Home > News > 〈Stones Throw〉×〈カクバリズム〉×〈BAYON PRODUCTION〉×〈medium〉 - ──強力なパートナーシップによる、細野晴臣『HOSONO HOUSE』のカヴァー・アルバム
これはなんとも興味深いコレボレイションの登場だ。細野晴臣のファースト『HOSONO HOUSE』50周年を記念し、そのカヴァー・アルバムが発売される……のだけれど、リリース元はなんとLAの〈Stones Throw〉、音源制作は〈カクバリズム〉〈BAYON PRODUCTION〉〈medium〉の三者という意外かつ新鮮な組み合わせなのだ。参加アーティストも豪華で、マック・デマルコ、サム・ゲンデル、ジョン・キャロル・カービィ、日本からもコーネリアス、矢野顕子など注目のメンツが集合している。どんなアルバムに仕上がっているのか──まずは第1弾シングルのマック・デマルコを聴いて想像を膨らませておこう。
昨年で発売から50年。世界各地で愛聴され続けている細野晴臣氏の1st「HOSONO HOUSE」。素晴らしいアーティスト、バンドがカバーしたアルバム「HOSONO HOUSE COVER」第一弾!Mac Demarcoによる「僕は一寸」が配信スタート!世界屈指のインディペンデントレーベルであるSTONES THROW RECORDSからの全世界リリースとなります。
細野晴臣が1973年に発売した1st album「HOSONO HOUSE」。今もなお日本のみならず世界各地で大事に聴かれ続けているポップミュージック史に残る1枚であります。例えばグラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞したハリー・スタイルズの「ハリーズ ハウス」は、「HOSONO HOUSE」から着想した作品でした。これは世界各地の若い世代にも浸透、評価されていることを表してます。そんな名作の発売から50年を記念したカバーアルバム「HOSONO HOUSE COVER」。
日本のみならず世界各地より細野晴臣を敬愛するとてつもなくクールでホットなアーティスト、バンドの皆さんが素晴らしいカバーを提供してくれております。今もなお渾然と輝き続ける「HOSONO HOUSE」の魅力にまた新しい側面を与えてくれるカバーアルバムになっております。
また今回の企画の趣旨に共鳴したアメリカのレーベルでも屈指の人気と信頼を誇るインディペンデントレーベルであるSTONES THROW RECORDSと今作の音源制作のプロデュースを担当しているKAKUBARHYTHM, BAYON PRODUCTIONとmediumがパートナーシップを結び、全世界リリースと相成り形となります。
第一弾リリースを担当したMac Demarcoは「細野晴臣は私のヒーローであり、彼の音楽はすべて大好きで、私は常に彼に夢中であり、このコンピレーションに参加できることを光栄に思います。このカバーは、2023年8月にパリのジョー・バードのゲストルームで録音しました。私の日本語の発音がひどくなければいいのですが。」とコメントしてくれてます。
2024年2月21日、本日より順次配信予定になっております。第一弾であるMac Demarcoの配信ジャケットのアートワークは世界でも人気の西村ツチカ氏が担当しております。今後も世界各地のイラストレーター、デザイナーが担当していきます。こちらも素敵な方々に参加してもらっておりますので、お楽しみにお願いします。
RELEASE INFO
商品タイトル「HOSONO HOUSE COVER」
<参加アーティスト>
Mac DeMarco
Sam Gendel
John Carroll Kirby feat. The Mizuhara Sisters (Kiko & Yuka)
Cornelius
矢野顕子
安部勇磨
mei ehara
くくく (原田郁子&角銅真美)
Pearl & The Oysters
Jerry Paper
and more!!
【第一弾リリース】
アーティスト名: Mac DeMarco / マック デマルコ
曲名: 僕は一寸 / BOKU WA CHOTTO
配信開始: 2024年2月21日(水)
・発売レーベル: STONES THROW RECORDS, KAKUBARHYTHM、BAYON PRODUCTION、medium
【配信リンク】
https://hosonohouse.lnk.to/MacDeMarco
【特設ページ】
https://hosonohouse-cover.com
web: https://hosonoharuomi.jp
Instagram: https://www.instagram.com/haruomihosono_information/
Twitter: https://twitter.com/hosonoharuomi_