MOST READ
- ゲーム音楽はどこから来たのか――ゲームサウンドの歴史と構造
- Loren Connors & David Grubbs - Evening Air | ローレン・コナーズ、デイヴィッド・グラブス
- Damon & Naomi with Kurihara ──デーモン＆ナオミが7年ぶりに来日
- interview with Conner Youngblood 心地いいスペースがあることは間違いなく重要です | コナー・ヤングブラッドが語る新作の背景
- Black Midi ──ブラック・ミディが解散、もしくは無期限の活動休止
- interview with Sonoko Inoue ブルーグラスであれば何でも好き | 井上園子、デビュー・アルバムを語る
- interview with Jon Hopkins 昔の人間は長い音楽を聴いていた。それを取り戻そうとしている。 | ジョン・ホプキンス、インタヴュー
- R.I.P. Tadashi Yabe 追悼：矢部直
- Wunderhorse - Midas | ワンダーホース
- Matthew Halsall ──〈Gondwana〉創始者マシュー・ハルソール来日記念、日本独自ベスト・アルバムがリリース
- interview with Tycho 健康のためのインディ・ダンス | ──ティコ、4年ぶりの新作を語る
- ele-king vol.33 特集：日本が聴き逃した日本の音楽と出会うこと
- Seefeel - Everything Squared | シーフィール
- ゲーム音楽家インタヴュー集──プロのベテラン18人が語るそれぞれのルーツ
- Jan Urila Sas ——広島の〈Stereo Records〉がまたしても野心作「Utauhone」をリリース
- MODE AT LIQUIDROOM - Still House Plantsgoat
- Columns 9月のジャズ Jazz in September 2024
- Aphex Twin ──30周年を迎えた『Selected Ambient Works Volume II』の新装版が登場
- talking about Aphex Twin エイフェックス・ツイン対談 vol.2
- Gastr del Sol - We Have Dozens of Titles | ガスター・デル・ソル
DOMMUNEHome > News > Matmos - ──マトモス新作にディフォレスト・ブラウン・ジュニア（スピーカー・ミュージック）が参加
相変わらず感覚が尖っているというか……。ドリュー・ダニエルのほうはこの春クラストコアのカヴァー集を公開したばかりであるが、ふたり揃ったマトモスとしての新作『The Consuming Flame: Open Exercises In Group Form』が本日8月21日、〈Thrill Jockey〉よりリリースされている。なんとCD３枚組で、そしてなんと99人ものゲストが参加しているからおそろしい。
マシュー・ハーバートやダニエル・ロパティン、マウス・オン・マーズ、ラビット、ジャイアント・スワン、ヨ・ラ・テンゴといった強力な面々が集結しているが、なかでも注目すべきは、2020年の音楽の台風の目とも呼ぶべきディフォレスト・ブラウン・ジュニア（スピーカー・ミュージック）の参加だろう。やはりマトモスのふたりはしっかりとした審美眼を持っているようだ。
なお、かれらゲストたちには「なにをやってもいいが、BPMは99であること」という条件が課せられている。各々がどのように応答しているのか、注目である。
公式サイト
https://thrilljockey.com/products/the-consuming-flame-open-exercises-in-group-form
バンドキャンプ
https://matmos.bandcamp.com/album/the-consuming-flame-open-exercises-in-group-form
RELATED
|
Matmos- Plastic Anniversary Thrill Jockey / Pヴァイン |
|---|---|
|
Matmos- Ultimate Care II Thrill Jockey / Pヴァイン |
|
The Soft Pink Truth- Why Pay More? |
|
The Soft Pink Truth- Why Do The Heathen Rage? Thrill Jockey |
TWEET
