「Ord」と一致するもの

Chart by STRADA RECORDS 2012.02.07 - ele-king

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1

GEOFFREY ORYEMA

GEOFFREY ORYEMA KEI KWEYO-JOAQUIN JOE CLAUSSELL REMIXES ROBIN HOOD/SACRED RHYTHM MUSIC(US) »COMMENT GET MUSIC
Peter Gabriel主宰のワールド・ミュージック系レーベルReal World Recordsからもアルバムをリリースしていたウガンダ出身のアーチストGeoffrey OryemaをJoe Claussellがリミックス!野太いベースに怒涛のパーカッション類が独特のグルーヴ感を醸しだすディープなアフロ・ハウス!B面のダブも圧巻です!

2

DAVID GRAY/TRACY CHAPMAN

DAVID GRAY/TRACY CHAPMAN THE OTHER SIDE/CROSSROADS-NK RMX WHITE(JPN) »COMMENT GET MUSIC
【今回も限定プレス!】Dazzle Drumsによるリミックス・シリーズ待望の第2弾が入荷!UKの人気シンガー・ソングライターDavid Grayの大ヒット曲「The Other Side」と世界的フォーク・シンガーTracy Chapman「Crossroads」を見事ハウス・リミックス!どちらも極上なヴォーカルを最大限に生かしたパーカッシヴ&グルーヴィーな仕上がり!既にBody&SOULにてJoe ClaussellやDanny Krivitもプレイ!

3

DJ GARPHIE AND DIVINITI

DJ GARPHIE AND DIVINITI COULD YOU BE MINE SEASONS LIMITED(FR) »COMMENT GET MUSIC
人気女性ヴォーカリストDivinitiをフィーチャーした強力盤!パーカッシヴで走ったビートに温かみのあるシンセを配した上質なトラックに、彼女の可憐なヴォーカルがバッチリ合った文句ナシの一品!ドッシリとした雰囲気に仕上げたPirahnaheadによるリミックスもグッド!

4

VA(JOE CLAUSSELL)

VA(JOE CLAUSSELL) UNOFFICIAL EDITS AND OVERDUBS PROMO SAMPLER SACRED RHYTHM MUSIC (US) »COMMENT GET MUSIC
【限定プロモ200枚のみのプレス!】JOE CLAUSSELL自身がリエディット~ヘヴィ・プレイしてきたキラーな作品をコンパイルしたCDからの先行12インチ・カット!長らくリリースが待たれていたRADIOHEAD「EVERYTHING'S IN ITS RIGHT PLACE」のJOE CLAUSSELL EDITもようやく登場!

5

HELIUM ROBOTS

HELIUM ROBOTS JARZA EP-THEO PARRISH TRANSLATIONS RUNNING BACK(GER) »COMMENT GET MUSIC
UKの2人組ユニットHELIUM ROBOTSがRUNNNING BACKから12インチをリリース!注目はなんと言ってもB面に収録されたTHEO PARRISHによるリミックス!2ヴァージョン収録されており、いずれも実験的でぶっ飛んだ展開予測不可能なTHEOならではのエレクトリック・ハウスに仕上がっています!

6

TODD TERJE

TODD TERJE SNOOZE 4 LOVE-VERSION(10inch) RUNNING BACK(GER) »COMMENT GET MUSIC
【限定500枚のみのプレス!】人気シングル「RAGYSH」のB面に収録されていたディスコ・チューン「Snooze 4 Love」のアンビエント・ヴァージョンを収録!グルーヴィーなあの曲が極上のアンビエント・チューンになっています!B面には84年産エレクトロ名作Son Of Sam「Nature Makes A Mistake」のリミックスを収録!こちらも今っぽい仕上がりでグッド!

7

PATRICE RUSHEN

PATRICE RUSHEN MUSIC OF THE EARTH-DANNY KRIVIT EDIT ELEKTRA (US) »COMMENT GET MUSIC
【限定300枚のみのプレス!DANNY KRIVIT EDIT!】Patrice Rushenの1978年リリースのアルバム「Patrice」収録の「Music Of The Earth」を長尺化!、4分に満たないオリジナルを曲のメインリフでもあるストリングス・フレーズやギター・カッティングを多用し7分オーバーに!カップリングは同じく1978年リリースのTony Orlando「Don't Let Go」で、こちらはヴォーカル・パートをばっさりと削除し、コーラス部分を残しながら再構築したほぼインスト仕様の極上リエディット!

8

CUTTLEFISH & ASPARAGUS

CUTTLEFISH & ASPARAGUS VOLUME ONE BUOYANCY(GER) »COMMENT GET MUSIC
人気リエディット・レーベルGAMMからのリリースでもお馴染みのDJ Asparagusも絡んだ注目のリエディット作品が新レーベルBuoyancyから登場!D-Train「Tryin' To Get Over」そして再発12インチが出て話題のConnie Case「Get Down」等を収録!

9

THE BURRELL BROTHERS

THE BURRELL BROTHERS THE NU GROOVE YEARS RUSH HOUR (EU) »COMMENT GET MUSIC
伝説のNY地下レーベルNuGrooveで活躍していたThe Burrell Brothers関連の音源が正規復刻!90'sハウス・リヴァイバルな今、本物の当時のサウンドが堪能できる貴重な1枚!当時同じくNuGrooveで活動していたBobby Knodersがエンジニアとして参加したクールなトラックに男性のファルセット・ヴォーカルが配されたB1が特にオススメ!

10

ART DEPARTMENT

ART DEPARTMENT TOUCH YOU GENTLY CROSSTOWN REBELS(UK) »COMMENT GET MUSIC
DJ Harveyリミックスを収録した「We Called Love」も記憶に新しいArt Departmentが、今度はBrennan Greenによるリミックスを収録した12インチをリリース!ディープ&ダビー なオリジナルに対しBrennan Greenはピアノのリフも軽快な走ったビートのストレートなハウスをクリエイト!これはピーク時にも対応したナイス・ミックス!

