梅雨前のこの時期こそ、日本にとって最高の季節ですな。竹内のようにトーフビーツや大森靖子を通勤のBGMにしたり、住所不定無職を家聴きしているあつい男がいるいっぽうで、インクやライの家聴きを楽しんでいる野田のような疲れた男もいる。いずれにせよ、この最高の初夏の後には最悪な梅雨が待っている。そして、それさえ乗り越えれば、夏だ。
チルウェイヴのエース、ウォッシュト・アウトがセカンド・アルバムをリリースする。橋元が喜び、木津は耳をふさぐであろう、が、第三者から見れば、ライもウォッシュト・アウトも同類である。そう、ピュリティ・リングも......。
『パラコズム』というアルバム・タイトルで、コンセプトは『指輪物語』で知られるJ・R・R・トールキンやC・S・ルイスの『ナルニア物語』のようなファンタジー小説や架空の世界にインスパイアされている。と資料に記されている。「逃げる」が主題である。
"ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー"のメロトロン・サウンドからの影響、あるいはレゲエのリズムが入るなど、デビュー・アルバムとは比較にならないくらい音楽的な展開がある。前作の籠もった感覚は新作にはなく、解放的だ。この音楽はあなたをすっかり骨抜きにするだろう。ウォッシュト・アウトのセカンド・アルバム『パラコズム』8月7日、日本先行発売!
(※ちなみに次号の紙ele-kingでは「この夏オススメの部屋聴きchillout特集あり。ウォッシュト・アウト=アーネスト・グリーンのインタヴューも掲載予定っす)
「Ordã€ã¨ä¸€è‡´ã™ã‚‹ã‚‚ã®
ここ数年チルアウトスペースでのDJブッキングが多いので、そんな10曲選です。
いい場所あればお誘い下さい。
DJスケジュール
5/25 Wander-ground (あきる野キャンプ場)
https://wonder-ground.jp/about.html
6/15 HOUSE OF LIQUID (LIQUID ROOM)
https://www.liquidroom.net/schedule/20130615/14701/
6/22 SLOW MOTION (神戸 塩屋 旧グッゲンハイム邸)
https://www.nedogu.com/blog/archives/7091
1 |
三田村菅打団? - Asa Branka - Compare Notes https://www.youtube.com/watch?v=2gzoV1h1BjU |
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2 |
yumbo - 人々の傘 - Igloo Records https://www.youtube.com/watch?v=KR5I1dGS8cA |
3 |
Nautic - Fixxx - Deek https://www.youtube.com/watch?v=zHf4KKDL9xw |
4 |
Tom Ze - Toc - Continental https://www.youtube.com/watch?v=7brUX75sSQQ |
5 |
Baby Fox - Curly Locks - Malawi Records https://www.youtube.com/watch?v=UwLB34_w6aI |
6 |
S.Y.P.H - Little Nemo - HiD https://www.youtube.com/watch?v=e8SfIc3pp7o |
7 |
The Art Of Noise - Eye Of A Needle - China Records https://www.youtube.com/watch?v=JVOYsqsnKvU |
8 |
Fripp & Eno - Evening Star - Island Records https://www.youtube.com/watch?v=REkbY-eEuus |
9 |
Beaver & Krause - Spased - Collector's Choice Music https://www.youtube.com/watch?v=2xKO3KAtDZ0 |
