「Ord」と一致するもの

Chart by Underground Gallery 2011.12.15 - ele-king

Shop Chart


1

TIMELINE

TIMELINE The Greystone Ballroom (UNDERGROUND RESISTANCE / 12inch) / »COMMENT GET MUSIC
JEFF MILLSとの奇跡の競演が話題となった初来日から7年、思えばあの時が、日本で「Hitech Jazz」が初めて演奏された瞬間でした。後のISFバンドの原型とでも言える演奏者としては最強の布陣であったオリジナルTIMELINE。発表された作品は1枚だけでしたが、所謂、「Hitech Jazz」縲怐uKnights Of Jaguar」の流れにある強く美しいものでした。その伝説のユニットが、再来日を前に、G2Gの主要若手メンバーで再構成され、新生TIMELINEとしてシングルを発表します。 G2Gのフロント・マン DeSEAN JONES (Sax)、同じくG2Gのメイン・キーボーディスト JOHN DIXONに、親分 MAD MIKEによるプロデュース作品は、一言で言うなら『ジャズ・テクノ』。「Hitech Jazz」とは違うのか?「Hitech Jazz」のコズミック感から、ストリートに降りてきた感じとでも申しましょうか、きっと今の20代前半のアーティストにはMAD MIKEの世代よりも、ジャズとテクノの融合は自然なものであって、いちいち"Hi-tech"などと言わずに、自然体でセッションしている、そんな感じの楽曲です。オススメは、抑えめのビートにフィルタリングが怪しげな空気感を作り、その中に忍び込んでくる生のサックスが印象的なA1。そして、JOHN DIXONのジャズ・キーボード・プレイが冴えるB-1。

2

MARK FLASH

MARK FLASH The King Of Light (UNDERGROUND RESISTANCE / 12inch) / »COMMENT GET MUSIC
まさかの台風で中止となった2011年の"メタモルフォーゼ"。そこでは、数々の伝説的なステージングが予定されていました。中でも、G2GとMOODYMANNの共演は、幻に終わりましたが、もうひとつ残念だったのは、G2Gの新曲がほとんど演奏されなかったこと。急遽、別のイベントとして渋谷"WWW"にて開催された公演では、会場や機材の都合から演奏リストの変更を余儀なくされたのです。その新曲の中から、MARK FLASHによるプロデュース作品がシングル・カットとなりました。まさにG2Gでの、バンド演奏で聴いてみたくなるようなA-1。ラテンのフレーバーを持ちながら、「Knights Of Jaguar」などのティストとは違ったストリングス・ワークが聴きごたえのあるB-1。そして、一番のオススメは、B-2。これは、まるで「Knights Of Jaguar」の続編かと思うようなドラマチックでロマンチックな展開の...あぁ、そうか...だから「KNIGHTS」の次で「THE KING」なのか?いや、とにかく、タイトルが如く「暗闇を切り裂く強い光が差し込んでくる」ような楽曲です。オススメ!

3

CANYONS

CANYONS See Blind Through (DJ HARVEY Remix) (Modular / 12inch) / »COMMENT GET MUSIC
ここ数年のDJ HARVEYの作品の中でも 最もフロアー・キラーなトラックではないでしょうか!? オーストラリアのエレクトロ/ディスコ系レーベル[Modular]新作は、[Dfa]や[On The Prowl]からリリースを残す、同地のデュオ CANYONSによる1枚。今回は、間もなくリリースが予定される 1stアルバム「Keep Your Dreams」からの「See Blind Through」が12インチ・カット!やはり注目せざるを得ないのは、B面に収録された DJ HARVEYリミックス!! ドープなマシンビート・グルーブを軸に、アシッディーなリフや、ダヴィーな処理が危険なヴォーカル、さらに ハメ系のヴォイス・ループ、サイレンなどのSEを交え サイケ & トリッピーに展開させていき、中盤過ぎからは、意表をつくようなブレイク・パートへと展開する、かなりトリッキーにぶっ飛んだキラーなリミックスを披露! コレ、ここ数年のDJ HARVEYのリミックスワークの中でも、一際ド肝を抜かされた、かつ、最もフロアー・キラーな仕上がりと言っても過言ではないのではないでしょうか!?本当にヤバイです

4

DREXCIYA

DREXCIYA Journey Of The Deep Sea Dweller I (Clone Classic Cuts /Cd) / »COMMENT GET MUSIC
今尚、世界中に大きな影響力を持ち、多くのフォロワーやコレクターが存 在するデトロイト・ディープ・サイドの象徴と言える伝説のエレクトロユニッ トDREXCIYAが、[UR]時代に発表した、超レア・トラックをコンパイルした究極のベスト・アルバムがリリース!1992年にJAMES STINSONとGERALD DONALDによって結成されSubmerge系列[Shock Wave]レーベルから「Deep Sea Dweller」でデビュー、その後は、[UR]を中心に、 [Somewhere In Detroit]、[Warp]、[Rephlex]といった名門レーベルから数多くの作品 をリリースし、APHEX TWINことRICHARD D.JAMESを筆頭に、世界中のDJやプロデューサーなど、特に音楽関係者から「デトロイト・ディープ・サイドの象徴」とまで、形容さ れるほどに、絶大なリスペクトを集めたエレクトロ・ユニットDREXCIYA。2002年にメンバーのJAMES STINSONが突然の心臓発作で他界し、その後は、デトロイトの伝説として語り継がれてきたDREXCIYAが、[UR]時代に残した数多くの名作群を、新たにコンパイルした究極のベスト・アルバムが今作。

5

SEAHAWKS

SEAHAWKS Invisible Sunrise (Ocean Moon / LP) / »COMMENT GET MUSIC
自身主宰[Captain Log]からの数タイトルで、一躍シーンの中心へと上り詰めた UKの新世代バレアリックデュオSEAHAWKS待望のセカンド・アルバムが完成! デビューアルバムで魅せたニュー・エイジ感溢れるアンビエンスたっぷりのシンセ・サウンド、先日リリースされたミニ・アルバムでの、スティールパンやパーカッションなどアコースティック色が強くなった、トロピカルなバレアリック・ディスコ、さらに今作では その二つのエッセンスにAOR的なムードも漂わせ、過去、現在、未来が交差させたノスタルジア・ワールドを披露。この、ありとあらゆる要素が凝縮され、それを巧く昇華される事に成功した、上質なチル・アウト・ミュージック、もはや他の追随を許さない、唯一無二なモノだといえるでしょう!ホント、素晴らしいの一言です!(e-z)

6

ARTTU FT JERRY THE CAT

ARTTU FT JERRY THE CAT Nuclear Funk (Clone Royal Oak / 12inch) / »COMMENT GET MUSIC
アナロジカルでLO-FIな、グルーヴィー・アフロ・チューン![Futuredub]、[Philpot]といったレーベルからリリースを重ねてきたLUMPことARTTUと、THEO PARRISHやMOODYMANNの作品への参加でお馴染みのデトロイトのパーカッショニストJERRY THE CATのコラボレーション! シカゴ・ハウスとも、ベルリン・テクノとも、またひと味違う、モノトーンなハウス・グルーヴに、JERRY THE CATによる、黒々したヴォイスとパーカッションでビルドアップするように展開するA面「Nuclear Funk」が、文句なしにオススメ!リズムの打ち込みも完璧!アシッド風味のB面「Get Up Off It」も、時折リバースする展開が懐かしく新鮮で◎

