Home > News > 渡邊琢磨 - ──映画『ECTO』が生演奏つきで上映
映像とその場での演奏とが合わさって初めてひとつの作品となる映画『ECTO』が、2月11日に東京都写真美術館で上演される。同作は、これまで多くの映画音楽を手がけてきた渡邊琢磨が水戸芸術館ACM劇場からの委嘱でみずから監督を務めたホラー作品で、映像には染谷将太、川瀬陽太、佐津川愛美が出演、作中ではベンヤミンやバシュラールのことばがカットアップされているという。当日はそこに弦楽五重奏による演奏が生で重ねられる。ジョニー・グリーンウッドやダニエル・ロパティンなど、音楽と映画の新たな結びつきがひそかに熱を帯びているいまだからこそ、この挑戦的な試みは体験しておきたい。詳細は下記より。
奇才・渡邊琢磨が、染谷将太、川瀬陽太、佐津川愛美をキャストに迎えて放つ、謎のアンビエントホラー《ECTO》の上映+弦楽五重奏によるサウンドトラック上演が、第12回恵比寿映像祭にて2/11に開催!!
【公演情報】
第12回恵比寿映像祭「時間を想像する」
スペシャル上映 渡邊琢磨《ECTO》[サウンドトラック生演奏付き上映]
日程:2020年 2月11日(火・祝)
時間 : 昼の部 14:00 / 夜の部 18:00 ※各回冒頭に楽曲上演が付きます。
会場:東京都写真美術館 1F ホール
料金:前売 ¥2,500 / 当日 ¥3,000
演奏者:吉田篤貴 (1st Vn)、地行美穂 (2nd Vn)、須原杏 (Va)、徳澤青弦 (Vc)、千葉広樹 (Cb)、中村督 (Operation)、渡邊琢磨 (Cond)
※チケットぴあにてチケット発売中[P コード:763-342]
監督・脚本・編集・音楽・効果: 渡邊琢磨
映像出演: 染谷将太、川瀬陽太 / 佐津川愛美
抽象場面監督:TAKCOM / 撮影: 四宮秀俊 / 照明: 秋山恵二郎 / 衣装: エドストローム淑子/ 特殊効果: 伊東篤宏 / 抽象場面VFX:木村和正 / 録音: 山口宣大 / 音響: 中村督 / 監督助手: 平島悠三 / 助監督: 上野修平 / 制作: 三好安洋 /プロデューサー: 西ケ谷寿一 / 製作: 水戸芸術館ACM 劇場
【恵比寿映像祭オフィシャル・ホームページ】www.yebizo.com
◆《ECTO》オフィシャル・トレーラー
https://youtu.be/n_9hR_GuLIg