めちゃくちゃわけわからんアルバムだと思ったら、そういうことなのか……これは2020年の傑作でいいでしょう。評価され辛い気はするが…・Matmos ──マトモス新作にディフォレスト・ブラウン・ジュニア（スピーカー・ミュージック）… https://t.co/hhLV4IvF05@sumouclub 08.23 08:17
RT @sumouclub: めちゃくちゃわけわからんアルバムだと思ったら、そういうことなのか……これは2020年の傑作でいいでしょう。評価され辛い気はするが…・Matmos ──マトモス新作にディフォレスト・ブラウン・ジュニア（スピーカー・ミュージック）が参加 | ele…@tama123789 08.23 17:25
CDにはどこに誰の音源を使ってるかみたいな表が付いてるっぽいがAmazon在庫なしかあ。。Matmos ──マトモス新作にディフォレスト・ブラウン・ジュニア（スピーカー・ミュージック）が参加 | ele-king… https://t.co/bgNFU8OZpj@TakayukiNiwano 08.24 23:49
Matmos ──マトモス新作にディフォレスト・ブラウン・ジュニア（スピーカー・ミュージック）が参加 | ele-king https://t.co/ESESnz3I4f @___ele_king___より@tdsn_sns 08.25 15:20
NEWS
- Damon & Naomi with Kurihara──デーモン＆ナオミが7年ぶりに来日
- Jan Urila Sas——広島の〈Stereo Records〉がまたしても野心作「Utauhone」をリリース
- Mark Fisher——いちどは無効化された夢の力を取り戻すために。マーク・フィッシャー『K-PUNK』全三巻刊行のお知らせ
- Yoshitaka Mori——毛利嘉孝『ストリートの思想』の増補新版が文庫として刊行
- Oliver Coates——オリヴァー・コーツの新作が〈RVNG Intl.〉よりリリース
- CAN——ライヴ・シリーズの第6弾は、ファン待望の1977年のみずみずしい記録
- Cybotron──再始動したサイボトロンによる新たなEPが登場
- Takuma Watanabe──映画『ナミビアの砂漠』のサウンドトラックがリリース、音楽を手がけたのは渡邊琢磨
- MariMari——佐藤伸治がプロデュースした女性シンガーの作品がストリーミング配信
- Taeko Tomioka——詩人、富岡多恵子が坂本龍一を迎え制作した幻の一枚がLPリイシュー
- Matthew Halsall──〈Gondwana〉創始者マシュー・ハルソール来日記念、日本独自ベスト・アルバムがリリース
- Meitei——冥丁、TOUR〜瑪瑙〜追加公演は京都・岡崎の〈しばし〉にて決定
- Anna Butterss──アンビエント・ジャズの流れに加わるベーシスト、アンナ・バターズの新作
- MODE AT LIQUIDROOM——いよいよ今月、Still House Plants、そしてgoatのライヴが観れる！
- 「ageHa THE FESTIVAL 2024」ACiD open air——ジャーマン・トランスの巨匠、SVEN VÄTHほか、GONNOやGROUNDも出演
- 三面ゴシップ（原島宙芳、DJ Slowcurv、二木信）──10周年記念パーティの特別ゲストに田我流×!!!??、TWICE AS NICE、KRAIT
- C.E──今年最初のパーティにベン・UFO、キャリアー、YPY、Changsieら
- Caribou——カリブーがニュー・アルバム『Honey』をリリース
- Godspeed You! Black Emperor——ゴッドスピード・ユー！ブラック・エンペラーがついに新作発表
- COMPUMA——コンピューマ、2年ぶりの新作発表
R.I.P.
- R.I.P. Tadashi Yabe- 追悼：矢部直
- R.I.P. Steve Albini- 追悼：スティーヴ・アルビニ
- R.I.P. Damo Suzuki- 追悼：ダモ鈴木
- R.I.P. Wayne Kramer（1948 - 2024)- 追悼：ウェイン・クレイマー
- R.I.P. Amp Fiddler- 追悼：アンプ・フィドラー
- R.I.P. Shane MacGowan- 追悼：シェイン・マガウアン
- R.I.P. Ahmad Jamal- 追悼 アーマッド・ジャマル
- R.I.P. Mark Stewart- 追悼：マーク・スチュワート
- R.I.P. Wayne Shorter- 追悼：ウェイン・ショーター
- R.I.P. 鮎川誠