7

HARMONIOUS THELONIOUS

HARMONIOUS THELONIOUS Drums Of Steel Ep (Asafa / 12inch) / »COMMENT GET MUSIC
[Diskant]レーベルからの作品がDJ PETE(HARDWAX)などのプレイもあり、一部コアなファンの間でカルト・ヒットした、ANTONELLIやRHYTHM MAKER等々の名義で知られる才 人STEFAN SCHWANDERのソロ・プロジェクトHARMONIOUS THELONIOUSの新作12インチ! 怒涛のアフロ・ドラムが、4/4グルーヴと絡み合い、凄まじ渦を巻き上げる、強烈な一 枚!全曲ヤバイです...。入荷枚数が少ないので、気になる方がお早めに

8

MARVIN DASH

MARVIN DASH Workshop 14 (Workshop / 12inch) / »COMMENT GET MUSIC
ベルリンの"ロウ"ハウス・レーベル[Workshop]の新作はベテランMARVIN DASH! 本当にハズレの無い、素晴らしいリリースが続いているベルリンHARDWAXが送る、ロウ・ハウス・レーベル[Workshop]の新作は、LOWTECと共に、90年代から活動するベテラン、MARVIN DASHによる、アンダーグラウンド・ハウス集![Workshop]レーベルらしい、スモーキーでロウなグルーヴは、中毒性あります...

9

MAURICIO MAESTRO Feat NANA VASCONCELOS

MAURICIO MAESTRO Feat NANA VASCONCELOS Upside Down (Far Out / lp) / »COMMENT GET MUSIC
ブラジリアン・ミュージック、超優良レーベル[Far Out]新作は、同レーベルからもリリースされた JOYCEとの 76年作「Vision Of Down」という超名盤でも知られる MAURICIO MAESTROと NANA VASCONCELOSの最強コンビが、ヴォーカルに男性シンガー KAY LYRAを迎え、前述の「Vision Of Down」の続編とでもいうべき、暖かなブラジリアン・ソウル・ワールドを展開させた、最高に気持ちよすぎる1枚をドロップ!これからのブラジル音楽史において確実にその名を残し続けることになるであろう今作、ブラジリアン・ミュージックが好きな方には絶対に押さえておいてもらいたいです! 一家に1枚級の家宝モノ!

10

JON GORR

JON GORR It'S No Lie (Peoples Potential Unlimited / 12inch) / »COMMENT GET MUSIC
カルト & オブスキュアーなディスコ再発で話題を呼ぶ[PPU] 第32弾。今回は、80年代に活躍した ニューイングランド系レゲエバンド THE I-TONESのキーボード奏者 JON GORRが、83年にリリースしたソロ名作「It's No Lie」。なんとも言いようのない、フュージョンテイストな鍵盤と甘い歌声が印象的な ラヴァーズ風モダン・シンセ・ディスコなオリジナル Side-Aがまず最高過ぎる今作ですが、さらにカップリングには、原曲をいい感じに壊してくれた、心地の良い脱力感が◎な 極上ダブミックスを披露。毎度のことながら若干値段は高めではあるのですが、コレは絶対にその価値あります!! 原盤は絶対に出てくることないと思いますので、この機会に必ずゲットしておいて下さい。オススメ!!

Chart by TRASMUNDO 2011.12.13 - ele-king

Shop Chart


1

ILL FANTASTICO

ILL FANTASTICO STEAL MY SUNSHINE vol.4 »COMMENT GET MUSIC

2

BUSHMIND

BUSHMIND GRAZE THE SKY »COMMENT GET MUSIC

3

YUKSTA-ILL

YUKSTA-ILL QUESTIONABLE THOGHT »COMMENT GET MUSIC

4

DJ BISON

DJ BISON PRESIDENT'S SOUR »COMMENT GET MUSIC

5

Tee-$hort

Tee-$hort NIGHT&BAY vol.2 »COMMENT GET MUSIC

6

THE LEFTY×Atsuhiro Ito×Fuyuki Yamakawa

THE LEFTY×Atsuhiro Ito×Fuyuki Yamakawa live@asia »COMMENT GET MUSIC

7

DJ Killwheel a.k.a.16FLIP

DJ Killwheel a.k.a.16FLIP 301 BACKYARD RIDDIM »COMMENT GET MUSIC

8

CE$ a.k.a.$kinny cee&MASS-HOLE a.k.a.BLACKASS

CE$ a.k.a.$kinny cee&MASS-HOLE a.k.a.BLACKASS reflections in the 57 »COMMENT GET MUSIC

9

373

373 ...day in the... »COMMENT GET MUSIC

10

She luv it

She luv it unholy judgement ep »COMMENT GET MUSIC

Chart by UNION 2011.12.12 - ele-king

Shop Chart


1

GONNO

GONNO The First Annual Report of Static Music STATIC MUSIC / JPN »COMMENT GET MUSIC
Japanese Alternative Label「W.C. Recordings」からの諸作品群、UK「PERC TRAX」からのSALMONとの共作、そしてFRANCOIS K最新MIX CD「HERTBEAT VOL.2」にも収録され、世界的なヒット12inchとなった「ACDISE #2」で世界に実力を知らしめたGONNOがMIX CDをリリース!!ディスクユニオン限定販売。

2

DEEPCHORD PRESENTS ECHOSPACE

DEEPCHORD PRESENTS ECHOSPACE Spatialdimension ECHOSPACE / US »COMMENT GET MUSIC
ECHOSPACEレーベルの看板、ROD MODEL(DEEPCHORD)と、LINKWOOD FAMILY"Miles Away"での傑作リミックスでも知られるINTRUSION=STEVE HITCHELL(SOULTEK)によるユニット・ECHOSPACEによる2009年作のリミックスアルバム。原曲は同じながらまったくそれを感じさせない綿密に作りこまれた異なるリズムが生み出すテンション、個々のアトモスフェリックなヴァイヴが放つ独特な雰囲気は彼等ならでは。アナログ盤収録音源に加え、これまでは配信のみのリリースでフィジカルでは初となる音源も含む全8トラックをリマスター収録。

3

LEGO FEET

LEGO FEET Ska001CD SKAM / UK »COMMENT GET MUSIC
ROB BROWN、SEAN BOOTHの両名がAUTECHRE以前に名乗っていた幻のユニット・LEGO FEETのデビュー・アルバムが20年の時を経てまさかのCD化! AUTECHREのファースト・アルバム「INCUNABULA」がリリースされる2年前、1991年にマンチェスターSKAMの記念すべきカタログ1番としてわずか枚数のみが流通し、すぐに市場から姿を消した"LEGO FEET"幻のアルバム。AUTECHREで見せる精緻で執拗なまでに磨き抜かれたトラックとは違い(どちらかというとGESCOMに近い)、HIP HOP影響下のファットなビートやレイヴ感を漂わせるブリーピーなシンセ、脳みそがとろけそうなアシッドなどがごった煮にされ、未完成のまま放り出されたような荒削りなサウンドは、AUTECHREの2人がどこからやってきたのかを明確に物語っています。

