「Low」と一致するもの

PACIFIC MODE 2023 - ele-king

 来る10月21日&22日、川崎・東扇島東公園にて野外パーティ《PACIFIC MODE 2023》が開催される。ベルリンのDJファート・イン・ザ・クラブ、ニューヨークのハウス/フットワーク・プロデューサー、クッシュ・ジョーンズに、今回が初来日となるアンビエント・アーティスト、マリブーやウラらが出演。日本からも強力な面々が勢ぞろいする。
 主催は、これまでSustain-Releaseのサテライト・イヴェント「SR Tokyo」などを企画してきたPACIFIC MODE。野外パーティは今回が初とのこと。
 詳細は下記をご確認ください。

PACIFIC MODE 2023

NY-東京発のPACIFIC MODEが送る“都会を遊ぶオープンエア・パーティ”が10月21日土曜午後から22日日曜午前にかけ川崎のベイエリアにて開催。チケットも即日販売。

海外からダンス・アクトとしてDJ FART IN THE CLUB、KUSH JONES、PLO MANに加え、アンビエントのライブ・アクトとして初来日のMALIBUとULLAが登場、国内からDJ TRYSTERO、E.O.U、FOODMAN、LIL MOFO、MARI SAKURAI、SAMO、SUIMIN、ULTRAFOG、YELLOWUHURU、ローカルのクラブ・シーンの中核を担うDJ/アーティストがラインナップ。

これまでNYブルックリン発のレイヴ・パーティSustain-Releaseのサテライト・イベント「SR Tokyo」含む企画、招聘、ジャパン・ツアーを行い、並行して都内やNYのベニューを中心に様々なイベントを開催をしてきたプロモーターPACIFIC MODE。今回初となるオープンエア・パーティではこれまでの活動の軌跡を辿るように、午後から夕方にかけるアンビエント/エレクトロニック・ミュージックの静隠なムードから、夕方から夜へかけじっくりとダンスへと向かい、深夜のハイ・エナジーなレイヴへ到達、朝方のアフターへと流れる。PACIFIC MODEのクラブを起点としたダンス・エレクトロニック・ミュージックのエネルギーを野外という開かれた都会の空間で遊んで欲しい。

Title: PACIFIC MODE 2023
Date: 2023/10/21 SAT 12:00 - 22 SUN 10:00
Venue: 川崎東扇島東公園 / Higashi-Ogishima Higashi Park Grass Field
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Ticket

UNDER 23: ¥6,000 *Photo ID Required / 年齢確認のため要写真付ID
CATEGORY 1: ¥9,000 *LTD / 数量限定
PARKING / 駐車券: ¥2,000
TENT / テント券 (一張り): ¥2,000 *LTD 50 / 50枚限定

DJ FART IN THE CLUB [DE/KR]
DJ TRYSTERO
E.O.U
FOODMAN
KUSH JONES [NY]
LIL MOFO
MALIBU [FR]
MARI SAKURAI
PLO MAN [DE/CA]
SAMO
SUIMIN
ULLA [DE/US]
ULTRAFOG
YELLOWUHURU

PA: SHOTA MURAKOSHI, SEMMEI KAI (WHITELIGHT)
LIGHTING: HITOSHI SATO

PR: Loca1 W0rld
Creative Direction: mamastudio™
Music of video: ICEE MAN by KUSH JONES

promoted by PACIFIC MODE

■ ガイドライン
PACIFIC MODEでは、お互いが尊敬し、助け合い、そして安心して楽しむことができる環境づくりを目指しています。
困っている方や、体調が優れない方がいたら、スタッフや周りの人に知らせてください。

■ チケット
・18歳未満の方は保護者同伴の場合のみご入場いただけます。保護者の方はお子様にケガ・事故等がないよう十分ご注意ください。
・中学生以下はチケット不要です。
・電子チケットは必ず、紙に印刷してご持参ください。スマートフォンの電池切れや、電波が弱い等の原因により、QRコードをご提示いただけない場合は受付できません。
・電子チケットの転売・譲渡は禁止されており、当事者間の自己責任となります。このような行為により入手されたチケットが、二重利用等により受付時無効となっていた場合は、当方は一切責任は負いません。
・不正入場が発覚した場合、理由の如何にかかわらず身柄を警察に引き渡します。
・開催期間中は再入場が可能です。
・UNDER23チケットにつきましては、ご入場時に有効な写真付き身分証明証(コピー不可)をエントランスにてご提示ください。ご提示いただけない場合は、当日料金との差額分をエントランスにて追加でお支払い頂きます。
・前売りが規定枚数に達した場合、当日券の販売はございません。

■ 持ち込み物
・持ち込み不可品 アルコール類/カン/ビン/違法物/危険物/ペット等の動物の同行は禁止にさせて頂きます。
・安全面、環境面の観点から、エントランス付近で荷物チェックを行います(再入場も含む)。アルコール類/カン/ビン類については発見次第没収し、違法物/危険物については即時退場/通報等の措置を取らせていただきます。
・ソフトドリンクを持参される場合は、カン/ビン類以外の容器に事前に移し替えてください。会場内ではカン/ビン類の回収は行いません。
・美しい会場を守るため、ポイ捨ては厳禁です。所定のゴミ捨て場までお持ちの上、分別にご協力ください。
・煙草のポイ捨ては厳禁です。
・主催者の許可なく個人の楽器、スピーカー、レーザー等を会場内で使用することは、固くお断りします。

■ 運営
・会場内外において、他のお客様のご迷惑になるような行為を行ったり、スタッフの指示に従わない方については、強制的に退場していただきます。その際、チケットの払戻し等は一切致しません。
・会場内・外での事故・紛失・盗難・ケガ・病気等の責任は、一切負いません。
・雨天決行。但し、台風など開催不可能な荒天の場合を除きます。
・会場は普段から風が強いエリアになります。テントを建てられる方はテントが飛ばされないように十分にご注意ください。破損した場合や、怪我をされた場合につきましては、責任を負いかねます。
・会場は都内近郊で10月の開催ですが、風が強くなり冷え込む場合もありますので、上着や雨具などをご準備ください。
・会場内は火気厳禁となります。バーベキュー等はできませんので、お食事はフードエリアの飲食出店をご利用ください。
・会場内には公園の来場者専用の駐車場もありますが、お車でご来場される方は必ず駐車券を購入し、PACIFIC MODEの係員に沿ってイベント専用の駐車場をご使用ください。
・会場内の映像・写真が公開されることがありますので予めご了承ください。
・出演アーティストのキャンセルや変更、本番中の中止等をやむを得ず行う場合がございます。これに伴うチケットの払い戻しは行いません。
・主催の判断によりやむを得ず運営上のルールを変更する場合がございます。これに伴うチケットの払い戻しは行いません

Creation Rebel - ele-king

 今秋の注目作となりそうなリリース情報をお知らせしよう。もともとは故プリンス・ファーライのバックとして出発したレゲエ・バンド、クリエイション・レベル。エイドリアン・シャーウッド初のプロデュース作品でもある『Dub from Creation』(1978)や『Starship Africa』(1980)といった代表作を持つ彼らは、以降もさまざまな活動をつづけてきた(たとえば故スタイル・スコットはダブ・シンディケートニュー・エイジ・ステッパーズでも活躍している)。
 このたび、エスキモー・フォックス、クルーシャル・トニー、そしてマグーの3人が、40年以上ぶりにクリエイション・レベル名義を復活。シャーウッドとともに7枚目のアルバム『Hostile Environment』を送り出すことになった。かつてバンド・リーダーだったプリンス・ファーライのヴォーカルもフィーチャーされている新作は、力強いメッセージも搭載している。発売は10月6日。

 なお、アフリカン・ヘッド・チャージとの帯同および単独での来日公演を目前に控えるエイドリアン・シャーウッドが、急遽サイン会をやるそうです。詳しくは下記をご確認ください。

CREATION REBEL
クリエイション・レベルが40年振りの新作『HOSTILE ENVIRONMENT』より、プリンス・ファー・ライとダディ・フレディ参加の新曲「THIS THINKING FEELING」を公開!
アルバムのプロデューサーであり、来日間近のエイドリアン・シャーウッドによる解説書付き国内流通仕様盤CDは10月6日発売!