10 |
アサダマオ - ビールの涙 - カモメレコーズ https://www.youtube.com/watch?v=1cuN0BZeIbk |
1948年生まれ、少年期をニュー・ヨーク/ブルックリンで過ごしたチャールズ・ブラッドリーは、14歳のとき(1962年)にアポロ劇場でジェイムズ・ブラウンを見て衝撃を受け、その歌真似をしはじめ、自分も歌手になることを心に決めた。しかし、その道に順調に敷石は並べられなかった。若くして野宿生活を余儀なくされ、職業訓練でコック職を得てからはヒッチハイクで全米を転々とする。その間の音楽活動も実を結ばず、1990年代半ばまでの約20年間は、カリフォルニアでアルバイトで食いつないでは、歌手として小さな仕事を取る暮らしを送っていたという。
90年代の後半には、ブルックリンのクラブでジェイムズ・ブラウンの物まねパフォーマンスの仕事をするようになるが、およそ50歳になってもまだ"自分の歌"を聴いてもらえる機会をつかめなかったばかりか、それ以降もペニシリン・アレルギーで命を落としそうになったり、ガンショットによって弟を失ったり、芽の出ない下積み生活に深刻な不幸が追い討ちをかけるという、話に聞くに散々な日々を送りながらも、とにかく歌うことは止めなかった。
そしてJBなりきり芸人と化していたチャールズ・ブラッドリーは、遂にそのブルックリンのクラブで、〈ダップトーン(Daptone)・レコーズ〉の主宰者、エンジニア兼レーベルの中心バンド:ダップ=キングス(Dap-Kings)のバンマス/ベイシストでもあるゲイブリエル・ロスの目に止まるのだ。
ブルックリンに拠点を置き、ファンク、ソウル、アフロ・ビートを主な守備範囲とする〈ダップトーン・レコーズ〉は、今世紀創業の新興ながら、当初からディジタル録音を一切行わず、アナログ・レコードをリリースの基本メディアとしていることで知られているインディ・レコード会社/レーベルだ。音楽の種類とサウンドの質に硬派な職人気質のこだわりを示す同プロダクションは、チャールズ・ブラッドリーのよく言えばヴィンテージ・スタイルの、悪く言えば堅物の唱法/個性を丸ごと評価し、この歌手を、そこから大切に"育てはじめる"。
そしてレーベル最初期の2002年から、ブラッドリーの7インチ・シングルが定期的にリリースされはじめ、その計8枚のドーナツ盤によってじっくりと仕上げられた長い長い下積みの努力が、ダップトーン内のダナム(Dunham)・レコーズからのファースト・アルバム『No Time For Dreaming』に結実したのは2011年、ブラッドリー62歳のことだった。
歴史上のA級ソウル・シンガーたち(O.V. ライト、ジェイムズ・ブラウン、シル・ジョンソン、ジョニー・テイラー、ボビー・ウォマック......)の面影がちらつくブラッドリーの歌のなかには、むしろそれゆえに、彼のそうした偉人たちには及ばない部分が浮き彫りになる。率直に言えば、それは"華"と呼ばれる類のものだろう。だけど一方でこの男の"歌"とは、そこを補って余りある誠実さと熱量なのだということ、この質実剛健を絵に描いたようなたたずまいと生命力それ自体が歌い、メッセージと化しているような存在感なのだということもまた、聴けばすぐにわかる。歌唱力ばかりか、"華"にも運にも恵まれたスターたちの圧倒的な輝きのなかには望むべくもない、古いソウル名盤には刻まれていない種の"ソウル"が、62歳の"新人"シンガーにはあった。それでこの男に日の目はようやく、しかし当たるべくして当たり、人びとはこの素敵な、同時にほろ苦い美談を愛でては、"あきらめずにやっていれば、いつかはものになる"、という教訓をそこから汲み取った。そしてジャケットで寝っ転がっている当人が、「夢を見てる時間はないのさ。起きて仕事しねえとナ(gotta get on up an'do my thing)」と歌うのに感じ入った。
そして、その初作で広く賞賛され、ここにきていよいよ仕事期の本番を迎えたブラッドリーが、"たった2年しか"インターバルを置かずにこの4月に放った2作目『Victim of Love』がとにかくみずみずしいのだ。苦み走り、枯れ味も立つ、還暦を越えて久しいシャウターが、このフレッシュでエネルギッシュな歌い飛ばし方一発ですべてを魅惑的に潤していくカッコよさは、実力派歌手の技巧的成熟とは全く質の違うものだ。長い潜伏期の果てに、"はらわた"からマグマのように噴出する歌だ。