4

SEAHAWKS

SEAHAWKS Invisible Sunrise OCEAN MOON / UK »COMMENT GET MUSIC
リリースごとに反響が大きくなる注目の新世代バレアリック・デュオSEAHAWKSより2枚目となるフル・アルバムが早くも到着。デビュー作ではニュー・エイジ感溢れるアンビエンスたっぷりのシンセ・サウンド、先日リリースされたミニ・アルバムではスティールパンやパーカッションなどアコースティックな趣が強くなったトロピカルなバレアリック・ディスコ・ダブを披露、今作ではその二つにサックスやエレピのAOR的なムードも漂わせ、過去、現在、未来が交差する10年代ならではのノスタルジアが凝縮された上質なチル・アウト・ミュージックへと仕上がってます。

5

EDUARDO DE LA CALLE

EDUARDO DE LA CALLE Asr 012 Trilogy ANALOG SOLUTIONS / ESP »COMMENT GET MUSIC
限定カラー・ヴァイナル"Disco"シリーズでリリースの度地下シーンの話題をかっさらい、カルト的な人気を誇ってきたANALOGUE SOLUTIONS、前作009番で遂にその正体を現したスペインのベテラン・中核EDUARDO DE LA CALLEがまたも怒濤の3タイトル・リリースを敢行。ロング・スパンで展開しループするリフに足元からもっていかれそうになるスモーキーなハメ系のダブ・テックに時折射し込まれるハウシーなアレンジが素晴らしくクール。相変わらず一筋縄ではいかないサウンドです。

6

LUKE-HESS

LUKE-HESS Dubout #3 FXHE RECORDS / US »COMMENT GET MUSIC
KYLE HALLやJASON FINEと同じく、OMAR Sがその才能を見出し、現在ECHOCORDをはじめ様々なレーベルから作品をリリースするLUKE HESSが再びFXHEよりEPをリリース! 無骨なボトムに旋回するウワものとダビーなシンセのフロート感が絶妙なバランスで展開する"A1"やエレクトロベースとダブテクノをミックスさせた"B1"が従来のスタイルだが、90'sサイケなオールドスクール感を醸し出すシンセがひたすらフラットに重ねられた"B2"もまたドープ!

7

FRANCOIS K.

FRANCOIS K. Heartbeat Presents Vol.2 LASTRUM / JPN »COMMENT GET MUSIC
ニューヨークハウスの重鎮・FRANCOIS KEVORKIANによる ハートビートミックスシリーズ第二章。ハウスシーンの重鎮でありながら常に最先端かつ革新的な世界を魅せてくれるリヴィングレジェンドFRANCOIS K.、待望のAIRとのコラボ作品第二章は時空を超えた夢のような瞬間を体験させてくれる究極のDJミックスショー。ジャンルレスなダンスミュージックが違和感無く同じ時系列に存在し、ダンスミュージックの多様性と未来への展望を伺わせる内容。

8

UNKNOWN ARTIST

UNKNOWN ARTIST Unbalance#3 UNBALANCE / GER »COMMENT GET MUSIC
ベルリンとUKシーンで2008年よりDJとして活動している気鋭・ALEXANDER MATLAHOVによるプロジェクト・UNBALANCEの限定クリア・ヴァイナルが3タイトル入荷! こちらはカタログ3番! ファットなキックの上で畳み掛けるように鋭利なウワモノが積み上げられるフロアキラーなダブテクノのA面、一転じわじわと沈み込んでいく重層的なシンセがトリッピーなB-2と、期待を裏切らない秀作!

9

V.A.

V.A. Iotdxi (+2CD) R&S / BEL »COMMENT GET MUSIC
APHEX TWIN、DERRICK MAY、MODEL 500(JUAN ATKINS)、KEN ISHI等のテクノ・クラシック・レーベルとしては勿論、現在もJAMES BLAKEやLONE等までをカバーし、豊富なタイトルを誇るベルギーの老舗(現在はロンドンが拠点)レーベル・R&Sプレゼンツの最新コンピ「Iotdxi」、フォーマット3LPのアナログ盤が遂に到着!! +CD2枚組も封入のスペシャル仕様です。JAMES BLAKE、LONEは勿論、UNTOLDやBLAWAN、PARIAH、CHAIN等等、近年のR&Sを代表するポスト・ダブステップ~エレクトロニカ周辺のエッヂの効いたサウンドをたっぷり収めた見逃し厳禁の1枚!

10

KARENN(BLAWAN & PARIAH)

KARENN(BLAWAN & PARIAH) Sheworks 001 WORKS THE LONG NIGHTS / UK »COMMENT GET MUSIC
流石英国産、流石R&S育ち...!!! 積極的にエッヂの効いたサウンドへとコミットするベルギー発の老舗テクノ・レーベル・R&Sで現在中核を成すアーティスト、BLAWAN、PARIAHの両名が遂に組んでしまった強力極まりないニュー・プロジェクト、KARENNによる注目の第一弾リリースが彼らの新興レーベル・WORKS THE LONG NIGHTSより到着。猛烈なアンダーグラウンド臭を撒き散らし、圧倒的なストロング・スタイとと強烈なベース、ボトム、アレンジで展開するドープ・インダストリアル・ミニマル。今後も断固注目!

FLOATING POINTS & MARK FARINA - ele-king

 2011年もっともはずれがなかったレーベルとは......〈Tri Angle〉〈Planet Mu〉 そして〈Eglo〉でしょう!
 ダブステップにおけるソウル/ジャズ部門のトップ・レーベル、〈Eglo〉を主宰するフローティング・ポインツが金曜日、DJします。
 そして土曜日は、サンフランシスコの偉大なDJ、マーク・ファリナです。そして同時土曜日の代官山〈UNIT〉では、この10年、安定した人気をほこるロンドンのドラムンベースのレーベル、〈ホスピタル〉からNU:TONE とLOGISTICS がDJプレイ! 忘年会の帰りでもいいし、なんでもいいです。どちらかに行きましょう!

■FLOATING POINTS

2011/12/16(fri) DAIKANYAMA UNIT & SALOON
OPEN/START 23:30
ADV. 2,500yen (limited 150)
DOOR 3,300yen (with flyer 2,800yen)

DJ:FLOATING POINTS (Eglo records)
KAZUMA (PHENOMA/mo'wave/stillecho)
5ive (COS/MES)

SALOON
DJ:INNER SCIENCE
AMETSUB (nothings66)
LIVE:
DAISUKE TANABE

MORE INFORMATION : UNIT 03 5459 8630 www.unit-tokyo.com
YOU MUST BE 20 AND OLDER WITH PHOTO ID

■MARK FARINA

Primitive Inc. 5th Anniversary

2011/12/17(sat)
22:00 open/start
adoor: ¥3,500- / with flyer: ¥3,000-

@eleven
web: https://go-to-eleven.com/

DJ:MARK FARINA (Mushroom Jazz/OM/from San Francisco)
HIROSHI WATANABE a.k.a. KAITO (Kompakt/Klik Records)
DJ YOKU (A Hundred Birds)
DJ ENDO (CONVERGE+/King Street Sounds)

Lounge DJ:MARK FARINA -Mushroom Jazz Set- (Mushroom Jazz/OM/from SanFrancisco)
CALM (Music Conception)
DJ KENSEI (Coffee & Cigarettes Band)
KZA (Force of Nature)
DJ SHIBATA (Thousand Finger/探心音/the oath)

Live: Paint: VIX
Food: KOYO
Host: Niiiyan & NAGOYA
Primitive Inc.
web: https://www.primitive-inc.com
twitter: https://twitter.com/primitive_inc