Leila - ele-king

 レイラがイギリス人のテクノ・リスナーにいかに愛されているかは、ここを読めばわかる。彼女の新作『ユー&アイ』を「とにかくやたら気むずかしい作品」だと酷評した『ガーディアン』の記者は気の毒なほど、けちょんけちょんな目に遭っている。「無意味な評をありがとう」「これぞ難聴のレヴュー」「2011年のベスト・アルバムの3位にジャスティスを挙げるようなヤツにレイラの魅力がわかるはずないだろ」(ま、そりゃそうだ)......同メディアが作品に対して厳しく言うことは今回に限ったことではないし、酷評は英国のお家芸とも言えるはずだが、これほどリスナーからの攻撃を食らうことは珍しい。レイラにはいまでも熱狂があることを察する(というか、レイラでここまで盛り上がれるというのがすごい)。

 ロンドン在住のアラブ系の女性、レイラはUKのテクノがもっとも華やかなだった時代にデビューしている。彼女のすぐ近くにはまずプラッドがいたし、そしてビョークとエイフェックス・ツインがいた。1997年のシングル「ドント・フォール・アスリープ」、翌年の「フィーリング」は渋谷のレコード店でもけっこうな話題となって、あっという間に売り切れた。時代はエレクトロニカ/IDM全盛へとまっしぐらだったし、トリップホップがいまよりも幅をきかせていた......というか、とにかくエイフェックス・ツインとビョークがもっとも勢いづいていた。その時代においてレイラはIDMとトリップホップを巧妙に掛け合わせた。『ライク・ウェザー』(1998年のクラシック)は、いまで言えばマウント・キンビーというか、R&BベースのIDMとしては最高の出来だ。
 
 『ユー&アイ』は彼女にとっての4枚目のアルバムで、8年ぶりのサード・アルバムとなった『Blood, Looms & Blooms』に引き続いて〈ワープ〉からの2枚目のリリース。過去のどのアルバムにおいても共演者(主にヴォーカリスト)を招いている彼女だが、今回は、〈インターナショナル・ディージェイ・ジゴロ〉からの作品で知られるベルリンのマウント・シムズ(Mt. Sims)ひとりのみが参加している。テリー・ホールやマルティナほか、派手なゲスト陣の前作とくらべると地味な印象を持つが、彼のダークウェイヴな雰囲気は、『ユー&アイ』という作品を特徴づけるのにひと役買っている。
 アルバムには"Colony Collapse Disorder(蜂群崩壊症候群)"という農薬や遺伝子組み換え農作物による深刻な環境破壊をテーマにした曲があるように、不吉で、暗闇がひしめいている。もとよりレイラの作品に暗闇はつねに偏在しているので、それ自体は目新しくもないかもしれない。が、『ユー&アイ』には、ドラムンベースを取り入れた"Welcome To Your Life"が象徴するようなアグレッシヴさも際だっている。昔のながらのレイラのリスナーは、彼女の気だるさとダウンテンポ、トリップホップの幻覚、それに適したアンニュイな感覚を好んでいたが、今作においては幻覚とアンニュイはウィッチネスに傾き、そして彼女の気だるさはささくれだった感覚へと変換されている。そういう意味では、見事に今日的な音にアップデートされていると言える。"(Disappointed Cloud) Anyway(失意の雲――どのみち)"~"Interlace(交錯)"~そして"Colony Collapse Disorder(蜂群崩壊症候群)"への展開はとくに圧倒的で、彼女がどうしてこのような方向性を選んだのかは知りたいところである。

 最後に、くだんの『ガーディアン』の読者からの反論をひとつ紹介しておこう。「アートとは喜びを与えるための日用品にはなりえません。"ポピュラー"なアーティストの勇敢と言われるいかなる作品よりもよほど彼女の作品のほうが勇気を与えてくれます。そもそも人間は複雑で、難しい生き物です。その複雑さを音楽で伝えようとする行為は間違っているのでしょうか? もっともあなたの文章で何よりも私ががっかりことは、あなたがユーモアを理解してないということです」

Chart by UNION 2012.02.06 - ele-king

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1

V.A.

V.A. Altering Illusions (5 Years of Echospace) ECHOSPACE / US »COMMENT GET MUSIC
レーベル5周年を迎えるECHOSPACEから届いた全曲未発表ヴァージョンという160グラム、ミックスド・カラー・ヴァイナル4枚組。CV313の大ヒットトラック"SECONDS TO FOREVER"のINTRUSION'S LOST DUB、DEEPCHORD PRESENTS: ECHOSPACE "SPATIALDIMENSION" のINTRUSIONによる2テイク、また、STEPHEN HITCHELLのドローン/アンビエント名義VARIANTによる3トラック、そして本作の中でもハイライトといえるダブテクノ傑作DEEPCHORD "ELECTROMAGNETIC DOWSING" のCV313 LIVE REWIREで、ボンゴがダブテクノへ溶け込んだニューミックスで、フロアへのアプローチを強めた抜群の仕上がり!

2

JOE CLAUSSELL

JOE CLAUSSELL Trembling Sending Space By Lidy Six (+Book) SACRED RHYTHM MUSIC / US »COMMENT GET MUSIC
2009年、アムステルダムのパフォーマンス・アーチストLIDY SIXとJOE CLAUSSELLがダンスフロアから離れた地下空間で、インスタレーションの世界へ向け楽曲を製作したスピリチュアルな実験的作品がDVD & ブックレット付きで到着!テーマとなるカラーに合わせ緩やかに変化する音色、プログラミングからピアノ、パーカッション、サウンドエフェクトをJOE CLAUSSELLが手がけ、幻想的な空間演出を行なっています。CDには今回のインスタレーション用に製作されたアンビエントアルバム、DVDにはアムステルダムで行なわれたインスタレーションの模様及びメイキング映像を収録。

3

REGIS

REGIS 1994-1996 DOWNWARDS / UK »COMMENT GET MUSIC
UKハード・ミニマルのリビング・レジェンド、REGISの初期~中期音源をまとめた3部作第1弾!15年以上に及ぶキャリアの中で12"のみで発表したトラック及び別ヴァージョン、更に未発表音源までをもまとめた3部作の第一弾となる本作は、彼の活動最初期の2年間に焦点を絞った作品で、世界中にフォロワーを生み出した名作M-1"Speak To Me"からスタート、同じくEP「Montreal」に収録されていたM-2"Model Friendship"、未発表曲で押し潰されそうなほど重くゴツゴツとしたキックがすさまじいインダストリアル・テクノM-5や1stアルバム収録の"Keep Planning"の別ヴァージョン、コンピレーションLP「HARD EDUCATION」収録のM-15等重要作目白押し!

4

DEMDIKE STARE

DEMDIKE STARE Elemental Part Three:Rose MODERN LOVE / UK »COMMENT GET MUSIC
ANDY STOTT、DEEPCHORDなど底なしにディープなサウンドを送り出しているマンチェスターのMODERN LOVEから、DAMDIKE STAREの限定盤が登場! 本作は"Elemental"と題された4部作のPART 3。ずぶずぶと地底深くのめり込むようなドープ極まりないエクスペリメンタル・ダブテクノ!

5

RAYKO

RAYKO Rayko's Doo Doo AMERICAN STANDARD / US »COMMENT GET MUSIC
RARE WIRIレーベルを主催しスペインを拠点に活動するRAYKOがAMERICAN STANDARDに初登場!80sモダンブギーを調理した本作は2種のエレクトロベース・レイヤーを軸に、哀愁漂うキー・コードとオールドスクールなシンセ&クラップで絶妙で心地良い横揺れのグルーヴを演出!全体をうまく纏め上げた、深くもクリアな鳴りを奏でるリヴァーヴ使いはフロア映え必至でしょう。リプレス無しの完全限定300枚プレス!

