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caroline

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——キャロラインが帰ってきた(どこかに行っていたわけじゃないけれど)

Photo by El Hardwick   Mar 24,2025 UP

 carolineのデビュー・アルバム(2022年)を年間ベスト・アルバムの3位にしたエレキングとしては嬉しい限りです。キャロラインが帰ってきた(どこかに行っていたわけじゃないけれど)。そう言いたくもなるでしょう。3年ぶりの新曲“Total euphoria”です。これを聴いてアルバムを待ちましょう。

caroline - Total euphoria (Official Video)

以下、BEAT INKから送られてきたメールより。

この曲の最初のヴァージョンは、2020年に(マイク、キャスパー、ジャスパーの)3人で演奏したもので、僕たちがファースト・アルバムを制作していた時に書かれたものなんだ。「Natural death」の後半部分のギターと似たスタイルで、不規則だったり、シンコペーションが混ざっていたりするんだけど、もっとワイルドで雑な演奏で、所々でロックのブロークン・ビートが炸裂するような感じだった。この曲は、当時僕たちが書いていた曲やレコーディングしていた曲とはどうも合わなかった。でもこの曲には、後で掘り下げてみたいと感じる何かが潜んでいた。最終的には20分間続けて演奏するのに気持ちのいい曲となった。この曲は当時の僕たちとしては異例とも言えるほど一貫して”うるさく”、全力で演奏している感じが特に気持ちよかった。また、全員が同時に3つの異なるリズムを演奏することで、どこまでも循環しているような感じがあった。ジャスパーがメインのコードを担当し、歌うのにぴったりの素晴らしいトップラインをたくさん書いてくれた。そして、残りのバンド・メンバーと他のパートをすべて合わせ、曲の構成を固めていった。ジャスパーとマグダがユニゾンで歌うスタイルも、とてもいい響きになることに気づき、彼らはさらにヴォーカルとハーモニーを書き加えた。
- caroline

キャロラインの創設メンバーであるキャスパー・ヒューズ、ジャスパー・ヒェウェリン、マイク・オマリーの3人は、2017年に一緒に楽器を演奏するようになった。ヒェウェリンとヒューズはマンチェスターの大学で出会い、ロンドンに移住した際に、ヒェウェリンの旧友マイク・オマリーを誘ってグループを結成し、サウス・ロンドンにあるパブの2階でリハーサルを始めた。バンドのサウンドが拡大するにつれてメンバーも増え、最終的にはトランペッターのフレディ・ワーズワース、ヴァイオリニストのマグダレナ・マクレーンとオリヴァー・ハミルトン、パーカッショニストのヒュー・アインスリー、フルートやクラリネット、サックス奏者のアレックス・マッケンジーを加えた8人編成となった。2019年末にバンド編成が落ち着く頃には、楽曲も広がりのある感情的な作品となり、その豊かなパレットには、コーラス、アメリカ中西部のエモ、オマリーとヒェウェリンのルーツであるアパラチアン・フォークが混在している。2022年2月にリリースされたセルフ・タイトルのデビュー・アルバム『caroline』は、ジョン・スパッド・マーフィー(ブラック・ミディ、ランカム)がミックスを担当し、The QuietusやLoud & Quiet誌の「2022年の年間トップ5アルバム」に選出された。また、Rolling Stone誌の「トップ10新人アーティスト」にも選出された。

label: Rough Trade Records
artist: caroline
title: Total euphoria
release date: Out now
https://caroline.rtrecs.co/total

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