『Dub from Creation』や『Starship Africa』などの名作を生んだ〈On-U Sound〉の代表的バンド、クリエイション・レベルが、実に40年以上振りとなる最新作『Hostile Environment』から新曲「This Thinking Feeling」を公開!

本楽曲には、バンド・メンバーのエスキモー・フォックスのヴォーカルの他、バンドのかつての師でありバンドリーダーだったプリンス・ファー・ライの歌声、そして世界最速MC、ダディ・フレディのゲスト・パフォーマンスがフィーチャーされている。

Creation Rebel - This Thinking Feeling
https://youtu.be/Rh0qyglLjJI

偉大なる故プリンス・ファー・ライのバックバンドとして結成され、ザ・クラッシュ、ザ・スリッツ、ドン・チェリーらとステージを共にしてきたクリエイション・レベル。最新アルバムのタイトルは、テリーザ・メイ前英国首相の物議を醸した亡命希望者に対する政策と、2018年に起こったウィンドラッシュ事件に対するものであり、歴史的な過ちに対して驚くほど短い記憶しか持たない旧植民地大国の暗い影で一生を過ごしてきたジャマイカ出身のミュージシャン・グループの真に迫ったメッセージが込められている。

クリエイション・レベルの40年振りとなる新作『Hostile Environment』は、CD、LP、デジタル/ストリーミング配信で10月6日 (金) 世界同時リリース!CDにはボーナストラック「Off The Spectrum」が追加収録され、国内流通仕様盤CDには、エイドリアン・シャーウッドによる解説書「The Creation Rebel Story」が封入される。またLPはイエロー・ヴァイナル仕様となっている。

プロデューサーのエイドリアン・シャーウッドは、リー・スクラッチ・ペリーやホレス・アンディのキャリア後期の名盤を手がけ、いよいよ来週アフリカン・ヘッド・チャージと共に来日し、日本のGEZANを迎えて『ADRIAN SHERWOOD presents DUB SESSIONS 2023』を開催、その後には札幌、岡山、東京でソロ公演も行う。

そんなエイドリアン・シャーウッドの来日に合わせて、現在〈On-U Sound〉のGallery & Pop-up Storeが、HMV record shop 渋谷内にオープンしたギャラリースペースBankrobber LABOで開催中。〈On-U Sound〉設立初期にはレーベルの運営にも携わった日本人フォト・ジャーナリスト、キシ・ヤマモトが撮影した当時の貴重な写真や、石井利佳が手掛けたエイドリアンのソロ作のアートワーク、近年の〈On-U Sound〉作品のアートワークやミュージックビデオを手掛けるピーター・ハリスのアートプリント、〈On-U Sound〉緒作品のアートワーク、ポスター、貴重なグッズ等が展示され、〈On-U Sound〉所属で日本が世界に誇るダブバンド、オーディオ・アクティブの展示も登場する。

期間中には〈On-U Sound〉作品のCD/LPはもちろんの事、〈On-U Sound〉Tシャツ、ロゴ・グッズ等が販売され、更にマーク・スチュワートがデザインしたオーディオ・アクティブ『FREE THE MARIJUANA』の復刻ポスターも販売。エイドリアン・シャーウッドととボンジョ(アフリカン・ヘッド・チャージ)のサイン会の開催も決定!

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【サイン会情報】
〈On-U Sound〉Gallery & Pop-up Store開催を記念して
HMV record shop 渋谷店にて、〈On-U Sound〉の総帥エイドリアン・シャーウッドと、
アフリカン・ヘッド・チャージのボンジョによる超貴重なサイン会が緊急開催決定!!!

[開催日時] 2023年9月13日(水) 時 (19時開始予定)
[会場] HMV record shop 渋谷
[出演] (予定)
・エイドリアン・シャーウッド
・ボンジョ・アイヤビンギ・ノア(アフリカン・ヘッド・チャージ)
[イベント内容] サイン会
[対象店舗] HMV record shop 渋谷
[参加方法]
Bankrobber LABO で開催中の〈On-U Sound〉Pop-up Storeで商品をご購入いただいたお客様に先着でサイン会参加券を配布
 *サイン券は無くなり次第終了
[対象商品]
〈On-U Sound〉Pop-up Storeでの販売全商品

【イベント注意事項】
・イベントにお越しいただく際はお渡ししたサイン会参加券を忘れずにお持ちください。
・サイン対象物は参加券1枚につき1点のみとさせて頂きます。当日は忘れずにお持ちください。
・サイン会参加券はいかなる場合も再発行はいたしません。  
・写真撮影・録画・録音行為は禁止とさせて頂きます。
・諸事情により、イベント内容等の変更・中止となる場合がございますので予めご了承ください。

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〈ON-U SOUND〉GALLERY & POP UP STORE
【開催概要】
2023年9月7日(木)~ 9月26日(火)
at Bankrobber LABO Shibuya Tokyo
11:00?21:00
@bankrobber_labo
150-0042 東京都渋谷区宇田川町36-2 ノア渋谷 1F/2F HMV record shop 渋谷
入場料:無料
※ 〈ON-U SOUND〉の一部のグッズは9/9土曜以降に順次販売予定

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label: On-U Sound
artist: Creation Rebel
title: Hostile Environment
release: 2023.10.06

BEATINK.COM: https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13571

CD / Digital Tracklist
01. Swiftly (The Right One)
02. Stonebridge Warrior
03. Under Pressure
04. That’s More Like It
05. Jubilee Clock
06. This Thinking Feeling
07. Whatever It Takes
08. Salutation Gardens
09. Crown Hill Road
10. The Peoples’ Sound (Tribute To Daddy Vego)
11. Off The Spectrum *CD Bonus Track

Vinyl Tracklist:
A1 Swiftly (The Right One)
A2 Stonebridge Warrior
A3 Under Pressure
A4 That’s More Like It
A5 Jubilee Clock
B1 This Thinking Feeling
B2 Whatever It Takes
B3 Salutation Gardens
B4 Crown Hill Road
B5 The Peoples’ Sound (Tribute To Daddy Veigo)