6

SHAMBHU & THE TRUE LOVE HEARTS/RUMMELSNUFF

SHAMBHU & THE TRUE LOVE HEARTS/RUMMELSNUFF Sadness/Machen Wir Den Tanz! OSTGUT TON / GER »COMMENT GET MUSIC
OSTGUTの記念すべきカタログ50番は、ベルクハインのバーテン&セキュリティのレーベル過去タイトルを大胆カバー...というジャケット込みで異形の7インチ&スプリット怪盤。SHAMBHU AND THE TRUE LOVE HEARTS名義で音楽活動も展開する(女装で)SHAMBHUによるどブルージーなSTEFFI"Sadness"、ドイツ弁丸出しのヴォーカルが乗ったNW全開のPROSUMER & MURAT TEPELI"Makes Me Wanna Dance"と、共に相当アクの強い内容に...。

7

LADY BLACKTRONIKA

LADY BLACKTRONIKA Ghost Spell According To...Fred P Rmx SOUND BLACK / US »COMMENT GET MUSIC
FRED Pリミックス収録!SOUND BLACKレーベルを主宰するLADY BLACKTRONIKA待望の新作が登場!!JENIFA MAYANJA主宰のBU-MAKOや、KINDA SOUL、DEEP EXPLORERといった気鋭レーベルからリリースする次世代アーティスト。オーガニックなウワモノに自身の??ソウルフルなVoフレーズが絡む"Lil Re Re"をFRED Pがダビーにマナー通りにReshape、フリーキーな展開を見せるB-1や漆黒のディープトラックB-2と濃厚な内容の間違いない1枚。

8

LOOPS OF YOUR HEART

LOOPS OF YOUR HEART And Never Ending Nights MAGAZINE / GER »COMMENT GET MUSIC
老舗KOMPAKTファミリーの実験的レーベルMAGAZINEが送る最新アルバムは、最新アルバムも大きな話題を集めるKOMPAKTの代表アーティスト・FIELDとして絶大な人気を誇るアクセル・ウィルナーが送る新プロジェクト・LOOPS OF YOUR HEARTのデビュー・アルバム。FIELDよりも実験的且つアンビエントなサウンドにフォーカスをあてたこのアルバムは、なんと彼の敬愛するCANのホルガー・シューカイやクラスター等、クラウト・ロックの偉大なる先人達に捧げられた作品集。FIELDよりもエクスペリメンタルなサウンドを展開していますが、彼ならではの独特な浮遊感が漂うシンセ/ループ・サウンドはここでも心地よくその音を鳴らしています。

9

JARAMILLO & BASTIAN

JARAMILLO & BASTIAN Candombe/Los Locos LIMONDA / FRA »COMMENT GET MUSIC
前作をVILLALOBOS、LUCIANO等がスピンし注目を集めるフランスLIMONDAレーベルの第四弾リリースは超ワイルドな強力トライバル・テック!南米エクアドル出身のJARAMILLO & BASTIANコンビによる本作はチリのバンドMATENLOをフィーチャーし、かなり肉感的な本格トライバル・ビートを展開したリミックス込みでパーカッションまみれの1枚。ブレイクのラフなビート乱れ打ちの展開等構成もかなり格好良く強烈なフロア・トラックです!

10

HELIUM ROBOTS

HELIUM ROBOTS Jarza EP RUNNING BACK / GER »COMMENT GET MUSIC
THEO PARRISHリミックス収録。DJ HARVEYやPRINS THOMASのプレイリストを賑わせたロンドンのレーベルDISSIDENTからのリリースの諸作がカルト的に支持されたHELIUM ROBOTSの新作がRUNNING BACKから登場!色鮮やかなシンセチューン"Jarza"を、B-サイドでTHEO PARRISHが2リミックス!荒々しくウネリをあげるベースラインにチープでスカスカのフレーズを絡めて展開されるマナー通りのスリージーなアシッド・トラック。

Chart by JAPONICA music store&cafe bar 2012.02.06 - ele-king

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1

THE UNITY SEXTET

THE UNITY SEXTET THE UNITY SEXTET LEGERE / UK / 2012/1/28 »COMMENT GET MUSIC
極上の漆黒スピリチュアル/コズミック・ジャズ・ファンク・アルバム!昨年末にCDリリースされていた本作がこの度アナログ・リリース!あの MADLIBの仮想ジャズ・バンド・プロジェクト=YESTERDAYS NEW QUINTETを彷彿とさせるとびきり黒い艶やかなジャズの世界を偏差値高めなヒップホップ感覚をも取り込み描き上げた濃厚スピリチュアル/ファンクネ ス・ナンバー全13曲収録。

2

THE REFLEX

THE REFLEX RE-VISIONS VOL.2 G.A.M.M. / SWE / 2012/1/25 »COMMENT GET MUSIC
永遠のモータウン・クラシックMARVIN GAYE & TAMMI TERRELL"AIN'T NO MOUNTAIN HIGH ENOUGH"の丁寧なリグルーヴ・エディットA-1、R&BシンガーAMY WINEHOUSEのヒット・ソング"REHAB"のどことなく50'Sジャイブ/オールドR&B風味を醸すスクリュード・エディットB-1、そしてラストにMARVIN GAYE"WHAT'S GOIN ON"のセミ・ビートレス・エディットB-2を収録でこれがホント最高。

3

J.M.F.G.

J.M.F.G. #1 J.M.F.G. / FRA / 2012/1/18 »COMMENT GET MUSIC
詳細不明"謎"のクリエイターJ.M.F.G.によるかなり怪しい体裁でのMOODYMANN音源リワーク集が緊急リリース!全4トラック共にオ リジナルのそれに勝るとも劣らない絶品にリメイクされた極々上盤。インフォには「Kenny Dixon Jr. Real work ! Limited」と記載あり。

4

THE MOLE

THE MOLE LOVE IS THE WAY HAUNT / GER / 2012/2/1 »COMMENT GET MUSIC
個性的なリリースの続くドイツの注目レーベル<HAUNT>第5弾!<PHILPOT>、< WAGON REPAIR>、<INTERNASJONAL>といった名門から多数の作品を残すカナダの奇才THE MOLEによる一枚。エクスペリメンタル・ミニマル~ソウルフル・スロー・ハウスetc..収録の注目作です!

5

DNT

DNT EOH COSMIC LAB / JPN / 2012/1/26 »COMMENT GET MUSIC
07年にリリースした「CELEBRATION VIBRATION」以来約5年ぶりとなる<COSMIC LAB>からのDNTニュー・ミックス!独特の色気と浮遊感のある艶やかなビートダウン・ハウスでしっとりと幕開け、根幹の太い安定感のある四つ打ちグルーヴでぐいぐいと心地良くハメていき、途中現場さながらのドキドキ/ワクワク感もあったりの前途「BEFORE THE WIND」の流れをも巧く汲んだ至極の内容。

6

THE REFLEX

THE REFLEX RE-VISIONS VOL.1 G.A.M.M. / SWE / 2012/1/25 »COMMENT GET MUSIC
不朽のキッズ・ソウル・ナンバーJACKSON 5"ABC"のクラップ・グルーヴが効いた絶妙な展開で再構築されたブレイクビーツ・エディット、そして疾走ファンク・ダンサーJAMES BROWN"I FEEL GOOD"のアフロセントリックな味付けも程よく相まったピッチダウン・ブレイク・エディットをカップリング!

