と10年毎に、Borisは自分たちの思い描くヘヴィロック最新形を同じタイトルで提示してきた。"Heavy Rocks"という言葉は自身の姿勢・態度そのものであり、過去から未来に亘る揺るぎないテーマであり、象徴である。
この2年で世界は変わってしまった
人々の思考はよりシンプルに
今はみんなそれぞれが大切なものを捉え易くなった
何を未来へ残し伝えるのか
そしてアップデートしていくロックのソウル
言葉や意味を超え貴方に届く魂
本能、直感、牙
これが今のBorisのHeavy rock
結成30周年
最新と普遍をアップデートし加速し続けるBorisの現在。
あなたの大切なものは何か?
閉塞されていた世界が再び解かれ、活発な日常を取り戻す兆しを見せる、まさに転換期とも言える今年、この運命的と言えるタイミングで、Borisは最新の『Heavy Rocks』を投下する。
未だ混迷を続けるこの時代を生き抜き、自らの血と肉として獲得し具現化した現在進行形のヘヴィロックを。
今回は「色」ではなく、過酷な状況を自らの牙でサヴァイブする獰猛な生命の「紋様」を纏い世界に提示する。
前作『W』に続きサウンドプロデュースとしてBuffalo DaughterのsuGar Yoshinagaを起用。
『NO』のエクストリームさ、静謐な『W』の空気感を塗りつぶし、さらに混沌と"Heavy"に耽溺してゆくワイルド&グリッターな世界を楽しんでほしい。
Boris / Heavy Rocks
8月12日発売
KKV-148
CD
2,800円税込
収録曲
01. She is burning
02. Cramper
03. My name is blank
04. Blah Blah Blah -お前は間違っていて俺も間違っていてそれは正しさ-
05. 光 -Question 1-
06. Nosferatou
07. Ruins -瓦礫の郷愁-
08. 形骸化イマジネーション -Ghostly imagination-
09. 幸福という首輪 -Chained-
10. (not) Last song