サウンドの面では、自己紹介盤にふさわしくファンキー~ディープ・スタイルを重視したファースト作よりも、少し曲調が多彩な広がりを見せた。歌メロには60~70年代ポップスの薫りもするし、サイケ・ロック/70'sモータウン・サイケ風のアレンジもある。総じてダークでスモーキーな前作から明るくカラフルな方向へ歩みを進めた印象を受けるのは、この間に彼が浴びたスポットライトの光量も反映している気がするし、今作のリード・チューン"Strictly Reserved for You"のPVの彩度も関係していると思う。
それにしても、都会に疲れた男がベイビーを愛の逃避行に誘うそのPVの、絶妙に制御されたダサあか抜け具合が素晴らしい。苦労人の背中に染みついた陰影も、人としてのチャーミングさも殺がずに映し出しながら、現代的な色彩感やカットと、わざと古臭いPV風に演出したゆるい絵づらとを繋ぎ合わせている。このセンス、バランス感覚に、〈ダップトーン/ダナム・レコーズ〉と、ブラッドリーの専属バンド:メナハン・ストリート・バンド(Menahan Street Band)に特徴的な"ネオクラシック哲学"が見て取れる。
ダップ=キングスや、人気アフロ=ビート・バンドのアンティバラス(Antibalas)にブドーズ・バンド(Budos Band)などから精鋭たちが集い、ブルックリンの通り名を冠したメナハン・ストリート・バンドの演奏は、一聴するとかなりオーソドックスな70's南部サウンドのようでいて、細部にはソウル・マニアの白人ならではの美感とイマジネイションがさりげなく補われている。言わば21世紀のスティーヴ・クロッパーやドナルド・ダック・ダンたちが、60~70年代サウンドの洗練の一段先で、今の耳が望む痒いところにさらに手を延ばしたような音作りだ。メナハン・ストリート・バンド名義で洒脱な(ジャケットからして!)インスト・アルバムを2作出していること、そしてその1枚目『Make the Road by Walking』(Dunham)のタイトル曲を、ジェイ=Zが2007年の"Roc Boys (And the Winner Is)"で効果的にサンプリングしていたことを記憶している人も多いだろう。
さらにチャールズ・ブラッドリーの2枚目が今年4月にリリースされたのと同じタイミングでジェイ=Zが発表したニュー・シングル「Open Letter」(内政問題に発展した、ビヨンセとのキューバ渡航について言及した内容が話題を呼んだ)では、ブラッドリーの1枚目に入っていた"I Believe in Your Love"をサンプリングしている。ブルックリンの話題の新多目的スタジアム《バークレイズ・センター》の昨年のこけら落としに抜擢され、8公演を全ソールド・アウトにした地元愛に篤いブルックリン・ボーンの超スーパー・セレブが、地元インディ・レーベルの〈ダップトーン〉の作品をバックアップし、さらには62歳でデビューしたブラッドリーのセカンド作のリリースに、前作からのサンプリングで花を贈るなんていうのは、なかなかにいい話である。
しかし、何にも増していい話だと思うのは、ブラッドリーがこの5月、遂に、彼が50年前にあのJBを見たアポロ・シアターに、齢60代半ばにしてデビューすることだ。夢は叶うものなのだ......。ブラッドリーの歌が、しみじみ、生きる歓びの歌に聴こえてくる。
ヒップホップのクリシェを破壊し、ノイズをぶちかます若きターンブリストとしてシーンに忽然と現れ、躍動的で、ラジカルなカットアップによる2006年の『Spinheddz』、ダンスの熱狂が注がれた2008年の『Dharma Dance』のリリース......あるいはDIYシーンのコミュナルな感覚を意識したフェスティヴァル〈KAIKOO〉の主催など、DJバクは、ゼロ年代、もっとも果敢な試みをしているひとりだ。
いま、シーンの革新者は、5年ぶり3枚目となるアルバムのリリースを控えている。ゲストには、N'夙川BOYSのリンダとマーヤ、mabanua、Shing02、Carolineなど。
アルバム・タイトルは『JapOneEra(ジャポネイラ)』。発売は6月26日予定。注目しよう!