Fabiano do Nascimento - ele-king

 リオデジャネイロ出身でLAを拠点に活動するファビアーノ・ド・ナシメントが来日する。今年は2枚のアルバム──イーゴン主宰〈Now-Again〉からの『Lendas』と、マシューデイヴィッド主宰〈Leaving〉からの『Das Nuvens』──を発表している彼は、ブラジル音楽の豊穣なる遺産をLAの音楽風土のなかで新たな形へと昇華するギタリストだ。今回は伝統曲のカヴァーや未発表の新曲を演奏する予定だという。10月13日@南青山BAROOM。貴重な機会をぜひ。

JAZZ at BAROOM ー ファビアーノ・ド・ナシメント ー

南青山のBAROOMにて開催される、“ジャズを核としたその周辺のグッドミュージック”を取り上げるライブシリーズ<JAZZ at BAROOM>

7月にスタートしたこのシリーズには、これまでマーク・ド・クライヴ・ロウ × 真鍋大度、笹久保伸、菊地成孔5、BIGYUKI、4Acesなど多彩なミュージシャンたちが出演してきました。

そして今回、ロサンゼルスを活動拠点とするリオデジャネイロ出身のギタリスト、ファビアーノ・ド・ナシメントの5年ぶりの来日ソロコンサートとして、出演が決定しました。

6弦・7弦・10弦・ミニギターなど様々なタイプのギターで、伝統曲のアレンジカバーから未発表の新曲などを演奏予定です。

BAROOMのインティメートな円形空間で、ファビアーノの繊細なサウンドを感じてください。

ファビアーノ・ド・ナシメントのソロ・ギターを聴けるのは、喜び以外の何物でもない。リオデジャネイロでギターを習得し、ロサンゼルスでギタリストとしてデビューした彼は、ブラジル音楽の豊かなレガシーと、LAのシーンのオープンマインドな音楽性を併せ持つ稀有な存在だ。エルメート・パスコアールやイチベレ・ズヴァルギの音楽を愛し、朋友サム・ゲンデルにブラジル音楽を教えて演奏を共にしてきた。そして、近年は瞑想的なサウンドスケープやリズミカルでモダンなグルーヴを生み出してもいる。ギター・ミュージックの可能性を拡げる演奏を堪能できるまたとない機会だ。ぜひ、お見逃しのないように! 原 雅明

■日時 / DATE&TIME
2023.10.13.fri
OPEN 18:00|START 19:30

■料金 / PRICE
HALL TICKET(自由席) ¥5,000 *ワンドリンク別
・受付にてワンドリンク代を別途お支払いいただきます。

チケットは下記サイトにて発売中
https://jab231013.peatix.com/

■出演 / CAST
Fabiano do Nascimento(ファビアーノ・ド・ナシメント)
リオデジャネイロ出身|ギタリスト、作曲家、プロデューサー。
音楽一家に生まれ、幼少期からピアノ、音楽理論などの教育を受け、10歳でギターを手にする。
ブラジルの豊かな音楽環境によって育まれた卓越した演奏技術をベースに、サンバやショーロといったブラジルの伝統と、ジャズ、実験音楽、エレクトロニカなどの要素を取り入れた、独自の清らかで繊細な音楽を常に開拓し続けている。
https://fabianomusic.com/

■会場 / VENUE
BAROOM
東京都港区南青山6-10-12 1F
Tokyo, Minato City, Minamiaoyama, 6-10-12 1F
https://baroom.tokyo/

六本木通り南青山七丁目交差点角
・「表参道」B1,B3出口より 徒歩約10分
・「渋谷」東口/都バス01系統「新橋」行き青山学院中等部前バス停下車 徒歩約3分

Squid - ele-king

 こいつはめでたい。現代UKインディ・シーンを牽引するひと組、スクイッドが来日します。2022年にSUMMER SONICへの出演はありましたが、ついに単独公演が実現。これは見逃せないでしょう。というわけで、このタイミングでロンドンでのライヴの模様が公開されています。
 11月27日@渋谷WWWX、11月28日@京都メトロ。セカンド・アルバムで大いなる進化を遂げた彼らの雄姿をその目に焼きつけよう。

11月には待望の単独公演が実現!
次世代UKロックの真打ち、スクイッドが
海外パフォーマンス映像を公開!

群雄割拠のUKインディー・シーンにおいて、デビュー前から一際大きな注目を集め、今のUKシーンにおいて最も革新的なバンドのひとつとしての地位を確立したスクイッド。今年6月にリリースされた2ndアルバム『O Monolith』では、UKインディー・シーンの仕掛け人、ダン・キャリーが前作に引き続きプロデュースを手掛け、ミックスはトータスのジョン・マッケンタイアが担当。より自由かつ壮大なサウンドが、桁外れの進化を証明してみせた。11月には待望の単独公演も決定し、ますます期待が高まる中、先日ロンドンで開催されたRally Festivalのライブ映像が公開! 1stアルバム『Bright Green Field』収録の「Pamphlets」と最新作『O Monolith』収録の「The Blades」の2曲を披露している。

Squid - Pamphlets + The Blades (Live at RALLY 2023)
https://youtu.be/bkUq28ItcfM

■公演概要■

東京 2023年 11月27日(月) 渋谷WWWX
OPEN 18:30 / START 19:30
TICKET オールスタンディング¥7,000(税込)
別途 1 ドリンクオーダー ※未就学児入場不可
<詳細>クリエイティブマン: 03-3499-6669

京都 2023年 11月28日(火) 京都メトロ
OPEN 18:30 / START 19:30
TICKET オールスタンディング¥7,000(税込)
別途 1 ドリンクオーダー ※未就学児入場不可
<詳細>京都メトロ:075-752-4765

協力:BEATINK 制作・招聘:クリエイティブマン

スクイッドの最新アルバム『O Monolith』は、6月9日(金)に世界同時リリース! 国内盤CDにはボーナストラックが追加収録され、解説書と歌詞対訳が封入される。LPは通常盤(ブラック・ヴァイナル)に加え、限定盤(ブルー・ヴァイナル)、日本語帯付き仕様盤(ブルー・ヴァイナル/歌詞対訳・解説書付)の3形態で発売中。さらに、国内盤CDと国内仕様盤LPは、日本限定の刺繍ロゴTシャツ付きセットも発売されている。

label: Warp / Beat Records
artist: SQUID
title: O Monolith
release: 2023.06.09

BEATINK.COM
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13267

tracklist:
国内盤CD
01. Intro *Bonus Track
02. Swing (In A Dream)
03. Devil’s Den
04. Siphon Song
05. Undergrowth
06. The Blades
07. After The Flash
08. Green Light
09. If You Had Seen The Bull’s Swimming Attempts You Would Have Stayed Awa

Oneohtrix Point Never - ele-king

 2010年代を代表する電子音楽家であり、いまやプロデューサーとしてポップ・フィールドでも活躍するワンオートリックス・ポイント・ネヴァーことダニエル・ロパティン。先日ニュー・アルバムのリリースがアナウンスされているが……これがまた大いに期待できそうな感じなのだ。

 まずは一昨日公開された新曲 “A Barely Lit Path” を聴いてみよう。加工されたヴォーカルからはじまって……ストリングスの存在感に驚かされる。OPN流モダン・クラシカル? 新機軸といっていいだろう。

