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interview with Silent Poets

interview with Silent Poets

12年分のエモーション

──下田法晴(サイレント・ポエッツ)、インタヴュー

取材:野田努    Mar 07,2018 UP

いまの新しい世代で本当にかっこいいと思えるのはD.A.N.くらいじゃないかなと思って。しかし彼はサイレント・ポエツを知らなかった。それもけっこうショックでしたね(笑)。

ちょっと話は戻りますが、この12年間はずっと仕事をして……

下田:そうですね、仕事はしていましたけど(笑)。普通に仕事をしてダラダラとしていましたね。

お子さんは?

下田:子どもはいるんですけど、離婚もしまして(笑)。そういうのもあったんですよね。

それは大変でしたね。

下田:子どもももう高校生ですね。今度2年生になります。

大きいじゃないですか! 会いますか?

下田:1ヵ月に1回くらいは会ってます。バンドやってベースも弾いてるみたいです。

『dawn』も聴いているんですか?

下田:聴いてますよ。今回タワーレコードさんの“NO MUSIC, NO LIFE.”のポスターも展開していただいているんですけど、それを子どもが「見に行ったよ」ってメールをくれて。

へえー!

下田:「この人なにやってんだろう」と思っていただろうから良かったです(笑)。

(一同笑)

いやあ、みんな苦労してるなぁ。ぼくも他人事じゃない(笑)。

(一同笑)

下田:そうですよねえ。

いまいくつなんですか?

下田:いまは51才になったんですよ。

自慢じゃないけど俺なんて54だから……50代キツイっす。

(一同笑)

てっきり下田くんは順風な人生を歩んでいいるのかと……。

下田:みなさんそういうふうに言ってくださるんですけど、もう全然脱線していっていますからね。いまだにそういうイメージを持たれているんですね(笑)。

やっぱりヴィジュアルがビシッとしているから(笑)。

下田:デザインだけは絶対カッコよくなきゃいけないと思うんで。


Silent Poets
dawn

Another Trip

DowntempoDub

Amazon Tower HMV

今回のアルバム・ジャケットの写真は砂漠ですか?

下田:これはアメリカにホワイト・サンズという白い砂の大きな砂漠があって、そこで昔から写真を撮ってくれていた内田くんが10年くらい前に撮りに行った写真を使わせていただいたんですよね。

この砂漠の写真というのは自分のイメージと合ったんですか?

下田:合ってますね。写真を使わせてほしいと相談しに行ったら、「これがいいんじゃない?」って出してきたのがこれだったんですね。でも本当にバッチリだなと思って。

それは誰もいないイメージみたいなことですか?

下田:そうですね。この写真って見ようによっては夜が明けて人が1人で歩いて帰ってきた、みたいな感じにも見えるじゃないですか(笑)。

なるほど(笑)。砂漠を歩いてきたというイメージですね。今日はありがとうございました。久しぶりに話せた楽しかったです。

(了)

取材:野田努(2018年3月07日)

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