7

PBR STREETGANG

PBR STREETGANG DOWNSTROKE HOT CREATIONS / UK / 2012/2/1 »COMMENT GET MUSIC
スイスの奇才テックハウサーDEETRONによるエレクトロ・ハウス感覚でのリミックスも乙な仕上がりですが、ここはアーリー・ハウス感も残る骨 太ディスコ・ダブ・ファンク・グルーヴにスクリュードされたスポークンワードが全編に渡りコラージュされていくド渋な一 発"DOWNSTROKE"オリジナル・ヴァージョンを断然オススメ!

8

ALFABET

ALFABET E/F RUSH HOUR / NL / 2012/2/1 »COMMENT GET MUSIC
<RUSH HOUR>のハウス部門筆頭TOM TRAGO&AWANTO 3による好評のアルファベット制覇シリーズ。既存のハウス・フォーマットから一皮剥けた異彩を放つ逸品に仕上がってます◎

9

V.A.

V.A. LUV 004 LOVE UNLIMITED VIBES / GER / 2012/1/24 »COMMENT GET MUSIC
ASHA PUTHLIの1976年名作"SPACE TALK"のグルーヴィーなディスコ・ハウス・エディットA-1をはじめ、メロウな鍵盤リフにミッド・テンポの心地良いハウス・グルーヴが弾むB-2等、 今回もリエディット/ハウス/ビートダウン・サイドのツボを突く粋な仕上がりとなっております◎

10

ANALOG PLAYERS SOCIETY

ANALOG PLAYERS SOCIETY I CAN'T WAIT REDBUD / US / 2012/2/2 »COMMENT GET MUSIC
メロウ・ダンスクラシックNU SHOOZ"I CAN'T WAIT"のゆるゆる絶品レゲエ・カヴァー7"!スウェーデン出身のヴォーカリスト=CECILIA STALINをフィーチャーしたA面に、そのインストとなるB面とどちらも最高◎意外なところからネタを引っ張っては絶妙なレイドバック調のレゲエ・サウ ンドでカヴァーするこのバンド、今後のリリースにも注目です!

Duenn - ele-king

BGM SELECT 10


1
teebs-Ardour
ローランドSP-404一台でサイケでドリーミーな世界観を提示してくれるまさにインスタント禅。人呼んで黒いレイハラカミ。

2
STELLAR OM SOURCE - TRILOGY SELECT
美人なのにド変態な音を奏でるオランダの女性シンセ奏者。どこが好きなのか説明しにくいが何故か惹かれるものがある不思議な作品。

3
IKEBANA-From Dusk Till Dusk
作品全体に漂う喪失感にも似たアンビエント感がせつない。ジャケットもメンバー自ら一枚一枚シルクスクリーンでハンドプリント。昨年弊社レーベルの定期イベントに出演して頂きました。

4
Expressway Yo-Yo Dieting - Bubblethug
残像の美学。球種で例えたら間違いなくチェンジアップ。

5
ken ikeda-kosame
木とゴムで作ったハンドメイド感溢れる創作楽器を駆使して日常音を奏でてるにも関わらず聴いてると未知な世界と交信してるような錯覚を覚えます。

6
THE XX-THE XX
漢字一文字で例えると黒。一生ミニマリストを貫いて欲しいです。

7
rim-friends in Astoria
myspaceで知り合ったフランスのサウンドアーティスト。一緒にファイルを投げ合って曲を作ろうと意気投合して早5年。まだ1曲も出来てません。このタイム感が心地良くも有るんですがそろそろ何か作りたいです。

8
arcars-the surface of muclique
大分在住のエガミヤスシが福岡のテクノレーベルサイジジーレコードより1996年にリリースのアンビエント作品。自分にとって教科書のような存在。これがあれば何も要らないというぐらい好きです。一生聴きます。

9
WILLIAM BASINSKI / DISINTEGRATION LOOPS
無音じゃ少し物足りなく、でも「音楽」を聴きたくない時に極小音量で聴いてます。良い事も悪い事も全てを包み込んで肯定してくれるイメージ。

10
i8u/Surface tension
カナダのフィールドレコーディング作家。ここではないどこかへ連れて行ってくれます。ライブが見たいです。

Chart by JET SET 2012.02.06 - ele-king

Shop Chart


1

KEN ISHII PRESENTS METROPOLITAN HARMONIC FORMULAS

KEN ISHII PRESENTS METROPOLITAN HARMONIC FORMULAS MUSIC FOR DAYDREAMS »COMMENT GET MUSIC
Mr Fingersのハウス史に名を残す名曲"Can You Feel It"や、Alex From Tokyo率いる、Tokyo Black Starとのコラボ楽曲など名実共に十分の1枚です。

2

IFAN DAFYDD

IFAN DAFYDD TREEHOUSE / TO ME »COMMENT GET MUSIC
あのJames Blakeの覆面プロジェクトとも噂されたAmy WinehouseとUsherのホワイト・リミキシーズが爆裂ヒットしたウェールズの美麗UKベース超新星が遂に待望の正規デビューです!!

3

JAMES MASON

JAMES MASON NIGHTGRUV / I WANT YOUR LOVE »COMMENT GET MUSIC
James Mason傑作にして唯一のアルバム『Rhythm Of Life』から約20年後にリリースされたUK"Mighty Fine Records"に遺される貴重作。未発エクステンド・エディットを追加収録、ポートレートが描かれたオリジナル・ジャケット仕様にて待望の復刻です!!

4

MACHINE DRUM

MACHINE DRUM SXLND EP »COMMENT GET MUSIC
同名門LuckyMeからの限定ホワイト・リミキシーズ・プロモ12"や、ジュークを消化したPlanet Muからの傑作アルバム『Room(s)』もヒットを記録した絶好調男Machinedrumの新作が登場!!

5

ANGO

ANGO ANOTHER CITY NOW EP »COMMENT GET MUSIC
ご存じHudson MohawkeやTOKiMONSTAら時代を代表する才能を続々と輩出してきた『Red Bull Music Academy』出身の要注目新鋭が絶好調LuckyMeから遂にデビューです!!