 配信リンク >>> https://opn.ffm.to/ablp

 演奏しているのはロバート・エイムズ指揮によるノマド・アンサンブル。エイムズは、アクトレスレディオヘッドフランク・オーシャンなどとのコラボで知られる意欲的な楽団、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラの創設者だ。そこはやはりロパティン、嗅覚が鋭い。
 新作発表時にはいつも趣向を凝らした映像を投下してくる彼だけれど、今回も例にもれず、なんとも強烈な印象を残すMVが届けられた。いろんなひとに「Oneohtrix Point Never」の読み方を尋ねてまわるティーザー動画も面白かったけれど、こちらは自動車の衝突試験に用いられるダミー人形2体が主人公。最初はドライヴを楽しんでいるように見える彼らだが……

 監督はフリーカ・テット。フランス出身、NYを拠点に活動するディジタル・アーティストで、この6月にはアムニージャ・スキャナーとの連名で〈PAN〉からアルバムを発表してもいる。そこにはディコンストラクティッド・クラブの終焉を宣言する曲が含まれていたりしたから、コンセプチュアルな部分でロパティンと馬があったのかもしれない。このMVの原案は、テットとロパティンふたりによるものだ。

 と、すでにこの1曲だけでわくわくが止まらなくなるわけだけれど、9月29日に発売されるニュー・アルバムのタイトルは『Again』。これまた意味深である。
 インフォメーションによれば、新作は若いころの自身とのコラボレイションであり、「思弁的自伝(speculative autobiography)」なんだそうな。OPNは2015年の『Garden Of Delete』では思春期を振り返り、2021年の『Magic Oneohtrix Point Never』でもOPNというプロジェクトのはじまりに立ち返っていた。『Again』はそれらとどう異なるアプローチをとっているのだろう?
 つねにリスナーを驚かせ、刺戟を与えてくれるOPN。今回も目が離せそうにない。

OPN待望の最新アルバム『Again』は、9月29日(金)にCD、LP、デジタル/ストリーミング配信で世界同時リリース! 国内盤CDにはボーナストラックが追加収録され、解説書と歌詞対訳が封入される。LPは通常盤(ブラック・ヴァイナル)に加え、限定盤(ブルー・ヴァイナル)、日本語帯付き仕様盤(ブルー・ヴァイナル/歌詞対訳・解説書付)の3形態となる。さらに、国内盤CDと日本語帯付き仕様盤LPは、Tシャツ付きセットの発売も決定。

label: Warp Records / Beat Records
artist: Oneohtrix Point Never (ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー)
title: Again (アゲイン)
release: 2023.9.29 (FRI)

商品ページ:
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13613

Tracklist:
01. Elseware
02. Again
03. World Outside
04. Krumville
05. Locrian Midwest
06. Plastic Antique
07. Gray Subviolet
08. The Body Trail
09. Nightmare Paint
10. Memories Of Music
11. On An Axis
12. Ubiquity Road
13. A Barely Lit Path
+ Bonus Track

■国内盤CD+Tシャツ

■限定盤LP+Tシャツ

■通常盤LP

■限定盤LP

Cybotron - ele-king

 サイボトロンこそ出発点だ。1981年、ホアン・アトキンスとリチャード・デイヴィスによって開始されたそのプロジェクトこそがテクノのはじまりだった──
 月日は流れ、サイボトロン最後のリリースとなったのが1995年のアルバム『Cyber Ghetto』。アトキンスは85年にサイボトロンを脱退しモデル500をスタートさせているので、そのときはメンバーではない。つまり今回は、アトキンス側がふたたびサイボトロン名義を復活させたということになる。現在の相方は、ローレンス・フォン・オズワルド。
 なお、レーベルの案内文を担当しているのはディフォレスト・ブラウン・ジュニアで、アトキンスがサイボトロンの未来的ファンカデリック・サウンドを「テクノ」と名づけたことがいかに重要だったか、再確認している。
 サイボトロンの新作12インチ「Maintain The Golden Ratio」は〈Tresor〉から10月13日発売。

〈Tresor〉公式ページ
https://tresorberlin.com/product/cybotron-l-maintain-the-golden-ratio-l-tresor313ep1-l-12/

バンドキャンプ
https://tresorberlin.bandcamp.com/album/maintain-the-golden-ratio

Brainstory - ele-king

 EP「RIPE」が日本でも受けたあのバンド、マイルスやコルトレーンを敬愛し、新世代チカーノ・ソウル、ロック、ブラジルなどをミックス、鋭くもユーモア溢れる独創的なサウンドを展開する3人組、ブレインストーリーがついに来日です。10月、行きましょう。

BRAINSTORY:


photo by Carlos Garcia

 出身はインランド・エンパイアと呼ばれるロサンゼルスの郊外。ジャズをルーツに、ソウル、ロック、フォーク、ラテン、ブラジル、サイケデリアなど多種多彩な音楽/カルチャーに影響を受けて独創性高いサウンドを完成させた実力派。2014年、チカーノ・バットマンのベーシストであるエドゥアルド・アレーナスのプロデュースでEP『BRAINSTORY』を自主制作。2019年にはBIG CROWN RECORDSから『BUCK』を発表し、抜群の演奏・歌唱力による悦楽的なグルーヴと甘いサウンドは大きな話題に。続いてインストをメインにした傑作EP『ライプ』(国内発売MUSIC CAMP, Inc.)を2021年にリリース。日本でも多くのファンを獲得した。またレーベルメイトであるR&Bの歌姫、LADY WRAYのNPR タイニー・デスク出演時にバック・バンドとして登場してその実力を広く知らしめた。フィンランド出身でレーベルメイトである大人気歌手、ボビー・オローサのUSツアーでも共演している。来年早々には待望の新作を発表予定。今回が初来日となる。http://m-camp.net/brainstory2023.html

☆10/20(金)小岩 BUSHBASH
Open/Start:19:00☆予約¥6,500/当日¥7,000(+1D別)
LIVE: BRAINSTORY/FIXED☆DJ: Dopey/HANKYOVAIN
BUSHBASH (03-6657-9939)/紙チケット販売:BUSHBASH webshop
主催:RIVERSIDE READING CLUB/BUSHBASH

☆10/21(土)Peter Barakan's LIVE MAGIC
会場:恵比寿ガーデンプレイス
ザ・ガーデンホール / ガーデンルーム
OPEN 12:00 START 13:00(イベント開演時間)
主催・企画:Peter Barakan’s LIVE MAGIC!事務局

☆10/22(日)代官山 晴れたら空に豆まいて
Open:18:00/Live:19:30☆予約¥6,500/当日¥7,000(+1D別)
LIVE: BRAINSTORY/TINY STEP “Southside” Trio☆DJ: Trasmundo DJs/DJ Holiday/DJ Slowcurv
晴れたら空に豆まいて (03-5456-8880☆15-22時)/MUSIC CAMP, Inc. (042-498-7531☆10-20時)/Peatix/紙チケット販売:トラスムンド 

☆10/23(月)代官山 晴れたら空に豆まいて
Open:18:00 Live:19:30☆予約¥6,500/当日¥7,000(+1D別)
LIVE: BRAINSTORY/LES KHMERS☆DJ: Sato Mata/Takashi Shimada/El Shingon
晴れたら空に豆まいて (03-5456-8880☆15-22時)/MUSIC CAMP, Inc. (042-498-7531☆10-20時)/Peatix/紙チケット販売:トラスムンド

