Home > News > Congo Natty × Mala - ──コンゴ・ナッティとマーラが出演! DBS20TH@代官山・UNIT
1996年、ジャングル/ドラム&ベースがUKのダンス・ミュージック・シーンで旋風を巻き起こしているさなか、日本でもそのリアルな熱気を伝えるべく、いまはなき新宿LIQUIDROOMでスタートしたパーティ「Drum & Bass Sessions(DBS)」。今年で20周年を迎える同DBSだが、そのアニヴァーサリー・パーティが10月15日(土)にUNIT(東京・代官山)にて開催される。
記念すべきイベントだけあって、出演者がとんでもないことになっている。ひとりは、90年代当時からオリジネイターしてジャングルを更新し続けてきたレベルMCことコンゴ・ナッティ。もうひとりは、ディジタル・ミスティックズとしてダブステップ・シーンの中核を担い、近年はベース・ミュージックとラテン・ミュージックの融合で圧倒的な評価を得ているマーラ。このふたりがヘッドライナーを務めるというだけでも十分アツいのだけれど、さらに日本からゴストラッドも参加するとなれば、これはもう行くしかないでしょう!
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【DBS20TH】
★1996年、熱波のようにUKアンダーグラウンド・シーンを席巻していったジャングル/ドラム&ベースのリアル・サウンズ&リアル・ヴァイブスを伝えるべく、今や伝説の新宿リキッドルームでスタートしたDrum & Bass Sessions(DBS)。2004年以降、代官山UNITを本拠にイベントを重ね、ドラム&ベースに限らず、JAH SHAKAに代表されるダブ/ルーツ・レゲエ、ブロークンビーツ~ニュージャズ、グライム、ダブステップ、UKファンキーの真髄、最前線を紹介し続けてきた。そこには英国の移民文化の歴史と密接な関係のもとに進化を遂げ、様々なエレメンツへと発展している広義のUKベース・ミュージック/サウンドシステム・カルチャーへの敬意と愛情しかない。
2016年、DBSは20周年を迎え、ジャングルの創始者CONGO NATTYとダブステップのパイオニアMALAという奇跡のダブル・ヘッドライナー! そして日本が誇るサウンド・オリジネイターGOTH-TRAD、PART2STYLE SOUND、DJ DON、HELKTRAM、TAKUTOら豪華なラインナップでDBS20THを開催する!
PEACE AND DUB! MORE BASS MORE VIBES MORE LOVE!!!
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feat.
CONGO NATTY a.k.a REBEL MC & CONGO DUBZ
MALA
with.
GOTH-TRAD
PART2STYLE SOUND
DJ DON
HELKTRAM
TAKUTO
vj/laser: SO IN THE HOUSE
open/start 23:30
adv.3,300yen door.3,800yen
Ticket outlets:NOW ON SALE!
PIA (0570-02-9999 / P-code: 308-997)、LAWSON (L-code: 76027)、
e+ (UNIT携帯サイトから購入できます)
clubberia/ http://www.clubberia.com/ja/events/257841
RA/ https://jp.residentadvisor.net/event.aspx?875724
渋谷/disk union CLUB MUSIC SHOP (3476-2627)、TECHNIQUE (5458-4143)
代官山/UNIT (5459-8630)
原宿/GLOCAL RECORDS (090-3807-2073)
下北沢/DISC SHOP ZERO (5432-6129)、JET SET TOKYO (5452-2262)、disk union CLUB MUSIC SHOP (5738-2971)
新宿/disk union CLUB MUSIC SHOP (5919-2422)、Dub Store Record Mart (3364-5251)
吉祥寺/disk union (0422-20-8062)
町田/disk union (042-720-7240)
千葉/disk union (043-224-6372)
Jar-Beat Record (http://www.jar-beat.com/)
info. 03.5459.8630
UNIT >>> http://www.unit-tokyo.com
DBS >>> http://www.dbs-tokyo.com
<UNIT>
Za HOUSE BLD. 1-34-17 EBISU-NISHI, SHIBUYA-KU, TOKYO
tel.03-5459-8630
www.unit-tokyo.com
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CONGO NATTY x MALA JAPAN TOUR 2016
2016.10.14 (FRI) 大阪 @CIRCUS ---- http://circus-osaka.com/