戸川純@新宿ロフトの追加公演で久しぶりに"隣りの印度人"を聴いて、ポリティカリー・コレクトネスもクソもない誤解だらけのエキゾチズムが急に懐かしくなってしまった。アダモステあたりが最後になるのか、映画『愛と誠』でけたたましくカヴァーされていた"狼少年ケン"や、ボクダン・レチンスキーがホームレスをやりながらサンプリングしたらしきフザケた中国語の類いが"隣りの印度人"を聴いている間にまとめて記憶の彼方から押し寄せてきた。日本だけでなく、アラン・シリトーもアフリカ人は道に迷ったらドラムを叩いて知らせてくるさとか随分なことを書いていたし、デヴィッド・ボウイーのジャッジ役に笑い転げた映画『ズーランダー』ではいい加減な日本のイメージをわざと再現するなど(それでいてナイキを告発するというメッセージ性もあったりするんだけど)、人種ジョークはむしろ世界平和につながるだろーと思ってしまったり(最近では映画『ディクテイター(独裁者)/身元不明でニューヨーク』でも相変わらずサシャ・バロン・コーエンに笑わせてもらいました!)。
そこへエイダン・モファットによるラッキー・ピエール名義の4作目である。かつてアロハ・ハワイの名義で10インチ・シングルをリリースしていたモファットがジャケット・デザインからしてグレッグ・マクドナルド『アロハ・フロム・ハワイ』をそのままパクり、片端からインチキなハワイのイメージで固めたエキゾチック・サウンドのバッタもんである。ハワイ王家がどのようにして滅びたかを描いたマーク・フォービー監督『プリンセス・カイウラニ』を観たばっかりだったので、 悲しくドラマチックにはじまる導入もとくに違和感はなく、ラフマニノフ"嬰ハ短調"のループから運命を叩きつけるようなパーカション、さらにはメロドラマ風の安っぽい旋律と、森山大道を思わせるダークなハワイが延々と続く。それこそやる気の出ない毎日や、やる気を出したところでなんになるのだろうかという気持ちがどんどん増幅されていく。悲しきハワイ。ブルーハワイ。あるいは昼メロのハワイがインスタントな感情を波打たせ、生きることはほかの誰かがやってくれると思わせてくれる。透き通るような運命論に翻弄され、それがいつしか快感へと変わり、クロージングではついにこの世の虚空に溶けていく瞬間が訪れる。トロピカルなのに終始物悲しく、過剰な自己憐憫が肯定される感じはさすがアラブ・ストラップ(解散はしていない)である。レイディオヘッドに疎外感を覚えたこともノスタルジーに感じられ、チープなサウンドはそのまま人生には実体がないことを確認させてくれる。
また、10年ぐらい前に(マーティン・デニーと並び称される)アーサー・ライマンのエキゾチック・サウンドをまとめてカヴァーしていたマイク・クーパーが久々にリリースした新作も40年来のテーマである南の島をコンセプトとしてぶり返し、異様な南国ムードへとリスナーを導いていく。先日他界したロル・コクスヒルらとともにレシデンツを結成していた70代のギタリストだけにフリー・ミュージックやブルース、ジャズ、カントリー、近年はポスト・ロックも気楽に行き来し、あらゆる手法がイメージのために総動員される。そこはまだ未開の地であり、一見、パラダイスのようでありながら、何が出てくるかわからない恐ろしさを併せ持つ。一歩一歩=一曲一曲が未知の空間をイメージさせ、虫の声とループされたドローンによる「毎日の夕暮れ時」はそれこそ不安と安寧の二重構造を象徴する。いくつかの曲で繰り返されるディレイをかけたトゥワンギー・ギターだけが、いわゆるリゾート気分を準えるものであり、おどろおどろしいパーカッションや鐘のように鈍く鳴らされるベースは未開の地へ足を運んだ後悔を先取りさせてくれる。「肺がつぶれた」という曲ではもう死ぬしかないという気分になるだけで、何もかも放り出してどこかへ行ってしまいたいという感覚は見事に挫かれてしまう。これは一緒にいたくない人たちと過ごさなければならない毎日に戻っていくためのトロピカル・ミュージックなのだろう。こ んなものを聴いてしまうと諦めもつくというものである。
サヴェージズのデビュー・アルバム『サイレンス・ユアセルフ』(あなた自身、お静かに)は、「で、あんた何歳なの?」という台詞ではじまる。カサヴェテスの映画からの引用なのだが、これを聴いて「うぅぅ」と唸りながら、僕は、23年前のプライマル・スクリームの「ローディッド」(酩酊)の最初の台詞、「俺らはただ自由になりたいだけ!」との対比を考えてしまった。こちらは『ワイルド・エンジェル』という若者映画からの引用。まったくジェイク・バグといい......中高年がぎゃーすか騒いでいる側で、子供たちが静かに佇んでいるようではないですか。
ロンドンの女性4人からなるバンド、サヴェージズがいよいよ正体を露わにする。『サイレンス・ユアセルフ』は、反撃(カウンター・アタック)の狼煙です。
"Shut Up"
"I am Here"
サヴェージズの目が覚めるような『サイレンス・ユアセルフ』は5月22日発売予定!