■NU:TONE + LOGISTICS
DRUM & BASS SESSIONS 2011
"HOSPITAL X'mas"

2011.12.17 (SAT) @ 代官山UNIT
feat. NU:TONE + LOGISTICS (NU:LOGIC)
with: ☆Taku Takahashi
TETSUJI TANAKA
DJ MIYU

vj/laser: SO IN THE HOUSE
saloon: "DOGGY"SACK, Eccy, DJ PRETTYBWOY, Endless,Rolling Maestro
open/start 23:30
adv. \3500 door \4000
info. 03.5459.8630 UNIT
https://www.dbs-tokyo.com

Chart by JET SET 2011.12.12 - ele-king

Shop Chart


1

CANYONS

CANYONS SEE BLIND THROUGH »COMMENT GET MUSIC
RunawayとのスプリットやDFAからのソロ・リリースで御馴染みのオージー・ユニット、Canyonsによる話題の一枚がコチラ。Dr Dunks Remix収録のサンプラーVol.1に続く新作は、本年大晦日のプレイが楽しみ過ぎるDJ Harveyによるキラー・リミックスを収録!!

2

FRANCOIS K.

FRANCOIS K. HEARTBEAT PRESENTS MIXED BY FRANCOIS K.×AIR VOL.2 »COMMENT GET MUSIC
2011年のHeartbeatシリーズ締めくくりはFrancois K.!11月発売のDerrick Mayの興奮冷めやらぬ中立て続けにレジェンドがミックスをリリース。本作はハウスを中心とした貫禄十分のミックスを収録。

3

INNER SCIENCE

INNER SCIENCE THEME OF THE PENETRATES »COMMENT GET MUSIC
Twinpeaksに続くBlack Smokerのミックス・シリーズはInner Scienceのミックス三部作の完結編。芯のあるグルーヴを携えつつ、自身のプロダクションで披露しているようなメロディー・センスを絶妙に醸し出す『Theme of...』シリーズの最終章に相応しいミックスを収録。

4

LEO ZERO EDITS

LEO ZERO EDITS GOT SOUL »COMMENT GET MUSIC
ガラージ・クラシックス・リエディッツ第1弾が爆発的なヒット作となった、A Mountain of Oneのフロントマン、Leo Zeroによるセルフ・レーベル第2弾が早くも登場。

5

EMANATIVE & AHMED ABDULLAH

EMANATIVE & AHMED ABDULLAH LIONS OF JUDAH »COMMENT GET MUSIC
おなじみGiles PetersonのBrownswoodから、またまたビッグタイトル登場。偉大なジャズ・ドラマーが残した名曲をEmanativeとAhmed Abdullahがダンサンブルにカヴァー!!

6

AMY WINEHOUSE

AMY WINEHOUSE LIONESS: HIDDEN TREASURES »COMMENT GET MUSIC
今年、突如この世を去ったAmy Winehouse。新曲、未発表カヴァー等を集めた3枚目のアルバムが登場!!話題の"Our Day Will Come"やNasとの共演曲等、素晴らしい内容です。US重量盤アナログ2枚組。

7

TINARIWEN

TINARIWEN TENERE TAQQIM TOSSAM (FOUR TET REMIX) »COMMENT GET MUSIC
Battelesのリリースで幕開けたポスト・ポスト・ロック系要注目レーベルからの005番は、フジロック出演も果たしたマリ共和国のグループTinariwenによる限定500枚プレス12"!!

8

SEAHAWKS

SEAHAWKS INVISIBLE SUNRISE »COMMENT GET MUSIC
USインディ・ダンスとも共鳴する孤高のUKユニット、Seahawks。2枚目のフル・アルバムが、自主レーベルOcean Moonから到着!!今回も完全限定盤につき絶対お買い逃しなく。

9

HEAVY DISCO / DARKSTARR

HEAVY DISCO / DARKSTARR I AIN'T HIDING »COMMENT GET MUSIC
Ashley Beedle主宰"Modern Artifacts"待望の新作第三弾は、Disco DevianceオーナーとのHeavy Disco、さらにDJ CosmoとのDarkstarrによるリエディット2作品をカップリング。

10

V.A.

V.A. IT'S LOVE ON WHEELS ! »COMMENT GET MUSIC
Sleazy McQueenが主宰する人気リエディット・レーベル"Whiskey Disco"最新作。Cole Medina & Anthony Mansfield、Yves Saint Laur'ant、Bottinに続く"Jolene"ネタを披露したDisco Techと、リエディット・シーンの要人4組による大推薦の一枚です。是非!!

Hessle Audio Japan Tour - ele-king

 シャックルトンの来日が大成功だったというじゃないですか。東京も大阪も、素晴らしいリアクションがあったようです。行った人がみんな「良かった」と言っています。人が入っただけではなく、盛り上がったんです。いよいよ日本のダンスフロアにも、本格的にダブステップ~ベース・ミュージックの火が着いたようですね。
 ダブステップ~ベース・ミュージック系で言えば、2011年、最後の注目パーティはこれです。〈ヘッスル・オーディオ〉です。みなさんが大好きなジェームズ・ブレイクのシングルもアルバムが出るずいぶん前にリリースしています。それもひねりのきいた良い曲ですが、やはり2011年にリリースされたコンピレーション・アルバムが本当に素晴らしい。ポスト・ダブステップにおける最良のレーベル・コンピレーションだと思います。
 まあ、なんにせよいまこのタイミングでラマダンマン(ピアソン・サウンド)というポスト・ダブステップ・シーンにおいてだんとつに人気のあるDJ(M.I.A.のリミックス、レディオヘッドのリミックス、いろいろある)、そしてレーベルの相方であるパンジアがふたり揃って来日すること自体ワクワクする。
 どうか逃さないように!


2011.12.22 Thu Before Holiday

7even Recordings & Basement Ltd. present
Hessle Audio Japan Tour
feat. Pearson Sound aka Ramadanman & Pangaea
at UNIT

OPEN: 23:30
DOOR: 3000yen(adv.) | 3500yen(door)

[UNIT]
-DJ-
Pearson Sound aka Ramadanman
Pangaea
ENA
Greg G
Yusaku Shigeyasu

[SALOON]
-DJ-
Dx
100mado
Audace
A Taut Line
CHAM+i

[SHOP]
DISC SHOP ZERO


「ダブステップ = ハーフステップ」の概念にとらわれないベース・ミュージックが持つ自由な可能性を拡張し続ける「Basement Ltd.」が新天地〈UNIT〉にて5回目の開催を高らかに宣言。ジャンルの壁を飛び越え評価を獲得する最重要レーベル〈Hessle Audio〉のショウケースがここ東京で実現します!
 レーベル・オーナーでもあるふたり、かつてはRamadanmanとして既存の音楽を独自に再構築した鮮烈な作品を世に放ってきたPearson Sound、そしてそのアザーサイドとも言えるエクスペリメンタル感溢れる強烈なプロダクションで知られるPangaeaをフィーチャー!
 彼らを中心に生み出される、UKガラージ、テクノ、ハウス、ジュークなど新旧を問わない数多くの要素を含んだプロダクション、DJスタイルは今まさに聴かれるべきサウンドといっても過言ではない。後に説明不要なまでに評価を得たJames Blakeや、Ricardo Villalobosにヘヴィー・プレイされたJoeなどと言った才能をいち早く発掘するなど、その審美眼には定評がある彼らが魅せる"次なる"サウンドに期待が高まる。

