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Home >  News > Fumitake Tamura - ──「微塵な音」を集めたアルバム『Mijin』を〈Leaving Records〉より発表

Fumitake Tamura

Fumitake Tamura

──「微塵な音」を集めたアルバム『Mijin』を〈Leaving Records〉より発表

Feb 19,2026 UP

 自主レーベル〈Tamura〉や坂本龍一による〈Commmons〉など複数のレーベルを通じて、ソロおよびコラボレーションによるアルバムやEPを多数リリースしている日本人プロデューサー・Fumitake Tamuraが最新アルバム『Mijin』を〈Leaving Records〉よりリリース。サム・ゲンデルとソウル・ウィリアムズを客演に招き、全曲の作詞・作曲・プロデュース・録音・ミックスを自身で手がけている。

 タイトルの「Mijin」は、日本語の「微塵 / みじん」を指すそうだ。最小限のピアノの和音から始まり、声やパーカッション、ローズウッドやシンセサイザーの断片、そしてジャズやソウルの痕跡を再構成するように作られたという、粒子のような音を集めた本作にふさわしいタイトルといえるだろう。

Artist: Fumitake Tamura
Title: Mijin
Label: Leaving
Format: LP / Digital / Stream
Release Date: 2026.4.10
Pre-Order: https://buntamura.bandcamp.com/album/mijin

Tracklist:

1. Interstice
2. Ostinato (feat. Sam Gendel)
3. Duration
4. Resonance (feat. Saul Williams)
5. Modulation
6. Reduction
7. Suspension
8. Particles
9. Offset
10. Oscillation
11. Resonance (Instrumental)


音は無音の 間 にたいして、表現上(この言葉はきわめて一般的な意味として受けとってほしい)の優位にたつものではない。
──武満徹『音、沈黙と測りあえるほどに』(新潮社、1971年)、196–197頁

アルバムのタイトル「微塵(Mijin)」は、非常に細かい粒を意味する日本語に由来しています。
“微塵な音”を集めていき、空間の中で響かせながら、それらのあいだに生じるわずかな動きを見つめていくと、やがて全体のバランスが形づくられていきます。
そういった関係性と、そこで生じる緊張のなかで「沈黙」と「音」が、どのような共鳴を起こすのかを探りました。
アルバムは、録音されたピアノの最小限の和音から始まり、断片的な声やパーカッション、Rhodesやシンセサイザー、そしてジャズやソウルの残響を再構築しながら展開していきます。
音は空気中に漂う粒のように存在し、それぞれがゆるやかに響き合いながら構成をつくっていきます。
その配置によって生まれる「間」や「沈黙」が、音と同じくらいの存在感をもって現れてくれることを願っています。
──Fumitake Tamura

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