企画/制作:HARE MAME INTERNATIONAL/BARRIO GOLD RECORDS/MUSIC CAMP, Inc.
招聘:株式会社ベルリンの庭で 
☆Big thanks to Big Crown Records

Milford Graves With Arthur Doyle & Hugh Glover - ele-king

  森は、不可知の風景であり、深い知識が集積した生態系の謎が散乱しているが、その謎は生態系そのもののみが知り得る。森は、森自体が脈動する惑星で、自らを養い、存在し、再生していくことができる。一方、人間は年齢に関係なく怖がりの赤ん坊であり、真の自由に戸惑い、未知なるものへの不安に尻込みしてしまう。ミルフォード・グレイヴスによるこの黄金の宝に、なぜ「森の子どもたち」というタイトルがつけられたのかを想像してみると、ライナーノーツに書かれているように、グレイヴス自身が所有していた音源のテープは“Pygmy”(ピグミー)とラベリングされ、アルバムの内容とは関係のないオーディオ・ドキュメンタリーが収録されていたが、それは歴史と不安から自由になり、森に放たれた勇敢な子どもたちのみが本当の自由を体験し、知ることができるという意味なのかもしれない。それは形式を捨て去り、厳格な伝統を回避し、未知なる空間へと飛び込むフリー・ジャズ・プレイヤーたちが到達したいと望む種類の自由なのだ。子どもは真のユートピアを提示する隠喩なのである。

 ミルフォード・グレイヴスはレジェンド中のレジェンドだ。そして、地球上でもっとも重要な、忘れられたジャズの伝説である。教授という肩書のほか、心臓の類まれな研究者であり、武道家でもあった。ミルフォードの存在なしに、伝統的なブラック・ミュージックのドラム・スタイルと前衛音楽の間にある橋を乗り越えて理解することはできなかっただろう。ミルフォードなしでは、ドラミングが持つ、心臓の異常に対するヒーリング効果についての有効な研究や関心はほとんどなかったのではないか。ミルフォードなしには、アメリカのライトニング・ボルトや、日本、アメリカ、そしてヨーロッパの、そのほかのノイズ・ジャズ・バンドの存在もなかったかもしれない。ドラムスでの総攻撃をすることが可能で、最初は野蛮なパンクのように聴こえるかもしれないが、ミルフォードの演奏は、黒人の歴史、大陸、そして無数のディアスポラ文化が完全に繋がったものなのだ。今日もなお、彼がドラムをたたくか、カオスのようなヴァースを歌ったとしても、東京からラゴス、ロンドン、ニューヨークまでのクラブにいるあらゆる年齢層の人たちの共感を得られるだろう。世界共通言語のクリエイターであるミルフォードは、はじめこそ静かに活動を開始したが、1964年にニューヨーク・アート・カルテットで、アミリ・バラカと悪名高い『Black Dada Nihilismus』を録音し、歴史に名を刻むような評判を確立した。それ以降、彼はジョン・コルトレーンの葬儀やサン・ラーのレコーディングでジャムをし、セシル・テイラー、ソニー・シャロック、ルー・リード、日本のジャズ・レジェンドの阿部薫、アルバート・アイラ―など、“ジャズの神様”のサークルで演奏するようになり、その後自身のグループで、ミルフォードは『Babi』 や『Nommo』、『Meditation Among Us』などいくつかの正真正銘のジャズの名盤を録音した。日本のオーディエンスなら、偉大なる舞踏家、田中泯とのコラボレーションによる日本ツアーで自閉症の人のための学校や子どもと地元のお年寄りのためのコンサートなどでの演奏を覚えているだろう(YouTubeをチェック!!!)。ミルフォードの美学は、ジャズのみならずほかのジャンルのミュージシャンと比べてもじつに革命的だった。日本の地方の町の神社の舞台で、フリー・ジャズのレコードを買うことなど絶対に想像もできないような地元の高齢者に囲まれて演奏したばかりでなく、聴衆を巻き込んで一緒に演奏し、対話への参加を促したのだ。このようなことができるのは、ごく限られたミュージシャンだけである。

 私がミルフォードを発見したのは90年代。世界でフリー・ジャズが復活した頃で、とくに活動の中心地ニューヨーク・シティでは、伝説的なニッティング・クラブや多数の地元のフェスでも受け入れられ、知られていた。NYCで一番ホットなアーティストのジョン・ゾーンがダウンタウンでフェスをキュレートしたのだが、そのヘッドライナーのひとりで、黒人たちのヒーローである詩人のアミリ・バラカが30年以上ぶりにニューヨーク・アート・カルテットと再会し、舞台に上がることが発表された。これは過剰な宣伝が展開されたギグのひとつだった。『Black Dada Nihilismus』 を読んだ時の記憶が蘇り、逃してはならない公演となった。コンサート自体は猛烈に激しかったが、詩が轟くその先に佇むミルフォード・グレイヴスが注目をさらい、歴史的な結果をもたらした。こうして、私は初めてミルフォードを知った。私の父親と同じ姓を持つ男のことを。

 興味をそそられた私は、数か月後に興奮してミルフォードとゾーンのデュオを観に出かけた。この時期は、ミルフォードの音楽と哲学にとっての再生の時でもあった。80年代と90年代の多くの時期にも忘れられた存在だったが、激しいパフォーマンスと真新しいレコーディングでその名声を取り戻し、「彼はまだやれるのか?」という人々の疑問とのギャップを埋めてみせたのだった。

 ステージ上でのミルフォードは、プログレッシヴなビートのなかに多文化を宿し、やがてその無数のテンポがひとつに融合する。彼の百科事典のようなブラック・ミュージックの歴史、アフロ・キューバン・リズムとネイティヴ・アフリカン・ミュージックについての知識は、彼を神秘主義者のようにみせた。彼は決して単一文化を信仰、実践することはなかった。「彼はまだそんなことできるのか? まだあれを保ち続けているのか?」白髪頭で60歳を過ぎたミルフォードは、ステージ上でたくさんの魔法を呼び覚まし、30分以上、ノンストップのライヴ・セットの終わりに、何度もゾーンを肩車したのだ。その間も、ゾーンはメロディックな叫びを爆発させ続けた。この数年間がミルフォードの最後の美しい旅となった。目撃することができ、それについて彼と話しができたことは私にとって僥倖だった。

 だからこそ、この新しい録音がいかに貴重なものであるかということを否定するべきではない。私が観たのは、長年かけて収穫され、集積した知識の頂点であった一方、『Children of the Forest』は、彼の成熟期のはじめの頃を聴いているかのようだ。

 これらの録音は、猛烈だ。1976年に数か月にわたって行われた個別のセッションが収録されているが、それを受けとめるのには骨が折れる。とくに2023年に生きる私たちの、インスタグラムの5秒間に慣らされたマインドにとっては。悲しくなるほど、注意力が低下しているからだ。したがって、これらのセットの魔法は、歴史的かつ文化的であるというばかりでなく、高次元の力が私たちを内面の傷から救うべく提供してくれる、本物のソノリティ(響き)に耐えるレッスンでもあるのだ。