6

COS/MES / RONNY & RENZO

COS/MES / RONNY & RENZO NARUTO (RONNY & RENZO TAKOTSUBO TAKE TEN) / TABOO »COMMENT GET MUSIC
ベルギーのカルト・レーベル"King Kung Foo"から既に大きな話題となっている10"+7"仕様のスペシャル・パッケージが世界限定100枚でリリース。10"へはCOS/MES「Naruto」のRonny & Renzoによるニュー・リミックスを、そして7"へは新録「Taboo」を収録。

7

TERRENCE PARKER

TERRENCE PARKER LOST TREASURES VOL.2 : LOVE'S GOT ME HIGH »COMMENT GET MUSIC
デトロイトハウス御大Terrence Parkerによる'95年名作「Love's Got Me High」のリミックス10"シリーズ、大好評頂いた第一弾の続編Vol.2がリリースされました。

8

K. ALEXI SHELBY

K. ALEXI SHELBY FINEST CUTS LEGENDS »COMMENT GET MUSIC
Marvin Gayeクラシック・エディッツ第一弾がロングラン・ヒットとなったフランスの新興レーベル"Amour Records"発、Mr. K Alexiによるリエディット・シリーズ待望の第二弾が到着。

9

MARVIN BELTON

MARVIN BELTON FIND A WAY »COMMENT GET MUSIC
Scott Fergusonが指揮する"Ferrispark"からのEPリリースやTheo Parrish率いるThe Rotating Assembly、さらにはJoy Of Sound Productionsでの活躍でお馴染みのヴォーカリスト、Marvin Beltonによる待望の"Mahogani Music"ソロ・デビュー作が登場。

10

UNION

UNION ANALOGTRONICS »COMMENT GET MUSIC
Talib Kweli&Sly Johnsonを迎えた"Time Leak"で既にクオリティの高さは実証済であるUnionが、これまたもの凄い客演陣を迎えた一発をリリース! ※ダブル・クリアバイナル、ダウンロード・コード付。

Hostess Club Weekender - ele-king

 〈ホステス〉といえば、〈ドミノ〉〈XL〉〈4AD〉、あるいは〈マタドール〉や〈カーパーク〉、あるいは〈アクシデンタル〉......といった欧米の人気インディ・レーベルの作品を日本に紹介している会社で、インディ・ミュージックのリスナーなら1年のうちに何枚かは〈ホステス〉のCDを手にしているはず(昨年でいえば、ボン・イヴェール、レディオヘッド、アークティック・モンキーズ、あるいはSbtrkt、ゾンビー、ハーバート、タイラー・ザ・クリエイター......キリがない......)。その〈ホステス〉が自ら主催するイヴェントが「Hostess Club Weekender」です。ele-kingとは1990年代から長い付き合いの、実はクラブ系出身の会社なのでこんな名前にしているかな。
 その第一回目がもうすぐ開催される。ロンドンのザ・ホラーズ、マンチェスターのウー・ライフ、カナダのオーウェン・パレット、ベテランのスピリチュアライズド、そして今日のUSインディを代表するアトラス・サウンド、チルウェイヴ代表のトロ・イ・モア、そし目下ele-kingが注目している新人、ユース・ラグーンやパフューム・ジニアスなど豪華なメンツ。私たちも行くつもりです。チケット残りわずからしいっすよ。


■Hostess Club Weekender

日時: 2012/2/18(土) & 19(日) 
OPEN 13:00/START 14:00
会場: 恵比寿ガーデンホール
出演:
2/18 - THE HORRORS / OWEN PALLETT / WU LYF / ZULU WINTER / YOUTH LAGOON
2/19 - SPIRITUALIZED / ATLAS SOUND / TORO Y MOI / ANNA CALVI / PERFUME GENIUS

前売り券
1日券: 各日 7,900yen(税込/1ドリンク別)
  → チケットボード、各プレイガイドにて絶賛販売中!
2日通し券 ※完売: 13,900yen(税込/各日1ドリンク別)
  → 1月21日(土)の朝10時から、チケットボードにて100枚限定追加発売決定!
公式サイト: www.ynos.tv/hostessclub

interview with Zola Jesus - ele-king


Zola Jesus
Conatus

Pヴァイン

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 エミール・ゾラは19世紀末のパリを生きた作家で、日本でも『居酒屋』や『ナナ』といった小説で広く知られる。下層階級出身の美しい娼婦ナナがブルジョワ階級を破滅してきたさまを描いた『ナナ』という物語に、ゾラ・ジーザスがどのような共感を抱いているのかまでは話してもらえなかったが、噂に聞こえる彼女の博学、そして理知的な側面はかいま見れたかもしれない。彼女の場合は一風変わった生い立ち、そして飛び級で進学したほどの才女ぶりが、黒く濃いアイラインの音楽よりも語られがちで、作品よりも存在のほうが目立ってしまっている。
 それでもゾラ・ジーザスは、2010年のセカンド・アルバム『ストリドラム ll(Stridulum ll)』とLAヴァインパイアとの共作「LA Vampires & Zola Jesus」が欧米ではすこぶる評判となって、まあ、彼女の望まないトレンドかもしれないが、スージー&ザ・バンシーズからリディア・ランチ、そしてコクトー・ツインズといった暗黒世界の女の系譜、つまり最近で言えばコールド・ケイヴやグライムスに代表される"ダークウェイヴ"の盛り上がりのなかで、それはさらにまた広まった。昨年リリースされた3枚目のアルバム『コナトゥス』は、Discogsを見ても多くの人の2011年のベスト・アルバムのリストに挙げている。
 『コナトゥス』をウィッチ・ハウスのカテゴリーに入れたくなる人もいるかもしれない。恐怖を誘発するかわりに、アルバムにはダンス・ミュージックが多分に含まれている。彼女の鍛えられた声は音程を滑らかに駆け上がり、そして感情的なうねりを走らせる。切なさは際だち、力のこもったバラードは夜にとけ込む。残念ながら「なぜ"ヒキコモリ"という曲を作り、歌ったのか」については答えてくれなかったけれど、22歳の売れっ子は、なかなか面白い話をしてくれた。

音楽は社会に対して神経質な、傷つきやすいような人の観点から作られていると思うの。みんな苦しんでる。経済的にも、社会的にも、感情的にも。人の大きな流れのたったひとりという現実、違う方向に自分を推し進めようとしている大きな「社会」という力に、どう対抗していいのか悩んでる。

100エーカー以上の森のなかで育っていうのは本当なんですか? 1990年代のアメリカだというのにTVもインターネットもない場所で暮らしていたというのがまず興味深い話ですよね。

ゾラ:田舎で育ったことで、自分の想像力や、実際興味を持ったものに対して、より時間をかけて追求することができたと思っている。

ソローの『森の生活』のような感じですか?

ゾラ:(笑)。そこまでじゃないわ。もう少しモダンで文明化していたよ。

7歳でオペラ・トレーニングをはじめたといいますが、どういう経緯であなたがオペラを歌うことになったんですか?

ゾラ:どういう経緯かははっきり覚えてないの。でも歌うことが大好きで、オペラというものはその欲求をいちばん自然に、そして率直に満たしてくれるようなものだと感じたんだと思う。

しかし、そんなあなたはどうやってニューヨークの〈Sacred Bones Records〉から作品を出すことになるのでしょうか? あなた自身はどうやってポップ・ミュージックやインディ・ミュージックのシーンと出会うのですか? 