ノルウェーの〈スモールタウン・スーパーサウンド〉から作品を出したり、先日のソナーサウンド・トーキョーにも出演したり、海外にも多くのファンを持つ、女性3人による超クールなミニマル・ロック・バンド、「理工学系女子サウンド」代表、にせんねんもんだいの新作『N』が、彼女たち自身の〈美人レコード〉からリリースされる。
そして、坂本慎太郎が主宰する〈zelone〉からは、新作の1曲+"appointmen"の新録ヴァージョンによる12インチのアナログ盤が出る。しかも、この、「理工学系女子サウンド」の裏方には、石原洋+中村宗一郎(ゆらゆら帝国~オウガ・ユー・アスホールでの仕事で知られる)がいる!
6月2日には、アルバムの発売に先駆けて、渋谷の〈渋谷O-NEST 〉にてライヴもある。行きましょう。
■新作CD 『N』、7月2日(火)発売!
にせんねんもんだい
『N』
bijin records
曲目:
1. A
2. B-1
3. B-2
価格: 1,800円 (税別)
■12inch vinyl:「NISENNENMONDAI EP」Produced by 石原洋
2013年夏発売予定
にせんねんもんだい
「NISENNENMONDAI EP」
zelone records
曲目: SIDE A: B-1 (You Ishihara Mix)
SIDE B: appointment (You Ishihara Mix)
価格: 1,200円 (税別)
■CD完成記念LIVE
6月2日 (sun)@渋谷O-NEST
■NISENNENMONDAI EUROPE TOUR 2013
JUNE 14 FR-Notre Dame de Monts@West Side Festival
JUNE 15 FR-Paris@Maroquinerie
JUNE 16 NL-Rotterdam@Worm
JUNE 17 BE-Kortrijk@De Kreun
JUNE 19 NL-Tilburg@013-Incubated night
JUNE 20 GER-Hamburg@Cloud Hills
JUNE 21 GER-Schiphorst HH@AVANT GARDE FESTIVAL
JUNE 22 GER-Berlin@Urban Spree
more info: nisennenmondai official HP: https://www.nisennenmondai.com/
official twitter: https://twitter.com/nisennenmondai0
official tumblr: https://nisennen.tumblr.com/
zelone records official HP:www.zelonerecords.com
official twitter: https://twitter.com/zelonerecords
official face book: https://www.facebook.com/zelonerecords
Shop Chart
1 |
!!! - Thr!!!er
(Warp)
2010年の『Strange weather, isn't it?』に続く約3年ぶり通算5枚目のフル・アルバム。これまでになくタイトでポップな仕上がりとなった会心作!!
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2 |
J Dilla - Lost Tapes, Reels + More
(Mahogani Music)
ローカル・レベルでMoodymannやAndres、Amp Fiddlerあたりとも強く結び付いていた事は周知の事実ですが、その関係もあってか今回もMahoganiからのリリース。今回もアナログ・オンリーとの事!
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3 |
Vampire Weekend - Modern Vampires Of The City
(Xl)
2010年の『Contra』に続く3枚目のフル・アルバム!!Us/Xl盤アナログ、ダウンロード・コード封入!!
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4 |
Factory Floor & Peter Gordon - Beachcombing / C Side
(Optimo Music)
70年代後期のNy地下シーンで活躍、DfaからのEpリリースも記憶に新しい御大Peter Gordonとのコラボレートを展開したUk気鋭トリオFactory Floorによる話題の最新Ep!!
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5 |
Bibio - Silver Wilkinson
(Warp)
2011年の『Mind Bokeh』以来となる4枚目のフル・アルバム!!今回もUk/Warpからのリリース。ダウンロード・コード封入です。
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6 |
Yatha Bhuta Jazz Combo - S.t.