 ミルフォードは、ニューヨーク・シティという地球上で唯一の、磁石のようなエネルギーを自然に育む場所で、このように輝けるサウンドを提供できる演奏者たちを選んだ。アーサー・ドイルとヒュー・グローヴァーは、新しい音楽の文化と信念が浸透した、最盛期を迎えた男たちだった。絶え間なく疾走するミルフォードが、瞬時にジャンル間を行き来するのに追随し、補完することまで出来た彼らはミルフォードのもっとも有名な代表作のひとつ、『Babi』の録音にも参加した。そのため、この魔法の証拠にさらなるアクセスができるのは……とても刺激的なことだ。彼らのインタープレイの美を解するには、複数回の傾聴と、深い分析と審美眼が問われる。なにせ未来は、フリー・ジャズにとって何年も優しくなることはないからだ。

 ニューヨーク・ジャズ・シーン最盛期の1976年、レーガノミクス、クラック世代、エイズ世代、ヒップホップやヘヴィメタルの誕生など、80年代に突入する4年前に録音された『Children of the Forest』 は、ファイヤー・ジャズ/フリー・ジャズという芸術形式が一般社会での重要性を失いかけた時期を記録したともいえる。フリー・ジャズは60年代から70年代にかけても、常に広い尊敬を集めていたわけではないが、80年代には変化する文化力学により、大きく影を潜めることとなった。消滅こそしなかったものの、ジャズは大きく停滞した。この停滞期のはじめ頃、ミルフォード自身も姿を消した。学者としての活動と、家庭生活の中に行方をくらましたのだった。ドラム・キットを抱えてのツアーという厳しい道程は、ほぼ脇に追いやられた。ミルフォードは、90年代後半にゾーンと出会うまで、ほとんど何も録音することはなかった。入手可能なミルフォードの音源は、両手で数えられるほどだった。この状況をサン・ラーやセシル・テイラーと比べてみると、歴史的な重要性の高さを認識できる。私が最後にミルフォードを訪ねたのは、ジャマイカ郊外とニューヨークのクイーンズの、彼が自らの手で装飾した自宅で、私は録音の少なさを彼に訴えた。すると、彼は、地下室のコンパクトな書斎の片側に、リリースされたばかりのニューヨーク・アート・カルテットのボックス・セットとその他のものが山積みになっている所を指さし、希望を捨てるなと言った。まだほかに控えているものがある、と。幸いなことに、『Children of the Forest』で、私たちには彼の演奏芸術とビートセントリック(ビート中心主義)の世界観への新たな窓が残されている。


Kinnara : Desi La

The forest is an unknowable landscape deep in knowledge and littered with mysteries of ecosystems only the ecosystems themselves understand. The forest to itself is a pulsating planet that feeds itself and knows how to exist and regenerate. Humans on the other hand no matter their age are scared babies hesitant toward real freedom always held back by trepidation of the unknown. If I were to imagine why this golden treasure by Milford Graves were named “Children of the Forest,” besides the linear notes stating the original tape from Graves himself was labeled Pygmy and included unrelated documentary audio of said subject, it might be to say that courageous children released into the forest, free from history and apprehension, only can experience and know true freedom. The type of freedom that free jazz players who discard formality, avoid strict tradition, and dive into unknown spaces are eager to achieve. The child state a metaphor of real utopia.
Milford Graves is a legend above legends. And also one of the most important forgotten jazz legends on Earth. Besides being a professor, heart irregularity researcher and a martial artist. Without Milford, there would be no understanding of the bridges between traditional Black music drum styles and avant garde music. Without Milford, there would be little valid research or interest in the healing properties of drumming toward heart

irregularities. Without Milford, there would be no bands like Lightning Bolt (US) and other noise jazz bands in Japan, the US, and Europe. Capable of creating an all out of assault on drums that might mirror savage punk at first listen, Milford`s playing is a complete connection of Black history, continents and numerous diaspora cultures. Even today were he to drum or sing chaotic verses, it would be relatable to all ages in clubs from Tokyo to Lagos to London to New York. A creator of a universal language, Milford started off quieter but no less historic establishing his reputation with the New York Art Quartet in 1964 recording the infamous cut “Black Dada Nihilismus” with Amiri Baraka. From then on he was always in the “jazz god” circles playing at John Coltrane`s funeral, jamming and recording with Sun Ra, Cecil Taylor, Sonny Sharrock, Lou Reed, Japanese free jazz legend Abe Kaoru, Albert Ayler and then his own groups. Milford recorded several bonafide jazz classics like “Babi”, “Nommo,” and “Meditation Among Us.” Japanese audiences should remember well his collaborations with Japanese dance / acting legend Min Tanaka and their amazing tours around Japan at a school for autism, rural concerts to both kids and elderly locals, and concert stages. (check YOUTUBE!!!!). Milford`s aesthetic was more revolutionary than most musicians jazz or not. In the middle of a rural Japanese town, on a Shinto stage surrounded by elderly locals who would never know to buy a free jazz record, he not only played to the audience but played with them, encouraging them to join in the

dialogue. Few musicians have the language or confidence to do this.
When I discovered Milford, it was the 90`s. Free jazz resurging around the world and especially in its epicenter NYC, was appreciated and celebrated in the many clubs like the legendary Knitting Factory and numerous local festivals. John Zorn was one of the hottest artists in NYC and curated a seaside festival downtown. One of the headliners, Amiri Baraka. A hero poet to all Black people, the announcement that he would take the stage in a 30 year + reunion with the New York Art Quartet was one of the strongest hype gigs going round. Memories of reading “Black Dada Nihilismus” made the date impossible to miss. The concert itself was absolutely blistering but standing out beyond the bellows of poetry was the drummer. Milford Graves took the stage and the results were historic. And so I came to know of Milford for the first time. A man who had the same last name as my father.
Intrigued I excitedly ran to see Milford play in a duo with Zorn months later. This period would become a renaissance for Milford`s music and philosophy. Nearly forgotten in the 80`s and much of the 90`s too, he reclaimed his fame with blistering performances and brand new recordings that filled the gap of “could he still do that?”

On stage, Milford inhabited multi-cultures within a progressive beat that merged numerous tempos in one. His encyclopedic knowledge of black music history, afro- cuban rhythms and native African music as well made him almost a mystic. He was never monocultural in belief or practice. “Could he still do that? Does he still have it?” Milford, gray haired and past his 60`s conjured so much magic on stage and more than once lifted Zorn on his shoulders right at the end of the 30 minute nonstop live set while Zorn would continue blasting his melodic screams. These years would be Milford`s final beautiful journey. One I was blessed to witness and talk to him about.
So it should not be dismissed at how valuable this new recording is. While what I saw was the culmination of years of harvested knowledge, CHILDREN OF THE FOREST, on the other hand is like listening to him at the beginning of his maturity.
The recordings are brutal. Several separate sessions over months in 1976 but still it is a lot to take it. More so now in 2023 because of our 5 sec instagram minds. Our attention spans have incredibly deteriorated. Sadly. Hence the magic of these sets are not only historical or cultural but lessons in patience for the moments that higher powers provide us genuine sonorities to rescue us from our internal injuries.