ゾラ:音楽はずっと好きだったわ。作るのも、聴くのも。新しい音を探すのも大好きだったし、つねに好奇心旺盛だったと思う。自分の音楽を発表するようになってから〈Sacred Bones Records〉が私を見つけてくれた感じだったわ。

あなたが自分で音楽制作に向かう際に、あなたを勇気づけた音楽があったら教えてください。たとえばスージー&ザ・バンシーズとかコクトー・ツインズは聴きましたか?

ゾラ:他の音楽からインスピレーションを得ることはないわ。すごく制限されている感じがするの。自分は心のなかから湧き出るものをベースに音楽を作っている。他のアーティストにインスピレーションを求めると、自分独自の声を妥協している気がするの。

エミール・ゾラのどんなところが好きなんですか? 

ゾラ:リアルに対しての彼の熱心なところ。とても素直な人で、世界をありのままの姿で見つめるのを怖がらなかった人ね。

やはり作品的には好きなのは『ナナ』でしょうか? だとしたらあの物語のどんなところに惹かれますか?

ゾラ:彼の本でいちばん最初に読んだものね!

ほかに文学作品であなたに大きな影響を与えたものは何でしょうか?

ゾラ:フィリップ・K・ディック、ジョルジュ・バタイユ、太宰治、アンナ・カヴァン。

名前になぜジーザスを名乗ったのでしょうか? 神聖なモノへの冒涜のような趣も含まれているのでしょうか?

ゾラ:たんに名前の響きを気に入ったの。ジーザスという言葉に新たな角度を持たせられるかな、と。みんなジーザスという名に恐怖心を持ちすぎていて、もっと気軽に使える名にしたかったという意味もあるかな。

最初のアルバム『The Spoils』はどのように作られたのですか? 

ゾラ:自分のベッドで、安い、低質な機材を使って、たくさんの好奇心を合わせて4トラックで作ったわ。

あなたをゴシックというタームで形容する人がいますが、あなた自身としてはそれを受け入れられますか? 

ゾラ:この言葉は何かやすっぽいと思う。自分はその言葉は建築を指すこと以外使わないわ。

実際、あなたの初期の作品の主題には厭世的な暗闇の世界、"Devil Take You"のような、ある種の暗黒世界のようなものを感じるのですが、いかがでしょうか? あなたのゴシック趣味はどこから来ているのでしょうか?

ゾラ:個人的に人生のなかでも辛い時期で、『The Spoils』を一種のカタルシス(浄化)として利用した部分があるの。いろんなことを乗り越えるために役立ったわ。

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ダブステップはまぁまぁ。正直あまり聴いてきてないかな。でもエレクトロニック・ミュージックは大好き。IDMやブレイクコアやミニマル・テクノはね。初期のクラッシックなエレクトロニック・ミュージックも。


Zola Jesus
Conatus

Pヴァイン

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デカダンスに惹かれますか?

ゾラ:チョコレートであれば......。

LAヴァンパイアズのアマンダといっしょにコラボレーションしていますが、それはどういう経緯で生まれたプロジェクトだったんですか?

ゾラ:良き友人で、いつか一緒に何かやりたいよねって話してたの!

〈ノット・ノット・ファン〉やアマンダがやっていることのどういうところに共感を持てますか?

ゾラ:〈ノット・ノット・ファン〉には憧れるし、尊敬している。大好きよ。

『コナトゥス(Conatus)』は、初期のローファイなサウンドからだいぶ変化したように思います。シンセサイザーとループ、そしてパーカッションが前面に出ていますね。時おり挿入されるストリングスも効果的ですよね。今回の音楽的な方向性はどのようにして決まったのでしょうか?

ゾラ:ソングライター、ミュージシャン、プロデューサーとしても成長してきたと思うし、新たに自分が何できるかを常に挑戦している感じだから、自分にとっては自然な進化だったと思う。

メンバーもみんな若いと聞きましたが、どうして集まったのですか?

ゾラ:ストリングスとは一緒にやりたいと思っていたから、アルバムの共同プロデューサーが良いヴァイオリンとチェロ奏者を見つけてくれたの。

ダブステップからの影響はありますか? ジェームズ・ブレイクとか、ブリアルとか? たとえば"Vessel"みたいな曲はビートが強調されてますよね。

ゾラ:ダブステップはまぁまぁ。正直あまり聴いてきてないかな。でもエレクトロニック・ミュージックは大好き。IDMやブレイクコアやミニマル・テクノはね。初期のクラッシックなエレクトロニック・ミュージックも。

"Ixode"や"Seekir"は4/4ビートのダンス・ミュージックですよね。とくに"Seekir"はアップリフティングな曲ですが、あなたはクラブ・カルチャーに関してどのように考えているのでしょうか?

ゾラ:クラブ・カルチャーは好きじゃないわ。でもダンス・ミュージックは好き。全身で感じれるところがとくにね。独特の高揚感があるのもね。

"In Your Nature"はドラマティックな曲ですが、何を主題にしているんですか?

ゾラ:何をやったとしても、自分自身の核、本当の自分は変えられない、ということかな。

"Skin"はバラードというか、ピアノの伴奏とあなたの歌によるとても美しい曲のひとつですね。同じようにこの曲の主題についてお願いします。

ゾラ:"Skin"は疎外感とかについて。このアルバムを作っているときに、ロサンゼルスでの生活に慣れようとしていて、密度の濃い街で孤独感や疎外感をよく感じていたからね。

"Collapse"もタイトルからして気になるのですが、何が"崩壊"していると感じているんですか?

ゾラ:んー、はっきりわからないけど......ギヴ・アップするか、このまま行くか、がかな。

『Conatus』というタイトルは何を意味しているのでしょうか? どうしてこの言葉をタイトルにしたのですか?

ゾラ:自分がすごく頑張って働いてたし、まじめにより良いものを作ろう、前進しようとしていたから、"Conatus(意欲/自存性)"という言葉はまさにそれを表現してくれていたと思ったから、付けたの。

あなたの音楽は社会の動きとどのように関係がありますか? それとも社会や政治とはまったく無関係でいたいというものでしょうか?

ゾラ:音楽は社会に対して神経質な、傷つきやすいような人の観点から作られていると思うの。みんな苦しんでる。経済的にも、社会的にも、感情的にも。人の大きな流れのたったひとりという現実、違う方向に自分を推し進めようとしている大きな「社会」という力に、どう対抗していいのか悩んでる。

あなたの音楽から聴こえる悲しみにはそうした背景があるのですね。

ゾラ:でも根底ではみんな一緒なの。私はひとりの人間だし、あなたもひとりの人間。ひとりの人間としてあることをどう受け入れるかに加えて、社会という大きなものの小さないち部であることもどう考えればいいのか。でも、ただ生きてるだけで多くの責任があって、それが精神的に我々にどういう影響を与えているにもっと目を向けるべきなんじゃないかな、とも思うわ。

なるほど。いま誰かの曲をカヴァーするとしたら、何を歌いたいですか?