(All City)
ごぞんじ大人気クリエイターOnraと、その友人で、Roy Ayersのカヴァーでその名を広めたBuddy Sativaが組んだ話題必至のユニットがアルバム・リリース!!
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7 |
Rsd - Perfect Timing
(Zamzam Sounds)
Ukダブ・マスターたちとエレクトロニック・ニューダブ勢の音源を並列にリリースするUs重要レーベルZamzam Soundsから、Smith & Mightyの片割れRob Smithが登場です!!
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8 |
Coyote Clean Up - 2 Hot 2 Wait
(100% Silk)
デトロイト在住のクリエイター、Christian Jay Sienkiewiczによるソロ・プロジェクト、Coyote Clean Upのファースト・フル・アルバム!!
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9 |
Roger Eno / Plumbline - Endless City / Concrete Garden
(Hydrogen Dukebox)
ごぞんじBrian Enoの弟Roger EnoとPlumblineによる、2006年以来となる久々のコラボ作が限定アナログ・リリース
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10 |
Phoenix - Bankrupt!
(Glassnote)
説明不要のフレンチ・ロック最高峰4ピース。グラミーを獲得した2009年の『Wolfgang Amadeus Phoenix』以来となる、全世界注目のニュー・アルバム!!
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チャートは順不同で。最近レコードバッグに常に入ってる方々。もち全部アナログです。レートが最近厳しくてレコード値上がりがリアルに痛い...
NEW MIX
https://www.mixcloud.com/akimotohideyuki/sunday-mix-2013/
1 |
Black Rox - Filaw - Black Rox |
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2 |
Michel De Hey vs Grooveyard - Compound(Shinedoe Remix) - EC Records |
3 |
Tornado Wallace - Thinking Allowed - ESP Institute |
4 |
Sevensol & Bender - How Not To Lose Things - Kann Records |
5 |
The Candle Family - Love Theme From Two Hearts - Unforgettable Music |
6 |
Jazzanova feat. Paul Randolph - I Human (Mike Huckaby Remixes) - Sonar Kollektiv |
7 |
Motor City Drum Ensemble - Send A Prayer (Part 2) - MCDE |
8 |
RAY OKPARA - Druid Hills - Soweso |
9 |
Livio & Roby - Garaghivirap - Desolat |
10 |
Spencer Parker - Romantic (D'julz Remix) - Rekids |
blog : https://djkazushi.blogspot.jp
Twitter : https://twitter.com/DJ_KAZUSHI
Face Book : https://www.facebook.com/kazushi.minakawa
DJ Schedule
13.6.8(sat) DUB FRONTIER@仙台CLUB ADD
13.6.5(wed) Light my fire 1st anniversary@仙台CLUB ADD
13.5.31(fri) ZOO DISCO@米沢ARB
13.5.25(sat) まともがわからない満月夜@盛岡MOTHER
13.5.24(fri) @三軒茶屋天狗食堂
13.5.23(thu) @高円寺GRASSROOTS
13.5.19(sun) Sunday chill-out@仙台壱弐参横町 和音
13.5.17(fri) @vinyl diz
13.5.12(sun) Gnu@仙台CLUB ADD
13.5.12(sun) Sunday chill out@仙台壱弐参横町 和音
13.5.5(sun) ZUNDOKO DISCO@仙台CLUB SHAFT
13.5.5(sun) Sunday chill out@仙台壱弐参横町 和音
dilute colord thinly
1 |
Dub Diablo - A LESSON IN STYLE - JOINT RECORDS |
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2 |
NIGHTMARES ON WAX - PRETTY DARK - WARP RECORDS |
3 |
THE IRRESISTIBLE FORCE - POWER - Ninja Tune |
4 |
Lemon jelly - Ramblin' Man - Xl Recordings |
5 |
pizzicato five - 愛餓を - HEAT WAVE |
6 |
Little Tempo - 無能の人 - cutting edge |
7 |
WILD RUMPUS - ROCK THE JOINT - Bitches Brew |
8 |
U2 - LEMON(Bad Yard Club) - island Records |
9 |
HERE COMES THE SUNBURST BAND - Monte Carlo - Z Records |
10 |
atlantic conveyor feat. Habibur Romman - Open Your Soul(Music Box mix) - untracked recordings |