Milford chose players who could provide these glorious sounds in New York City, the one place on Earth that naturally nurtured this type of magnetic energy. Arthur Doyle and Hugh Glover were men in their prime seeping in the culture and belief of the new music. Able to follow and compliment Milford`s continuous gallop between split second genres. These men would follow Milford in recording one of his most famous works, Babi. So having access to more evidence to the magic is .......so exhilarating.The beauty of their interplay demands multiple listenings and deep analysis and appreciation. Especially because the future would not be kind to free jazz for many years.
Recorded in 1976, at the height of the New York City jazz scene, 4 years before entering the 80`s, Reagonomics, the crack generation, the AIDS generation, the birth of hip hop and heavy metal, CHILDREN OF THE FOREST is a recording of the art form of fire jazz / free jazz at the end of its significance in general society. Free jazz was not always wildly respected in the 60`s or 70`s but in the 80`s it would largely be overshadowed by a shifting cultural dynamic. Jazz didn’t disappear but it did grow largely stagnant. At the beginning of this stagnancy, Milford himself disappeared. Disappeared into scholastic life and family life. The rough road of touring with a drum kit largely cast aside. Milford recorded almost nothing again til meeting with Zorn in the late 90`s. I think I can count the

number of available Milford recordings on 2 hands. Compare this situation to Sun Ra or Cecil Taylor and the gravity of historical importance is huge. When I last visited Milford at his self-styled home in a normal suburb in Jamaica, Queens, New York City, I complained about the lack of recordings available. He pointed to his just released New York Art Quartet box set and a pile of things accumulated in the other end of his compact study basement suggesting don’t give up hope. More is on the way. Luckily with CHILDREN OF THE FOREST we are left another window into the art of his playing and his beatcentric world view.

8月のジャズ - ele-king

 今月は通常のジャズというより、民族音楽の要素強い、個性的な作品が集まった。また、ベルギーやモンゴルなど、あまりジャズとは馴染みのない国々の作品も集まっている。


Ash Walker
Astronaut

Night Time Stories / ビート

 最初に紹介するのは、ロンドンのDJ/プロデューサー/マルチ・ミュージシャンのアッシュ・ウォーカーによる『アストロノート』。以前紹介した『アクアマリーン』から4年ぶりのニュー・アルバムで、『アクアマリーン』同様にクルアンビンやレイファー・ジェイムズらをリリースする〈ナイト・タイム・ストーリーズ〉からとなる。『アクアマリーン』にはヤズ・アーメッドが参加していたが、今回も彼女のほかにジョー・アーモン・ジョーンズオスカー・ジェロームエビ・ソーダなどが参加し、ジャズ勢とのコラボが目立つ。特にエビ・ソーダは全面的に演奏を担当しており、レゲエやダブの影響が強いアッシュ・ウォーカーとの相性は抜群と言えるだろう。また、アンプ・フィドラー、スライ・フィフス・アヴェニューなどUS勢も参加していて、前作からさらに活動範囲を拡大している。

アシッド・ジャズとダブ、アフリカ音楽やエキゾティックな民族音楽、バレアリックなブレイクビーツが一緒になったナイトメアーズ・オン・ワックス直系のUKクラブ・サウンドに、UKジャズからの影響を感じさせたのが『アストロノート』だったが、本作でも心地よいメロウネスと深海を潜航するようなダビーなサウンドは健在だ。アンドリュー・アションのヴォーカルをフィーチャーした “レッティング・ゴー” がその代表で、艶やかなエレピとエコーで増幅された音像が幻想的な風景を描いていく。“バビロニアン・トライアングル・オブ・キャプティヴィティ” はエビ・ソーダとがっぷり四つに組んだ作品で、重心の低いダブ・サウンド上でホーン・アンサンブルが哀愁に満ちたフレーズを奏でていく。スライ・フィフス・アヴェニューが管楽器を奏でる “タイム・ゲッツ・ウェスティッド” は、アッシュ・ウォーカーの指向するダブとソウルとジャズが融合した最上の仕上がりを見せてくれる。ジョー・アーモン・ジョーンズとオスカー・ジェロームが参加する “オートメーション”、ヤズ・アーメッドがフリューゲルホーンを演奏する “デトロイト・ヴェルヴェット・スムース” はアルバム中でも極めてダビーな楽曲で、ほかの地域にはないUKならではのジャズとダブの親密さを伺わせる。


Chief Adjuah (Christian Scott aTunde Adjuah)
Bark Out Thunder Roar Out Lightning

Ropeadope

 アメリカの新世代ジャズにおける最重要トランペッターのひとりであるクリスチャン・スコットは、ロバート・グラスパーやテラス・マーティンらと結成した R+R=Now での活動のほか、トム・ヨークのアトムズ・フォー・ピースやXクランのツアーにも参加するなど、ジャズ・ミュージシャンでありながらオルタナティヴな活動もおこなっていることで知られる。彼はニューオーリンズ生まれのアフリカ系アメリカ人で、祖先は西アフリカから奴隷としてアメリカに連れてこられ、その後逃亡して自給自足生活を送ったマルーンと、もう一方の祖先はニューオーリンズの先住民であるマルディグラ・インディアンとされる。自らのジャズをストレッチ・ミュージックと呼んでいて、そこにはトラップと伝統的な西アフリカのパーカッション、ニューオーリンズのアフロ・アメリカンの音楽の融合があり、ジャズの規範定義を超えて拡大させるというクリスチャンの野心が込められている。2012年の『クリスチャン・アトゥンデ・アジュアー』以降は、しばしばアトゥンデ・アジュアーという名前を用いて自身のルーツを反映させた作品を展開しているが、アトゥンデとアジュアーは現在のガーナにあった古代都市の名前である。

 彼の最新作『バーク・アウト・サンダー・ロアー・アウト・ライトニング』はチーフ・アジュアー名義となり、これまで以上にニューオーリンズのアフロ・アメリカン文化の色彩が強まっている。ここで彼はトランペットを一切演奏せず、自身で作った打楽器や弦楽器を演奏している(西アフリカ発祥の弦楽器のンゴニをカスタマイズしたものや、シンセサイザー・パーカッションなど)。また、マーカス・ギルモア(ドラムス)などが参加しているものの、双子の兄弟で映画監督でもあるキール・エイドリアン・スコットや、姉妹のアミナ・スコットなども参加していて、叔父のサックス奏者であるドナルド・ハリソン・ジュニアやその父親であるドナルド・ハリソン・シニアに捧げた楽曲を収めるなど、自身のファミリー・ツリーを非常に意識したものとなっている。ニューオーリンズの伝統的なフォーク・ソングに “アイコ・アイコ” があり、これまでにドクター・ジョンやワイルド・マグノリアスらが歌って有名になったが、“ゾドカン・アイコ” はクリスチャン・スコットなりの “アイコ・アイコ” と言えよう。15分を超す表題曲は原始的な弦楽器と打楽器をバックに一族のヒストリーを朗読したもので、アルバム最後に呪術的なヴードゥー風の楽曲となって再び登場する。祖先の文化や音楽を自身の音楽としてさらに前進させる意欲的な作品となっている。


schroothoop
MACADAM

sdban ultra

 同様にニューオーリンズのセカンド・ライン・グルーヴと、アフロ・キューバンや北アフリカの伝統的なリズム、アラビアのジャズなどをモチーフとするのが、ベルギーのシュリュートフープ。2019年にブリュッセルで結成されたリック・スターレンス(管楽器、弦楽器)、ティモ・ファンティヘム(ベース、ギター、クラリネット)、マルホ・マックス(パーカッション)によるトリオで、廃材や古い金属資材などを楽器に改造して音を奏でるという異色のグループである(グループ名はオランダ語でゴミ置き場の意味)。2020年にデビュー・アルバムをリリースし、そこでは前述のアフロ、ラテン、アラブ、東洋などの民族音楽に、ジャズやフリー・インプロヴィゼイション、前衛音楽やインダストリアル・ミュージック、エレクトロニクスといった要素も交えたもので、ロンドンのイル・コンシダードあたりに近い印象だ。