ゾラ:言えないわ、実はもうそれに向けていま頑張ってるから!

最後にあなたから見た日本ってどういう風に見えますか?

ゾラ:日本は大、大大好き! 早く行ける日を楽しみにしているわ。長年の夢なの。

Chart by Underground Gallery 2012.02.02 - ele-king

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MADTEO

MADTEO Bugler Gold Pt. 1 (Hinge Finger / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
UG推薦盤!JOY ORBISONが新レーベルをスタート!第一弾を飾るのは、[Workshop]や[Morphine]からのリリースで知られるブルックリンの奇才MADTEO!話題の作品が遂に入荷しました。 JAMES BLAKEに次ぐ才能?として、本国UKはもちろん、ヨーロッパ全土で大きな話題を集めているダブステップ/ベース・ミュージック、注目の若手JOY ORBISONが遂に自身のレーベルをスタート!その記念すべき一作目となる本作は、[Workshop]や[Morphine]など、コアなテクノ/ハウス・ファンから支持を集めているカルト・レーベルからリリースしてきたN.Yはブルックリンの奇才MADTEOの新作12インチ。

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CUT COPY

CUT COPY Sun God (Modular / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
A Must Have! ANDREW WEATHERALLリミックス! ロック~エレクトロ~コズミック~ダブ、全ての要素を取り込んだ バレアリック・ダブ・ディスコ! 個人的にもリリース・インフォが届いて以来、リリースを待ち望んでいた1枚が遂に入荷しました!2011年のグラミー賞候補にもノミネートされた、CUT COPYの最新アルバム「Zonoscope」からの12インチ・カットとなる今作ですが、注目はなんと言っても 番長、ANDREW WEATHERALLによるリミックス! ロック~エレクトロ~コズミック~ダブなど、様々な要素が入り組んだバレアリック・ダブ・サウンドは、文字通り「圧巻」の一言に尽きます・・。既に多くの著名DJ陣もピックアップしているようですが、当然と言えば当然の内容です!ディスコ~エレクトロ~バレアリック・ファンの方は絶対にお見逃しなく。

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COS/MES / RONNY & RENZO

COS/MES / RONNY & RENZO Naruto Ronny & Renzo Takotsubo Take Ten / Taboo (King Kungfoo / 10inch+7inch) »COMMENT GET MUSIC
COS/MESの大ヒット作「Naruto」の RONNY & RENZOによる新リミックス + RONNY & RENZOによる新曲「Taboo」を収録した、超限定10インチ + 7インチ。 MUNGOLIAN JETSET、QUIET VILLAGEらのリリースで知られるカルトレーベル[King Kung Foo]新作は、同レーベルからリリースされた COS/MESのヒット作「Naruto」を、RONNY & RENZOがサイケ・アンビエンス・トラックへとリミックスした強烈盤! さらに7インチには RONNY & RENZOによる未発表作品「Taboo」を収録。10インチ + 7インチのダブル・クリアー・ヴァイナル、手書きナンバリングのスペシャル仕様にて、世界限定100枚プレスでのリリースです。値段はかなり高いですが、将来的にプレミアムが付くことは間違い無いと思われます。入荷枚数が少ないので、早い者勝ちですよ!

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V.A.

V.A. Derive Vol.3 (Derive / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
UG推薦盤![Smallville]ファンへ!CHRISTOPHER RAUが主催するハンブルグのレーベルDerive第三弾。やっぱこのレーベルは凄くいい! ハンブルグのディープ・テック・シーンを牽引する、CHRISTOPHER RAUが主催するハン ブルグのレーベル[Derive]第三弾。 過去2作品しかリリースしていないにも関わらず、そのいずれもが、高く評価され、未 だに沢山の「再入荷希望」を頂いている(既にどちらも廃盤で入手不可能なんです)、 まさに"カルト"な地下レーベル[Derive]、今回もかなり濃厚な内容で、素晴らしいで す。[Sender]レーベルで活躍するA DIFFERENT JIMIがBJORNSKIとコンビを組んだA1は、 ムーディーなサックスや、エレガントなピアノが響く、傑作と言えるディープ・テッ ク・ハウスで、この曲だけの為に買っても損は無い!と言い切れる、オススメの作品。 その他のトラックも[Smallville]周辺のサウンドが好きな方なら、必ず満足出来る、 ディープ・フローティングなテック・ハウスばかり。今回もプレス枚数は少ないので、 お早めに。

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GIORGIO MORODER

GIORGIO MORODER E=Mc2 (MB Disco / 2x12inch) »COMMENT GET MUSIC
79年リリースの名作「E=MC2」をイタロディスコ先駆者 ALEXANDER ROBOTNICK、コズミック巨匠 DANIEL BALDELLI & DIONIGI、「Dirty Talk」のKLEIN & M.B.O.らがリミックス。 LARRY LEVANを筆頭に、今もなお多くのDJ陣がプレイする GIORGIO MORODER 79年発表 の超名作「E=MC2」を、イタロ縲怎Rズミックシーンの巨匠、気鋭アーティスト等がリミッ クスした話題の2枚組がこれ!ドープなエレクトロ・グルーブを軸に、よりディープ・ なシンセを鳴らしたスペーシー・ディスコ・リミックスの、ALEXANDER ROBOTNICK のA1を筆頭に、コズミックの代名詞、 DANILE BALDELLIが、DIONIGIとのコンビでリミッ クスを手掛けたC2、イタロ古典「Dirty Talk」で知られる KLEIN & M.B.O.による、オー ルド・アシッド・エレクトロ・グルーブなD2など、2枚組全6ヴァージョンを披露。イ タロ・コズミック縲怎Gレクトロ・ディスコファンは是非お見逃しなく!

