Home > News > Squid - ──ブライトンのポストパンク・バンドが〈Warp〉と契約
下着の次はイカときた。30周年という節目を終え、また〈Warp〉が活気づきはじめている。先日のジョックストラップにつづいて、新たにブライトンの若き5人組、スクイッドがファミリーに加わった。現在お披露目として “Sludge” が公開されているが、なんでもこの曲は、最近新作をリリースしたばかりのレジェンド、ワイアーのサウンドチェックをしていたときに着想を得た曲なのだという。ポストパンクの新星としてUKインディ・シーンに新たな風を巻き起こすのか? ちなみに仕掛け人は、昨年ブラック・ミディをフックアップしたプロデューサーのダン・キャリーとのこと。注目です。
Squid
BBC【SOUND OF 2020】にも選出! UKツアーは全てソールドアウト!
ダン・キャリーが仕掛ける注目の大型新人バンド、
スクイッドが〈WARP〉との電撃契約を発表!
ポストパンクな新曲 “SLUDGE” をリリース!
ブライトンで結成された、オリー・ジャッジ(ドラム&リードボーカル)、ルイス・ボアレス(ギター&ボーカル)、アーサー・レッドベター(キーボード、弦楽器、パーカッション)、ローリー・ナンカイヴェル(ベース&ブラス)、アントン・ピアソン(ギター&ボーカル)から成る5人組バンド、スクイッド。
アデルやサム・スミス、ハイムなどのトップスターたちを輩出してきた BBC【Sound of 2020】にも選出され、現在予定されているイギリスツアーは完全にソールドアウトとなるなど、ブラック・ミディやソーリーらの登場で勢いを増す次世代UKインディ/オルタナ・シーンの中でも、最大級の注目を集める彼らが〈Warp〉との電撃契約を発表! 合わせて〈Warp〉からの初リリースとなる新曲 “Sludge” をリリースした。
Squid – Sludge (Official Audio)
https://youtu.be/b0GHHmjovM8
この楽曲のアイデアはポストパンクを代表するバンド、ワイアーのサポートとしてサウンドチェックをしていた時に着想を得たという。過去の楽曲に比べてパーカッシブさが増し、音楽的にも進化を遂げた新曲 “Sludge” の中では、たった一年ほど前に彼らがシーンに登場した時から抱き続けているワクワクするような実験性と遊び心を放棄することなく、そのエネルギッシュなサウンドをより開かれたものにしている。非の打ちどころのない音楽的センスと扇情的なライヴ・パフォーマンスで評判を呼んできたバンドにとって、この楽曲は新章の幕開けにふさわしい作品と言えるだろう。
またフランツ・フェルディナンド、リリー・アレン、テーム・インパラ、ザ・キルズ、ブラック・ミディらを手掛けるプロデューサー、ダン・キャリーが彼らをサポートしていることも見逃せない。そんな名匠をも味方につけ、野生的かつ唯一無二な創造性を見せつける彼らの動向に今後も目が離せない!
label: WARP
artist: Squid
title: Sludge
release date: NOW ON SALE
Apple Music: https://apple.co/2wzUBKp
Spotify: https://spoti.fi/2Ue8WVU
TRACKLISTING
01. Sludge