 〈7even Recordings〉からのリリースが高い評価を得たENA、そしてBasement Ltd.のレジデントGreg GとYusaku Shigeyasu、SALOONでは東京のベース・ミュージックを牽引するSoiからDx、「Back to Chill」レジデントである100mado、Diskotopiaのプロデューサー、A Taut Line、レーベル〈Inductive〉から〈Audace〉、そしてディープ・フロウ・ドラムンベース・パーティ「NEON」からCHAM+iが登場、
 さらには確固たる信念のもと良質な音楽・文化を届けているDISC SHOP ZEROをUNIT内に設置し、全方位からマッシヴなベースラインを保証!

https://hessleaudio.com
https://soundcloud.com/hessleaudio

ON-U - ele-king

 UKがほこるダブ・レーベル〈ON-U〉、その30周年を祝祭するパーティが週末の金曜日に渋谷の新しいクラブザ・ヴィジョンで開かれる。
 まだ22歳くらいのエイドリアン・シャーウッドがポスト・パンク時代のロンドンで立ち上げたこのインディ・レーベルが素晴らしいのは、エイドリアンが「ダブ・レゲエ」というコンセプトからまったくズレなかったことである。AOちゃんの記事にも書いたように、雑食性がきわめて高いことがこのレーベルの特徴でもあるが、しかし、世のなかのトレンドがインディ・ロックになろうがヒップホップになろうがテクノになろうが、〈ON-U〉はこの30年間、飽きることなくダブ一筋である。それがゆえにUKにおいて、あるいは国際的にも、〈ON-U〉はもっともリスペクトを集めるインディ・レーベルのひとつとなっている。
 エイドリアン・シャーウッドの久しぶりのDJが聴けるのも嬉しいが、オーディオ・アクティヴの再結成、AO、LIKKLE MAI、クラナカ、ムードマン、内田直之、アルツ、ケンセイ、O.N.Oといった日本勢も頼もしい。ダブステップからオーセンティックなダブまで、あらゆる手を使って低音は揺れるだろう。
 行くべし!


ADRIAN SHERWOOD
"DUB SESSIONS : ON-U SOUND 30th SPECIAL"

出演:
ADRIAN SHERWOOD (ON-U 30th SPECIAL DUB MIX)
AUDIO ACTIVE (live dub mix by ADRIAN SHERWOOD)
AO INOUE
NAOYUKI UCHIDA (featuring guest: LIKKLE MAI)
KURANAKA 1945
MOODMAN
DOUBLE BARREL
NAOYUKI UCHIDA
PART2STYLE SOUND
O.N.O (MACHINE LIVE)
ALTZ
DJ KENSEI

2011.12.9 (Fri)
open / start : 23:00
SOUND MUSEUM VISION
ticket : adv. 3,500yne / door 4,000yen
※二十歳未満の入場不可。IDチェック有り、要写真付きID持参
offical site : beatnik.com/on-u

Chart by STRADA RECORDS 2011.12.08 - ele-king

Shop Chart


1

WHO KNOWS?

WHO KNOWS? SAY GOODBYE TO THE JOBS EP WHO KNOWS?(JPN) »COMMENT GET MUSIC
DJ HarveyやIdjut Boysら大物DJらがこぞってプレイしヒットとなったKenji Takimiによるリエディット・シリーズ第1弾、第2弾に続く待望の第3弾12インチが到着!グルーヴィーなベースにエレガントなストリングスやピアノが印象的なインスト・ディスコのA面、ロウでラフなレア・グルーヴ的濃厚ジャズ・ファンク・ディスコのB面共に圧倒的なグルーヴ感!今作も見逃せません!

2

MOODYMANC

MOODYMANC FATHER LANDED(UK) »COMMENT GET MUSIC
UKはマンチェスターのディープ・ハウス・アーティストDUBBLE Dの覆面プロジェクトMOODYMANCがROBSOULやREADYMADEのリリースでお馴染みTERENCE TERRYのレーベルLANDEDからリリース!エレピのコードにマリンバのフレーズを効果的につかったディープ・ダブ・ハウスなオリジナルと、デトロイト・ハウスのベテランRICK WADEによって新たに加えられたクラビやシンセで抜群にかっこいいジャズ・ファンク・ハウスに仕上がったミックスなど3曲収録のビートダウン~ディープ・ハウス派必須の一枚!

3

A DRUMMER FROM DETROIT

A DRUMMER FROM DETROIT DRUMS #1 FIT SOUND(US) »COMMENT GET MUSIC
3 CHAIRS第4のメンバーMARCELLUS PITTMANによるファースト・リリースで幕を開けたデトロイトのテクノやハウスのディストリビューターを手がけるFITのセルフ・レーベルFIT SOUNDから謎のユニットによるレーベル第四弾が登場!フロア向けの強力なツール作品となっておりA面はドラム、コンガ主体のパーカッション・トラック、B面はシンセFXやサンプル・フレーズを用いた軽やかなビート・ダウン・トラックと、どちらも即戦力間違いなしの強力盤!

4

NICONE & SASCHA BRAEMER

NICONE & SASCHA BRAEMER ROMANTIC THRILLS PART1 STIL VOR TALENT(GER) »COMMENT GET MUSIC
NICONEとSASCHA BRAEMERコンビのアルバム「ROMANTIC THRILLS」の先行シングルがOLIVER KOLETZKIのSTILL VOR TALENTからリリース!エスノ風味のジャーマン・テック・ハウス系といった感じですが中でもB1収録のCAJEのアコギのアルペジオを使ったスペイン~ブラジル風味なトラックがオススメ!ディープ系のトラックから飛び道具まで幅広く使えそうな個性的な一枚です!

5

K&B

K&B NO MORE HITS 15 NO MORE HITS(ITA) »COMMENT GET MUSIC
NICOLASのリリースでお馴染みイタリアのディスコ~リエディット・レーベルNO MORE HITの第15弾はDINER CITY SOUNDからデビューしたばかりの新鋭K&Bによるもので、73年MOTOWNのFOUR TOPS「AIN'T NO WOMAN(LIKE THE ONE I GOT) 」とAL GREENの傑作メロー・ソウル「LET'S STAY TOGETHER」をそれぞれリエディット!エヴァー・グリーンな不朽の名作を現代のフロア向けに絶妙にチューン・アップしたいつもながらの手腕が光る安心の内容!クラシックス・ファンからビートダウン・ファンまで幅広くオススメできる傑作です!

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MIKE HUCKABY

MIKE HUCKABY MY LIFE WITH THE WAVE SYNTH(US) »COMMENT GET MUSIC
ECHOSPACEことDEEPCHORDがレーベル第一弾だった、デトロイト・ハウスのベテランMIKE HUCKABYが運営するレーベルSYNTHから2007年にリリースした名盤「MY LIFE WITH THE WAVE」が限定再プレス!シンセ・マニアが一度は憧れるWALDORF WAVEで全てのサウンドが作られたという本作はECHOSPACE系テック・ダブのA面もさることながらB面に収録された2曲が最高!LARRY HEARDを思わせる優しくまろやかなテック・ハウス風味に仕上がっておりDEEPHOUSEファンは必聴です!

