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Drexciya

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──〈Tresor〉がドレクシアのバックカタログを一挙リイシュー

Jun 30,2022 UP

 今年2月だったか、いつぞやのパーティで Mars89 がドレクシアをかけたときは思わず雄たけびをあげてしまった。若い世代も聴いているのだという。
 昨年30周年を迎えたベルリンのレーベル〈Tresor〉が、ドレクシアのバックカタログのリイシュー計画を発表している。ジェイムズ・スティンソン没後20周年を記念した企画で、(彼が亡くなった)9月からスタート。どの作品もヴァイナル、CD、デジタルの3形態が予定されており、アートワークもすべて刷新される(今回新たにカヴァーを手がけるのは、デトロイト拠点の彫刻家、マシュー・アンジェロ・ハリスン)。
 第一弾として、1999年の『Neptune's Lair』が9月2日にリリース。以降、2000年の「Hydro Doorways EP」、2002年の『Harnessed The Storm』、2001年のEP「Digital Tsunami」とつづく。
 年明け後、2023年の2月には、スティンソンのソロ名義であるトランスフュージョンの2001年作『The Opening Of The Cerebral Gate』とEP「Mind Over Positive And Negative Dimensional Matter」が、3月にはシフテッド・フェイジズ名義の2002年作『The Cosmic Memoirs Of The Late Great Rupert J. Rosinthrope』がリイシューされ、シリーズは完結。
 これはコンプリートしたい。

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