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Home >  News > KODAMA AND THE DUB STATION BAND & Jagatara2020 - ──こだま和文率いるバンドが “もうがまんできない” をカヴァー&じゃがたら30年ぶりの新曲が12インチでリリース

KODAMA AND THE DUB STATION BAND & Jagatara2020

KODAMA AND THE DUB STATION BAND & Jagatara2020

──こだま和文率いるバンドが “もうがまんできない” をカヴァー&じゃがたら30年ぶりの新曲が12インチでリリース

Oct 14,2020 UP

 嬉しいお知らせの到着だ。12月16日、ファン待望の12インチ2枚が同時発売される。
 ひとつは、こだま和文率いる KODAMA AND THE DUB STATION BAND による、じゃがたらの名曲“もうがまんできない”のカヴァー。もうひとつは、今年大復活を遂げたじゃがたら(Jagatara2020)による30年ぶりの新曲 “みんなたちのファンファーレ” と “れいわナンのこっちゃい音頭”。
 80年代を駆け抜けた両雄による入魂のアナログ・シングル×2、これは必携です。

※こだま和文のインタヴューはこちらから、OTOのインタヴューはこちらから。

元ミュート・ビートのこだま和文率いるKODAMA AND THE DUB STATION BANDが、こだまの盟友JAGATARAの大名曲「もうがまんできない」をカヴァー。
12インチ・シングルでリリース!

■昨2019年にリリースした初のオリジナル・フル・アルバム『かすかな きぼう』がきわめて高い評価を受けている、元ミュート・ビートのこだま和文率いるKODAMA AND THE DUB STATION BAND。彼らがたびたびライヴで披露してきた、こだまの盟友JAGATARAの大名曲「もうがまんできない」のカヴァーを、アナログ12インチ・シングルでリリースする。数あるJAGATARAの名曲のなかでも1、2を争う人気曲のカヴァー。まさにファン待望のリリースとなる。

■この曲はもともと、宮藤官九郎の作・演出による大人計画の舞台、ウーマンリブvol. 14「もうがまんできない」のために、音楽担当の向井秀徳のご指名で演奏し、録音したもの。だが、新型コロナウイルス感染拡大を受け、残念ながら舞台は中止に。しかし、宮藤官九郎監督のもと、WOWOWでのオリジナル番組化が実現。無事、この曲も使用されることになった。
https://www.wowow.co.jp/detail/170250/-/01

■なによりもまず、レゲエ・マナーに則ったこだまの歌唱がすばらしい。その滋味深い歌声には、江戸アケミのオリジナルとはまた違った味わいと説得力がある。バンドの演奏も盤石で、手塚貴博によるダブ・ミックスも冴え渡っている。乞うご期待。

■カップリングは、アルバム『かすかな きぼう』から、収録時間の関係でLPには収録されないクロージング・ナンバー「STRAIGHT TO DUB (Tez Dub Version)」。こちらも待望のアナログ化となる。

■Jagatara2020が2020年1月にリリースしたジャイアント・シングル「虹色のファンファーレ」から2曲の新曲、「みんなたちのファンファーレ」と「れいわナンのこっちゃい音頭」を収録した12インチ・シングルを同時発売。

《商品情報》
アーティスト:KODAMA AND THE DUB STATION BAND
タイトル:もうがまんできない
レーベル:KURASHI/Pヴァイン
商品番号:KURASHI-005
フォーマット:アナログ12インチ・シングル
価格:定価:¥2,500+税
発売日:2020年12月16日

収録曲
A. もうがまんできない
B. STRAIGHT TO DUB (Tez Dub Version)

https://dubstationband.weebly.com

日本のロック史における最重要バンドのひとつ、JAGATARAが奇跡の復活をとげ、Jagatara2020としてリリースしたジャイアント・シングルから、30年ぶりの新曲2曲を12インチ・シングルでリリース!

■日本のロック史における最重要バンドのひとつ、JAGATARA。1990年に中心人物のヴォーカルの江戸アケミの急死により解散〜永久保存となってしまった彼らが、2019年に江戸の志を受け継ぎJagatara2020として奇跡の復活。そして、江戸の30回目の命日にあたる2020年1月27日に渋谷クラブクアトロでイベント「虹色のファンファーレ」を開催。そのイベントに合わせてリリースした同名のジャイアント・シングルから、じつに30年ぶりの新曲2曲、「みんなたちのファンファーレ」と「れいわナンのこっちゃい音頭」をアナログ12インチ・カット。

■どちらもOtoの作曲で、南流石の作詞・リード・ヴォーカルによる「みんなたちのファンファーレ」は、JAGATARA再始動を自ら祝うかのような、文句なしに楽しい祝祭性に満ちあふれた楽曲。TURTLE ISLAND/ALKDOの永山愛樹の作詞・リード・ヴォーカルによる「れいわナンのこっちゃい音頭」は、辺境グルーヴと日本の音頭のハイブリッドといった感のきわめて秀逸なナンバー。どちらも西アフリカあたりの音楽のにおいを感じさせるJAGATARAならではの作品。アナログで躍動するJagatara2020のメッセージとグルーヴを存分に味わってほしい。

■JAGATARAの盟友こだま和文率いるKODAMA AND THE DUB STATION BAND による、JAGATARAの大名曲「もうがまんできない」のカヴァーを収録した12インチ・シングルを同時発売。

《商品情報》
アーティスト:Jagatara2020
タイトル:未定(虹色のファンファーレ)
レーベル:Pヴァイン
商品番号:P12-6999
フォーマット:アナログ12インチ・シングル
価格:定価:¥2,500+税
発売日:2020年12月16日

収録曲
A1 みんなたちのファンファーレ
A2 みんなたちのファンファーレ(カラオケ)
B1 れいわナンのこっちゃい音頭
B2 れいわナンのこっちゃい音頭(カラオケ)

www.jagatara2020.com

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