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KENNY DIXON JR(MOODYMANN)

KENNY DIXON JR(MOODYMANN) ULTRA RARE JAN REMIXES & EDITS WHITE (FR) »COMMENT GET MUSIC
Moodymann関係のレア作品を集めた「Private Collection」シリーズに続く新シリーズ!Norma Jean BellやAmp Fiddler絡みの作品でMoodymann aka Kenny Dixon Jr.がミックス等を手掛けた曲を全4曲収録!いずれも今となってはオリジナル盤はレアですのでこれは嬉しい!

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LATECOMER

LATECOMER COSMIC CART MCDE(EU) »COMMENT GET MUSIC
MOTOR CITY DRUM ENSEMBLEのレーベルMCDEから新人ユニットLATECOMERの作品が登場!この曲、MOTOR CITY DRUM ENSEMBLEのDJ KICKSからのMIX CDに収録され12インチ・カットを熱望されていたもの!ピアノやストリングス、ウッド・ベースを用いた生系モダン・ジャズ・サウンドにエレクトロニクス少々といった非常にエレガントで上品なCARL CRAIGといった感じのディープ・ハウスなオリジナルに、リミックス・バージョンとしてPHILPOTレーベル総裁SOULPHICTIONが参加しておりビートダウン・ファンも満足、充実の一枚です!

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CHOCOLAT'S

CHOCOLAT'S EL CARAVANERO-JOE CLAUSSELL EDIT SALSOUL (US) »COMMENT GET MUSIC
77年リリースのアルバム「Kings Of Clubs」に収録されていたJOE CLAUSSELLのフェイバリット・チューンChocolat's「El Caravanero」がナント12インチでしかもJOE CLAUSSELLによるエディット・ヴァージョンで登場!濃厚なパーカッションやオルガンにヤラれる極上のアフロ~ラテン系ダンス・クラシック!マスト!

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ORLANDO B.

ORLANDO B. THE HARLEM CONNECTION EP UNDER TONES(UK) »COMMENT GET MUSIC
KOLOUR RECORDINGS傘下のUNDERTONESよりYOREの作品も大好評のORLANDO Bが登場!YORE人脈を活かしリミキサーには日本が誇るビートダウン・アーティストKEZ YMが参加、KDJやTHEOといった本家以外では同ジャンルのトップともいえる品質の高さを誇る二人だけに内容は保障付!そして本作で当店的にプッシュしたいのはB面収録の「BACK 2 BASICS」!先日K ALEXIのリミックスも大好評だったMARVIN GAYE「I WANT YOU」ネタの強力作品に仕上がっています!

interview with Baths - ele-king


Baths
Cerulean

Anticon

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 バスは周知のとおりデイデラスやフライング・ロータスの周辺から浮上したビート・シーンの鬼っ子だが、リスナーの多くはインディ・ロック寄りの層なのではないかと思う。彼のサンプリングには他人からの引用というものがなく、ほぼ自作の音源しか用いられていないし、ライヴを観れば想像以上に「歌」への比重が置かれていることもわかる。実際のところ、ウォッシュト・アウトやトロ・イ・モワのような宅録ポッパーたちと近いところにモチベーションがあるのかもしれない。内向的で潔癖的な感覚も共通している。彼らの潔癖とは、ミストのように淡く広がる肯定感と、その肯定する対象への絶対的な距離感という、背反する感覚の表象ではないだろうか。ベッドルームから平熱で世界を祝福するチルウェイヴのマナーが、時代の作法としてバスにも流れ込んでいるように感じる。
 しかし、バスにおいてはそれはもっと激しいエモーションの奔流、エネルギーの過剰として表れるようだ。"プリー"の明るく天上的な響きと、どもって暴れ回るビートの攻撃性とは、背反し、摩擦を起こしながら、ともに彼の純粋さや若さを描き出す。屈託なく、恐れを知らない、本当に14歳の過剰を純粋培養したような音である。また、アートの世界からの影響や日本のカルチャーへの憧憬というものも彼の音楽を立体的にしていることがよくわかる。そうしたアーティスティックなアーティストとしての存在感が、今回のライヴとインタヴューのなかではっきりと増した。『セルリアン』は、若さがもたらした偶然と奇跡のアルバムではない。バスはもっともっと、大きくなるだろう。

僕はビョークが好きなんだ。彼女はソングライティングをエレクトロニクスやビートにミックスするのがとても上手くて、僕はその影響を受けているから、ビートも歌も同じくらい大事にしてる。

今回の滞在で3回のライヴを終えられたわけですが、いかがでしたか?

バス:3回ともまったく違うシチュエーションだったから、それぞれが特別で、すごく楽しかったよ。よけい日本が好きになったし、すぐにでも帰ってきたいね(笑)。

ドミューンなんかは少し変わった体験だったのではないでしょうか。オーディエンスがいないことでなにか変化が生まれたりはしませんか?

バス:過去にイタリアで一度だけウェブのライヴを経験したことがあるけど、ドミューンはサウンド・システムがほんとに素晴らしくて、オーディエンスがいないことは関係なしにほぼいつもの感じのライヴができたよ。ベースもよく出せたし。クラスカのほう(※24日のプレ・パーティ)は音響が少し弱い分、歌に集中できて、それはそれでよかったけどね。

私が観たのは25日のフィーバーの公演なんですが、ほんとにエモーショナルで、エネルギーに満ちたライヴだなと感じました。バスにおけるエモーションの発火点というのはいったい何なんでしょう? ビートですか、歌ですか?

バス:僕は音楽をはじめるにあたってソング・ライティングから入っているので、歌や作曲に重点を置いているんだけど、その後エレクトロも好きになってビートにも傾倒していった。僕はビョークが好きなんだ。彼女はソングライティングをエレクトロニクスやビートにミックスするのがとても上手くて、僕はその影響を受けているから、ビートも歌も同じくらい大事にしてる。

ビートに関しては、あなたはよくフライング・ロータスやデイデラスと比較されますね。でも3人ともまるで音の個性が違います。私のイメージだと、フライング・ロータスっていうのはすごくヒロイックで......

バス:ふふふ。

孤独で......

バス:うん。

タフネスがあって......

バス:うん。

ブルー。

バス:うんうん。

デイデラスの場合は愛、そして愉しみ......プレジャーとかジョイ、というイメージです。

バス:イヤー! あと、ダンディ、ね。

(笑)はい。で、バスはというと、力の定まらないものすごいエネルギーと攻撃性だと思うんです。すごく攻撃的だと感じます。それはたとえば14歳の少年が持っているようなエネルギーですね。まだ無方向的でどんなものにでもなり得るというような。この見方についてどう思われます?

バス:そのキーワードはじつにしっくりくるね。僕については、いま言ってくれたようなイメージを持ってもらえてうれしいよ。自分自身でもそういう作品だなって思っている部分がすごくあるんだ。アルバムの曲によっては、たとえば"ユア・マイ・エクスキューズ・トゥ・トラベル"とかは、若気のいたりっていうような感じをわざと出してもいる。僕はまだとても若いし、20歳のときの曲なんかには未熟な部分もたくさん残っていて、そういうものを含めたエネルギーが凝縮されたアルバムだと思うよ。

ああ、そうですね。さらに言うなら『魔女の宅急便』のほうきに乗れないキキですね。技術的に未熟という意味ではまったくないんですが、ほうきが暴走してるんです。巨大な才能と可能性が放出されるべき出口を求めて暴れている。

バス:キキね! それは素敵だ。

私はあなたのアーティスト写真もすごく好きなんですが、たとえばこのフライヤーに使用されているもの(※1)。顔に白い線が一本引かれていますよね。白い線と、白い犬。この2つはバスの純粋性を象徴しているんじゃないかなって思うんですよ。それは自分のピュアさであると同時に、なにか外界を遮断するような線なのではないかと。あの線は何なんですか?