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TR ONE

TR ONE Drum Dance (Apartment Records / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
JOHN HECKLE、JUJU & JORDASH リミックス!トライバル・ビート・ダウ ン・チューンのオリジナルが一押し! 2007年に[Fine Art]からデビューしたアイルランドのトリオ・ユニットTR Oneが、 JOHN HECKLE、JUJU & JORDASHのリミックスを搭載し、ダブリンの注目レーベ ル[Apartment]から新作をリリース! リズミカルかつダンサブルに打ち鳴らされたコンガが弾けるように響く、土着的なア フロ・パーカッションを軸にしたリズム・ワークが渋い、トライバル・ビート・ダウ ン・チューンのオリジナルが一押し!![Dekmantel]レーベルのコンピレーションに収録 された楽曲も、凄まじくカッコよかった、JUJU & JORDASHによる、空間性と深みを強 化したディープ・ダビーなリミックスも圧巻で出来!オススメの12インチです

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N.O.I.A / GAZ NEVADA

N.O.I.A / GAZ NEVADA BAND AID / Stranger In A Strange Land (Italian Records / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
[Italian Records]が残したカルト・イタロ・クラシック 4作をコンパイル!いずれも原盤は今も人気の高いレア作品なだけに、このリリースは見逃せません! イタリアの80'sシーンを引っ張った名門レーベル[Italian Records]が、83年にリリー スし、そのいずれもが当時のダンス/ディスコ・シーンを熱狂とさせ、今なお多くの現 場でプレイされ続ける不朽の名作4作をコンパイル! A1には、空間を見事に掌握した、TONY CARRASCOならではの、ぶっ飛んだシンセメロ が◎な、N.O.I.A.最大のヒット作「Stranger In A Strange Land」(I-ROBOTSのMix CD にも収録)、A2、B1には、80'sイタロ・ディスコを代表するアーティスト、GAZ NEVADAによる傑作クラシックがそれぞれ収録。MORGAN GEISTのコンピや DJ HARVEYの プレイでも御馴染み「Special Agent Man」のA2、特にDJ陣に人気の高いダビーな 「Female Version」、DAVID DE PINO、MUNKらのリエディット、LARRY LEVAN、RON HARDYらのプレイで知られる「I.C. Love Affair」のB1、そしてB2には何年か前にUKの 老舗問屋の倉庫からオリジナル盤が発掘され大きな話題となった、UK版"We Are The World"な、BAND AIDによる、心地の良い鍵盤が◎なバレアリック系ディスコ「A Tour In Italy」の人気ダブ・ヴァージョン(Claremont 56のコンピCDにも収録)を収録。 この内容、間違いないでしょう縲怐I!いずれもオリジナル盤は今なお、高値で出回るも のばかりですので、これはかなりお得ですよ!

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CABIN FEVER

CABIN FEVER Trax Vol. 21 (Cabin Fever / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
HERBIE HANCOCKのクラシックネタを使用した前作「Vol.20」も大ヒット中の中、間髪入れず新作「Vol.21」が登場。今回は、躍動感のあるファンキーなリズム/グルーブに 黒人男性によるものと思わせるヴォイス・サンプルを絡め、グルーヴィーに展開させた Side-A、ちょっと KERRI CHANDLER辺りの往年の作品を彷彿とさせる ボトムへヴィーでシンプルなディープ・ハウス・グルーブ Side-Bの2作を収録

9

V.A

V.A Altering Illusions (5 Years Of Echospace) (Echospace / 4LP) »COMMENT GET MUSIC
2007年に始動し5周年を迎えるレーベルECHOSPACEから全曲未発表ヴァージョンという4枚組カラーヴァイナルがリリース! 収録曲にはCV313の大ヒットトラック「Seconds To Forever」のINTRUSION'S LOST DUB、DEEPCHORD PRESENTS: ECHOSPACE 「Spatialdimension」のINTRUSIONによる2テイク、また、STEPHEN HITCHELLのドローン/アンビエント名義VARIANTによる3トラック、そして本作の中でもハイライトといえるのは、かつてMIKE HUCKABYがリミックスしたことでも知られるダブテクノ傑作DEEPCHORD「Electromagnetic Dowsing」のCV313 LIVE REWIREで、ボンゴがダブテクノへ溶け込んだニューミックスで、フロアへのアプローチを強めた抜群の仕上がり!フルカラー・ゲートフォールド・ジャケットに160グラムのミックスド・カラー・ヴァイナル仕様というこだわりのマテリアルでリリース!

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RROSE

RROSE Artificial Light (1969 -1909) (Sandwell District / 12inch) »COMMENT GET MUSIC
ドープ・エクスペリメンタル・ミニマル!UG推薦盤! ハイペースなリリースが続く、UKを代表するドープ・テクノ・レーベル[Sandwell District]の新作は、今年突如現れた新鋭?ながら、レーベル一のドープさを誇る音響とグルーヴで、早くもファンを掴んでいる、ミステリアス・アーティストRROSEが再登場!

Chart by JET SET 2012.01.30 - ele-king

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KHAM LINGTSANG BAND

KHAM LINGTSANG BAND SOLAN »COMMENT GET MUSIC
ESP Instituteのレーベル1stを華々しく飾ったSombrero Galaxyに続くJonny Nashによる新ユニットKham Lingtsang Bandによる"Elevator People"からのデビュー・シングル。

2

CUT COPY

CUT COPY SUN GOD »COMMENT GET MUSIC
最新アルバム"Zonoscope"からのリミックス・12インチ。後半にあの独特の女性コーラスが入るB面のヴァージョンが相当ヤバいです。やっぱり本物は違います!!

3

WILL SESSIONS

WILL SESSIONS MIX TAKES »COMMENT GET MUSIC
今回は、B-Boyならずとも知ってる名曲の数々をミックス・テープ感覚でカヴァーしたBreakestraに通じるブツ! 今のところLPオンリーだそうなのでお早めに。

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UNITY SEXTET

UNITY SEXTET S.T. »COMMENT GET MUSIC
UKの大人気ファンク・クリエイターLack of Afroプロデュースによるデビュー作。Madlib以降のセンスが炸裂するスピリチュアル・ジャズ・グルーヴ超傑作!!

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ACTRESS

ACTRESS ACTRESS MEETS SHANGAAN ELECTRO 1/2 »COMMENT GET MUSIC
チリアン・ミニマル勢やジューク勢とのコラボ盤も凄いことになった同コラボ・シリーズに、脱臼エレクトロUKベース人気者Actressが降臨。異次元まで吹き飛ばされます~!!

6

NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS

NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS UNKLE REMIX EP »COMMENT GET MUSIC
Noel自身のレーベルSour Mashからの超限定プロモ盤!!ヴォーカルを活かし、どこまでも盛り上がるダイナミックな仕上がりのロッキン・ダンス・キラー。新たなフロア・アンセム化必至です!!

7

G-SIDE

G-SIDE RELAXIN' »COMMENT GET MUSIC
アラバマの超注目ヒップホップ・デュオ、G-Sideの初の7インチ!!

8

BULLION

BULLION SAY ARR EE »COMMENT GET MUSIC
なんとBullionがUKベース強力盤を連発リリース中のベルジャン老舗R&Sから初登場リリース!!

9

V.A.

V.A. BLACK JUKEBOX 02 »COMMENT GET MUSIC
Doctor Dru & Adana Twinsによる第一弾が大好評となったShir Khan主宰"Exploited"発のリエディット・シリーズVol.2も大推薦!!

10

V.A.

V.A. ANNIVERSARY SERIES: PART 2 »COMMENT GET MUSIC
Juju & Jordash、Morphosisの鬼才コンビによる前作Vol.1が大好評を頂いた"Dekmantel"の設立5周年アニヴァーサリー企画の続編第二弾。Lone、Makam、Awanto 3のダッチ・シーンを賑わす気鋭3組による本作も漏れなくお勧めです!!
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