Home > News > Duppy Gun - ——サン・アロー主宰のダピー・ガン、日本のプロデューサーElementとの共作を発表
サン・アローとゲド・ゲングラスを中心としたダンスホール・プロジェクト、ダピー・ガン。その新作が、ブリストルの〈Bokeh Versions〉と東京の〈Riddim Chango Records〉との共同リリースとなった。この異形のダンスホール、要チェックです。
DUPPY GUN X ELEMENT - ANDROMEDA EP
1.Jahbar Darkblood - Love My People
2.Element - Andromeda Riddim
3.I Jahbar Darkblood - Puff It
4.Element - Puff It Riddim
5.G Sudden - Walk Stagger Rum Song
6.King G - Chopping
7.Element - Rum Song Riddim
Produced by Duppy Gun & Element
Mastered by e-mura (Bim One Production)
Artwork by Cameron Stallones
Label: Bokeh Version / Riddim Chango Records
■ 試聴サイト
■ トレイラー (Youtube)
■ 国内発売日: 2022年4月8 日(金)
■ 12"EPレコード販売
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Sun ArawとM. Geddes Gengrasを中心に、I Jahbarなどジャマイカ在住のMCクルーと結成された異形ダンスホール・コレクティブのDuppy Gunが、日本のプロデューサーElementを迎えた7曲入りのEPがブリストルのレーベルBokeh Versionsと日本のRiddim Chango Recordsの共同でリリースされる。
これまでにSeekers International、 Jay Glass DubsやLow Jack、国内ではMars89や7FOの作品、さらにはTNT Roots、Bush Chemist、Traditionなどの再発を手がけ、オブスキュアなダブレーベルとしてその存在を確立してきたブリストルのカルトレーベルであるBokeh Versionsが日本とロンドンの2拠点から新しいサウンドシステム・ミュージックを提案してきたRiddim Chango Recordsと手を組んだ形になる。
Jahbar, G Sudden, King G, Darkbloodの4人のジャマイカ人MCが吐き出す強度の高いキラーなヴォーカルと、キングストンのダブポエットNazambaとの楽曲も記憶に新しいElementが製作した、SF要素がありながらもいわゆる”テクノ・ダンスホール”とも一線を隠す、オリジナルなリズムトラックが融合した楽曲7曲 (ヴォーカル4曲、インストヴァージョン3曲)を収録した12インチが4月8日リリース!
アートワークはDuppy Gunコレクティブをスタートさせた1人であり、Sun Araw名義でオルタナティブで実験的な作品を残してきたCameron Stallonesが担当している。