 新作の『マカダム』は民族音楽やフリー・ジャズなどに加え、ダブやアンビエント、ドリルなどの要素、ピッチシフト・ディレイやリヴァーヴ・エフェクトなどエレクトロニクスを交えたもので、前作の音楽的実験をさらに推し進めたものとなっている。ミニマルなビート・ミュージックに土着的なフルートや瞑想的なマリンバ、動物の鳴き声のような楽器はじめ摩訶不思議な音色の楽器群が絡む “ブリックシェイド”、エキゾティックなアラブの旋律にテクノやインダストリアル・ミュージック的なアクセントを加えた “ブロイーハード” など、独特の世界を繰り広げている。なお、リリース元の〈sdban ultra〉には、ほかにもブラック・フラワー、Brzzvll、スタッフ(STUFF.)など、それぞれの個性を持つベルギーの若いアーティストたちが所属していて、UKやUSなどとは異なる独自のジャズ・シーンを形成している。


Enji
Ulaan

Squama

 独特の個性という点では、ミュンヘン在住のシンガーのエンジも特筆に値するアーティストだ。彼女はモンゴルのウランバートル生まれで、本名はエンクヤルガル・エルケムバヤル。労働者階級の家庭に生まれ、ユルトという遊牧民族の円形型移動テントで育ったが、もともとアーティストになることは考えていなかった。ドイツに移住して小学校の音楽教師をしている中で、国際文化交流機関のゲーテ・インスティテュートのプログラムに参加したことでジャズへの興味が生まれ、カーメン・マクレエ、エラ・フィッツジェラルド、ナンシー・ウィルソンといったジャズ・シンガーたちに触発され、自身で作曲をするようになったそうだ。そうしてシンガーとして活動をおこなうようになり、セカンド・アルバムとしてリリースした『ウルスガル』(2021年)は、モンゴルの伝統的な民謡のオルティンドにジャズとフォークを融合した独自の作品として高い評価を集める。

 エンジのニュー・アルバムとなるのが『ウラン』で、表題曲の中で彼女はモンゴル語でそれが家族から愛情をこめてつけられたニックネームであると述べている。自分が誰であるのかを改めて問いかけたアルバムである。前作同様にフェイザーというジャズ・バンドのメンバーでもあるポール・ブレンドン(ギター)、エンジと同じくモンゴル出身のムングントフ・ツォルモンバヤル(ベース)を伴奏者に迎え、新たにマリア・ポルトガル(ドラムス)、ジョアナ・ケイロス(クラリネット)を加えてバンドを拡大している。モンゴルに帰る途中の飛行機の窓から見た初秋の絶景を曲にした “ウゼグデル” はじめ、モンゴルの自然をモチーフに故郷の言葉で誠実に歌うナチュラルな作品集。アコースティック・ギターやクラリネットをバックに牧歌的に歌う “ドゥルナ” など、モンゴルの広大な大平原が浮かんでくるようなアルバムだ。

Carlos Niño & Friends - ele-king

 ジャズ、ヒップホップ、ニューエイジなどを横断するLAシーンのキイパースン、カルロス・ニーニョ。9月20日に新作『(I'm just) Chillin', on Fire』がリリースされるのだけれど、ゲストがかなり大変なことになっている。ララージ、アンドレ3000、カマシ・ワシントン、これは豪華だ。80分を超す2枚組の大作とのことで、期待しましょう。

Carlos Niño & Friends 『(I'm just) Chillin', on Fire』
2023.09.20 2CD Release

カルロス・ニーニョ&フレンズの最新作は、カマシ・ワシントンやジョシュ・ジョンソン、アウトキャストのアンドレ・3000等、カルロスが築き上げてきた表現に共鳴する、強力なミュージシャンが集結した80分を超えるCD2枚組の大作!!

カルロス・ニーニョの「エナジェティック・スペース・ミュージック」は留まることを知らない。LAジャズのメッカでありヒップホップとの結節点でもあったラマート・パークを皮切りに、ウッドストックやベニス・ビーチで録音されたライヴやセッションには、カマシ・ワシントンらLAのフレンズに加えて、南アフリカのズールー音楽を継承するシブシレ・シャバやメキシコの先住民族の音楽を探求するルイス・ペレス、そして路上でフルートを吹き始めたアウトキャストのアンドレ・3000までを招いている。一つのアイデアからシームレスな音楽が生まれること、そのシンプルで大切な事実をこのアルバムは伝えている。(原 雅明 ringsプロデューサー)

[リリース情報]
アーティスト名:Carlos Niño & Friends
アルバム名: (I’m just) Chillin’, on Fire
リリース日:2023年09月20日
フォーマット:2CD
レーベル:rings / International Anthem
品番:RINC109
JAN: 4988044091092
価格: ¥3,300(tax in)

ライナーノーツ: CHEE SHIMIZU

Tracklist :​

1.Venice 100720, Hands In Soil (feat. Josh Johnson, Nate Mercereau, Jamire Williams)
2.Mighty Stillness (feat. V.C.R, Josh Johnson, Nate Mercereau, Jamire Williams)
3.Love Dedication (for Annelise) [feat. Surya Botofasina]
4.Flutestargate (feat. Deantoni Parks, Nate Mercereau)
5.Maha Rose North 102021, Breathwork (feat. Laraaji, Photay)
6.Transcendental Bounce, Run to it (feat. Maia, Deantoni Parks, Nate Mercereau)
7.Taaaud (feat. Sibusile Xaba, Jamael Dean, Nate Mercereau)
8.Spacial (feat. Sibusile Xaba, Jamael Dean)
9.Am I Dreaming? (feat. Surya Botofasina, Luis Perez Ixoneztli)
10.Etheric Windsurfing, flips and twirls (feat. Adam Rudolph, Jesse Peterson)
11.Boom Bap Spiritual (feat. Surya Botofasina)
12.Woo, Acknowledgement (feat. Surya Botofasina, Nate Mercereau)
13.Sandra’s Willows (feat. Surya Botofasina, Aaron Shaw)
14.One For Derf (feat. Surya Botofasina, Aaron Shaw)
15.Conversations (feat. Andre 3000, Nate Mercereau, Cavana Lee, Mia Doi Todd)
16.Essence, The Mermaids Call (feat. Woo, Nate Mercereau)
17.Eightspace 082222 (feat. Kamasi Washington, Surya Botofasina, Aaron Shaw)
18.Credits and Thank Yous for DSP Listening (Instrumental Score by Nate Mercereau) (Japan Bonus Track)

販売リンク:
https://ringstokyo.lnk.to/VxLKy8

オフィシャル URL :
http://www.ringstokyo.com/carlos-nino-friends-im-just-chillin-on-fire/

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