バス:いやあ、じつはそんなに深い答えがあるわけではなくて......。実際のところ、ありのままの自分を見せるのにためらいがあって、もうちょっとなんかクールに撮れないかなって思ってやってみたというのが正直なところなんだ。でも白い線については、アルバムのイメージ・カラー......青と白なんだけど、それを際立たせるのは狙いではあった。できあがってみたら思ってたよりも印象的に仕上がっていて、自分でもびっくりしたよ。

※1

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"プリー"を書いたときには僕は少し落ちこんでいた。世界は真っ暗だってくらいのテンションだったかもしれない。それがすごく表現されているとは思うよ。いまは、まったく違うテンションで、そんなことは全然思ってないんだけど。

白と青がコンセプトだというのは、タイトルの『セルリアン』にも表れていますが、『セルリアン』というイメージはどこからきたものなんですか? そしてそれは何を表現しているんでしょう?

バス:セルリアンという色自体、たくさんの段階を持った色なんだ。このジャケットでも薄いところや濃いところがあるけど、そのどれもがセルリアン。いろんな可能性を秘めているという比喩だね。それにセルリアンっていう言葉は、ラテン語では「ヘヴン」とか「スカイ」とかそういうポジティヴな意味を持ったものなんだ。そういうところにも惹かれたし、バラエティをもった概念だと思ってタイトルに選んだんだ。それにこのセルリアンという言葉はアルバムを作る前から頭の中にあった。曲を作っているときも、「これは"セルリアン1"。これは"セルリアン2"」って感じでイメージしてたから、バラバラでありながらどこか統一感のあるものになっていると思う。

へえ! いいお話がきけました。実際にそういう天国、天上的な雰囲気がすごくありますね。アニマル・コレクティヴ以降のインディ・ロックには何らかの形でそういった肯定的なムードが示されているようにも感じるのですが、あなた自身のロック体験というものについてうかがいたいです。バスはビート・シーンの俊英という枠に収まらない、とてもロック的な存在だと思うんですが。

バス:ロックの影響はとてもあって、音楽をはじめたばかりの頃はクラシックだったんだけど、そのあとにエレクトリック・ベースとかギターとかそういうものをひと通りさわって、それからネフューズといういわゆるマスロック・バンドを組んだんだ。バンド体験は大きいよ。僕はベースだったんだけど、まずライヴというものをどうやってするかってことを学んだし、ひとりでやるのとはエネルギーが全然違う。観客からのフィードバックとか、メンバー同士での掛け合いなんかも一人でやるときには体験できないことだから、総合的にはとても得がたい経験だったよ。あと、バンドのほうがミステリアスなことができるしね。あの頃のことを思い出すと、うれしくてテンションあがっちゃうな。

バンドの方がミステリアスだっていうのはおもしろいですね。ところでもうちょっと白い線の話でひっぱりたいんですが(笑)、あのようなヴィジュアル的な見せ方を含め、バスには実際にとてもアート的な雰囲気を感じます。お母様が画家だともうかがいましたが、そのような環境や美術の世界から影響を受けていると思いますか?

バス:たしかに、育った環境のなかにアートというものが大きく含まれていたので、そういう影響は知らないうちに受けていると思う。調べてくれたように、母親は画家で水彩画と油絵をやってる。とてもクラシカルなものを描いてるんだ。父はテレビの脚本家をやってて......だから、そういうクリエイティヴィティといったものはどこかで受け継いでいるのかなとは思うよ。僕自身は、音楽でもアートでも映画とかその他の表現ジャンルでも、いちばん大事なのはそこにきちんとエモーションやハートに訴えかけるものがあるかどうかだと思っている。それに、シンプルな表現が好きなんだ。シンプルでありながら多くのことを語っているものがね。マンガやアニメとかでも、白い紙にさらっと線だけが描かれた絵コンテみたいなもの......そこにストーリーがあって、自分の想像力を自由にふくらませることができるようなものに惹かれる。たとえば、E.E.カミングスっていう詩人が好きなんだけど、彼は詩の朗読をしながらスケッチをするんだ。ほんの3~40秒くらいでささっと描いちゃうんだけど、そのなかでとっても好きなのが、ふたりの人が手をとりあっていて月が出ている絵なんだ。ほんとにシンプルで、だけどそこにいろんなストーリーを想像して何時間でも眺めていられる。ていうか、ビョークもE.E.カミングスの詩を使ってるんだ。"サン・イン・マイ・マウス"って曲なんだけど。あとは、ファッションの世界ではアレキサンダー・マックイーンも大好き。ニュー・ヨークのエキシヴィジョンには行けなかったけど、オンラインで全部みて、すごくインスパイアされたよ。いま挙げたものの全部に共通するのが、シンプルであることと、シンプルでありながらそこにきちんとストーリーが存在すること。だから自分が表現をするうえでも、派手派手しい形をとるのではなくて、シンプルだけど......

象徴性の高いもの?

バス:そう、潔くて、たくさんのものをインスパイアできるものにしたいと思ってる。それは僕が日本のカルチャーが好きということにもつながると思うんだけど、日本のカルチャーはシンプルなものが多いよね。トータルに、僕の表現はそういうものにしていきたい。

うんうん、だから、ほら、つながったじゃないですか、白い線! フライング・ロータスの場合、それはお面になるんですよ。けど、バスは一本の線になるんです。シンプルの極致ですね。ビョークもそこまでシンプルではない。あの一本の線の喚起力っていうのはすごくて、バスというアーティストについてとても正確に表現し、伝えてくれるものだと思います。

バス:撮ってるときは無意識にやったことなんだけど、たしかにそうかもしれないね。いまこうやってアナライズしてもらって、やってよかったって思えるよ! すごくいい写真に思えてきた(笑)。

ははは、そうですよ! しつこくてすみませんねー。では、アートつながりでもうひとつ。"ラヴリー・ブラッドフロウ"のミュージック・ヴィデオがありますね(※2)。あれにはまさに日本のファンタジー、ジブリ的な世界が......

バス:(独り言で)あ、ジブリって言った。

あははっ、さすがにジブリは耳が拾っちゃうんですね! 三鷹にも行ったんですよね。......そう、で、そのジブリ的な世界が展開されていると思ってんですが、あんな舞台を設定したり、侍をモデルにしたのはなぜですか?