2016.10.15 (SAT) 東京 @ UNIT---- http://www.unit-tokyo.com/
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★CONGO NATTY aka REBEL MC with CONGO DUBZ (Congo Natty, Big Dada, UK)
ルーツ・レゲエを根底にヒップホップ、ラガの影響下に育ったREBEL MCは、'80年代後半からスカとハウスのミックスなど、斬新なブレイクビーツで注目を集め、『Black Meaning Good』('91)、『Word, Sound And Power』('92)でジャングルの青写真を描く。また'92年にBOB MARLEYの "Exodus" のリミックスを手掛ける。〈Tribal Bass〉、〈X-Project〉レーベルを経て、CONQUERING LIONとして活動、ラガ・ジャングルの中核となる。'94年にジャングル・ファミリーの母体となるレーベル、〈Congo Natty〉を設立、『Tribute To Haile Selassie I』を始め、数多くのリリースを重ね、'02年にはMC TENOR FLYをフィーチャーした『12 Years Of Jungle』を発表、初来日を果たす。'05年は足跡を伝える『Born Again』、'08年には入手困難なシングルをコンパイルした『Most Wanted Volume One』をリリースし、新世代のジャングリストを狂喜させ、REBEL自らDJとして新たなパフォーマンス活動に乗り出す。近年は息子のDJ CONGO DUBZ、ヴォーカルのNANCI & PHOEBEらファミリーも広がり、'13年に〈Ninja Tune〉傘下の〈Big Dada〉と電撃契約、『Jungle Revolution』をリリース、オリジネイターたちのMCや数々の生演奏をADRIAN SHERWOODと共にミックスし、ルーツ・レゲエとジャングルのヴィジョンを深く追求する。そして'15年、新旧のダブ・ソルジャーを世界各地から招聘し、ダブ・アルバム『Jungle Revolution In Dub』を発表。'16年、ブラザーTENOR FLYが急逝し、深い悲しみの中、DBS20周年のために帰ってきてくれる。レーベル/アーティスト名の“CONGO”はアフリカの民族音楽の太鼓、“NATTY”はラスタファリアンに由来し、彼らの音楽のインスピレーションは主にこの2つの要素から来ており、真のアイデンティティーはもちろんJAH RASTAFARIである。One Love
http://congonatty.com/
https://www.facebook.com/CongoNattyOfficial
https://twitter.com/CongoNattyRebel
★MALA (DMZ, Deep Medi Musik, UK)
ダブステップ/ベース・ミュージック界の最重要人物、MALA。その存在はJAMES BLAKE、ADRIAN SHERWOOD、GILLES PETERSON、FRANCOIS K etc.多方面からリスペクトされている。ジャングル/ドラム&ベース、ダブ/ルーツ・レゲエ、UKガラージなどの影響下に育った彼と盟友のCOKIは独自の重低音ビーツを生み出すべく制作を始め、DIGITAL MYSTIKZとしてアンダーグラウンドから胎動したダブステップ・シーンの中核となる。'03年にBig Appleから「Pathways EP」をリリース、'04年にはLOEFAHを交え自分たちのレーベル、〈DMZ〉を旗揚げ、本格的なリリースを展開、〈Rephlex〉のコンピレーション『GRIME 2』にフィーチャーされる。'06年には「Ancient Memories」、「Haunted / Anti War Dub」や〈Soul Jazz〉からのリリースで知名度を一気に高め、自己のレーベル、〈Deep Medi Musik〉を設立。以来自作の他にもGOTH-TRAD、SKREAM、SILKIE、CALIBRE、PINCHらの作品を続々と送り出し、シーンの最前線に立つ。'10年にはDIGITAL MYSTIKZ名義の『Return II Space』をアナログ3枚組でリリース、壮大なスケールでMALAのスピリチュアルな音宇宙を明示する。'11年にはMALAの才能に惚れ込んだGILLES PETERSONとともにキューバを訪問、現地の音楽家とセッションを重ね、持ち帰った膨大なサンプル音源を再構築し、'12年に〈Brownswood〉からアルバム『Mala In Cuba』を発表。キューバのルーツ・ミュージックとMALAのエクスペリメンタルなサウンドが融合し、ワールド・ミュージック/エレクトロニック・ミュージックを革新する。バンド編成によるMALA IN CUBA LIVEは各地で大反響を呼び、'13年10月には朝霧JAMとDBSで衝撃を与える。MALAのグローバルな音楽探究の旅は続けられ、ペルーでのレコーディングを熟成、集成したアルバム『Mirrors』が'16年6月、遂にリリースされた。"Come meditate on bass weight!"
http://www.dmzuk.com/
http://deepmedi.com/
https://www.facebook.com/malamystikz
https://twitter.com/mala_dmz