バス:ディレクターがふたりいて、アレックスとジョーっていうんだけど、メインのアレックスが僕と同じようなカルチャーやアーティストに影響を受けているんだ。影響を受けていたものをリスト・アップしたらほとんどカブっていたくらい。で、いちばんはじめにいろんなアイディアがあったんだけど、その中でざっくり決めていたことが日本を舞台にしようということと、アニメーションにしようということなんだ。ふたりとも石岡瑛子という日本のアーティストの衣装デザインが好きで、その雰囲気を取り入れたいと思ったのもある。それからあまりにベタにアニメっぽいものではなくて、また違ったレヴェルに引き込めるものにしたいとも思った。ほんとにいろんなことを考えていたんだけど、3分のヴィデオにするにはあまりに壮大なアイディアばっかり出てきちゃって......。僕はパッケージでもアートワークでも曲でもパフォーマンスにしても、すごくこだわりをもってやってるんだ。アレックスは僕のそういうこだわりを僕以上に理解してくれてて、歌詞の内容やメッセージについても彼の方が深くいろんなものを感じとってくれてた。だから、途中からクリエイティヴ・コントロールがすべてアレックスの手に移ってしまったんだ。現場での僕はADみたいなもので、「サンドイッチ買ってきて」とか言われてパシリになってたよ(笑)。

ははは。

バス:(笑)そのくらい彼を信用して全面的に任せたんだ。あとは何度も出てきている「シンプル」ってキーワードなんだけど、ここでもそれは大事にした。けど、印象的にはしたいけど、ショッキングにしたくはなかったんだ。穏やかにこのイメージを伝えたかった。『もののけ姫』の雰囲気だね。とてもインスパイアされているよ。自然とか、生命の息吹とか、そんなものを大事に表現したかった。最後、お侍が死んで、土になって、葉っぱとかになって戻ってくるんだ。

ああ!

バス:輪廻転生っていうかね。そんなふうに命を表現した作品なんだ。たださっきも言ったけど、そんなテーマだとふつうは3分のミュージック・ヴィデオじゃなくて映画の規模になっちゃうよね。アレックスとジョーはとても上手にまとめてくれたと思う。すごく満足してるんだ。

うんうん。すごくよくわかります。じゃ"ブラッドフロウ"っていうのは人間の血流というより、宇宙の血流、宇宙のブラッドフロウってことなんですね。

バス:イエス。そうだね! 歌詞からはストレートな意味でとれるけど、自分の血の流れっていうことでは必ずしもないんだ。それはインスピレーションだったり、比喩的なものだったりもするし。

はい。うんうん、今のですごくよくあの歌詞の意味がわかりました。なるほどなあ。あの曲ってどのパートからできたんですか?

バス:ええと、2年くらい前に作ったからいま一生懸命思い出しているんだけど......確実なのはベース・ラインからできたってことだね。

ベース? へえ。

バス:なんとなくベースを弾いてたときに、日本ぽい感じのフレーズだなっていうのが出てきて、それを録音して重ねていったんだ。で、何度も聴いていろいろ録音しているうちに、すごくダークな雰囲気が生まれてきた。そのダークな雰囲気に自分自身がインスパイアされて詞が出てきたんだ。そんな順序だね。このアルバムは、基本的にはポジティヴなものとして作っていたんで、すごくダークなものっていうのは入れているつもりがないんだけど、結果的にはこの曲はダークなものになったかもしれない。

ダークっていう言葉、じつは私もキーワードとして考えていたものなんです。いま聞いてとてもその言葉が響きました。『セルリアン』というタイトルについて話してくださったように、このアルバムには天上的な雰囲気がありますね。明るくて透明なものです。でもそのなかに攻撃性とか暗さというものが分かちがたく張りついていると思うんです。実際に"プリー"なんかには「ダーク・ワールド」ってモチーフが出てきますよね。「セルリアン」は同時にダーク・ワールドを表現してもいるんじゃないかって......あなたは、この世界がほんとに「ダーク・ワールド」だって思いますか?

バス:ええと......この、いま生きている世界がダークな場所だってふうには思っていないよ。他の曲でも、必ずしも書いたことが本心からそう思っていることだというわけではないんだ。と言いつつも、"プリー"を書いたときには僕は少し落ちこんでいた。世界は真っ暗だってくらいのテンションだったかもしれない。それがすごく表現されているとは思うよ。いまは、まったく違うテンションで、そんなことは全然思ってないんだけど、ライヴで演奏するとその時のエモーションがすごく戻ってくるんだ。だから聴いてくれるオーディエンスの人びとにもそれが伝わってしまうんじゃないかな。歌詞の内容は恋の話なんだけど、実際に自分はそのとき恋愛をしていなかったんだ。でも恋愛というものがどういうものか、どんな気持ちになるのかっていうのは、一般的な情報としては知っているから、曲を書くときにそのキャラクターにはなりきれる。そういう演じていた部分もあるかな。よくこういう取材とか友だちからの質問で、恋愛の相手は誰なんだ? ってきかれたりするんだよね。でも相手はべつにいないんだ。

"プリー"の演奏はほんとに心に残りますよ。逆に冒頭の"アポロジェティック・ショルダー・ブレイド"は教会音楽的な響きを持っていて、ずばり天上のイメージなんですが、あの「ヒュー」っていうモチーフはなんですか?「ヒュー」がコンピューターから這い出したってことを祝福する音楽なんですか?

バス:あははは! あれ、くだらないんだけど、ヒュー・ジャックマンのことなんだ。

(一同笑)

が、出てきたんですか(笑)? このインタヴュー、締まらないじゃないですか!

バス:いや、ヒュー・ジャックマンが好きで......あはは! 夢の話なんだ。夢ってすごくロマンチックなものなんだけど、実際の内容はすごくバカみたいでありえなかったりするよね!

あれ、あのワン・センテンスしかなくて(※「ヒューがコンピュータから這い出していった」という一行のみの詞)、しかもむちゃくちゃハイ・トーンで感情こめて歌うじゃないですか(笑)。

(一同笑)

バス:一番はじめに指摘してくれたように、このアルバムはすごく若さにあふれたものなんだ。若いときの攻撃性とかパッションとかエモーションが詰まってるって言ってくれたけど、この曲なんかはまさにそうで、若気のいたりですらあるよ。このときは、こんなふうにやるのが超おもしろいって思ったんだ!歌詞はもっとあったんだけど、全部切ってこれだけにした(笑)。

超、印象的ですね。全部切って正解ですよ。ええと、時間がないということで、私まだまだいろいろ聞くことあったんですけど......

バス:さっき、ダークネスって話も出たけど、次の作品は「ダーク」なものにしよう、そういうインテンスなものにしようと思ってるんだ。楽しみにしててください。アリガトウ!

※2

DUBBY - ele-king

2011.12.3チャート


1
Andreas Reihse - Romantic Comedy - m=minimal

2
Gold Panda - DJ Kicks (Peaking Lights Dub) - !K7

3
The Kham Lingtsang Band - Solen - Unknown

4
Discossession - Manitoba - Crue-L

5
Legowelt - Poverties Paradise EP - Echovolt

6
Extrawelt - Neuland (Robag Wruhme Rekksmow) - Darkroom Dubs

7
Luv Jam - Outlander - We Play House

8
Tyedye - Fisherman's Bend - Italians Do It Better

9
Seahawks - Invisible Sunrise LP - Ocean Moon

10
Brain Machine - Alpha Beta Gamma (Von Spar Remix) - Titan's Halo
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333 334 335 336 337 338 339 340 341 342 343 344 345 346 347 348 349 350 351 352 353 354 355 356 357 358 359 360 361 362 363 364 365 366 367 368 369 370 371 372 373 374 375 376 377 378 379 380 381 382 383 384 385 386 387 388 389 390 391 392 393 394 395 396 397 398 399 400 401 402 403 404 405 406 407 408 409 410 411 412 413 414 415 416 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 427 428 429 430 431